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熱と熱量

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Academic year: 2021

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(1)

熱と熱量

13

第1章 熱とエネルギー

(1) 空気中の分子が不規則な運動をし,煙の微粒子に衝突するために生じる運動 ブラウン運動

(2) 物質を構成している個々の原子や分子している不規則な運動。 熱運動

(3) 熱運動の激しさを表す物理量。 温度

(4) (3)のなかでも,気温などで用いられるもの。 セルシウス温度(セ氏温度)

(5) (4)の単位。 ℃

(6) 約ー273℃の温度のこと。 絶対零度

(7) (6)の温度を基準(ゼロ)とし,目盛りの感覚は(4)の温度と等しくなるように定め

た温度のこと。 絶対温度(熱力学温度)

(8) (7)の単位。 ケルビン(K)

(9) (7)の温度をT,(4)の温度をtとしたときの関係式。 T = t + 273

(10) 高温のものと低音のものを混ぜると,しだいに両者の温度が等しくなり,それ以

降は温度が変わらなくなる現象。 熱平衡

(11) 高温の物体から低音の物体へ移動するエネルギー。 熱

(12) (11)で,移動した量のこと。 熱量

(13) ある物体を1Kだけ上昇させるのに必要な熱量のこと。 熱容量

(14) (13)の単位。 ジュール毎ケルビン 

(J/K)

(15) 熱容量のC[J/K]の物体の温度を,ΔT[K]だけ変化させるために必要な熱量Q[J]と

したときの関係式。 Q = CΔT

(16) 単位質量の物質の温度を1Kだけ上昇させるのに必要な熱量のこと。 比熱(比熱容量)

(17) (16)の単位。 ジュール毎グラム毎ケルビン 

J/(g・K)

(18) 比熱c[J/(g・K)]の物質からなる,質量m[g]の物体の熱容量C[J/K]としたときの

関係式。 C = mc

(19) 物体Aと物体Bの間だけに熱の移動が起こる場合,Aが失った熱はBが得た熱量に

等しいこと。 熱量の保存

第2編 熱

(2)

熱と物質の状態

14

第1章 熱とエネルギー

(1) 物体における固体,液体,気体の3つの状態の総称。 物質の三態

(2) 固体と液体が共存するときの温度。 融点

(3) 液体と気体が共存するときの温度。 沸点

(4) 物質を固体から液体に変えるのに必要な熱量のこと。 融解熱

(5) 物質を液体から気体に変えるのに必要な熱量のこと。 蒸発熱

(6) (4)や(5)のように,物質の状態変化に伴う熱量のこと。 潜熱

(7) 温度が上がると長さや体積が大きくなること。 熱膨張

第2編 熱

(3)

熱と仕事

15

第1章 熱とエネルギー

(1) 仕事Wと温度上昇に相当する熱量Q[cal],比例定数をJとしたときの関係式。 W=JQ

(2) 物質中のすべての粒子のもつエネルギーの総和のこと。 内部エネルギー

(3) (2)の変化ΔU[J]は,物体が受け取った熱量Q[J]と,物体がされた仕事W[J]の和

に等しいという法則。 熱力学第一法則

(4) (3)の関係式。 ΔU = Q + W

第2編 熱

(4)

不可逆変化と熱機関

16

第1章 熱とエネルギー 4

(1) 時間の流れを逆向きにした変化が起こらない変化のこと。 不可逆変化

(2) 高温の物体から熱を吸収し,その一部を仕事に変換して,残りの熱を低音の物体

に放出する装置のこと。 熱機関

(3) (2)が高温の物体から得た熱量のうち,仕事に変換する割合のこと。 熱効率

(4) (3)をe,(2)がする仕事をWʼ[J],高温の物体から吸収する熱量をQin[J],低音の 物体へ放出する熱量をQout[J]としたときの関係式。

(5) 発電の際に,放出される熱を暖房や給湯などに有効活用する方法。 コージェネレーション 第2編 熱

e = W′

Qin = QinQout Qin

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