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助産実践能力習熟段階 ( クリニカルラタ ー ) * レベル Ⅲ 認証制度について 日本助産実践能力推進協議会 * 助産実践能力習熟段階 ( クリニカルラタ ー ) :CLoCMiP(Clinical Ladder of Competencies for Midwifery Practice) 1

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報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部

2015 年 7 月 31 日

<リリースのお問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547 FAX:03-5778-8478 E メール [email protected] ホームページ http://www.nurse.or.jp/ 公益社団法人日本看護協会(会長・坂本すが、会員 69 万人)を含む助産関連5団体か らなる「日本助産実践能力推進協議会」(日本看護協会、日本助産師会、日本助産学会、 全国助産師教育協議会、日本助産評価機構)は、助産実践能力習熟段階(クリニカルラ ダー)レベルⅢ認証制度(以下、CLoCMiP<クロックミップ>レベルⅢ認証制度)の創設を進 めてきました。認証は一般財団法人日本助産評価機構が行い、8 月 1 日 12 時より、CLoCMiP レベルⅢ認証申請の受付(WEB受付)が開始されます。

CLoCMiP レベルⅢ認証制度は、日本看護協会が開発した CLoCMiP を指し、CLoCMiP レベ ルⅢに達していることを客観的に評価する仕組みです。書類審査とWEB上での試験に 合格すると、「アドバンス助産師」として認証されます。5 年ごとの更新制で、助産師が 継続的に自己啓発を行い、専門的能力を高めることにより、妊産褥婦・新生児に対し、 安全で安心な助産ケアを提供できること、そして社会や組織が助産実践能力を客観視で きることを目的としています。 今年の 11 月下旬には初の「アドバンス助産師」が誕生する見込みです。 報道関係の皆さまには、この機会にぜひ取り上げて頂きますようお願い申し上げます。

■ CLoCMiP ( Clinical Ladder of Competencies for

Midwifery Practice)レベルⅢとは?

地域や施設機能・特徴に関わらず、自律して助産実践ができる助産師 を育成する仕組みとして、日本看護協会が「助産実践能力習熟段階(ク リニカルラダー)」を開発しました。新人・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの 5 段階の レベルがあり、今回の認証制度では、レベルⅢの能力を認証します。 <レベルⅢの到達レベル> 1. 入院期間を通して、責任をもって妊産褥婦・新生児の助産ケアを実践できる 2. 助産外来において、個別性を考慮したケアを自律して提供できる 3. 助産外来において、指導的な役割を実践できる 4. 院内助産において、自律してケアを提供できる 5. ハイリスクへの移行を早期に発見し対処できる 申請には、分娩介助例数 100 件以上などの申請要件があり、施設内承認が必要です。 認証申請に合格した助産師は「アドバンス助産師」として認証されます。右の図が認証 マークです。 ※詳細は、別添資料および日本助産評価機構WEBサイト参照 (http://www.josan-hyoka.org/ladder3.html)

助産師の実践能力を評価する全国共通の仕組み

CLoCMiPレベルⅢ認証制度

8月1日、申請受付スタート

~「アドバンス助産師」の誕生は11月下旬~

(2)

助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)

レベルⅢ認証制度について

日本助産実践能力推進協議会

1

(3)

内 容

1.CLoCMiPレベルⅢ認証制度の概要

2.認証制度の関連団体と認証機関

3.認証までの流れ

(4)

3

(5)

CLoCMiPレベルⅢ認証制度とは

助産実践能力が一定水準に達していることを客観的に評価する仕組み

○CLoCMiP

のレベルⅢに至っていることを審査し認証する制度

4

1.妊産褥婦・新生児に対し、安全で安心な助産ケアを提供できる。

2. 助産師が継続的に自己啓発を行い、専門的能力を高められる。

3. 社会や組織が助産師の実践能力を客観視できる。

目的

・助産業務に従事しながら、社会の変化や期待に対応できる助産経験

とその期待に応えるために必要な研修等を受講している

助産に関する知識や技術が、ブラッシュアップできている

一定水準

4

(6)

5

(7)

日本助産実践能力推進協議会

『助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)』の開発

(

公益社団法人 日本看護協会)

公益社団法人

日本助産師会

・開業助産師のクリ ニカルラダー開発 ・研修プログラムの 開発と実施

一般社団法人

日本助産学会

・認証の仕組みづく り ・普及啓発活動 ・研修プログラムの 開発と実施

公益社団法人

全国助産師

教育協議会

・助産教員への普及 啓発と助産師教育へ の連動 ・研修プログラムの 開発と実施

一般財団法人

日本助産評価機構

・会員への普及啓発 ・適格認定施設 助産専門職大学院:1 助産師養成所:1 助産所:5

公益社団法人

日本看護協会

・看護職能団体 ・47都道府県看護協会 と連携して活動する 全国組織 ・会員:約68万人 保健師約2万1千人 助産師約2万3千人 看護師約59万5千人 准看護師約4万2千人 ・助産師職能団体 ・47都道府県助産師会 と連携して活動する 全国組織 ・会員:約9,000人 ・助産領域の学術団体 ・会員:約1,800人 ・助産師の育成を目指す 団体 ・正会員135校、 総正会員数270名 • 助産実践・助産教育 の第三者評価を行っ ている団体 • 平成20年に文部科学 省から「専門職大学 院のうち助産分野の 評価を行う認証評価 機関」の認証を得て いる。 ・全国で活用できる 『助産実践能力習熟段 階(クリニカルラダー)』の 開発 ・研修プログラムの 開発と運用づくり 6

認証制度を支える関連団体

『助産実践能力習熟段 階(クリニカルラダー)活用ガ イド』 『助産実践能力習熟段 階(クリニカルラダー)活用ガ イド 解説編』 【認証の方法と方向性】 ・認証の対象は全ての助産師である。 ・妊産褥婦と新生児に、安全で安心なお産を提供するために、CLoCMiPレベルⅢを認証する仕組み作りを行う。

平成27年1月1日現在

(8)

日本助産評価機構

・平成19年に設立

・助産実践・助産教育の第三者評価を行っている団体

・助産教育に関する「固有の評価基準」をもち、文部科学

大臣から「専門職大学院のうち助産分野の評価を行う認

証評価機関」の認証を得ている。

・評議会は、助産師のみならず、医師や有識者で構成され

ている。

7

認証機関

・会員への普及啓発

・教育機関、助産所の適格認定機関

(9)

CLoCMiPレベルⅢ認証制度のしくみ

8

申請書類提出

客観的試験

認証

日本助産

評価機構

レベル

新人

レベル

レベル

レベル

レベル

研修カード

(活用ガイドP24 参照)

を活用し

研修・実践を積む

看護部長

の承認

ポートフォ リオの活用 *CLoCMiPレベルⅢとは、日本看護協会が作成した 「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)活用ガイド」にある、 自律して助産業務ができる助産師を指す。

(10)

9

CLoCMiPレベルⅢ認証の意義

妊産褥婦と

新生児、

その家族

・専門的で、より質の高い助産ケアが受けられる

組織

・助産ケアの質が保証され、組織が提供する周産期医療機能を

果たすことにつながる

産科医師

・自律して助産ケアを提供できる助産師であることがわかり、

チーム医療において適切な役割分担が可能になる。

助産師個人

・自律した助産実践ができる

・目標達成に向けて、自分の成長が明確になり、モチベーションの

維持や向上につながる

私はクリニカルラダー

レベルⅢを認証された

アドバンス助産師

です!

(11)

10

(12)

不合格

「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)」レベルⅢ認証申請の流れ

(2015年度確定版)

ステップ3:日本助産評価機構HPから申請用紙ダウンロード(平成27年4月開始)

ステップ2:施設内部承認

□ 自己・他者・上司によってクリニカルラダーレベルⅢの評価を行い、「B」以上であることを確認する。

「アドバンス助産師」認証証の

交付・登録

5年毎に更新

ステップ5: Webで申請申込:申請書類の申請(8月1日~31日)/申請登録料5万円の振込

*原則はWeb申請(Web以外での申請も可能)。申請後、ID・パスワードの設定。

合格

ステップ1:助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ申請にむけた準備(ポートフォリオの活用)

□クリニカルラダーレベルⅢの到達要件の確認:必須研修、分娩介助100例以上・妊娠期の健康診査200例以上等

*詳細は、「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)活用ガイド」P43参照

施設内

準備

申請

準備

申請

書類審査

(9月1日~25日)

*書類不備の場合は、返却・確認。

合格

不合格

次年度申請にむけた準備

(ステップ6から再スタート)

申請料2万円

認証

ステップ4:所属施設の看護部長の承認を得る

□ 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ承認書とクリニカルラダーレベルⅢ申請に必要な書類一式

(ポートフォリオ)を看護部長に提出し、承認を得る。

ステップ6: ステップ5のID・パスワードで、試験練習サイトの試験問題を練習する(10月12日~30日)

2015.2.27

ステップ7: 本試験の実施(11月1日~14日

*客観的試験:3回まで再試験可能

次年度申請にむけた準備

(ステップ3から再スタート)

申請料3万円

(10月7日)

(11月24日)

11

(13)

CLoCMiPレベルⅢ認証申請要件

12

1

所属施設によるレベルⅢの承認

2

分娩介助例数(100例以上)

3

新生児の健康診査(100例以上)

4

妊娠期の健康診査(200例以上)

5

産褥期の健康診査(200例以上)

6

プライマリーケース(20例以上)

7

必須研修『新生児蘇生法(NCPR)Bコース以上』の受講

8

必須研修『分娩期のモニタリング(CTG)』の受講

9

必須研修『フィジカルアセスメント』の受講

10

必須研修『陣痛促進剤(輸液ポンプ)』の受講

11

必須研修『助産記録』の受講

その他:所属施設においてレベルⅢを承認されるためには、『集団指導』等における指導や対応については、自己

が適切に実施できることと同時に後輩に指導できることや知識・技術をブラッシュアップする姿勢等も必要

であるため、随時、関連の研修や実務経験を積むことが必要とされる。

ポートフォリオを活用し、レベルⅢ申請に必要な書類等を集積する

(14)

13

分 娩 介 助

1 例

①経腟分娩介助は直接介助を1例とする。分娩第Ⅰ期からⅣ期まで助産診断に基づいた

ケアを実践したものを1例とする。

②緊急帝王切開では、分娩第Ⅰ期の経過をケアしていれば1例とする。

(新生児の対応までは行わなくてもよい。)

③助産実習で指導しながら分娩介助した1例もカウントする。

*申請要件として、分娩介助例数のうち70%以上は経腟分娩介助とする。予定帝王切開は、

1例に含まない。

妊婦健康診査

1例

妊婦健康診査は、助産外来に限らず医師の産科外来での妊婦の計測または保健指導とする。

*妊娠30週前後の妊婦健診20例を含む。

新生児健康診査

1例

新生児健康診査は、分娩室または手術室での出生直後の新生児の健康診査、日々の新生児

の健康診査とする。

産褥期の健康診査

1例

産褥期の健康診査は、入院中の分娩第Ⅳ期以降~退院までの日々の産褥の健康診査、

退院時診察および産褥1カ月健康診査とする。

プライマリー

(妊娠・分娩・産褥)

ケース

妊娠期~分娩を含む入院中のケア~産褥1ヵ月健康診査までの期間の中のある一定の期間、

対象及び新生児、家族に継続して助産診断に基づいた母乳育児支援を含むケアを実践した

事例をさす。

*分娩介助は必須ではなく、入院中は分娩期~産褥期のケア実践を行えば可とする。

*助産学生の時の継続事例は含まない。

集団指導

(含小集団指導)

母親学級、両親学級、退院指導、沐浴指導等において、指導の実際を行うこと。

*指導の企画~運営、評価までを含む。

「総合評価」における用語の定義

活用ガイドp67

『助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)活用ガイド 解説編』もご確認ください

(15)

助産実践能力がCLoCMiPレベルⅢの水準にあることを全国で

統一した基準により認証することを目的として、制度が創設された。

この制度は、助産師が継続的に自己啓発を行い、専門的能力を

高めることにより、妊産褥婦・新生児に対し、安全で安心な助産

ケアを提供できること、そして社会や組織が助産実践能力を客観視

できることを目的としている。

書類等の審査と客観的試験の2つをもって認証する。

書類審査には日ごろからの経験や自己研鑽の内容に関する記録

が必要である。

5年更新制である。

社会や助産師がこの制度を活用することで、CLoCMiPレベルⅢ認

証をうけた助産師の活動が広がっていくことが期待できる。

14

まとめ

参照

関連したドキュメント

(公財) 日本修学旅行協会 (公社) 日本青年会議所 (公社) 日本観光振興協会 (公社) 日本環境教育フォーラム

設備種目 機器及び設備名称 メンテナンス内容 協定書回数

【助 成】 公益財団法人日本財団 海と日本プロジェクト.

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した 2014 年度次世代エネルギー技術実証事

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した平成 26 年度次世代エネルギー技術実証

* 一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した平成 26

*一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した 2014 年度次世代エネルギー技術実証事

※1 一般社団法人新エネルギー導入促進協議会が公募した平成 26