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平成14年度

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(1)

平 成 2 4 年 度

事 業 計 画 ・ 予 算 書

社 会 福 祉 法 人

(2)
(3)

平 成 2 4 年 度

社 会 福 祉 法 人 あ き る 野 市 社 会 福 祉 協 議 会 事 業 計 画 ・ 予 算

目 次

1 事

画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3~20

2 予

表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21

3 一 般 会 計 資 金 収 支 予 算 書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22~26

① 法

分 ・・・・・・・・・・ 27~29

② 有 償 家 事 援 助 サ ー ビ ス 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 30~31

③ 高 齢 者 福 祉 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 32~33

④ 母

分 ・・・・・・・・・・ 34

⑤ 障 害 者 福 祉 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 35

⑥ ふ れ あ い 食 事 サ ー ビ ス 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 36~37

⑦ ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 推 進 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 38~39

⑧ ふ れ あ い の ま ち づ く り 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 40~41

⑨ 居 宅 介 護 支 援 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 42~43

⑩ 訪

分 ・・・・・・・・・・ 44~45

⑪ 障 害 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 46~47

⑫ 生 活 福 祉 資 金 貸 付 受 託 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 48

⑬ 手 話 通 訳 奉 仕 員 派 遣 受 託 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 49

⑭ 地 域 福 祉 権 利 擁 護 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 50~51

⑮ 低 所 得 者 ・ 離 職 者 対 策 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 52

4 公 益 事 業 特 別 会 計 資 金 収 支 予 算 書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 53~55

① 心 身 障 害 者 通 所 授 産 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 56~58

② 心 身 障 害 者 ( 児 ) 通 所 訓 練 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 59~60

③ 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 61~62

④ 秋 川 ふ れ あ い セ ン タ ー 受 託 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 63~64

⑤ 高齢者在宅サービスセンター受託事業経理区分 ・・・・・・・・・・ 65~66

5 収 益 事 業 特 別 会 計 資 金 収 支 予 算 書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 67

① 自 動 販 売 機 設 置 運 営 事 業 経 理 区 分 ・・・・・・・・・・ 67

6 歳 末 た す け あ い 運 動 特 別 会 計 資 金 収 支 予 算 書 ・・・・・・・・ 68

7 心身障害者通所授産施設工賃特別会計資金収支予算書 ・・・・・・・・ 69

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平成24年度 社会福祉法人あきる野市社会福祉協議会事業計画

1 基本方針

東日本大震災の発生から1年が経過しましたが、なお被災を受けた方々、とりわけ高齢者

や障がいを持つ方の生活環境には、厳しいものがある。この間、災害救援ボランティアの活

動が大きな力を発揮し、ボランティア活動が果たす役割が大きいことが社会に認識されると

共に、

「災害ボランティアセンター」などの運営を担う社会福祉協議会の役割の重要性も認識

されることとなった。

同時に、多くの教訓とともに、地域の安全を守り、生活を支えるのは、町内会・自治会活

動やボランティア活動のような地域の住民相互の支えあいの力が重要であるという意識が、

市民の中に広がっている。

こうしたことから、平成24年度は、災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル、

職員の災害時初動マニュアルを作成し、災害に備える組織体制づくりをすすめと共に、地域

福祉活動計画の基本理念である「市民の参加と支えあいによる福祉のまちづくり」を実現するた

め、市民の皆さんの参加による助け合い活動や、行政・ボランティア団体等との連携と協働

をさらに進め、市民が地域で孤立することがないように支えあいや地域とのつながりやすい

まちづくりに、役職員一丸となって邁進する所存である。

2 重点目標

(1) 市民とともに協働のまちづくりを進める

市民一人ひとりが、地域を愛し支えあって共に生きる地域社会をつくる「協働」は、福祉のま

ちづくりの中核をなす考え方である。

本年もふれあい福祉委員会、ふれあいサロン等の小地域福祉活動の推進、ふれあい食事サービ

ス、有償家事援助サービス、移送サービス等の市民参加型事業の展開を中心に、市民がボランテ

ィア・市民活動へ気軽に参加できるよう参加促進を図る。

また、市内小・中・高等学校への福祉教育支援、

「夏!体験ボランティア」等のボランティア活

動の啓発事業により、市民自らよりよい地域福祉の実現に向けての活動を推進する。

(2) 利用者の視点に立った福祉サービスの提供

市民との協働により実施しているふれあい食事サービス事業や有償家事援助サービスをはじめ、

福祉理容サービスなどの福祉事業の実施にあたっては、利用する市民の皆様の立場に立ったサー

ビスを提供する。

また、介護保険事業、高齢者在宅サービスセンター、障がい者通所及び訓練施設等では、利用

者の福祉サービスの実現のため、利用される方々と同じ視点に立ち、利用者自身が気づかない潜

在的なニーズ発見に努力し、生活の質を高めるための提案をする。

(3) 誰でも安心して受けられる相談支援体制の充実

地域包括支援センターの専門職における総合相談支援事業や、低所得者支援のために相談員を

設置しての生活福祉資金貸付事業や受験生チャレンジ支援貸付事業での相談に対応する。

また、個人情報保護法及び苦情解決に関する実施規程を遵守するとともに、市民一人ひとりが

身近で安心して、気軽に相談できる支援体制の充実を図る。

(6)

(4) 市民の目線で見える社協の組織づくり

実施する各種福祉活動が、市民一人ひとりに認知されることを目指して、市民の目線に立った

運営を行うとともに、福祉活動をしている市民やボランティアの様子がはっきり市民に伝わり、

組織と仕組みが市民に理解され、信頼されるよう「あいネットあきる野」

、ホームページなど広報

活動の充実を図る。

3 一般会計

(1) 法人運営事業

ア 組織運営事業

① 理事会・評議員会の執行並びに最高議決機関としての機能の充実と、その意思決定に

基づき、合理的・効率的な事業展開が可能な組織づくりを図る。

② 財政基盤の強化を推進するため、介護保険事業や障害福祉サービス事業収益の安定、

会費の使途をより明確にして会員拡大を図るとともに、社協の支援を目的にしたバザー、

チャリティの実行委員会の活動を支援する。

③ 職員の適正な人員配置を基本にOA機器等の積極的導入を図り、効率的な事業展開を

図る。

④ 円滑な事業運営のため、行政、町内会・自治会連合会、民生委員協議会及び地域福祉

関係団体等との密接な連絡調整を図るとともに、東社協・社協西多摩ブロックの活動に

参加する。

イ 調査・研究事業

① 社協事業の把握と役職員の連携を強化するため、役員研修を実施する。

② 複雑・多様化する福祉サービスに的確に対応するため、他社協の状況等を把握し、事

業運営に反映する。

③ 関係諸機関の実施する研修に積極的に参加し、職員の資質向上を図る。

ウ 普及宣伝事業

① 広報「あいネットあきる野」を隔月発行し、市民へ福祉情報を提供するとともに、設

置スペースを開拓し福祉意識の啓発を図る。

② ホームページにより、各事業内容の紹介や利用方法の案内、行事の日程などタイムリ

ーな情報を公開し、利用者が社協の情報を得やすい環境を整備すると共に、積極的な情

報の発信により開かれた社協を目指す。

③ 市広報、地域新聞等の協力を得て福祉事業の普及宣伝を図る。

エ 援護事業

① 火災・風水害等による罹災世帯に対し、行政と連携を取り災害見舞金を給付する。

② 寄付物品を収受し、福祉施設等への配布活動を実施する。

オ 防災マニュアル等の作成

① 災害時に備えて、職員に対する初動マニュアルを作成する。

② 火災等に備えて、防災マニュアルの見直しをする。

(2) 有償家事援助サービス事業

ア 家事援助サービス事業

高齢者や障がい者及びひとり親家庭等で、公的な制度では対象とならない援助(主とし

(7)

て家事援助)を必要とする世帯に1時間800円の利用料で、地域住民のたすけあい活動

による在宅福祉サービスを提供する。

また、担い手である協力員の資質向上及び意見交換を目的に必要に応じて研修会を実施

する。

事業利用予定数等

区 分

利 用 者 数

利 用 回 数

利 用 時 間

50

150

250

時間

600

1,800

3,000

時間

イ 移送サービス事業

高齢者や障がい者等で公共の交通機関等の利用(移動)が困難な方に1時間800円の

利用料で、社協の車両を使用して、病院等への送迎を地域住民のたすけあい活動による在

宅福祉サービスを提供する。また、利用者の安全確保のため、道路運送法や福祉有償運送

事業の運営要綱等に基づき、担い手である協力員を対象に安全運転や乗降介助などに関す

る研修を必要に応じて実施する。

事業利用予定数等

区 分

利 用 者 数

利 用 回 数

利 用 時 間

60

240

295

時間

720

2,880

3,540

時間

ウ 心身障害児(者)一時預かり事業

日常生活において介護を要する障がい児(者)で、愛の手帳または身体障害者手帳を所

持する方のいる世帯において、保護者又はその家族の疾病等により介護が一時的に困難と

なる場合に1時間400円の利用料で、地域住民のたすけあい活動による在宅福祉サービ

スを提供する。

事業利用予定数等

区 分

利 用 者 数

利 用 回 数

利 用 時 間

12

時間

24

60

144

時間

エ 「あっとほーむ」機関誌発行事業

有償家事援助サービス事業の紹介及び理解のため、協力員有志の協力を得て発行する。

オ 心身障害児(者)一時預かり事業と家事援助サービス事業との統合を検討する。

心身障害児(者)一時預かり事業は、平成6年度から事業が開始され、当初は、あきる

野市が利用料金と担い手である協力員の活動費の差額を全額負担していたが、補助金の交

付方法が変更になったことや障がい者自立支援法における移動支援事業が充実されてきた

ことから、本事業の一定の役割は終了しつつある。一方で、移動支援事業の補完的役割も

あることから、事業は存続させるが、家事援助サービスとの統合を検討していく。

(3) 高齢者・母子福祉・障がい者福祉事業

ア 福祉理容サービス事業

寝たきりや障がいなどの理由で外出困難な方を対象に、

「あきる野市福祉理美容の会(登

録者12名)」の協力を得て、自宅訪問により理容を実施する。

【利用見込】 利用者数:65名

(8)

発行枚数:245枚(基本発行枚数195枚・追加発行枚数50枚)

イ 親子レクリエーション事業

ひとり親家庭は、親子の交流、思い出作りの機会、世帯間の交流を促進する機会を提

供することを目的に、親子レクリエーション事業を実施する。

なお、事業内容については、参加者へのアンケート結果などを参考に決定する。

【参加見込】ひとり親家庭40世帯 85名・障がい児(者)家庭40世帯 85名

ウ ふれあいクリスマス事業への助成・支援(開催予定日 平成24年12月1日(土))

秋川流域の障がい児(者)同士やボランティア等との交流を図り、障がい児(者)の

社会参加への一助とすることを目的に、秋川流域社会奉仕団体等により組織された秋川

流域ふれあいクリスマス会2012実行委員会が実施するふれあいクリスマス会に助

成・支援する。

なお、日の出町社協・檜原村社協と協働で事務局を担当する。

【来場予定者数】 480名(内、障がい児(者)280名)

【場所】秋川ふれあいセンター

エ 身体障害者施術助成事業

身体障害者手帳 1~4 級の方を対象に、鍼・灸・マッサージ代等施術料金の助成事業

を実施する。

(1回2,000円 年4回を上限)

【利用見込】利用者数13名 利用回数52回

オ 福祉用具等貸出事業

在宅で生活する高齢者や障がい者等に対し本人または介護者の負担を軽減するため、

また、市民の必要とする福祉活動に対し地域福祉向上を図るために、福祉用具(車椅子)、

福祉教育機材(小型点字器、高齢者体験キット、アイマスク、白杖)及びイベント機材

(テント、綿菓子製造機、ポップコーン製造機)の貸し出しを行う。また、平成24年

4月より広報(あきる野市広報、社協広報「あいネットあきる野」)音訳方法がテープ

からCD(デイジー化)へと変わるため、新たに福祉用具にデイジー図書再生機を追加

し、視覚障がい者等へ貸し出しを行う。

【利用見込件数】150件

カ 福祉喫茶もろこし畑の管理・運営支援

あきる野市内の障がい者の自立及び社会参加を促進するために、秋川ふれあいセンタ

ーに設置する福祉喫茶を、あきる野市障害者団体連絡協議会と協働し、管理する。また、

昼食時の音楽ボランティアのコーディネート、福祉喫茶周知等を行い支援する。

キ 福祉模擬店出店支援

障がい者団体等の財源確保を支援するため、あきる野市等の主催事業(スポーツレク

リエーション大会・夏まつり・福祉バザー・産業祭等)の周知及び取次ぎ等を行い、障

がい者団体等の模擬店出店を支援する。

(4) ふれあい食事サービス事業

70歳以上のひとり暮らし高齢者、高齢者のみの世帯及びこれに準ずる世帯、障がい

者世帯等を対象に、週 1 回(水曜日または木曜日)の「ふれあい型」食事サービスを、

調理・配食ボランティアの協力により実施する。

(1食500円)

また、同じ地域の利用者及び地域住民との交流がより一層進むよう、配食ボランティ

アとの意見交換を行う。

【利用見込】 利用者数:1回あたり68名 年間提供食数:6,800食

(9)

ア 調理ボランティア活動

市民のボランティア活動への参加を推進するため、市民の参加を得て、手作り感のあ

るお弁当づくりをする。なお、調理にあたっては、栄養士よる衛生管理指導を行いなが

ら進め、必要に応じて食品衛生講習会を開催する。

【ボランティア活動者数】延べ1,400名(1日平均14名)

イ 配食ボランティア活動

市民のボランティア活動への参加を推進するため、市民の参加を得て、声かけ・見守

りや短時間の話し相手役を兼ねてお弁当を届ける。また、日頃外出の機会が少ない利用

者が、地域と交流できる場とする。

また、配食時の利用者への接遇の向上のため、配食ボランティア研修会等を必要に応

じて開催する。なお、自家用車を使用しているボランティアが多いことから、常に安全

運転について注意を呼びかけるほか、必要に応じて安全運転講習会を開催する。

【ボランティア活動者数】延べ2,300名(1日平均23名)

ウ 配食ボランティア交流会の実施

普段の活動の中で活動日(水又は木)と活動場所が異なるボランティア同士の情報交

換と配達しているお弁当の試食会を兼ねた交流会を秋川地区及び五日市地区で実施す

る。

試食用お弁当の調理については調理ボランティアへ依頼し実施する。

【参加者数】90名 【開催回数】年間1回開催

エ 男性調理ボランティア啓発企画

男性を対象とした(特に「団塊の世代」の社会参加を促進するため)、調理講習会を

行うことにより、食事サービスを始め各種市民活動やボランティア活動に参加する、き

っかけづくりとして実施する。なお、講習会開催につき、男性調理ボランティアグルー

プ「さわやか倶楽部」と協力して行う。

【募集人数】24名 【開催回数】年間1回開催

オ 食事サービス特別企画

市民の方々にふれあい食事サービス事業の配食ボランティアや調理ボランティアの

活動に関心を持っていただき、ボランティア活動への参加促進のため、調理講習会を2

回程度実施する。

【募集人数】24名 【開催回数】年間2回程度開催

カ ボランティア助成金の交付

調理・配食ボランティア活動をしている方々が主体的に情報交換等をして、活動意識

や技術を向上させることを目的として、ボランティア助成金を交付する。

【助成額】12グループ 60,000円(1グループあたり 5,000円)

(5) ボランティア活動推進事業

安心して暮らせる福祉のまちづくりのため、ボランティア・市民活動に多くの市民が

自発的に参加できるよう、各種情報を収集・整備し、各種相談へ対応が可能となるよう

努める。また、あきる野ボランティア・市民活動センターを広く認知されるように、市

民と一体となった事業の企画、啓発講座の開催、PR活動に努める。

ア ボランティア・市民活動への啓発(きっかけづくり)

市民自らが様々な福祉問題、地域問題及び社会問題に気付き、市民自らの手によって解決

を図るための活動を始められるよう、以下の方法により啓発の機会をつくる。

(10)

① 社協主催各種研修会・講演会の開催

(朗読・音訳講習会、ボランティアコーディネーター講座、傾聴ボランティア養成講座、

防災をテーマとした講座)

② ボランティア・市民活動団体・NPO法人等との共催による研修会・講演会の開催

(地域のつながり・ボランティアなどをテーマとした講演会、高齢者・障がい者・児童

支援の講座・講演会)

③ 男性ボランティア啓発企画の実施

団塊の世代を対象としたボランティア企画を実施し、ボランティア活動の啓発を行う。

(各家庭で用意したクリスマスプレゼントを配付するボランティア)

④ 社協広報「あいネットあきる野」、ボランティア情報紙、またホームページなどにより、

各種活動情報を、幅広い年代へ提供する。

⑤ 秋川ふれあいセンターボランティアコーナー及びふれあい広場等を使用し、ボランテ

ィア・市民活動団体紹介のためのパネル展示等を行う。

⑥ 市内福祉施設・団体へ協力を要請し、夏休みを利用して小学生から社会人までが、さ

まざまなボランティア活動を体験できる機会として「夏!体験ボランティア事業」を実

施し、日常のボランティア・市民活動へのきっかけづくり及び社会問題の学習の場とす

る。また、協力団体(市内福祉施設・ボラ団体等)の担当者向けにボランティアコーデ

ィネーター講座を開催し、日常からボランティアを活用できるよう支援を行う。

イ 相談体制

市民や団体、NPO法人からの多様な相談に応じ、ニーズに対応できるように、市内

外の情報ネットワークを構築するとともに、相談業務に関わる職員自身の資質向上のた

め積極的に研修に参加する。

ウ ボランティア・市民活動団体の登録

多くのボランティア・市民活動団体が社協へ登録し、社協に各団体の情報を集め、市

民からの相談等に活用することにより、市民のボランティア・市民活動への参加を推進

する。

また、登録団体に対して、市民への団体紹介等の情報提供やボランティアルームの貸

出を行い、登録団体の活性化を支援する。

エ ボランティア・市民活動団体事業費助成

ボランティア・市民活動への幅広い市民の参加及びその団体活動の活性化を図り、地

域福祉推進に寄与するため、あきる野市内におけるボランティア団体・市民活動団体に

対し、事業費を助成する。

また、多くのボランティア・市民活動団体(未登録の団体は、申請時に登録団体とな

ることを了承する)が事業費助成を申請できるよう積極的にPRを行う。

オ 個人ボランティア登録

継続的なボランティア・市民活動情報を希望する市民を登録し、ボランティア依頼が

あった際に情報をメール等により即時発信し、活動希望者を募り、迅速な課題解決を目

指す。

カ 演芸ボランティア登録

趣味活動を通じたボランティア活動(施設慰問等)を希望する演芸ボランティア団体

を登録し、発表会の企画等により、その特技を公開し、福祉施設や町内会・自治会など

で行う余暇活動に寄与すると共に、演芸ボランティア団体の活性化を図る。

キ 学校授業協力

(11)

教育機関で実施する福祉活動へのアドバイス及び必要に応じ、関係機関やボランティ

ア団体の紹介・連絡調整を図り、学校における福祉教育の支援を行う。

ク ボランティア活動保険及び行事保険の受付

ボランティア活動中の事故に備える、ボランティア保険とボランティア・市民活動団

体等が行事を行う際の行事保険の紹介及び加入手続きの受付事務を行う。

ケ 災害ボランティアセンター設置・運営マニュアルの作成

昨年発生した東日本大震災により、大災害発生後の地域住民の生活基盤を整備するに

は、ボランティアの活動が大変重要となることがわかった。ついては、あきる野市での

大災害に備えるため、災害ボランティアセンター設置・運営マニュアルの作成等を行う。

(6) ふれあいのまちづくり事業

ア ふれあい事業運営事業

① ふれあい福祉委員会、町内会・自治会及び民生委員・児童委員等との連携、地域のた

すけあい活動を推進するための連絡調整等を行う。

② 職員地区担当制における地域住民、福祉関係機関等との協働の推進

職員地区担当制により、ふれあい福祉委員会活動やふれあいサロン活動への支援・連

携が強化されたが、一層推進するために地域の福祉課題を地域住民や福祉関係機関等と

の協働により解決することを目指す。

イ ふれあい福祉委員会事業

① ふれあい福祉委員会が行う、声かけ・見守り活動及び訪問活動等の小地域福祉活動を

支援し、委員会組織の育成を図るため助成金を交付する。

【交付予定】84委員会

② ふれあい福祉委員会連絡協議会の会議(正副会長会議、地区代表者会議、全体会議、

地区会議)を必要に応じて開催し、ふれあい福祉委員会活動の情報交換及び協議検討を

行う。各福祉委員会の代表者から選出された18名による地区代表者会議は、各委員会

活動等の状況を把握し、課題等の協議・検討を行い、全体会議または地区会議に報告す

る。

また、各地区における各福祉委員会の代表者等による地区会議は、活動時の課題及び声

かけ訪問等により把握した地域の福祉課題等の意見交換等を行う。

③ ふれあい福祉委員会活動の充実や、資質向上のための研修会を実施する。

また、必要に応じて関係機関・団体等との情報交換会等を行う。

なお、研修の企画にあたっては、ふれあい福祉委員会連絡協議会の事務局として、ふ

れあい福祉委員が主体的に研修できるよう援助する。

ウ ふれあいサロン事業

① 市内における在宅福祉の充実を図るため、意欲ある住民自身の申請により、交流やふ

れあいの場を設け、高齢者、障がい者、子育て中の親等が地域の中で孤立することを防

ぐためのサロン設置を支援する。

② ふれあいサロンの自主的な運営支援と活動促進のために、登録サロンの申請により助

成金を交付する。

【交付予定】19サロン

③ 職員地区担当制により、地域の福祉課題把握を行う中で、サロン活動が必要と思われ

る地域に、住民との協力により新規サロンの立上げの支援を行う。

(12)

エ 福祉マップ作り(あきる野市東部地域版)

あきる野市東部地域においても、高齢者一人暮らし世帯及び高齢者のみ世帯などが増加

傾向にあり、外出が困難な高齢者等は、食料品や日用生活品等の生活必需品の買い物に支

障をきたしていることが、ふれあい福祉委員会連絡協議会各地区会議で地域の福祉課題と

して上げられた。

ついては、昨年作成した「高齢者にやさしいあきる野市商店マップ【あきる野市西部地

域版】

」と同様に福祉マップ(あきる野市東部地域版)を作成し、地域の高齢者等に店舗情

報等を周知する。なお、作成にあたり、あきる野商工会等の協力を得て行う。

(7) 居宅介護支援事業・居宅介護予防支援事業

介護保険制度に基づき、利用者が自分の有する能力に応じた生活を在宅において営むこと

ができるよう、次のような各種支援を行う。

① 社協にてケアプランの作成を担当している利用者の居宅サービス計画書を作成すると

ともに、定期的な訪問を行い、アセスメント(課題の分析)及びモニタリング(目標に

対する達成度を評価)を実施する。

② サービス担当者会議を開催し、主治医及びサービス事業者間の連携を図るとともに、

サービスの質の向上に努める。

③ あきる野市をはじめ、各区市町村から委託された要介護認定申請者(更新者)に対す

る要介護認定調査を行うとともに、指定市町村事務受託法人として、新規申請者への要

介護認定調査を請け負う。

④ その他、必要に応じて家族や医療機関、サービス事業者等との連携を図り、利用者が

在宅において質の高いサービスが提供できるよう支援する。

⑤ 平成24年4月の制度改正の内容を的確に把握し、ケアプラン作成に反映させる。

事業予定件数

区 分

予 防 ケ ア プ ラ ン

介 護 ケ ア プ ラ ン

合 計

14

88

102

168

1,056

1,224

(8) 訪問介護事業・予防訪問介護事業

介護保険制度に基づき、要介護及び要支援認定を受けた方が自分の有する能力に応じた生

活を在宅において営むことができるよう、ホームヘルパーを派遣し、次のような各種支援を

行う。

① ケアマネジャーが作成する居宅サービス計画に基づいて、訪問介護サービス計画を作

成し、利用者の自立を支援する。

② 利用者が日常生活を営むうえで必要な相談・援助に対応する。

③ ヘルパーの資質向上を目的に、定期的に研修を実施するとともに、積極的に個別研修

の受講を勧める。

④ 事業所としての質の向上を目的とした特定事業所加算(Ⅱ)を継続する。

⑤ ヘルパーの健康状態の把握と意識の高揚を目的とし、健康診断や腸内細菌検査を実施

する。

⑥ 平成24年4月の制度改正の内容を的確に把握するとともに、質の高いヘルパーを確

(13)

保するため、労働条件の向上に努める。

事業予定件数

区分

要 支 援

要 介 護

合 計

利 用 回 数

利 用 時 間

13 件

24 件

37 件

470 回

450 時間

156 件

288 件

444 件

5,640 回

5,400 時間

(9) 障害福祉サービス事業(障害者自立支援法における居宅介護事業)

障害者自立支援法における居宅介護事業の障害認定を受けた身体障がい者、知的障がい者、

精神障がい者が自分の有する能力に応じた生活を在宅において営むことができるよう、ホー

ムヘルパーを派遣する。また、あきる野市をはじめ、市内のケアホーム等に居住する方へ地

域生活支援事業における移動支援事業を提供する。

① 本人の意向を聞き、居宅介護計画を作成し、利用者の自立を支援する。

② 利用者が日常生活を営むうえで必要な相談・援助に対応する。

③ ヘルパーの資質向上を目的に、定期的に研修を実施するとともに、積極的に個別研修

の受講を勧める。

④ 事業所としての質の向上を目的とした特定事業所加算(Ⅱ)を継続する。

⑤ ヘルパーの健康状態の把握と意識の高揚を目的とし、健康診断や腸内細菌検査を実施

する。

⑥ 平成24年4月の制度改正の内容を的確に把握するとともに、質の高いヘルパーを確

保するため、労働条件の向上に努める。

事業予定件数

区分

居 宅 介 護 移 動 支 援

合 計

利 用 回 数

利 用 時 間

15 件

10 件

25 件

160 回

340 時間

180 件

120 件

300 件

1,920 回

4,080 時間

※平成23年10月から重度視覚障がい者に対する支援が、移動支援から居宅介護

(同行援護)事業に変更になりました。

(10) 生活福祉資金貸付事業・臨時特例つなぎ資金貸付事業

(東京都社会福祉協議会からの受託事業)

ア 生活福祉資金貸付事業

生活福祉資金貸付事業は、所得の少ない世帯、障がい者や介護を要する高齢者のいる世

帯に対して、民生・児童委員の相談援助活動のもと、貸付基準(生活費の不足ではない具

体的な利用目的があり、他の資金が利用できず、未払いで償還の見込みが立つ)に該当す

る世帯に対し、資金の貸付と必要な援助指導を行うことにより、その経済的自立及び生活

意欲の助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにする

ことを目的に実施するものであり、相談300件、申込15件を見込んでいる。

① 福祉資金

障がい者用自動車の購入に必要な経費や、福祉用具の購入に必要な経費など。

② 教育支援資金

学校に入学する際に必要な費用や、授業料に必要な経費など。ただし、学生支援機構・

国の教育ローン・市民ローン・母子(女性)福祉資金で対応できない方が対象です。

③ 総合支援資金

(14)

低所得世帯等に対するセーフティネット施策として、行政やハローワークと連携を取り、

失業などにより生活の維持が困難な世帯で、失業手当や生活保護等の公的給付や、ハロー

ワークでの公的貸付を受けることができず、住居を有しているか住宅手当(住居を喪失ま

たは喪失するおそれのある世帯に、あきる野市で家賃分を給付する事業)の申請を行い、

住居の確保と自立した生活と償還を見込める世帯に対して、継続的な相談支援と生活費及

び一時的な資金の貸付を行う制度。

(ア)生活支援費 生活再建までの生活費の貸付

(イ)一時生活再建費 低家賃の住居への転居や家具などの購入費用の貸付

(ウ)住宅入居費 住宅手当申請者のための敷金・礼金等の費用の貸付

④ 不動産担保型生活資金

高齢者世帯が土地や家屋を担保に、将来その住居に住み続けるための費用などの貸付を

行う制度。

イ 臨時特例つなぎ資金貸付事業

あきる野市に住居希望の住居のない離職者で、離職者を支援する失業給付や生活保護・

住宅手当等の公的給付及び公的貸付制度の申請を受理されている方で、給付開始までの生

活に困窮している世帯に10万円までの資金を貸付け、給付までの生活を送れるようにす

ることを目的に実施した事業が、継続事業となったため申込2件を見込んでいる。

(11) 手話通訳奉仕員派遣受託事業(あきる野市からの受託事業)

聴覚障がい者及び言語障がい者に対する福祉の増進を目的として、家庭生活及び社会生活

を営むうえで支障がある場合に手話通訳奉仕員を派遣するため、あきる野市から事業を受託

する。

① あきる野市に登録する手話通訳奉仕員の意識向上及び手話技術維持・向上を目的に、

研修会を実施する。

② 研修会の計画や事務連絡を行うため、手話通訳奉仕員連絡会を開催する。

③ 本事業の利用拡大をあきる野市とともに協議・検討する。

④ 平成23年度新たに登録した奉仕員へ派遣要請をおこなうとともに、不安を解消する

ための側面支援をおこなう。

⑤ 毎月1回、あきる野市役所本庁舎へ行政サービスの向上を目的として、ボランティア

により奉仕員を派遣することに協力する。

事業利用予定数等

区 分

利 用 者 数

利 用 回 数

利 用 時 間

時間

24

60

24

時間

(12) 地域福祉権利擁護事業(東京都社会福祉協議会からの受託事業)

認知症や物忘れのある高齢者、知的障がい者、精神障がい者を対象に、利用者本人が支援

計画や契約内容に合意した上で、利用者本人と社協等が契約を結び、生活支援員が有償で次

のようなサービスを実施する。

なお、本年度契約者数は、10名を見込んでいる。

ア サービス実施内容

① 福祉サービスの利用に関する援助

福祉サービスを利用、または利用をやめるために必要な手続き、福祉サービスの利用

(15)

料の支払い手続き、福祉サービスについての苦情解決制度を利用する手続きなど。

② 日常的な金銭管理サービス

集金および各種手当の受領に必要な手続き、税金、社会保険料、公共料金、医療費、

家賃などの支払い手続き、日常生活に必要な預金の払い戻し、預け入れなどの手続き。

③ 書類等の預かりサービス

年金証書、預貯金の通帳、権利証など大切な書類を金融機関の貸金庫で預かる。

イ 周知活動の強化

高齢及び障がい者団体等、対象者の所属する団体及び市民への周知活動を行う。

【重点事業】

地域福祉権利擁護事業や成年後見制度についてのシンポジウムや講演会等を開催し、

事業内容の周知に力を入れていく。

ウ 関係機関との連携

地域包括支援センター等関係機関との連携をはかり、必要があれば適切な機関につない

でいくとともに高齢者等の権利擁護を推進する。

エ 相談受付の強化

相談受付票を活用し相談内容を分析することにより、権利擁護に関する地域ニーズの把

握を行う。

(13) 受験生チャレンジ支援貸付事業(あきる野市からの受託事業)

昨年度新設された低所得者・離職者対策事業(一定所得以下の方や住居を失った方への生

活安定に向け、平成18年度からの緊急総合対策3ヵ年事業として東京都が実施した「生活

安定化総合対策事業」の継続事業)の一つである、受験生チャレンジ支援貸付事業(低所得

世帯児童に対し、学習塾等受講料及び大学受験料へのチャレンジ支援貸付事業の受付を行う

もの)を社協で受託し実施する。

なお、相談150件、申込30件の申込みを見込んでいる。

貸付対象要件

① 世帯の生計中心者で都内に引き続き 1 年以上在住(住民登録が必要)。

② 生計中心者の課税所得が年額60万円以下であること。

③ 世帯全体で預貯金等資産の保有額が600万円以下。

④ 土地・建物を保有していないこと(現在住んでいる場所の土地・建物を除く)。

⑤ 生活保護受給世帯の世帯主または構成員でないこと。

4 公益事業特別会計

(1) こすもす福祉作業所運営事業

こすもす福祉作業所では、身の回りのことは概ね自立しているが、作業能力、集団への適

応力、対人関係等に課題があるため、一般就労が困難な知的障がい者及び身体障がい者に対

して作業及び日常生活の訓練を行う。

昨年度に引き続き、以下の重点目標を設けて作業所を運営していく。

一つ目は、授産事業での自主製品の開発である。企業より受注している作業がこの数年来

厳しい経済情勢により減少していることから、所員が安定した環境で作業し続けられる自主

製品の開発を目標とする。具体的には、所員全員が親しみをもって作業に取り組めて、かつ

月3万円の売上がある自主製品の開発を目標にする。また、開発方法について、ボランティ

(16)

ア、市内事業所、同種作業所、と協力しながら進めていく。

二つ目は、個別支援計画表の運用である。所員の多様な障がい特性に応じた支援をチーム

で行うのが所員、保護者の幸せにつながるとの考えから重点目標としている。具体的には、

支援に直接かかわる全職員、所員、保護者が共通して活用できる計画表の運用を目指す。

三つ目は、作業所の情報発信力の強化である。地域への情報発信として交流事業を進めて

きたが、障がい者作業所の情報発信が障がい者理解に留まらず、地域の方へ教育や生きがい

の場の提供、地域経済活性化につながる事例が全国各地に出てきていることを踏まえ、新た

に作業所の日々の様子をPRパンフレットやホームページを通じて発信するとともに重点目

標一つ目で掲げた授産事業を通じて多くの市民に参画してもらう場を設ける。

重点目標の下に次の事業に取り組んでいく。

ア 作業訓練

通所者の作業として、自主製作品の製造・販売、資源回収、企業からの受注作業などの

授産事業を行う。得られた収益は、工賃として通所者に還元する。

具体的な作業訓練の方法としては、日々の作業の中でできる限り所員個々に目標を設け

て、集中して取り組める工夫をする。重点的に取り組むことについては、個別支援計画表

に記入して実行する。

また、作業準備、片付け、身だしなみ、衛生管理の習慣づけについては、全所員、職員

共通の重点項目として引き続き徹底して実践していく。

イ 生活訓練

挨拶をする、時間を守る、集団生活のルールやマナーを学ぶ等の社会生活の基礎を毎日

の作業所生活で大切に実践していく。所員一人につき1~2個程度の重点目標を設けて、

個別支援計画表に記入して取り組んでいく。

所員同士の仲間意識、関係を大事にしていく。一般企業で働く社員が上司、同僚、後輩

と関係を築いて生活していくのと同じ様に、所員同士が関係を築ける作業所を目指す。

また、関係を良好に保つためのマナーなど、重点的に取り組む点については、個別支援

計画表に記入して取り組んでいく。

ウ 社会適応事業

所員が一般社会に出る経験を積むことを目的に、外出や外食等の行事を月1回目標に行

う。行事の企画についても、できるだけ所員の意向を反映した内容として、生きがいの増

進につなげる。また、年1回社会見学として、日常活動では体験できない社会参加の機会

を設ける。

エ 各種教室の実施

所員が健康で豊かな生活を送れるよう、外部講師を招いて、体操教室及び絵画教室を実

施する。教室の実施は、日頃作業所で行っている生活指導、社会体験を補完する役割もあ

るので、補完機能の高い教室内容の検討も適宜行いながら進める。

オ 地域参加

自主製作品の展示・販売会、絵画展の開催等を通じて、市民に作業所の周知を図る。ま

た、社協配食ボランティアへの参加や市内小中学校との合同行事など、地域との交流事業

を積極的に行う。なお、五日市希望の家、ひばり訓練所や西多摩地区の障がい者施設との

交流も積極的に図っていく。

作業所PRパンフレット、ホームページを通じて作業所の日々の作業、生活、行事等の

様子を発信する。

(17)

カ 保護者会等の実施

保護者会を原則月1回開催して作業所の運営方針の理解に努める。また、毎日の連絡帳

記入を行い、個々の保護者と連絡を密にして、所員ひとり一人の障がい特性に応じた支援

を行う。

キ 実習生、ボランティアの受入れ

特別支援学校等の生徒の作業所実習や市内小中高校の職業体験、福祉専攻学生の実習及

び当作業所でのボランティア活動希望者を受入れる。

ク 職員研修の実施

職員の業務遂行力向上のため研修を行う。月1回の職員ミーティングで実施していくほ

か、障がい三施設合同の研修、実習を含む支援技術研修を行う。

ケ 個別支援計画表の運用

所員、保護者、職員三者の意向を反映した個別支援計画表を作成し、所員の状況に合わ

せて随時見直し、運用していく。個別支援計画表に重点目標を明記することで、所員、保

護者、職員の三者が共通の目標に向かって日々の生活を送りやすくする。また、目標へ向

け努力することで、充実した緊張感のある生活及び目標を遂げた時の達成感を得ることも

できる。

(2) 五日市希望の家受託事業(指定管理制度によるあきる野市からの受託事業)

五日市希望の家では、主に知的障がいや身体障がいによって、常時介助が必要な重度の方

から、見守り・一部介助が必要な方、日常生活では自立している軽度の方まで、様々な障が

いを抱えた一般就労が困難な通所者に対し、作業訓練(授産活動)や生活訓練などを通して

社会的自立に向けた指導を行う。

今年度は下記の二つの重点目標を設けて五日市希望の家の運営をしていく。

一つ目は、個別支援計画の作成・実施である。定期的な個人面談等を通して、通所者個人

や保護者のニーズを把握し、個別支援計画に反映させるとともに、家庭との連携を図り統一

した支援方法に基づき日々の支援を行っていく。また、職員会議でのケース検討や毎日のミ

ーティング等を通して職員間での情報共有に努め、個別支援計画に基づいた適切な支援を行

っていく。

二つ目は、通所者一人ひとりの能力にあった作業・活動の導入である。希望の家には障が

いの程度が幅広い利用者が通所しており、それぞれの通所者にあった作業や活動を見つける

ことが求められている。企業に働きかけ、受注作業を確保するとともに、自主製品の開発・

制作にも力を入れ、一人ひとりの通所者が関われる作業や活動を取り入れ、活動内容を充実

させる。

ア 作業訓練(授産活動)

通所者の能力に応じた作業を通して、仕事に対する意欲を身につけるため、アルミ缶回

収、企業からの受注作業、各種バザーへの出店等を実施し、社会的自立を図る。また、通

所者がより携わることができる自主製作品を開発する。

作業訓練(授産活動)では通所者が個々の能力に応じて、アルミ缶回収作業、受注作業

の過程に入り、仕事に対する意欲や集中して取り組めるように支援を工夫する。作業訓練

で得た収益は通所者に工賃として還元する。

イ 生活訓練

1日の流れの中で着替え、食事、トイレなどの生活訓練を実施し、自立に向けた支援に

(18)

努める。通所者自身ができるところは自分で行い、できないところを職員が支援をする。

また、歩行訓練等を通して通所者の健康維持に努める。

ウ 各種教室の実施

通所者の心身の安定や豊かな経験のために、外部講師を招いて「リトミック体操教室」

を月1回、「絵画教室」を隔月に1回実施する。

エ 社会化適応事業

通所者の社会性を身につけるため、年1回「社会化見学」を計画する。また、外食や買

い物、公共交通機関の利用などの社会生活体験の場を設けるため、年3回程度「街へ出る

会」を計画する。

オ 地域参加

地域の保育園や小学校、地域の人々との交流を深めるため、運動会・祭礼・節分会等の

市内のイベントへ積極的に参加をする。また、西多摩地区の障がい者施設交流による通所

者間の交流を実施する。

カ 保護者会、個別面談等の実施、個別支援計画の作成

毎月1回、保護者会を開催し、通所者の家族との連携を密接に保つことにより、通所者・

保護者・職員の相互理解と施設・事業の円滑な運営に努める。

また、通所者に対して個別面談の実施や個別支援計画の作成を行い、個々の能力、目標

などを確認し、きめ細やかな支援に努める。

キ 職員研修の実施

通所者の支援方法ついてのケース検討会を通じて支援技術の向上を図るとともに、研修

を企画し、職員のスキルアップを図る。

ク 実習生、ボランティアの受入れ

特別支援学校などの生徒の作業所体験実習や、市内小中高校の職業体験、福祉専攻学生

の実習生を受け入れるとともに、施設ボランティアの受け入れも行っていく。

(3) ひばり訓練所受託事業(指定管理制度によるあきる野市からの受託事業)

ひばり訓練所は、主に一人で身辺自立が困難である利用者を受け入れ、自立へ向けた様々

な生活訓練を行う場所である。

生活訓練とは、衣服の着脱、食事、排泄等の身辺自立の他に、歩行を中心とした健康づく

り・他者とのコミュニケーション作り・集団生活への適応等多岐にわたるものである。

昨年度に引き続き今年度も二つの重点目標を設けて運営していく。

一つ目は、利用者一人一人の個別支援計画が必要であり、保護者との面談を行い利用者に

合わせた個別支援計画を作成する。

利用者本人、保護者、職員三者の意向を反映した個別支援計画表を作成し、所員の状況に

合わせた支援内容を実施する。個別支援計画表に課題を明確に記することで、所員本人、保

護者、職員の三者が共通の目標に向かって日々の生活を送りやすくなる。また、目標へ 向

け努力することで、充実した緊張感のある生活及び目標を遂げた時の達成感を得ることもで

きる。

二つ目は、所員の体力と健康の維持、運動能力の向上である。体力と運動能力の向上は、

障がいの内容にかかわらず、生活能力の向上につながるものであり、重点的テーマとして取

り組む。障がいの特性や嗜好を考慮して所員が楽しく体が動かせるようなレクリエーション

的な要素を多く取り入れた軽スポーツを行う。また、歩行訓練も計画的に実施していく。

ア 生活訓練

(19)

利用者が、自立する上で最低限に身に付けたい着脱、食事、排泄などの生活訓練を行う。

また、通所者の健康維持のために「歩行訓練」等の運動を行う。毎日の健康チェックのた

めに登所後の体温検査も行う。

イ 各種教室の開催

通所者の自己表現を目的とした「音楽教室」、「体操教室」に外部講師を招いて毎月2

回実施する。

ウ 社会化適応事業

様々な点において経験不足や、未経験になりがちな利用者に、少しでも豊かな経験をす

る機会として、他の施設との交流を図り、職員同士が利用者を理解し、同じ時間を共有す

る事を目的に障がい者三施設合同で社会化見学・体験学習を年1回実施する。

エ 地域参加

地域及び社会参加を進めるため、毎月2回の環境整備日を設け、秋川ふれあいセンター

周辺の道路清掃を行う。

また、西多摩地区の障がい者施設交流による通所者間の交流を実施する。

オ 保護者会、個別面談等の実施

毎月1回、保護者会を開催し、保護者との連絡を密に保つことにより、保護者・職員間

の理解を深める。

また、随時、個別面談の実施や個別支援計画を作成し、通所者の目標に合った支援を実

施する。さらに、職員会議や3施設会議を毎月1回行い、利用者の支援方法や情報交換に

ついてを話し合う場を設け、意識の向上に努める。

カ 職員研修の実施

職員の業務遂行力向上のため研修を行う。月1回の職員ミーティングで実施していくほ

か、障がい者三施設合同の研修、実習を含む支援技術研修を行う。

キ 実習生、ボランティアの受入れ

特別支援学校などの生徒の訓練所体験実習や、福祉専攻学生の実習生を受け入れる。

(4) 地域包括支援センター事業(あきる野市からの受託事業)

五日市地区を担当する地域包括支援センター事業をあきる野市から受託し、次の事業を実

施するほか、関係機関及び関係団体との連携を推進・強化し、地域の高齢者及びその家族が

安心して暮らせるよう支援していく。

ア 介護予防支援事業 [年間予定数 包括:1,020 件 委託:420 件]

指定介護予防支援事業所として、介護保険認定、要支援 1 及び要支援 2 の方への介護予

防サービス計画書作成を通じ、自立に向けた支援を推進する。

イ 介護予防事業

あきる野市が行う介護予防事業に連携協働し、五日市地域での介護予防の推進を図る。

ウ 包括的支援事業

秋川地区担当の地域包括支援センターや関係機関及び地域の関係者等との連携を強化し、

事業実施していく。

① 総合相談事業 [年間予定数:1,500 件]

地域における高齢者の相談窓口として、総合相談を受け、困難ケースについては、係

内で情報を共有化し、チームアプローチを強化し対応する。併せて各関係者とも連携し、

継続的な支援を実践していく。

② 高齢者虐待防止、権利擁護事業

(20)

秋川地区担当の地域包括支援センター、市の各担当部署及び各関係者と連携を図り、

相談支援の強化を図る。

③ 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業 [年間予定数 出張講座参加者数:1000

名]

介護支援専門員、サービス事業者、民生委員、ふれあい福祉委員とのネットワークを

密にする。介護支援専門員への支援、サポート研修等を企画し実施する。また、自治会、

各種グループと出張講座を企画実施する。

【重点項目】

1)介護者意識調査結果を生かし、介護者支援の方法を検討する。

2)震災等に備え、要援護者支援等のため、消防・警察・介護・福祉・医療等関係機関等

と連携を図る。

3)介護予防や認知症に関する出張講座を自治会、ボランティアグループ、ふれあいサロ

ン等にて実施する。

(5) 秋川ふれあいセンター施設管理・運営事業(指定管理制度によるあきる野市からの受託事業)

あきる野市から受託した秋川ふれあいセンターを、地域に根付いた福祉活動の拠点とし、

多くの市民が活用できるよう施設管理・運営事業を積極的に展開していく。

ア 施設維持管理事業

秋川ふれあいセンターを、市民が安全で安心かつ快適に使用できるように、法律等に基

づき、センター内の機器、施設の点検、検査、保守等の業務を行うとともに、施設の状況

を常に点検・把握して良好な維持管理に努める。

イ 施設貸出し事業

センターの貸出し施設である「ふれあいホール」「会議室」「寿の間」を、施設利用者

の利便性の向上及び充実を図るため、窓口業務を実施する。

また、展示、講演会、ホームページ、施設のPRパンフレット等を活用し、多くの市民

に利用していただけるように努める。

貸出し計画

ふれあいホール

会議室(

1・2・3)

寿の間

利 用 予 定 者 数

300 件 15,000 人

550 件 5,600 人

250 件 7,400 人

ウ 施設活用事業

高齢者、障がい者、子育て世代等を対象に、様々な公演、研修、講習会等を実施する地

域活動の拠点としての活用を図る。また、ボランティア団体等の活動が充実するよう開か

れた施設を目指し、地域に根ざした福祉活動に活用する。

(6) 高齢者在宅サービスセンター受託事業(指定管理者制度によるあきる野市からの受託事業)

あきる野市高齢者在宅サービスセンター(萩野センター・開戸センター・五日市センター)

において、概ね65歳以上の介護保険非該当の高齢者を主な対象として、生きがいづくりを

目的としたプログラムを提供することにより、孤独感を解消し、充実した生活を営めるよう

に支援する。

ア デイサービス事業

手芸、習字、クラフト等の作品作りを中心にした趣味活動、教養活動、ゲーム、体操等

のレクリエーション、健康維持活動、ひなまつり・お花見・七夕・クリスマス等の季節行

事を取り入れた活動を提供し、日常生活での充実感を高める支援を行う。合わせて、昼食

(21)

を提供するとともに、送迎車が運行できる道路までの送迎を行う。

なお、1日の利用料金は850円で、3センターで年間8,300人の利用を見込む。

イ レクリエーション事業

デイサービス事業利用者を対象に各センターにおいて春季に多摩地域の公園や工場見学

などの観賞会を実施する。季節を実感できる草花の庭園観賞や社会見学など、高齢者が家

庭中心の生活では体験しにくい活動を行い、生活の広がりと充実感を高める。95人の参

加を見込む。

ウ 地域と連携した事業

地域の小学校、保育園等の交流行事、中学校や市内の高校の職業体験、地域のボランテ

ィア、研修生の受け入れ等を通じて、地域とともに高齢者福祉の推進を図る。

エ その他の事業

あきる野市市民文化祭への参加をはじめ利用者の作品を展示する機会を増やし、利用者

家族を含めた市民の高齢者在宅サービスセンターへの理解を深めるとともに、パンフレッ

トの配布、ホームページ等を通じて、事業の普及宣伝に努める。

また、あきる野市が実施する介護予防事業について、周知、情報の提供等の協力を行う。

事業利用予定数等

施設名

通常活動

施設外行事

萩野センター

1,839 人

20 人

1,859 人

開戸センター

3,358 人

40 人

3,398 人

五日市センター

3,159 人

35 人

3,194 人

8,356 人

95 人

8,451 人

5 収益事業特別会計

自動販売機設置運営事業

あきる野市の公共施設に設置される自動販売機については、市が直接管理することになった

が、継続して設置方法等を模索する。

6 歳末たすけあい運動特別会計

共同募金の一環である歳末たすけあい運動を、

12 月 1 日~12 月 31 日までの期間で実施する。

また、募金活動に関しては、「歳末たすけあい・地域福祉募金」の名称で、窓口や広報を通

じて広く市民に周知し、町内会・自治会の協力を得て実施する。

なお、募金の活用に関しては、申請された事業を東京都共同募金会が審査し、地域福祉の推

進を図る事業へ配分される。

募金目標額:6

,900,000円

7 その他の事業

(1) 東京都共同募金会事業(赤い羽根共同募金)

東京都共同募金会あきる野地区協力会の事務を担当し、赤い羽根共同募金運動に協力す

る。

また、昨年度設置した配分推せん委員会により、市内の福祉施設・団体からの申請を受

け付け、東京都共同募金会に配分の推せん順位を付して推せんする。

(22)

なお、募金の配分を受けた福祉施設・団体の事業内容は、赤い羽根データベース「はね

っと」にて広く市民に情報公開する。

(2) 日本赤十字社事業

ア 日本赤十字社東京都支部あきる野市地区事務局活動

① 日赤社員増強運動(社資募集)における、収納事務を行う。

② 火災・風水害等による罹災世帯に対し、災害救援品を配付する。

③ 各種災害等における義援金受付事務を行う。

イ 日本赤十字社東京都支部あきる野市地区 あきる野市赤十字奉仕団事務局活動

あきる野市赤十字奉仕団が行う、年間に渡るボランティア活動・講座・研修における事

務局を担当する。

(3) 各種団体支援事業

高齢者等を対象とした各種事業を実施する団体の育成・活動支援を実施する。

ア 高齢者クラブ連合会事務局事業

市内の41クラブで組織する、あきる野市高齢者クラブ連合会の事業運営及び関係機関

との連絡調整事務を行う。

イ 遺族会事務事業

市内 7 支部で組織する、あきる野市遺族会の事業運営及び関係機関との連絡調整事務を

行う。

ウ あきる野市介護事業者連絡協議会事務局事業

市内を事業の実施地域とする97の介護サービス事業者による連絡協議会の事務局業務

を担当する。

(4) チャリティ事業への支援

ア あきる野市民チャリティゴルフ大会

市民相互の親睦と福祉に貢献することを目的に組織された実行委員会及びあきる野市

内のゴルフ場(東京五日市カントリー倶楽部・立川国際カントリー倶楽部)の協力によ

り実施するあきる野市民チャリティゴルフ大会を支援する。

【開催予定】

第31回大会:4月9日(月)東京五日市カントリー倶楽部 募集定員260名

第32回大会:9月10日(月)立川国際カントリー倶楽部 募集定員未定

イ 福祉バザー

収益金を社協に寄付し地域福祉に寄与することを目的に、町内会・自治会、ふれあい

福祉委員会、ボランティア団体等の協力により組織された実行委員会が実施する第17

回福祉バザーを支援する。

【開催予定】

会 場

日 程

開催場所

五日市会場

準備日:10月13日(土)

販売日:10月14日(日)

五日市会館

秋 川会場

準備日:10月20日(土)

販売日:10月21日(日)

秋川ふれあいセンター

(23)

(単位:円)

予 算 額

194,859,000

ア 法人運営事業経理区分

75,310,000

イ 有償家事援助サービス事業経理区分

19,862,000

ウ 高齢者福祉事業経理区分

11,480,000

エ 母子福祉事業経理区分

411,000

オ 障害者福祉事業経理区分

701,000

カ ふれあい食事サービス事業経理区分

5,511,000

キ ボランティア活動推進事業経理区分

11,300,000

ク ふれあいのまちづくり事業経理区分

14,654,000

ケ 居宅介護支援事業経理区分

19,509,000

コ 訪問介護事業経理区分

12,633,000

サ 障害福祉サービス事業経理区分

8,439,000

シ 生活福祉資金貸付受託事業経理区分

6,637,000

ス 手話通訳奉仕員派遣受託事業経理区分

350,000

セ 地域福祉権利擁護事業経理区分

4,562,000

ソ 低所得者・離職者対策事業経理区分

3,500,000

178,590,000

ア 心身障害者通所授産事業経理区分

54,258,000

イ 心身障害者(児)通所訓練事業経理区分

23,662,000

ウ 地域包括支援センター事業経理区分

28,561,000

エ 秋川ふれあいセンター施設管理事業経理区分

20,885,000

オ 高齢者在宅サービスセンター受託事業経理区分

51,224,000

2,000

ア 自動販売機設置運営事業経理区分

2,000

6,950,000

1,514,000

381,915,000

平成24年度 資 金 収 支 予 算 書 総 括 表

会 計 単 位 及 び 経 理 区 分

総   合   計

(1) 一般会計

(5) 心身障害者通所授産施設工賃特別会計

(2) 公益事業特別会計

(3) 収益事業特別会計

(4) 歳末たすけあい運動特別会計

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私たちは、2014 年 9 月の総会で選出された役員として、この 1 年間精一杯務めてまいり