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文部科学省認可通信教育慶應義塾大学補助教材 慶應義塾大学通信教育課程 2017 年度 メディア授業 (E- スクーリング ) 放送授業案内 正科生 / 教職課程科目等履修生

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Academic year: 2021

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(1)

文部科学省認可通信教育 慶應義塾大学補助教材

慶應義塾大学通信教育課程

正科生 / 教職課程科目等履修生

年度

2017

メディア授業

(E-スクーリング)

放送授業案内

(2)

[注]パソコン機器・ネットワーク等のトラブルやソフトウェアに関する問合せには一切お答え しません。

目 次

  メディア授業(E-スクーリング)

1 メディア授業(E-スクーリング)

の概要……… 2

2 2017年度日程表……… 3

3 開講科目……… 4

4 …メディア授業(E-スクーリング)…

の単位修得まで… ……… 6

5 卒業に必要なスクーリング単位

……… 7

6 履修申告から科目試験まで

……… 7

7 履修にあたって……… 11

8 修得単位の取扱い……… 14

9 教職課程の開講科目………… 18

 教職課程・自由科目の履修申告

……… 19

 講義要綱……… 20

  放送授業

1 放送授業の概要

… ………

33

2 放送授業の単位修得まで…… 33

3 開講科目……… 34

4 履修要領……… 34

5 修得単位の取扱い……… 36

6 履修申告から受講開始まで… 37

7 テキストの購入……… 40

8 ……CDの頒布について…

(希望者のみ・復習用)………… 40

9 講義要綱……… 42

メディア授業(E-スクーリング)を受講する (p. 2 ~) (1)履修申告期間 2 / 1(水)~ 2 /14(火)    ↓ (2)履修申告科目許可・不許可通知書の発送 2 /20(月)    ↓          (3)受講料納入期限(口座引落または銀行振込) 放送授業を受講する (p.33~) (1)履修申告期間 2 / 1(水)~ 2 /14(火)    ↓ (2)履修申告科目許可・不許可通知書の発送 2 /20(月)    ↓          (3)受講料納入期限(口座引落または銀行振込)

巻末 払込取扱票(郵便振替用紙)

   メディア授業(E-スクーリング)

・放送授業の事務手続きに関する問合せ方法

メディア授業(E-スクーリング)・放送授業の事務手続きに関する問合せ方法 慶應義塾大学通信教育課程 Webサイト (http://www.tsushin.keio.ac.jp/)の在学生向けお問い合わせフォームから 問い合わせてください(質問カテゴリは「学習指導」を選択してください)。 ※授業内容に関する質問はp.11をご確認ください。

(3)

 

授業名称の変更について

 2014年度から授業名称を以下のとおり変更しています。 2007年度以前 2008年度~2013年度 2014年度から 放送授業 メディア授業(ラジオ) 放送授業 ――――― メディア授業(インターネット) メディア授業(E-スクーリング)  放送授業の「放送英語」、「放送ドイツ語」、「放送フランス語」は、2014年度から、ラジオ 放送による授業の配信を廃止し、インターネット配信で授業を開講しています。  本案内では、2014年度からの授業名称を用いています。名称変更前のメディア授業(ラ ジオ)、メディア授業(インターネット)を履修している場合は読替えを行い、間違いのな いよう注意してください。

(4)

 

メディア授業(E-スクーリング)

1 メディア授業(E-スクーリング)の概要

1 .メディア授業(E-スクーリング)科目

 2017年度開講のメディア授業(E-スクーリング)科目は総合教育科目 3 科目、文学部専門 教育科目 2 科目、経済学部専門教育科目 3 科目、法学部専門教育科目 2 科目の合計10科目 です。詳細はp.4 を参照してください。

2 .卒業所要単位としての取扱い

 メディア授業(E-スクーリング)は、放送授業の取得単位とあわせて10単位を限度に面接 授業(スクーリング)の卒業所要単位に振り替えることができます。詳細は、p.14を参照し てください。

3 .メディア授業(E-スクーリング)の受講イメージ

①授業の視聴 ②授業内容に関する質問 ③レポート課題の提出 自 宅 ①授業内容に関する質問の回答 ②レポート課題の添削 大 学 インターネット 総合評価・単位修得 科目試験

(5)

メディア授業

2 2017年度日程表

日程 手続、配信スケジュール等 ページ参照 2 / 1 (水)10:00 ~ 2 /14 (火)24:00 2 /20 (月) 3 / 6 (月) 4 /14 (金) ~ 6 / 9 (金) 7 / 1 (土) 7 / 2 (日) 7 / 2 (日) 8 月末  履修申告期間  *kcc-channelから履修申告してください。  *kcc-channel以外からの履修申告はできません。    履修申告許可・不許可通知書の発送(順次)  *kcc-channelからも確認できます。 受講料納入期限(口座引落または銀行振込) 授業開始 *配信スケジュールはp.5 参照 授業期間終了  第Ⅱ回科目試験  *履修年度(2017年度)の第Ⅱ回科目試験( 7 月)でのみ   受験可能です。 授業配信終了 成績通知 8 8 8 9 9 11 12 64748 644474448 6 47 48 この間にレポート課題 発表、提出あり 5 /23 (火) ~ 5 /29 (月) 第Ⅱ回科目試験受験申込手続 (通常の科目試験と同様に必ず行ってくだ さい)

(6)

3 開講科目

2017年度学部別開講科目一覧 分類 科目名 担当者 単位数 開講分野・類 定員 総合教育科目  哲学 上枝美典・植村玄輝 ② 人文科学分野 100  政治学 河野武司 ② 社会科学分野 100  統計学 秋山 裕 ② 自然科学分野 150 文学部専門教育科目  倫理学特殊 柘植尚則 ② 第 1 類 なし  英語学 井上逸兵 ② 第 3 類 なし ◇社会学特殊(日本政治論と同じ) 玉井 清 ② 第 1 類 100 ◇近代日本と福澤諭吉 岩谷十郎 ② 第 1 . 2 . 3 類(※) 150 経済学部専門教育科目  経済原論 玉田康成・八尾政行 ② なし  経済学史 池田幸弘 ② 150  近代日本と福澤諭吉 岩谷十郎 ② 150 ◇倫理学特殊 柘植尚則 ② なし ◇民法 前田美千代・阿部 史 ② 120 ◇日本政治論 玉井 清 ② 100 法学部専門教育科目  民法 前田美千代・阿部 史 ② 120  日本政治論 玉井 清 ② 100 ◇経済原論 玉田康成・八尾政行 ② なし ◇経済学史 池田幸弘 ② 150 ◇近代日本と福澤諭吉 岩谷十郎 ② 150 ◇印の科目は、他学部共通開講科目を表します。 ※単位修得後に所属類の変更が認められた場合、卒業要件上はご自身の類の科目となります。 ・上記の科目名はスクーリングで用いられた科目名です。 ・2016年度より、学士入学者が総合教育科目を自由科目として履修することが可能となりました。ただし、定 員超過の場合には履修できません。 ・希望者が多い場合は抽選となることがあります。 ・ 4 月から学部変更を希望する学生がメディア授業(E-スクーリング)を申込むことはできません。 ・2016年10月入学の普通課程の学生が専門教育科目を履修することはできません。

(7)

メディア授業

授業配信スケジュール  授業毎に全配信回数は異なりますが、下記のように複数回に分けて順番に配信します。 全ての回を授業期間中に視聴してください。 ■15回分の配信例 授業開始日 (2017年) 配信開始日(2017年) 配信授業(例) 授業期間終了日(2017年) 授業配信終了日(2017年) 4 月14日(金) 4 月14日(金) 1 回目、2 回目、3 回目 6 月 9 日(金) 7 月 2 日(日) 4 月21日(金) 4 回目、5 回目、6 回目 4 月28日(金) 7 回目、8 回目、9 回目 5 月12日(金) 10回目、11回目、12回目 5 月19日(金) 13回目、14回目、15回目 ※一度配信が開始された授業は 7 月の科目試験実施日当日(授業配信終了日)まで何度でも視聴可能です。 ※全ての講義の授業時間数は、全体で20時間程度となります。収録した授業の試験日の状況によっては、配信回 数が上記の表と異なる場合があります。計画的に視聴するよう心掛けてください。 ※配信回数と配信開始日は科目によって異なります。詳しくはp.20以降の講義要綱を確認してください。

(8)

4 メディア授業(E-スクーリング)の単位修得まで

  ···※必ずkcc-channelまたは郵送で申し込んでください。  自動的には申し込まれません。 インターネット上で回答してください。 授業の進捗に応じて、 原則 2 回程度課題が発表されます。 4 月14日(金)~ 複数回に分けて配信が開始されます。 3 月 6 日(月) (銀行振込の場合は締切日金融機関取扱印有効) 2 月20日(月)~順次発送予定 ※kcc-channel上では 2 月21日発表予定。 2 月 1 日(水)~ 2 月14日(火) ※kcc-channelからのみ履修申告が可能です。 『メディア授業(E-スクーリング)・放送授業案内』(本誌)の受取 履修申告 注意! 履修申告結果の発表 履修申告科目許可・不許可通知書の発送 授業開始/授業受講 受講料納入締切 口座引落 科目試験受験申込 5 月23日(火)~ 5 月29日(月) 科目試験受験 第Ⅱ回科目試験( 7 月) 総合評価 成績通知 単位修得 レポート課題発表 (インターネット上) レポート提出 (インターネット上) ……8 月末 4 月14日 授業開始 6 月 9 日 授業 期間終了 7 月 2 日 授業 配信終了 2 か月間の メディア授業 (E-スクーリング)

(9)

メディア授業

5 卒業に必要なスクーリング単位

 入学課程により、卒業までに次のスクーリング単位の修得が必要となります。  普通課程・・・30単位以上  特別課程・・・22単位以上  学士入学・・・15単位以上

6 履修申告から科目試験まで

1.手続手順

履修申告・受講料の納入 履修申告は、kcc-channelからのみ受け付けます。 (1)履修申告 2 月 1 日(水)10:00~ 2 月14日(火)24:00     ↓ (2)履修申告科目許可・不許可通知書の発送 2 月20日(月)~順次発送     ↓ ※kcc-channel上では 2 月21日発表予定 (3)受講料の納入 【口座引落】3 月 6 日(月)口座引落     ↓ 【銀行振込】3 月 6 日(月)金融機関収納印有効 (4)受講(視聴)開始 4 月14日(金)~     ↓ (5)科目試験受験 7 月 1 日(土)、 7 月 2 日(日) ※必ずご自身で申し込みしてください。  申込手続きをしないと受験できません。

2 .推奨動作環境について

 メディア授業(E-スクーリング)では、下記の環境を推奨しています。 【OS】  Windows:Windows Vista、Windows 7、Windows 8  Mac:Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) 以上 【ブラウザ】  Internet Explorer:7/8/9/10/11  Mozilla Firefox:最新版の利用を推奨  Safari:5.1以上  Google Chrome:最新版の利用を推奨 【プラグイン】  Flash Player®10.2以上

(10)

3 .履修申告の方法と履修申告期間について

 2017年度メディア授業(E-スクーリング)は、kcc-channelからのみ履修申告をすること ができます。kcc-channelの「放送・メディア授業」メニューから履修申告画面にアクセスし てください。履修申告は、kcc-channelの「放送・メディア授業」→「申込・照会」→「放送・メ ディア授業履修申告」から行ってください。   履修申告期間   2 月 1 日(水)10:00~ 2 月14日(火)24:00(日本標準時間)  履修申告期間内であれば、何度でも申告内容を変更・更新・削除することができます。 2 月14日(火)24:00時点での申告内容を最終的な申告として受け付けます。なお、履修申告 期間内に履修申告手続が完了しなかった場合、事情にかかわらず、履修申告は受け付けら れません。

4 .「履修申告科目許可・不許可通知書」の受取

(1) 「履修申告科目許可・不許可通知書」について     履修申告の結果、履修申告が許可された科目、不許可となった科目を「履修申告科 目許可・不許可通知書」としてお送りします。履修申告した科目と履修申告が許可され た科目を確認してください。(結果はkcc-channelでも確認できます。)     なお、届いた「履修申告科目許可・不許可通知書」の学籍番号、氏名等の学籍情報に 間違いがある場合は、速やかに事務局本室教務担当メディア授業(E-スクーリング) 係まで申し出てください。 (2) 「履修申告科目許可・不許可通知書」の無効理由について     正常に履修申告手続を完了した場合でも、次の表にある理由で履修が許可されない (無効となる)場合があります。履修申告が無効となった場合は無効理由欄をご確認の うえ、不明な点がある場合は事務局本室教務担当メディア授業(E-スクーリング)係 まで申し出てください。 ・履修申告を完了せずにkcc-channelを閉じ、履修申告されていない状態となり、 履修申告が受け付けられないケースが多くあります。必ず、申込内容を確定さ せ、kcc-channelの「放送・メディア授業」→「申告・照会」→「放送・メディア 授業履修申告」から、「申込状況」ボタンで確認してください。 ・この画面では科目毎の履修許可・不許可の状態まで確認することができます。 ・メディア授業(E-スクーリング)で開講されるすべての科目は、原則として すべての科目に定員が設定されています。定員数を超えて履修申告があった場 合、抽選により履修許可者を決定します。抽選の結果、履修できない場合があ りますので予めご了承ください。抽選の詳細についてはお答えいたしかねます。 ・同一群に属する科目は、最大1科目のみ履修が許可されます。

(11)

メディア授業

無効理由 【定員超過】 ●定員を上回る申込があり、抽選の結果、不許可となった場合に表示されます。 【履修資格なし(専門教育科目履修不可)】 ● 履修開始時点で専門教育科目の履修資格がない方が、専門教育科目を履修申告した場合に表示 されます。

5 .受講料の納入

 履修申告が許可された科目を受講する場合は、受講料を納入する必要があります。 (1) 受講料の納入     受講料は1科目ごと20,000円です。履修許可されている科目についてのみ受講料の 請求を行いますので、納入期限内に受講料を納入してください。   納入期限   3 月 6 日(月)     受講料の納入方法は、口座振替制度の利用有無によって異なります。 口座振替制度を利用している人 口座振替制度を利用していない人 納入方法 口座振替制度の手続が完了している場合 は、下記の日付に指定口座から引落を行 います。口座の残高不足に注意してくだ さい。 ※‌‌詳細は「履修申告科目許可・不許可通知 書」をご確認ください。 履修申告科目許可・不許可通知書」の振込 用紙を使用して受講料を振り込んでくだ さい。 ※‌‌領収証は必ずご自身で保管してくださ い。 納入締切 2017年3月6日(月) 口座引落 2017年3月6日(月)振込締切金融機関収納印有効 (2) 受講料納入にあたっての注意事項     履修申告が許可された科目の一部を取り消すことはできません。許可を受けた科目 の一部のみを履修したい場合でも、履修を許可されたすべての科目数分の受講料を納 入する必要があります。     また、履修が許可された科目数に対して受講料の納入金額が不足している場合、す べての科目の履修許可が取り消されます。 (3) 受講料納入後の履修取消について    入金後の履修取消には応じられませんので、十分注意してください。

6 .受講の開始

 履修申告手続、受講料の納入が正常に完了した場合、授業配信開始後に授業を視聴する

(12)

場合は、授業画面を視聴することができません。また、大学から授業配信開始のお知らせ はしませんので、 4 月14日以降、各自ログインして履修を開始してください。

7 .受講開始後の履修中止について

 初回授業配信日以降の履修取消・受講料の返金は、視聴状況や事情にかかわらず応じる ことができません。科目試験( 7 月)の日程や、受験申込手続をあらかじめ確認してからお 申し込みください。

(13)

メディア授業

7 履修にあたって

(1) テキストの購入     テキストはp. 20以降の講義要綱を参照してください。テキストは各自で用意してく ださい。配本を受けていない通信テキストの場合は通常の頒価購入(『塾生ガイド 2016』p. 80参照)にて、市販書のテキストは直接書店等でお買い求めください。 (2) 授業期間と授業配信期間について    授業期間  4 月14日(金)~ 6 月 9 日(金)    授業配信期間 各授業配信開始日~ 7 月 2 日(日)     配信される授業は、授業期間内に全回視聴する必要があります。受講状況の確認が 行われる期間は、授業期間のみとなります。それ以降も配信終了日まで授業は視聴で きますが、授業期間後に視聴しても受講状況には反映されません。その期間は、復習 や試験対策として活用してください。 (3) 授業に関する質問      授業内容に関する質問は授業期間に、授業画面指定のフォームにて受け付けます。 質問の内容によっては質問者に返信し、共有できる質問については全員に公開する場 合もあります。回答にあたっては時間を要することもありますのでご注意ください。 (4) レポート作成、提出     レポート提出は原則 2 回です。提出回数や提出時期は科目によって異なりますので、 詳細はp. 20以降の講義要綱で確認してください。授業期間中に科目担当者からレポー ト提出の指示がありますので期間内に提出してください。     『塾生ガイド』等に記載されるテキスト科目のレポート提出締切日は、メディア授業 (E-スクーリング)には該当しません。メディア授業(E-スクーリング)科目のレポー ト提出締切日は画面で別途指示しますので確認してください。     レポートを提出するときは必ず授業画面から行ってください。郵送などでは、受け 付けられません。 (5) 科目試験 科目試験はkcc-channelまたはニューズレター貼付の科目試験申込書で他のテキ スト科目と同様の手続で、指定の期間内に申込を行ってください (申込方法は他のテキスト科目と共通です)。     2017年度のメディア授業(E-スクーリング)の科目試験は、2017年度第Ⅱ回科目試験

(14)

日(火)〜 5 月29日(月)までに行う必要があります。科目コード、試験時の持込情報な どは、『ニューズレター慶應通信』5 、 6 月号で確認してください(講義ビデオ中に指 示される場合があっても、試験時の持込情報は、必ず『ニューズレター慶應通信』で確 認してください)。また、メディア授業は追試験を行いませんので注意してください。     科目試験名、科目群は下記のとおりです(同一科目群に属する科目は受験できませ ん)。     申込みの際は、科目名を間違えないよう十分注意してください。間違えた場合、締 切後の変更はできません。例:(「哲学」と「E-哲学17」、「統計学」と「E-統計学17」など) 科目試験名 科目群 科目名 単位数 総合教育科目 E–哲学17 C群  哲学 ② E–政治学17 B群  政治学 ② E–統計学17 D群  統計学 ② 文学部専門教育科目 E–倫理学特殊17 E群  倫理学特殊 ② E–英語学17 D群  英語学 ② E–社会学特殊17 F群 ◇社会学特殊(日本政治論と同じ) ② E–近代日本と福澤諭吉17 F群 ◇近代日本と福澤諭吉 ② 経済学部専門教育科目 E–経済原論17 A群  経済原論 ② E–経済学史17 C群  経済学史 ② E–近代日本と福澤諭吉17 F群  近代日本と福澤諭吉 ② E–倫理学特殊17 E群 ◇倫理学特殊 ② E–民法17 E群 ◇民法 ② E–日本政治論17 F群 ◇日本政治論 ② 法学部専門教育科目 E–民法17 E群  民法 ② E–日本政治論17 F群  日本政治論 ② E–経済原論17 A群 ◇経済原論 ② E–経済学史17 C群 ◇経済学史 ② E–近代日本と福澤諭吉17 F群 ◇近代日本と福澤諭吉 ② ◇印の科目は他学部共通開講科目を表します。 (6) 成績評価     成績は、受講状況、レポート 2 回(原則)と科目試験等により総合評価が行われます (授業担当者により別途レポートの評価がフィードバックされる場合があります。そ の結果は参考としてとらえてください)。評価の基準は科目によって異なりますので p.20以降の講義要綱もあわせて参照してください。 (7) 成績通知     受講状況、レポートと 7 月科目試験の総合評価(成績)を 9 月上旬までに郵送で通知 します。

(15)

メディア授業

    郵便事故やその他の事故もあり得るので、届かない場合は早めに問い合わせてくだ さい。その際は、必ず封書を用い、任意の用紙に学籍番号・氏名・受講した科目名を明 記し、学生証の写しと返信用の封筒(定形最大、切手貼付、宛名明記)を同封のうえ、 通信教育部教務担当試験係まで送付してください。     なお、評価に関して疑問がある場合、確認は行いますが、内容についての問合せに は一切応じられません。また、電話・メールによる評価の問合せは、本人確認ができ ないため、一切応じられません。

(16)

8 修得単位の取扱い

 メディア授業(E-スクーリング)で修得した単位は、放送授業の単位とあわせて10単位ま で面接授業単位に振り替えることができます。  メディア授業(E-スクーリング)の科目の履修上の取扱いは面接授業(スクーリング)と 同様です。 卒業までに必要な面接授業(スクーリング)単位数  普通課程 30単位  特別課程 22単位  学士入学者 15単位

1.総合教育科目

(1)  3 分野科目(各学部共通)  人文、社会、自然科学の 3 分野科目の卒業所要単位は32単位以上です。 1 分野につき、 2 科目以上 6 単位以上を修得し、全ての分野を履修しなければなりません。この「 2 科目 6 単位」は通信授業(テキスト)履修、面接授業(スクーリング)履修、メディア授業(E-ス クーリング)履修で満たすことができます。  なお、選択制の選択外国語科目と保健体育科目を一切履修しない場合は、 3 分野科目で 40単位以上を修得する必要があります。 (2) 履修上の注意  ① 重複履修について  通信授業(テキスト)において、「歴史」、「数学」はそれぞれ 3 領域各 2 単位、その他 の科目は 4 単位開講ですが、面接授業(スクーリング)およびメディア授業(E-スクー リング)では原則として 2 単位開講です。同一名の科目を通信授業(テキスト)だけで 複数回履修することはできません。また、テキストの改訂等で単位数に変更があった 場合も同一名の科目を複数回履修することはできません。同様に、卒業要件上、同一 名の科目を面接授業(スクーリング)だけで複数回履修することもできません。  なお、メディア授業(E-スクーリング)との組合せでは、卒業要件上、下記の重複 履修ができません。  ・同一名の科目を面接授業(スクーリング)とメディア授業(E-スクーリング)で履修  ・同一名の科目をメディア授業(E-スクーリング)だけで履修  ② 履修単位数の上限について  2015年度までは1年間に履修申告できるスクーリング単位(8単位~12単位)が決 まっていました。2016年度からはその年間履修申告上限単位数の制限がなくなりまし た。   3 分野科目は、通信授業(テキスト)単位の合計を24単位以上修得する必要がありま す。たとえば、 3 分野科目で40単位の履修を計画し、そのうち、面接授業(スクーリ 64748 このうち、10単位までメディア授業・放送授業で 修得できます。

(17)

メディア授業

ング)およびメディア授業(E-スクーリング)で12単位履修する場合は、通信授業(テ キスト)で28単位を修得することになります。  ③ 学士入学者の総合教育科目(3分野科目・保健体育科目)の履修について  これまで学士入学者は、原則として、総合教育科目のうち「3分野科目」と「保健体 育科目」は履修できませんでしたが、2016年度からは自由科目として履修が可能とな りました。自由科目であるため、卒業所要単位(124単位)やスクーリング所要単位(学 士入学の場合15単位)には含めることはできません。  ④ 履修の組合せ  原則として、同一科目名の科目は、通信授業(テキスト)で 4 単位と面接授業(スクー リング)またはメディア授業(E-スクーリング)で 2 単位、合計 6 単位まで履修するこ とができます。この場合、卒業要件上は 1 科目 6 単位として扱います。なお、担当者 や授業内容が異なっていても、同一科目名の科目を面接授業(スクーリング)とメディ ア授業(E-スクーリング)で重複履修することはできません。  下記に組合せ例をあげますので、参考にしてください。 認める例 文学(テキスト) 4 単位 文学(スクーリング) 2 単位 ‌ ‌ 6 単位 文学(テキスト) 4 単位 文学(メディア授業) 2 単位 6 単位 認めない例 文学(スクーリング) 2 単位 文学(スクーリング) 2 単位 ‌ ‌ 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位 文学(メディア授業) 2 単位 文学(メディア授業) 2 単位 ‌ ‌ 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位 文学(スクーリング) 2 単位 文学(メディア授業) 2 単位 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位

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 ④ 注意すべき科目の取扱い  歴史は、「歴史(日本史)」、「歴史(東洋史)」、「歴史(西洋史)」の 3 つの領域(科目)に 内容が分かれています。 1 つの領域を単独で、あるいは 2 つの領域、 3 つの領域をあ わせて最高 3 科目 6 単位まで履修することができます。ただし、いずれの場合も、卒 業要件上は、「歴史 1 科目」として取り扱います。なお、同一領域(科目)は、内容が異 なっていても、卒業要件上、通信授業(テキスト)と面接授業(スクーリング)との両方 で履修したり、あるいは面接授業(スクーリング)だけで重複履修することはできませ ん。 認める例 歴史(西洋史)(テキスト) 2 単位 歴史(日本史)(スクーリング) 2 単位 歴史 4 単位 認めない例 歴史(日本史)(テキスト) 2 単位 歴史(日本史)(スクーリング) 2 単位 ‌ 歴史 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位 歴史(日本史)(テキスト) 2 単位 歴史(日本史)(メディア授業) 2 単位 ‌ 歴史 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位 歴史(日本史)(スクーリング) 2 単位 歴史(日本史)(メディア授業) 2 単位 ‌ 歴史 4 単位・・・・卒業所要単位として 2 単位

2 .専門教育科目

 専門教育科目は、同一科目名の科目を通信授業(テキスト)と面接授業(スクーリング)、 メディア授業(E-スクーリング)で履修することができます。  文学部専門教育科目の、面接授業(スクーリング)およびメディア授業(E-スクーリング) では、同一科目名でも担当者が異なれば、複数回の履修による修得単位を卒業所要単位と して認めます。  経済学部、法学部の専門教育科目では、必修科目を必ず通信授業(テキスト)で履修して ください。面接授業(スクーリング)およびメディア授業(E-スクーリング)では、同一科 目名でも担当者が異なれば複数回の履修による修得単位を卒業所要単位として認めます。 ただし、経済学部、法学部において、必修科目と同一科目名の科目を面接授業(スクーリ 678 同一領域のため 1 科目分のみを認定 678 同一領域のため 1 科目分のみを認定 678 同一領域のため 1 科目分のみを認定

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メディア授業

ング)やメディア授業(E-スクーリング)で履修する場合は、担当者が異なっても卒業所要 単位としての認定は 2 回までです。  下記に文学部専門教育科目の組合せ例をあげますので、参考にしてください。また、経 済学部、法学部については『塾生ガイド 2016』p.163~166に記載があります。 認める例 アメリカ文学(テキスト) 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)B担当者 2 単位 ‌ ‌ ‌ 6 単位・・・卒業所要単位として 6 単位 アメリカ文学(テキスト) 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)B担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)C担当者 2 単位 8 単位・・・卒業所要単位として 8 単位 認めない例 アメリカ文学(テキスト) 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)B担当者 2 単位 ‌ ‌ ‌ 8 単位・・・卒業所要単位として 6 単位 アメリカ文学(テキスト) 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)B担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)B担当者 2 単位 ‌ ‌ ‌ 8 単位・・・卒業所要単位として 6 単位 アメリカ文学(テキスト) 2 単位 アメリカ文学(スクーリング)A担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)B担当者 2 単位 アメリカ文学(メディア授業)B担当者 2 単位 8 単位・・・卒業所要単位として 6 単位 678 同一科目名かつ同一担当者のため 1科目分のみを認定 678 同一科目名かつ同一担当者のため 1科目分のみを認定 678 同一科目名かつ同一担当者のため 1科目分のみを認定

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9 教職課程の開講科目

 2017年度メディア授業(E-スクーリング)で開講する教職課程(「教科に関する科目」)は 下記のとおりです。  教職課程の履修には様々な条件が付帯しています。『教職課程履修案内』にもよく目を通 して、履修計画を立ててください。  ※現行の免許法にもとづく教職課程履修のみとなります。  ※‌今年度のメディア授業(E-スクーリング)では、社会科に関する科目、公民科に関する科目、 英語科に関する科目のみが開講されます。 [注] 教科に関する科目では、各系列をスクーリング科目やメディア授業(E-スクーリング)だけで充足す ることはできません。テキスト科目とあわせて履修することが必要です。

教職課程開講科目「教科に関する科目」

【社会科(中学校)】 経済学部専門教育科目 系列 開講科目 単位 担当者 C 「法律学、政治学」 民法 2 前田美千代・阿部 史 ◇ D 「社会学、経済学」 経済原論 2 玉田康成・八尾政行 ◇は共通開講科目 【社会科(中学校)】 法学部専門教育科目 系列 開講科目 単位 担当者 D 「社会学、経済学」 経済原論 2 玉田康成・八尾政行 ◇ ◇は共通開講科目 【公民科(高等学校)】 経済学部専門教育科目 系列 開講科目 単位 担当者 A 「法律学(国際法を含む。)、政治学(国際政治を含む。)」 民法 2 前田美千代・阿部 史 ◇ B 「社会学、経済学(国際経済を含む。)」 経済原論 2 玉田康成・八尾政行 ◇は共通開講科目 【公民科(高等学校)】 法学部専門教育科目 系列 開講科目 単位 担当者 A 「法律学(国際法を含む。)、政治学(国際政治を含む。)」 民法 2 前田美千代・阿部 史 B 「社会学、経済学(国際経済を含む。)」 経済原論 2 玉田康成・八尾政行 ◇ ◇は共通開講科目 【英語科】 文学部専門教育科目 系列 開講科目 単位 担当者 A 英語学 ○ 英語学 2 井上逸兵 ○は選択必修科目

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メディア授業

 教職課程・自由科目の履修申告

1.教職課程・自由科目の履修資格

教職課程の履修資格:教職コース登録者であること 自由科目の履修資格: 2017年 4 月現在テキストの配本が第Ⅲ年度に入っていること

2.教職課程・自由科目の履修申告できる単位数

(1) 正科生     2015年度までは1年間に履修申告できるスクーリング単位(8単位~12単位)が決 まっていました。2016年度からはその年間履修申告上限単位数の制限がなくなりまし た。また、学士入学者が総合教育科目を自由科目として履修することが可能となりま した。     なお、所属学部で開講されていない教職課程・自由科目の修得単位は、卒業所要単 位には算入されません。 (2) 教職課程科目等履修生     2015年度までは 1 年間に履修申告できるスクーリング単位( 8 単位~12単位)が決 まっていました。2016年度からはその年間履修申告上限単位数の制限がなくなりまし た。

3.履修申告等手続について

 正科生が教職課程もしくは自由科目として手続きを行うのは、所属学部で開講のな い科目、または学士入学者が総合教育科目の履修希望する場合に関してのみです。所 属学部の開講科目(他学部共通開講科目を含む)については、Webサイト(kcc-channel) から履修手続を行ってください。  教職課程科目等履修生についても、pp. 7 -10「6履修申告から科目試験まで」を参照 し、Webサイト(kcc-channel)にて履修申告を行ってください。

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 講義要綱

(注)担当者の職位は2017年1月時点のものです。

1 .総合教育科目

哲学( 2 単位) 担当者:文学部教授 上枝 美典・講師 植村 玄輝 2015年度夏期スクーリング収録  配信回数 全12回 ■講義要綱  この講義では、西洋哲学の伝統的な問題の一例として、「神の存在証明」を取り上げる。 講義の前半では、具体的に、3種類の証明を取り上げて概説し、後半では、主としてカン トの立場から、それら3種類の証明にたいして、批判を加える。 〔第1回〕 宗教的議論の意味 〔第2回〕 神の存在証明について 〔第3回〕 宇宙論的証明 〔第4回〕 目的論的証明 〔第5回〕 存在論的証明 〔第6回〕 信仰と理性 〔第7回〕 批判哲学の狙いと基本的な枠組み 〔第8回〕 神の存在論証の不可能性(1):存在論的論証の場合 〔第9回〕 神の存在論証の不可能性(2):宇宙論的論証 〔第10回〕 神の存在論証の不可能性(3):目的論的(自然神学的)論証 〔第11回〕 理性信仰に関するカントの見解 〔第12回〕 総括 ■テキスト  指定しない。 ■参考文献  上枝美典『「神」という謎〔第2版〕』(世界思想社、2007年)  イマヌエル・カント『純粋理性批判』・『実践理性批判』(これら2冊についてはいくつかの 翻訳があるので、書店や図書館で試し読みをして、読みやすいと思ったものを選ぶのがよ い)  『たんなる理性の限界内の宗教』(岩波書店、2000年)。 ■課題(レポート)提出  2回実施。E-スクーリング所定の画面にて、4月下旬と5月中旬に課題と締切日をお 知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況

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メディア授業

政治学( 2 単位) 担当者:法学部教授 河野 武司 2016年度収録  配信回数 全24回 ■講義要綱  様々な下位領域から成り立っている政治学の授業には、様々な切り口があるが、ここで 講義する政治学では、現実の日本の政治を理解するために必要となる様々な知識や考え方 を提供したいと考えている。特に焦点を当てるのは、政治システムの在り方に大きく影響 を及ぼしている制度の問題である。全24回で1回あたりが50分強の授業時間となる本科目 で、具体的に取り上げる項目は、以下を予定している。ただし、進行状況によっては変わ りうる場合もある。  〔第1回〕 イントロダクション 〔第2回〕 政治とは何か  〔第3回〕 政治システム  〔第4回〕 伝統的政治学と現代政治学→規範的政治理論と実証的政治理論  〔第5回〕 現代政治学の父→G・ウォーラスとA・ベントレー  〔第6回〕 科学としての現代政治学→実証と理論化  〔第7回〕 現代政治学の展開→シカゴ学派、行動論政治学、脱行動論  〔第8回〕 哲人王と民主主義→プラトン、アリストテレス  〔第9回〕 現代の民主主義→J・シュンペータの競合的エリート民主主義  〔第10回〕 民主主義を計量化する→R・ダールのポリアーキー  〔第11回〕 日本の民主主義度  〔第12回〕 集合的意思決定の理論→多数決と全員一致  〔第13回〕 民主的意思決定は可能か→投票のパラドクスと一般不可能性定理  〔第14回〕 立憲主義と権力の分立による抑制と均衡  〔第15回〕 大統領制、半大統領制、議院内閣制  〔第16回〕 日本の議院内閣制の特質→二院制、委員会中心主義、7条解散  〔第17回〕 日本の政策決定の特質→官僚優位、与党の事前審査、鉄の三角関係  〔第18回〕 様々な選挙制度→小選挙区制、比例代表制、混合システム  〔第19回〕 民主的選挙の4原則→普通・平等・直接・秘密  〔第20回〕 選挙制度と政党システム→デュベルジェの法則  〔第21回〕 日本の選挙制度の特質→自記式、ブロック制、重複立候補、非拘束式  〔第22回〕 政治参加とフリーライダー→投票率の向上策  〔第23回〕 権力とメディア→番犬か飼い犬か  〔第24回〕 インターネットと民主主義→陪審制デモクラシーの可能性 ■テキスト   特に指定しない。 ■参考文献   授業中に、適宜紹介する。 ■ 課題(レポート)提出    2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月下旬と 5 月 中旬に課題と締切日をお知らせします。

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統計学( 2 単位) 担当者:経済学部准教授 秋山 裕 2016年度収録  配信回数 全12回 ■講義要綱  統計学についての入門的講義。統計学の基本であるデータの記述、確率分布、推定と検 定、回帰分析について扱う。本講義では、統計学の基本となる個々の事項を取り上げるが、 全体としての統計学の考え方についての鳥瞰図について理解できるように、そして、個々 の事項に関してエクセルを用いての分析にも対応できるようにすることを意図している。 それを反映し、試験は、分布方法の考え方および分布結果の解釈に重点を置き、計算問題 の出題は予定していない。また、課題(レポート)は、講義内で解説するエクセルで計算を 行う分析とする。 〔第 1 回〕 データを記述する数値的尺度 〔第 2 回〕 データを記述する数値的尺度・図 〔第 3 回〕 度数分布表からの数値的尺度 〔第 4 回〕 確率・確率分布 〔第 5 回〕 二項分布 〔第 6 回〕 正規分布 〔第 7 回〕 中心極限定理 〔第 8 回〕 信頼区間の推定 〔第 9 回〕 仮説検定 〔第10回〕 相関分析 〔第11回〕 回帰分析・最小二乗法 〔第12回〕 回帰分析・推定と検定 ■テキスト  必要に応じて、その都度教材をE-スクーリングシステム内の授業ページに掲載します。 ■参考文献  秋山裕『統計学』(通信テキスト) ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月下旬と 5 月中旬に課題と締切日をお 知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価。 ・課題(レポート)による評価。 ・授業の視聴状況。 ■受講上の要望または受講上の前提条件  この科目を履修する前に事前に履修するべき科目はありません。講義では、Windows 版のエクセルが用いられます。Mac版のエクセル2016ならば、ほぼWindows版と操作は 同じですので問題ありません。細部で異なる点は教材の中で示されます。

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メディア授業

2.文学部専門教育科目

倫理学特殊( 2 単位) 担当者:文学部教授 柘植 尚則 2014年度夜間スクーリング収録  配信回数 全12回 ■講義要綱  経済は人間や社会に大きな影響を与えます。この講義では、経済における倫理的な問題 について考え、人間や社会にとって望ましい経済のあり方を探ります。 〔第 1 回〕 経済倫理学とは 〔第 2 回〕 経済倫理の歴史 〔第 3 回〕 経済倫理学の歴史 〔第 4 回〕 経済倫理学の原理 〔第 5 回〕 労働 〔第 6 回〕 企業 〔第 7 回〕 市場 〔第 8 回〕 経済システム 〔第 9 回〕 福祉 〔第10回〕 環境 〔第11回〕 消費 〔第12回〕 経済、人間、社会 ■テキスト  その都度教材をE-スクーリングシステム内の授業ページに掲載する。 ■参考文献  柘植尚則『プレップ経済倫理学』(弘文堂、2014年) ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月末と 5 月下旬に課題と締切日をお知 らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況 他学部共通開講科目の講義要綱は、開講学部のものを参照してください。 社会学特殊( 2 単位) 担当者:法学部教授 玉井 清 →p.32 日本政治論を参照 近代日本と福澤諭吉( 2 単位) 担当者:法学部教授 岩谷 十郎 →p.28を参照

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英語学( 2 単位) 担当者:文学部教授 井上 逸兵 2013年度夏期スクーリング収録  配信回数 全15回 ■講義要綱  語用論、社会言語学の基本的な知見を学びながら、世界の英語(World Englishes)を材 料として英語学および英語の現代における諸問題を論じる。 ■テキスト  Y. カチュルー・L. スミス『世界の英語と社会言語学』(慶應義塾大学出版会、2013年)、本 体2,900円+税 ■参考文献  テキストにあるものを適宜 ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月と 5 月中旬に課題と締切日をお知ら せします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価:40% ・課題(レポート)による評価:30% ・授業の視聴状況:30%

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メディア授業

3 .経済学部専門教育科目

経済原論( 2 単位) 担当者:経済学部准教授 玉田 康成・経済学部助教 八尾 政行 2014年度夜間スクーリング収録  配信回数 全11回 ■講義要綱  我々が直面している「経済」という現象に対し、実践的にその問題を解決するということ が経済学の役割として求められている。一方で、経済学には問題が発生する原因やその解 決法を理論的に分析することも必要とされている。本講義は現代の経済学の理論研究につ いて、その入門的内容を解説する事を目的としている。現代の経済学は経済の構成員の視 点を基にしたミクロ経済学、経済全体を俯瞰する視点を基にしたマクロ経済学に大別され る。ミクロ経済学、マクロ経済学は相補関係にあり、両方をよく理解することが重要であ る。第 1 回は総論的な、経済学全体についての概観を講義する。第 2 回から第 7 回までで ミクロ経済学について触れる。第 8 回から第11回まではマクロ経済学を扱う。これらを通 して学べば、現代の経済学について、特に学問的に経済を分析しようとしている者が持っ ているべき知識の基礎的な部分を吸収することができるものと考えられる。 〔第 1 回〕 総論:経済理論とはなにか 〔第 2 回〕 消費者理論(1) 〔第 3 回〕 消費者理論(2) 〔第 4 回〕 生産者理論 〔第 5 回〕 均衡理論 〔第 6 回〕 パレート効率性と厚生経済学の基本定理 〔第 7 回〕 市場の失敗と不完全競争市場 〔第 8 回〕 経済の活動水準 〔第 9 回〕 財政政策の効果とIS曲線 〔第10回〕 LM曲線とIS-LM分析 〔第11回〕 経済成長理論 ■テキスト  その都度教材をE-スクーリングシステム内の授業ページに掲載します。 ■参考文献 他学部共通開講科目の講義要綱は、開講学部のものを参照してください。 倫理学特殊( 2 単位) 担当者:文学部教授 柘植 尚則 →p.23を参照 民法( 2 単位) 担当者:法学部准教授 前田 美千代・講師 阿部 史 →p.30を参照 日本政治論( 2 単位) 担当者:法学部教授 玉井 清 →p.32を参照

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■受講上の要望または受講上の前提条件  特に前提となる知識はない。ただし、微分についての知識があると授業をより深く理解 することができる。 ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 5 月中旬と 6 月上旬頃に課題と締切日を お知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況

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メディア授業

経済学史( 2 単位) 担当者:経済学部教授 池田 幸弘 2015年度週末スクーリング収録  配信回数 全12回 ■講義要綱  経済思想史研究についての入門的講義。主として、イギリス古典派からカール・マルク スまでの経済思想を扱う。本講義では経済思想史を主題として扱うかたわら、経済学全体 についての鳥瞰図、そして経済学の各分野の連関などについて一定の理解を与えることも 意図している。できるだけ平易な講義を志したい。 〔第 1 回〕 経済思想史研究とは何か 〔第 2 回〕 スミスの分業論 〔第 3 回〕 スミスの自然価格論 〔第 4 回〕 スミスの資本蓄積論 〔第 5 回〕 マルサスの人口論 〔第 6 回〕 マルサスの農業保護論 〔第 7 回〕 リカードウの比較生産費説 〔第 8 回〕 過剰生産恐慌とは何か 〔第 9 回〕 J. S.ミルの自由論 〔第10回〕 初期マルクス入門:経済学・哲学草稿 〔第11回〕 初期マルクス入門:ドイツ・イデオロギー 〔第12回〕 社会主義とは何だったのか ■テキスト  必要に応じて、その都度教材をE-スクーリングシステム内の授業ページに掲載します。 ■参考文献  堂目卓生『アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界』〔中公新書〕(中央公論新社、 2008年)  ※紙媒体・「Kindle」とも利用可  廣松渉『今こそマルクスを読み返す』(講談社、1990年)  ※Kindle版も利用可能 ■受講上の要望または受講上の前提条件  総合教育科目としての「経済学」を履修していればなおよいが、それを受講の条件とはし ない。 ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月下旬と 5 月中旬に課題と締切日をお 知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価

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近代日本と福澤諭吉( 2 単位) 担当者:法学部教授 岩谷 十郎 2012年度収録  配信回数 全14回 ■講義要綱  福澤諭吉が日本の近代化に最も大きな刺激を与えた思想家の一人であることに異論を唱 える者は少ない。しかしそれにもかかわらず、福澤が唱えた人間や社会の在り方は、その後 の日本社会で必ずしも実現したわけではない。むしろ、その多くは未完のまま現代にまで 残っている。福澤が提起した諸問題にどう答えるかは、実は現代のわれわれの課題と言って もよい。  その福澤諭吉の人と思想を、本講義では多面的に考察する。近代において人間はいかな る存在であるべきか。この点は、福澤の家庭教育観や教育思想に強く現れている。近代精 神の根本に自然科学的な知性を見ていたことも、福澤の近代人観を考える上で無視できな い。また、社会を形成する原点として、新たな男女や家族の在り方を主張した。旧体制の 身分にこだわる者達に対しては近代社会における人間の在るべき姿を説き続けた。  さらに、そのような人間観や社会観を基礎として、現実の政治に対しても発言をつづけ た。あるいは、近代社会における法とは何かを示そうとした。人間が独立するための極め て重要な領域として経済についても論じた。また、経済活動の中心として近代経営を紹介 し、経営の在るべき姿を説いてもいた。  本講義は、通信教育部経済学部の講義であるが、上記したように多領域にわたる福澤の 思想を、経済をも含めて総合的に考察する。専門化が進み、時として知性の蛸壺に陥りか ねない今日、本講義が諸科学や諸思想の関連性を認識する一助となることを願っている。 本講義は、経済学部に設置されるが、その内容は、文学部や法学部の学生諸君にも開かれ たものである。  なお、講義は以下の章立てならびに担当者により進められる。 コーディネーター 小室正紀(経済学部教授) 1 .総論:福澤諭吉の生涯と「独立自尊」  同 上 2 .福澤諭吉の士族観 西澤直子(福澤研究センター教授) 3 .福澤諭吉の女性論・家族論  同 上 4 .福澤諭吉の教育思想(1) 米山光儀(教職課程センター教授) 5 .福澤諭吉の教育思想(2)  同 上 6 .福澤諭吉の家庭教育 山内慶太(看護医療学部教授) 7 .福澤諭吉と医学  同 上 8 .福澤諭吉の内政論 都倉武之(福澤研究センター准教授) 9 .福澤諭吉の外交論  同 上 10.福澤諭吉と法文化(1) 岩谷十郎(法学部教授) 11.福澤諭吉と法文化(2)  同 上 12.福澤諭吉の経済論 小室正紀(経済学部教授) 13.福澤諭吉の経営思想・近代企業論 平野 隆(商学部教授) 14.福澤諭吉と福澤山脈の経営者  同 上

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メディア授業

■使用テキスト 小室正紀編著『近代日本と福澤諭吉』慶應義塾大学出版会、2013年、本体2,400円+税 ■参考文献 (全 章)『福澤諭吉著作集』慶應義塾大学出版会、2002~2003年 慶應義塾編『福澤諭吉事典』慶應義塾大学出版会、2010年 (第 1 章)福澤諭吉『福翁自伝』(著作集・第12巻)慶應義塾大学出版会、2003年 (第 2 章)小川原正道著『福澤諭吉の政治思想』慶應義塾大学出版会、2012年 (第 3 章)西澤直子『福澤諭吉と女性』慶應義塾大学出版会、2011年 (第 4 章)・(第 5 章) 山住正己編『福沢諭吉教育論集』岩波文庫、1991年 山住正己校注『日本近代思想大系 6  教育の体系』岩波書店、1990年 (第 6 章)渡辺徳三郎『福澤諭吉 家庭教育のすすめ』慶應義塾大学出版会、2010年 (第 7 章)『東京人(特集「日本細菌学の父 北里柴三郎」)』2012年 7 月増刊 (第 8 章)丸山真男『福沢諭吉の哲学』岩波書店、2001年 (第 9 章)青木功一『福澤諭吉のアジア』慶應義塾大学出版会、2011年 (第10章)・(第11章) 安西敏三・岩谷十郎・森征一『福澤諭吉の法思想』慶應義塾大学出版会、2002年 (第12章)藤原昭夫『福沢諭吉の日本経済論』日本経済評論社、1998年 (第13章) 福澤諭吉『民間経済録・実業論』(著作集・第 6 巻)慶應義塾大学出版会、2003年 (第14章)宮本又郎『企業家たちの挑戦』(日本の近代11)中央公論社、1999年 ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 4 月中旬と 5 月上旬に課題と締切日をお 知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況

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4.法学部専門教育科目

民法( 2 単位) 担当者:法学部准教授 前田 美千代・講師 阿部 史 2013年度夜間スクーリング収録  配信回数 全10回 ■講義要綱  本講義は、民法財産法に関する基礎的知識の習得と、法的思考力の涵養を目的とします。 そのために、民法総則・物権法・債権法のなかから、重要なトピックを抽出して解説します。 具体的には、民法の基礎、契約の意義・成立・効力・履行・不履行、物権の意義・変動、担保 物権の意義・効力、不法行為などを取り上げる予定です。  民法財産法は契約、所有、不法行為の 3 つを柱としていますが、本講義ではその全体を カバーすることになります。講義の際には、基礎的な事柄のみならず、応用的ないし発展 的な論点にも立ち入って解説します。 〔第 1 回〕 民法ガイダンス・民法の構造 〔第 6 回〕 物権法総論 〔第 2 回〕 債権法総論 〔第 7 回〕 物権各論① 〔第 3 回〕 契約総論 〔第 8 回〕 物権各論② 〔第 4 回〕 法律行為 〔第 9 回〕 担保物権① 〔第 5 回〕 契約各論 〔第10回〕 担保物権② ■テキスト  池田真朗『民法への招待〔第 4 版〕』(税務経理協会、2010年)(市販書採用科目「民法」テキ スト)、本体2,300円+税  その他、プリントを適宜掲載する。 ■参考文献 池田真朗『スタートライン民法総論〔第2版〕』(日本評論社、2011年)(市販書採用科目「民 法総論」テキスト) 池田真朗編著『プレステップ法学〔第3版〕』(弘文堂、2016年) 松井宏興・鈴木龍也ほか著『プリメール民法〈2〉物権・担保物権法〔第3版〕』(法律文化社、 2005年) ■受講上の要望または受講上の前提条件  本講義を受講する際には、六法(小型のものでよい)を毎回かならず持参してきてくださ い。  本講義受講上の前提条件はとくにありませんが、参考文献につき簡単に目を通しておく 他学部共通開講科目の講義要綱は、開講学部のものを参照してください。 経済原論( 2 単位) 担当者:経済学部准教授 玉田 康成・経済学部助教 八尾 政行 →p.25を参照 経済学史( 2 単位) 担当者:経済学部教授 池田 幸弘 →p.27を参照 近代日本と福澤諭吉( 2 単位) 担当者:法学部教授 岩谷 十郎 →p.28を参照

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メディア授業

と講義の理解が進むと思います。 ■課題(レポート)提出   1 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 5 月上旬に課題を発表し、 5 月下旬を締 切とします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況

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日本政治論( 2 単位) 担当者:法学部教授 玉井 清 2014年度夜間スクーリング収録  配信回数 全12回 ■講義要綱   日本の政治を、政治過程、政治制度、政治思想、政治文化の観点から多角的に、過去 から現代までに表出した種々の具体的事例を取り上げながら下記の項目に従い実証的に講 義する予定である。 〔第 1 回〕 授業方針の解説―政治学研究の一環としての日本政治研究― 〔第 2 回〕 集団主義的思考、行動様式について(1) 〔第 3 回〕 集団主義的思考、行動様式について(2) 〔第 4 回〕 政治変動と思想的転換の特徴について 〔第 5 回〕 政治指導者の選出基準について 〔第 6 回〕 政治指導者選出過程の特徴について(1)      ―自民党総裁選を通じて― 〔第 7 回〕 政治指導者選出過程の特徴について(2)      ―自民党総裁選を通じて― 〔第 8 回〕 政治指導者選出過程の特徴について(3)      ―多数決より話し合い― 〔第 9 回〕 統治体制の特徴について(1)      ―祭り上げの構造について― 〔第10回〕 統治体制の特徴について(2)      ―祭り上げの構造と政治変動の関係について― 〔第11回〕 統治体制の特徴について(3)      ―統治者と被統治者の近接と融合― 〔第12回〕 総括 ■テキスト  特になし ■参考文献  北岡伸一『自民党』(中公文庫、2008年)  猪口孝『「族議員」の研究』(日本経済新聞社、1987年) ■課題(レポート)提出   2 回実施。E-スクーリング所定の画面にて、 5 月上旬と 5 月下旬までに各々課題と締 切日をお知らせします。 ■成績評価方法 ・試験の結果による評価 ・課題(レポート)による評価 ・授業の視聴状況

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放送授業

  

放送授業

1 放送授業の概要

  4 月から翌年 1 月まで、外国語(英語・ドイツ語・フランス語)の授業をインターネット発 信で開講します。成績は、原則 1 回のレポート(10月末提出締切)と、前半・後半の 2 回の 試験(10月および翌年 4 月の科目試験時に実施)により総合評価が行われます。  放送授業で修得した単位は、メディア授業の単位とあわせて10単位を限度にスクーリン グ単位に振り替えることができます。

2 放送授業の単位修得まで

  4 月14日(金)~ 順次配信が開始されます。 3 月 6 日(月) (銀行振込の場合は締切日金融機関取扱印有効) 3 月10日(金)申込締切 (大学を通して購入する場合) 2 月20日(月)~順次発送予定 ※kcc-channel上では 2 月21日発表予定。 2 月 1 日(水)~ 2 月14日(火) ※kcc-channelからのみ履修申告が可能です。 『メディア授業(E-スクーリング)・放送授業案内』(本誌)の受取 履修申告 テキスト購入 履修申告結果の発表 履修申告科目許可・不許可通知書の発送 授業開始/授業受講 受講料納入締切 口座引落 科目試験受験申込 2017年 9 月初旬 科目試験受験申込 2018年 3 月初旬 科目試験受験 2018年度第Ⅰ回( 4 月)(後半試験) レポート提出 10月31日(火)消印有効 科目試験受験 2017年度第Ⅲ回(10月)(前半試験) 総合評価 成績通知 単位修得 レポート課題発表 (ニューズレター 8 月号) 成績評価通知は、総合評価時にのみ行います。

(36)

3 開講科目

総合教育科目(外国語科目) 科目名 担当者 略称 単位数 「放送英語(リーディング)17」 小町谷尚子 放送英語(R) ① 「放送英語(ライティング)17」 井上逸兵 放送英語(W) ① 「放送ドイツ語(初級前期)17」 七字眞明 放送独語(初前) ① 「放送ドイツ語(初級後期)17」 斎藤太郎 放送独語(初後) ①  「放送フランス語(初級前期)17」 楢橋・アンリ ナタリー 放送仏語(初前) ①  「放送フランス語(初級後期)17」 楢橋・アンリ ナタリー 放送仏語(初後) ① ※1「放送ドイツ語(初級前期)17」と「放送ドイツ語(初級後期)17」、「放送フランス語(初級前期)17」と「放送フラン ス語(初級後期)17」を同一年度に履修することはできません。 ※2放送授業の外国語科目は、本書や科目試験成績通知・科目試験受験受付票において、上記の略称を用いて表記 することがあります。

4 履修要領

1 .授業配信スケジュール

 2017年 4 月から翌年 1 月までの42週間(30分×全42回)  授業開始日   4 月14日(金)  授業配信終了 2018年 4 月科目試験時まで(予定) ※一度配信が開始された授業は、翌年 4 月の科目試験実施日(授業配信終了日)17:00まで何度でも視聴可能です。 配信授業 配信開始日 配信授業 配信開始日 配信授業 配信開始日 第 1 回 4 月14日(金) 第15回 7 月21日(金)0:00~ 第29回 10月27日(金)0:00~ 第 2 回 4 月21日(金)0:00~ 第16回 7 月28日(金)0:00~ 第30回 11月 3 日(金)0:00~ 第 3 回 4 月28日(金)0:00~ 第17回 8 月 4 日(金)0:00~ 第31回 11月10日(金)0:00~ 第 4 回 5 月 5 日(金)0:00~ 第18回 8 月11日(金)0:00~ 第32回 11月17日(金)0:00~ 第 5 回 5 月12日(金)0:00~ 第19回 8 月18日(金)0:00~ 第33回 11月24日(金)0:00~ 第 6 回 5 月19日(金)0:00~ 第20回 8 月25日(金)0:00~ 第34回 12月 1 日(金)0:00~ 第 7 回 5 月26日(金)0:00~ 第21回 9 月 1 日(金)0:00~ 第35回 12月 8 日(金)0:00~ 第 8 回 6 月 2 日(金)0:00~ 第22回 9 月 8 日(金)0:00~ 第36回 12月15日(金)0:00~ 第 9 回 6 月 9 日(金)0:00~ 第23回 9 月15日(金)0:00~ 第37回 12月22日(金)0:00~ 第10回 6 月16日(金)0:00~ 第24回 9 月22日(金)0:00~ 第38回 12月29日(金)0:00~ 第11回 6 月23日(金)0:00~ 第25回 9 月29日(金)0:00~ 第39回 2018年1 月 5 日(金)0:00~ 第12回 6 月30日(金)0:00~ 第26回 10月 6 日(金)0:00~ 第40回 1 月12日(金)0:00~ 第13回 7 月 7 日(金)0:00~ 第27回 10月13日(金)0:00~ 第41回 1 月19日(金)0:00~ 第14回 7 月14日(金)0:00~ 第28回 10月20日(金)0:00~ 第42回 1 月26日(金)0:00~ ※配信開始時間は予定です。変更になる場合があります。

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放送授業

2 .対象学生

 ・2016年度以前の入学者  ・2017年度 4 月の再登録者(再登録不許可者はのぞく) ※放送授業の後半試験は履修翌年度の 4 月に実施されるため、以下の学生は最後まで履修 できません。  ・2017年 9 月卒業予定者  ・2018年 3 月卒業予定者  ・その他授業開始から履修翌年度 4 月科目試験終了までの途中で離籍してしまう学生

3 .履修方法

(1) レポート提出(年 1 回) 提出期限:2017年10月31日(消印有効) レポート課題:『ニューズレター慶應通信』2017年 8 月号で発表 ※履修年度以外の課題でレポートを提出することはできません。 ※学士入学者で必修外国語の認定を受けている場合も、放送授業のレポートは必ず提 出する必要があります。 【注意】 レポートの提出は所定の手続に従ってください。ご自身の不手際により期日内に受付 けられなかった場合、救済措置はありません。 (2) 科目試験( 2 回)   前半試験:2017年度第Ⅲ回科目試験(10月実施)   後半試験:2018年度第Ⅰ回科目試験(翌年4月実施) ※今年度の放送授業受講者は上記以外の科目試験は受験できません。 ※受験申込手続は通常の科目試験と同様に申請してください。科目名、科目群は以下 の通りです。 ※申込科目を間違えた場合、受験できませんのでご注意ください。 科目名 科目群 「放送英語(リーディング)17」 E 群 「放送英語(ライティング)17」 D 群 「放送ドイツ語(初級前期)17」 A 群 「放送ドイツ語(初級後期)17」 A 群 「放送フランス語(初級前期)17」 B 群 「放送フランス語(初級後期)17」 B 群

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(3) 成績評価(総合評価)   上記( 1 )( 2 )をあわせた総合評価   ※前半と後半、両方の試験を受けてください。   ※放送授業の追試験はありません。

5 修得単位の取扱い

1.卒業所要単位としての取扱い

 受講希望者は『塾生ガイド 2016』p.157〜159に掲載の「英語の卒業要件」、「ドイツ語・フ ランス語の卒業要件」、「放送授業による外国語の修得単位の取扱い」、「選択外国語」の項 目をよく読んだうえで、履修申告を行ってください。 放送授業(外国語)の卒業所要単位としての取扱い 必修・選択 の種別   放送授業 修得単位 取扱内容 普通課程 特別課程 卒業所要単 位としての 必修外国語 2単位まで テキストで修得すべき単位に替えるとともに、スクーリングの 卒業所要単位に替える(ただし、夏期・夜間・週末スクーリングで 必修のスクーリング外国語2単位は修得すること)。 選択外国語 2か国語4単位まで 総合教育科目の卒業所要単位に替えるとともに、スクーリン グの卒業所要単位に替える。ただし、必修外国語以外の外国 語とする。 学士入学 卒業所要単 位としての 必修外国語 2単位まで 次のいずれかの方法がある。 A 放送授業2単位修得 テキストで修得すべき単位に替えるとともに、スクーリ ングの卒業所要単位に替える(この場合、夏期・夜間・週 末スクーリングで必修のスクーリング外国語2単位は修 得すること)。 B 放送授業2単位修得 夏期・夜間・週末スクーリングで必修のスクーリング外国 語の単位に替える(この場合、残りの6単位は英語・ドイ ツ語・フランス語の「卒業要件」表に定める組合せで履修 し、合計8単位にすること)。 C 放送授業1単位・スクーリング1単位 夏期・夜間・週末スクーリングで必修のスクーリング外国 語の単位に替える(この場合、残りの6単位は英語・ドイ ツ語・フランス語の「卒業要件」表に定める組合せで履修 し、合計8単位にすること)。 選択外国語 2か国語4単位まで スクーリングの卒業所要単位に替えることができる。

参照

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1978年兵庫県西宮市生まれ。2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業、

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

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