Citrix Cloud with WVDによって「始める」「見直す」VDI

(1)

CitrixによるWindows virtual Desktopの機能拡張

Citrix Cloud with WVDによって

「始める」「見直す」VDI

(2)

本資料の内容についての注意

**重要：製品やサービスについて説明した機能の開発、リリース、および

タイミングは独自の裁量であり、予告なしに変更される場合があります。

提供される情報は情報提供のみを目的としており、材料、コード、または

機能を提供する約束、または法的義務ではなく、これらの情報を購入の

決定や契約へ組み込んではなりません。

本資料の情報の取り扱いはCitrixとパートナー各社様とのNDA契約の

もと、厳正に取り扱われる必要があります。

(3)

3 VDIを取り巻くキーワード

(4)

4 ユーザーがVDIに求めるもの

VDIは

セキュリティの為という

は昔の話、攻めのITと

してどうあるべきか考え

る必要がある

限られた時間の中で効率的に成果を出す

生産性を上げ

ワークスタイルを変え、

常に便利で快適な環境

在宅介護など切

実な問題に対し

てリモートワーク

環境の整備を！

(5)

クラウドへの移行

キャッシュフローの最大化

セキュリティ

テクノロジー進化への追従性

フレキシビリティ

グローバルIT基盤・統合

スピード

オンデマンド

(6)

Azureの価値訴求

グルーバル統合IT基盤としてのAzure

IT

_IT

IT

人

(7)

Azureの価値訴求

人＝ビジネスを中心としたフレキシブルで俊敏なIT

IT

人

_人

人

_人

(8)

Citrix Cloud with WVDでDXを加速

抜本的なセキュリティ対策

VDIは

世界最高水準のセキュリティ

で保

護されたクラウド内で稼働。、端末側で

データー保持しない

運用が可能。

ワークスタイル変革

モバイル、サテライト、

在宅介護

・育児、

ワーケーションなど場所、時間、デバイス

にとらわれない働き方で

生産性の向上

と

優秀な人材確保

に貢献

ビジネスの継続

災害やパンデミック、公共交通機関の計

画停止などの

BCP（業務継続計画）対策

て有効。

快適なPC環境

OSやアプリケーションのアップデートに伴

うH/Wのパフォーマンスの低下。必要な

時に

必要なスペックのマシンを用意

、PC

のストックも不要でコストも削減。

PCの故

障による業務中断もない

ビジネス変化への追従

M&A、海外展開、経営の多角化、アウト

ソーシングなど目まぐるしく変わる

ビジネ

スの変化に柔軟かつ迅速に対応

RPA端末としても注目

ロボットが必要とする画一的で

安定した

RPA端末環境

をオンデマンドで必要な時

に必要な台数を利用できる。リモートから

なアクセスもセキュア、集中化で

内部統制

も行いやすい

デバイス中心

Azure上の仮想PC

人が中心

DX

（デジタルトランスフォーメーション）

(9)

9 年々劣化するPC

0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 120.0

%

CPU

U

til

Average CPU Utilization - Citrix Hypervisor (XenServer 7.6)

1607 1703 1709 1803 1809 1809-no-onedrive Active users in %

1809 with OneDrive

1809 w/o OneDrive

(10)

0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 120.0 140.0 1 4 7 ₁₀ ₁₃ ₁₆ ₁₉ ₂₂ ₂₅ ₂₈ ₃₁ ₃₄ ₃₇ ₄₀ ₄₃ ₄₆ ₄₉ ₅₂ ₅₅ ₅₈ ₆₁ ₆₄ ₆₇ ₇₀ ₇₃ ₇₆ ₇₉ ₈₂ ₈₅ ₈₈ ₉₁ ₉₄ ₉₇ 100 103 106 109 112 115 118 121 124 127 130 133 136 139 142 145 148 151 154 157 160 163 166 169 172 175 178

Lo

gon

t

ime

in

s

econ

d

s

Active users

Logon time vs active users

Build 1607 Build 1703 Build 1709 Build 1803 Build 1809-no-onedrive Build 1809

1809 with OneDrive

1809 w/o OneDrive

年々劣化するPC

(11)

2,000

2,200

2,400

2,600

2,800

3,000

3,200

1511

1607

1703

1709

1803

1809

1903

???

Windows10 Available RAM Knowledge Worker

(12)

VDIの不安、不満を解消

従来のオンプレミスVDI

Citrix Cloud with WVD

膨大なコストと時間

• データーセンターの確保から機材の調達

• 設計、構築、運用に莫大なコストと時間が必

要。

• 規模が小さくなれば割高傾向となる

実績ベースの拡張

• 初期投資を抑えて、スモールスタートが可能

• ニーズに応じて仮想マシンを柔軟調整

• 実績ベースでの拡張でリスクなきVDIプロ

ジェクト

ユーザービリティの犠牲

• VDIの技術は日々進化する一方で、システム

が固定化されるため、頻繁なバージョンアッ

プには莫大な費用かかり困難

• OS, アプリのアップデートによりVMも劣化

• 結果ユーザーの評価が低下

常に快適、便利、安心

• クラウドサービスで常に最新の機能、最新の

テクノロジーを提供

• 世界最高レベルのクラウドセキュリティ

• マシンのスペックアップも容易

VDIは高い

VDIは

使えない

(13)

Citrix DaaS

拡張

ホスティング

Citrix Cloud

(14)

14 Citrix Cloudアーキテクチャ

コントロールプレーン

リソースロケーション

（ワークロード）

Cloud Connector

管理基盤をサービスとして提供

サービス

チョイス

(15)

Citrix Cloudチョイス

コントロールプレーン

リソースロケーション

（ワークロード）

Cloud Connector

サービス

チョイス

•Virtual Apps Desktops Service

•Virtual Desktops Service

•Virtual Apps Service

•Etc.

•パブリッククラウド

•プライベートクラウド

•オンプレミス

(16)

Cloud Connector

Citrix Cloudの冗長化とアップデート

(17)

WVDに対するCitrixの位置づけ

Citrix Cloud

WVD

コントロールプレーン

WVDワークロード

WVD

相当機能

ＥＸＰＲＥＳＳ Route/VPN/etc.

Multi

Window10 Window10 Window 7_ESU

Citrix Gateway Service

Azure Japan East他

CitrixでWVD相当の

機能を包含

機能拡張

劇的なユーザービリティと

セキュリティの向上

最適化と安定化

(18)

Citrix Cloud with WVD

Solution Add

Windows7&2008 EOL

エンタープライズユーザーの多く

は物理PCを利用していると想定さ

れる

Azure x Citrix x Solution

Azure x Citrix x RPA, ERP, その

他パートナーのソリューション開

発による新規需要

既存のWindows2008RDS及び

Winodws7のVDIベースのCitrix

ユーザーの多くはオンプレユー

ザー、EOLのリプレースでクラウ

ドへ移行

ACRを上げるにはVDIが一番

DXを加速するCitrix on Azure

物理PC 約8割 VDI 約2割 オンプレミス Citrix ユーザー

Citrix on

Azure

Citrix

Solution

ＷＶＤ

(19)

Widows Virtual Desktopを拡張する様々な機能

某社クラウド

on Azure

WVD

2019/9/1現在

Citrix Cloud

with WVD

圧倒的な機能数と

設定パラメーター

要件・規模・ユーザー評価

(20)

比較ポイント

運用管理上最低限必要不可欠な機能、

パフォーマンス、安定性の為の必須機能

特定の要件やユーザーの生産性、満足度、

セキュリティを高める為の数々の機能

(21)

21 2019年7月ー8月時点（今後変わる可能性があります）

Citrix Cloud with Window Virtual Desktop

Windows Virtual Desktop

イメージ管理

〇 ← 展開、更新、切り戻し テンプレートからの一括展開のみ

画面転送パフォーマンス

〇 ← HDXによる制御 RDP

帯域消費例）ブラウザスクロール

〇 ← 24kbps/３６７KB 581 kbps/4.54 MB

直感的な管理/運用が可能なGUIコンソール

〇 ←

StudioおよびDirectorが使用可能 REST, Power Shellベース（最近一部追加）

詳細な管理ポリシー

〇 ←

Citrixポリシー、ADDS ADDSのみ

仮想マシン負荷軽減

〇 ←

VDAとリダイレクション機能,集約率向上

Teams対応

〇 ←

HDX Optimization for Teams

IDP連携とSSO

〇 ←

Federated Authentication Service 2段階認証が必要

閉域網接続

〇 ← StorefrontをAzure内に構成

Multiuser Windows 10

〇〇 WVDのマシンをワークロードとする

FSLogics

〇〇 そのまま利用可能

マルチクラウド, ハイブリッドクラウド

〇 ← Azureのみ

リソースの割り当て

〇 ← ユーザー、グループ、その他動的条件など ユーザーのみ

UiPath連携と最適化

〇 ←

(22)

パフォーマンスの最適化

コスト削減要素

_{Citrix Cloud with WVD}

_WVD

WVD

ワークロード _{ワークロード}WVD

⚫ VDA, Redirection, Optimizationに

よるクライアントオフロード

⚫ ロードバランスやWEMによるブートストー

ムの平準化

⚫ Auto Scaleによる適正台数での運用、共

通アプリのダブルホップ運用（VDI)

⚫ HDXによるトラフィックの最適化

⚫ クライアントフェッチによるローカ

ルトラフィックに変換

約1割～3割程度のVMコスト軽減*

アウトバウンドトラフィックの軽減*

＄

_＄＄＄

＄

581 kbps/4.54 MB

24kbps/３６７KB

*条件によって効果は変わる場合もあります。

(23)

Teams対応

VDI環境においてWebデスクトップベースのMicrosoft Teamsの最適化を提供

Webベース

Team

Desktopベース

Teams

(24)

(25)

ＥＸＰＲＥＳＳ Route/VPN/etc.

WVDワークロード

閉域網接続のサポート

Citrix Cloud

StoreFront Multi

(26)

IDP連携とSSO（シングルサインオン）

Azure AD

Google

Okta

_FAS

VDA

Workspace

Service

SSO

UPN

Certificate

Azure AD認証

Windows認証

Azure AD他IDPの認証でWindows認証も一気通貫

CitrixならSSO

2019年9月11日現在

(27)

比較ポイント

運用管理上最低限必要不可欠な機能、

パフォーマンス、安定性の為の必須機能

特定の要件やユーザーの生産性、満足度、

セキュリティを高める為の数々の機能

(28)

WVDに対する代表的な付加価値

ユーザーエクスペリエンス

セキュリティ

運用管理

チョイス

• 安定的なアプリケーション実行環境

• リソース効率的なアプリケーションの

実行環境

• 遅延に強い操作環境

• 多様な外部デバイス

• 多様なヒューマンインターフェースデバ

イス（ペンタブレッドや４Kモニターな

ど）

• TeamsやSkypeなどのRTC環境の

対応

• モバイルと固定職場間のシームレスな

遷移

• ３Dグラフィックスの対応

• 高速な印刷やファイル転送

• デバイス、エンドポイントの機能、位置、

ローカルデバイスのセキュリティなど動

的要因によるきめ細かなアクセス制御

やリソース制限

• キーロギング/スクリーンショット保護

• セッションウォーターマーキング

• セッション記録によるコンプライアンス

とトレースの強化

• ユーザーの行動分析に基づくセキュリ

ティ

• 委任管理と管理者ログ

• 双方向のきめ細かいデーター制御

• 仮想ブラウザとのシームレスな連携

• エンタープライズ規模のイメージ管理

• ポリシーによる様々な設定の配信

• 効率的なユーザーインシデント処理と

広範な履歴レポート機能

• 柔軟なマルチサイト/マルチジオ管理

• レイヤー技術によるアジャイルなデスク

イメージ管理

• アプリケーションの互換性のチェックと

向上

• セッションプロービング

• パフォーマンス分析

• 管理タスクの自動化

• ServiceNowとの連携にょるセルフ

サービスの提供

• 高度な電源管理

• プレディクション

• マルチハイブリッドクラウドアーキテク

チャー

• マルチ仮想基盤

• 適材適所での多様なデスクトップ、仮

想アプリケーション方式に対応

• 仮想アプリケーションと仮想デスクトッ

プのシームレスな連携

• 多様なデバイスやOS端末からのアク

セス

• Linuxのホスト

• セキュリティに応じたサイトやアクセス

経路

• 多様なイメージ管理方法

• 多様な認証オプション

(29)

(30)

(31)

(32)

(33)

(34)

WVDに対して多くの付加価値を提供

要件・ユースケー

ス

規模

Virtual Apps and Desktops

（XenApp/Xen Desktop)

Citrix Cloud

WVD

Virtual Apps and Desktops

Service

RDS

エンタープライズ

要件

オンプレからクラウドに移行

エンタープライズニーズに対応

WVDの同等機能はCitrix Cloudに包含

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Citrix Cloud with WVDテクニカルワークショップ

WVDを安定的に継続的に利用いただけるように

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