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Oracle Database 10g Release2 インストレーションガイド Enterprise Linux 5編

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(1)

Oracle Database 10g Release 2 インストレーションガイド

インストレーションガイド

インストレーションガイド

インストレーションガイド

Enterprise Linux 5 編

(2)

目次

目次

目次

目次

目次 ... 2 はじめに ... 3 インストール要件 ... 3 ハードウェア要件 ... 3 Oracle のソフトウェア要件... 4 必要な OS パッケージ<x86 版の場合>: ... 4 必要な OS パッケージ<x86_64 版の場合>: ... 5 インストール済みパッケージの確認(共通):... 7 kernel パラメータ設定 ... 7 SE Linux の無効化 ... 8 グループ、ユーザの作成 ... 8 グループの作成 ... 8 ユーザの作成 ... 9 User シェル制限の設定... 9

Oracle Database 10g Release2 のインストール... 11

ようこそ – welcome message - ... 13 インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定 ... 14 インストール・タイプの選択 ... 15 ホームの詳細の指定 ... 16 製品固有の前提条件のチェック ... 17 構成オプションの選択 ... 18 データベース構成の選択 ... 19 データベース構成オプションの指定 ... 20 データベース記憶域オプションの指定 ... 21 バックアップ・オプションおよびリカバリ・オプションの指定 ... 22 データベース・スキーマのパスワードの指定 ... 23 インストールサマリーの表示 ... 24 構成ツールの実行 ... 25 構成ツールの実行<2> ... 26 構成ツールの実行<3> ... 27 構成スクリプトの実行 ... 28 インストールの終了 ... 30

(3)

はじめに

はじめに

はじめに

はじめに

この手順書は、Oracle Enterprise Linux 5(以下の文中では”OEL5”と略して表記する場合が あります。)上で Oracle Database 10g Release 2 をインストールする際の一般的な設定手順 を簡易に示した物です。

お使いになるハードウェアや OS の設定などによって、必ずしも記述されているとおり の結果を得られない場合もあります。また、一部の手順については、記述を簡略化するた めに省略しているものもあります。詳細なインストール手順や、ハードウェア環境に特化 した条件などについては、製品のマニュアル等を同時にご参照下さい。

特別な記述が無い限り、Oracle Enterprise Linux 5(x86 版、x86_64 版共通)の設定となっ ています。

インストール

インストール

インストール

インストール要件

要件

要件

要件

OEL5 をデフォルトインストールしたサーバに Oracle Database 10g Release 2 をインス トールする場合の要件について説明します。

ハードウェア

ハードウェア

ハードウェア

ハードウェア要件

要件

要件

要件

Oracle Database 10g Release2 を動作させるための推奨値となります。

ハードディスク ハードディスク ハードディスク ハードディスク空空空き空ききき容量容量容量容量 ソフトウェアソフトウェア・ソフトウェアソフトウェア・ファイル・・ファイルファイル用ファイル用用:用::1.5GB~: ~~3.5GB ~ (インストールインストールインストール・インストール・・・タイプタイプタイプタイプによりによりによりにより変動変動変動変動) データベース データベースデータベース データベース・・・ファイル・ファイルファイル用ファイル用用:用::1.2GB : (標準構成標準構成標準構成の標準構成ののの場合場合場合場合) /tmp にににに 400MB 以上以上以上以上 ((((確認方法確認方法の確認方法確認方法ののの例例例例::::df –k /tmp)))) 空 空 空 空ききききメモリメモリメモリメモリ容量容量容量容量 1024MB 以上以上以上 以上 ( ((

(確認方法確認方法確認方法の確認方法のの例の例例:例::grep MemTotal /proc/meminfo : または またはまたは または:::free): ))) swap サイズサイズサイズ サイズ 搭載搭載メモリ搭載搭載メモリがメモリメモリががが 1GB~~~2GB の~ ののの場合場合:場合場合:::搭載搭載搭載メモリ搭載メモリメモリのメモリの 1.5 倍のの 倍倍倍のののサイズのサイズサイズ サイズ 搭載 搭載搭載 搭載メモリメモリメモリがメモリががが 2GB~~8GB の~~ ののの場合場合場合場合::搭載::搭載搭載メモリ搭載メモリメモリとメモリととと同同同同サイズサイズサイズ サイズ 搭載 搭載搭載 搭載メモリメモリメモリメモリがががが 8GB 超超超超のののの場合場合場合:場合:搭載::搭載搭載搭載メモリメモリメモリメモリのの 0.75 倍のの 倍倍倍ののののサイズサイズサイズサイズ ( ((

(4)

Oracle の

のソフトウェア

ソフトウェア

ソフトウェア

ソフトウェア要件

要件

要件

要件

必要 必要 必要 必要なななな OS パッケージパッケージパッケージ<パッケージ<<<x86 版版の版版ののの場合場合場合場合>:>:>:>: こ れ ら は OEL5(x86) を デ フ ォ ル ト 状 態 で イ ン ス ト ー ル し た 環 境 に Oracle Database10g Release2 をインストールする要件として必要とされているパッケージ です。各パッケージの末尾の番号は CD-ROM の番号を示します(DVD-ROM の場 合は全てのパッケージが一箇所にあります)。 binutils-2.17.50.0.6-2.el5.i386.rpm (CD#1) compat-gcc-34-3.4.6-4.i386.rpm (CD#2) compat-gcc-34-c++-3.4.6-4.i386.rpm (CD#2) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm (CD#2) compat-libstdc++-296-2.96-138.i386.rpm (CD#2) control-center-2.16.0-14.el5.i386.rpm (CD#2) gcc-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) gcc-c++-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) gdbm-1.8.0-26.2.1.i386.rpm (CD#1) glibc-2.5-12.i386.rpm (CD#1) glibc-common-2.5-12.i386.rpm (CD#1) glibc-devel-2.5-12.i386.rpm (CD#2) libaio-0.3.106-3.2.i386.rpm (CD#1) libgcc-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#1) libgnome-2.16.0-6.el5.i386.rpm (CD#1) libstdc++-devel-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) libXp-1.0.0-8.i386.rpm (CD#2) make-3.81-1.1.i386.rpm (CD#1) sysstat-7.0.0-3.el5.i386.rpm (CD#3) util-linux-2.13-0.44.el5.i386.rpm (CD#1) compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm (CD#3) libgomp-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) デフォルト状態の場合には以下のパッケージを追加でインストールする必要があ ります。 compat-gcc-34-3.4.6-4.i386.rpm (CD#2) compat-gcc-34-c++-3.4.6-4.i386.rpm (CD#2) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm (CD#2) compat-libstdc++-296-2.96-138.i386.rpm (CD#2) gcc-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) gcc-c++-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2) glibc-devel-2.5-12.i386.rpm (CD#2) libXp-1.0.0-8.i386.rpm (CD#2) sysstat-7.0.0-3.el5.i386.rpm (CD#3) compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm (CD#3) libgomp-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#2)

(5)

ージです。 glibc-headers-2.5-12.i386.rpm (CD#2) 適用方法 適用方法 適用方法 適用方法:::: 以上のパッケージをインストールする前に、CD-ROM で作業する場合には、必要 なパッケージのファイルを/tmp/rpms など一時的に保管するディレクトリを作成し てコピーしておきます。これは、異なる CD-ROM に納められたパッケージのファ イルを、単一のコマンドで適用する必要があるためです。 パッケージを適用するには、root ユーザユーザユーザユーザでででで rpm コマンドを実行します。依存関係 のあるパッケージは、単一のコマンドで同時にインストールすれば、それを解消 することができます。 # rpm -ivh gcc-c++-4.1.1-52.el5.i386.rpm \ libstdc++-devel-4.1.1-52.el5.i386.rpm \ gcc-4.1.1-52.el5.i386.rpm \ glibc-devel-2.5-12.i386.rpm \ glibc-headers-2.5-12.i386.rpm \ libgomp-4.1.1-52.el5.i386.rpm # rpm -ivh libXp-1.0.0-8.i386.rpm \ compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm \ compat-libstdc++-296-2.96-138.i386.rpm \ compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm \ sysstat-7.0.0-3.el5.i386.rpm 必要 必要 必要 必要ななな OS パッケージな パッケージパッケージ<パッケージ<<<x86_64 版版の版版ののの場合場合場合場合>:>:>:>: こ れ ら は OEL5(x86_64)をデフォルト状態でインストールした環境に Oracle Database10g Release2 をインストールする要件として必要とされているパッケージ です。各パッケージの末尾の番号は CD-ROM の番号を示します(DVD-ROM の場 合は全てのパッケージが一箇所にあります)。

(6)

binutils-2.17.50.0.6-2.el5.x86_64.rpm (CD#1) compat-gcc-34-3.4.6-4.x86_64.rpm (CD#3) compat-gcc-34-c++-3.4.6-4.x86_64.rpm (CD#3) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.x86_64.rpm (CD#3) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm (CD#3) control-center-2.16.0-14.el5.x86_64.rpm (CD#2) control-center-2.16.0-14.el5.i386.rpm (CD#2) gcc-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) gcc-c++-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) gdbm-1.8.0-26.2.1.x86_64.rpm (CD#1) glibc-2.5-12.x86_64.rpm (CD#1) glibc-common-2.5-12.x86_64.rpm (CD#1) glibc-devel-2.5-12.x86_64.rpm (CD#2) glibc-devel-2.5-12.i386.rpm (CD#2) libaio-0.3.106-3.2.x86_64.rpm (CD#1) libaio-0.3.106-3.2.i386.rpm (CD#1) libgcc-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#1) libgcc-4.1.1-52.el5.i386.rpm (CD#1) libgnome-2.16.0-6.el5.x86_64.rpm (CD#1) libgnome-2.16.0-6.el5.i386.rpm (CD#1) libstdc++-devel-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) libXp-1.0.0-8.i386.rpm (CD#3) make-3.81-1.1.x86_64.rpm (CD#1) sysstat-7.0.0-3.el5.x86_64.rpm (CD#4) util-linux-2.13-0.44.el5.x86_64.rpm (CD#1) compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm (CD#3) compat-db-4.2.52-5.1.x86_64.rpm (CD#3) libgomp-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2)) デフォルト状態の場合には以下のパッケージを追加でインストールする必要があ ります。 gcc-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) gcc-c++-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) glibc-devel-2.5-12.x86_64.rpm (CD#2) glibc-devel-2.5-12.i386.rpm (CD#2) libgomp-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) libstdc++-devel-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm (CD#2) compat-gcc-34-3.4.6-4.x86_64.rpm (CD#2) compat-gcc-34-c++-3.4.6-4.x86_64.rpm (CD#2) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.x86_64.rpm (CD#2) compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm (CD#2) compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm (CD#3) compat-db-4.2.52-5.1.x86_64.rpm (CD#3) libXp-1.0.0-8.i386.rpm (CD#2) sysstat-7.0.0-3.el5.x86_64.rpm (CD#4) 依存関係 依存関係 依存関係 依存関係のためにのためにのためにのために必要必要必要必要ななななパッケージパッケージパッケージパッケージ:::: これらは、依存関係のために、上述したパッケージから必要とされているパッケ ージです。 glibc-headers-2.5-12.x86_64.rpm (CD#2)

(7)

なパッケージのファイルを/tmp/rpms など一時的に保管するディレクトリを作成し てコピーしておきます。これは、異なる CD-ROM に納められたパッケージのファ イルを、単一のコマンドで適用する必要があるためです。 パッケージを適用するには、root ユーザユーザユーザユーザでででで rpm コマンドを実行します。依存関係 のあるパッケージは、単一のコマンドで同時にインストールすれば、それを解消 することができます。 # rpm -ivh gcc-c++-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm \ libstdc++-devel-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm \ glibc-headers-2.5-12.x86_64.rpm \ glibc-devel-2.5-12.i386.rpm \ glibc-devel-2.5-12.x86_64.rpm \ libgomp-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm \ gcc-4.1.1-52.el5.x86_64.rpm \ compat-gcc-34-3.4.6-4.x86_64.rpm \ compat-gcc-34-c++-3.4.6-4.x86_64.rpm # rpm -ivh compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm \ compat-db-4.2.52-5.1.x86_64.rpm \ compat-db-4.2.52-5.1.i386.rpm \ compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm \ compat-libstdc++-33-3.2.3-61.x86_64.rpm \ libXp-1.0.0-8.i386.rpm \ sysstat-7.0.0-3.el5.x86_64.rpm インストール インストール インストール インストール済済済済みみみみパッケージパッケージパッケージパッケージのの確認のの確認確認確認(共通共通共通共通)::: : OEL4U5 をデフォルト構成でインストールしていない場合や要件にあるパッケー ジがインストール済みか不明な場合、次のようなコマンドを発行し、既にインス トールされているパッケージを探します。要件で提示されたものと同じか、新し いバージョンがインストール済みであれば、それを改めてインストールする必要 はありません。 rpm –qa [[[[検索検索検索する検索するするパッケージするパッケージパッケージパッケージ名称名称の名称名称ののの一部一部一部一部]]]] 例: rpm –qa gcc

kernel パラメータ

パラメータ

パラメータ

パラメータ設定

設定

設定

設定

Oracle Database 10g Release 2 のインストールのために、セマフォなどいくつか の OS 設定を調整します。このこのこの作業この作業作業も作業もも root ユーザも ユーザでユーザユーザででで行行行行いますいますいますいます。。。。

以下のパラメータは /etc/sysctl.conf に記述することで設定しますが、数値は最 小限のものですので、環境に合わせて設定を見直す必要があります。

(8)

kernel.shmmni = 4096 kernel.sem = 250 32000 100 128 fs.file-max = 65536 net.ipv4.ip_local_port_range = 1024 65000 net.core.rmem_default = 262144 net.core.rmem_max = 262144 net.core.wmem_default = 262144 net.core.wmem_max = 262144 /etc/sysctl.conf を修正した場合は、sysctl コマンドにて反映します。 # sysctl –p

SE Linux の

の無効化

無効化

無効化

無効化

SQL*Plus などのツールが、権限不足で起動できなくなる問題を解消するため、 SE Linux を無効化します(OEL のインストール時に SE Linux を無効化している場 合は不要です)。この設定は/etc/selinux/config の設定を編集します。編集後は、サ ーバを再起動してください。 SELINUX=disabled

グループ

グループ

グループ

グループ、

、ユーザ

ユーザ

ユーザの

ユーザ

の作成

作成

作成

作成

Oracle Database 10g Release 2 のインストールに必要な、OS 上の Oracle 管理グル ープとユーザを作成します。このこのこの作業この作業作業作業もももも root ユーザユーザでユーザユーザでで行で行行います行いますいます。います。。 。 オラクル・ソフトウェアのインベントリ情報を管理するグループと、データベ ースの管理者として OS 認証を受けられるグループを作成します。ユーザは、オ ラクル・ソフトウェアの所有者となるユーザを作成します。 ここで示す例のグループ名やユーザ名は、一般的に使用されているものです。 グループ グループ グループ グループのののの作成作成作成作成 作成例:

(9)

# /usr/sbin/groupadd oinstall OSDBA グループ(dba)の作成 # /usr/sbin/groupadd dba OSOPER グループは必要な場合に作成して下さい。(必須ではありません。) ユーザ ユーザ ユーザ ユーザのののの作成作成作成作成 作成する管理ユーザは、作成したグループ(oinstall と dba の両方)に属するも のとして作成します。 作成例:

# /usr/sbin/useradd -g oinstall -G dba -d /home/oracle -m -s /bin/bash oracle ユーザを作成後、パスワードを設定しておかないと、ログインすることができ ません。下記のコマンドを実行して、初期パスワードを設定します。 # /usr/bin/passwd oracle 作成したユーザで実際にログインできることを確認しておきます。 User シェルシェルシェルシェル制限制限制限制限のののの設定設定設定設定 作成したユーザに対して、最大プロセス数や最大オープンファイル数などを制 限するため、シェル制限を設定します。設定は root ユーザで/etc/security/limits.conf を編集して行います。

oracle soft nproc 2047 oracle hard nproc 16384 oracle soft nofile 1024 oracle hard nofile 65536

次に PAM(Pluggable Authentication Modules)の設定を変更し、ユーザごとのリ ソース制限が設定できるようにします。root ユーザで/etc/pam.d/login を編集し、以 下の行を追加します。

(10)

session required /lib/security/pam_limits.so session required pam_limits.so

いま設定したリソース制限を実施するため、ユーザがログインした際に読み込 まれるファイルを編集し、オラクル・ソフトウェアの所有者(ここでは oracle)が ログインした場合の条件を記述します。

root ユーザで/etc/profile を編集し、以下の行を追加します。これは、B シェル、 bash、K シェルに対応するための設定です。

if [ $USER = “oracle” ]; then

if [ $SHELL = “/bin/ksh” ]; then ulimit –p 16384 ulimit –n 65536 else ulimit –u 16384 –n 65536 fi fi root ユーザで/etc/csh.login を編集し、以下の行を追加します。これは、C シェル に対応するための設定です。

if ( $USER == “oracle” ) then limit maxproc 16384 limit descriptors 65536 endif Oracle_BASE のののの準備準備準備準備 オラクル・ソフトウェアをインストールする先となるディレクトリを作成しま す。ここで作成するディレクトリは ORACLE_BASE と呼ばれ、あらゆるオラク ル・ソフトウェアをインストールする際の、トップ・ディレクトリとなります。 この例では ORACLE_BASE を/opt/app/oracle としています。 通常は、/opt などの直下にディレクトリを作成できるのは root ユーザだけなの で、root で作成後に一般ユーザへと所有権の変更を行います。 作成前に、/opt の存在するパーティションの空き領域が、インストールする構 成で必要な容量以上の空き領域がある事を確認しておいてください。

(11)

# df -k

# mkdir -p /opt/app/oracle

# chown -R oracle:oinstall /opt/app # chmod –R 775 /opt/app

Oracle Inventory や ORACLE_HOME などのディレクトリは、インストーラによ って作成されます。

以上でインストール要件の確認および準備は終了です。

Oracle Database 10g Release2 の

のインストール

インストール

インストール

インストール

ここまでの準備が間違いなく終了した事を再度確認して下さい。設定が完了したら Oracle Database 10g Release2(使用メディアは 10.2.0.1)をインストールできます。

インストール インストール インストール インストール前前前の前ののの XXXX 環境環境環境環境にに関にに関関関するするするする確認事項確認事項確認事項確認事項 X 環境を起動したユーザが root など oracle ユーザ以外の場合は(起動したユーザで) # xhost + を実行しておきます。 ターミナルを開き、oracle ユーザとなって、DISPLAY 環境変数が実行中のコンソールに 合わせられている事を確認し、xclock 等を実行して X ウィンドウが開ける状態であること を確認して下さい。 $ export DISPLAY=10.x.x.x:0.0 $ xclock & (別のウィンドウで xclock が表示される事を確認)

CD-ROM ドライブに「Oracle Database 10g Release2 (10.2.0.1) for Linux x86」と書かれた メディアを挿入します。(ダウンロードした場合は、解凍したディレクトリ直下に runInstaller が存在します。)

(12)

$ /media/cdrom/runInstaller -ignoreSysPrereqs

注意 注意 注意 注意::::

Oracle Database 10g Release2 10.2.0.1 のインストールメディアに含まれる OUI は OEL5 (Redhat Enterprise Linux 5)のリリース前に作成されているため、ディストリビューション のチェックでエラーとなってしまいます。その為、runInstaller 実行時には“-ignoreSysPrereqs” のオプションを指定して、ディストリビューションのチェックを無効とする必要がありま す。 さらに、簡易なインストールを選択できる『標準インストール』の選択画面が表示され ません。(自動的に『拡張インストール』が選択された状態から開始されます。) インストーラ実行に関してのチェックが動作した後、起動画面が表示されます。

(13)

ようこそ

ようこそ

ようこそ

ようこそ – welcome message -

(14)

インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定

OUI(Oracle Universal Installer)を管理するインベントリ・ディレクトリのパスと OS の管理 グループを指定します。デフォルト位置は ORACLE_BASE/oraInventory ですが、実行時に は環境変数が指定されていないのでパスを指定して入力します。

OS の管理グループ指定は”oinstall”とします。入力後に[ 次へ(N) ]をクリックして下 さい。

(15)

インストール

インストール

インストール

インストール・

・タイプ

タイプ

タイプ

タイプの

の選択

選択

選択

選択

インストールするライセンスのタイプを選択します。購入された(又は試用しようとす る)ライセンスにあわせて選択して下さい。選択後に[ 次へ(N) ]をクリックして下さい。

(16)

ホーム

ホーム

ホーム

ホームの

の詳細

詳細

詳細の

詳細

の指定

指定

指定

指定

インストール先の ORACLE_HOME を決定します。”名前(M)“については初めて Oracle 製品をインストールする場合には特に変更する必要はありません。”パス(A)“にはイ ン ス ト ー ル し よ う と す る ORACLE_HOME の パ ス ( こ の 例 で は ORACLE_BASE=/opt/app/oracle なので、/opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1)を入力して下さ い。既にインストール済みの製品があり、Inventory のディレクトリを共有する場合には、 ORACLE_HOME 名を既存のものと違う名称を入力して下さい。 入力後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(17)

製品固有

製品固有

製品固有

製品固有の

の前提条件

前提条件

前提条件の

前提条件

のチェック

チェック

チェック

チェック

インストール要件がチェックされます。 OUI 起動時-ignoreSysPrereqs オプションが指定されている場合、ここでも OS に関するチ ェックが実行されずに、全て“警告”として表示されます。(OUI 上では青色の反転表示 となるので、チェック済みの項目にはチェックを入れておく事で先へ進む事が可能です。) インストール要件については事前にチェックを済ませておいてください。問題が確認され た場合には、要件を再度確認の上、修正してインストールをやり直してください。既にチ ェック済みの場合には [ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(18)

構成

構成

構成

構成オプション

オプション

オプション

オプションの

の選択

選択

選択

選択

インストールと同時に実行する構成オプションを選択します。データベースの構成をイ ンストール終了後に行う場合には、『データベース・ソフトウェアのみインストール(S)』 が選択可能です。ASM(Automatic Storage Management)を構成する場合には、『自動スト レージ管理(ASM)の構成(A)』を選択できます。

標準的なインストールを行う場合には『データベースの作成(C)』をそのまま選択して 下さい。(この例では『データベースの作成(C)』を選択した場合について紹介します。)

(19)

データベース

データベース

データベース

データベース構成

構成

構成

構成の

の選択

選択

選択

選択

作成するデータベースの処理上の性格を決定します。この設定はインスタンス・パラメ ータの設定に影響します。この例では『汎用目的(G)』を選択した場合について紹介して います。 選択後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(20)

データベース

データベース

データベース

データベース構成

構成

構成

構成オプション

オプション

オプション

オプションの

の指定

指定

指定

指定

“データベース名”の項目では、作成するデータベースの SID、グローバルデータベー ス名を指定します。 “データベース・キャラクタ・セット”の項目は格納時の文字コードを設定します。 入力後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(21)

データベース

データベース

データベース

データベース記憶域

記憶域

記憶域

記憶域オプシ

オプシ

オプション

オプシ

ョン

ョン

ョンの

の指定

指定

指定

指定

データベースの格納先を“ファイルシステム”、“自動ストレージ管理(ASM)”、” RAW デバイス“から選択します。ここではもっとも一般的に使用される”ファイルシステ ム“を選択した例を紹介しています。 “ デ ー タ ベ ー ス ・ フ ァ イ ル の 位 置 の 指 定 ” の 項 目 は デ フ ォ ル ト で は $ORACLE_BASE/oradata となります。格納先のパーティションの空き容量を考慮して決定 して下さい。 入力後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(22)

バックアップ

バックアップ

バックアップ

バックアップ・

・オプション

オプション

オプション

オプションおよび

および

および

およびリカバリ

リカバリ・

リカバリ

リカバリ

・オプション

オプション

オプション

オプションの

の指定

指定

指定

指定

フラッシュ・リカバリ領域の設定を選択します。(機能の詳細はマニュアルを参照くだ さい。使用される場合は領域サイズの指定にご注意下さい。) この例では“自動バックアップを有効にしない”を選択しています。 入力後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(23)

データベース

データベース

データベース

データベース・

・スキーマ

スキーマ

スキーマ

スキーマの

のパスワード

パスワード

パスワード

パスワードの

の指定

指定

指定

指定

作成されるデータベース・スキーマのパスワードを設定します。 この例では“すべてのアカウントで、同一のパスワードを使用”を選択しています。 入力後に[ 次へ(N)]をクリックして下さい。

(24)

インストールサマリー

インストールサマリー

インストールサマリー

インストールサマリーの

の表

表示

ファイルのコピーを開始する前に、ここまでで指定した各種の値などのサマリーが表示 されます。内容を確認して問題が無ければ、[ インストール(I)]をクリックして下さい。 何か訂正事項があれば、[ 戻る(B)]ボタンで前の画面に戻るか、[ 取消 ]ボタンでイン ストールを中止します。

(25)

構成

構成

構成

構成ツール

ツール

ツール

ツールの

の実行

実行

実行

実行

ソフトウェアのインストールが終了すると各種の構成ツール(コンフィギュレーショ ン・アシスタント)が起動・実行されます。 特に入力する必要はありません。全ツールが終了するのを待ちます。

(26)

構成

構成

構成

構成ツー

ツー

ツー

ツール

ルの

の実行

実行<

実行

実行

<2

2>

構成ツールが実行される中で、dbca(Database Configuration Assistant)だけ実行状況が別 のウィンドウとして表示されます。

(27)

構成

構成

構成

構成ツール

ツール

ツール

ツールの

の実行

実行<

実行

実行

<3

3>

データベース・コンフィギュレーション・アシスタントがデータベース作成を終了した ときに作成終了とアカウントのロックについての情報が表示されます。 内容を確認して [ OK ] をクリックしてウィンドウを閉じてください。

(28)

構成

構成

構成

構成スクリプト

スクリプト

スクリプト

スクリプトの

の実行

実行

実行

実行

データベースの作成が終了すると”構成スクリプトの実行”を促すウィンドウが表示され ます。このウィンドウはそのままにしておいて、root ユーザで別ウィンドウを開いてリス トされているスクリプトを順番に実行します。 以下がその実行例です。 [root@t-oel5u0 ~]# /opt/app/oracle/oraInventory/orainstRoot.sh 権限の変更中/opt/app/oracle/oraInventory 新規グループ名: 770. 次のグループ名を変更します: /opt/app/oracle/oraInventory 新規グループ名: oinstall. スクリプトの実行が完了しました

(29)

[root@t-oel5u0 ~]# /opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1/root.sh Running Oracle10 root.sh script...

The following environment variables are set as: ORACLE_OWNER= oracle

ORACLE_HOME= /opt/app/oracle/product/10.2.0/db_1

Enter the full pathname of the local bin directory: [/usr/local/bin]: Copying dbhome to /usr/local/bin ...

Copying oraenv to /usr/local/bin ... Copying coraenv to /usr/local/bin ...

Creating /etc/oratab file...

Entries will be added to the /etc/oratab file as needed by Database Configuration Assistant when a database is created Finished running generic part of root.sh script.

Now product-specific root actions will be performed. [root@t-oel5u0 ~]# $ORACLE_HOME/root.sh を実行すると、途中で Oracle が用意した三つのシェルスクリプ トの格納位置を聞かれます。(デフォルト位置は /usr/local/bin です。) 問題がなければ、 そのままリターンキーを押して処理を継続します。 二つのスクリプトとも実行が終了したら [ OK ] をクリックしてウィンドウを閉じて下さ い。

(30)

インストール

インストール

インストール

インストールの

の終了

終了

終了

終了

最後に“iSQL*Plus”と“Enterprise Manager 10g Database Control“の URL が案内され、処 理が終了したことが表示されます。

インストールの処理はこれで終了です。 [ 終了 ] をクリックして OUI のウィンドウを 閉じて下さい。

(31)

環境変数

環境変数

環境変数

環境変数の

の設定

設定

設定

設定

ユーザー ユーザーユーザー ユーザーののの環境変数の環境変数環境変数の環境変数のの設定例の設定例設定例 設定例 各ユーザーのホームディレクトリ(/home/oracle/など)にある、.bash_profile ファイルな どを編集し、ログイン時に必要な環境変数が設定されるようにしておくと、作業がスム ーズになり便利です。 export ORACLE_SID=orcl export ORACLE_BASE=/opt/app/oracle export ORACLE_HOME=${ORACLE_BASE}/product/10.2.0/db_1 export ORA_NLS33=${ORACLE_BASE}/ocommon/nls/admin/data export NLS_LANG=Japanese_Japan.AL32UTF8 export LANG=ja_JP PATH=.:${ORACLE_HOME}/bin:/bin:/usr/bin:/usr/local/bin:/usr/bin/X11:/usr/X11R6/bin/ export PATH export LD_LIBRARY_PATH=.:${ORACLE_HOME}/lib:$LD_LIBRARY_PATH ulimit -u 16384 ulimit -n 65536

(32)

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参照

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