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【資料編】
目 次
1 子供一人一人の「分かり方の特 性」を生かした指導法に関する研究
・・・・・・・・・・・・ 78
2 変化の激しい時代を生き抜く資質・能力の育成
~「主体的・対話的で深い学び」を通して、子供たちに求められる資質・能力を育む学習指導について~(2年次)
・・・・・・・・・・・・ 109
3 東京都公立幼稚園5歳児の運動能力に関する調査研究
・・・・・・・・・・・・135
研究主題
子供一人一人の「分かり方の特性」を生かした指導法に関する研究 資料編
○ 実践事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78 事例1 小学校第2学年・国語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78 事例2 小学 校第4学年・国語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80 事例3 中学 校第1学年・国 語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82 事例4 小学 校第6学年・外国語活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84 事例5 中学 校第1学年・外国語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 事例6 小学 校第2学年・算 数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88 事例7 小学 校第4学年・算 数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90 事例8 中学 校第2学年・数 学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92 事例9 小学 校第4学年・理 科・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94 事例 10 中学 校第1学年・理科・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96 事例 11 小学 校第4学年・社 会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 98 事例 12 中学 校第1学年・社会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100
○ 小学校外国 語活動パフ ォーマンス 検査 実施 方法・・・・・・・・・・・・・・・ 102
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1 単元の目標
◎様々な様子を表す言葉について知り、言葉への興味を広げることができる。
・語と語のつながりに注意して、文を書くことができる。
2 単元の評価規準
国 語 へ の 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 書 く 能 力 言 語 に つ い て の 知 識 ・ 理 解 ・ 技 能
・ 様 子 を 表 す 言 葉 に 興 味 を も ち 、 様 々 な 表 現 を 探 そ う と し て い る 。
・様 子 を 表 す 言 葉 を 適 切 に 使 っ て 、つ な が り の あ る 文 を 書 い て い る 。
・擬 態 語・形 容 詞・比 喩 表 現 の 3 種 類 の 様 子 を 表 す 言 い 方 を 知 り 、そ の 使 い 方 を 理 解 し て い る 。
3 単元の指導計画<全4時間>
時 学 習 活 動
第 1 時
< 本 時 >
○ 降 り 方 の 違 う 雨 の 音 を 聞 い た り 、 雨 の 写 真 を 見 た り し て 、 様 子 の 違 い に つ い て 話 し 合 う 。
○ 降 り 方 の 違 い に 気 を 付 け て 雨 の 様 子 に 合 う 言 葉 を 考 え 、 発 表 す る 。
○ 発 表 を 聞 き 、 様 子 を 表 す た め に 様 々 な 言 い 方 が あ る こ と を 知 る 。
第 2 時
○ 前 時 の 雨 を 表 す 言 葉 を 分 類 し 、 擬 態 語 ・ 形 容 詞 ・ 比 喩 に つ い て 整 理 す る 。
○ 擬 態 語 や 比 喩 表 現 を 使 っ て い る 文 と 使 っ て い な い 文 を 比 べ 、 表 現 の 効 果 に つ い て 話 し 合 う 。
○ 教 材 文 を 読 み 、 様 子 を 表 す 言 い 方 に つ い て ま と め る 。
第 3 時 ○ 様 子 を 表 す 言 葉 を 他 に も 見 付 け 、 そ れ ら を 使 っ て 短 文 を 作 っ た り 、 紹 介 し 合 っ た り す る 。 第 4 時 ○ 様 子 を 表 す 言 葉 か ら 、 何 の ど の よ う な 様 子 を 表 し て い る か を 考 え て 、 話 し 合 う 。
4 本時の学習(第1時)
(1) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 継 次 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 本 時 の 展 開 】
・ 雨 の 場 面 の 様 子 を 想 像 す る 手 だ て と し て 、 音 声 教 材 と 写 真 を 順 次 提 示 し て い き 、 雨 の 様 子 を 段 階 的 に 想 像 で き る よ う に す る 。
・ 雨 の 様 子 で 3 種 類 の 様 子 を 表 す 言 葉 を 学 習 し 、 そ の 学 習 を 生 か し て 様 々 な 場 面 で 様 子 を 表 す 言 葉 を 使 っ た 文 章 作 り を 行 う 。
【 同 時 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
・授 業 の 初 め に 、本 時 の 見 通 し を も た せ た り 、音 の 情 報 だ け で な く 、写 真 の 資 料 も 同 時 に 活 用 し た り す る 。 (2) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
言 語 視 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・めあてを言葉で板書したり、カードを 提示したりする。
・板書の仕方の基準を設定し、授業内容 を構造的に板書する。
・考えるべき項目について箇条書きで示 す。
・学年で板書内容・方法の基準を設定し、
授業内容を構造的に板書する。 (例:め あてを青色、まとめは赤色の枠で囲む。
ノートが書きやすいように板書する。)
・ 多 様 な 雨 の 様 子 を 想 像 さ せ る た め に 、 何 種 類 か の 雨 の 様 子 を 表 し 写 真 を 提 示 する。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・様々な雨の様子を想像させるために、
音声教材を活用して、何種類かの雨の 音を聞き比べさせる。
・ 様 々 な 雨 の 様 子 を 擬 態 化 や 動 作 化 を し な が ら 実 際 に 行 動 す る こ と で 学 習 が 深 ま っ た り 、 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を と っ た り 、 協 働 し て 課 題 解 決 が 図 れ た り す る学習活動を設定する。
事例1 国語「ようすをあらわすことば」 小学校・第2学年
【 本 単 元 の 概 要 】
本単元は、写真や音を基に場面を想像し、適切な様子を表す言葉を探し、文章に表すこと
をねらいとしている。第1・2時では、雨の様子を表す言葉を集め、交流し、表現ごとに分
類する。第3・4時では第1・2時で学習した表現方法を生かして、様々な場面の様子を表
す言葉を考え、文章を作る。
- 79 - (3) ねらい
・雨の写真や音を基に、様々な雨の様子を想像し、様子を表す言葉を探すことができる。
(4) 本時の展開
継次処理能力優位を生かした指導の構成 同時処理能力優位への配慮
学習活動 □支援のポイント
聴 聴 覚 優 位 、 言 言 語 視 覚 優 位 、 象 象 形 視 覚 優 位 、 体 体 感 覚 優 位 1 導 入
○ 「 雨 が ふ っ て い る 。」 に 合 う 言 葉 を 考 え る 。
○ 雨 の 様 子 を 表 す 言 葉 探 し を す る こ と を 確 認 す る 。
学 習 の 見 通 し を も た せ る た め 、
言 ・ 象 本 時 の ね ら い を 定 位 置 に 板 書 し 枠 で 囲 む 。
聴 ・ 体 本 時 の ね ら い を 音 読 し 、 学 習 の イ メ ー ジ を も て る よ う に す る 。
言 本 時 の 流 れ が 分 か る 掲 示 物 を 板 書 に 示 す 。
2 展 開 (1)
○ 強 い 雨 の 様 子 を 想 像 す る 。
・ 写 真 を 基 に 強 い 雨 の 様 子 を 想 像 す る 。
・ 音 を 基 に 強 い 雨 の 様 子 を 想 像 す る 。
・音 と 写 真 か ら 想 像 し た こ と を 基 に 強 い 雨 の 様 子 を 表 す 言 葉 を 考 え 、水 色 の 短 冊 に 書 く 。
○ 弱 い 雨 の 様 子 を 表 す 言 葉 を 考 え る 。
・ 写 真 を 基 に 弱 い 雨 の 様 子 を 想 像 す る 。
・ 音 を 基 に 弱 い 雨 の 様 子 を 想 像 す る 。
・音 と 写 真 か ら 想 像 し た こ と を 基 に 弱 い 雨 の 様 子 を 表 す 言 葉 を 考 え 、黄 色 の 短 冊 に 書 く 。
児 童 が 焦 点 化 し て 考 え ら れ る よ う 、 言 最 初 は 強 い 雨 に つ い て 、次
に 弱 い 雨 に つ い て 、写 真 を 手 掛 か り に 様 子 を 表 す 言 葉 を 考 え る よ う に 促 す 。
聴 数 種 類 の 雨 の 音 を 順 番 に 聞 か せ 、雨 の 降 り 方 の 違 い を 意 識 で き る よ う に す る 。
象 数 種 類 の 雨 の 写 真 を 提 示 し 、 雨 の 降 り 方 の 違 い を 意 識 で き る よ う に す る 。
体 そ れ ぞ れ の 雨 の 様 子 を 動 作 化 す る よ う に 促 し 、① 擬 音 語 ② 別 の 物 を 用 い た 喩 え ③ 体 感 の 観 点 で 表 現 で き る よ う に す る 。 言・象 雨 の 強 さ に 合 わ せ て 、強
い 雨 の 様 子 は 青 色 、中 位 の 雨 は 水 色 、弱 い 雨 は 薄 い 水 色 の 短 冊 に 書 く よ う に し 、ど の 雨 の 様 子 に 対 し て の 様 子 を 表 す 言 葉 か を 視 覚 的 に 分 か り や す く 示 す 。
3 展 開 (2)
○ 雨 の 様 子 を 表 す 言 葉 を 発 表 し 、学 級 全 体 で 共 有 し 、様 子 に 合 わ せ て 分 類 す る 。
発 表 内 容 を 分 か り や す く す る た め に 、 聴・言 発 表 す る 内 容 を 一 つ ず
つ 掲 示 し 、 読 み 上 げ る 。 言 児 童 が 作 成 し た 短 冊 を 結
び 付 け て 発 表 で き る よ う に す る 。
言・象 様 子 を 表 す 写 真 と 児 童 が 作 成 し た 短 冊 を 並 べ 、視 覚 的 に 分 か り や す く 板 書 す る 。 言 自 分 が 考 え た 様 子 を 表 す 言
葉 を 短 冊 に 書 き 、交 流 の 際 に 補 助 資 料 と し て 示 す 。
4 ま と め
○ 様 子 を 表 す 言 葉 は た く さ ん あ り 、様 子 に よ っ て 少 し ず つ 表 現 が 違 う こ と を ま と め る 。
○ 次 時 に 様 子 を 表 す 言 葉 を 、分 類・整 理 す る こ と を 伝 え る 。
学 習 し た こ と を 思 い 出 せ る よ う 、
聴 ・ 言 ・ 象 様 子 を 表 す 言 葉 と 音 、 写 真 を 関 連 さ せ な が ら 、 板 書 さ れ た 言 葉 を 振 り 返 る よ う に す る 。
聴 ・ 体 板 書 さ れ た 言 葉 を 児 童 と 共 に 読 み 、 本 時 の 学 習 を 振 り 返 る よ う に す る 。
聴 ・ 体 構 造 的 な 板 書 を 見 て 、 本 時 の 学 習 を 振 り 返 り 、 学 習 し た 内 容 を 隣 の 児 童 同 士 で 説 明 し 合 う 。
聴 次 時 の 学 習 内 容 を 口 頭 で 確 認 す る 。
言 単 元 計 画 を 箇 条 書 き に し た 掲 示 物 を 掲 示 し た も の を 示 し 、 次 時 の 学 習 内 容 を 確 認 す る 。
さまざまな雨のようすをあらわすことばをさがそう。
- 79 -
1 単元の目標
・長い間我が国で使われてきた慣用句の意味を知ることができる。
◎慣用句を使って文章を作ることができる。
2 単元の評価規準
国 語 へ の 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 書 く 能 力 言 語 に つ い て の 知 識 ・ 理 解 ・ 技 能
・ 慣 用 句 に 興 味 を も ち 、 国 語 辞 典 を 使 い 、 す す ん で 意 味 を 調 べ 、集 め よ う と し て い る 。
・ 慣 用 句 の 意 味 を 知 り 、 慣 用 句 を 生 か し た 文 章 を 書 い て い る 。
・長 い 間 我 が 国 で 使 わ れ て き た 慣 用 句 の 意 味 を 知 り 、使 っ て い る 。
3 単元の指導計画<全3時間>
時 学 習 活 動
第 1 時
< 本 時 >
○ 慣 用 句 に つ い て 知 る 。
〇 慣 用 句 の 意 味 を 調 べ る 。
〇 「 オ リ ジ ナ ル 慣 用 句 辞 典 」 を 作 る こ と を 知 る 。 第 2 時 ○ 慣 用 句 を 国 語 辞 典 や 関 連 図 書 で 集 め る 。
〇 「 オ リ ジ ナ ル 慣 用 句 辞 典 」 を 作 る 。
第 3 時 ○ 「 オ リ ジ ナ ル 慣 用 句 辞 典 」 を 友 達 と 見 せ 合 う 。
4 本時の学習(第1時)
(1) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
(2) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 本 時 の 展 開 】
紙 芝 居 や 動 作 化 、文 章 を 提 示 し 慣 用 句 が 使 用 さ れ る 場 面 全 体 を つ か ま せ な が ら 、慣 用 句 の 意 味 と 使 い 方 を イ メ ー ジ さ せ る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
活 動 の 順 序 が 分 か る よ う 板 書 し 、黒 板 や ノ ー ト を 見 る こ と で 、慣 用 句 の 意 味 や 使 い 方 に つ い て ス モ ー ル ス テ ッ プ で 理 解 で き る よ う 配 慮 す る 。
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・国語辞典の使い方等、重要な点を繰 り返し口頭で伝える。
・口頭で励ましたり、学習の見通しを もたせたりする。
・教材には、文字情報だけでなく、絵等の 情報を取り入れる。
・実物投影機とプロジェクターを使って、
教科書紙面を黒板に掲示する。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・活動内容を理解する手掛かりとなる 文字情報を示す。
・国語辞典の使い方を実物投影機とプ ロジェクターを使って、黒板に掲示 し、確認できるようにする。
・意味や使い方の分からない箇所を明確に させる。
・取り組みたい問題や使いたい資料を選択 させる。
事例2 国語「オリジナル慣用句辞典をつくろう」 小学校・第4学年
【 本 単 元 の 概 要 】
本単元では、長い間使われてきた慣用句について知り、慣用句を調べたり、使い方をまと めたりして作成した慣用句辞典を友達と交流し、感想を伝え合う。
学
- 81 - (3) ねらい
・慣用句の意味を知り、使い方を調べる。
(4) 本時の展開
同時処理能力優位を生かした指導の構成 継次処理能力優位への配慮
学習活動 □支援のポイント
聴 聴覚優位、 言 言語視覚優位、 象 象形視覚優位、 体 体感覚優位 1 導入
○ 慣 用 句 の 意 味 を 知 る 。
○ 慣 用 句 の 意 味 や 使 い 方 を 調 べ る こ と を 確 認 す る 。
慣 用 句 へ の 関 心 を 高 め る こ と が で き る よ う 、
象 紙 芝 居 を 使 い 、 「 火 花 を 散 ら す 」様 子 を 示 し 、意 味 や 使 い 方 を イ メ ー ジ で き る よ う に す る 。
体 紙 芝 居 の 絵 の 中 で「 火 花 を 散 ら し て い る 」の は ど の 部 分 か 考 え る よ う に し 、 子 供 た ち が 一 斉 に 場 面 絵 を 指 す よ う に 促 す 。
慣 用 句 の 性 質 に つ い て 理 解 す る こ と が で き る よ う 、 言・聴 ま ず「 頭 を ひ ね る 」、次 に
「 エ ン ジ ン が か か る 」 の 意 味 や 使 い 方 を 順 番 に 考 え さ せ る 。 言 「 頭 を ひ ね る 」 の 意 味 を 、 順
を 追 っ て 板 書 し 、 使 い 方 を 考 え ら れ る よ う に す る 。
体 「 頭 を ひ ね る 」や「 エ ン ジ ン が か か る 」 の 動 作 化 を 通 し て 、言 葉 の 意 味 や 使 い 方 を イ メ ー ジ で き る よ う に す る 。 体 「 頭 を ひ ね る 」の 意 味 を 、三 つ の 中 か
ら 選 ば せ 、使 い 方 を 考 え ら れ る よ う に す る 。
2 展開 (1)
○ 慣 用 句 が 使 わ れ る 理 由 を 考 え る 。
○ 慣 用 句 の 意 味 を ペ ア で 考 え た り 、国 語 辞 典 で 確 認 し た り す る 。
慣 用 句 を 使 う 場 面 を 理 解 す る た め 、
体 黒 板 に 提 示 さ れ た 「 心 が お ど る 」、「 借 り て き た ね こ 」、「 虫 の 知 ら せ 」、「 う り 二 つ 」、「 実 を 結 ぶ 」、「 メ ス を 入 れ る 」 の 六 つ の 慣 用 句 の 中 か ら 、 意 味 や 使 い 方 を 説 明 し た い も の を 一 つ 選 び 、 ペ ア で 考 え る 。
言 国 語 辞 典 の 使 い 方 を 実 物 投 影 機 と プ ロ ジ ェ ク タ ー を 使 っ て 、黒 板 に 掲 示 し 、 確 認 で き る よ う に す る 。
言 五 十 音 表(平 仮 名 )の 表 を 提 示 す る 。 3 展開 (2)
○ 国 語 辞 典 を 使 っ て 教 科 書 の 問 題 を 解 く 。
○ 当 て は ま る 慣 用 句 と 、 そ の 意 味 を 発 表 し 、全 体 で 共 有 す る 。
慣 用 句 が 使 わ れ る 場 面 や 使 い 方 に つ い て 理 解 が 深 ま る よ う 、
言・象 実 物 投 影 機 と プ ロ ジ ェ ク タ ー を 使 っ て 、教 科 書 紙 面 を 黒 板 に 提 示 す る 。 聴 教 科 書 の 問 題 を 読 み 上 げ 、 確 認 で き る よ う に す る 。
・教 科 書 に 例 と し て 挙 げ ら れ た 、「 竹 を わ っ た よ う 」、「 手 に 取 る よ う 」、「 水 を 打 っ た よ う 」、「 き つ ね に つ ま ま れ た よ う 」 は 文 字 通 り の 意 味 に 取 る と ど う な る か 確 認 す る 。
・ 辞 書 に 書 か れ た 慣 用 句 の 意 味 と 慣 用 句 が 表 し て い る 様 子 と の 結 び 付 き を 中 心 に 発 表 す る よ う に 促 す 。
聴 体 に 関 係 の あ る 慣 用 句 は ま と め て 示 さ れ て い る こ と を 伝 え る 。 4 まと め
○ 本 時 の 学 習 を 振 る 。
次 の 授 業 へ 意 欲 が も て る よ う 、
言・象 学 ん だ 内 容 に つ い て 、振 り 返 り カ ー ド を 用 い て 確 認 で き る よ う に す る 。 言 文 章 で 自 分 の 考 え や 他 者 の 考 え を 伝 え 合 う 活 動 を 設 定 す る 。
慣用句の意味を知って、使い方を覚えよう
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1 単元の目標
・指示する語句・接続する語句を効果的に使用して、読みやすく分かりやすい紹介文を書く。
2 単元の評価規準
国 語 へ の 関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 書 く 能 力 言 語 に つ い て の 知 識 ・ 理 解 ・ 技 能
・指 示 す る 語 句 と 接 続 す る 語 句 に 着 目 し て 読 ん だ り 、使 っ た り す る こ と で 文 章 を よ り 適 切 に 理 解 し た り 、書 い た り し て い る 。
・指 示 す る 語 句・接 続 す る 語 句 を 効 果 的 に 使 用 し て 、読 み や す く 分 か り や す い 文 章 に し て い る 。
・指 示 す る 語 句 に 現 場 指 示 と 文 脈 指 示 が あ る こ と を 理 解 し て い る 。
・接 続 す る 語 に よ り 、内 容 が ど の よ う つ な が っ て い る か を 理 解 し て い る 。 3 単元について
(1) 指導計画<全4時間>
時 学 習 活 動
第 1 時 ○ 「 私 の 選 ん だ 一 冊 」 の 紹 介 文 を 書 く 。 第 2 時
○ 指 示 す る 語 句 ・ 接 続 す る 語 句 の 意 味 を 理 解 す る 。
○ 「 こ そ あ ど 」 言 葉 を 分 類 す る 。
○ 文 の 文 章 の 中 で 使 わ れ る 場 合 の 例 文 を 作 り 、 グ ル ー プ で 検 討 す る 。 第 3 時
< 本 時 >
○ 接 続 す る 語 句 を 使 っ た 様 々 な 短 文 を 作 る 。
○ 作 成 し た 短 文 を 基 に 、 グ ル ー プ で 接 続 語 の 分 類 を 考 え る 。
第 4 時 ○ 指 示 す る 語 句 ・ 接 続 す る 語 句 を 効 果 的 に 使 用 し て 本 の 紹 介 文 を 完 成 さ せ る 。
○ グ ル ー プ で 紹 介 し 合 い 交 流 す る 。
(2) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 単 元 計 画 】
単 元 の 初 め に 、 単 元 の ま と め の 活 動 と し て 紹 介 文 を グ ル ー プ で 紹 介 し 合 い 交 流 す る こ と を 伝 え 、 見 通 し を も た せ る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
・ 問 題 の 把 握 → 分 類 → 体 系 の 理 解 → 演 習 の 方 法 を 繰 り 返 す 。
・ 短 い 文 か ら 文 章 へ 、 一 問 一 答 か ら 自 分 の 言 葉 で 説 明 へ と 演 習 問 題 の 難 易 度 が 上 が る よ う に 設 定 す る 。 4 本時の学習(第3時)
(1) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
発 問 ・ 指 示 ・ 説 明 の 明 確 化
・一つの口頭による指示等で一つの具体 的な学習活動を示す。
・語句の種類などの新出語句は繰り返し 言う。
・説明は具体的な言葉で簡潔に話す。
学習の動機付けや
意欲の継続化の支援
・ グ ル ー プ の 話 合 い の 結 果 の 発 表 や 説 明 に は 、 書 画 カ メ ラ や デ ジ タ ル 教 科 書、ICT機器などを使用する。
・ 学 習 達 成 度 が 感 じ ら れ る よ う 、 ワ ー ク シ ー ト に 自 己 評 価 を グ ラ フ 等 で 記 入し意欲を持続させる。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
ま と め ・ 振 り 返 り
・ワークシートを構造化し、流れに沿っ て記入すると学習内容が整理できる ようにする。
・学習のまとめを文章で書くことで振り 返りができるようにする。
・本時の学習内容に関する教科書のペー ジを読ませ、文章で学習内容を振り返 ることができるようにする。
学 習 形 態 の 工 夫
・ 一 斉 指 導 や 小 グ ル ー プ な ど 、 グ ル ー プ 編 成 に 変 化 を も た せ て 話 合 い 活 動 を行う。
・ 座 席 を 全 員 前 向 き に し た り 、 四 角 の 形 に し た り す る な ど 、 話 し 合 う 内 容 と相手に応じた机の配置にする。
事例3 国語 「読書紹介をしよう~指示する語句と接続する語句を使いこなして~」
中学校・第1学年
【 本 単 元 の 概 要 】
「指示する語句」と「接続する語句」について理解した後、学習を生かして他者に読みや すく分かりやすい読書紹介を書く。「こそあど」言葉の分類や使われ方の文脈上の分析、「接 続する語句」では、前後の段落や文、部分の関係についてグループで話し合い、理解を深め、
自分の文章に生かす。
- 83 - (2) ねらい
・接続する語句の働きと接続語の分類を理解する。
(3) 本時の展開
同時処理能力優位を生かした指導の構成 継次処理能力優位への配慮 学習活動 □ 支 援 の ポ イ ン ト 聴 聴 覚 優 位 、 言 言 語 視 覚 優 位 、 象 象 形 視 覚 優 位 、 体 体 感 覚 優 位 1 導入
○発表で、前時を振 り返る。
前時について、全員が振り返ることができるようにするために、
体 前時のまとめを隣の席の生徒に自分で説明し、確認できるようにす る 。 既習事項の確認ができるよう、
聴 生徒の発表を聞いた後、重要な語句については繰り返し口頭で伝え る 。 言 黒板で前時のワークシートを示し、確認できるようにする。
2 展開
○ 本 時 の 目 標 と 学 習 の 流 れ を 確 認 する。 (課題把握)
○接続する語句の 例を挙げ、意味関 係による分類を する。
学習の見通しがもてるよう、
言・象 本時の全体の流れを黒板に明 示する。
聴・体 読み上げた課題をワークシー トに記入させる。
象 ワ ー ク シ ー ト に 取 り 組 む 手 順 を 、 黒板に図で示す。
言 ・ 象 本時 の 目 標 を板 書 し 、 枠 で囲む。
聴 ・ 体 本時 の 目 標 を全 員 で 音 読 する。
言 ワ ー ク シ ー ト に 学 習 の 達 成 目 標を明示しておく。
聴 ・ 体 例 示 し た 語 を 読 み 上 げ 、 意味を考えさせる。
○ 個 人 で 接 続 す る 語 句 の 入 っ た 例 文 を 三 枚 の 付 箋 に書き、接続する 語 句 の 働 き を 考 える。
学習への意欲が高められるよう、
体 自 分 な り に 三 枚 の 付 箋 が 作 文 で き たら挙手させ、新たな付箋を渡す。
聴 配 布 し た 三 枚 の 付 箋 が 書 け る まで、口頭で励ます。
言 黒 板 に 書 か れ た 例 示 を 参 考 に してよいことを伝える。
○ グ ル ー プ で 話 し 合い、接続する語 句 の 分 類 に 名 前 を 付 け て 全 体 に 発表する。
学習内容の理解を深められるよう、
体 少 人 数 ( 3 人 ) グ ル ー プ で 付 箋 を 貼 り な が ら 考 え た 文 章 を 発 表 し 合 う。
体 付 箋 に あ る 参 考 に な っ た 他 者 の 意 見をワークシートに記入する。
聴 ・ 体 他 者 の 意 見 を 聞 く だ け で な く 、 そ れ に 対 し て の 自 分 の 考 えを述べるように促す。
○分類を確認し、文 法 上 の 種 類 名 を 知る。
学習内容を確実に習得できるよう、
言 ・ 象 黒 板 に 分 類 名 を 明 示 す る 。 構 造 化 し た ワ ー ク シ ー ト を 用 意 し 、 一 単 位 時 間 の 学 習 内 容 が 分 か る よ う に する。
聴 ・ 体 接 続 す る 語 の 種 類 を 繰 り 返 し 言うように促す。
聴 接 続 す る 語 の 種 類 名 を 繰 り 返 し口頭で伝える。
3 まと め
○ 教 科 書 の 記 述 を 読む。
学習のまとめができるよう、
象・体 黒板の表示で場所を確認しながら重要な部分に下線を引く。
聴 範読を聞き、重要な部分に下線を引く。
言・体 文章による説明を読み、学習を振り返る。
「接続する語句」の働きを考え、自分の文章に生かそう
- 83 -
1 単元の目標
・日光のおすすめの場所について5年生へ向けて発表することを通して、自分の思いがはっ きり伝わるように、英語で日光のおすすめの場所について話したり、友達の発表を聞いた りする。
2 単元の評価規準
コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン へ の
関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 外 国 語 へ の 慣 れ 親 し み 言 語 や 文 化 に 関 す る 気 付 き
・自 分 の 思 い が は っ き り 伝 わ る よ う に 工 夫 し て 、 日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 、 互 い に 聞 き 合 っ た り 、5 年 生 へ 向 け て 発 表 し た り 聞 い た り し て い る 。
・ 日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 、 尋 ね た り 言 っ た りし て い る 。
・ 世 界 に は 様 々 な 人 た ち が 、 そ れ ぞ れ の 生 活 を し て い る こ と に 気 付 い て い る 。
3 単元について
(1) 指導計画(全5時間)
時 学 習 活 動
第 1 時 ○ 国 名 の 言 い 方 を 知 り 、 世 界 に は 様 々 な 人 た ち が 様 々 な 生 活 を し て い る こ と に 気 付 く 。 第 2 時
< 本 時 >
○ 日 光 の 見 学 地 の 言 い 方 を 知 り 、日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 尋 ね た り 、言 っ た り す る 表 現 に 慣 れ 親 し む 。
第 3 時 ○ 日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 、 尋 ね た り 言 っ た り す る 表 現 に 慣 れ 親 し む 。
第 4 時 ○ 自 分 の 思 い が は っ き り 伝 わ る よ う に 、 日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 、 互 い に 聞 き 合 っ たり 話 し た り し よ う と す る 。
第 5 時 ○ 自 分 の 思 い が は っ き り 伝 わ る よ う に 、日 光 の お す す め の 場 所 に つ い て 、 5 年 生 へ 向 け て 発 表し た り 友 達 の 発 表 を 積 極 的 に 聞 い た り し よ う と す る 。
(2) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 単 元 計 画 】
単 元 の 初 め に 終 末 ( 第 5 時 ) に 行 う 「 日 光 の お す す め 場 所 紹 介 」 の 活 動 を 子 供 た ち に 伝 え 、 そ の た め の 準 備 ・ 練 習 の 時 間 と し て 第 1 時 ~ 第 4 時 の 学 習 時 間 を 位 置 付 け る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
単 元 全 体 が 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 計 画 で あ る の で 、 単 元 の 授 業 の 流 れ が 順 に 分 か る よ う 掲 示 物 を 作 成 し 、 毎 時 間 確 認 す る 。
4 本時の学習(第2時)
(1) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・リ ズ ム に 合 わ せ テ ン ポ よ く 発 音 さ せ る 。
・ 紹 介 に 必 要 な 文 を チ ャ ン ツ 等 で 繰 り 返 し、表現に慣れ親しませる。
・英語での会話や説明では、分かりやすく、
簡潔に話す。
・活動の目的、順序をフローチャート図 で板書する。
・ICTを活用して画像や絵を提示する。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・本時のねらいを板書する。
・ 使 用 表 現 の 文 構 造 を 意 識 さ せ る た め 、 英文を提示する。
・ 対 話 文 で 使 う 単 語 は 、 枠 で 囲 む な ど し て強調する。(品詞ごとに色を変える)
・手拍子やチャンツを用いてリズムで文 の語順を覚えられるようにする。
【 本 単 元 の 概 要 】
本単元では、 「Where do you want to go again?」 の表現を用いて、日光のおすすめの場 所について互いに聞き合ったり、発表したりして交流する。
事例4 外国語活動「 Let’s go to Nikko! 」 小学校・第6学年
- 85 - (2) ねらい
・自分の行きたい場所について尋ねたり、おすすめの場所を紹介したりする表現に慣れ親し む。
(3) 本時の展開
同時処理能力優位を生かした指導の構成 継次処理能力優位への配慮
学習活動 □支援のポイント
聴 聴覚優位、 言 言語視覚優位、 象 象形視覚優位、 体 体感覚優位 1 導入
○教師が small talk
学習活動に見通しをもたせるため、
言 本 時 の 学 習 の 流 れ を カ ー ド で 掲 示 する。
象 活 動 の 順 序 を フ ロ ー チ ャ ー ト で 確 認し、ねらいを枠で囲む。
言 本時のねらいを定位置に板書する 。
聴 単 元 の 最 終 活 動 に つ い て 具 体 的 な 言 葉 で 、 簡 潔 に 話 す。
象 フ ロ ー チ ャ ー ト を 用 い て 図を示して、説明する。
体 単 元 末 で 行 う 学 習 活 動 の や り 取 り を 教 師 が 実 際 に 行 い、モデルを示す。
2 展開 (1)
○ チ ャ ン ツ を 行 い 、 使 用 表 現 を 繰 り 返 し言う。
○ 使 用 表 現 を 教 師 が 言 っ た 後 に 繰 り 返 し言う。
○ 児 童 を A グ ル ー プ と B グ ル ー プ に 分 け 、 そ れ ぞ れ 役 割 に 分 か れ て 表 現 を 言う。
①Where do you want to go again?
② I want to go to
③Because,
・I like
・I can
・It’s
④It’s my best place.
上記の文の構造に気付き、使用単語、使用表現に慣れ親しめるよう、
聴・体 チャンツで手拍子をし、リズムを付けて聞かせ、繰り返し言える ようにする。
言 使用表現の品詞やチャンクごとに、フラッシュカードの単語の文字 の 色を変えて示す。
3 展開 (2)
○ 日 光 を 紹 介 す る 活 動 で 使 い そ う な 単 語 、 英 文 に 慣 れ 親しむ。
学習への意欲を高められるよう、
象 名 所 や 使 い そ う な 単 語 の 絵 カ ー ド を準備する。
象 実 際 に 児 童 が 行 っ た 場 所 や 日 光 の 名所を写真カードにして示す。
聴 も う 一 度 行 き た い 場 所 に つ い て 質 問 す る 。 Where do you want to go again?
象 日光の「おすすめの場所 」 について、自分のお気に入り を出させ、使用言語を繰り返 し言う。(ICTも活用)
4 まと め
○ 本 時 の 学 習 を 振 り 返る。
○ 自 分 が 紹 介 し た い 場所を選ぶ。
次の授業へ意欲をもてるよう、
象・言 本時で学んだ内容についてカードを用いて既習内容を確認す る 。 言・体 文章で自分の考えや他者の考えを伝え合う活動を設定する。
日光を紹介する表現に慣れ親しもう
(英 語 で の コ ミ ュ ニ ケーションの場面を 実演したり、英語で 語 り か け た り し て、
実際にコミュニケー シ ョ ン を 図 る 活 動)
をして、最終活動に 見通しをもつ。
- 85 -
1 単元の目標
・疑問詞who、where、whenと人称代名詞(目的格)him、herの意味・用法・語順について理解する。
・新しく学んだ表現を用いて、積極的にコミュニケーションを図る。
・まとまりのある対話文や英文を聞いたり、読んだりして、その内容を理解する。
2 単元の評価規準 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン へ の
関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 外 国 語 表 現 の 能 力 外 国 語 理 解 の 能 力 言 語 や 文 化 に つ い て の 知 識 ・ 理 解
・ 新 し く 学 ん だ 表 現 を 用 い て 積 極 的 に 話 合 い 活 動 に 取 り 組 み 、 英 語 を 使 っ て 話 そ う と し て い る 。
・ 人 称 代 名 詞 を 使 っ て 内 容 的 に ま と ま り の あ る 文 章 を 書 く こ と が で き る 。
・ 持 ち 主 に つ い て 、 尋 ね た り 答 え た り す る こ と が で き る 。
・疑 問 詞 で 始 ま る 疑 問 文 や 人 称 代 名 詞 を 用 い て 書 か れ た 文 の 内 容 を 正 し く 読 み 取 る こ と が で き る 。
・疑 問 詞 で 始 ま る 疑 問 文 の 語 順 ・ 意 味 ・ 用 法 を 理 解 し て い る 。
3 単元の指導計画<全9時間>
時 学 習 活 動
第 1 時 ○ 人 称 代 名 詞 ( 目 的 格 )him、 her の 導 入 、 理 解 、 練 習 第 2 時 ○ 本 文 の 内 容 理 解 ・ 音 読 練 習
第 3 時 ○ Who is~? Where is~?(疑問文と応答)の導入、理解、練習
○本文の内容理解・音読練習 第 4 時 ○ 本 文 の 内 容 理 解 ・ 音 読 練 習
第 5 時 ○ When do you~? Where do you~ ?(疑問文と応答)の導入、理解、練習 第 6 時 ○ 本 文 の 内 容 理 解 ・ 音 読 練 習
第 7 時 ○ Let’s talk ( 知 識 の 活 用 と 定 着 を 図 る 会 話 活 動 ) 第 8 時
(本 時 ) ○ <Whose 名 詞 ~?> 疑 問 詞 で 始 ま る 疑 問 文 に 関 す る 活 動 第 9 時 ○ 単 元 、 文 法 の ま と め
4 本時の学習(第8時)
(1) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 本 時 の 展 開 】
初 め に 画 像 や 実 物 を 活 用 し て 、実 際 の 場 面 を 提 示 し 、そ の 後 、使 用 表 現 に つ い て 推 測 し た り 、分 析 し た り す る 活 動 を 通 し て 、 そ の 場 面 に お け る 適 切 な 疑 問 詞 と 答 え 方 を 理 解 で き る よ う に す る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
生 徒 が タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の 意 味 や 語 順 を 理 解 し 、場 面 に 応 じ て 疑 問 文 を 活 用 で き る よ う に 、感 覚 の 特 性 を 活 用 し た 方 法 で 語 順 に つ い て 順 序 立 て て 示 す 。
(2) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・ 既 習 の 疑 問 文 や 基 本 の 答 え 方 等 に 、 リ ズ ム を 付 け た り 、 チ ャ ン ツ や 音 楽 を 活 用 し た り す る こ と で 、 自 然 と 表 現 を 聞 け る よ う にす る 。
・ 発 問 内 容 を 絵 や カ ー ド 、 画 像 等 を 活 用 す る こ と で 、 学 習 内 容 の 理 解 を 促 す 。
・ I C T 機 器 を 効 果 的 に 活 用 し 、 ペ ア や グ ル ー プ 活 動 の 方 法 を 視 覚 的 に 表 す こ と で 指 示 の 明 確 化 を 図 る 。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・ 発 問 や 指 示 、 活 動 等 の 説 明 を す る 際 に は 、 口 頭 説 明 だ け で な く 、文 字 や 文 章 で も 示 す 。
・学 習 活 動 の 方 法 に つ い て 、文 字 や 口 頭 で 説 明 す る 。
・ 手 拍 子 や チ ャ ン ツ な ど の リ ズ ム を 使 っ て 疑 問 詞 で 始 ま る 疑 問 文 の 語 順 を 覚 え ら れ る よ う に す る 。
・ ペ ア や グ ル ー プ 活 動 で は 、 実 物 や 絵 、 ジ ェ ス チ ャ ー を 活 用 す る こ と で 、 場 面 に 適 し た や り 取 り を 促 す 。
事例5 外国語「 Our New Friend」 (疑問文の語順理解) 中学校・第1学年
【 本 単 元 の 概 要 】
本単元では、相手や先生について互いに質問し合いながら交流を深め、疑問詞 who、 where、
whenと人称代名詞(目的格) him、 herの文法的理解を深める。
継 次 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 指 導 の 構 成 同 時 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮
学 習 活 動 □ 支 援 の ポ イ ン ト
聴 聴 覚 優 位 、 言 言 語 視 覚 優 位 、 象 象 形 視 覚 優 位 、 体 体 感 覚 優 位
- 87 - (3) ねらい
・誰の持ち物かについて文で尋ねたり、答えたりすることができる。
(4) 本時の展開
1 挨拶
2 ウォ ーム ア ップ
・ ビ ン ゴ 、 チ ャ ン ツ 、 歌
英 語 の リ ズ ム を 身 に 付 け ら れ る よ う 、
聴 ・ 体 チ ャ ン ツ で 英 文 を 聞 か せ 、 あ わ せ て 口 ず さ め る よ う に す る 。 Whose song is this?の 質 問 に 自 然 に 答 え ら れ る よ う す る た め 、 聴 生 徒 に と っ て 身 近 な 歌 を 聞 か せ る 。
3 導入
○ 設 定 さ れ た 場 面 を 知 り 、 疑 問 詞 Whose の 意 味 を 推 測 し 、 答 え 方 を 理 解 す る 。
設 定 し た 場 面 に お け る 適 切 な 疑 問 詞 と 答 え 方 を 言 え る よ う す る た め 、
象 ・ 体 実 物 を 用 い て 、 本 時 で 学 習 す る 内 容 の 場 面 を 実 際 の 使 用 場 面 に 結 び 付 け ら れ る よ う に す る 。
T: This worksheet has no name.
What question can we use?
T: In sentence,please.
T: How do you answer if it is yours?
S: Whose.
S: Whose worksheet is this?
S: It’ s mine.
言 ・ 象 板 書 及 び 電 子 黒 板 で 、 本 時 の ね ら い を 示 す 。 4 展開 (1)
○ タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス と 既 習 の 疑 問 文 と を 比 較 す る こ と で 、 タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の 意 味 を 理 解 し 、 文 構 造 の 違 い を 理 解 す る 。
文 構 造 の 違 い に 気 付 く こ と が で き る よ う に す る た め 、
言 ・ 象 タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス と 既 習 の 疑 問 文 と を 比 較 で き る よ う に そ れ ぞ れ を 意 図 的 に 板 書 す る 。
言 既 習 の 疑 問 文 と 新 出 の Whose ~ ? の 文 を 短 冊 に 書 き 表 せ る よ う に す る 。 体 ペ ア ワ ー ク と し て 、 疑 問 文 の パ タ ー ン を 分 け る 作 業 を 設 定 す る 。 言 ・ 象 生 徒 が 分 け た 二 つ の パ タ ー ン を 黒 板 に 示 す 。
What is〜 ? Who is〜?
When do you〜?
Where do you〜?
Whose pen is this?
Whose racket is that?
Whose books are these?
Whose bags are those?
言 ・ 象 生 徒 に 二 つ の パ タ ー ン に 分 け た 際 の 理 由 や 、 気 が 付 い た こ と を 尋 ね 、 Whose ~ ? の 語 順 に つ い て 理 解 を 促 す 。
言 ・ 象 文 字 の 色 や 絵 カ ー ド を 活 用 す る 。 A 「 こ れ は あ な た の ~ で す か 。」
Is this yours?
Yes, it is. /No, it is not.
B 「 誰 の ~ で す か 。」
Whose is this ? (=It is ) mine .
5 展開 (2)
○ 場 面 に 応 じ て 単 語 を 変 化 さ せ 、 タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の パ タ ー ン ・ プ ラ ク テ ィ ス ( 口 頭 練 習 ) を 行 う 。
タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の 理 解 と 語 順 理 解 を 促 す た め 、 言 ・ 象 タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス を 含 む 文 章
全 体 を 見 た り 、読 ん だ り し な が ら 練 習 で き る よ う に す る 。
聴 ・ 言 タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の 語 順 に つ い て 、主 語 や 物 を 表 す 単 語 を 変 化 さ せ 、順 序 立 て て 練 習 で き る よ う に す る 。 6 展開 (3)
○ 「 他 の 人 の 持 ち 物 の 持 ち 主 を 探 し 、 持 ち 主 に 返 す 」活 動 に 、インフォ メ ー シ ョ ン ギ ャ ッ プ を 設 定 し 、 学 ん だ 表 現 を 活 用 す る 。
タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス の 理 解 と 語 順 理 解 を 深 め る た め 、 体 実 際 の 場 面 を 提 示 し 、 活 動 の モ デ ル を 示 す 。
言 ・ 象 イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン ギ ャ ッ プ を 取 り 入 れ た 活 動 の 場 面 を 示 し 、 教 室 内 や 生 徒 の 持 ち 物 、 I C T 機 器 を 活 用 し 、 そ の 場 面 に 応 じ た タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス を 使 用 し て 活 動 で き る よ う に す る 。
7 まと め
○ 場 面 に 適 切 な 疑 問 文 と 答 え の 文 の や り 取 り 行 う 。
タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス に つ い て 理 解 を 確 認 す る た め 、 言 ・ 象 I C T 機 器 を 用 い て 本 時 の 学 習 内 容 を 振 り 返 る 。
聴 ・ 体 場 面 を 示 し 、 適 切 な タ ー ゲ ッ ト セ ン テ ン ス と 答 え 方 に つ い て 、 全 体 指 導 と 、 個 別 の 指 導 で や り 取 り を 再 現 し 、 確 認 で き る よ う に す る 。
- 87 -
1 単元の目標
・10000までの数について、その意味や表し方を理解し、数の概念についての理解を深めるとと もに、数を用いる能力を伸ばす。
2 単元の評価規準 算 数 へ の
関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 数 学 的 な 考 え 方 数 量 や 図 形 に つ い て の 技 能
数 量 や 図 形 に つ い て の 知 識 ・ 理 解
・ 身 の 回 り に あ る 数 に 関 心 を も ち 、 十 進 位 取 り 記 数 法 の よ さ に 気 付 い て 、 日 常 生 活 や 計 算 の 仕 方 に 活 用 し よ う と し て い る 。
・ 十 進 位 取 り 記 数 法 の 仕 組 み を 考 え 表 現 し た り 、 数 を 相 対 的 な 大 き さ か ら 捉 え た り し て い る 。
・ 4 位 数 に つ い て 書 い た り 読 ん だ り す る と と も に 、 数 や 式 の 大 小 、 相 等 関 係 を 、 不 等 号 や 等 号 を 用 い て 表 し て い る 。
・ 4 位 数 に つ い て 、 数 の 読 み 方 や 表 し 方 、 数 の 構 成 や 大 小 、 順 序 、 数 の 相 対 的 な 大 き さ を 理 解 し て い る 。
3 単元の指導計画<全 11 時間>
時 学 習 内 容
第 1・2 時 ○ 10000 未 満 の 数 の 数 え 方 と 命 数 法 、 記 数 法 、 4 位 数 の 位 取 り の 仕 組 み を 理 解 す る 。 第 3 時 ○ 空 位 の あ る 4 位 数 の 記 数 法 を 理 解 す る と と も に 、 4 位 数 の 位 取 り の 仕 組 み の 理 解 を 深
め る 。
第 4・5 時 ○数カードをならべて数を表すことを通して、 10000 未満の数の構成について理解する。
第 6 時
< 本 時 > ○100や10を単位とした、数の相対的な見方の理解を深める。
第 7 時 ○数直線の読み取りを通して、4位数の大小、順序を理解する。
第 8・9 時 ○ 10000 の 構 成 、 数 の 読 み 方 、 書 き 方 及 び 10000 付 近 の 数 を 理 解 す る 。 第 10 時 ○ 10000 ま で の 数 の 構 成 を 多 面 的 に 捉 え 、 数 の 見 方 に つ い て 理 解 を 深 め る 。 第 11 時 ○ 学 習 内 容 の 定 着 を 確 認 し 、 理 解 を 確 実 に す る 。
4 本時の学習(第6時)
(1) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 単 元 計 画 】
具 体 物 ( 数 カ ー ド ) を 操 作 し な が ら 、 文 字 や 数 と 図 と を 関 連 付 け て 児 童 の 思 考 を 促 す こ と で 、100 や 10 を 単 位 と し た 数 の 相 対 的 な 見 方 の 理 解 を 深 め る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
フ ラ ッ シ ュ カ ー ド や 掲 示 物 等 を 用 い て 既 習 事 項 を 振 り 返 る 活 動 を 行 う 。 ま た 、 本 時 の 問 題 を 解 決 す る 手 掛 か り と な る 既 習 事 項 を ス モ ー ル ス テ ッ プ で 示 す 。
(2) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・既 習 事 項 に つ い て 、導 入 時 に フ ラ ッ シ ュ カ ー ド 等 を 使 っ て 復 習 で き る よ う に す る 。
・ 前 時 ま で の 既 習 事 項 や キ ー ワ ー ド 等 を 図 で 掲 示 し 、 説 明 す る 。
・ 問 題 の 場 面 を 図 に 表 し て 提 示 す る 。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・ 解 決 の 手 掛 か り と な る 既 習 内 容 を 板 書 し て 示 す 。
・ 児 童 の 代 表 的 な 考 え を 対 比 し や す い よ う に 板 書 す る 。
・ 具 体 物 を 操 作 し な が ら 、 考 え さ せ る 。
・ ペ ア で 自 分 の 考 え を 伝 え 合 う 。
・ 文 字 や 数 と 図 を 指 し な が ら 説 明 さ せ た り 、 両 替 を す る 場 面 の ロ ー ル プ レ イ ン グ を 取 り 入 れ た り し な が ら 、 思 考 の 流 れ を 説 明 で き る よ う に す る 。
事例6 算数「 1000 より大きい数」 小学校・第2学年
【 本 単 元 の 概 要 】
本 単 元 は 、大 き く 三 つ の 内 容 で 構 成 さ れ て い る 。ま ず 、第 一 次 で は 、10000 未 満 の 数 の 数 え 方 と 命 数 法 、
記 数 法 、4 位 数 の 位 取 り の 仕 組 み を 理 解 す る 。第 二 次 で は 、10000 未 満 の 数 の 構 成 、数 の 相 対 的 な 大 き さ 、
数 の 大 小 、 順 序 に つ い て 理 解 す る 。 第 三 次 で は 、 10000 ま で の 数 に 拡 張 し 、 数 の 構 成 を 多 面 的 に 捉 え 、 数
に つ い て の 見 方 を 豊 か に す る 。
- 89 - (3) ねらい
・ 2300 円を同じ種類のお金に両替することを通して、100 や 10 を単位とした数の相対的 な見 方 の理解を深める。
(4) 本時の展開
同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 指 導 の 構 成 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮
学 習 活 動 □ 支 援 の ポ イ ン ト
聴 聴 覚 優 位 、 言 言 語 視 覚 優 位 、 象 象 形 視 覚 優 位 、 体 体 感 覚 優 位 1 課 題 把 握
○ 既 習 事 項 か ら 本 時 の 課 題 を 把 握 す る 。
既 習 事 項 を 基 に 、 本 時 の 課 題 を 捉 え る た め に 、
言 ・ 聴 ・ 象 フ ラ ッ シ ュ カ ー ド に よ り 、 復 習 で き る よ う に す る 。 言 ・ 聴 ・ 象 既 習 事 項 や キ ー ワ ー ド 等 を 、 言 葉 や 図 で 掲 示 す る 。
体 場 面 に つ い て 、 ロ ー ル プ レ イ ン グ を 通 し て 理 解 で き る よ う に す る 。
言 ・ 象 問 題 の 場 面 を 言 葉 と 図 に 表 し て 提 示 す る 。 2 自 力 解 決
○ 予 想 を 立 て 、見 通 し を も つ 。
○ 答 え だ け で な く 、 図 や 言 葉 を 用 い て 自 分 の 考 え を 書 く 。
予 想 を 基 に 、 既 習 事 項 を 活 用 し て 自 力 で 解 決 を 図 る こ と が で き る よ う 、 体 具 体 物 を 操 作 し な が ら 、考 え ら れ
る よ う に す る 。
象 絵 や 具 体 物 等 で 問 題 場 面 を 示 す 。
言 解 決 の 手 掛 か り と な る 既 習 内 容 を カ ー ド で 示 す 。
言 ・ 聴 思 考 の 流 れ を 説 明 し 、 内 容 を 整 理 で き る よ う に す る 。 3 話 合 い
(1) ペ ア で の 話 合 い
○ お 互 い の 考 え を 伝 え 合 う 。
自 分 の 考 え を 確 か に し 、 自 分 と 異 な る 考 え 方 を 知 る こ と が で き る よ う 、 体・聴 ペ ア で 互 い の 考 え を 伝 え 合 う 。そ の 際 、自 分 の 考 え と の 共 通 点 や
相 違 点 に 気 を 付 け て 聞 く よ う 指 示 す る 。 (2) 学 級 全 体 で の 話 合 い
○ 代 表 的 な 考 え を 比 べ 、 気 付 い た こ と を 発 表 す る 。
学 級 全 体 の 考 え 方 を 知 り 、 自 分 の 考 え を 深 め た り 広 げ た り す る た め に 、 言 児 童 の 考 え を 対 比 し や す い よ う に 板 書 す る 。
言 ・ 体 ロ ー ル プ レ イ ン グ を 行 っ て 、「 1000 円 札 を 100 円 玉 に 両 替 し て く だ さ い 。」、 「1000 円 札 は 両 替 を し て 100 円 玉 が 10 枚 に な り ま し た 。」等 、 思 考 の 流 れ を 説 明 で き る よ う に す る 。
4 ま と め
○ 話 合 い を 基 に 、 本 時 の 課 題 に 対 す る ま と め を す る 。
学 級 全 体 の 考 え 方 を 基 に 一 般 化 し 、 課 題 に つ い て ま と め ら れ る よ う 、 言・象 学 級 全 体 で の 話 合 い を 、キ ー ワ ー ド を 用 い て 集 約・類 型 化 し な が
ら 板 書 す る 。
体・聴 文 字 や 数 、図 な ど を 指 し な が ら 、関 係 付 け て 説 明 す る よ う 指 示 し 、 思 考 の 流 れ を 確 認 で き る よ う に す る 。
5 適 用 問 題
○ 問 題 に 答 え 、 解 答 ま で の 思 考 の 流 れ を 確 認 す る 。
本 時 の ま と め を 活 用 し て 問 題 を 解 く こ と が で き る よ う 、
言・聴・体 ま と め た 言 葉 を 用 い て 、問 題 を 解 く よ う 指 示 し 、解 答 ま で の 思 考 の 流 れ を 確 認 で き る よ う に す る 。
①5700 円は 100 円を何まい集めた数ですか
②9000 円は 1000 円を何まい集めた数ですか
③9000 円は 100 円を何まい集めた数ですか
④9000 円は 10 円を何まい集めた数ですか
⑤800+200 は 100 をもとにする何+何ですか
⑥800+300 は 100 をもとにすると何+何ですか 100 が 10 こ ⇒ 1000
100 が 18 こ 1 8 0 0 100 が 8 こ ⇒ 800
2300 円を両替すると、何円玉が何まいになるでしょうか。
- 89 -
1 単元の目標
・小数の意味や表し方及びその加法や減法についての理解を深め、用いることができるよう にする。
2 単元の評価規準 算 数 へ の
関 心 ・ 意 欲 ・ 態 度 数 学 的 な 考 え 方 数 量 や 図 形 へ の 技 能
数 量 や 図 形 へ の 知 識 ・ 理 解
・
1/10未 満 の 小 数 の 表 し 方 や 小 数 の 加 法 や 減 法 の 計 算 の 仕 方 に つ い て 、十 進 位 取 り 記 数 法 の よ さ に 気 付 き 、整 数 や 小 数 の 仕 組 み と 関 連 付 け て 考 え 、生 活 や 学 習 に 用 い よ う と し て い る 。
・ 整 数 や 小 数 の 仕 組 み に 着 目 し て 、
1/10未 満 の 小 数 の 表 し 方 や 仕 組 み 、 数 の 相 対 的 な 大 き さ や 小 数 の 加 法 や 減 法 の 計 算 の 仕 方 に つ い て 捉 え 、 表 現 し て い る 。
・1/100 の 位 、
1/1000の 位 を 用 い て 小 数 を 表 し 、そ の 加 法 や 減 法 の 計 算 を し て い る 。
・
1/10未 満 の 小 数 の 表 し 方 を 知 り 、 整 数 と 同 じ 仕 組 み で 表 さ れ て い る こ と を 理 解 し 、 数 の 相 対 的 な 大 き さ や 小 数 の 加 法 や 減 法 に つ い て の 理 解 を 深 め て い る 。
3 単元の指導計画<全 13 時間>
時 学 習 活 動
第 1 時 ○
1/10の 単 位 に 満 た な い 大 き さ の 表 し 方 を 理 解 し 、1/100の 位 ま で の 小 数 の 書 き 方 、 読 み 方 を 知 る 。第 2 時 ○
1/1000の 位 ま で の 小 数 の 書 き 方 、 読 み 方 を 知 り 、 小 数 の 表 し 方 に つ い て 理 解 す る 。第 3 時 ○
1、0.1、0.01、0.001の 関 係 に つ い て 理 解 す る 。○ 小 数 の 構 成 や 、 位 取 り の 仕 組 み に つ い て 理 解 す る 。 第 4 時 ○ 小 数 の 大 小 関 係 に つ い て 理 解 す る 。
第 5 時
< 本 時 >
○ 小 数 の 相 対 的 な 大 き さ に つ い て 理 解 す る 。
第 6 時 ○ 小 数 の 多 様 な 見 方 を す る こ と を 通 し て 、 小 数 に つ い て の 豊 か な 感 覚 を 身 に 付 け る 。 第 7 時 ○ 小 数 を
10倍 し た 数 や1/10に し た 数 に つ い て 理 解 す る 。第8・9時 ○
1/100の 位 、1/1000 の 位 の 小 数 の 加 法 の 筆 算 の 仕 方 を 理 解 し 、 そ の 計 算 を す る 。 第 10・11 時 ○
1/100の 位 、1/1000 の 位 の 小 数 の 減 法 の 筆 算 の 仕 方 を 理 解 し 、 そ の 計 算 を す る 。 第 12・13 時 ○ 学 習 内 容 を 適 用 し て 問 題 を 解 決 す る 。
○ 学 習 内 容 の 定 着 を 確 認 し 、 理 解 を 確 実 に す る 。
4 本時の学習(第5時)
(1) 着目した情報を処理する手段を生かした指導の手だてとポイント
【 同 時 処 理 能 力 優 位 を 生 か し た 単 元 計 画 】
問 題 を 概 括 的 に 捉 え る た め に 、問 題 場 面 を 1 、0.1、0.01 の 大 き さ の 図 で 示 し 、全 員 が 把 握 で き る よ う に す る 。
【 継 次 処 理 能 力 優 位 へ の 配 慮 】
問 題 を ス モ ー ル ス テ ッ プ に 分 け 、 簡 単 な 問 題 か ら 解 決 し 、 理 解 を 深 め て い く 。 ま た 、 問 題 解 決 に 必 要 な 知 識 を ま と め て 出 す の で は な く 、 個 々 の 問 題 解 決 の 段 階 に 応 じ て 確 認 す る 。
(2) 本時における、情報を知覚する手段の優位性を生かした指導の手だて
聴 覚 優 位 象 形 視 覚 優 位
・相 対 的 な 数 の 大 き さ に つ い て 、重 要 な 表 し 方 は 繰 り 返 し 聞 か せ る 。( ○ は □ を 何 こ 集 め た 数 で す )
・ 問 題 を 面 積 図 に 図 式 化 し て 提 示 す る 。
・ 最 小 単 位
0.01の 大 き さ ( 面 積 ) を 表 す マ ス を 提 示 す る 。
言 語 視 覚 優 位 体 感 覚 優 位
・ フ ラ ッ シ ュ カ ー ド を 用 い て 、 位 取 り 記 数 法 を 基 に 数 の 相 対 的 な 大 き さ に つ い て 図 と 関 連 付 け て 考 え る 。
・ 面 積 図 を 最 小 単 位
0.01で 区 切 り 、 数 え な が ら 問 題 を 解 く よ う 伝 え る 。
・タ イ ル を 動 か し て 数 え な が ら 問 題 を 解 く よ う 伝 え る 。
事例7 算数「小数のしくみを調べよう」 小学校・第4学年
【 本 単 元 の 概 要 】
本 単 元 は 大 き く 三 つ の 内 容 で 構 成 さ れ て い る 。 ま ず 第 一 次 で は 、
1/10未 満 の 小 数 の 表 し 方 に つ い て 、
1/100の 位 、
1/1000の 位 ま で の 小 数 の 書 き 方 や 読 み 方 を 知 り 、理 解 す る 。第 二 次 で は 、第 一 次 の 学 習 を 生 か し て 、小 数 の 構 成 や 位
取 り の 仕 組 み 、 小 数 の 相 対 的 な 大 き さ や 数 の 多 様 な 見 方 、10 倍 や
1/10し た 数 に つ い て 学 び 、 小 数 が 整 数 と 同 じ 仕 組
み で 表 さ れ る こ と を 理 解 す る 。 そ し て 、 第 三 次 で は 、 第 一 ・ 二 次 で 学 ん だ こ と を 活 用 し て 、1/100 の 位 、1/1000 の 位
の 小 数 の 加 法 及 び 減 法 の 筆 算 の 仕 方 を 理 解 し 、 そ の 計 算 が で き る よ う に す る 。
- 91 - (3) ねらい
・小数の相対的な大きさについて理解する。
(4) 本時の展開
同時処理能力優位を生かした指導の構成 継次処理能力優位への配慮
学習活動 □支援のポイント
聴 聴覚優位、 言 言語視覚優位、 象 象形視覚優位、 体 体感覚優位 1 課 題 把 握
○ 図 を 基 に 問 題 場 面 を 把 握 す る 。
○ 課 題 解 決 の 見 通 し を も つ 。
① 問 題 を 捉 え 直 す 。
② 課 題 を 確 認 す る 。
③ 小 数 の 仕 組 み を 確 認 す る 。
既 習 事 項 を 基 に 、 本 時 の 課 題 を 捉 え る た め に 、 象 問 題 を 面 積 図 に 図 式 化 し て 提 示 す る 。
聴 ・ 言 ・ 象 問 題 の 数 の 構 成 に つ い て 、 図 を 用 い て 説 明 す る よ う 伝 え る 。 言 ・ 象 最 小 単 位 0.01 の 大 き さ ( 面 積 ) を 表 す マ ス を 提 示 す る 。
聴 ・ 言 課 題 と 解 決 の 大 ま か な 見 通 し に つ い て 簡 潔 に 話 し 、 板 書 す る 。
0.01のい く つ 分 ?
2 自 力 解 決
○ 一 つ 上 の 位 に つ い て 、最 小 単 位 の い く つ 分 か を 考 え る 。
予 想 を 基 に 、 既 習 事 項 を 活 用 し て 自 力 で 解 決 を 図 る こ と が で き る よ う 、 聴・言 問 題 を ス モ ー ル ス テ ッ プ に 分 け 、
順 序 よ く 問 題 を 解 く よ う 伝 え る 。 ( ヒ ン ト カ ー ド 、 声 か け 等 )
①0.05 は 、 0.01 を 何 こ 集 め た 数 で す か 。
②0.4 は 、0.01 を 何 こ 集 め た 数 で す か 。
③ 2 は 、0.01 を 何 こ 集 め た 数 で す か 。 聴・体 最 小 単 位 0.01 ず つ 図 を 区 切 っ た り タ イ ル を 動 か し た り し て 数 を 数 え な が ら 、数 の 大 き さ を 捉 え ら れ る よ う に す る 。
(0.01,0.02,… ,0.08,0.09,0.1,0.11, 0.12,… 0.4,0.41,… 0.98,0.99,1)
聴・言 最 小 単 位 0 . 0 1ず つ 区 切 っ た 図 の 意 味 と 答 え 方 を 伝 え 、 問 題 を 捉 え ら れ る よ う に す る 。
( ヒ ン ト カ ー ド 、 声 か け 等 )
( 例 ) ヒ ン ト カ ー ド
3 話 合 い
○ 更 に 一 つ 上 の 位 に つ い て 、最 小 単 位 の い く つ 分 か を 考 え る 。
自 分 の 考 え を 確 か に す る と と も に 、 考 え を 深 め た り 広 げ た り で き る よ う 、 聴 相 対 的 な 数 の 大 き さ に つ い て 、 重 要 な 表 し 方 を 繰 り 返 す よ う 指 示 す る 。
(「0.1 は 、 0.01 を 10 こ 集 め た 数 で す 。」→「 0.2 は 、 …。」→ 「0.3 は 、 …。」
→ 「 1 は 、0.01 を 100 こ 集 め た 数 で す 。」 → 「 2 は 、 … 。」)
4 ま と め
○ 数 の 相 対 的 な 大 き さ に つ い て 、位 取 り 記 数 法 と 関 連 付 け て ま と め る 。
学 級 全 体 の 考 え 方 を 基 に 一 般 化 し 、 課 題 に つ い て ま と め ら れ る よ う 、 聴 相 対 的 な 数 の 大 き さ に つ い て 、 重 要 な 表 し 方 を 繰 り 返 し 聞 か せ る 。 象 面 積 図 と 位 取 り 記 数 法 と を 関 連 付 け て 、 数 の 相 対 的 な 大 き さ を 説 明 で き
る よ う に す る 。
5 適 用 問 題
○ 数 の 相 対 的 な 大 き さ に つ い て 、位 取 り 記 数 法 を 基 に 解 く 。
本 時 の ま と め を 活 用 し て 問 題 を 解 く こ と が で き る よ う 、
言 フ ラ ッ シ ュ カ ー ド を 用 い て 、 位 取 り 記 数 法 を 基 に 数 の 相 対 的 な 大 き さ に つ い て 、 面 積 図 と 関 連 付 け て 確 認 で き る よ う に す る 。
一 の 位
小 数 第 一 位 小 数 第 二 位
2 . 4
5
( は 、)0.01
を 2
0 0( こ )
0.01を 4
0( こ )
0.01を 5
( こ ) 0.01を 2
4 5( こ )
2.45は、0.01を何こ集めた数ですか。
0.4
0.4
は 、
0.01を □ こ 集 め た 数 で す 。
( ヒ ン ト )
0.1