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Microsoft Word - nvsi_100208jp_bmr_for_nvbu_ibm.doc

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Article ID: NVSI-100208JP Created: 2010/03/10 Revised:

-Bare Metal Recovery for NetVault Backup

Server/Client 動作検証

1. 概要

NetVault Backup(NVBU)の Bare Metal Recovery for NetVault Backup Server/Client (BMR for NVBU Server/Client) オプションはスタンドアロン環境での OS のバックアップを実現する新しいオプションです。 本検証では、IBM の NetVault Backup 折紙付構成である IBM BladeCenter S / BladeCenter HS22 / LSIlogic1064E / BCM5709S ならびに IBM System x3650 M2 / ServeRAID-MR10i / BCM5709C を用いて、 それぞれ Red Hat Enterprise Linux (RHEL) v.5.4(x86 64)の LVM 構成、非 LVM 構成、Windows Server 2008 R2(x86 64)の uEFI 構成、非 uEFI 構成での動作検証を実施します。

2. 環境

【System x3650 M2 環境】

ハードウェア (Host)

Host IBM System x3650 M2

CPU Intel Xeon X5570 2.93GHz x 2 Memory 12GB

NIC BCM5709C x 2

Storage Controller(Disk) ServeRAID-MR10i Storage Controller(Tape) IBM 3Gb SAS HBA v2 Disk 構成 SAS 146GB x 2

Disk0:146GB (RAID1) ソフトウェア (Host)

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SVR/CLNT 上での 自動認識デバイス

SCSI megaraid_sas.ko Partition 構成 (RHEL5.4 LVM構成の場合)

Partition1 /boot ext3 101MB

Partition2 VolGroup00 LVM PV 139GB VolGroup00

LogVol00 / ext3 125GB

LogVol01 swap swap 14GB (RHEL5.4 非LVM構成の場合)

Partition1 /boot ext3 256MB

Partition2 / ext3 10GB

Partition3 swap swap 1GB

Partition4 Extended

Partition5 /home ext3 500MB

残り空き

(Windows Server 2008 R2 uEFI構成の場合)

Partition1 ESP 100MB

Partition2 MSR 128MB

Partition3 c:\ (NTFS) 29.90GB

Partition4 e:\ (NTFS) 400MB

残り空き

(Windows Server 2008 R2 非uEFI構成の場合)

Partition1 c:\ (NTFS) 30GB

Partition2 e:\ (NTFS) 300MB

残り空き ハードウェア(Tape)

Tape Autoloader IBM TS2900

Drive LTO-4 x 1

(3)

CPU Intel Xeon X5570 2.93GHz x 2 Memory 2GB

NIC BCM5709S x 4

Storage Controller (Disk/Tape) LSIlogic 1064E

Disk 構成 SAS 73GB x 2

Disk0:73GB (RAID1) ソフトウェア (Host)

OS Red Hat Enterprise Linux 5.4 (x86 64) / Windows Server 2008 R2 (x86 64) BMR for NVBU SVR/CLNT BMR for NVBU SVR/CLNT 1.1.3

NIC bnx2.ko BMR for NVBU SVR/CLNT 上での 自動認識デバイス SCSI mptsas.ko Partition 構成 (RHEL5.4 LVM構成の場合)

Partition1 /boot ext3 100MB

Partition2 VolGroup00 LVM PV 68GB VolGroup00

LogVol00 / ext3 34GB

LogVol01 swap swap 34GB (RHEL5.4 非LVM構成の場合)

Partition1 /boot ext3 256MB

Partition2 / ext3 50GB

Partition3 swap swap 2GB

Partition4 Extended

Partition5 /home ext3 512MB

残り空き

(Windows Server 2008 R2 uEFI構成の場合)

Partition1 ESP 100MB

Partition2 MSR 128MB

Partition3 c:\ (NTFS) 29.90GB

Partition4 e:\ (NTFS) 600MB

残り空き

(Windows Server 2008 R2 非uEFI構成の場合) Partition1 システムで予約済み (NTFS) 100MB Partition2 c:\ (NTFS) 29.90GB Partition3 e:\ (NTFS) 500MB 残り空き ハードウェア(Tape)

Tape Autoloader IBM TS2900

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3. 手順

3.1. 事前設定

3.1.1 バックアップ対象となる NVBU サーバの構成

NetVault Backup 8.x 簡単設定ガイド(http://www.bakbone.co.jp/docs/nvb8_quick_setup_guide.pdf)等を参考 にして、NVBU サーバを構成します。 3.1.2 NVBU クライアントの追加 リストア後に NVBU サーバ環境がリストアされていることを確認するために NVBU クライアントを 1 台追加してお きます。 3.1.3 テープ・ライブラリの登録 リストア後に NVBU サーバ環境がリストアされていることを確認するためにテープ・ライブラリを追加しておきます。

(5)

3.1.4 新規ユーザの追加

リストア後に NVBU サーバ環境がリストアされていることを確認するために新規ユーザを追加しておきます。

3.1.5 背景の変更

(6)

3.2. バックアップ

3.2.1. BMR for NVBU Server の起動

バックアップ対象マシンを、BMR for NVBU Server/Client CD から起動します。

3.2.2. ネットワークの設定

BMR for NVBU Server/Client は、スタンドアロン環境で動作をしますが、内部的にはネットワーク通信を行いま す。よって、ネットワークの設定が必要になります。

DHCP サーバが同じネットワークに存在する場合、自動的に IP アドレス等の情報が取得されます。

DHCP サーバが同じネットワークに存在しない場合は、Network Configuration ユーティリティを起動し、適切な 設定を行います。画面左上の Network Configuration アイコンをクリックします。

(7)

表示される Network 設定画面で、IP アドレスとサブネットマスクを指定して、OK をクリックします。

(8)

構成が変更された旨が表示されます。変更を保存して継続するか確認されます。”Yes”をクリックします。

設定が保存されたことが表示されます。”OK”をクリックします。

(9)

3.2.3. バックアップ・デバイスの登録

NVBU Console で Device Management アイコンをクリックします。

Device Management 画面が表示されます。オートローダーを使用するので、”Add”メニューから”Add Library”を 選択します。(単体ドライブを使用する場合は、”Add Stand Alone Device”を選択します。)

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“Add Library”画面が表示されます。

”Library Selection”タブで表示されている自分自身を表す NetVault マシン名”NVTMP_SERVER”をダブルクリッ クします。すると、そのマシンに接続されている利用可能なテープ装置が表示されます。本構成では TS2900 が 表示されます。 さらに、表示されたテープ装置をダブルクリックします。すると、右側に NVBU が認識しているテープ装置のイメー ジが表示されます。イメージが使用しようとしているデバイスであれば”Drive Selection”タブに移動します。(異な る場合は、”Type”プルダウンメニューから適切なデバイスを選択します。) ”Library Selection”タブと同様に”NVTMP_SERVER”をダブルクリックします。すると、そのマシンで利用可能なド ライブが表示されます。本構成では LTO-4 ドライブである IBM ULT3580-HH4 が表示されます。

さらに、表示されたドライブをダブルクリックします。すると、右側に NVBU が認識しているデバイスのイメージが 表示されます。

NVBU が認識しているドライブとこれから使用しようとしているデバイスが一致していることを確認し、画面左上の 保存アイコンをクリックします。(一致していない場合は、”Type”プルダウンメニューから適切なものを選択しま す。)

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デバイスが追加された旨の画面が表示されます。”OK”をクリックし画面を閉じます。 Device Management 画面に戻ると追加したテープ装置が表示されます。 3.2.4. DR 用メディアの定義 運用を簡易にするため DR で使用するメディアを定義します。 登録したデバイスで、DR 用に使用するブランクメディア上で右クリックし”Properties”メニューを選択します。(ブラ ンクメディアが無い場合は、不要なテープ装置をブランク処理するなどして用意して下さい。ブランク処理をする際 には、メディア上のデータが不要であることを確認してから行って下さい。)

(12)

“Media Properties”画面が表示されます。”Media Label”として DR メディアを特定するための適切な名前を入力 します。ここでは、”DRmedia”と入力しています。入力が終わったら、OK ボタンをクリックします。

Device Management 画面上で対象のメディアにラベルが割り当てられたことを確認します。

3.2.5. バックアップ・ジョブの実行

NVBU Console で Backup アイコンをクリックします。

Selections タブで、”NVTMP_SERVER” -> “VaultDR APM” -> “self” とドリルダウンし、その下に現れる Disk あ るいは Partition のうちシステムのバックアップに必要なものを選択します。本検証では”DISK 0”を選択します。 さらに Job Title として適切な名前を指定します。信号のアイコンをクリックしジョブを実行します。

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(バックアップ対象が RHEL5.4 で LVM 構成の場合)

(14)

(バックアップ対象が Windows Server 2008 R2 で uEFI 構成の場合)

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3.2.6. ジョブの完了の確認

Job Management 画面でジョブが完了したことを確認します。

3.2.7. システムの再起動

バックアップが完了したら、画面右上の電源ボタンを押してシステムの再起動を行います。再起動の際には、 BMR for NVBU Server/Client CD を抜いて内蔵ディスクから OS を起動します。

3.3. リストア

3.3.1. 疑似障害

リストアを試すために疑似的な障害を発生させます。本検証では、同じサイズの別のハードディスクを用意しまし た。なお、BMR for NVBU Server/Client のリストアでは、リストア先のディスクは、新規または既存の Partition がすべて削除されたディスクが必要です。

3.3.2. リストア対象マシンでの準備

“3.2 バックアップ”の手順 3.2.1 から 3.2.3 までを参考に、BMR for NVBU Server/Client の起動、ネットワーク設 定、バックアップ・デバイスの登録を行います。

3.3.3. メディアのスキャン

デバイスを登録すると、過去に BMR for NVBU Server/Client で書き込んだデータは他の NVBU サーバが書き 込んだデータという扱いとなり、”FOREIGN”という状態で表示されます。今回起動した BMR for NVBU

Server/Client 環境で過去のバックアップ・データを扱うために、バックアップ・データが存在するメディアをスキャン します。対象メディア上で右クリックし、”Scan”を選択します。

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3.3.4. リストア先ディスク上で Partition がないことの確認

BMR for NVBU Server/Client では、リストア先として Partition が存在しないディスクが必要です。 バックアップ画面を開き、Disk までドリルダウンします。さらに、Disk を Partition に展開しようとすると”No Partitions available”と表示されれば、ディスク上に Partition が存在しない状態です。

3.3.5. リストア・ジョブの実行

NVBU Console から Restore アイコンをクリックし、Restore 画面を表示します。

さらに、”NVTMP_SERVER” -> “VaultDR APM” -> 対象のセーブセット -> “self”マシン・アイコン -> Disk -> Partition の順に展開し、リストア対象の Disk や Partition を選択します。ジョブ・タイトルとして適切な名前を入力 し、信号のアイコンをクリックし、ジョブを実行します。

下記に、Partition 構成が異なる 4 つの例のリストア画面を示します。 (バックアップ対象が RHEL5.4 で LVM 構成の場合)

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(バックアップ対象が RHEL5.4 で非 LVM 構成の場合)

(18)

(バックアップ対象が Windows Server 2008 R2 で非 uEFI 構成の場合)

3.3.6. リストア・ジョブの完了の確認

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3.3.7. リストアした OS/NVBU の構成の確認 内蔵ディスクから OS を起動します。

NVBU の Client Management 画面、Device Management 画面、User Level Access 画面にて、バックアップ前 に加えた設定がリストアされていることを確認します。

さらに OS 上で加えた背景の変更もリストアされていることを確認します。

4. 注意点

4.1. BMR for NVBU Server/Client CD 起動時に内蔵ディスクが認識できない場合

まれに、バックアップ対象マシンに直接テープ装置が接続されている時に BMR for NVBU Server/Client CD で 起動後に内蔵ディスクが認識できなくなることがあります。その場合は、OS 起動時のオプションを変更します。 BMR for NVBU Server/Client CD を起動します。下記画面が表示された時に[Tab]キーを押します。

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下記のようなオプションが表示されます。

オプションの最後に表示されている”quiet”を外します。[Enter]キーを押して、起動処理を継続します。その後は、 通常の操作手順を行います。

5. まとめ

本検証では、IBM の NetVault Backup 折紙付構成である IBM BladeCenter S / BladeCenter HS22 / LSIlogic1064E / BCM5709S ならびに IBM System x3650 M2 / ServeRAID-MR10i / BCM5709C を用いて、 それぞれ Red Hat Enterprise Linux 5.4(x86 64)の LVM 構成、非 LVM 構成、Windows Server 2008 R2(x86 64)の uEFI 構成、非 uEFI 構成での、BMR for NVBU Server/Client のバックアップ・リストアの動作検証を行い、 問題なく動作することを確認しました。

参照

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