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追加型投信 / 内外 / 資産複合 当初設定日 作成基準日 : : 2015 年 6 月 16 日 2016 年 11 月 30 日 組入投資信託証券の状況 名称 資産 配分比率 名称 投資信託証券 配分比率 月間騰落率 月間寄与額 ( 概算 ) ベンチマーク 名称 月間騰落率 JPX 日経インデッ

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(1)

 基準価額の推移

 基準価額、純資産総額

 期間別騰落率

データは、当初設定日から作成基準日までを表示しています。 基準価額は、信託報酬控除後です。

 分配の推移(1万口当たり、税引前)

運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。

 目標配分比率 (作成基準日時点)

 ファンドマネージャーのコメント

※ ※ ※ 基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算して います。 ※ ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものと して計算しています。 ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

国内株式 25.45% 先進国株式 23.12% 新興国株式 5.78% 国内リート 4.05% 海外リート等 6.60% ヘッジファンド 35.00% 0 200 400 600 800 1,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 純資産総額(億円):右目盛 基準価額(分配金再投資)(円):左目盛 基準価額(円):左目盛 【投資行動】 11月は、月間を通じてほぼ目標配分比率通りの資産配分を維持しました。 【パフォーマンス】 基準価額は上昇しました。国内株式市場は、米大統領選挙でトランプ候補の勝利が濃厚となり、一時、リスク回避の動きから急落しましたが、その後、ト ランプ次期米大統領による経済政策への期待が高まったことや、米ドル高・円安が進行したことなどを受けて上昇しました。海外株式市場は、米国では 米大統領選挙で共和党のトランプ候補が勝利し、議会でも上下両院で共和党が過半数を獲得したことを受けて、減税策や財政政策への期待が高まり 上昇した一方、欧州ではイタリアの国民投票を控え政治リスクが意識され上値の重い展開となりました。外国為替市場は、米大統領選挙でトランプ候補 の優勢が伝わり一時米ドル安・円高が進んだものの、トランプ次期米大統領による拡張的な財政政策への思惑や、12月FOMC(米連邦公開市場委員 会)での利上げ観測の高まりを受け米国長期金利は上昇し、日米金利差拡大を背景に米ドル高・円安の展開となりました。 このような環境において、資産ごとの月間寄与額では円安の進行や国内外株式市場の上昇などを背景に国内株式や先進国株式などがプラスに寄与し ました。 基準価額 9,135 円 + 329 円 純資産総額 348.71 億円 + 8.20 億円 当月末 前月末比 設定来分配金合計額 0 円 決算期 分配金 0 円 - 円 - 円 2018年2月 2017年2月 2016年2月 騰落率 1ヵ月 3.74% 3ヵ月 4.15% 6ヵ月 1.33% 1年 -5.81% 3年 -設定来 -8.65%

配分比率

国内株式

25.45%

先進国株式

23.12%

新興国株式

5.78%

国内リート

4.05%

海外リート等

6.60%

ヘッジファンド

35.00%

資産名称

(2)

 組入投資信託証券の状況

配分比率は、対純資産総額比です。 寄与額は、概算値であり、実際の基準価額の変動を正確に説明するものではありません。あくまで傾向を知るための目安としてご覧ください。 投資信託証券の組入開始後1ヵ月経過していない場合は、「月間騰落率」と「月間寄与額(概算)」の数値を表示しておりません。

 資産配分比率

対純資産総額比です。

 各資産の寄与額(概算)

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

※ ※ ※ 115 円 189 円 6 円 3 円 38 円 - 10 円 - 50 円 0 円 50 円 100 円 150 円 200 円 250 円 国内株式 先進国株式 新興国株式 国内リート 海外リート等 ヘッジファンド 0% 10% 20% 30% 40% 50% 国内株式 先進国株式 新興国株式 国内リート 海外リート等 ヘッジファンド 前月末 当月末 名称 配分比率 名称 配分比率 騰落率月間 月間 寄与額 (概算) 名称 騰落率月間 JPX日経インデックス400 マザーファンド 13.67% 5.58% 67 円JPX日経インデックス400(配当込み) 5.57% FOFs用国内株式エンハンスト運用戦略ファンド (適格機関投資家専用) 9.21% 6.00% 48 円TOPIX(東証株価指数) 5.47% 中小型株式 マザーファンド 2.86% -0.32% - 1 円 - 先進国株式 23.76% 外国株式インデックス マザーファンド 23.76% 9.37% 189 円MSCI コクサイ・インデックス(円ベース) 8.93% 新興国株式 5.64% 新興国株式セレクトマザーファンド 5.64% 1.28% 6 円 - 国内リート 3.95% J-REITインデックス マザーファンド 3.95% 0.89% 3 円東証REIT指数(配当込み) 0.89% グローバルREITインデックス マザーファンド 4.98% 7.35% 31 円S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース) 7.38% FOFs用MLPインデックスファンド (適格機関投資家専用) 1.72% 4.81% 7 円S&P MLP 指数(円換算ベース) 4.71% Global Absolute Return Strategies

Fund - Class DA, H, JPY 8.32% -1.09% - 8 円 FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド 8.44% -0.33% - 3 円 マルチ・ストラテジー・ファンド (適格機関投資家専用) 6.78% 0.16% 1 円 KIM マルチストラテジー リンク マザーファンド 1.81% 4.33% 7 円 ピクテ マルチストラテジー リンク マザーファンド 1.68% -0.20% - 0 円 FRM シグマ リンク マザーファンド 3.23% -2.38% - 7 円 FOFs用MAN AHL ダイバーシファイド リンクファンド (適格機関投資家専用) 3.41% 0.11% 0 円 ヘッジファンド ベンチマーク 資産 投資信託証券 海外リート等 6.71% 国内株式 25.75% 33.66%

(3)

 JPX日経インデックス400 マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

ベンチマークは、JPX日経インデックス400(配当込み)です。

 市場動向

※ 上記グラフは、「JPX日経インデックス400 マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。 ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

国内株式市場は、上昇しました。 月前半は、米大統領選挙で共和党のトランプ候補が予想外に勝利したことでリスク回避の動きが強まり、株式市場が一時急落する局面 が見られたものの、その後はトランプ氏が打ち出した財政支出拡大や規制緩和など成長重視の政策に対する期待を背景に米国株式市 場が上昇し、円安・米ドル高に転じたことから、国内株式も急速に買い戻される展開となりました。月後半も、引き続きトランプ次期大統領

の経済政策に対する根強い期待に加え、FRB(米連邦準備理事会)議長の12月利上げを示唆する発言などを受けてさらに円安・米ドル

高が進行したことで、輸出関連株や金融株が物色され国内株式市場は堅調に推移しました。 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 基準価額(指数化) ベンチマーク(指数化) ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 5.58% 5.57% 0.01% 3ヵ月 11.12% 11.12% -0.01% 6ヵ月 7.00% 7.01% -0.01% 1年 -5.35% -5.28% -0.07% 3年 - - -組入開始来 -8.16% -8.06% -0.10%

(4)

 FOFs用国内株式エンハンスト運用戦略ファンド(適格機関投資家専用)の資産の状況

当ファンドは「国内株式エンハンスト運用戦略マザーファンド」を主要投資対象としています。

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。 基準価額は、信託報酬控除後です。 ベンチマークは、TOPIX(東証株価指数)です。 以下の情報は「国内株式エンハンスト運用戦略マザーファンド」についての情報を掲載しています。

 資産内容

 組入上位5業種

対純資産総額比です。 対純資産総額比です。

 組入上位5銘柄

対純資産総額比です。

 市場動向と運用実績

※ ※ ※ 上記グラフは、「FOFs用国内株式エンハンスト運用戦略ファンド(適格機関投資家専用)」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成 基準日までを表示しています。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 「FOFs用国内株式エンハンスト運用戦略ファンド(適格機関投資家専用)」の資産内容等は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが日興アセットマ ネジメント株式会社からの情報提供に基づき作成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありませ ん。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算し ています。 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 2015/6 2015/10 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 基準価額(分配金再投資)(指数化) ベンチマーク(指数化) 【市場動向】 11月の国内株式市場は、TOPIX(東証株価指数)が前月末比+5.49%、日経平均株価が+5.07%と上昇しました。主要企業による市場予想を下回る内容 の決算発表や、米大統領選挙を巡る不透明感などから、国内株式市場は下落基調で始まりました。その後、米大統領選挙で保護主義的な政策を掲げ るトランプ候補が当選し、世界経済や日米関係の先行き懸念が強まったことなどから、国内株式市場は一時下げ幅を拡大しました。しかし、米国におい て次期政権による減税やインフラ投資拡大への期待による株価上昇や、円安・米ドル高進行などが好感されたことから、国内株式市場は一転して上昇 基調で推移する展開となりました。東証33業種分類では、保険業、銀行業、鉄鋼など28業種が上昇した一方で、食料品、医薬品、情報・通信業など5業 種は下落しました。 【運用実績】 11月の当ファンドはTOPIXに対して堅調なパフォーマンスとなりました。リスクインデックスのうち、プラスのエクスポージャーをとっていたバリュー、益回り がプラスに寄与しました。11月末時点では、株式の組入比率はほぼフルインベストメントの状態となっています。また、バリュー、益回りのエクスポー ジャーがプラスに大きくなっています。 ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 6.00% 5.47% 0.53% 3ヵ月 14.45% 11.86% 2.59% 6ヵ月 10.59% 7.51% 3.08% 1年 -5.85% -7.89% 2.04% 3年 - - -組入開始来 -7.71% -10.45% 2.73% 株式 94.31% 株式先物取引 4.93% 短期金融資産等 0.76% 合 計 100.00% 業種 比率 1 輸送用機器 10.69% 2 電気機器 9.15% 3 銀行業 8.30% 4 化学 7.45% 5 情報・通信業 6.86% 銘柄 業種 比率 1 トヨタ自動車 輸送用機器 3.20% 2 本田技研工業 輸送用機器 2.29% 3 日本電信電話 情報・通信業 2.11% 4 みずほフィナンシャルグループ 銀行業 2.07% 5 東海旅客鉄道 陸運業 1.51%

(5)

 中小型株式 マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

 資産内容

 組入上位5業種

※ 対純資産総額比です。

 市場別株式組入状況

※ 対純資産総額比です。 ※ 対純資産総額比です。

 組入上位5銘柄

対純資産総額比です。

 市場動向と運用実績

※ ※ 上記グラフは、「中小型株式 マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 【市場動向】 国内株式市場は、上昇しました。 月前半は、米大統領選挙で共和党のトランプ候補が予想外に勝利したことでリスク回避の動きが強まり、株式市場が一時急落する局面が見られたものの、その後はトラン プ氏が打ち出した財政支出拡大や規制緩和など成長重視の政策に対する期待を背景に米国株式市場が上昇し、円安・米ドル高に転じたことから、国内株式も急速に買い 戻される展開となりました。月後半も、引き続きトランプ次期大統領の経済政策に対する根強い期待に加え、FRB(米連邦準備理事会)議長の12月利上げを示唆する発言 などを受けてさらに円安・米ドル高が進行したことで、輸出関連株や金融株が物色され国内株式市場は堅調に推移しました。 急速な円安・米ドル高を背景に大型株が上昇し、小型成長株やロボットなどテーマ株を物色する動きは一服しました。中小型株では、出遅れ銘柄に着目する相場展開とな り、株価が低い水準に放置されている「低位株」が脚光を集めました。 【運用実績】 インターネットで生産材を販売する「VONA」事業が好調なミスミグループ本社などを購入しました。また、今後の利益成長が鈍化することを懸念してディップやMonotaRO を売却しました。 当ファンドの基準価額は前月末比で下落しました。 個別銘柄では、iPhone向け電子部品の販売増加が期待されるアルプス電気、半導体用研磨剤の売上が堅調なフジミインコーポレーテッドなどがパフォーマンスにプラスに 寄与しました。一方で利益成長率が鈍化したセプテーニ・ホールディングスやシークスなどがマイナスに影響しました。 株式 95.89% 株式先物取引 0.00% 短期金融資産等 4.11% 合 計 100.00% 業種 比率 1 サービス業 17.09% 2 電気機器 16.30% 3 小売業 9.51% 4 情報・通信業 7.75% 5 卸売業 6.52% 銘柄 業種 比率 1 ディー・エヌ・エー サービス業 2.81% 2 ブイ・テクノロジー 精密機器 2.71% 3 富士電機 電気機器 2.68% 4 ベクトル サービス業 2.61% 5 ヤマハ その他製品 2.56% 東京証券取引所第一部上場 83.27% 東京証券取引所第二部上場 4.29% 東証マザーズ 4.25% JASDAQ 4.07% その他 0.00% 合 計 95.89% ファンド 1ヵ月 -0.32% 3ヵ月 6.27% 6ヵ月 -8.50% 1年 -2.69% 3年 -組入開始来 5.99%

(6)

 外国株式インデックス マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

上記グラフは、「外国株式インデックス マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。 ベンチマークは、MSCI コクサイ・インデックス(円ベース)です。

 市場動向

※ ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

米国株式市場は、上昇しました。 月初は、大統領選挙を巡る不透明感や年内利上げ観測から軟調に開始しました。しかし、大方の予想に反して共和党のトランプ候補が 勝利し、上下両院でも共和党が過半数を獲得したことを受けて、大規模なインフラ投資や規制緩和などの次期政権の経済政策への期待 が膨らんだことから急反発し、主要な株価指数が軒並み過去最高値を更新するなど、堅調に推移しました。 欧州株式市場は、まちまちとなりました。 月前半は、米大統領選挙結果を受けた米国株式市場の上昇やユーロ安の進行などが好感され、月初の下落から持ち直しました。月後 半は、月末のOPEC(石油輸出国機構)総会における減産合意への期待を背景とした原油市場の堅調などが下支え要因となったものの、

イタリアの国民投票を前に政治リスクが意識され、上値の重い展開となりました。

7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 基準価額(指数化) ベンチマーク(指数化) ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 9.37% 8.93% 0.44% 3ヵ月 8.99% 9.13% -0.14% 6ヵ月 4.49% 3.63% 0.86% 1年 -5.02% -7.08% 2.06% 3年 - - -組入開始来 -7.76% -10.55% 2.79%

(7)

 新興国株式セレクトマザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

上記グラフは、「新興国株式セレクトマザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。

 組入上位5ヵ国

対純資産総額比です。 国・地域は、原則発行企業の所在国・地域ベースですが、ETFは連動対象とする市場の所在国・地域ベースです。

 組入上位5銘柄

対純資産総額比です。 国・地域は、原則発行企業の所在国・地域ベースですが、ETFは連動対象とする市場の所在国・地域ベースです。

 市場動向

※ ※ ※ ※ ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 新興国株式市場は概ね下落しました。米大統領選挙で共和党のトランプ氏が勝利したことを受け、次期トランプ政権の政策に対する警戒 感が強まり、新興国から投資資金が流出する動きが加速しました。 メキシコ株式市場は、予想外の米大統領選挙の結果を受けて、メキシコ経済に悪影響を及ぼす政策が実行されるとの懸念が強まり、下 落しました。インド株式市場は、インド政府が脱税や汚職の対策として高額紙幣の使用を突然禁止したことによる経済の混乱が懸念され 下落しました。香港株式市場の中国株は月半ばまで軟調だったものの、深セン証券取引所と香港証券取引所の相互接続開始による資 金流入期待が強まったことから、月末にかけて上昇しました。

国・地域

比率

1 中国

25.40%

2 インド

15.98%

3 台湾

14.82%

4 南アフリカ

9.34%

5 韓国

7.04%

銘柄 国・地域 比率

1 TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC 台湾 4.37%

2 BAIDU INC - SPON ADR 中国 4.36%

3 CHINA MOBILE (HONG KONG) LIMITED-R 中国 4.31%

4 TENCENT HOLDINGS LTD 中国 4.28%

5 ALIBABA GROUP HOLDING-SP ADR 中国 4.26%

ファンド 1ヵ月 1.28% 3ヵ月 3.60% 6ヵ月 5.40% 1年 -7.68% 3年 -組入開始来 -17.06%

(8)

 J-REITインデックス マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

上記グラフは、「J-REITインデックス マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。 ベンチマークは、東証REIT指数(配当込み)です。

 市場動向

 グローバルREITインデックス マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

ベンチマークは、S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)です。

 市場動向

※ ※ ※ 上記グラフは、「グローバルREITインデックス マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示していま す。 ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

J-REIT市場は、小幅に上昇しました。 月前半は、米大統領選挙を控えリスク回避の動きが見られ、米大統領選挙以降、日本の国債利回りは低位での推移が続いたものの、世 界的な金利上昇の動きが意識されたことなどから、軟調に推移しました。月後半は、業績の増益基調に変化はないなか、価格下落により J-REITの利回りで見た割安感が強まったことや、日銀が17日に「指し値オペ」を初めて実施したことを受けて、市場では日銀が金利上昇 を抑制する姿勢を示したと受け止められたことなどから切り返す展開となり、結局、月末には前月末比プラス圏を回復しました。 海外(先進国)のREIT市場は、下落しました。 米国REIT市場は、月前半は、大統領選挙で勝利した共和党トランプ候補が掲げる減税やインフラ投資などの政策が財政赤字拡大やイン フレ上昇を招くとの見方から、長期金利が大幅に上昇したことを嫌気して下落しました。月後半は、金利上昇の勢いが一服するなか、堅 調な景気指標や米国株式市場の上昇などを好感してやや持ち直す動きとなりました。

欧州REIT市場は、米大統領選挙後の世界的な金利上昇を受けて軟調な推移となりました。ただ、英国REIT市場は、小売売上高が市場

予想を上回ったことなどが好感されて底堅い動きとなりました。 アジアでは、シンガポールREIT市場や香港REIT市場は、米金利上昇を受けて資金流出懸念が高まったことなどを背景に下落しました。 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 基準価額(指数化) ベンチマーク(指数化) 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 基準価額(指数化) ベンチマーク(指数化) ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 0.89% 0.89% 0.00% 3ヵ月 -0.76% -0.81% 0.05% 6ヵ月 -3.54% -3.62% 0.08% 1年 6.14% 6.05% 0.09% 3年 - - -組入開始来 2.91% 2.76% 0.14% ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 7.35% 7.38% -0.03% 3ヵ月 -0.79% -0.82% 0.03% 6ヵ月 -2.36% -2.12% -0.24% 1年 -5.83% -5.44% -0.39% 3年 - - -組入開始来 -3.47% -2.69% -0.79%

(9)

 FOFs用MLPインデックスファンド(適格機関投資家専用)の資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。

 証券種類別構成比

 特性値

対純資産総額比です。

 組入上位5銘柄

対純資産総額比です。

 市場動向

※ 当ファンドはインデックス マザーファンド MLP受益証券および米国の金融商品取引所に上場されているMLPやMLPに関連する証券を主要投資対象としています。 ※ 上記グラフは、「FOFs用MLPインデックスファンド(適格機関投資家専用)」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを 表示しています。 ※ ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算し ています。 ※ ※ 基準価額は、信託報酬控除後です。 ※ ベンチマークは、S&P MLP 指数(円換算ベース)です。 ※ 利回り(税引前)は、純資産総額に対する値です。また、ファンドの運 用利回り等を示唆するものではありません。 ※ ※ ※ 「FOFs用MLPインデックスファンド(適格機関投資家専用)」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが日興アセットマネジメント株式会 社からの情報提供に基づき作成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 2015/6 2015/10 2016/1 2016/5 2016/8 2016/11 基準価額(分配金再投資)(指数化) ベンチマーク(指数化) 11月のS&P MLP指数は、前月末比で下落しました。原油価格の軟調推移や、米国大統領選挙を控えた不透明感などが影響し、同指数 は下落して始まりました。その後、減税や財政支出拡大などの景気刺激策を掲げる大統領候補の当選を受けて、米国経済の成長加速 に期待が高まったことや、次期大統領と共和党がともに米国エネルギー産業の支援を方針としていることなどが好感され、同指数は上昇 しました。月末にかけては、OPEC(石油輸出国機構)総会での協調減産合意の実現に不透明感が強まり、原油価格が一進一退で推移し

たことなどを受けて、同指数は下落しました。

当ファンドでは、MLPそのものだけでなく、ETNにも投資することで、全体としてS&P MLP指数の動きに連動することを目指します。した がって、MLPの組入構成が、S&P MLP指数の構成と異なる場合があります。 種別 比率 MLPに関連する証券(ETN) 71.46% MLPに関連する証券(ETF) 0.00% MLP 19.26% 短期金融資産等 9.28% 合計 100.00% 利回り 6.62% 銘柄数 49 銘柄 種別 比率

1 IPATH S&P MLP-ETN ETN 22.49%

2 JPM ALERIAN MLP INDX-ETN ETN 12.58%

3 CS S&P MLP IDX-ETN ETN 12.19%

4 C-TRACKS P MHF INDX-ETN ETN 11.22%

5 ET2X LEV S&P MLP IDX-ETN ETN 8.85%

ファンド ベンチマーク 差 1ヵ月 4.81% 4.71% 0.10% 3ヵ月 6.04% 6.28% -0.24% 6ヵ月 5.05% 5.81% -0.76% 1年 -7.24% -3.79% -3.45% 3年 - - -組入開始来 -34.41% -31.88% -2.53%

(10)

 Global Absolute Return Strategies Fund - Class D

A, H, JPY

の資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

基準価額は、信託報酬控除後です。

 市場動向と運用実績

【ご参考】

月のポートフォリオの状況

以下の内容は作成基準日の前月の数値であり、上記に掲載している騰落率やコメントとは基準日が異なりますので、ご参考としてご覧ください。

 運用戦略別リスク配分

 運用戦略別月間収益寄与度

短期金融資産等により、合計が100%にならないことがあります。

※ 上記グラフは、「Global Absolute Return Strategies Fund - Class DA, H, JPY」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを

表示しています。 ※

10

※ 銘柄選択戦略 ※ 市場リターン戦略 株式、社債等の資産を対象とし、市場の上昇による収益獲得を目指す戦略 ディレクショナル戦略 金利や為替等の市場を対象とし、市場の特定の方向性に着目した「買い」や「売り」を行うことで収益獲得を目指す戦略 レラティブ・バリュー戦略 関連する市場・資産間の割安・割高を判断し、「買い」と「売り」を組み合わせ、収益獲得を目指す戦略

※ 「Global Absolute Return Strategies Fund - Class DA, H, JPY」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントがStandard Life Investments

Limitedからの情報提供に基づき作成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

個別銘柄選択によって、収益獲得を目指す戦略 銘柄選択 戦略 3.88% 市場 リターン 戦略 30.38% ディレクショ ナル戦略 33.03% レラティブ・ バリュー 戦略 32.52% -0.07% -0.25% 0.70% 0.04% -1.0% -0.5% 0.0% 0.5% 1.0% 銘柄選択戦略 市場リターン戦略 ディレクショナル戦略 レラティブ・バリュー戦略 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/10 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 【市場動向】 11月は、米国大統領選挙でトランプ氏および共和党が次期政権を奪取したことが大きなサプライズとなり、米国の政治の動きが市場動向を左右しました。次期大 統領の景気刺激策(減税とインフラ支出)による米国の成長への期待が高まり、米国株式は上昇しました。特に米国の国内景気の影響を受けやすい銀行、小型 株などのセクターが買われました。米国以外の地域の株式市場はまちまちとなり、欧州(除く英国)市場が概ね横ばいとなった一方、英国市場や新興国市場はい ずれも下落しました。また、為替市場では米ドルは大半の主要通貨に対して上昇しました。各国の国債利回りは上昇(価格は下落)しました。これまで、緩和的な 金融政策と弱いインフレ圧力が、債券市場と株式市場の両方を支える要因となっていましたが、世界景気の回復とインフレ見通しの上振れを受けて、債券市場の トレンドは反転しました。低インフレ要因の一つとなっていた原油価格は、OPEC(石油輸出国機構)が減産協議を行うと発表したことを受けて上昇しました。 【運用実績】 ポートフォリオのリターンはマイナスとなりました。 市場リターン戦略では、米国株式市場の上昇を受けて「米国株式」戦略がプラスに寄与した一方、債券市場の下落を受けて「欧州社債」戦略がパフォーマンス悪 化要因となりました。 ディレクショナル戦略では、米ドル相場の上昇を受けて「ロング 米ドル/ユーロ」ならびに「ロング 米ドル/シンガポール・ドル」の両戦略がプラスに寄与しました。 一方、全般的に円安基調となったことから「ロング 日本円/韓国ウォン」戦略はマイナスに影響しました。また、債券市場の下落を受けて「豪州フォワード・スター ト・デュレーション」戦略はマイナスに影響しました。 レラティブ・バリュー戦略では、米国株は銀行セクターや小型株のパフォーマンスが堅調であったことから、「米国株式 銀行/生活必需品セクター」戦略がプラス に寄与しましたが、「米国株式 大型株/小型株」戦略ならびに「米国株式 ITセクター/小型株」戦略は、パフォーマンス悪化要因となりました。また、デュレーショ ンの戦略では、「デュレーション 英国/ドイツ」戦略のリターンがマイナスとなった一方で、「デュレーション 豪州/米国」戦略はプラスに寄与しました。 <個別戦略数> 市場リターン戦略 10 ディレクショナル戦略 11 レラティブ・バリュー戦略 8 ファンド 1ヵ月 -1.09% 3ヵ月 -1.31% 6ヵ月 -3.98% 1年 -6.26% 3年 -組入開始来 -5.58%

(11)

 FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

 FRM ダイバーシファイド ファンドの資産の状況

 大戦略別リスク配分

 大戦略別月間騰落率

 市場動向と運用実績

※ リスク配分は「FRM ダイバーシファイド ファンド」における各資 産別リスクのアロケーションです。また、短期金融資産等によ り、合計が100%にならないことがあります。

※ 「FRM ダイバーシファイド ファンド」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントがFRM Investment Management Limitedからの情報提供に 基づき作成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

※ 上記グラフは、「FRM ダイバーシファイド リンク マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示してい ます。

※ 以下の内容は、当ファンドの連動対象ファンドである 「FRM Diversified MA Fund Limited」(以下「FRM ダイバーシファイド ファンド」といいます。)にお ける当月の数値です。当ファンドの基準価額へは遅れて反映されるため、当ファンドの騰落率とは一致しません。 -0.40% 0.58% 0.13% 0.11% 0.00% 0.18% -2.0% -1.0% 0.0% 1.0% 2.0% レラティブ・ バリュー 株式ロング・ ショート クレジット グローバル・ マクロ イディオシン クラティック オーバーレイ レラティブ・ バリュー 35.57% 株式ロング・ ショート 23.44% クレジット 16.91% グローバル・ マクロ 11.23% オーバー レイ 21.35% 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/9 2016/1 2016/4 2016/8 2016/11 当月は米国大統領選挙でトランプ氏が当選したことを受けて、米国を中心に主要先進国の債券価格は下落(利回りは上昇)し、米ドルがその他の主要 通貨に対して全般的に上昇しました。株式も米国を中心に月後半は上昇基調となり、原油もOPEC(石油輸出国機構)の減産合意を受けて大きく反発し ました。当月はリサーチ・アルファ(クレジット戦略)、リサーチ・アルファ(株式ロング・ショート戦略)、マニュファクチャード・アルファ(グローバル・マクロ戦 略)、オーバーレイ戦略から収益を獲得しましたが、ストラクチャル・アルファ(レラティブ・バリュー戦略)からは損失が発生しました。当月の各戦略の運用 概況は以下の通りです。 ・リサーチ・アルファ(株式ロング・ショート戦略/クレジット戦略):株式ロング・ショート戦略では、米国の素材セクターや軍需セクターの株式のロングから 収益を獲得しました。クレジット戦略では、米国の金融機関の変動利付型ハイブリッド証券のロングを中心に収益を獲得しました。 ・マニュファクチャード・アルファ(グローバル・マクロ戦略):定量運用による価格トレンドに着目した主要先進国の国債のロングから損失が発生しました が、定性判断運用による日本円やユーロのショートから収益を獲得しました。 ・ストラクチャル・アルファ(レラティブ・バリュー戦略):米国のドラッグストアチェーンや医療保険会社の合併/買収案件を対象としたトレーディングから収 益を獲得しましたが、個別銘柄の価格トレンドに着目した株式取引から損失が発生しました。 ・その他(オーバーレイ戦略):株式市場の小型株効果に着目した世界の中小型株のロング対大型株のショートから収益を獲得しました。一方で、長短金 利差や二国間の金利差に着目した主要先進国の国債のロングからは損失が発生しました。 ファンド 1ヵ月 -0.33% 3ヵ月 -0.74% 6ヵ月 -0.43% 1年 -3.89% 3年 -組入開始来 -5.95%

(12)

 マルチ・ストラテジー・ファンド(適格機関投資家専用)の資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。 基準価額は、信託報酬控除後です。

 戦略別寄与度

 戦略別株式組入比率

対純資産総額比です。

Japan Small Capは、投資信託の組入比率です。

 市場動向と運用実績

クオンツ世界株式は、マザーファンドの組入比率です。 ※ ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算し ています。 ※ 上記グラフは、「マルチ・ストラテジー・ファンド(適格機関投資家専用)」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示 しています。 ※ ※ ※ ※ ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/6 2015/10 2016/1 2016/5 2016/8 2016/11 基準価額(分配金再投資)(指数化) 【市場動向】 米国株式市場は、大統領選挙で共和党のトランプ候補が勝利し、上下両院でも共和党が過半数を獲得したことを受けて、大規模なインフラ投資や規制 緩和などの次期政権の経済政策への期待が膨らんだことから上昇し、主要な株価指数が軒並み過去最高値を更新するなど、堅調に推移しました。欧州 株式市場は、米国株式市場の上昇やユーロ安の進行などが好感され持ち直す動きとなりましたが、月後半はイタリアの国民投票を前に政治リスクが意 識され、上値の重い展開となりました。国内株式市場は、上昇しました。月前半は、米国大統領選挙でトランプ候補の勝利が確定的となったことでリスク 回避の動きが強まり、国内株式市場は一時急落しました。しかし、トランプ次期大統領の経済政策に対する期待や大幅な円安・米ドル高の進行が好感さ れて国内株式市場は急反発し、月末まで上昇基調が続きました。 米国10年国債利回りは、トランプ次期政権の経済政策による財政赤字拡大やインフレ上昇への懸念、OPEC(石油輸出国機構)の減産合意などを受け て、2.3%台後半に上昇しました。ドイツ10年国債利回りは、米大統領選挙を受けた米金利の上昇やOPECの減産合意などを受けて、0.2%台後半に上昇 しました。国内債券市場では、10年国債利回りが0.020%に上昇しました。月前半は、米大統領選挙で共和党トランプ候補が勝利し、米長期金利が上昇 したことから、利回りは上昇しました。月後半は、日銀が指し値オペを実施したことや、米長期金利の上昇が一服したことなどから、利回りは横ばい圏で 推移しました。 米ドル/円相場は、円安・米ドル高の動きから112円台前半となりました。 月前半は、米大統領選挙で共和党トランプ候補が優勢と伝わり一時円高・米ドル安が進んだものの、トランプ候補の勝利が確定すると減税・インフラ投 資などの政策への期待を背景に米長期金利が上昇し、米ドル買いの動きが強まりました。月後半は、トランプ次期政権の政策期待や米景気指標の改 善、12月の米利上げ観測の高まりなどを背景に円安・米ドル高がさらに進みました。 ユーロ/円相場は、円安・ユーロ高の動きから119円台後半となりました。 月前半は、トランプ次期政権の政策期待などから米ドルに対して円が下落し、ユーロに対しても円は下落しました。月後半は、米利上げ観測の高まりや トランプ次期政権の根強い政策期待を背景に円が対ユーロでもさらに弱含む展開となりました。 【運用実績】 基準価額は上昇しました。米国次期大統領のトランプ氏への期待から海外株式市場が上昇したことなどにより、収益性指標効果や銘柄絞込み効果が 有効となったクオンツ世界株式戦略がプラスに寄与しました。インフレ期待の高まりから米国の金利が上昇し米国国債が下落したことなどにより、TCA戦 略がマイナスの影響となりました。 ファンド 1ヵ月 0.16% 3ヵ月 0.17% 6ヵ月 -2.25% 1年 -4.68% 3年 -組入開始来 -5.37% ロングポジション ショートポジション株式先物組入比率

C&I

4.52%

-

0.00%

R&V

13.29%

-

-12.98%

α フォーカス

6.75%

-6.60%

-クオンツロングショート

6.84%

-6.71%

-Japan Small Cap

4.74%

-

-クオンツ世界株式

10.74%

-

-リターン寄与

TCA

-0.39%

通貨アロケーション

0.07%

C&I

0.12%

R&V

-0.13%

α フォーカス

0.04%

クオンツロングショート

0.14%

Japan Small Cap

-0.07%

クオンツ世界株式

0.38%

(13)

 KIM マルチストラテジー リンク マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

 SuMi-KAIROS MULTI-STRATEGY FUNDの資産の状況

 戦略別配分比率

 戦略別月間寄与度

対純資産総額比です。

 市場動向と運用実績

※ 上記グラフは、「KIM マルチストラテジー リンク マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示してい ます。

※ 以下の内容は、当ファンドの連動対象ファンドである「SuMi-KAIROS MULTI-STRATEGY FUND」における当月の数値です。当ファンドの基準価額へ は遅れて反映されるため、当ファンドの騰落率とは一致しません。

「SuMi-KAIROS MULTI-STRATEGY FUND」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが、Kairos Investment Management Ltd.からの情 報提供に基づき作成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。 ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/12 2016/2 2016/5 2016/7 2016/9 2016/11 【市場動向】 米国株式市場は、米大統領選挙で共和党のトランプ候補が勝利し、米議会でも上下両院で共和党が過半数を獲得したことを受け、積極 的な財政政策や減税策、規制緩和などの政策期待が高まり上昇しました。欧州株式市場は、米国株式市場が上昇したことや対米ドルで ユーロ安となったことなどが好感され持ち直す動きとなりましたが、月後半はイタリアの国民投票を控え政治リスクが意識され、様子見姿

勢が広がり上値の重い展開となりました。国内株式市場は、米大統領選挙でトランプ候補の勝利が確定的となったことを受けて、一時、リ

スク回避の動きから急落しましたが、トランプ次期米大統領が掲げる経済政策への期待から米株式市場が上昇したことや米ドル高・円安 が進んだことなどを背景に上昇する展開となりました。 【運用実績】 グローバル・マクロ戦略は、米国金利の上昇を背景に米ドルが主要通貨に対して堅調に推移したことを受け、主に通貨戦略が奏功しプラ スに寄与しました。また、トランプ次期米大統領が掲げる減税策や積極的な財政政策への期待から欧米株式市場が底堅く推移したことか ら米国株式ロング・ショート戦略や欧州株式ロング・ショート戦略などもプラスに寄与しました。さらに、市場における先物ポジション状況な どから米大領選挙後の株式市場の上昇をリスクシナリオと捉え、リスクヘッジとして株式のロングポジションを構築していたこともプラスに 寄与しました。 ファンド 1ヵ月 4.33% 3ヵ月 5.50% 6ヵ月 4.97% 1年 -3年 -組入開始来 0.25%

戦略

寄与度

欧州株式LS

0.32%

アジア株式LS

-0.07%

米国株式LS

2.44%

日本株式LS

0.14%

グローバル株式LS

0.26%

イベント・ドリブン

0.07%

グローバル・マクロ

1.15%

転換社債裁定

-0.01%

戦略

比率

欧州株式LS

15.73%

アジア株式LS

4.03%

米国株式LS

36.39%

日本株式LS

0.00%

グローバル株式LS

2.70%

イベント・ドリブン

26.27%

グローバル・マクロ

16.48%

転換社債裁定

3.85%

(14)

 ピクテ マルチストラテジー リンク マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

 Pictet Total Return – Diversified Alphaの資産の状況

 戦略別配分比率

 戦略別月間寄与度

 市場動向と運用実績

※ 上記グラフは、「ピクテ マルチストラテジー リンク マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示して います。

※ 以下の内容は、当ファンドの連動対象ファンドである「Pictet Total Return – Diversified Alpha」における当月の数値です。当ファンドの基準価額へは 遅れて反映されるため、当ファンドの騰落率とは一致しません。

※ 「Pictet Total Return – Diversified Alpha」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが、Pictet Asset Management S.A.、Pictet Asset Management Limited、Pictet Asset Management (Singapore) Pte. Ltd.、Pictet Asset Management (Hong Kong) Limitedからの情報提供に基づき作 成しておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

市場動向と運用実績 510096_ または 総合 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/12 2016/2 2016/5 2016/7 2016/9 2016/11 【市場動向】 11月は、米大統領選挙においてトランプ氏が勝利したことを受け、株式市場は上昇、債券市場は価格下落(利回りは上昇)の展開となりました。インフラ投資拡大 などのトランプ氏が掲げる政策に対する期待感から、米国を中心に株式市場は上昇しました。セクター別では、金融機関に対する規制緩和の期待などを背景に、 相対的に金融セクターの上昇幅が大きくなりました。債券市場では、トランプ氏による大規模な公共投資などの財政拡大がインフレ圧力に繋がるとの見方から、 債券価格は下落しました。為替市場では、米大統領選挙の結果を受けて米国株が上昇するなどリスク選好の動きとなったことや、米国金利の大幅な上昇を背景 に対米ドルを中心に円安圧力が強まったことから、米ドル、ユーロ、英ポンドなどの主要通貨は対円で上昇しました。 【運用実績】 11月のポートフォリオのリターンはマイナスとなりました。 グローバル・クオリティ株式が最もプラスに寄与しました。ロングポジションを中心にプラスとなり、特に米国の金融銘柄や一般消費財セクターの銘柄がプラスに寄 与しました。また、売上増加が見込まれるカジノ関連銘柄のロングポジションなどが奏功したグレーター・チャイナ株式もプラスに寄与しました。一方、グローバル 債券レラティブバリューが最もマイナスに影響しました。米大統領選挙におけるトランプ氏勝利を受けイールドカーブがスティープ化する中、超長期ゾーンの米国 債ロングポジションなどがマイナスに影響しました。また、欧州株式(中型)もマイナスに影響しました。金利上昇に伴う影響が懸念されたインフラ関連のエファー ジュや風力タービン製造のガメサなどのロングポジションがマイナス要因となりました。 ファンド 1ヵ月 -0.20% 3ヵ月 0.69% 6ヵ月 1.95% 1年 -3年 -組入開始来 0.29%

戦略

比率

グレーター・チャイナ株式

10.50%

グローバル・クレジット

9.65%

欧州株式(中型)

9.12%

グローバル・シクリカル株式

9.09%

グローバル・クオリティ株式

8.85%

グローバル債券レラティブバリュー

7.80%

スイス株式

7.63%

世界株式

7.31%

グローバル・マクロ

6.39%

欧州イベント・ドリブン

5.68%

アジア株式

5.53%

エマージング債券

3.88%

欧州株式(大型)

3.66%

インド株式

2.31%

日本株式

1.73%

先進国アジア株式(中小型)

0.88%

※ 対純資産総額比です。

戦略

寄与度

グローバル・クオリティ株式

0.28%

グレーター・チャイナ株式

0.16%

スイス株式

0.11%

グローバル・クレジット

0.07%

エマージング債券

0.07%

欧州株式(大型)

0.01%

先進国アジア株式(中小型)

0.01%

グローバル・シクリカル株式

0.00%

アジア株式

-0.01%

インド株式

-0.02%

日本株式

-0.04%

欧州イベント・ドリブン

-0.05%

世界株式

-0.11%

グローバル・マクロ

-0.14%

欧州株式(中型)

-0.15%

グローバル債券レラティブバリュー

-0.26%

(15)

 FRM シグマ リンク マザーファンドの資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

上記グラフは、「FRM シグマ リンク マザーファンド」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、作成基準日までを表示しています。

 FRM シグマファンドの資産の状況

 資産クラス別リスク配分

 資産クラス別月間収益寄与度

 市場動向と運用実績

※ ※ リスク配分は「FRM シグマファンド」における各資産別リスクのアロ ケーションです。 ※ 「FRM シグマファンド」における寄与度であり、当ファンドの寄与度とは 一致しないことがあります。

※ 「FRM シグマファンド」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントがFRM Investment Management Limitedからの情報提供に基づき作成し ておりますが、掲載データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。 ※ 以下の内容は、当ファンドの連動対象ファンドである「FRM シグマファンド」における当月の数値です。当ファンドの基準価額へは遅れて反映されるた め、当ファンドの騰落率とは一致しません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

債券 3.75% 0.68% 金利 通貨 68.26% 株式 14.34% エネルギー 3.59% 金属 5.19% 農作物 4.20% -1.18% -0.10% -0.40% 0.30% -1.39% 0.65% 0.04% -2.0% -1.5% -1.0% -0.5% 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 債券 金利 通貨 株式 エネルギー 金属 農作物 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2015/12 2016/2 2016/5 2016/7 2016/9 2016/11 当月は米国大統領選挙でトランプ氏が当選したことを受けて、米国を中心に主要先進国の債券価格は下落(利回りは上昇)し、米ドルがその他の主要 通貨に対して全般的に上昇しました。株式も米国を中心に月後半は上昇基調となり、原油もOPEC(石油輸出国機構)の減産合意を受けて大きく反発し ました。 当ファンドにおいては、株式から収益を獲得しましたが、金利/債券や国際商品、通貨から発生した損失が上回りました。各資産別の運用状況は以下の 通りです。 ・通貨:ユーロやカナダドルのショートから収益を獲得しましたが、豪ドルや日本円のロングおよび英ポンドのショートから損失が発生しました。 ・金利/債券:米国国債、英国国債、ドイツ国債、日本国債のロングから損失が発生しました。 ・株式指数:欧州株指数のロングから損失が発生しましたが、米国株指数のロングから収益を獲得しました。 ・国際商品:亜鉛や銅のロングから収益を獲得しましたが、原油や石油精製品、天然ガスのショートから損失が発生しました。 組み入れているCTAは、主要先進国の株式を引き続きロングとしている一方で、債券についてはポジションをほぼ中立化させています。通貨では、ユー ロや英ポンドのショートを積み増しているほか、日本円についてもロングからショートに転じています。国際商品では、産業金属をロング、貴金属をショー トとしているほかは、大きなポジションはとっていません。 ファンド 1ヵ月 -2.38% 3ヵ月 -8.29% 6ヵ月 -6.40% 1年 -3年 -組入開始来 -9.39%

(16)

 FOFs用MAN AHL ダイバーシファイド リンクファンド(適格機関投資家専用)の資産の状況

 基準価額

(指数化)

の推移

 期間別騰落率

基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。 基準価額は、信託報酬控除後です。

 Man AHL Diversified (Cayman)Ltdの資産の状況

 資産別エクスポージャー

 資産別月間収益寄与度

対純資産総額比です。

 市場動向と運用実績

以下の内容は、当ファンドの連動対象ファンドである「Man AHL Diversified (Cayman)Ltd」(以下「MAN AHLファンド」)における当月の数値です。当 ファンドの基準価額へは遅れて反映されるため、当ファンドの騰落率とは一致しません。

※ 「MAN AHLファンド」の資産内容は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが、AHL Partners LLPからの情報提供に基づき作成しておりますが、掲載 データに関する情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。 ※ 「MAN AHLファンド」における寄与度であり、当ファンドの寄与度とは 一致しないことがあります。 ※ ※ 上記グラフは、「FOFs用MAN AHL ダイバーシファイド リンクファンド(適格機関投資家専用)」の当ファンドへの組入開始日を10,000として指数化し、 作成基準日までを表示しています。 ※ ※ ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算し ています。 ※ ※

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

エクスポージャーは、「MAN AHLファンド」における投資元本に対する 株式、通貨、債券・金利の取引の想定元本の割合を示しています。 市場動向と運用実績 510097_MAN AHL または 総合 -1.0% -0.5% 0.0% 0.5% 1.0% 債券・金利 コモディティ クレジット 通貨 株式 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2016/2 2016/4 2016/6 2016/8 2016/9 2016/11 基準価額(分配金再投資)(指数化) -150% -100% -50% 0% 50% 100% 150% 債券・金利 コモディティ クレジット 通貨 株式 ショート ネット ロング 【市場動向】 11月の外国株式市場は、米国のトランプ次期大統領への政策期待の高まりなどから上昇しました。債券市場は、米国の年内利上げ観測の高まりなどを受けて債 券利回りは上昇しました。為替市場は、米国の年内利上げ観測の高まりやトランプ次期大統領の政策による財政悪化懸念による長期金利の上昇などを受けて、 円安・米ドル高が進行しました。商品市場は、原油価格がOPEC(石油輸出国機構)における原油の減産合意期待などから反発し、銅や亜鉛などの金属も上昇し ました。 【運用実績】 当ファンドは、一部の金属、株式セクターやショートポジションを取っていた債券セクターはプラスのリターンとなりましたが、エネルギー関連や通貨セクターがマイ ナスのリターンとなり、下落しました。 株式セクターでは、欧米株式のロングポジションなどがプラスに寄与しました。特に米国の銀行セクター、資本財セクター、素材セクターのリターンが大きくプラス に寄与しました。 通貨セクターでは、米ドルに対するユーロ、円のショートポジションがプラスに寄与しました。一方、新興国通貨では月中に急なトレンド転換が起こったブラジル・レ アルや南アフリカ・ランドの米ドルに対するロングポジションなどがマイナスに影響しました。 クレジットセクターは、CDX先物のロングポジションが小幅ながらマイナスに影響しました。 コモディティセクターでは、トランプ候補の勝利を受けてインフラ投資拡大期待などから価格が上昇した銅や亜鉛のロングポジションがプラスに寄与したものの、 OPECでの原油の減産合意期待などから原油価格が上昇した原油などのエネルギー関連のショートポジションがマイナスに影響しました。 債券・金利セクターでは、米国での年内利上げ憶測などにより長期金利が上昇するなか、米国債のショートポジションがプラスに寄与しました。 ファンド 1ヵ月 0.11% 3ヵ月 -5.61% 6ヵ月 -5.08% 1年 -3年 -組入開始来 -14.45%

(17)

世界の株式等の収益源泉を多面的に捉えた分散投資を行い、中期的な世界経済の成長果実を積極的に捉えます。

短期的な下振れリスクにも配慮した運用を目指します。

市場環境の変化に対応して、適切なポートフォリオへ見直します。

《基準価額の変動要因》

信託財産に生じた利益及び損失は、全て投資者の皆様に帰属します。

投資信託は預貯金と異なります。

【株価変動リスク】

【金利変動リスク】

【リートの価格変動リスク】

【MLPの価格変動リスク】

【商品(コモディティ)の価格変動リスク】

【為替変動リスク】

【信用リスク】

【流動性リスク】

【カントリーリスク】

【資産等の選定・配分に係るリスク】

時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市場で有価証券

等を売買する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下落要因となる可能性がありま

す。

3.

 投資リスク

● ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。

従って、

投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を

割り込むことがあります。

債券の価格は、一般的に金利低下(上昇)した場合は値上がり(値下がり)します。また、発行者の財務状況の変化等及びそれらに関

する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。債券価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。

株価は、発行者の業績、経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化や国内外の経済情勢等により変動します。株価

が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。

有価証券の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条件で支払うこと

ができなくなった場合、又はそれが予想される場合には、有価証券の価格は下落し、基準価額の下落要因となる可能性があります。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

 ファンドの特色

1.

2.

リートの価格は、不動産市況(不動産稼働率、賃貸料、不動産価格等)、金利変動、社会情勢の変化、関係法令・各種規制等の変更、

災害等の要因により変動します。また、リート及びリートの運用会社の業績、財務状況の変化等により価格が変動し、基準価額の変

動要因となります。

ファンドは中長期的に安定的な収益を獲得することを目指して、市場環境等の変化に応じた運用を行うため、運用者の判断で投資対

象とする資産やファンドを追加・除外したり、それらへの投資比率を変更します。この投資行動が、ファンドの収益の源泉となる場合も

ありますが、損失が発生する要因となる場合があります。

また、投資対象とする資産やファンドの追加に伴い、新たな投資リスクが生じる可能性があります。

投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化、外国為替規制、資本規制、税制の変更等の事態が生じた場合、又はそれが予

想される場合には、方針に沿った運用が困難になり、基準価額の下落要因となる可能性があります。また、新興国への投資は先進国

に比べ、上記のリスクが高まる可能性があります。

MLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)の多くは、エネルギー、天然資源に関わる事業を主な投資対象とするため、MLPの価格

は、事業を取り巻く環境やエネルギー市況の変化、金利変動等の要因により変動し、基準価額の変動要因となります。

商品の価格は、需給関係や為替、金利変動等の様々な要因により大きく変動します。需給関係は、天候、作況、生産国(産出国)の政

治、経済、社会情勢の変化等の影響を大きく受けます。商品価格が下落した場合は、基準価額の下落要因となります。

為替相場は、各国の経済状況、政治情勢等の様々な要因により変動します。投資先の通貨に対して円高となった場合には、基準価

額の下落要因となります。なお、投資対象ファンドにおいて、外貨建資産について、為替予約を活用し、為替変動リスクの低減を図る

場合がありますが、完全にヘッジすることはできませんので、外貨の為替変動の影響を受ける場合があります。また、為替ヘッジを行

う通貨の短期金利と円短期金利を比較して、円短期金利の方が低い場合には、当該通貨と円の金利差相当分のコストがかかること

にご留意ください。

(18)

【ヘッジファンドの運用手法に係るリスク】

【仕組み債券に係るリスク】

【ブローカーの信用リスク】

基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。

《その他の留意点》

ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

<本資料のお取扱いにおけるご留意点>を必ずお読みください。

● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準

価額は下がります。

分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益及び評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合がありま

す。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期

間におけるファンドの収益率を示すものではありません。

投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部又は全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。

ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

 投資リスク

投資対象ファンドにおいては、直接もしくは実質的に現物有価証券、デリバティブや為替予約取引等の買建てや売建てによりポート

フォリオを組成することがあり、買い建てている対象が下落した場合もしくは売り建てている対象が上昇した場合に損失が発生し、ファ

ンドの基準価額が影響を受け、投資元本を割り込むことがあります。また、投資対象ファンドの純資産総額を上回る買建て、売建てを

行う場合があるため、投資対象ファンドの基準価額は現物有価証券に投資する場合と比べ大きく変動することがあり、投資元本を割り

込むことがあります。

ヘッジファンドのパフォーマンスは、通常、運用者の運用能力に大きく依存することになるため、市場の動向に関わらず、損失が発生

する可能性があります。

投資対象ファンドにおいては、特定の対象(指数やファンド等)の値動きに概ね連動する投資成果を目指す仕組み債券を活用する場

合がありますが、投資対象ファンドが、特定の対象と連動することを保証するものではありません。

また、仕組み債券の価格は取引に関わる関係法人の財務状況等及びそれらに関する外部評価等、市場や経済環境の悪化や混乱、

また概ね連動を目指すファンドの流動性の制約等により変動し、あるいは債券取引が一部不可能となる等、概ね連動を目指す対象と

大きく乖離することがあります。加えて、通常、仕組み債券の取引に関わるブローカーは限定的であり(1社の場合もあります)、取引

にあたっては高いコストがかかる場合があります。

なお、仕組み債券の発行体は少数であることが多いため、信用リスクが顕在化した場合には、投資対象ファンドは多数の発行体に分

散投資を行う投資信託と比較して、大きな影響を被る可能性があります。また、発行体の財務状況や信用力の他、市場や経済環境の

変動等により、仕組み債券が発行されない場合には、投資対象ファンドが償還となる可能性があります。

投資対象ファンドにおいては、直接もしくは実質的にデリバティブや為替予約取引等を行う場合があります。ブローカーの債務不履行

等によって、ブローカーで保管されている証拠金の一部又は相当の額が失われる可能性や契約が履行されない可能性があり、ファン

ドが大きな影響を被る可能性があります。

参照

関連したドキュメント

  <愛称:ちばぎんラップ・ファンド(安定型)/(成長型)>

当期の運用経過

○今後の運用方針

(参考情報) ○当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較 最小値 最大値 最小値(当ファンド) 平均値 最大値(当ファンド) (%) -40 -20 0 20 40

○今後の運用方針 当ファンドは、引き続き、投資先ファンドの組入比率を高位に保つ方針です。

- 2 - 新光J-REITマザーファンド

財形株投(一般財形50)

当レポートは8枚組みです。