実 施 結 果 の 概 要
1 調査の趣旨
目黒区立小・中学校の児童・生徒に「学力調査」を実施し、児童・生徒の学習状況を組織的・継
続的に調査・分析するとともに、各学校の指導法やカリュキュラムの改善・充実を図り、学力の定
着・向上を目指す。
なお、本調査は、目黒区立小学校の第2学年∼第6学年の児童及び目黒区立中学校の全学年生徒
を対象に実施された。
2 調査の内容
(1)調査の対象学年及び対象児童数
(2)調査内容と実施教科
【小学校】
2年 国語、算数
3年 国語、算数
4年 国語、算数、理科
5年 国語、算数、理科
6年 国語、算数、理科、社会
【中学校】
1年 国語、数学、理科、社会
2年 国語、数学、英語、理科、社会
3年 国語、数学、英語、理科、社会
【共通】
ア、学習指導要領に示された目標の達成状況(観点別学習状況)
イ、児童・生徒の学習に関する意識など
3 実施日
平成20年4月11日(金)
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
計
対象数
1407
1425
1472
1427
1438
857
941
973
9940
実施数
1392
1415
1457
1413
1427
850
921
947
9822
受検率
98.9% 99.3% 99.0% 99.0% 99.2% 99.2% 97.9% 97.3%
98.8%
教科
平均到達度
目標値
差
達成率
国語
77.8%
68.9%
8.9%
79.3%
算数
92.0%
76.7%
15.3%
94.3%
国語
84.7%
73.9%
10.8%
79.0%
算数
87.7%
74.3%
13.4%
88.1%
国語
83.0%
64.4%
18.6%
87.0%
算数
84.6%
68.1%
16.5%
84.6%
理科
74.7%
66.3%
8.4%
75.0%
国語
72.7%
60.4%
12.3%
80.8%
算数
80.0%
65.5%
14.5%
81.6%
理科
68.4%
58.3%
10.1%
76.2%
国語
79.1%
65.0%
14.1%
84.2%
算数
68.0%
56.8%
11.2%
73.4%
理科
75.1%
59.4%
15.7%
82.1%
社会
76.4%
59.7%
16.7%
86.3%
国語
69.8%
56.1%
13.7%
79.6%
数学
69.8%
58.8%
11.0%
73.9%
理科
75.4%
60.0%
15.4%
85.5%
社会
64.8%
52.7%
12.1%
76.0%
国語
74.4%
62.4%
12.0%
79.5%
数学
63.8%
46.1%
17.7%
75.7%
英語
75.0%
59.3%
15.7%
84.4%
理科
55.1%
48.2%
6.9%
61.6%
社会
57.8%
50.0%
7.8%
66.3%
国語
75.1%
63.3%
11.8%
84.1%
数学
70.2%
56.5%
13.7%
73.0%
英語
79.7%
61.0%
18.7%
84.7%
理科
54.7%
48.3%
6.4%
61.8%
社会
58.0%
51.1%
6.9%
66.6%
目標値
→ 児童生徒一人ひとりが、観点や領域、教科ごとに「おおむね満足」と言えるための、 目標となる到達度。
達成率
到達度
→ その児童生徒が通過した問題数の割合。
平均到達度
→ 集団における児童生徒の到達度を平均した数値
→ 目標値を上回った児童生徒の割合。
3年生
校種・学年
小
学
校
中
学
校
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
1年生
2年生
※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
国 語
算 数
小2
08年度(小1の学習内容)
08年度(小1の学習内容)
0 20 40 60 80 100教科全体
基礎
応用
書く力
読む力
言語についての知識・理
解・技能
説明的文章
文学的文章
言語事項
0 20 40 60 80 100教科全体
基礎
応用
数学的な考え方
数量や図形についての表
現・処理
数量や図形についての知
識・理解
数と計算
量と測定
図形
1
意識に関する調査結果
小2 勉強に対する気持ちや態度について
83.82 77.1 82.89 88.35 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。08年度
(%)2
(成果と課題)
教科全体の達成率は79.3%であり、良好な結果であった。
観点別にみると,
「書く力」が60.5%,
「読む力」が54.5%,
「言語についての知識・理解・技能」
が89.3%となっており,
「言語についての知識・理解・技能」は満足といえる結果となったが,
「書
く力」
「読む力」については課題があった。
領域別にみると,
「説明的文章」が67.4%,
「文学的文章」が53.2%,
「言語事項」が89.3%と
なっており,他の領域に比べて「文学的文章」に課題がみられる。
(授業改善のポイント)
○文脈に即して内容の理解を深める活動の工夫
○書く活動の充実
【算数】
(成果と課題)
教科全体の達成率は94.3%であり、きわめて良好な結果であった。
観点別にみると,
「数学的な考え方」が86.4%,
「数量や図形についての表現・処理」が90.9%,
「数量や図形についての知識・理解」が91.7%となっている。
領域別にみると,
「数と計算」が91.8%,
「量と測定」が68.5%と他の領域と比べると低く,
「図
形」が86.9%となっている。
(授業改善のポイント)
○算数への興味や関心を喚起する教材の開発
○十進位取り記数法についての指導の工夫
○量と測定の指導の工夫
※達成率=目標値を上回った児童・生徒の割合
国 語
算 数
小3
07年度(小1の学習内容)
08年度(小2の学習内容)
08年度(小2の学習内容)
07年度(小1の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形についての 表現・処理 数量や図形についての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形についての 表現・処理 数量や図形についての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 書く力 読む力 言語についての 知識・理解・技能 説明的文章 文学的文章 言語事項 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 書く力 読む力 言語についての 知識・理解・技能 説明的文章 文学的文章 言語事項3
意識に関する調査結果
小3 勉強に対する気持ちや態度について 83.56 61.1 80.04 85.36 86.41 88.05 85.86 73.76 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。 07年度 08年度 (%)4
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は79.0%であり,当該学年の昨年の達成率と同様に良好な結果であった。
観点別に昨年度の達成率を比較すると,書く力・読む力・言語についての知識・理解・技能
ともわずかに下回っているものの,ほぼ同じ結果である。特に,書く力が63.2%となり,書く
力を伸ばす指導の充実が求められる。
領域別に昨年度の達成率と比較すると,昨年度課題があると思われた説明的文章で,13.7%
上回り,指導の成果が表れているといえる。
観点別・領域別ともに昨年度より大幅に下回るところはなく,全体的に昨年度と同様の課題
が浮き彫りとなっている。
(授業改善のポイント)
○文脈に即して内容の理解を深める活動の工夫
○書く活動の充実
【算数】
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は88.1%であり,当該学年の昨年度の達成率と同様に十分満足できる状況
であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,「数学的な考え方」については18.1%上回ったが,「数
量や図形についての表現・処理」,「数量や図形についての表現処理」については,それぞれ
3.9%,4.6%下回り,総合的には,昨年度を若干下回る結果となった。
領域別にみると,「数と計算」は89.2%,「量と測定」は78.7%,「図形」は81.1%で,「数と計
算」と「量と測定」は昨年度よりそれぞれ,3.2%,12.7%,下回っている。
「図形」は,昨年度を
6.0%上回っている。どの領域も75%は超えている。
(授業改善のポイント)
○図形の指導の充実
○量と測定の指導の工夫
○問題づくりの指導の充実
※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
08年度(小3の学習内容)
国 語
小4
07年度(小2の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 書く力 読む力 言語についての知識・ 理解・技能 説明的文章 文学的文章 言語事項 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての 知識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項08年度(小3の学習内容)
算 数
07年度(小2の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形についての 表現・処理 数量や図形についての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形についての表 現・処理 数量や図形についての知 識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係08年度(小3の学習内容)
理 科
0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技能・表現 自然事象についての知識・ 理解 生物とその環境 物質とエネルギー 地球と宇宙5
意識に関する調査結果
小4 勉強に対する気持ちや態度について
83.82 59.8 83.22 77.47 89.2 72.83 89 83.63 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。07年度
08年度
(%)6
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は87.0%であり,当該学年の昨年と同様に十分満足できる状況であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,書く力で昨年度を3.6%下回る72.7%となっており,書く力を伸ばす指導の
充実が求められる。
領域別に昨年度の達成率と比較すると,昨年度課題があると思われた説明的文章・文学的文章でそれぞれ20%
程度上回り,指導の成果が表れているといえる。また,言語事項においてもほぼ同様の達成率で85%を超えている。
観点別,領域別ともに昨年度より大幅に下回るところはなく,全体的にバランスがとれていて,良好な結果となって
いる。
(授業改善のポイント)
○書く活動の充実 ○文脈に即して考えを深め合う活動の工夫 ○指示語や接続語の指導の充実
【算数】
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は84.6%であり,当該学年の昨年と同様に良好な結果であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,数量や図形についての表現・処理においてはほぼ同じであり,昨年度や
や課題のみられた数量や図形についての知識・理解においては,昨年度を13.8%上回る84.4%と良好な結果となっ
た。一方,数学的な考え方は,8.9%下回る78.0%となっており,考える力を伸ばす指導の充実が求められる。
領域別に昨年度の達成率と比較すると,数と計算,量と測定においては昨年度とほぼ同様の結果がみられたが,
図形においては昨年度よりも12.9%下回る77.4%となり,課題がみられる。
(授業改善のポイント)
○はかりを日常的に活用する環境づくり ○作業的・体験的な活動の充実
○式で表すことと式をよむことの指導の充実
【理科】
(成果と課題)
教科全体の達成率は75.0%であり、良好な結果であった。
観点別にみると,「科学的な思考」は65.3%,「観察・実験の技能・表現」は79.6%,「自然事象についての知識・
理解」は91.6%という結果となっており,「科学的な思考」以外はおおむね達成できた。
領域別にみると,「生物とその環境」84.6%,「物質とエネルギー」は76.0%と75%を上回っており,おおむね達成
できているが,「地球と宇宙」は41.1%と課題がある結果となっている。
(授業改善のポイント)
○観察や実験の充実 ○実験結果をもとに思考を高める指導の工夫
※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
小5
08年度(小4の学習内容)
07年度(小3の学習内容)
国 語
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 話す力 ・聞く力 書く力 読む力 言語についての知 識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての知識・ 理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項07年度(小3の学習内容)
08年度(小4の学習内容)
算 数
理 科
08年度(小4の学習内容)
07年度(小3の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 数学的な 考え方 数量や図形についての 表現・処理 数量や図形についての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形についての 表現・処理 数量や図形についての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技能・表現 自然事象についての知識・ 理解 生物とその環境 物質とエネルギー 地球と宇宙 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技能・表現 自然事象についての知識・ 理解 生物とその環境 物質とエネルギー 地球と宇宙7
意識に関する調査結果
小5 勉強に対する気持ちや態度について
82.6 50.85 82.6 71.38 86.41 65.04 68.65 78.98 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。 07年度 08年度 (%)8
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は80.8%であり、当該学年の昨年の達成率より10%下回っているものの、良好な結果であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,「話す力・聞く力」が昨年度とほぼ同様の95.2%であった。一方「書く力」が
82.6%を6.1%下回り76.5%,「読む力」が88.1%を17.5%下回り70.6%,「言語についての知識・理解・技能」が87.8%を
18.9%下回り68.7%と,「書く力」「読む力」と「言語についての知識・理解・技能」の指導に課題がみられた。
領域別にみると,「音声言語」が昨年度とほぼ同じ95.2%,「説明的文章」も昨年度と同じ79.7%であった。「文学的文
章」が92.1%を22.5%下回り69.6%,「言語事項」が87.8%を19.1下回り68.7%であった。「文学的文章」と「言語事項」の指
導の充実が必要である。
(授業改善のポイント)
○書く活動の充実 ○文脈に即して考えを深めあう活動の工夫 ○辞書を利用して調べる活動の充実
【算数】
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は81.6%であり,当該学年の昨年と同様に良好な結果であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,数量や図形についての知識・理解で昨年度を4.9%上回る81.6%となってお
り,数量や図形についての知識・理解を伸ばす指導の成果があらわれているといえる。
領域別に昨年度の達成率と比較すると,量と測定で昨年度を13.7%,図形で23.1%,数量関係で30.8%上回る結果が
でており,指導の成果が表れているといえる。しかし,数と計算では昨年度を18.4%下回る結果となり指導の充実が求め
られる。
計算領域を除けば,観点別,領域別ともに昨年度を上回っており,良好な結果となっている。
(授業改善のポイント)
○数を日常生活に生かす活動の充実 ○数量の関係の見方や調べ方の重視
○具体的な事象を式に表す活動の充実
【理科】
(昨年度との比較)
教科全体の達成率は76.2%であり,当該学年の昨年の達成率より5,4%上回り,良好な結果であった。
観点別に昨年度の達成率と比較すると,「科学的な思考」は,3.0%上回る78.6%とおおむね同じであるが,「観察・実
験の技能・表現」は,38.4%と大幅に上回るよい結果となっており,実験・観察の授業改善の成果があらわれたと考えられ
る。
領域別に昨年度の到達率と比較すると,「生物とその環境」は,0.9%下回る76.3%,「物質とエネルギー」は,4.8%下
回る74.1%にとどまっているが,「地球と宇宙」は,39.8%と大幅に上回るよい結果となっており,昨年度,不十分だった
分野に力を入れた指導が展開された結果と考えられる。
(授業改善のポイント)
○実験結果を記録したり,考察したりする力の育成 ○ものづくり学習の充実
※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
小6
08年度(小5の学習内容)
国 語
07年度(小4の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての知 識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項 0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての知 識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項08年度(小5の学習内容)
算 数
07年度(小4の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形につい ての表現・処理 数量や図形につい ての 知識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係 0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 数学的な考え方 数量や図形につ いての 表現・処理 数量や図形につ いての知識・理 解 数と計算 量と測定 図形 数量関係08年度(小5の学習内容)
理 科
07年度(小4の学習内容)
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の 技能・表現 自然事象について の 知識・理解 生物とその環境 物質とエネルギー 地球と宇宙 0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技 能・表現 自然事象につい ての 知識・理解 生物と その環境 物質と エネルギー 地球と宇宙07年度
9
08年度(小5の学習内容)
社 会
0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 社会的な思考・判断 観察・資料活用の 技能・表現 社会的事象について の 知識・理解 我が国の農業や水産 業 我が国の工業生産 我が国の通信 などの産業 我が国の国土の 自然などの様子意識に関する調査結果
小6 勉強に対する気持ちや態度について 85.2 48.91 62.61 70.33 84.42 62.95 63.16 78.81 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。 07年度 08年度 (%)10
(昨年度との比較) 教科全体の達成率は84.2%であり,当該学年の昨年の達成率と同様に良好な結果であった。 観点別に昨年度の達成率と比較すると話す力・聞く力が昨年度を13.9%下回り80.9%となっており,話す・聞く力を伸ばす指導の充 実が求められる。 領域別に昨年度の達成率と比較すると,文学的文章は9.4%上回る76.0%となっており,指導の成果がみられる。一方,説明的文章 では25.1%下回り,63.8%になっている。文脈に即した内容の理解および適切な接続語の理解について指導が必要である。 (授業改善のポイント) ○聞く力を伸ばす指導の充実 ○内容の理解に関する指導の充実 ○必要な情報を得るための効果的な読み方の工夫 【算数】 (昨年度との比較) 教科全体の達成率は73.4%であり,当該学年の昨年の達成率と同様の結果であった。 観点別に昨年度の達成率と比較すると,数学的な考え方で昨年度を6.1%上回る70.4%であり,指導の成果がうかがわれる。しか し,数量や図形についての表現・処理で昨年度より6.3%下回る69.9%であり,数量や図形についての知識・理解でも11.3%下回る 70.4%である。 領域別に昨年度の達成率と比較すると,昨年度,達成率が最も低かった図形が,昨年度を13.8%上回る84.0%となり指導の成果 が表れているといえる。一方,量と測定は,昨年度を8.8%下回る結果となり,指導の充実が求められる。 (授業改善のポイント) ○四則計算の日常化と活動の工夫 ○除法の意味を理解させる指導の充実 ○論理的な思考力を育てる活動の工夫 【理科】 (昨年度との比較) 教科全体の達成率は82.1%であり,当該学年の昨年の達成率を5.5%上回る良好な結果であった。 観点別に昨年度の達成率と比較すると,「自然事象についての知識・理解」において昨年度を11.7%上回る82.2%となり,指導の 成果が表れているといえる。その他の観点においても昨年度の達成率を上回っている。 領域別に昨年度の達成率と比較すると,「地球と宇宙」において昨年度を6.8%上回る84.2%となり,指導の成果が表れているとい える。その他の領域においても達成率は75%を上回り,おおむね達成できている。 (授業改善のポイント) ○既習の知識・技能を活用する学習の充実 ○実験結果から考察を導きだし表現する学習の充実 ○日常生活と関連付けた学習の充実 【社会】 (成果と課題) 教科全体の達成率は86.3%であり、十分満足できる状況であった。 観点別にみると,「社会的な思考・判断」は88.0%,「観察・資料活用の技能・表現」は83.9%,「社会的事象についての知識・理 解」は78.0%と,どの観点も75%を上回っており,良好な結果であった。 領域別にみると,「我が国の農業や水産業」は80.6%,「我が国の工業生産」は73.9%,「我が国の通信などの産業」は90.9%,「我 が国の国土の自然などの様子」は75.5%と,「我が国の工業生産」以外は75%を上回った。 (授業改善のポイント) ○基礎的資料を効果的に活用する工夫 ○体験を伴う活動の工夫 ○自分の考えを表現する力の育成※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
中1
07年度
国 語
08年度(小6の学習内容)
0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての知 識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項07年度
07年度
08年度(小6の学習内容)
数 学
理 科
08年度(小6の学習内容)
0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 数学的な見方や 考え方 数学的な表現・ 処理 数量,図形など についての知 識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係 0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技能・ 表現 自然事象についての 知識・理解 生物と その環境 物質と エネルギー 地球と宇宙07年度
11
08年度(小6の学習内容)
社 会
0 20 40 60 80 100 教科総合 基礎 応用 社会的な思考・判断 観察・資料活用の 技能・表現 社会的事象について の 知識・理解 日本の歴史 日本の民主政治 世界の中の日本意識に関する調査結果
中1 勉強に対する気持ちや態度について 91.18 54 57.65 69.18 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。 08年度 (%)12
(成果と課題) 教科全体の達成率は79.6%であり、良好な結果であった。 観点別にみると,「話す力・聞く力」は96.5%,「書く力」は63.6%,「読む力」は63.3%,「言語につ いての知識・理解・技能」は 77.2%と,どの観点も60%を上回る結果となっている。漢字の書きや敬語の使い方に比べ,漢字の読みやことわざの意味は達成率 が高い。 領域別にみると,「音声言語」は96.5%,「説明的文章」は78.6%,「文学的文章」は57.2%,「言語事項」は71.4%と,「文学的文章」 に課題がみられた。 (授業改善のポイント) ○書く力の育成を図る指導の工夫 ○文脈に即して内容を理解する指導の工夫 ○敬語の正しい使い方への理解を深める指導の充実 【数学】 (成果と課題) 教科全体の達成率は73.9%であった。 観点別にみると,「数学的な表現・処理」は76.5%でおおむね達成できた。「数学的な見方や考え方」は65.4%,「数量,図形など についての知識・理解」は72.2%となっている。領域別にみると,「数と計算」は77.4%でおおむね達成できた。「図形」は64.9%, 「数量関係」は71.6%である。「量と測定」は59.6%で課題となっている。 (授業改善のポイント) ○数と計算の定着を図るための工夫 ○比例、反比例の関係を見いだし表現する能力を伸ばす活動の充実 ○課題解決的な学習活動の定着を図る工夫 【理科】 (成果と課題) 教科全体の達成率は85.5%であり,十分満足できる状況であった。 観点別にみると,「科学的な思考」は83.6%,「観察・実験の技能・表現」は80.7%,「自然事象についての知識・理解」は88.5% と,いずれも高い結果となっている。領域別にみると,どの領域も70%を上回っている。特に「物質とエネルギー」は87.9%と最も高 くなっている。 (授業改善のポイント) ○科学的に調べる能力の育成 ○水溶液に関する指導の充実 ○実感を伴った理解を図るための指導の充実 【社会】 (成果と課題) 教科全体の達成率は76.0%であり,良好な結果であった。 観点別にみると,「社会的な思考・判断」は56.2%,「観察・資料活用の技能・表現」は62.8%,「社会的事象についての知識・理 解」は73.2%と,課題の残る結果となった。領域別にみると,「日本の歴史」は61.8%,「日本の民主政治」は76.4%であったが,「世 界の中の日本」は89.6%と,他の領域に比べて高い結果となった。 (授業改善のポイント) ○文化遺産のその時代的背景と地域とを関連付けた指導の工夫 ○作業・体験的活動の重視 ○地理的分野との連携を踏まえた歴史的事象の指導の工夫※達成率=目標値を上回った児童生徒の割合
中2
07年度(小6の学習内容) 国 語 08年度(中1の学習内容) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 話す力・ 聞く力 書く力 読む力 言語についての知 識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 話す力・聞く力 書く力 読む力 言語についての 知識・理解・技能 音声言語 説明的文章 文学的文章 言語事項 08年度(中1の学習内容) 数 学 07年度(小6の学習内容) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 数学的な見方や考え 方 数学的な表現・処理 数量,図形などにつ いての知識・理解 数と計算 量と測定 図形 数量関係 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 数学的な見方や考え方 数学的な表現・処理 数量,図形などについて の知識・理解 数と式 図形 数量関係 07年度英 語
08年度(中1の学習内容) 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 理解 表現 言語文化理解 リスニング 読解問題 文法・表現・英作文社 会
理 科
07年度(小6の学習内容) 07年度(小6の学習内容) 08年度(中1の学習内容) 08年度(中1の学習内容) 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の技能・表現 自然事象についての知識・ 理解 生物とその環境 物質とエネルギー 地球と宇宙 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 科学的な思考 観察・実験の 技能・表現 自然事象についての 知識・理解 身近な物理現象 身の回りの物質 植物の生活と種類 大地の変化 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%教科総合 基礎 応用 社会的な 思考・判断 観察・資料活用 の技能・表現 社会的事象についての 知識・理解 日本の歴史 日本の民主政治 世界の中の日本 0 20 40 60 80 100教科総合 基礎 応用 社会的な 思考・判断 観察・資料活用の 技能・表現 社会的事象についての 知識・理解 地理・世界と日本の 地域構成 地理・地域の規模 に応じた調査 歴史・歴史の流れと 古代までの日本 歴史・中世の日本13
意識に関する調査結果
中2 勉強に対する気持ちや態度について
89.65 31.05 53.38 64.16 85.33 39.57 45.98 61.96 0 20 40 60 80 100 ふだんから、ちこくや忘れ物をしないようにしている。 その日のめあてを決めて、授業や家で学習に取り組んでいる。 学習を始めたら、他のことに気をとられないで、集中している。 わからないことはそのままにせず、わかるまで努力している。07年度
08年度
(%)14
(昨年度との比較) 教科全体の達成率は79.5%であり,当該学年の昨年の達成率を5.2%下回ったが,良好な結果であった。 観点別にみると,昨年度の達成率を上回ったのは,「言語についての知識,理解,技能」であり,昨年度を6.2%上回る81.6%であった。他 の観点は,昨年度より達成率は下降したが,「話す力・聞く力」の達成率は86.1%で,他の観点と比べよい結果であった。 領域別では,「言語事項」が昨年度より3.3%上昇したものの,「説明的文章」は23.5%,「文学的文章」は4.5%,それぞれ昨年度より下 回っている。「説明的文章」の達成率は64.5%であり,課題が残った。 (授業改善のポイント) ○説明的文章を読む力の育成を図る指導の工夫 ○熟語の書き取り指導の充実 ○文脈に即した内容の理解と記述に関する指導の充実 【数学】 (昨年との比較) 教科全体の達成率は75.7%であり,当該学年の昨年の達成率を4.4%上回り良好な結果であった。 観点別に昨年度の達成率と比較すると,数学的な見方や考え方は,昨年度を5.9%下回って58.7%,数学的な表現・処理は昨年度を4.3%下 回って65.4%であり,この2つの観点を伸ばす指導の充実が求められる。数量・図形などについての知識・理解は,昨年度を17.8%上回って 86.2%であり,指導の成果が表れているといえる。 領域別に昨年度の到達率と比較すると,「数と式」は昨年度を13.6%上回って79.5%であり,指導の成果が表れているといえる。「図形」は昨 年度を17.6%下回って59.8%であり,この領域を伸ばす指導の充実が求められる。「数量関係」は昨年度を9.5%上回って62.3%である。 (授業改善のポイント) ○推論の指導の工夫 ○具体的な事象から方程式を見いだし表現する能力を伸ばす活動の充実 ○数関係を見いだし表現する能力を伸ばす活動の充実 【英語】 (成果と課題) 教科全体の達成率は84.4%であり,良好な結果であった。 観点別,領域別にみると,どの観点領域も達成率は75%を上回っており,良好な結果となっている。すべての観点と2つの領域で80%を超 える達成率を示している。 (授業改善のポイント) ○ALTを活用した聞くこと・話すことの活動の充実 ○動詞の時制などの定着を図る活動の工夫 ○自分の考えや意見を相手に伝える活動の工夫 【理科】 (昨年度との比較) 教科全体の達成率は61,6%であり,当該学年の昨年の達成率より21.3%下回り,課題のある結果であった。 観点別に昨年度の達成率と比較すると,「観察・実験の技能・表現」において昨年度を6.9%上回る67.6%となり,指導の成果が表れている といえる。しかし,「自然事象についての知識・理解」については,昨年度を40.6%下回る46.4%であり課題である。 領域別にみると,すべての領域において達成率が60%以下であり課題である。特に,「身近な物理現象」の達成率は44.2%となっている。 (授業改善のポイント) ○目的意識をもった観察,実験を行う指導の充実 ○知識の確実な定着を図る指導の工夫 ○日常生活と関連付けた指導の充実【社会】 (昨年度との比較) 教科全体の達成率は66.3%であり,当該学年の昨年の達成率より15%下回り,課題のある結果であった。 観点別にみると,昨年度の達成率と比較すると,「社会的な思考・判断」が26.0%下回る54.3%となり,考える力を伸ばす指導の充実が求 められる。 領域別にみると,「地理・地域の規模に応じた調査」では77.1%であったが,他の領域では70%を下回り,課題がある結果となった。 (授業改善のポイント) ○地理的技能を高める工夫 ○地理的情報の活用を高める指導の工夫 ○様々な資料の活用の充実※達成率=目標値を上回った児童生徒の割