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Quartus II はじめてガイド - プロジェクトの作成方法

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Academic year: 2021

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プロジェクトの作成方法

ver. 9.0 2009 年 5 月

1. はじめに

Quartus® II はユーザ・デザインをプロジェクトで管理します。プロジェクトは、デザインのコンパイルに必要なすべてのデザイ ン・ファイル、設定ファイルおよびその他のファイルで構成されます。そのため開発を始めるには、まずプロジェクトを作成する 必要があります。 この資料では、Quartus II において新規でプロジェクトを作成する操作方法をご紹介しています。

2. Quartus II の起動

デスクトップ上に作成したショートカット・アイコン をダブル・クリックします。または Windows OS のスタートメニュー から起動してください。 その後 Welcome スクリーンが表示されます。Welcome スクリーンからプロジェクトを作成することも可能ですが、この資料 では、メニューから作成する方法をご紹介します。

今後 Welcome スクリーンを表示させない場合は画面左下の “Don’t show this again” にチェックを入れ Welcome スクリー ンを閉じます。

Quartus II フレーム・ワーク・ウィンドウ

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3. 操作手順

① File メニュー ⇒ New Project Wizard を選択、または Tasks ウィンドウの Flow に Full Design を選択し、Start Project ディレクトリを展開し、Open New Project Wizard をダブル・クリックします。New Project Wizard ダイアログ・ボックスが起 動します。

② Introduction ページの Next ボタンをクリックし、次へ進みます。

Introduction ページを次回から表示させたくない場合は、“Don’t show me this introduction again” にチェックを入れてください。 イントロダクション・ウィンドウ

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Directory, Name, Top-Level Entity [Page 1 of 5] ページにおいて、各項目を入力します。

ⅰ: プロジェクトの作業ディレクトリのパス ⅱ: プロジェクト名 (推奨:最上位階層のエンティティ名と同じにする) ⅲ: 最上位階層のエンティティ名 入力後 Next ボタンをクリックし、次へ進みます。 ブラウズ・ボタン 既存のディレクトリやファイル名は、 ここから選択してください。 i ii iii

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④ Add Files [Page 2 of 5] ページにおいて、必要なデザイン・ファイル(既存のファイル)を登録します。

File name 欄のブラウズ・ボタンをクリックし、ファイルを選択します。その後 Add ボタンをクリックして登録してください。 プロジェクトを作成後にデザインを作成・追加する場合は、何も登録せずに次へ進みます。

※ プロジェクト作成後にデザイン・ファイルを追加(または削除)する方法については、本紙5章(8ページ)「プロジェクト

作成後の変更」の “デザイン・ファイルの登録変更” をご参照ください。

入力後、Next ボタンをクリックします。

‹ デザイン・ファイルを登録する際に、プロジェクト・ディレクトリと異なるディレクトリにデザインが保存されている場合(例 えば、MegaCoreR などの IP を使用する場合など)、ユーザ・ライブラリの指定 (User Library ボタンをクリック)をする 必要があります。

そ の プ ロ ジ ェ ク ト の み で 指 定 す る 場 合 は 、 Project Libraries に設定してください。どのプロジェ ク ト で も 常 に 同 じ 指 定 を す る 場 合 に は 、Global libraries (all projects) に設定します。

【補足】 Quartus II は、デザイン・ファイルのフォーマットとして、以下の拡張 子をサポートしています。 ・ 回路図(Quartus II 用)・・・ *.bdf ・ 回路図(MAX+PLUS II® 用)・・・ *.gdf (新規作成はできません) ・ HDL 言語(AHDL, VHDL, Verilog-HDL)・・・ *.tdf, *.vhd, *.v など ・ EDIF(論理合成後のネットリスト)・・・ *.edf ・ VQM(論理合成後のネットリスト)・・・ *.vqm ブラウズ・ボタン 既存のファイルをここから 選択してください。 ブラウズ・ボタン ユーザ・ライブラリの指定

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⑤ Family & Device Settings ウィンドウ(Page 3 of 5) において、ターゲット・デバイスを選択します。 1. Device family 枠の Family プルダウン・リストより、希望のデバイス・ファミリを選択します。 2. Target device 枠より、希望の項目を選択します。

“Auto device selected by the Fitter” ……… Quartus II が適当なデバイスを選択してくれます。(4.へ) “Specific device selected in ‘Available devices list’” ……… 希望する型式を指定してください。(3.へ) 3. Available devices 欄より、希望する型式を指定します。

4. Next ボタンをクリックします。

Filter(フィルタ機能)

設定した条件に該当する型式のみが Available devices に表示されます。

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⑥ EDA Tool Settings ウィンドウ(Page 4 of 5) において、各種 EDA ツールとのインタフェースを設定します。

使用した論理合成ツールや使用するシミュレータ・ツール名をプルダウン・リストから選択し、Format 欄からファイル・フォ ーマットを選択します。Quartus II のみを使用して開発する場合には、ここでは何も設定せずに <None> のままで、Next ボタンをクリックし、次へ進みます。

また、Run …… のオプションにチェックを入れると、コンパイル・フロー中に、指定した EDA ツールを自動的に起動する ことができます。

※ この場合、Native Link を使用する必要があります。詳細については、FPGA/CPLD 関連アルティマ技術情報サイト

EDISON」 にて公開中の資料 『Quartus II はじめてガイド - EDA Tools Settings』 をご覧ください。 選択後、Next ボタンをクリックし次へ進みます。

⑦ Summary ウィンドウ(Page 5 of 5) でプロジェクトの設定内容を確認し、Finish ボタンをクリックします。

これで、プロジェクトの完成です。 出力ファイルの言語選択 ファイルの言語選択 論理合成ツール シミュレータ・ツール タイミング解析ツール

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プロジェクト作成後プロジェクトがセットされると、Quartus II の画面上位(プロジェクト・バー)に作業ディレクトリのパスとプロ ジェクト名が表示されます。また、画面左上のプロジェクト・ナビゲータ・ウィンドウ(Hierarchy タブ)には、プロジェクト作成時に 指定した最上位階層のエンティティ名が表示されます。 また、作業ディレクトリ内には、Quartus II プロジェクト・ファイル (.qpf) と設定ファイル (.qsf) が生成されます。

4. 既存プロジェクトの起動

すでに Quartus II で作成したプロジェクトを、再び Quartus II 上で開くときには、以下のように操作します。

① File メニュー ⇒ Open Project を選択、または Tasks ウィンドウの Start Project ディレクトリを展開し、Open Existing Project をダブル・クリックします。 作業ディレクトリと プロジェクト名 最上位階層の エンティティ名 プロジェクト・ナビゲータ・ ウィンドウ または

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② 作業ディレクトリから目的のプロジェクト・ファイル(プロジェクト名.qpf)を選択し、“開く”ボタンをクリックします。

5. プロジェクト作成後の変更

プロジェクト作成後、作成する際に設定した内容を変更することができます。例えばデザイン・ファイルの登録やデバイスの型 式など変更が必要な場合には、以下の操作でそれぞれ編集を行ってください。

‹ デザイン・ファイルの登録変更

Project メニュー ⇒ Add/Remove Files in Project を選択、または Tasks ウィンドウの Create Design ディレクトリ ⇒ Add/Remove Files in Project をダブル・クリックします。

デザイン・ファイルを登録から 除外するときは、一覧よりファ イルを選択し、Remove ボタ ンで削除します。 デザイン・ファイルを追加する ときは、ブラウズ・ボタンより ファイルを選択し、Add ボタ ンにて追加登録します。

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‹ ユーザ・ライブラリの変更

Assignments メニュー ⇒ Settings ⇒ Libraries (Category 内)を選択、または Tasks ウィンドウ ⇒ Start Project デ ィレクトリ ⇒ Specify Project Libraries をダブル・クリックします。

‹ ターゲット・デバイスの変更

Assignments メニュー ⇒ Device を選択、または Tasks ウィンドウ ⇒ Assign Constraints ディレクトリ ⇒ Set Project and Compiler Settings をダブル・クリックし、Category 欄より Device を指定します。

ライブラリを追加するときは、 ブラウズ・ボタンよりファイル を選択し、Add ボタンにて追 加登録します。 ライブラリを登録から除外す るときは、一覧よりライブラリ・ パスを選択し、Remove ボタ ンで削除します。

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‹ EDA ツールの変更

Assignments メニュー ⇒ EDA Tool Settings を選択、または Tasks ウィンドウ ⇒ Assign Constraints ディレクトリ ⇒ Set Project and Compiler Settings をダブル・クリックし、Category 欄より EDA Tool Settings を指定します。

6. 最上位階層デザインの変更

Quartus II は、プロジェクト作成時に設定した最上位階層デザインをコンパイルやシミュレーションの対象とし実行します。 現在使用しているプロジェクトにおいて、最上位階層のデザイン・ファイルが別のファイルに変更になった、また、下位階層デ ザインを最上位と見立ててファンクション・シミュレーションを行いたいなどの理由でコンパイルやシミュレーションが実行される デザインを変更する場合には、以下の操作で切り替えます。

① File メニュー ⇒ Open を選択、または Tasks ウィンドウ ⇒ Create Design ディレクトリ ⇒ Open Existing Design File をダブル・クリックし、最上位階層として扱いたいデザイン・ファイルを開きます。

② Project メニュー ⇒ Set as Top-Level Entity を選択します。 ③ 最上位階層エンティティのデザインが変更されます。

変更する EDA ツールの種類を Category より選択し、変更します。

コンパイルやシミュレーションの対象となる最上位階層デザインが変更 されたことは、プロジェクト・ナビゲータ・ウィンドウで確認できます。

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コンパイルやシミュレーションの対象デザインが、変更前に設定されているデザインの下位階層デザインである場合は、下図 のように、プロジェクト・ナビゲータ・ウィンドウより下位階層のエンティティを右クリックで選択し、プルダウン・メニューから Set as Top-Level Entity を選択します。 注意: 最終的にコンパイルを実行するとき、再び最上位階層エンティティに切り替えることを忘れないようにしてください。 最上位階層のエンティティ名 が変更されます。

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弊社より資料を入手されましたお客様におかれましては、下記の使用上の注意を一読いただいた上でご使用ください。 1. 本資料は非売品です。許可無く転売することや無断複製することを禁じます。 2. 本資料は予告なく変更することがあります。 3. 本資料の作成には万全を期していますが、万一ご不明な点や誤り、記載漏れなどお気づきの点がありましたら、弊社までご一報いただければ幸いです。 4. 本資料で取り扱っている回路、技術、プログラムに関して運用した結果の影響については、責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。 5. 本資料は製品を利用する際の補助的な資料です。製品をご使用になる場合は、英語版の資料もあわせてご利用ください。 横浜本社 〒222-8563 横浜市港区新横浜 1-5-5 マクニカ第二ビル TEL 045-476-2155 FAX 045-476-2156 大阪営業所 〒532-0011 大阪市淀川区西中島 6-1-3 アストロ新大阪第二ビル 7 階 TEL 06-6307-7670 FAX 06-6307-7671 名古屋営業所 〒460-0003 名古屋市中区錦 1-6-5 名古屋錦シティビル 7 階 TEL 052-202-1024 FAX 052-202-1025 宇都宮営業所 〒321-0953 宇都宮市東宿郷 4-2-24 センターズビル 7 階 TEL 028-637-4488 FAX 028-637-4489

参照

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