• 検索結果がありません。

人々の意識・行動の変化とライフ・スタイル —JNNデータバンクから—

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "人々の意識・行動の変化とライフ・スタイル —JNNデータバンクから—"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

特集大ファッション

人々の意識・行動の変化とライフ・スタイル

一一一 JNN データパンクから一一

貝塚康宣 JNN データバンクの第 l 回調査は昭和46年 12 月に行なわれた. その当時は 70年代における新しい企業行動のあ り方が盛んに議論された. 60年代から 70年代への 移行はいろいろな企業戦略上の新しい課題を提起 しながら進行していった. JNN データパンク発足にあたっての外部環境 に対する認識は現在においても十分通用する認識 であった. とくにマ{ケティング環境の 60年代と 70年代と の相違ははなはだ大きし企業におけるマーケテ ィング展開にとっても l つの大きな転機をむかえ た時期であった.ちょうど昭和芳年以降の高度経 済成長が 10年目をむかえた時期で,そのまま従来 どおり高度経済成長路線を踏襲することは外部環 境からしでも困難になってきていた.そして,新 しいマーケティングの方向をマーケティング担当 者,企業戦略プランナーが暗中模索している時期 に JNN データパンクは船出したのである. JNN データパンクではそのころの環境変化を つぎの 7 項目にまとめて表現している.

1

)

消費市場の低迷と需給ギャップの顕在化.

2

)

新製品開発のゆき詰りと商品ライブ・サイ クルの短縮傾向. 3) 消費者欲求の分化,個性化と大量生産方式 への反省.

4

)

ヤング世代の登場と消費者体質の変化,

2

5

6

「断絶」と「意識草命」によって象徴される 時代.

5

)

“広告ばなれ"現象と広告キャンベーンの 不発化傾向.

6

)

コンシューマリズムの台頭と広告規制,消 費者行政の強化.

7

)

貿易の自由化と外資進出,円切り上げショ ソグ. 60年代の「企業主導型」マーケティングに対し て, 70年代は「消費者主導型」マーケテインク が,分極化,多層化,多様化した消費者をとらえ る有力な武器となることが以上のような環境変化 に対応して叫ばれ,具体的な消費者把握の方法論 として「ライフ・スタイル」アブローチが大きく クローズアップさ h たのである. 「ライフ・スタイル」概念については多くの場 で語られており,私が改めてここで説明するまで もないことだが, I ライフ・スタイル」アフロー チはいままでの方法論とは「人間」をとらえる視 座が根本的に異なっていることを強調しなければ ならないであろう. 従来のマーケティングでは人々はあくまで「消 費者J として位置づけられてきたわけで、あるが, f ライフ・スタイル」アプローチからすれば,人 々を「生活者j としてとらえなおしているのであ る.このとらえ方の違いは一見あまり明確な違い がないかのように思われるかもしれないが,実は オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(2)

ここには大きな違いがあることを,いくつかの主 要な点についてのみ紹介するにとどめる* ① 「消費者j とは基本的に経済過程における 「消費単位」として位置づけられるが, I生 活者」は,人間的価値,生命および生活自体 を再生産する「生産単位」として位置づけら れる. ② 「消費者」は単一商品の需要者・購買者と みなされるが, I生活者」は多数の商品,複 数の生活資源をみずからの生活設計にもとづ いて,意識的に相互に関連させ,組み合わせ てみずからの「ライフ・スタイル j を形成・ 維持するものである. ③ 「消費者」は一定水準の所得ないし購買力 の所有者として位置づけられるが, I生活者」 は所得・購買力だけでなく複数の欲求・価値 態度・生活諸宵慣をもつものとして位置づけ られる. ④ 「消費者」は生産者側の働きかけに対して 一般に受動的かつ依存的であるが, I生活者J は積極的に企業活動に反作用し,それを評価 ・批判する能動的主体として位置づけられ る. 以上のような「生活者」発想にもとづいて,人 々を「ライブ・スタイル J という概念を通じて把 握していくわけであるが,この「ライフ・スタイ ル」の分析枠組の 1 つとして提起されているの が,井関利明 (慶応大学)の「生活体系」モデル といわれるものである料. このモデ、ルの「ライフ・スタイル」概念を構成 する中核的要因が,生活構造要因,生活意識要 困,生活行動要因である. JNN データパングでは,この 3 つの主要な要 *これらの諸点についてのくわしい展開は[福祉生活 の指擦を求めて J 村田,丸尾編,有斐閣,第 3 章井 [渇論文に示されている. 料「消費者行動の理論」丸善 4 章(井関利明氏担当) 参照 悶に即したかたちで「ライフ・スタイル」変数を 質問化しており,質問数にして 40間程度,カテゴ リーにして 1050 カテゴリー程度が「ライフ・スタ イル」調査部分となっている. こうして JNN データパンクは「ライフ・スタ イル j アプローチと深くかかわった形で毎回調査 され,分析されてきている. そこでまず, I ライフ・スタイル」変数からみ た,人々の意識,行動の時系列変化をみるまえに JNN データパンクの調査概要を簡単に紹介して おく必要があるであろう. JNN データパンクは全国有効回収 3000サンプ ルの 13歳 -60歳までの男女個人を対象とする調査 である. 調査地域は JNN 系列25社の所在する主要都市 部を中心に全国人口の 4 分の 3 をカバーする母集 団となっている.主要な地域は以ドのようであ 0 , 東京,大阪,横浜,名古屋,京都,神戸,川 崎,札幌,福岡,仙台,広島,新潟,那覇, 静岡,長野,福島,松江,盛岡,熊本,岡 111 , 金沢,鹿児島,奈良,甲府,高知,長崎, '-j( 分,徳山,宮崎,大津,青森. JNN データパンクの特徴は,同一調査対象者 に対して ④媒体接触情報,②商品購入・使用情 報,③ライフ・スタイル情報のヲ系統の情報を同 時に調査していることである. これらの情報の相互のくみあわせによって豊富 な視聴者情報,消費者情報を抽出することができ る. ここではライフ・スタイル情報について焦点を あてて,もう少しくわしく調査で盛られているラ イフ・スタイル関連調査項目をみると,第 l 回調 査から第 8 回調査までの時系列的にほぼ共通して 調査されているものがある.それらにはつぎのよ うなものがあげられる. 生活満足度,生きがい,日常生活の不満事項, 生活諸胃憤,衣生活意識・行動,食生活意識・行

(3)

動,好きな料理・食べ物,住生活意識・行動,曜 日イメージ,健康管理,政治意識,貯蓄と消費意 識,節約意識・行動,日常身辺の関心事,社会全 般の関心事,公害意識,けいこごと,こづかい使 途,欲求財,充実欲求項目,自由時間のすごし 方,自由時間への期待,好きなレジャー行動 年間の経験レジャー 3 カ月間の経験趣味レジャ ー,購買態度,オピニオン・リーダー,新製品購 入予定,性格,好きなことば,嫌いなことば, etc. 以上のような充実したライフ・スタイル項目が 時系列データとして蓄積され,多角的,多面的な 分析に耐えられるようになっていることも JNN データパングの大きな特徴の 1 つであろう. これらのライフ・スタイル変数を用いたライフ .スタイル分析がこれまでにも数多く行なわれ, ライフ・スタイル分析の時系列的展開の方向が模 索されている. 時系列的にライフ・スタイル変数を用いた分析 は大きくわけで 2 つの流れがある. 1 つはライフ・スタイル変数それぞれがもっ固 有の意味がどのように変化してきているかという 方向で,時系列的に各ライフ・スタイル変数の変 化をたどることから人々のライフ・スタイルの底 流の変化を理解しようとするものである. もう 1 つの流れは,ライフ・スタイル変数にも とづくライフ・スタイル・パターンの変化をとら えるもので,これまで数多くクラスター分析など を用いたライフ・スタイル分析のケースを数多く あげることができるが,この方向での分析を時系 列的に比較しうるような標準化されたライフ・ス タイル・パターンの析出が現時点での重要課題で あるといえよう. 以上の 2 つの流れに沿って,まずはじめに JN N データパングで調査されてきているライフ・ス タイル変数のいくつかについて過去 5 年間の時系 列的変化のあとをたどることから,人々の生活が どのようにかわってきているかを基底的におさえ てみる.

2

5

8

生活意識面からみた時系列変化 現在の生活に満足している人は過去 4 年間の間 ではそれほど変動しておらず,石油ショッグ,物 価上昇,悪性インフレ,不況,とつぎつぎと人々 の生活を襲ったにもかかわらず,現在の生活に満 足している人がつねに全体の 3 分の 2 近くは存在 している. 関心事や充実欲求項目をみると,昭和48年から 49年にかけての第 4 回,第日回調査に全般的関心 度の低下傾向がみられたが,その裏に「インフ レ」に対する強い関心度が示され,第 6 回調査の 昭和49年末に至ってピークをむかえた.それ以降 は関心の対象が「インフレ J 1 本から二極化傾向 があらわれ,タテマエ論的な「国の経済 j など、へ の関心がインフレにつづく深刻な不況などの影響 もあって関心度を高めている一方,より身近かな 生活周辺の充実欲求度が高まり, I健康J や「幸福 な家庭 J の実現をより多くの人が願うようになっ てきた. (表 1 ) おもな生活態度の変化をみると, I他人のこと には無関心J な人がふえ,あいかわらず人々はお のおのお互いに干渉しないという現代特有の現象 を強めているようだ.さらに, I おしゃれを楽し むJ 人々が徐々にふえてきており,ファッション 化,個性化の傾向は定着してきているようであ る. 「休日は家でくつろぐほうが好き」な人が第 6 回調査あたりまでは徐々に増加してきていたのが 少しずつインフレ・不況後遺症から脱けだしてか 休日家でくつろぐ人が減少しはじめた. しかし人々はそれほど「変化に富んだ生き方」 は求めていないようで,より安定的で堅実な生活 を送ろうとしている傾向はここ 5 年くらいの聞に は大きく変化していないようである. (表 2

)

レジャー行動からみた時系列変化 旅行・ハイキングが好きな人はあいかわらず多 オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(4)

表 1 2 3 4 5 6 7 8 -生活満足度(し、まの生活に満足 63.0 ・日常身近かの関心事:家族みんなのこと 24.2 24.0 旅行・ハイキング 15.9 14.9 職場の人づきあい 7.9 8.0 交通事情 7.1 6.9 ・充実させたこと やりがいのある仕事 20.5 18.7 幸福な家庭 27. 1 32.0 健康 36.7 48. 1 ・社会全般の関心事項:国の政治 26.9 28.3 国の経済 20.1 16.8 若者の意識・行動 18.2 15.0 公害問題 34.0 43.8 交通事故・突発事故 28.2 30.6 国際・外交問題 10.3 8.0 インフレ 地震などの天然災害 15.6 11.0 60.4 61.2 25. 1 19. 1 10.3 10.7 5.2 3.4 4.8 3.6 21.9 16. 1 35.0 37.3 50.0 48.6 17.0 16.1 12. 1 10.0 8.7 7.7 33.6 31.1 20.9 14.9 2.9 3.8 37.3 40.0 8. 1 21.1 60. 7 17.9 9.5 3.6 3.1 16.3 36.1 45.9 19.7 12.3 7.6 17.4 11.2 3. 7 55.0 20.9 61.0 61.7 63.2 19.3 25.0 23.7 6.2 9.8 11.3 4. 1 5.9 6.0 2.5 3. 1 1.7 19.1 22.3 39.9 41.0 44.5 56.8 27.717.518.0 17.9 19.8 21.8 6.6 10.0 9.3 19.6 24.8 22.4 10.5 12.7 10.0 4. 1 4.4 5.4 57.5 36.0 39.3 14.8 18.2 13.4 表 2 2 3 4 5 6 7 8 -生活態度: o 室内の飾りつけを工夫するのが好きなほう 0 他人のことには無関心 O 他人への関心が強い 0 おしゃれを楽しむほう 0 知りあいを訪問することが多い 0 休日は家でくつろぐほうが好き O マイベースの生き方 o 活動的で、変化に富んだ生き方 .関心をもっ公害:大気汚染 自動車公害 PCB 汚染 有機水銀汚染 医薬品公害 騒音公害 日照権 qJ マtp コ 4 ‘ roq4q3 7.Qhr 弘 3 弘之工 、 J11qJ1A4 ‘ RJ'i ぷ U 只 u 只 U 円 U 〆 O 一一一一弘しし 4. っム 内、 JA 守 1Aη ノ制 戸同ノ Q ノ n3q4η ノ Bn3744 ‘ 417h 乙 1n 凶ロ λ& 一一一一一 内3qJ11qJ1AF コ民ノ 1A 0 3 3 0 7 0 0 9 7 4 4 3 9 4L111.&111 久 016 2JqJ1AqJ1A4 ‘ FH ノ 1AqJ4 ・ 141A 9 7 2 2 6 7 2 0 3 1 3 2 3 5.18.Z11Q ハ 9 ふ 6.61.l qJqJtiqJ11A 守 A 守 14qJA 時aq41Ati nuQ ノ Q ノぷ U 円凶 r弘円凶 7 ・一一 qJ 内EL--a 守 8 9 3 9 8 0 白ハ Ur フ n “zq3 A 守戸コ η4 ・ l 14.0 4.4 16.0 17.6 5.2 7.8 15.2 5.5 く,一時期停滞していたカーブも最近になって上 昇をはじめている. 一時ブームであったボウリングの人気は急速に 低下してきたが,下降ラインがやや横ばいへと変 化しだしているようである.ボウリングの低落傾 向もここ l 年くらいが底であろうか. そのほかの釣,野球, ソフトボーノレ,ノミレーボ ールなどは一時期人気のたるみ現象がみられたが 再び人気上昇のきざしをみせている. またゴルフは順調に人気を仲ばしてきたが,昭 和49年くらいから人気の横ば L 、傾向があらわれ, 高消費型のレジャーの i つとして今後の急速拡大 は時勢の動きからしでかならずしも容易ではな し、. 日常生活のなかでここ 3 カ月間に行なった主と して趣味レジャーでは「読書 J , I 友人等との雑 談」などが中心的なものではあるが, I読書 J , I 友 人等との雑談」ともにやや減少傾向を第 7 回調査 あたりまで示していたが,昭和50年 10月の第 8 回 調査ではその傾向に対するブレーキがかかった状 態である.やはり,人々の身近かな行動もー般経 済情勢の悪化による動きの鈍化, レジャーの停滞

2

5

9

(5)

などがあったようであるが,少しずつそれも回復 のきざしがみられるようになってきた. (表 3

)

耐久財保有欲求からみた時系列変化 「土地」に対する保有欲求のレベルは L 、まだ高 いが,徐々に欲求度の減少傾向がみられる.イン フレ,不況のなかで、マイホーム・プランの一時延 期か,あきらめが少しずつ強くなってきているよ うだ. 一方「家具(タンス,ベソト\応接セット )J な どは徐々に保有欲求が上昇してきており,インテ リアへの関心が高まっていることともかなり関連 がありそうである. 「乗用車」に対する保有欲求は石油ショックに よる若干の低下は第ラ回調査であらわれているも のの,その後は依然、安定した欲求度を示してお り,乗用車に対する潜在需要の幅の広さを物語っ ていよう. (表 4

)

耐久財の保有状況の推移をみると,まず「電子 レンジ」が着実にふえており,食生活の合理化・ 調理ずみ食品の普及などの関連で 5 年前の状況と はかなり違ってきている.同様に「ルームク{ラ 表 3 2 3 4 5 6 7 8 -好きなレジャー行動:ハイキング サイクリング ヂJ 野球ソフトボール パレーボーノレ ボウリング コノレフ テニス ・最近 3 カ月にしたこと:囲碁・将棋 トランプ・花札 手芸・裁縫・編物 演劇鑑賞 読書 友人等との雑談 近所を散歩 20.4 8.0 18.5 30.5 26.9 41.2 9.8 10.7 19.7 22. 7 36.4 7.0 48.0 62.3 42.2 26.9 20.7 26.6 20.2 13.7 12.8 14.1 12.6 20.9 15.5 15.4 14.5 29.6 23.0 25.5 24.4 27.6 15.1 17.0 15.5 40.3 28.4 23.0 17.5 12.9 11.4 13.6 13.4 12.3 11.2 13. 1 11.6 20.3 19.0 17.9 15.8 31.6 21.4 25.3 21.5 35.1 30.7 30.7 32.3 7.4 6.3 5.7 6.4 47.2 40.6 40.9 40.0 61.5 53.9 54.6 51.2 34.8 36.2 35.6 26.9 21.1 25.6 11.0 12.5 16.7 19.7 22.9 26.2 15.8 18.5 10.4 13.9 10.3 13.6 10.9 13.6 13.8 15.2 18.723.8 29.0 32.7 4.5 6.0 34.9 42.1 46.4 60.5 26.829.9 表 4 2 3 4 5 6 7 8 -ほしいもの:土 地 タンス 家具 (タンス+ベッド+応接セット) 乗用車 カラーテレビ クーラー ステレオ テープレコ{ダ一 瞬間湯沸器 冷蔵庫 洗濯機 食器洗機 洋服・着物 宝石・賞金属 ボウリング用具(ボウノレ) 電子レンジ 6 1 5 3 3 5 8 5 8 6 7 3 6 0 3

•••••••••••••••

戸、ノマ t1A 円 υ?tZ ノ 1A007tRJqJA 守 Q ノヲ t11 qJqJn54TA 内54n4tiq4 1 4 4 1 0 1 5 3 4 2 8 6 2 2 6 0 l -ュ 史民ぷ日仏 Q ノ。。 QJQJ 円 υaurOR ノ勺 4n 守勺 4 マ t1A1A 内コっ 41i'iq4qJTi つ 4 roζUA マ oonY4A4 ・ qL にノ nuF コ r0747 ・ ζunu

•••••••••••••••

7R ノ ooqJ-nyrooororORJqL4 ‘ヴ tFh ノ qLnu q J q 4 n 4 1 1 1 1 n 4 1 i q 4 6n 守ヴ tau ヲ tFHJq4004UOO 包JOOTAnunU76

•••.••••••••••••

00 マ'qJ'aqLnuqJnyoofOA マぷ U マdQUζuA 守 qJqJq ,ゐ fi 内4q4qJtA 7t4 ・ nunU 内 3q4qJF コ円 UマtマtfbfO7t にノ 00 ,, . . . . . . . . . . . . . . 6 0 8 3 6 9 9 1 2 8 2 9 0 2 9 5 4 1 A 3 3 2 2 2 1 1 1 1 4 2 34.9 34.9 7.0 9.4 32.4 41.2 23. 1 23.3 11.1 6.6 20.2 15.2 20.9 23. 1 6.8 8.2 4.7 7.6 6.1 8.3 2.8 3.7 4.5 5.4 32 困 9 40.1 19.0 20.6

2

6

0

20.2 15.2 オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(6)

表 5 -耐久消費財の所有(世帯) 電気冷蔵庫 98.2 電子レンジ 6.1 カラー(号置きカラーテレビ テレビ ラーポータブノレテレビ(第7回~) ー ノレームク{ラー 18.0 電気洗穣機 96.9 電気掃除機 86.5 扇 風 機 93.2 ス ア レ オ 55.0 石油ストーブ 86.3 ガスストープ 30.8 ガス レ ンジ 44.1 電 話 69.0 シ ン 88.1 ピ ア ノ 12.7 軽 乗 用 車 13.6 普通以上乗用車 28.9 ライ ト ノ、e 7.0 カーステレオ 15.3 カメラ(第 4 固から個人) 82.9 8 ミリカメラ 8. ラ -J も 30% 以上の保有率を示しており,順調に伸 びてきている.また最近で、は一般週刊誌にも大き くとりあげられている「ステレオ J ブームが話題 になっているようだが,ここ 2 年くらいの聞に再 び「ステレオ」の保有率が少しずつ上昇してきて いるようだ.これまでヤングの耐久財として考え られている面があったが,それがより幅広い層に 再び浸透されだしている. 保有欲求であし、かわらず高水準にあった「乗用 車J の保有率をみるとゆるやかではあるが確実に 仲びてきている.根強い保有欲求のあらわれで、あ ろう. (表日) それぞれの生活領域について変化をみてきた が,人々の生活の大きな流れの変化はあまりみら れず, ラ年の聞にいろいろな外部環境の変化があ ったにもかかわらず,身近かな生活場面ではそれ ほどの影響を与えずにきたようである. 以上のような各領域ごとにとらえたライブ・ス タイル側面の時系列変化とは異なった,複合概念 としてのライフ・スタイルそのものの観点からど のようなタイプの人々がこの 5 年間のあいだにど 2 95.6 5.6 69.5 18.7 93.3 84.8 91.3 51.7 80.9 28. 7 30.1 68. 7 84.6 12.2 10.7 28.3 4.6 14.8 79.2 8.9 3 4 5 6 7 8 96.5 95.8 95.6 96. 7 93.3 95.4 8.2 9.9 12.9 15.5 17.5 19.7 80.1 82. 7 88.0 90.6 6195..30 73.6 16.4 19.9 26.6 27.7 29.4 27.4 32.4 95.4 94.2 94.1 94.4 91.1 92. 7 88.6 88.4 88.9 90.6 91.3 92.0 91.3 92. 7 91.5 92.2 91.4 53.7 54. 7 58. 7 60.2 54.2 60.3 84.4 79.7 79.3 80. 7 26.6 26.8 28. 7 27.2 28.3 29.8 29.9 28.9 77.1 77.2 82.0 81.1 84.3 85.3 84.5 83.2 84.3 84.2 82.3 83.4 12.4 14.1 15.0 14.3 14.0 15.1 11.3 10.8 9.2 9.2 10.2 8.5 31.3 30. 7 34.3 34.1 36. 5 38.5 4.1 4.4 5.0 4.5 4.4 4.1 19.0 18.1 22. 7 21.2 22.9 23.2 80.3 69.2 67.5 67.1 78.4 69.4 8.0 11.2 11.4 12.9 9.4 9.9 のようにかわったかをとらえる方向でつぎに考え てみる. つぎに採用している分析方法は, JNN データ パンクにあるライフ・スタイル変数を用いて,多 変量解析(数量化理論第 E 類を使用)にかけ,人 々の反応パターンにもとづくパターン分類を行な い,そこで抽出されたライフ・スタイルの基本的 説明軸にもとづいたクラスター分析によって「ラ イフ・スタイル J セグメンテーションを行なった ものである.ここで紹介している分析は,とくに ヤング層のライフ・スタイル分析で 2 つの時期 の異なる分析例を通じてライブ・スタイル変化を みようとしている.しかしこの 2 ケースの分析例 は,分析当初から時系列比較を想定したものでは なかったため,いくつかの点で一貫性に欠けると ころがでているがつの試みとしてはおもしろ いものではありそうだ. <第 1 のケース>ヤング・ライフ・スタイ J(., 分析 使用データ:第 2 回 JNN データパンク調査 より東京・大阪地区の 16歳 -24歳までの男 友 285 名について分析.

(7)

表 6 ヤング・ライフ・ス穿イルのクラスター別プロフィール

(ド

ライフスタイ吋要因

生活構造要因

|生活意識要因

本 本マリ 本本世家 世(住購 よく 購月あ 過ト験し i+且経時 裁量由自 好 人 結婚 婚生 人人タス人人帯族帯メ居読よ 読 Tた すで き 相前活

プロフィ - Jレ

ノレテ

全3二

む新

週 7りこ書籍数

年ス

カた 所得使途 な生

手で満

性 年 イ職 )j 職人 収ァ環新 記事聞 1'J 間ポ 月乙 u 条 ク 足 タ ICt 聞と 別齢ス業収業数入と l I宅問 誌 経ツ lこ 楽観 件ス度 1

派を内 IC含んでいる.しかしそこに楽わは 女男'1←19歳未 大j中司学学校 収

ヤング中期で,学生を中心とした教養

5-6人117万円台 住宅地 羽 此学 週

3

読レ 越 の「J

外国フロ 2童誌

2

五 人人友知と・趣味l性愛臼

附然乙|満

堅いイメージはなく,ポピュラー音 婚 入 日治芸刊冊 ニ 書コ味 ・でだ足

やロックを好み,セックスにもこだ

5聞

9

朝以

l

・ポピクソ

人格

7

あわ

知的ハイセンス 1慌 ていい. し 目上 ド つら

世併の仲な活程度も高く,知性,教養プ

71301 50 1 96 1 57 1 59 1 1 36

域82

1 59 1 50 23 1 27 1 73 1 39

型車 教草 5司h

り 3 好 の幻 5 てな M

ラス肌ここ感覚をそなえた生活設内 側 労

労%形

1%

必必 %労

%

3

2告書t 614断必

PT 品、必

(1附

│ │

1i

M

5必5Z町

2

存おヤ与茶ング・後わ1期をEのな女ど性を題で味,既と婚しが,貯多い蓄.・財 女 20-24歳 婚既 職事務主2婦

1 3

ミ事",自 2-3人10万円台 7住宅地域

0

朝 家 産主

1 1

お手 衣被吾化お十預 クラセミ

不段

負け信もっ生き 休 健鹿性知1 純潔 満

圧純の問充実抑 求めている.セックスには

万問?f職恒醤

新3聞日

4

冊 I

茶.芸叫6一b ・げツフ一

.|刀!五 足

既減価値こだわり派

マイホーム志向的でかつ従来の生き方

台n~ヌ

以下

貯金クシ

(附 U われてL 内

|望号

l

w

f務l 苦

労門号制

問 j| 苦苦毒 212

3

生芸好満いヤ能で暦きもン虹グし後か.期パものー1男入・性者酒. 新労務通聞職はっておスよポびーと大づツ学,か ダJ 120-24歳 未婚 労誼大学 労吐 1 人 12万円台 6住宅地域

7

スポスポ 社会 政治 週且1平凡 冊

3

野球 Wj事56「へ 麻パi 歌理シ・ラテ置島き豊

E

遊び人知友・ 容姿 然自だ乙 不品

「酒&ギャンプノレ」志向

眠麻、雀・部へそ場そにさとみ,歌,謡曲が

職百万m会J 職宿

芸能紙37ツ・

t 1

t の

平パ 以上

50

雀な・日曲ャン

・人

であわ足阿

な,生活に苅足していない現状不 24 台I寸 ツで 凡ン ど沼ン・ レと つら 現状不満派 層 96 1 79 1 88!36% 子 33 I 32 き 46 加 52 の場 63 ソタ ジの 26 てな 59 % I % 1961% ン % 1 % 1 1 9 1 37 182ご 労 %471::百 % 1 ,百 5ゆく9 娯楽664必21%/ ン 4ヤl1交2際9 P6 い 5記 ~I 1::百 F百 と 96 ゴ芦百 48 1 t ~I 1 67 (32%) 1 83 591 66 1 28 1 % 141291 1 % % 形声百 F6 9556 知 l 4 から後期の女性.女性刊 │

誌歌ヤiるE興を謡2ン~1.愛味番グ読組をも期L. ファ y ションやパー週ゲン 女 20-24歳未 事語2劣宿学根高巾

もっている. 婚 Z965

収入な 職務が自 4 人 12万円台

E

程高域 売新4読聞

2

能 ア 量産ヤよ

ラレンま

手レ 衣化粧日口日 歌謡曲

芸コ類

仕人ー 収純潔然白 満

円忠、、友ー 入ので足 女性週刊誌愛読 ,恋青春ドラマ, tqこな ・ジピグな l る,のどにはあや,にぎ オ・レい ド 77

気まくれ派 やかなととの愛好ときな, 典き型す的lζ夢くミーハ--

1 93 1 62 1 83 1 25*",1

4し

3 3425 32

f三段

L

解説

32

40 1 1 62

賞7誼

6 9670 77

21人のと

30

がほう4ある

01 70

気まぐれ層

1961

%

1 ,五

%

1%%1 百

96 36k4

9679 ィ%

1 1 %1l: 1

5活 必

PE2交

8

F6 い労%

% 32 1 %62 い (1996)

I

I

労彪% 弱 F百 4%2 5 ヤング iìiìWJU) "l\!t.本をよまず ん

で好もりマン器深lガ由~J裁演夜

u )

見量む奏香性組時をしろスポ「ツlこ熱Jよ中. 男 16-17歳未 高大中学学校 収 事職務務労職4-5人 10万円台 住地域7宅

1

朝サス テガマ、;/広左ロと よ平 よ ハ水パ卓釣ス野登ト書演レポ

遊 愛然自己 満

さに楽 し,ジ .すャ遊行ズ -ロック 婚 入 日ンポラレ ま凡主イ泳レ球ケ球山ラコウ ソ び情でだ足 「スポーツ&軽音楽J 志向をみ 自ャーに 閣を費動派ヤンをきくび・レン な 新2勢間9新ケイ l ジピツオ・ 43 いンいンボなノマなキ 50 ト 55 プドンン l リ ク あわつら ヤングガイ グガイ 93 1 41 11001 55 1 57 131331 64 1 1 71129'1Ji16旬98番6 38銘 38チ 45 グ761625652%38 5花札-05形07鑑賞F百9 グ 41 ジ 71 てな 67 %1 百 % 1 5百 F百労%1 % 1 1 ,百 % 1 %36 1 % 154%ノレ% ::百 %I:/'E%.I ~671 % ャ % い% 必% 64 ItL 791~%I 1 I 1 1 57 (15%) 1 1 961 86 96 150::百 571 1 % │ 鉱 労労労 MmM 斗人て l ぐ u , \X ・官牛 l 中 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(8)

(20-39民男女東京地区データ〕 ヤングおよびヤング・アダルトのライフ・スタイル・プロフィール 表 7 ノレ変数 イ 7 ・スタ イ フ 因 要 ク ツ イ 7 フ グ モ テf

足ト\:2:;~

-U 吋血崎山明泊中 生活に変化がない口必 家計にゆとりがない幻必 給料・収入少ない幻労 不満項目 生活不満足 (3 力月間) 読書数 2 冊 婦人家庭雑誌 女性セブン 女性自身 週刊現代

世帯月収町

t 目的 ωMm 1 1 性 子 供 学 生 属 帯 家族人数 4 人 世 事務系従事者

世帯主年齢時

t

山崎町%

何42v タバコ吸わない日必 体重限 t 阻 F h U F O 性 隔週週休 2 日 既 属 乙づかい 2 万 t3 万未 mM 人 収入なし謁労 月収 8 万 tm 万未 nvm 本 免許なし 主 歳!歳 ωiu 女 UMm 家|い 堅|じ 逗 1 け 向|派 (+) 1 (+) 婚 婦 男 MMM 泊 エ y ジョイライフ 待望型 68 % 21 % 44 M 28 31 28 % %必 37 F百 34 % 36 % 24 % 28 % 17 % 70 % 日曜以外の週休 1 日 5M 一隔週週休 2 日 一未婚叫叫が舟 2 万以上町%一 2 万以上 一万 J7 万未 万 t ロ方未引が月一 一収入なし 免許あり mM 均一免計なし 労務系従事者お労 53 % 2 足 日 人 婚 税金が高い訂正川 電車・パスの混雑胞が加 50 % 足 59 % t崎 給料収入が少ないお形 満 よまない よまない よまない 朝 万 t 日 巧 d'A 未就学児 1 歳以下 労務系 歳!歳 F h d l t n 3 n 4 q d 毎日吸う 身 160K 長| 165cml 170c"l 65K 既 1 万 5 千 13 万未 MNMm 問万 15 万未 回万以上 免許あり 38 % 労務系従事者 48 % !冊 20 F百 5 冊以上 29 % 歳歳 お川品 29 ハノ 70 趣味・専門雑誌日必 趣味・専門雑誌切箔 総合雑誌鈎必 ノン/幻% アンアンロ労 ヤングレディ nM 女性セブン抽出% 週刊文春鉱労 明 お万以上 36 M 独身女性 独身男性 28 F百 漫画アクション初労 週刊プレイポ l イ MM 周 平凡パンチお Mm 週刊ポストお% スポーツ・芸能別必 読売 HHM Audμu n d k u J 労 歳!歳 n u i t n v F h u F h u 毎日吸う 45K 50K 34 % 隔週週休 2 日 41 % 28 % お万以上 未 79 % 20歳|事サ |務 l I 1 系ピ 24歳|事系 者従

P百% 19 34 % % 独身男性 女初 uvd 一男 η% 女 nM 一おおらか派+一

家庭内志向川一家庭外志向付一

自己むとんちゃく志向什一自己むとんちゃく志向ギ

男刊川町周 (24.8%) 酒&ギャンプノレ愛好 意欲喪失型 12 % 人 47 % a H 2 商工・サービス印形 管田町胞が用 問歳以上州四% 信日吸う MM 畑 山河日よく吸うお vd K K 3 6 Rυ 、 tnuη40J a u n d m m m m c c c c AV 、 !FD 官 AVDEdp ムハ υ 。。 μD 7i72cp7i81F 匂 F I l -69 % 35 刀〆 メク 26 M 29 % 70 % 2234 % % 50 % 38 % 62 % 歳歳 A V -Q d n J u n 4 (20.3%) 酒&ギャンプノレ愛好 レジャーライ 7 11'l 3 女四却が加 自 己 創 出 志 向 (++) (14.4%) 4 足 日 人 務 婚 男 MMM加 ホビーライフ拡充型 51 96 24 96 37 % 36 労 22 25 % % 28 % 26 % % 12 主 足 93 F百 公害お労 物価が高い創労 部屋数が足りない況が舟 |満 婦人・家庭雑誌日必 週刊文春 週刊新潮 号室 Wじ 2 未小 1 15万 J 就| 学 1 I 3 学| 歳児生 1 17万 2 労 歳歳 F同 υ 、 idkn 叫 d 9 h n o 27 F五 吸わない 冊 24 % 24 % K K R u t n U F H U F O 28 21 % % 世 7u 42 %

2

2

% 55 % 既 26 % 283238 月~%% 人 14 F百 52 F話 1 万 I1 万5 千未 MM 河 務 32 % 3010 % % 収入なし 67 F話 64 M 31 % 婚 79 % 54 F百 免許なし 47 F百 71 % 婦 46 % 42 % (23.4%) 56 M ファミリーライフ エンジョイ型 07.0%) 同国 ω

(9)

|自 l 由 |時 |間 l の l 増 |加 26 52 22 36 69 20

F

¥

;

'

% %

% %

%

こ 1 口 |お同流休いお飾上義家他の| の 人数 |金じ行日なし り下理族人ん i ん でが l に に かやむつ関こ・でにび l び い少 i 大銘むはでれとけ係だ窓外はり| り るな |ま柄と家暮にん気 わを食無マ| し のい |か ん すちにら重は関イ| た が │ ち ゃしなんな心ベ| 時 i 好 │ ゃ くないずい J 1 間 │ き |く いるス 27 29 35 1 50 45 85 76 52 66 57 35 56 41 51 69 i 63 23 47

F59¥;'%

1 % % % % % % % % % % % % 1

%

%

%

め好 |お銘流休都お 夜飾上智家|ス 精ギ の|一日野ボゴス泌プ麻ノミ鏡トレ映バ喫自 んき |金柄行口会し遊り下り人族!ポ神ャん 1/白帰球ウ J i ヰラコ画 l 茶宅

7 警

|実主主 長五 52 23 際き人 22lJ喜怒ズす 12?;3 ルキ水芸!シヨ Lお喝

さが 1 まえと外すにん出気 わたづ動人|でを求ノレレし|ドラフグフ J 1谷泳峰コ馬花鑑る場いを がは l かるん ちるにらき と|動をでスた|ライト │ 札賞へくの りつ │ ち ゃしなあ外|かみ解時|イプボ │ いむ やき │ 平 くないい食|すた消間|ブ り !く い |す i ノレ │ 64 43 1 80 26 51 5448 39 33 49 33 28 46311 62 36 26 5413928433638443836ω7141434854568562

F

¥

;

'

%

1%%%%% % % %

% %%%1 % % %

%1%%% 男~%%%~百四%%%%%%男Þ% だ負こ派好細時きお涙目仙お同流休都おに夜飾上知義 1 レ 他活| ス |海ド ハテス海プ|トお手レ美映読パ喫 れけ手きか間れしも標引金じ行日会しぎ遊り下り理人ス人聖| ポ |外ラ イ J I ラ花芸コ術画 1 茶 と りな嫌いをいや決叫に銘をでややびつ関合やでト へ的身 │ イ キニキ水ノレド/・・ l を ・店

立みれi:気557td認は戟甥52童話号、毎 32員自

主主

154-F ス l 浴室医薬草主主号書訴

と はにがん 努剣か買入 楽がか夫ん問重 で心き| 動 |外1白 沖L ・賞 へく け つっと カ叫うれ し好けすず多ん 外が方| か |の旅 [ 編 る きく守 削る むきるるるいず食強[ す |行 l 物 く りる引 るい 4239302053375156266128叫 6052η65728234 236347336237 47 29301 54 137 624022414826 凶92840572254564873

9

¥

;

'

%%%%

% %%%%%%1%%%%%% %

%%~百%%% ~百 %%1 %九;

%

%%~出%

%1%%%%%%%%%

だ い 細涙目 │ お流休都飾来近家他活 │ おでを │ ハ │ 友 れ つ かも曹

金行日会り客所族人動

茶な連

人 と もいい岬伏 │ ににはでつがづそへ的 │ ・ごす │ キ │ でう何なこつめ │ 大む外暮け多きろの坐 [ おや │ ン │ 知 もちか L 、といて │ まと出す工いあっ関き │ しか │ グ │ 人 としとに 努| かん 夫いて心方 │ ゃな と けてだ気 カ| ち す活活が

!

べ時 世 るめづ │ や る発動強 │ り間 問 く |く 的い話 38 60 29 57 54 42 39 49 432泡 6429 35 49 43 65

% % %

% % % % % % % % % %

%

%

%

(ド手 好ラ │ 趣芸 きィ │ 味 なブ │ レ裁 一一 一-5 泊

l

二位 ヤ旅 編 l 行物 53

%

(預土 I~ 買生家生 日貯地|暮い活計活 常金・|しに費がに 関・住|むくが苦不 心収宅|きくかし安 )入 I~ なかくを │ つるな感 利[,こ っじ 殖 │ たる 22 34 1 45 82 51 49

~~--一一一星亙ι4互互主

E l l

収 入 利 J1t! 26

%

ス恋 ポ愛

:語

、:/ ヤ 7 (つづき) レジャー・交際費 食費関係 (節約) アルバイトや サイトビジネス 数 画 的 変 ノレ イ 休日は家 お金きちょうめん (生活態度 タ 表 ス フ ネ l 二一ロ イ 一波もろい ヲー 」 り 性 7 性 格 M闘争 ハリ γo-4 ・ 0/ 一 一パチンコ ノレ フ り 性 35

%

56

%

3476

% %

π 広一衣 費 72

%

レジャー・交際費 日目 お%一レジャー・交際安 いないお% とくに変化して mwm 一 一恋愛・結婚 間四%一 王地・住宅 お%一・しつけ 子供の教育 47 35

% %

2 3 5 4 斗九て l ,叱凶て UA ・ロヰ ld 下 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(10)

衣妻 類­ C 主 40 人 し J ¥ や L の 篇噌 邑, 47 52 11

% % %

麻バ競 径 l 馬 パ酒競ギ チ場輪ャ ンで飲・ン コの酒 ブ 代 ノレ 7 (つづき) (趣味レジャー 数 (世帯財保有 ワ イ ン (飲みもの) 宝石・貴金属 へヤIドライヤー (個人財保有) 「ほっとした」 土曜日は (曜日イメージ) 変 (オピニオンリーダー) ノレ イ }1 貯苔・財産・利殖 (充実欲求) 表 ス 土 地 フ 戸建て住宅 応援セット (ほしいモノ イ フ レい一昨ムコロ イ事 E ロ (こづかい使途 -由吋品同明日泊叩 uv

忠一ワ

イ ン ヮ“ vhu 一 d 値26 ノ一 日%一へヤ I ドライヤー 5% 一「あわただしい」 一土曜日は 51

%

22 57 50

% % %

23 % 土 曜「 日う i 工き う き し た 33 39 33 23 23 1203920284366i 67518712

9

6

'

1

% %

%

%

1%% 男';%%%1%%%% 自趣自恋や才|テ ゲ新ツ新 l 土「士「土|スギ宝|ワ紅炭 己味由 り能|レ新製ンしシしレ|曜の躍う耀|キ 石| 融 能 ・ な が・|ピ番品セいョいジ|日ん日き日| ・| 叫 力関娯時行い能|の量百 l 流ンレヤで|はびはうは|用 貴| 発 の発楽レ間動人の力|に発ル行にジ 1 き| り き, 1 具 i 金|ン茶泡 ・・ジ・の あ |つ売にやっャ施た| し し楽| 属 勉ャ自る|いやっフい l 詩と|たたし 強 ! 由 仕 |てパい 7 てやかき| 事て'-38 39242焔鈎 1 17 27 47 24 1 22 25 29

9

'

% %%%1 % % % % 1

1

6

% % %

こ幸 ど福

i

i

育 ジューサー ミキサー-電気毛布 戸建て住宅 61 5

5

1

6

'

%

ボスゴ釣スへ|ピウ炭ワ| ウキル テヤ| イ酸

リ i フ道 111 ス恥イ 1 ン用用 V ド| キ先 │ グ具具具オラ|ル I 泡ン 用イ 具ヤ 新 しレ いジ レャで ジ 1 き ヤ施た l 設と やがき 人 レジャー 趣味・娯楽・ 開発・勉強 自己能力の 恋 スキ I 用具 コルフ会員権 背広・スーツ カラーテレビ モーターボート オートバイ 乗用車 別荘 ギャンブル 競馬・競輪・ 同僚交際 一友人・知人・ 一喫茶店代 一飲酒代 一ハ 1 ・酒場での 幻%一タパコ代・昼食代 一スポーツ用品 幻%一カセット購入 一レコード・ ω%一書籍・雑誌購入 ドライブ・維持費 旅行 麻雀・パチンコ コル 7 ・スキー ボウリング・ 映画・演劇鑑賞 2 3 │334441313149302557466244

5

'

%

1

6

%~百%%

% % %

% % %

化衣装映ボ 旅書レ 日盟友 類 画ウゴ 籍コ本人 粧.;.飾・リル ・ l カノ、・同貯 ず 演ンフ 雑ドセ店知僚 品=品劇グ・行誌・ッ代人と金 五鑑・ス購ト ・の 用賞キ入購 交 品 l 入際 55 70 27 41 3839 49 30 56 42 33

% % % % % % % % % % %

家子 族供 とシへ のョの 外ッ贈 食ピり ・ン物 グ 53 56 49 %男,;

%

応ス電ガ瞬 戸接テ気ス間 建センま レ湯 てツレたカ。ン沸 住トスはスジ器 宅流炊 し飯 台器 30341523183316

F

16'%%%%%%

土7J1jベ乗ス背宝 市テ広石 ツロ1 ーレス貴 地在ド車オ;議 MW

忠一預

家族と外で食事日町血 友人・知人と世間話 ω% 21 7277 1592852 83 2974

5

Z

F

1

6

'%1%%%% % %

ワ l 電ガミ 気スキ まレサ たガン l ジ t土スジ・ュ 炊 1

喜了

イ 36 30 44

% % %

宝 石 貴

35

%

54 33 2228 34 27 36

F

Z

F

16'%%%%%

セ ン トヒ ラ l ルテ イ ン グ 4 83 33 50 ン 15 43

%

2644 25 32 31 5 M四回

(11)

数量化第 E 類からえられた基本軸は以下のと おりである. <基本軸> 1. 女性的関心一一男性的関心

2

.

教養志向派一一娯楽志向派 3. 感覚派一一常識派 4. 行動派一一室内派 4 本の基本軸を用いてクラスター分析にかけセ グメントとして有効な 5 グループを構成した. (表 6

)

<第 2 のケース>ヤングおよびアダル卜・ライフ ・スタイル分析 使用データ:第日回 JNN データパンク調査よ り東京地区の 20歳 -39 歳の男女 428名を分析 数量化第皿類からえられた基本軸は 3 本で前ケ ースより基本軸の数は減っている. <基本軸>1. 自己むとんちゃく派 自己演出派

2

.

家庭外志向 家庭内志向

3

.

おおらか生活派一一生活いじけ派 3 基本軸にもとづくクラスター分析の結果 5 クゃループを構成した. (表 7

)

この 2 つのヤングのライフ・スタイル分析は, 2 年間のへだたりと分析対象サンプルの年齢区分 との聞にはきちっとした整合性はない. 16歳-24 歳の層が 2 年後には 18歳 26歳となっていること から第 2 のケースの 20歳 34歳を対象とした分析 ではやや上にずれているが,それぞれの分析によ って構成されたクラスター聞には特性的にみてか 》国際ニュース《 なり対応すると思われるライフ・スタイルがあら われている.たとえば,第 1 ケースの第 3 グラス ターと第 2 ケースの第 2 クラスターや第 l ケース の第 l クラスターと第 2 ケースの第 4 クラスター などはかなり対応したライフ・スタイルを示して おり,時系列的にこれらのライフ・スタイルは継 続してあらわれているが,それぞれのライフ・ス タイルの全体に占める構成比の変化から新しいラ イフスタイルが登場するというよりも量としての バランスの変化が生じているのではないかと考え られる.さらに第 2 のケースでは上限 39歳まで分 析対象としているため,第 i のケースよりもいっ そうファミリータイプの層がふえていることは当 然のことである.しかし,ヤング時代のライフ・ スタイルが基本的にはあまりかわらずに経過して いるのではないかと考えられる. ここで紹介したライフ・スタイル分析の時系列 比較はまだほんの緒にとりかかった段階のもので あり,今後の課題としては,より標準化されたラ イフ・スタイル・タイプの析出と,それらの変化 の方向や大きさを測定できる分析手法が整備され ることが分析上の課題であろう. かし、づか・やすのぶ 1948年生東京放送調査局調 査部 1970年 慶応大学文学部社会学科卒業後, CAC( 株)コンビュータ・アプリケーションズ,慶 応大学大学院社会学研究科を経て現在に至る.

IFAC の Workshop に出席して

1976年 2 月 17 日から 19 日まで,オーストリアのウィー ン市南部のツーロテノレ (Tourotel: ホテル名)において,

IFAC 主催の Workshopon Optimization Applied to

Transportation Systems が開催され,世界各国からの 名の参加があった.筆者もアジアからの唯一の参加者と して,研究発表などを行なったので,この会議の概要を

2

8

8

長谷川利治 報告させていただく.

この会議は IFAC の Working Group on Transporュ

tation Systems (委員長はオーストリア国鉄の Robert Geuser 氏)によって,第 l 回の会議として開かれたもの で,その中心話題は,どのような手法が,交通システム における最適化問題に応用されているか,あるいは応用 オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

表 1 2  3  4  5  6  7  8  -生活満足度(し、まの生活に満足 63.0 ・日常身近かの関心事:家族みんなのこと 24.2  24.0  旅行・ハイキング 1 5
表 5 -耐久消費財の所有(世帯) 電気冷蔵庫 98.2  電子レンジ 6 . 1  カラー(号置きカラーテレビ テレビ ラーポータブノレテレビ(第7回~) ー ノレームク{ラー 1 8
表 6 ヤング・ライフ・ス穿イルのクラスター別プロフィール 全 (ド ライフスタイ吋要因 生活構造要因 |生活意識要因 本 本マリ 本本世家 世(住購 よく 購月あ 過ト験し i+且経 時 裁量由自 好 人 結 婚 婚生 人人タス人人帯族帯メ居読よ 読 Tた すで き 相前活 プロフィ - Jレ ノレテ 主 全3二 む新 週 7りこ書籍数 年ス カた 所得使途 な生 手で満 性 年 イ職 )j 職人 タ 収ァ環新 記 事聞 1 ' J  間ポIC  t  月乙聞と u  条 ク 足 別齢ス業収業数入と l

参照

関連したドキュメント

特に、その応用として、 Donaldson不変量とSeiberg-Witten不変量が等しいというWittenの予想を代数

※ 硬化時 間につ いては 使用材 料によ って異 なるの で使用 材料の 特性を 十分熟 知する こと

解析の教科書にある Lagrange の未定乗数法の証明では,

わかりやすい解説により、今言われているデジタル化の変革と

各テーマ領域ではすべての変数につきできるだけ連続変量に表現してある。そのため

いてもらう権利﹂に関するものである︒また︑多数意見は本件の争点を歪曲した︒というのは︑第一に︑多数意見は

使用済自動車に搭載されているエアコンディショナーに冷媒としてフロン類が含まれている かどうかを確認する次の体制を記入してください。 (1又は2に○印をつけてください。 )

 分析実施の際にバックグラウンド( BG )として既知の Al 板を用 いている。 Al 板には微量の Fe と Cu が含まれている。.  測定で得られる