Monthly Report 2018年12月13日作成
月次開示資料
米国リバーサル戦略ツインαネオ(毎月分配型)
(1/9)
2018年11月末現在
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額
設定日(2014/12/12)~ 2018/11/30
◆基準価額騰落率
◆分配金推移
◆資産構成
マネー・マネジメント・マザーファンド
短期金融商品等
出所:Bloomberg
組入資産
合 計
97.3%
決算
第42期('18/6)
第43期('18/7)
分配金
70円
70円
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来 8.6%
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
4,798円
71億円
基準価額
純資産総額
米国リバーサル戦略ツインαネオ(毎月分配型)の運用実績
期間 ファンド
1ヵ月
-3.3%
0.8%
-0.8%
-4.9%
1.6%
<ご参考>米国株式の推移(1年間) <ご参考>米ドル(対円)の推移(1年間)
第44期('18/8)
100.0%
第47期('18/11)
2.3%
コロンビア・USコントラリアン・ファンド ツインαネオクラス
設定来
※基準価額推移のグラフにおける基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算)およびファンドの騰落率は、信託報酬控除後の
基準価額に対して、税引前分配金を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、表示 ※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります
※過去の実績は、将来の運用結果を約束するものではありません
※分配金は1万口あたりの金額(税引前)
※決算は毎月5日です(休業日の場合は、翌営業日)
※分配対象額が少額な場合には、委託会社の判断で分
配を行わないことがあります
0.4%
比率
第45期('18/9)
第46期('18/10)
70円
5,820円
70円
70円
70円
0
150
300
450
600
750
900
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
12,000
14,000
'14/12 '15/12 '16/12 '17/12
(億円)
(円)
純資産総額:右目盛
基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛
基準価額(信託報酬控除後):左目盛
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ
い。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投資し
ます(外貨建資産には為替変動による影響もあります)ので基準価額は変動します。したがって元本が保証されるものではありません。■投資信
※比率の合計は100%にならない場合があります
※比率は純資産総額対比
90
100
110
120
130
'17/11 '18/1 '18/3 '18/5 '18/7 '18/9 '18/11
(円)
※上記グラフは過去の実績であり、将来のファンドの運用成果等を約束するものではありません
※「米国株式」は、S&P500指数 ※S&P500指数は当ファンドのベンチマークではありません
2,200
2,400
2,600
2,800
3,000
'17/11 '18/1 '18/3 '18/5 '18/7 '18/9 '18/11
(ポイント)
Monthly Report 2018年12月13日作成
月次開示資料
米国リバーサル戦略ツインαネオ(毎月分配型)
(2/9)
2018年11月末現在
◆資産別構成 ◆ポートフォリオの特性
<ご参考>ツインαネオ戦略
◆業種別構成
◆組入上位銘柄 組入銘柄数 銘柄
U
U
U
U
U
U
U
U
米国
情報技術
情報技術
一般消費
財・サービス
ヘルスケア
金融
金融
ヘルスケア
Philip Morris International Inc.
米国
米国
米国
米国
米国
米国
Apple Inc.
Amazon.com, Inc.
Johnson & Johnson
Berkshire Hathaway Inc. Class B
JPMorgan Chase & Co.
Pfizer Inc.
2.6%
8 生活必需品 たばこメーカー。子会社や関連会社などを通じて、米国外の市場においてブランド力のある紙巻きたばこやたばこ製品の製造、販売、流通に従事している。
2.9%
3.0%
30日
3.2%
3.1%
パソコン用オペレーティング・システム、サーバー・アプリケーション、業務用・個
人用アプリケーション、開発ツールなどを提供する総合ソフトウエア・メーカー。
パソコン、携帯通信機器、ソフトウエアなどのデザイン、製造、販売を手掛ける
メーカー。同社の製品は、自社のオンライン・ストアや小売を通して販売される。
2.8%
-
77
多角経営の持株会社。保険を主な事業とし、国内では引受、海外では再保険な
どの業務展開をする。
国際的金融サービスおよびリテール銀行業務を行う。投資銀行業務、証券サー
ビス、資産管理、商業銀行業務などのサービスを提供する。
医薬品の研究・開発・製造・販売を手掛ける製薬会社。製品には処方医薬品や
一般用医薬品、抗感染薬及びワクチンといった動物用医薬品などが含まれる。 2.8%
組入比率
書籍、音楽、コンピューター、電子機器など多岐にわたる製品を販売するオンラ
イン小売会社。
製薬や医療機器、その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業。ヘルス
ケア製品及び関連サービスを消費者、医薬品市場、医療器具市場などに提供。
オプションプレミアム(年率) 27.3% 4.4% 31.7%
平均権利行使期間 30日
組入資産 組入比率
5
6
7
1
2
3
4
米国
5.2%
4.1%
合計
為替部分
-
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
運用状況
「コロンビア・USコントラリアン・ファンド ツインαネオクラス」の運用状況
16.9倍
PER(株価収益率)
銘柄 国別 業種
Microsoft Corporation
合計
50.0%
100.0%
株式部分
会社概要
カバー率
PBR(株価純資産倍率) 2.6倍
株式
短期金融商品等
97.1%
100.0%
※業種は世界産業分類基準(GICS)
※比率は組入株式等の時価評価額合計対比
※比率の合計は100%にならない場合があります
情報技術
19.2%
ヘルスケア
17.5%
金融
16.6%
コミュニケー
ション・
サービス
12.0%
一般消費財・
サービス
9.8%
資本財・
サービス
7.3%
生活必需品
6.7%
エネルギー
5.1%
素材
2.5%
不動産
2.5%
公益事業
0.9%
※ツインαネオ戦略におけるカバー率は、戦略構築時における組入株
式等の時価評価額合計(株式部分)またはファンドの純資産総額(為替
部分)に対するオプションの想定元本額の比率
※オプションプレミアム(年率)は、戦略構築時におけるファンドの純資
産総額に対するオプションプレミアムの比率を年率換算して算出
※平均権利行使期間は、ツインαネオ戦略構築時から次回構築時まで
の期間の平均値
※上記のオプションプレミアム(年率)は、手数料・信託報酬・税金等を考
慮しておりません
※上記のオプションプレミアム(年率)は、分配金水準を保証・示唆するも
のではありません
※比率は純資産総額対比
※比率の合計は100%にならない場合があります
株式部分のカバー率はUBS株式リスク指標を活用し、成長戦略
(強気局面)では50%程度、待機戦略(過熱・弱気局面)では
100%程度とします。
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2018年11月末現在
マーケットコメント
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方ある
いは考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、
将来の運用成果等を約束するものでもありません ※コロンビア・マネジメント・インベストメント・アドバイザーズ・エルエルシー提供データ
【市場動向】
米国株式市場は11月に小幅なプラスのリターンとなりました。セクター別では、ヘルスケアおよび素材の銘
柄が概して主なプラス寄与となった一方、エネルギーおよび情報技術の銘柄はマイナスに作用しました。決
算発表の内容は思わしくなかったものの、それ以上にパフォーマンスの変動は大きく、S&P500指数は11月
の第1週に約5%上昇し、その後マイナスに転じましたが、月末にかけて回復しました。センチメントの改善を
もたらした要因としては、中間選挙後にねじれ現象となった米国議会が市場寄りの政策を維持するとの期待
感の高まりが挙げられます。
【運用状況】
11月、当ファンドはプラスのリターンとなり、プラスのリターンとなったS&P500指数をアウトパフォームしまし
た。個別銘柄では、アンセム、メドトロニック、キャタピラーがプラスに寄与した一方、アクティビジョン・ブリ
ザード、フィリップモリス・インターナショナル、アップルはマイナスに作用しました。
【見通しと方針】
当ファンドは楽観的な見通しを維持していますが、これまでと比較してやや慎重な見方に傾いています。
最も懸念される材料としては、信頼感や流動性の低下の兆候が見られることが挙げられ、これにより、長期に
わたる米国株式市場の強気相場が阻まれる恐れがあります。景気回復が10年目に入り、完全雇用の状態が
続いている中で、財政赤字が1兆米ドルを超えようとしていることや、貿易摩擦の深刻化、それに伴う企業業
績への影響が依然として懸念材料となっています。しかし、市場は非常に堅調な展開となっており、調整プ
ロセスは正常かつ健全なものと言えます。実際に、12月に入ってからの市場の動きは健全な調整であると考
えられます。
全体としてポートフォリオのポジショニングにほぼ変化はありません。金融セクター、ヘルスケアセクター、
およびコミュニケーション・サービスセクターを最大のオーバーウェイトとしています。一方、情報技術セク
ター、公益事業セクター、および資本財・サービスセクターを最大のアンダーウェイトとしています。当ファン
ドではボトムアップ・アプローチに基づく銘柄選択を非常に重視しており、セクター配分の大部分はこれによ
り決まっています。
当ファンドでは、ポートフォリオの長期的価値を創造する可能性のある投資候補を選択する上での出発点
として、市場に広がる悲観論に着目しており、それらの悲観論により株価が下落している銘柄を調査対象と
して、逆張りの投資プロセスを忠実に守っています。
Monthly Report
月次開示資料
米国リバーサル戦略ツインαネオ(毎月分配型)
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ファンドの目的
ファンドの特色
投資リスク (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
○当ファンドは、投資信託証券を通じて実質的に株式など値動きのある有価証券等に投資するとともにオプション
取引等デリバティブ取引を行いますので、基準価額は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響
も受けます。したがって、投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損
失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
○信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
○投資信託は預貯金と異なります。
当ファンドは米国の株式への投資に加え、「株式カバードコール戦略」および「通貨カバードコール戦略」を組合わ
せることで、オプションプレミアムの確保と信託財産の中長期的な成長を目指します。
※当ファンドにおける「株式カバードコール戦略」とはファンドが実質的に保有する米国株式に対し、株価指数のコールオプションを売却するこ
とをいいます。また、「通貨カバードコール戦略」とはファンドが実質的に保有する米ドル建て資産に対し、円に対する米ドルのコールオプショ
ンを売却することをいいます。以下、同じです。
1.米国株式を実質的な投資対象とし、リバーサル戦略と銘柄選択により信託財産の中長期的な成長を目指します。
2.株式への投資に加え、ツインαネオ戦略を行うことで、オプションプレミアム
*1
の確保を目指します。
・当ファンドのツインαネオ戦略とは、株式カバードコール戦略と通貨カバードコール戦略の組合わせのこと
をいいます。
・株式カバードコール戦略は、米国株価指数(原則としてS&P500指数とします。) にかかるコールオプ
ション
*2
の売りを行うことでオプションプレミアムの確保を目指す戦略です。
・通貨カバードコール戦略は、円に対する米ドルのコールオプション
*2
の売りを行うことでオプションプレミ
アムの確保を目指す戦略です。
・株式カバードコール戦略のカバー率
*3
は、投資環境に応じて保有する米ドル建て資産の評価額の50%程度
または100%程度とします。カバー率
*3
の変更にあたってはUBS AGの開発した「UBS株式リスク
指標」を活用します。
・通貨カバードコール戦略のカバー率
*3
は、原則として保有する米ドル建て資産の評価額の50%程度としま
す。
・各カバードコール戦略は、原則として、権利行使が満期日のみに限定されているオプションを利用すること
を基本とします。
* 1「オプションプレミアム」とは、オプションの買い手が売り手に支払う対価をいいます。
* 2「コールオプション」とは、対象資産(株式など)を特定の価格(権利行使価格)で特定の日(満期日)
に買うことができる権利をいいます。
* 3「カバー率」とは、保有する資産に対するオプションのポジションの割合をいいます。
3.毎月の決算日に、原則として収益の分配を目指します。
・毎月5日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
・分配対象額の範囲は、経費控除後の利子・配当収益および売買益(評価損益を含みます。)等の範囲内とし
ます。
・収益分配金は、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託会社が決定します。ただし、分配対象額が少額
な場合等には、分配を行わないことがあります。
・将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
Monthly Report
月次開示資料
米国リバーサル戦略ツインαネオ(毎月分配型)
(9/9)
投資信託に関する留意点
委託会社およびその他の関係法人
■委託会社(ファンドの運用の指図を行う者)
大和住銀投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第353号
加入協会/一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
■受託会社(ファンドの財産の保管および管理を行う者)
株式会社りそな銀行
■販売会社
大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
登録番号 日本証券業
協会 一般社団法人日本投資顧問
業協会
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種金融商
品取引業協会
○
○
○
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
○投資信託をご購入の際は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の本支店等にご用意しております。
○投資信託は、元本保証、利回り保証のいずれもありません。
○投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
○投資信託は預金、保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○銀行など登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
○
取扱販売会社名
■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり
ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ