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目次 全ボランティア共有 1. 携行荷物について 赴任時に必ず持参するもの 2. 別送荷物について アナカン 郵送等の利用について 通関情報について 3. 通信状況について パソコンの普及状況 ( 現地で購入可能なPCの機種 価格 プロバイダ の利用状況など ) 固定電話 携帯電話の普

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(1)

ドミニカ共和国事務所

ボランティア赴任前留意事項

青年海外協力隊(JV)(長期)

青年海外協力隊(JV)(短期)

シニア海外ボランティア(SV)(長期)

シニア海外ボランティア(SV)(短期)

日系社会青年ボランティア(NJV)

日系社会シニア・ボランティア(NSV)

(2)

目 次

《全ボランティア共有》

1.

携行荷物について

・ 赴任時に必ず持参するもの

2.

別送荷物について

・ アナカン・郵送等の利用について

・ 通関情報について

3.

通信状況について

・ パソコンの普及状況(現地で購入可能なPCの機種・価格、プロバイダ、

E-mail の利用状況など)

・ 固定電話、携帯電話の普及状況

4.

現金の持ち込み等について

・ 現金持込にかかる注意

・ 両替状況

・ 赴任時に用意することが望ましい金額について

5.

治安状況について

6.

交通事情について

7.

医療事情について

8.

蚊帳について *マラリア・デング熱汚染地域のみ

・ 蚊帳の要否、現地での購入可能か否か、エピペンの購入について

9.

問い合わせ先

《青年海外協力隊/日系社会青年ボランティア対象》

10. *単車貸与者、自動車関連職種の派遣がある国のみ

運転免許証について

・ 本邦、国際免許証の携行の要否

・ 現地運転免許の取得手続き

《シニア海外ボランティア/日系社会シニア・ボランティアのみ》

11. 車両の購入・輸送について

・ 運転免許証について(本邦、国際免許証携行の要否)

・ 現地運転免許の取得手続き

12. その他

(3)

ドミニカ共和国への赴任準備のガイドラインとして、以下の事項をお知らせします。必要に応じ

て参考にして下さい。

1.携行荷物について

※赴任時にご持参いただきたいもの: 郵便などの別送品とせず、必ず携行品として下さい。 ・正装(スーツ、JICA ピンバッチ等)※1 ・JICA ボランティアハンドブック ・共済会ハンドブック ・日本国内で発行された身分証(顔写真付き)のコピー(両面)※2 ・証明写真※3 ※1 赴任後の表敬訪問(日本大使館/ドミニカ共和国経済企画開発省)はじめ公式行事では、 正装(スーツ、JICA ピンバッチ)またはそれに準ずる服装となります。スーツ、JICA ピンバッ チ、ネクタイ、革靴などは必ず携行して下さい。 ※2 ドミニカ共和国到着後、現地の銀行(Banco Popular)にて口座開設を行っていただく予定で す。昨今、外国人による銀行口座開設が厳格化し、パスポート以外にもう一つ、日本国内で 発行された身分証(顔写真付き)のコピー(両面)が必要となっております。つきましては、運 転免許証をお持ちであれば、そのコピー(両面)、お持ちでなければ、駒ヶ根訓練所の ID のコ ピー(両面)をご持参ください(駒ヶ根訓練所の ID の場合、必ず裏面に署名後、コピーをお願 いします)。 ※3 当地外務省へ提出する書類に必要なため画質の良い証明写真のデータお持ちください。 正面、無帽、眼鏡なし、背景白、カラー、正装(スーツ) (1) 衣 類 基本的に年間を通じて夏期の服装です。11 月から 2 月にかけては、朝晩は涼しくなり過ごしやすい気 候になります。 山間部(ハラバコア、コンスタンサ等)は長袖も必要です。室内(長距離路線バス内も含む)の冷房は 極端に強い場合が多いので、カーディガン・ジャケット等を持参した方が良いでしょう。 一般的にドミニカ人は日常生活の中でも身だしなみに気を使う国民です。特に、パーティーなど各種 催し物にはフォーマルな服装(スーツ等)が必要となる場合もあります。ドミニカ共和国の人々は清潔で きちんとした服装をしており、ラフ過ぎる格好や華美な服装は、時に違和感が生じますし、地域社会は 保守的なところがありますのでご注意下さい。 なお、ドミニカ共和国では衣料のデザインや種類、品物も豊富に出回っており、大概の衣料は入手可 能です。 (2) 活動に必要となるもの 日本語の専門書を取扱う書店はないことから、活動に必要となる専門書は、あらかじめ持参されるこ とをお勧めします。 ①活動に関する専門書 ②西和/和西辞書 ③初級・中級文法書(スペイン語学習を進めて行く上で、日本語の文法解説書は重宝します。) (3) 各自必要に応じて準備されたら便利と思われるもの *家庭用常備薬(総合感冒薬や整腸剤など)、キンカン等(詳細は後述の「医療事情欄」参照) *ハードコンタクトレンズ、コンタクトレンズ専用洗浄液 *下着、靴下類 ※品質にこだわらなければほとんどの生活用品は入手可能です。

(4)

2. 別送荷物について

<国際郵便等の利用> (1) 国際宅配便(DHL、UPS、ヤマト運輸などの民間宅配業者)  別送荷物は、国際郵便、及び国際宅配便にて送付の場合は、パソコンなどの電気製品でなけれ ば通常税金は加算されませんが、一部引き取り手数料を請求される場合もあります。  送付する場合は JICA 事務所の住所に送付して下さい。その場合、誰の荷物か分かるように、次 のとおり必ず受取人(ボランティア)の氏名を明記してください。また、荷物未着に備え、送付状控 えを必ず持参してください。  また、赴任後、留守宅のご家族等から荷物が届くことがあります。その際、宛先(ボランティア名) なく、皆さんのお手元に届くまでに時間を要してしまうことがあります。留守宅の方、お知り合いの 方にも、必ず受取人(ボランティア)の氏名を明記していただくよう、赴任前にお伝え願います。 (2) 郵便を利用する場合の送付方法 ①国際郵便(日本郵便の HP から追跡調査が可能) 到着荷物は JICA 事務所が引き取りを行います。JICA 事務所から荷物の到着連絡をしますので、 各自確認の上、お引取下さい。重さや大きさにより、手数料や関税がかかることもあり、ボランティア の負担となります。荷物未着に備え、送付状控えを必ず持参してください。 ②郵送(一般) ・ 葉書、封書、小包は、未到着時の紛失確認方法や補償がありませんので、その点に留意してご利 用下さい。 ・ 一般的な郵便物はほぼ届いていますが、頻繁ではないものの未着も生じています。 なお、船便は時間を要し、紛失の可能性も高いのであまり勧められません。

宛先:受取人名 Agencia de Cooperación Internacional del Japón (JICA)

ボランティア氏名 (ローマ字で記入)

住所:Av. Sarasota No. 20, Torre Empresarial AIRD 7mo. Piso,

La Julia, Santo Domingo, REPÚBLICA DOMINICANA

(TEL: 809-381-0005)

Apartado Postal (P.O. Box) No. 1163

<通関情報(当国到着時)> 日本から当国に赴任するにあたり、飛行機の預け入れ荷物は通常 2 個までです。現在、航空会社の 規定変更が頻繁に行われているため、預け入れ荷物の個数、重量及び料金は各自ご確認ください。 機内持ち込み荷物に関しては、米国内経由地からサント・ドミンゴ間の機種がそれほど大きくないた め、大きなスポーツバックは入らない可能性があります。 入国手続き・通関等の再、買い出し業者風の印象を与える可能性が高いため、段ボール箱を使用し ての荷物やパソコン等電化製品をむき出しにして持ち込むなどは避けてください。 また、機内持ち込み不可な物品が指定されています。事前に各自で情報収集を心がけてください。 なお、当国から日本へのフライトの際は、規定荷物が往路(赴任)の場合と異なることがあります。 赴任後ボランティア宛に届く小包は、JICA 事務所が引き取りを行っています。ただし、 税金や保管料を請求されることがあります。その場合、発生する諸費用の支払いや諸 手続きは、受取するボランティアの責任となりますのでご留意下さい。 郵便(小包・封筒等) の場合は、上記住所 に、この私書箱番号を 追加してください。

(5)

3.通信状況について

(1) 電気 首都、地方とも、市街地域にはほぼ電気が通っており、村落地域でも電化が進んできています。しか し、予告なしの停電が頻繁に起こります。雷や停電終了後の再度通電する瞬間の高電圧により、パソ コンなどの電子機器を破損することがありますので、未使用時には電源を抜く又は無停電電源装置 (UPS)を接続するなどの対策が必要です。 <コンセント> ・当国のコンセントは、日本と同様の A タイプ又はアース線付きの 3 穴です。 ・電圧は 110V、周波数は 60Hz です。日本から携行された電化製品を使用される 場合には、電圧が一定でないため、入力電圧 117V/出力電圧 100V/容量 1kVA 程度の変圧器を使用されるとより安全です。 (2) 通信 ①固定電話 全国に普及しています。 ②携帯電話 ・ 一部地域を除く国内の広い範囲が、通話圏としてカバーされています。 ・ ボランティアには緊急連絡用として安全対策のために JICA 事務所から携帯電話を貸与していま す。 ・ 通信状況はほぼ安定していますが、地域やアンテナとの位置関係、天候、回線混雑状態などによ り、不安定となる場合もあります。 ③インターネット ・ インターネットは普及しています。ただし、天候や時間によっては接続しにくい時もあります。 首都のサ ント・ドミンゴや地方の比較的大きな都市にはインターネット・カフェもあります。 ・ 固定(ADSL/光ファイバー)/モバイルインターネットサービス(プリペイド/ポストペイド) があります。一例として、モバイルインターネットサービス(プリペイド、USB モデム/モバイ ル Wi-Fi ルーター)の場合、約 US$39(60 日間、データ通信量 5GB)です。 ・ なお、ドミニカ共和国では停電が多く、インターネットサービス状況も安定しているとはいえないこと から、パソコンが自由に使えない(インターネットが使いたい時に使えない)状況もある、ということ を認識しておいてください。 ④パソコン(PC)・電子機器などの関連 ・ 電化製品専門店やパソコン(PC)やプリンターなどの OA 機器を扱う販売店は多く見られます。デ スクトップ、・ノート型ともにかなり全国的に普及しています。TOSHIBA、HP、DELL 等各種入手可 能です。ただし、日本のように機種の選択肢は多くありません。また、価格も高くなります。 ・ PC 用日本語アプリケーションソフトが入手困難ですので、PC 等は日本から携行されることをおす すめします。 ・ PC や電子機器類の修理は内容によって可能なものもありますが、日本のようなサービスは期待 できません。部品の国外取寄せや本体の国外移送を行うこともあり、時間や費用を要します。 ・ 停電が多発しますので、無停電電源装置(UPS)を使いたい方は、当地で購入可能です。

(6)

4.現金の持ち込み等について

当国内では日本円を米ドルに換金できませんので、日本からの現金持込みの際には、必ず米国ド ルにてご用意下さい。 また、赴任前までには、必ず米国 Union Bank の口座開設を完了してください。また、口座開設が完 了した方は、赴任前に住所変更と小切手の注文を済ませておいていただけるようお願いします。赴任 後でも住所変更と小切手の注文を行うことは可能ですが、米国 Union Bank のフリーダイヤルを使用す ることができず、国際電話やスカイプなどを利用する関係上、通話料が発生します。 住所変更の際の住所は、下記の短めの JICA 事務所の住所をお使いください。

C/O JICA DOMINICAN REPUBLIC OFFICE

Av. Sarasota 20, AIRD, Piso 7, La Julia, Apartado Postal No. 1163,

Santo Domingo, REPUBLICA DOMINICANA

<現金持込にかかる注意> (1) 旅行小切手(トラベラーズチェック/TC) TC(トラベラーズ・チェック)は、ほとんどの場合換金できません。市中での買い物にもほぼ使用できま せんので、TC の持参はお勧めしません。 (2) クレジットカード 当国では VISA、MASTER、AMERICAN EXPRESS が普及しています。 ◆(長期・短期の)SV 及び NSV の皆様◆ 医療機関にかかった場合、立替払い等で一時的に多額の支払が必要な時のために、クレジットカ ードは必ず携行してください。 <両替状況>

JICA 事務所が入っている建物の 9 階にある banco unión(米国の Union Bank とは別のもの)では、 JICA 関係者であれば、登録手続き後、米国 Union Bank の個人小切手を、パスポートのコピー提示で 換金(米ドルをドミニカペソに)することができます(着任オリエンテーション中に banco unión へ登録に 行きます)。 他の場所では換金時にパスポートオリジナルの提示が必要です。 銀行小切手等を米ドル現金に現金化する場合、約 1%の手数料を徴収されます(ドミニカペソ現金に現 金化する場合、手数料は徴収されません)。任国は変動相場制です。 <現地銀行個人口座開設> (1) 個人預金口座開設 当国到着後、現地銀行(Banco Popular ポプラル銀行)の現地通貨ドミニカペソ口座開設手続きを 行います。開設までに通常 3~4 週間かかります。 (1.※1 の身分証持参についてをご参照ください) (2) 口座利用 最近、クレジットカードやキャッシュカード絡みの犯罪が増加しておりますので、残高は頻繁に確認 するようにして下さい。 ①自動現金支払機(ATM 機) 銀行内のほか、ショッピングセンター、薬局、空港などに設置され、場所によっては 24 時間引出しが 可能です。

(7)

・ 銀行やショッピングセンターなど、警備員のいる場所の ATM 機を利用しましょう。 ・ 利用時には周囲に不審な人物がいないか確認してください。 ・ 画面がオープンなため、暗証番号入力やカード・現金の受取には注意しましょう。 (現金をしまうのに注意が向きすぎてカードを取り忘れないようにしましょう。) ・ ATM カード挿入口に偽の挿入口を上から取り付け、使用者がカードを差し込むと情報をコピーす る犯罪(スキミング)もあります。注意をしていれば偽の挿入口には簡単に気づくことができ、引っ 張るとはずれますので、カード挿入口も確認しましょう。 ②銀行窓口 ・ 銀行の窓口でも預金引き出しが可能です。日本のように、記入して準備する用紙はありません。 窓口で、口頭で伝えると行員が用紙を作成してくれます。 ・ 預金は銀行窓口のみで可能です。 ③キャッシュカード・デビッドカード機能 ・ 銀行発行のキャッシュカードは、デビットカード機能が付いているので、比較的大きめの店舗では キャッシュカードがデビッドカードとして使用できます。

スキミング被害も増えていますので、目の前でカード支払手続きを行なわない店舗では利用を控 えることをお勧めします。

(参考:2018 年 9 月の為替レート 1US$=RD$49.25(US$⇒RD$) / 2018.9.5 Banco Popular) <赴任時に用意することが望ましい金額について> 赴任時に必要な金額は米ドル現金で持参をお願いします。当地は決して物価が安くはないため、用意 する金額には余裕を持たせてください。また、Union Bankの口座への事前送金分は、当国到着直後すぐ に現金化することが難しい場合があります。 また、各自の生活形態によって必要な金額は異なります。 JV/NJV ・食費 (US$14/日で食事した場合。30日分) :約US$420 ・交通費(タクシー代 US$9/日として。20日分) :約US$180 ・通信費(電話代、ネット代など) :約US$100 ・予備費 :適宜 計 約US$700 + 予備費 SV/NSV (単身で赴任される方の場合) ・住居保証金(通常家賃2か月分)+家賃1か月分 :約US$2,700 ・食費(US$14/日で食事した場合。30日分) :約US$420 ・交通費(タクシー代 US$9/日として。20日分) :約US$180 ・通信費(電話代、ネット代など) :約US$100 ・予備費 :適宜 計 約US$3,400 + 予備費

*随伴家族がある方は、食費など適宜上乗せしてください。

<初回送金> 着任後、初回送金としてドミニカ共和国事務所から約3ヶ月分(4四半期分)の海外手当(現地生活費 など)を、到着後に開設する現地銀行のドミニカペソ個人口座に振り込みます(口座開設後の振り込み となりますので、振り込みの目安は着任後1か月となります)。 (第1四半期:4、5、6月 第2:7、8、9月 第3:10、11、12月 第4:1、2、3月)

着任後、

「必要な金額を持

ってきていない!」とい

うケースが頻発していま

す。

お忘れなきよう、ご注意

ください。

(8)

なお、以降はJICA本部(派遣支援センター)から、みなさんの「海外手当受取銀行口座指定届」にて届 出をした銀行に四半期分ごと送金されます。 JV/NJV 海外生活費:US$485.00×約3ヶ月分=約US$1,455.00 SV/NSV 海外生活費:US$970.00×約3ヶ月分=約US$2,910.00 住居手当 :US$900.00×約2ヶ月分=約US$1,800.00 ※着任1ヶ月目は現地語学訓練となるため、住居手当は約2ヶ月分のみ支給します。 なお、駒ヶ根での派遣前訓練免除者は当国での現地語学訓練を実施しませんので、 サント・ドミンゴでの着任オリエンテーション後、任地赴任、住居選定、活動開始となります。その ため、住居手当は約3ヶ月分支給します。 ※随伴ご家族がいらっしゃる場合は所定の家族手当が加算されます。 <SV/NSV 参考情報> SV/NSV については、その住居が、個別のアパートメント・独立家屋方式住居契約になるため、安 全対策上、地方部で物件数が限られている場合等を除き、独立家屋や共同住宅の 1・2 階に居住する ことは原則として許可されていません。 したがって、首都・大都市圏では家具付きの共同住宅の 3 階以上を借りるのが一般的です。首都・ 大都市圏では、共益費込みで上限額 US$900/月以下の物件リストを準備します。その他地方都市で は上限額 US$750/月以下の物件となりますが、多くの場合選択できる物件数は大都市圏に比較する とかなり少ないのが現状です。なお、契約時には、家賃の前払いと保証金(家賃の約 2 か月分)の支 払いで、家賃の計約 3 ヶ月分が必要になります。

5.治安状況について

全般的に治安は悪化の傾向にあります。アメリカに出稼ぎに出ても職に就けず、犯罪に手を染め強 制送還されるドミニカ人は年間 2000 人もいるといわれ、窃盗はもとより、銃を使用した凶悪な犯罪が 増加しています。 このような状況を踏まえ、JICA 関係者には以下のような注意喚起を行っています。 1) 夜間の徒歩による外出禁止 2) 夜間の都市間移動の禁止 3) 乗り合いタクシー(カロ・プブリコ)の利用禁止 4) 緊急連絡網等連絡体制の確保 5) 任地を離れる場合の国内移動届の徹底 6) 携帯電話の取り扱いの注意(携帯電話のひったくりが多くなっている) 7) 公共交通機関利用時の注意 また、全 JICA 関係者を対象とした安全対策連絡協議会を開催し、関係者の安全対策意識向上に 努めています。当事務所では警察官を安全対策アドバイザーとして採用し、国家警察のネットワーク

(9)

を使って犯罪、暴動、ストライキ等の様々な情報を収集し、JICA 関係者の安全対策に取り組んでいま す。

6.交通事情について

陸上の鉄道はなく、車が主要交通手段です。道路の舗装率は高いですが、農村部ではまだ未舗装 のところも見られます。 首都では無線タクシー(ラジオタクシー)、乗合タクシー、首都圏公共バス(OMSA)があります。ただし、 現在のところ乗合タクシーの利用は、安全対策上、JICA 関係者に対しては、全面的に禁止していま す。また、長距離バス会社 3 社(Metro、Caribe Tour、Terra Bus)が大型バスで主要都市間を結んで います。長距離バス料金は、片道 RD$200~400 程度です。 首都サント・ドミンゴでは、2009 年 2 月から地下鉄が開通しました。全区間均一料金で一回 RD$20 で利用できます。(初回はカード代 RD$60 で、SUICA 同様チャージ可能です) 地方都市では、公共バス(小都市ではない場合も多い)、乗合タクシー、オートバイタクシー(モトコ ンチョ)が一般的な乗り物ですが、安全対策上、JICA 関係者に対しては、乗合タクシーはサンティアゴ 市内の一部の乗車ルートを除き禁止しています。また、オートバイタクシーは全国で禁止しています。 首都から地方都市への幹線道路は整備されています。

7.医療事情について

・JICA 事務所関係者は、現地顧問医が勤務する病院をよく利用しています。処方される薬は日本人 にとって量が多い場合もありますので、日本でよく利用する常備薬は持参してください。 ・また、赴任後に歯科治療を希望するボランティアが多くみられます。ストレスや食生活の変化などか ら、虫歯になりやすい他、以前に治療した詰め物が取れたというケースもありますので、赴任前に歯 科検診を行い、必要な治療を完了しておいてください。 ・湿布、整腸剤、痒み止め(キンカン等)、液体蚊取り線香等は任国では購入できないので、必要な方 は持参することをお勧めします。 ・注意が必要な病気としてはデング熱が挙げられ、その予防と対策が社会問題となっています。デン グ熱は蚊にさされないということが唯一の予防法です。蚊に刺されやすい場所に行く際は、長袖・長ズ ボン、靴下の着用を心掛け、防虫スプレーを使用するなど各自で注意して下さい。蚊に刺されても重 症化しないだけの体力を保つことも大事なことです。防虫スプレーはサント・ドミンゴ市内のスーパーマ ーケットで購入することができます。 ・蜂毒アレルギー及びエピペンの購入・持参について 当国に派遣される隊員で、活動内容によっては、蜂に接触する可能性が高いこともあります。 具体的には、「養蜂」、「林業・森林保全」、「果樹栽培」の職種のボランティアです。 活動時は、まず蜂に刺されないための対策を講じて行動することが重要です。 事務所としては、万が一刺された場合に備え、エピペンを日本から持参することが望ましいと しています。、ドミニカ共和国で一般的にエピペンは販売していません。 該当するボランティアについては、JICA のエピペン購入経費の対象になり、派遣前に申請・ 購入を行うことができます。本件について問い合わせのある場合は、本資料の「問い合わせ 先」までご連絡ください。

(10)

なお、エピペンの購入・持参については義務ではありません。 <参考情報>エピペン https://www.epipen.jp/ 蜂毒アレルギー https://allergy72.jp/

8.蚊帳について

住宅状況にもよりますが、可能な限り蚊帳の利用を推奨しています。質や大きさで蚊帳の値段は違い ますが、ほとんど US$15 程度で、現地語学研修で首都滞在中にも購入することが出来ます。

9. 問い合わせ先

任国での活動に対する質問は、以下のボランティア班共有アドレス宛にメールでお問い合わせくださ い。 ※長期ボランティアの方は、派遣前訓練が開始してから行ってください。 ※活動に係る内容以外のお問い合わせはお控えください。 ボランティア班共有アドレス: [email protected] 10.

運転免許証について《JV/NJV のみ》

*単車貸与者、自動車関連職種の派遣がある国のみ 該当なし

11.車両の購入・輸送について《SV/NSVのみ》

(1) 運転免許証について 私用にて自動車運転をお考えの方は必ず国際免許証を携行して下さい。 国際免許証からドミニカ共和国の運転免許証への切り替えは JICA(大使館)経由で行います。発 行には運輸局に本人が出頭する必要があり JICA 事務所では手続きなどの便宜を図っています。 (2) 車輛の購入 運転をご希望される方は、早めにJICAドミニカ共和国事務所にご照会ください。別途ご説明いたし ます。 なお、運転免許取得に関しては事務所が便宜を図りますが、車輛売買にかかる手続きは、基本的 にご本人にお任せしています。 また、当国における運転マナーは非常に悪く、交通事故発生率も高くなっています。都市間バスや タクシーの利用も一般的であることから、現在車両を所持されるSVはまれです。また、活動における車 両運転は禁止となっています。

12.その他

(1)

ドミニカ共和国への入国に関する留意事項

<機内にて> ドミニカ共和国入国に必要な、「入国カード」及び「税関申告書」が配布されますので(配布がなけ れば請求する)、あらかじめ記入しておいて下さい。 入国カードの住所欄には、JICA 事務所の住所を記入して下さい。 Agencia de Cooperación Internacional del Japón

Av. Sarasota No. 20, Torre Empresarial AIRD 7mo. Piso, La Julia, Santo Domingo, REPÚBLICA DOMINICANA

(11)

<空港内にて> ・空港から宿泊先へ移動後に両替を行います。 (2)任国での物資調達 ①生活用品一般 衣料品、食料、生活用品などは豊富に出回っており、生活必需品の購入は可能です。全般的に 輸入品が多いことから物価は高めです。近年のインフレを反映して、さらに物価は上昇傾向にあり ますが、首都ではほとんどの物が購入出来ます。品質については大きな差異があり、ブランド品は 日本と比較して若干高価になっています。首都をはじめ主要都市にはショッピングモールがあり、ス ーパーマーケットは地方都市にもあります。 ②書籍 書店は首都や主要都市に何軒かありますが、いずれも小規模です。販売されている書籍は、種 類・量ともに限られています。 (3)現地語学訓練 スペイン語の向上とドミニカ共和国の生活環境に適応することを目的として、約 4 週間の現地語学 訓練を首都で実施します。(※派遣前訓練免除の方は実施しません。) 現地語学訓練中、JV/NJV はドミニカ共和国人家庭にホームステイします。(SV/NSV は連絡所・ホ テルまたはホームステイ) この時間を最大限に活用するためには、日本でスペイン語の基礎をしっかり勉強しておく必要があ ります。辞書や文法書などの携行は必須です。 (4)住居 ①到着後 到着日以降着任オリエンテーション期間中、及び語学訓練終了後任地へ移動するまでのオリエン テーション期間中は、首都にあるボランティア連絡所に宿泊となります。 ②任地で JV/NJV JV/NJV は現地の人たちと生活を共にし、現地の目線で必要な活動を実施するとの観点から、原 則一般家庭の家にホームステイとなります。 配属先に候補物件を複数紹介してもらい、JICA 事務所が安全面などの調査を行い、居住物件を 決定します。 家賃は、共益費込みで大都市圏(サント・ドミンゴ、サンティアゴ、サマナ)上限額 US$250/月の物 件、地方は上限額 US$200/月となり、契約時には通常、家賃の 2 または 3 ヶ月分(入居月家賃 1 か 価格例(US$1.00=約 RD$49.25 2018 年 9 月レート) ガソリン 1 ガロン(約 3.8 リットル) US$4.4 ビール 1 本(大ビン) US$2.3 タクシー(市内/基本料金) US$4~5 昼定食(現地食) US$4~5 日本までの郵便(葉書/封書・10g) US$1.5

(12)

月分と敷金として家賃の 1 か月または 2 か月分)が必要になります。通常は退去時に損害分を差し 引いて返金されます。(家賃はドミニカペソ払い) SV/NSV 住居選定および契約は、あくまでもボランティアご自身によるものです。 SV/NSV については、その住居が、個別のアパートメント・独立家屋方式住居契約になるため、安全 対策上、地方部で物件数が限られている場合等を除き、独立家屋や共同住宅の 1・2 階に居住する ことは原則として許可されていません。 したがって、首都・大都市圏では家具付きの共同住宅の 3 階以上を借りるのが一般的です。寝室 1~2 室、居間、食堂、台所、バストイレの間取りが多くなります。 大都市圏では、共益費込みで上限額 US$900/月の物件リストを準備します。その他地方都市で は上限額 US$750/月の物件となりますが、多くの場合選択できる物件数は大都市圏に比較すると かなり少ないのが現状です。なお、契約時には、家賃の前払いと保証金(家賃の約 2 か月分)の支 払いで、家賃の約 3 ヶ月分が必要になります。 大都市圏では当事務所関係者がよく利用する不動産業者に物件の紹介を依頼したり、それ以外 では、配属先に候補物件を紹介してもらうこともあります。物件が紹介されてから①実際に物件を見 ていただいて、②気に入った物件が決まった段階で当事務所の安全対策クラークが物件の安全対 策状況や周辺の治安を調査し、③安全対策上問題なしと判断されれば、家主をいれて契約交渉と なります。 契約書内容(案)を事務所で確認後、契約はボランティアと家主との間で取り交わします。その後 契約書認証を JICA 顧問弁護士が行います。 (5)食生活について 外食に関しては、首都では、フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、ステーキハウスなど各種 多数あり、海鮮料理も食べられます。ハンバーガーやピザなど、日本でもなじみの名前のファストフ ード店などもありますが、地元の人々は自宅で食事をするのが基本であり、外食となればテーブル クロスのあるきちんとしたレストランに行くのが一般的です。レストランの値段は日本並みであり、フ ァストフードなどは日本より高く、18%の従価税(ITBIS)と 10%のサービス料が別に請求されます。さ らにチップを置く場合もあり、その際は代金の 5~10%程度が目安です。 食材について、魚介類に関しては、近海によい漁場が少ないことや、流通システムが未整備なた め、量、種類ともに少ないですが、野菜、肉、卵などの生鮮食料品はヨーロッパなどからの輸入品も 含めてスーパーにかなり出回っています。瓶・缶詰などの加工食品も豊富です。 日本食品は一部の店で限定的ではありますが入手可能であり、地域によっては日本人移住者か ら豆腐や野菜が入手できるため、工夫すれば日常的な和食を楽しむことは可能です。 冷凍食品はコールドチェーン・システムが整っていないこと、停電が日常化していることにより、一 部解凍と冷凍を繰り返している可能性もあるので、鮮度には十分に注意を払う必要があります。ま た、卵も生では食べられないと考えてください。 以 上

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