• 検索結果がありません。

に3 人が出場し健闘した 子供達が学校だけの力で巣立つのではなく 企業 団体等の力を借りてできるのは大変ありがたい 工業高校の生徒は 目的意識を持って入学している 将来 役に立つ人材になろうと勉強しており 本事業のような計画に沿った人材育成の支援をしていただければありがたい 愛知は航空宇宙産業を推進

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "に3 人が出場し健闘した 子供達が学校だけの力で巣立つのではなく 企業 団体等の力を借りてできるのは大変ありがたい 工業高校の生徒は 目的意識を持って入学している 将来 役に立つ人材になろうと勉強しており 本事業のような計画に沿った人材育成の支援をしていただければありがたい 愛知は航空宇宙産業を推進"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成25年度 若年技能者人材育成支援等事業 連携会議(第3回)発言要旨 1 日時 平成26年1月27日(月) 午後2時から午後4時まで 2 場所 アイリス愛知 コスモス 3 出席者 出席者名簿のとおり 4 出席者の発言要旨 【発言1】 高校の生徒に職業感や働くことの意義、喜びを学んでもらうため、連合愛 知と共同して労使で実施している出前講座は、企業関係者や組合員が自分の 経験を基に学校へ出向き行っているもので、今年で5年を経過したが年間 50校程度の申込みがある。 ここ1,2年は、講座数が減尐傾向にあるものの、もう尐しこの事業を伸 ばしたいと考えている。 愛知は、ものづくりの県でもあり、興味深く聞いてもらっており、今後も 続けていきたい。 学校の先生を対象にものづくり現場見学会を実施していたが、参加者が尐 なく3年ほど前に止めてしまった。 企業のものづくり現場や人材確保ニーズを知っていただき、進路指導に役 立てて欲しいと考えている。 《座長》 愛知はものづくりの中心であり、日本はものづくり社会である。これが弱 ってしまっては、社会が立ち行かなくなる可能性が高い。 政府の成長戦略である第三の矢がうまくいくのかどうかである。短期的に は経済政策、金融政策で景気は回復してはいるが、成長戦略が失敗すると日 本の社会は大変なことになる。とりわけ、金利が上がって国債が返せない事 態が考えられる。 そのためにも、こうした事業を通じて成長戦略を是非とも成功させる必要 があり、ものづくり人材の育成を図ることが強く求められる。 高校生だけに期待を押しつけてばかりではいけないが、若い人に効率的に 実施するためには学校となるが、学校の立場から意見があれば伺いたい。 【発言2】 名古屋市工芸高校の卒業生が、昨年行われた技能五輪国際大会ドイツ大会

(2)

に3人が出場し健闘した。 子供達が学校だけの力で巣立つのではなく、企業・団体等の力を借りてで きるのは大変ありがたい。 工業高校の生徒は、目的意識を持って入学している。将来、役に立つ人材 になろうと勉強しており、本事業のような計画に沿った人材育成の支援をし ていただければありがたい。 愛知は航空宇宙産業を推進しているが、技能者が足りない中で、工業高校 や専門学校を出た生徒のレベルのギャップを埋めるべく、大企業との連携を 図ることが必要と考えており協力願いたい。 【発言3】 本事業による支援には、ありがたく思っている。 労使出前講座は多くの教師が参加していたが、教員も多忙であり参加者が 減ってきているのが現状である。 若い教員の中には、社会の仕組みを知らず現場に入っている人が多い。経 験の浅い教師の人材育成システムが必要だと考えており、研修機会の中にも 盛り込んでいきたいと思っている。 本事業では、ものづくりマイスター制度が目玉であったが、前年度から行 事予定を組んでいるため、難しさがあった。 このため、熟練技能者人材活用事業を利用させてもらったが、今後、校長 会でもマイスターの派遣制度を紹介しながら制度利用のアピールをしたい。 今年の11月には技能五輪全国大会が愛知で行われるため、生徒に見学さ せるための計画を練っているが、ちょうど開会日の28日は、期末考査の時 期にあたる。 生徒にとっても、めったにない機会であり、学校としても卓越した技を見 せてやりたいと思っており、各校で調整を図っているところである。 また、工業高校でどんな学習をしているかを小中学生にも知ってもらうた め、昨年11月に全国産業教育フェアを開催した。工業に限らず商業・農業 水産を含め、職業高校をアピールするために行っている。 小中学校の生徒が、職業高校で学ぶ内容を知る大変いい機会であり、次年 度も続けたいと考えている。 ものづくり体験フェアの中でも、キャリア教育を知ってもらう意味で、工 業高校以外の職業高校の紹介ができるとありがたい。 我々にできるところは協力させていただき、生徒にもアピールしていきた い。

(3)

【発言4】 本事業を通じて1年間勉強させていただいた。当方からは三点を申し上げ る。 一つ目は、教育現場でのベテラン教員の大量退職、新人教員の大量採用で ある。世代交代はものづくり現場だけの問題ではなく、教育現場でも同じこ とが起きており、人づくりの分野で今後どのように教える技術を伝授してい くのかが問われている。 二つ目に、今年度は、ものづくり現場見学会・体験会の実施アンケートに 関し、教育事務所を通じて各市長村の小中学校に周知させていただいた。 次年度も、事業の拡充が計画されており、広げていただくことは大変あり がたい。 三つ目に、技能五輪全国大会愛知大会について、県の技能五輪・アビリン ピック推進室からの事業協力の依頼をいただいており、県産業教育研究会に も協力依頼を行っている。 教育現場には、いろいろと多方面からの依頼も多くあり、整理しながら開 催地の教育事務所に協力を得ながら応えていきたい。 【発言5】 当方の関係する学校は、中学校や高校を卒業した人たちの受け皿となって おり、企業との連携と言う点で情報提供させていただく。 昨年、文部科学省が新たな制度として「職業実践専門課程」を設け、8月 に告示された。 これは、文部科学大臣が認可し、より実践的な職業教育を奨励するという もので、認定基準のイメージは、①企業等と密接かつ組織的な連携体制を確 保し、授業科目等の教育課程を編成する。②企業等と密接かつ組織的な連携 体制を確保し、演習、実習等を実施する。③教員に必要な実務上の知識・技 術・技能や指導力の習得・向上を目的として企業等との連携のもと組織的な 研修主体を確保する。④企業等による学校関係者評価と情報公開のこれら4 つで構成されており、専門学校にとっては大きな出来事であった。 希望の学校は、12月までに文科省に認可の手続きをすることとなってい る。 《座長》 4人の先生方の話を聞いていて気になったのは、世の中の技術・技能は高 度に発達しており、学校を卒業して直ぐに役立つ技術・技能を全部教えるの は難しいのではないかと言う点である。 その意味では、一つ目に、企業との連携をどう図るかがポイントであり、

(4)

この事業は、大変役に立つのではないか。 二つ目に、これまでは、教えるのが内部の先生だけであったが、外部とオ ープンにして外部講師との連携を図って受け入れていかなければならない。 そのノウハウが学校側、先生側に無いようであるが、どこの先生方も大変 忙しく、外に出て研修を受ける余裕がないのが実情ではないか。 実・学が連携するような教育内容が強く求められており、企業も文部科学 省もそうである。大学でも、就職率を上げる意味で必要なことと思うがうま くいっていない。 今後、この二点をどうしていけばいいのか。来年度この事業を進める上で 大きな課題でもあると考える。 【発言6】 県下の商工会でも、ものづくりマイスター制度とよく似た「エキスパート バンク」と言う制度で、技術者を派遣する事業を実施している。 現場の意を汲み取ることが非常に難しい。接点を見つけてやってみて、フ ィードバックが必要であり、改善が求められる。 111職種のうち、現在の認定19職種をできるだけ多く認定・登録し、 指導のフィードバックを次に繋げていくことが必要である。 実施するだけでは、後に繋ぐ意味で足りないところが出てくる。 《座長》 企業のニーズをどう掴むかがこの支援会議での当初からの課題でもあり、 一朝一夕にできるものでは無いと思うが、うまく掴んでいかないとこの事業 もうまくいかないと感じている。 【発言7】 民間企業で社内教育に携わっているが、企業に入れば一定レベルのスキル が求められる。資格取得を奨励しながら基本を大切にして取り組むことが、 先ずは大切なことと見ている。 企業と学校の連携で見ると、当方の70会員で構成する連合会では、教員 の育成面で協力しており、限られた分野であるがお手伝いはできると考えて いる。 次年度計画の地域における振興事業の中で、新規に工業高校生対象の技能 五輪見学会を実施するのは良いことだ。 今年開催の技能プラザは、11月に行われる技能五輪全国大会前のアビリ ンピック開催時期を考えているが、工業高校にも参加してもらい生徒と一緒 になって取り組んでいきたいと考えている。

(5)

《座長》 事業実施では、県、協会、各団体との間で調整の工夫をしてもらいたい。 【発言8】 1年やってみて、工業高校の輪は広がっている。今後は普通高校にも入っ ていくことを考えており、尐しずつではあるが、組織で広げたい。 次のターゲットは大学ではないかと、問題意識を持っている。 マイスターの技能と企業の求める職種とのマッチングが難しい中で、年度 の後半から製造業OBのサポーター3人に現場に入ってもらい、足で稼ぐこ とでマッチングを図っているが、時間がかかることでもあり来年度以降に期 待をしている。 現職の方のマイスター登録は尐なく、活動にも制約がある。一方、OBの 方は、活躍のステージが異なり開拓がしにくい。 アベノミクス効果もあり、このところ中小企業には、なかなか入り込みに くい状況にある。長期派遣の実施は難しいことから、短期で回数を稼ぐなど 実施回数を伸ばす方に力を入れていきたい。 マイスターによる実技指導は、検定課題等を使って行うこととなっている が、企業が求める技能とズレがあり、そうしたことを中小企業が知らないケ ースもあり、マイスターの派遣を含めてもっとPRが必要である。一方で、 広くPRできた部分もあり、今後はそれを深掘りしてこまめにリサーチしな がら地道に実施していきたい。 また、学校関係では、高校との連携を深めているが、特に中学校の技術家 庭科にどう入っていくかであり、県教育委員会義務教育課にアドバイスをい ただきながら接触を始めている。 本事業は、現場で見ていて本当に難しい事業だと感じているが、実施しな ければならないという問題意識で望んでいる。 構成メンバーの皆さんには、口だけ連携ではなく問題解決方で連携をお願 いしたい。団体としてのノルマがある中で制度上のズレもあるが、こうした 会議での意見を含めて連携を図っていきたい。 中小企業では、人材育成の前に人材確保である。仕事の無い業種などもあ り、景気等により置かれる状況は変わるが、愚痴と不満と文句のある企業に どう入っていくかである。 また、技能五輪全国大会の愛知での開催は、一つの通過点であり、その先 を見据えて皆さんの協力を得ながら進めていきたい。 《座長》 企業のニーズとマイスターとのマッチングをどう図っていくのかであり、

(6)

マイスターの認定・登録職種の幅を広げていくことが肝心である。 是非、メンバーの皆さん方には、企業ニーズやアイデア出しをお願いした い。 学校、先生、生徒も忙しいが、技能五輪全国大会がこの愛知で行われるの を機に、効果的な事業運営のため調整を図ってもらいたい。 また、県等との事業とうまく連携するシステムを事務局でまとめ、次年度 の事業に生かしてもらいたいと考える。

参照

関連したドキュメント

今回の SSLRT において、1 日目の授業を受けた受講者が日常生活でゲートキーパーの役割を実

 このようなパヤタスゴミ処分場の歴史について説明を受けた後,パヤタスに 住む人の家庭を訪問した。そこでは 3 畳あるかないかほどの部屋に

海なし県なので海の仕事についてよく知らなかったけど、この体験を通して海で楽しむ人のかげで、海を

巣造りから雛が生まれるころの大事な時 期は、深い雪に被われて人が入っていけ

子どもたちが自由に遊ぶことのでき るエリア。UNOICHIを通して、大人 だけでなく子どもにも宇野港の魅力

賠償請求が認められている︒ 強姦罪の改正をめぐる状況について顕著な変化はない︒

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から