第5章 介護保険事業.pdf 宮崎市民長寿支援プラン（第８期高齢者福祉計画、第７期介護保険事業計画） 宮崎市

第５章

介護保険事業

第１節

介護保険事業の概要

第２節

サービスの種類ごとの現状と見込量

第３節

介護保険事業費の見込み

第４節

見込量確保のための方策

第５節

地域支援事業

第６節

保健福祉事業

１

介護保険制度の全体像

保険者

　第１号被保険者 　　＝65 歳以上の住民

　第２号被保険者 　　＝40 ～6 4 歳の 　　　医療保険加入者

要介護認定

在宅サービス

　※要支援者は介護予防 　 サービスの対象となる

　訪問介護、訪問看護、通所介護、福祉用具貸与等

　＊介護支援専門員（ ケア マネジ ャー） がケア プラン作成等 　 のケア マネジ メントを行い、複数のサービスを組み合わせ 　 て提供

施設サービス

　介護老人福祉施設（ 特別養護老人ホーム ） 　介護老人保健施設、介護療養型老人保健施設 　介護療養型医療施設、介護医療院

地域密着型サービス

　定期巡回・随時対応型訪問介護看護 　地域密着型通所介護

　認知症対応型通所介護 　小規模多機能型居宅介護 　認知症対応型共同生活介護 　地域密着型特定施設入居者生活介護 　地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護 　看護小規模多機能型居宅介護

在宅サービス （ 指定居宅サービス

事業者、指定居宅 介護支援事業者）

施設サービス （介護保険施設）

地域密着型サービス

保険料注）

（ 給付費の５０％）

公費負担 （ 給付費の５０％）

介護保険事業計画

　医療保険者

　年金保険者 　国民健康保険団体 　連合会

　社会保険診療報酬 　支払基金

注） 保険料：

　市町村（ 複数市町村による広域的な 取組みも行うことがで きる）

　市町村が定める所得段階別の定額保険料を負担 　・・ ・ 特別徴収（年金からの差し引き） または普通徴収

　被保険者数および報酬額に基づき各医療保険者で 定める額 　・・ ・ 医療保険の保険料と一括して 徴収

　　 介護サービス を受けるためには、市町村に申請して要介護認定を受けることが必要 （第２号被 　保険者は、特定疾病が原因の場合に限り認定）／認定は要支援１・２及び要介護１～５の７段階審 　査。一次判定には全国一律のコンピュータソフトが用いられる。

　サービス 種類ごとに都道府県等の指定を受けた事業所。

　　①要介護者のケアプラン作成等のケアマ ネジメントは､居宅介護支援事 　業所の介護支援専門員が担当

　　②要支援者のケアプラン作成等のケアマ ネジメントは､地域包括支援セン 　ターの保健師等が担当

　都道府県等の指定・ 許可を受けた 　・介護老人福祉施設（指定）

　・介護老人保健施設（許可）、介護療養型老人保健施設（許可） 　・介護療養型医療施設（ 指定） 、介護医療院（許可）

　サービス 種類ごとに市町村（保険者） の指定を受けた事業所。

　第１号被保険者の保険料＝２３％分

　介護給付費交付金＝２７％分（第２号被保険者の保険料相当分） 　国＝２５％、都道府県＝１２．５％、市町村＝１２．５％

　　※ただし、施設等給付費について は、都道府県１７．５％、国２０％ 　　 介護保険事業の円滑な 実施を確保するために、市町村ごとに３年間のサービス必要量と供給量 　等に関する計画を策定（ ３年ごとに見直し）する。介護給付や地域密着型サービス等の在宅サービ 　ス利用量の見込みの他、施設・居住系サービスの整備計画、保険料算定の基礎な どを記載

　介護給付費納付金（ 第２号被保険者の保険料） の納付／ 　健全・ 円滑な 事業運営への協力

　第１号被保険者の保険料の年金からの差し引き・ 納入

　介護給付費の審査・ 支払事務／苦情処理業務／保険者事務共同処理等 　医療保険者からの介護給付費納付金の徴収／

　市町村への介護給付費交付金の交付

　　 第１号被保険者と第２号被保険者の保険料負担割合は、全国ベースでの総人数の比率に基づいて 　定められる。第７期の保険料算定期間（ 20 18 年度～2 02 0年度） における割合は、第１号被保険者 ２２％→２３％、第２号被保険者２８％→２７％に変更されている。

被保険者 保険料

介護給付

（介護サー ビス）

予防給付

（介護予防サー ビス）

利用者負担は原則として １割、２割または３割

（ただし、高額介護サー ビス費 の支給や低所得者の負担軽減 措置あり。）

※平成30年８月から３割負担 施行

　　サービス 提供者

※在宅サー ビス及び 地域 密着型サー ビスについて は、介護予防サー ビス （要支援者対象）の指定も ある。

費用負担

（利用者負担を除く）

市町村の運営を 支援する体制

（国・都道府県以外）

　 納付金

　 交付金

<財源>

保険料 訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護

公費 訪問リハビリテー ショ ン・居宅療養管理指導

国 通所介護・通所リハビリテー ショ ン

都道府県 福祉用具販売・貸与

市町村 短期入所生活介護・短期入所療養介護

※施設等に関す る 部分は異なる 。 特定施設入居者生活介護 等　 　 保険料（ 特別徴収＝年金差し引き）

　 保険料（ 普通徴収＝個別徴収）

　 保険料（ 医療保険料と一括徴収） 第２号被保険者（４０～６４歳）

被保険者（要介護者・要支援者）

居宅介護支援計画（ケアプ ラン）等の作成

介護保険特別会計 要介護認定

各サービス 提供事業者との調整 訪問調査 居宅介護（予防）サー ビス事業者 50%

50% 25% 12.5% 12.5%

福祉用具購入費・住宅改修費の支給（市町村） 施設サー ビス （介護保険施設）

地域密着型（介護予防）サー ビス

国民健康保険団体連合会 　【 審査・ 支払機能】 介護給付費審査委員会 　【 オンブズ マン機能】 介護保険苦情処理委員会

第１号被保険者（ ６５歳以上）

年金保険者 医療保険者

社会保険診療 報酬支払基金

居宅介護支援事業所

　要介護認定者のケア マネジメ ントを担当

地域包括支援センター

　要支援認定者のケアマ ネジメ ントを担当

主治医 意見書

基本 調査

特記 事項

一次 判定

介護保険事業計画 介護保険事業の実施に かかる３ヵ年の計画 （３年ごとに見直し）

介護老人 福祉施設

介護老人 保健施設

介護療養型 医療施設

介護療養型 老人保健施設

介護 医療院 介護認定審査会

の二次判定

小規模多機能 型居宅介護

認知症対応型 共同生活介護

認知症対応型 通所介護　 等 審査・ 支払事務の委託

介護給付費の請求 審査・ 支払 審査・ 指導・ 助言

①

要

介

護

認

定

の

申

請

②

認

定

結

果

・

要

介

護

度

の

通

知

③

ケ

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成

（

サ

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ビ

ス

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約

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提

供

（

利

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者

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）

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ビ

ス

提

供

事

業

者

在

宅

サ

ー

ビ

ス

市

町

村

（

保

険

者

※１ 「介護老人福祉施設」の新規入所は、原則要介護３以上の方が対象です。

※２ 「介護予防認知症対応型共同生活介護」は、要支援２の方が対象です。

※３ 平成 30（2018）年４月から施設サービスに「介護医療院」が追加されています。

◎ 居 宅 サ ー ビ ス

　○特定施設入居者生活介護

　○特定福祉用具販売 ○福祉用具貸与

◎ 介 護 予 防 サ ー ビ ス

○介護予防福祉用具貸与 介護サービスの種類

市 町 村 が 指 導 ・ 監 督 を行 う サ ー ビ ス 都 道 府 県 、 指 定 都 市 、 中 核 市 が 指 導 ・ 監 督 を行 う サ ー ビ ス

対 象 者 （ 要 介 護 度 ）

【通所サービス 】 　○通所介護 　○通所ﾘﾊ ﾋﾞﾘﾃｰｼｮ ﾝ

【短期入所サービス 】 　○短期入所生活介護 　○短期入所療養介護

◎ 居 宅 介 護 支 援

●住宅改修費の支給 ●福祉用具購入費の支給

【 訪問サービス 】 　○介護予防訪問入浴介護 　○介護予防訪問看護 　○介護予防訪問ﾘﾊ ﾋﾞﾘﾃｰｼｮ ﾝ 　○介護予防居宅療養管理指導

【通所サービス 】

　○介護予防通所ﾘﾊ ﾋﾞ ﾘﾃｰｼｮ ﾝ

【短期入所サービス 】 　○介護予防短期入所生活介護 　○介護予防短期入所療養介護 ◎ 介 護 予 防 支 援

○介護予防特定施設入居者生活介護 ○特定介護予防福祉用具販売 ●介護予防住宅改修費の支給 ●介護予防福祉用具購入費の支給

介

護

給

付

◎ 地 域 密 着 型 サ ー ビ ス

　○定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護 　○夜間対応型訪問介護

　○地域密着型通所介護 　○認知症対応型通所介護 　○小規模多機能型居宅介護 　○認知症対応型共同生活介護 　　　（グループホーム ）

　○地域密着型特定施設入居者生活介護 　○地域密着型介護老人福祉施設 　　入所者生活介護

　○看護小規模多機能型居宅介護 　　　（複合型サービス ）

【 訪問サービス 】 　○訪問介護 　○訪問入浴介護 　○訪問看護 　○訪問ﾘﾊﾋ ﾞﾘﾃｰｼｮ ﾝ 　○居宅療養管理指導

◎ 施 設 サ ー ビ ス 　○介護老人福祉施設（※1） 　○介護老人保健施設 　○介護療養型医療施設 　○介護療養型老人保健施設 　○介護医療院（※３）

予

防

給

付

◎ 地 域 密 着 型 介 護 予 防 サ ー ビ ス 　○介護予防認知症対応型通所介護 　○介護予防小規模多機能型居宅介護 　○介護予防認知症対応型共同生活介護 　　　（グループホーム ）（※2）

要介 護 １ 要介 護 ２ 要介 護 ３ 要介 護 ４ 要介 護 ５

２

保険料の状況

（１）保険料の賦課状況

第６期介護保険事業計画（平成27（2015）年度～平成 29（2017）年度）

における、本市の第１号被保険者の保険料は、介護保険法第 129 条及び同法施行

令第 39 条の規定により、保険料基準額を 65,700 円／年とし、基準額を元にした

12 段階の保険料額を条例で定めています。

介護保険制度は介護保険法が施行された平成 12（2000）年４月から始まりま

したが、介護保険料の徴収は国の特別対策（経過措置）により平成 12 年 10 月か

ら始まりました。

介護保険料は平成12（2000）年度から平成14（2002）年度の第１期介護

保険事業計画から、３年ごとに見直しを行い、平成 27（2015）年度から平成 29

（2017）年度は第６期介護保険事業計画の保険料となっています。

＜宮崎市の介護保険所得段階と基準額の推移＞

※ 所得段階の基準と基準額に対する保険料の割合は各計画期で異なります。

第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期

2000 - 2002 年度

2003 - 2005 年度

2006 - 2008 年度

2009 - 2011 年度

2012 - 2014 年度

2015 - 2017 年度

1段階 19,300 円 23,200 円 25,600 円 25,600 円 32,700 円 29,500 円 2段階 29,000 円 34,800 円 25,600 円 25,600 円 32,700 円 45,900 円 3段階 38,700 円 46,500 円 38,400 円 38,400 円 45,700 円 49,200 円 4段階 48,400 円 58,100 円 51,300 円 43,600 円 49,000 円 55,800 円 5段階 58,100 円 69,700 円 64,100 円 51,300 円 55,500 円 65,700 円 6段階 76,900 円 58,900 円 65,400 円 78,800 円 7段階 89,700 円 64,100 円 78,400 円 88,600 円 8段階 76,900 円 88,200 円 101,800 円 9段階 89,700 円 107,900 円 108,400 円

10段階 127,500 円 128,100 円

11段階 134,000 円 134,600 円

12段階 140,600 円 141,200 円

第 6 期（平成 27（2015）年度から平成 29（2017）年度）

第 6 期の介護保険料は、高齢者人口の増加に伴う介護サービスの給付費増加のため、

基準額は第 5 期と比較して高くなりました。増加した額については、準備基金の活用

等により 300 円の増加に抑えることができました。

第６期 2015 - 2017年度

第1段階

生活保護受給者

老齢福祉年金受給者で世帯全員が市民税非課税 世帯全員が市民税非課税で、

本人の課税年金収入＋合計所得金額が80万円以下

基準額

×0.45 29,500円

第2段階 世帯全員が市民税非課税で、

本人の課税年金収入＋合計所得金額が80万円超120万円以下

基準額

×0.7 45,900円

第3段階 世帯全員が市民税非課税で、

本人の課税年金収入＋合計所得金額が120万円超

基準額

×0.75 49,200円

第4段階 本人が市民税非課税（世帯に課税者あり）で、

本人の課税年金収入＋合計所得金額が80万円以下

基準額

×0.85 55,800円

第5段階 （基準額）

本人が市民税非課税（世帯に課税者あり）で かつ本人の課税年金収入＋合計所得金額が80万円超

基準額

×1.0 65,700円

第6段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が125万円未満

基準額

×1.2 78,800円

第7段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が125万円以上190万円未満

基準額

×1.35 88,600円

第8段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が190万円以上290万円未満

基準額

×1.55 101,800円

第9段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が290万円以上400万円未満

基準額

×1.65 108,400円

第10段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が400万円以上600万円未満

基準額

×1.95 128,100円

第11段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が600万円以上800万円未満

基準額

×2.05 134,600円

第12段階 本人が市民税課税で、

合計所得金額が800万円以上

基準額

×2.15 141,200円

＜第 6 期介護保険事業計画における介護保険料の賦課状況＞

第 6 期介護保険事業計画における介護保険料の賦課状況は下表のとおりです。

平成 29（2017）年度の賦課では、世帯全員非課税（第 1 段階から第 3 段階）の

割合が 43%を超え、本人が非課税で世帯に課税者がいる第 5 段階まで含めた割合は

64%を超えており、全体として市民税非課税者の割合が高くなっています。

（２）保険料の収納状況

平成27（2015）年度と平成 28（2016）年度の保険料の決算状況について

は、下表のとおりです。

保険料の収納率向上のため、制度の周知や口座振替の推進を図りながら、電話や

文書による催告、納付相談員による納付指導や訪問徴収を行うほか、再三、催告し

ても納付や納付相談のない被保険者に対しては、財産調査を行い、預貯金の差押え

などの滞納処分にも取り組んでいます。取組みを進めることで平成 28（2016）

年度の収納率は、平成 27（2015）年度の収納率と比較して、0.24％上昇しまし

た。

今後とも、介護保険財政の安定運営のため、保険料の収納率向上対策に取り組ん

でいくことが重要となっています。

賦課状況（各年度 6 月 1 日時点）

（単位：円） 第1段階 第2段階 第3段階 第4段階 第5段階 第6段階 第7段階 第8段階 第9段階 第10段階 第11段階 第12段階 合計

特別徴収 19,001人 11,067人 8,928人 9,844人 10,830人 12,585人 11,042人 5,723人 2,025人 1,461人 570人 1,182人 94,258人

普通徴収 4,927人 366人 310人 1,300人 212人 1,188人 561人 388人 180人 127人 74人 181人 9,814人

併徴（特徴・普徴） 564人 209人 277人 194人 137人 299人 118人 70人 37人 18人 9人 18人 1,950人 合 計 24,492人 11,642人 9,515人 11,338人 11,179人 14,072人 11,721人 6,181人 2,242人 1,606人 653人 1,381人 106,022人

割 合 23.10% 10.98% 8.97% 10.69% 10.54% 13.27% 11.06% 5.83% 2.11% 1.51% 0.62% 1.30% 100.00%

2016 割 合 23.64% 10.78% 8.75% 11.18% 10.35% 12.98% 11.05% 5.80% 2.02% 1.51% 0.62% 1.31% 100.00%

2015 割 合 24.24% 10.69% 8.79% 11.62% 10.15% 12.30% 10.96% 5.80% 2.05% 1.50% 0.62% 1.26% 100.00%

2017

2015年度、2016年度の決算状況

調定額① 収納額② 収納率

（②÷①） 調定額① 収納額②

収納率 （②÷①） 特別徴収 5,510,713,800 5,510,713,800 100.00% 5,716,314,000 5,716,314,000 100.00%

普通徴収 759,350,900 652,392,094 85.91% 773,428,900 677,766,677 87.63%

合 計 6,270,064,700 6,163,105,894 98.29% 6,489,742,900 6,394,080,677 98.53%

３

要介護（要支援）認定の状況

（１）認定者の推移

第５期から第６期までの本市の認定状況を各年 9 月の定点時で比較すると、認定

率は 16～17％台で推移しています。

認定者の構成比の推移を見ると、平成 24（2012）年度以降「要支援１」から

「要介護１」までの軽度認定者が増加傾向にあります。

認定者の推移

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年

15,119人 15,992人 16,621人 17,274人 17,476人 18,059人

認定者数 1,234人 1,458人 1,920人 2,238人 2,182人 2,247人

構成割合 8.2% 9.1% 11.6% 13.0% 12.5% 12.4%

認定者数 1,884人 2,233人 2,414人 2,357人 2,586人 2,651人

構成割合 12.5% 14.0% 14.5% 13.6% 14.8% 14.7%

認定者数 3,971人 4,274人 4,374人 4,673人 4,565人 4,776人

構成割合 26.3% 26.7% 26.3% 27.1% 26.1% 26.4%

認定者数 2,504人 2,685人 2,600人 2,633人 2,676人 2,707人

構成割合 16.6% 16.8% 15.6% 15.2% 15.3% 15.0%

認定者数 2,038人 1,986人 1,996人 2,017人 2,037人 2,154人

構成割合 13.5% 12.4% 12.0% 11.7% 11.7% 11.9%

認定者数 1,567人 1,512人 1,471人 1,475人 1,541人 1,648人

構成割合 10.4% 9.5% 8.9% 8.5% 8.8% 9.1%

認定者数 1,921人 1,844人 1,846人 1,881人 1,889人 1,876人

構成割合 12.7% 11.5% 11.1% 10.9% 10.8% 10.4% 89,535人 93,678人 97,772人 100,475人 103,330人 106,754人

16.89% 17.07% 17.00% 17.19% 16.91% 16.92%

※認定者には、第２号被保険者（４０～６４歳）を含む。（各年度とも介護保険事業状況報告９月分の数値）

第５期事業計画期間 第６期事業計画期間

①要介護・要支援認定者 （各年9月報告分）

要支援１

要支援２

要介護１

要介護２

③認定率（①÷②） 要介護３

要介護４

要介護５

②６５歳以上住基人口 （各年10月1日現在）

【 認定者数（ 要介護度区分） の推移】

人 500人 1,000人 1,500人 2,000人 2,500人 3,000人 3,500人 4,000人 4,500人 5,000人

要支援1 要支援２ 要介護１ 要介護２ 要介護３ 要介護４ 要介護５

（２）出現率の推移

認定者を前期高齢者と後期高齢者の年齢区分でみると、認定者の出現率（各年齢

区分の人口に占める認定者の割合）は、75 歳以上の後期高齢者になるとその傾向

が顕著に現れている状況です。

要介護認定者（要支援者を含む）出現率の推移

前期高齢者 後期高齢者

40～64歳 65歳以上75歳未満 75歳以上

認定者数 394人 1,712人 13,013人 構成割合 2.61% 11.32% 86.07% 出現率 0.26% 2.43% 11.06% 認定者数 428人 1,835人 13,729人 構成割合 2.68% 11.47% 85.85% 出現率 0.28% 2.39% 10.97% 認定者数 390人 1,846人 14,385人 構成割合 2.35% 11.11% 86.55% 出現率 0.29% 2.35% 11.27% 認定者数 405人 1,942人 14,927人 構成割合 2.34% 11.24% 86.41% 出現率 0.28% 2.51% 11.74% 認定者数 357人 1,959人 15,160人 構成割合 2.04% 11.21% 86.75% 出現率 0.31% 2.55% 11.76% 認定者数 340人 2,023人 15,696人 構成割合 1.88% 11.20% 86.92% 出現率 0.29% 2.39% 11.91% 2017年9月

2013年9月

2014年9月

2015年9月

2016年9月 年齢区分

第２号 被保険者

第１号被保険者

４

サービスの利用状況

（１）サービス利用者の推移

認定者数（図表中①）の増加に伴い、サービス利用者数（図表中②）は年々増加し

ています。また、サービス利用率（図表中Ａ）については、在宅サービス利用率が

増加する一方で、施設サービスの利用率は減少が続いています。

サービス利用者数（在宅・施設区分）の推移

2012年9月 2013年9月 2014年9月 2015年9月 2016年9月 2017年9月 　①要介護・要支援認定者数 15,119人 15,992人 16,621人 17,209人 17,442人 17,967人

　②サービス利用者 13,273人 13,915人 14,574人 15,573人 15,929人 16,021人 　③在宅サービス 注） 10,862人 11,513人 12,161人 13,077人 13,488人 13,613人 　④施設サービス 2,411人 2,402人 2,413人 2,496人 2,441人 2,408人 　⑤サービス未利用者 1,846人 2,077人 2,047人 1,636人 1,513人 1,946人 　Ａ：サービス利用率（②÷①） 87.8% 87.0% 87.7% 90.5% 91.3% 89.2% 　Ｂ：在宅サービス利用率（③÷②） 81.8% 82.7% 83.4% 84.0% 84.7% 85.0% 　Ｃ：施設サービス利用率（④÷②） 18.2% 17.3% 16.6% 16.0% 15.3% 15.0%

注） 在宅サービス利用者数は、現物給付の受給者数であり、償還払いの対象とされるサービス（「福祉用具購入」「住宅改修」）

　　 のみの利用者については含んでいない。

第５期事業計画期間 第６期事業計画期間

13,613人 2,408人

13,488人 2,441人

13,077人 2,496人

12,161人 2,413人

11,513人 2,402人

10,862人 2,411人

人 2,000人 4,000人 6,000人 8,000人 10,000人 12,000人 14,000人 16,000人 18,000人 2012年9月

2013年9月

2014年9月

2015年9月

2016年9月

2017年9月

（２）サービス費用額の推移

介護サービスの利用者の増加に伴い、費用額（利用者負担分を含む介護サービス

費用）も年々増加しています。

サービス費用額（在宅・施設区分）の推移

2012年9月 2013年9月 2014年9月 2015年9月 2016年9月 2017年9月 　①介護サービス費用額 2,315,194,357円 2,367,732,804円 2,485,318,638円 2,493,381,421円 2,568,941,850円 2,671,886,326円

　②在宅サービス 注） 1,580,381,587円 1,665,144,773円 1,769,872,565円 1,804,339,696円 1,897,059,260円 1,977,607,501円 　③施設サービス 734,812,770円 702,588,031円 715,446,073円 689,041,725円 671,882,590円 694,278,825円

　Ａ：在宅サービスの割合（②÷①） 68.3% 70.3% 71.2% 72.4% 73.8% 74.0%

　Ｂ：施設サービスの割合（③÷①） 31.7% 29.7% 28.8% 27.6% 26.2% 26.0%

注） 在宅サービスの費用額は、現物給付の費用額であり、償還払いの対象とされるサービス（「福祉用具購入」「住宅改修」）の費用額に 　　ついては含んでいない。

第５期事業計画期間 第６期事業計画期間

一人あたりの費用額の推移

2012年9月 2013年9月 2014年9月 2015年9月 2016年9月 2017年9月 在宅サービス利用者 145,496円 144,632円 145,537円 137,978円 140,648円 145,273円

施設サービス利用者 304,775円 292,501円 296,497円 276,058円 275,249円 288,322円 全　　体 174,429円 170,157円 170,531円 160,109円 161,275円 166,774円

年 度

１

保険給付の種類

介護保険の給付には、保険料と公費を財源として全国共通で提供される介護給付・

予防給付と市町村が独自に第１号被保険者の保険料を財源として実施できる市町村

特別給付があります。

※2018 年４月から施設サービスに「介護医療院」が追加されています。

市町村

特別給付

介護保険法　第４章　第５節

（市町村独自の給付） 介護給付

介護保険法　第４章　第３節

（要介護者対象）

介護保険の給付

（介護保険法第４章）

予防給付

介護保険法　第４章　第４節

（要支援者対象）

保険給付及びサービスの種類

対象者

　 在 宅 サ ー ビ ス

①訪問介護 ○緊急短期入所サービス

②訪問入浴介護 ①介護予防訪問入浴介護

③訪問看護 ②介護予防訪問看護

④訪問リハビリテーション ③介護予防訪問リハビリテーション

⑤居宅療養管理指導 ④介護予防居宅療養管理指導

⑥通所介護

⑦通所リハビリテーション ⑤介護予防通所リハビリテーション

⑧短期入所生活介護 ⑥介護予防短期入所生活介護

⑨短期入所療養介護 ⑦介護予防短期入所療養介護

⑩特定施設入居者生活介護 ⑧介護予防特定施設入居者生活介護

⑪福祉用具貸与 ⑨介護予防福祉用具貸与

⑫特定福祉用具販売 ⑩特定介護予防福祉用具販売

⑬住宅改修費の支給 ⑪介護予防住宅改修費の支給

⑭居宅介護支援（ ケアプラン） ⑫介護予防支援（ ケアプラン） ⑮定期巡回・ 随時対応型訪問介護看護

⑯夜間対応型訪問介護 ⑰地域密着型通所介護

⑱認知症対応型通所介護 ⑬介護予防認知症対応型通所介護

⑲小規模多機能型居宅介護 ⑭介護予防小規模多機能型居宅介護

⑳認知症対応型共同生活介護 ⑮介護予防認知症対応型共同生活介護（ ※）

2 1 地域密着型特定施設入居者生活介護 　（※） 要支援２の方のみ利用で き ます。 2 2 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

2 3 看護小規模多機能型居宅介護（ 複合型サービス） ①介護老人福祉施設

②介護老人保健施設 ③介護療養型医療施設 ④介護療養型老人保健施設 ⑤介護医療院※

　 保 険 料

第１号被保険者 　 公 　 費

保険給付

介 護 給 付 予 防 給 付 市 町 村 特 別 給 付

要介護者 要支援者 要介護者・ 要支援者

全 国 共 通 宮崎市独自

　 施 設 サ ー ビ ス

第１号被保険者（ ２３％） 第２号被保険者（ ２７％）

国 （約２５％：施設等給付費について は２０％） 宮崎県（１２．５％： 施設等給付費について は１７．５％）

宮崎市（１２．５％） 区分

給

付

内

容

財

源

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

２

在宅サービス

（１）現状と課題

在宅サービスは、高齢者及び要介護認定者の増加に伴い、年々増加傾向にあり

ます。課題としては、利用者の状態やニーズに対応できる多様なサービス基盤の

確保やサービスの質の向上のほか、真に必要なサービスの提供が挙げられます。

（２）今後の取組み

高齢者が介護を要する状態になっても、できる限り住み慣れた地域での生活が

継続できるよう、「地域密着型サービス」の基盤整備等を推進するとともに、状

態の改善や重度化をできる限り防止するための予防サービスの充実に努めます。

【在宅サービスの種類】

介護給付 予防給付 掲載頁

訪問介護 80

訪問入浴介護 介護予防訪問入浴介護 80

訪問看護 介護予防訪問看護 81

訪問リハビリテーション 介護予防訪問リハビリテーション 81

居宅療養管理指導 介護予防居宅療養管理指導 82

通所介護 82

通所リハビリテーション 介護予防通所リハビリテーション 83

短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護 83

短期入所療養介護 介護予防短期入所療養介護 84

特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護 84

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与 85

定期巡回・随時対応型訪問介護看護 87

夜間対応型訪問介護 88

認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護 89

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 90

認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型共同生活介護 91

地域密着型特定施設入居者生活介護 93

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 93

看護小規模多機能型居宅介護（複合型サービス） 94

地域密着型通所介護 95

特定福祉用具販売 特定介護予防福祉用具販売 85

住宅改修費の支給 介護予防住宅改修費の支給 86

居宅介護支援（ケアプラン） 介護予防支援（ケアプラン） 86

※ 利用者が費用の全額をいったん事業者に支払い、領収書等を市町村に提出することにより、後から保険給付の償還を 受ける仕組み。なお、利用者の利便性を確保するため、利用者からの委任を得ることにより、現物給付に応じた取扱い （受領委任払い方式）も行っている。

在 宅 サー

ビ ス

全額保険給付 現物給付対象

※償還払い対象 （受領委任払い）

（３）事業量の実績と見込み

ホームヘルパーが家庭を訪問し、食事、入浴、排泄などの身体介助や炊事、掃除など

の生活援助を行います。

看護職員及び介護職員が、入浴設備や簡易浴槽を積んだ移動入浴車などで訪問し、

入浴の介助を行います。

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

訪問介護 介護予防訪問介護

【利用者数】

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

訪問介護 介護予防訪問介護

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 68,785千円 75,127千円 82,781千円 87,755千円 89,270千円 89,751千円

人数 1,020人 1,116人 1,164人 1,260人 1,296人 1,392人

給付費 0千円 46千円 0千円 0千円 0千円 0千円

人数 0人 1人 0人 0人 0人 0人

給付費 68,785千円 75,173千円 82,781千円 87,755千円 89,270千円 89,751千円 人数 1,020人 1,117人 1,164人 1,260人 1,296人 1,392人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

訪問入浴介護

介護予防 訪問入浴介護

合　　計

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020 【給付費】

訪問入浴介護 介護予防訪問入浴介護

【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

訪問入浴介護 介護予防訪問入浴介護

訪問介護

介護予防訪問介護

訪問入浴介護

介護予防訪問入浴介護

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 4,107,095千円 4,276,363千円 4,611,434千円 4,809,134千円 5,022,905千円 5,133,824千円

人数 36,144人 37,356人 40,080人 40,932人 42,612人 42,612人 給付費 158,710千円 156,225千円 83,655千円 0千円 0千円 0千円

人数 9,708人 9,504人 5,164人 0人 0人 0人

給付費 83,655千円 147,565千円 137,751千円 132,632千円

人数 5,164人 9,292人 8,680人 8,350人

給付費 4,265,805千円 4,432,588千円 4,778,745千円 4,956,699千円 5,160,656千円 5,266,456千円 人数 45,852人 46,860人 50,408人 50,224人 51,292人 50,962人

介護予防訪問介護

合　　計

総合事業訪問介護（旧 介護予防訪問介護相当）

種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

訪問看護ステーションや医療機関の看護師等が家庭を訪問して、主治医と連絡をと

りながら、病状の観察や床ずれの手当てなどを行います。

理学療法士や作業療法士等が家庭を訪問して、リハビリテーションを行います。

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

訪問看護 介護予防訪問看護

【利用者数】

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

訪問看護 介護予防訪問看護

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

訪問リハビリテーション 介護予防訪問リハビリテーション

【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

訪問リハビリテーション 介護予防訪問リハビリテーション

訪問看護

介護予防訪問看護

訪問ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ

介護予防訪問ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 442,216千円 458,193千円 481,338千円 498,556千円 507,716千円 516,502千円

回数 99,840回 104,736回 10,920回 112,629回 114,699回 116,733回 人数 11,220人 11,856人 12,504人 12,936人 13,272人 13,656人 給付費 19,910千円 23,130千円 25,871千円 31,185千円 37,408千円 43,637千円 回数 4,036回 4,929回 5,404回 6,572回 7,937回 9,288回

人数 660人 768人 912人 972人 1,056人 1,104人

給付費 462,126千円 481,323千円 507,209千円 529,741千円 545,124千円 560,139千円 回数 103,876回 109,665回 16,324回 119,201回 122,636回 126,021回 人数 11,880人 12,624人 13,416人 13,908人 14,328人 14,760人

第７期介護保険事業計画期間《見込量》

訪問看護

介護予防訪問看護

合　　計

種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 44,624千円 42,978千円 44,526千円 40,309千円 36,392千円 31,174千円

日数 15,757日 15,267日 15,121日 14,281日 12,897日 11,050日 人数 1,356人 1,296人 1,332人 1,224人 1,116人 996人 給付費 2,616千円 4,172千円 6,316千円 9,174千円 14,595千円 17,802千円 日数 926日 1,518日 2,329日 3,366日 5,357日 6,535日

人数 72人 120人 120人 156人 240人 288人

給付費 47,240千円 47,150千円 50,842千円 49,483千円 50,987千円 48,976千円 日数 16,683日 16,785日 17,450日 17,647日 18,254日 17,585日 人数 1,428人 1,416人 1,452人 1,380人 1,356人 1,284人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

訪問リハビリ テーション

介護予防訪問 リハビリテーション

医師、歯科医師、薬剤師等が家庭を訪問して、医学的な管理や指導を行います。

デイサービスセンターに通い、そこで食事、入浴の提供や日常動作訓練、レクリエ

ーションなどが受けられます。なお、利用定員１８名以下の小規模な通所介護事業所

は、平成 28 年４月から市町村が指定・監督する地域密着型サービスに位置づけられ

ています。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 148,708千円 182,723千円 223,911千円 259,331千円 290,671千円 322,528千円

人数 16,668人 20,580人 25,368人 29,268人 32,832人 36,480人 給付費 4,292千円 5,366千円 8,436千円 10,366千円 11,960千円 13,133千円 人数 528人 672人 996人 1,224人 1,416人 1,560人 給付費 153,000千円 188,089千円 232,347千円 269,697千円 302,631千円 335,661千円 人数 17,196人 21,252人 26,364人 30,492人 34,248人 38,040人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

居宅療養管理指導

介護予防 居宅療養管理指導

合　計

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

居宅療養管理指導 介護予防居宅療養管理指導

【利用者数】

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （回）

居宅療養管理指導 介護予防居宅療養管理指導

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 5,262,627千円 4,339,600千円 4,443,706千円 4,471,748千円 4,736,924千円 4,867,797千円

人数 50,928人 41,028人 42,096人 38,976人 39,816人 38,904人 給付費 517,866千円 550,213千円 286,165千円 ― ― ―

人数 19,356人 21,480人 9,000人 ― ― ―

給付費 ― ― 286,165千円 630,801千円 572,612千円 563,721千円

人数 ― ― 9,000人 24,360人 23,875人 23,546人

給付費 5,780,493千円 4,889,813千円 4,729,871千円 5,102,549千円 5,309,536千円 5,431,518千円 人数 70,284人 62,508人 60,096人 63,336人 63,691人 62,450人

第７期介護保険事業計画期間《見込量》

通所介護

介護予防通所介護

合　　計

総合事業通所介護（旧 介護予防通所介護相当）

種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》

※平成28年度から18人以下定員の通所介護は地域密着型通所介護へ移行

0.0 20.0 40.0 60.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

通所介護 介護予防通所介護

【利用者数】

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

通所介護 介護予防通所介護

居宅療養管理指導

介護予防居宅療養管理指導

介護老人保健施設や医療機関などに通い、理学療法士や作業療法士等による機能訓

練が受けられます。

短期間、特別養護老人ホームなどに宿泊しながら、介護や機能訓練などを受けるこ

とができます。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 1,226,110千円 1,226,967千円 1,232,485千円 1,254,854千円 1,248,338千円 1,235,593千円

人数 14,976人 14,904人 15,000人 14,880人 14,568人 14,160人 給付費 235,454千円 238,009千円 233,708千円 248,662千円 256,926千円 264,143千円 人数 7,464人 7,716人 7,500人 7,860人 8,052人 8,208人 給付費 1,461,564千円 1,464,976千円 1,466,193千円 1,503,516千円 1,505,264千円 1,499,736千円 人数 22,440人 22,620人 22,500人 22,740人 22,620人 22,368人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

通所リハビリ テーション 介護予防通所 リハビリテーション

合　　計

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

通所リハビリテーション 介護予防通所リハビリテーション

【利用者数】

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

通所リハビリテーション 介護予防通所リハビリテーション

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 419,031千円 417,263千円 384,329千円 394,237千円 381,281千円 379,951千円

日数 53,347日 53,635日 48,898日 49,706日 47,863日 47,574日 人数 6,168人 6,228人 6,372人 6,576人 6,276人 6,204人 給付費 12,142千円 12,009千円 17,045千円 17,529千円 16,801千円 17,663千円 日数 1,905日 1,918日 2,716日 2,728日 2,606日 2,734日

人数 384人 396人 468人 516人 492人 528人

給付費 431,173千円 429,272千円 401,374千円 411,766千円 398,082千円 397,614千円 日数 55,252日 55,553日 51,614日 52,434日 50,469日 50,308日 人数 6,552人 6,624人 6,840人 7,092人 6,768人 6,732人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

短期入所生活介護

介護予防 短期入所生活介護

合　　計

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護

【利用者数】

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

短期入所生活介護 介護予防短期入所生活介護

通所ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ

介護予防通所ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ

医学的管理の必要な方が短期間、介護老人保健施設や介護療養型医療施設などで、看

護・医学的管理下で介護や機能訓練などを受けることができます。

有料老人ホームや軽費老人ホームに入所している高齢者も、必要な介護を介護保険

で受けることができます。

※ 施設が厚生労働省令で定める施設（「特定施設」）の指定を受けていることが必要です。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 103,723千円 112,180千円 111,317千円 120,839千円 123,921千円 126,581千円

日数 9,507日 10,125日 9,988日 10,582日 10,746日 10,894日 人数 1,620人 1,620人 1,560人 1,680人 1,668人 1,656人 給付費 1,779千円 3,874千円 1,817千円 3,138千円 4,287千円 4,807千円

日数 232日 471日 202日 348日 475日 533日

人数 48人 96人 36人 60人 96人 96人

給付費 105,502千円 116,054千円 113,134千円 123,977千円 128,208千円 131,388千円 日数 9,739日 10,596日 10,190日 10,930日 11,221日 11,427日 人数 1,668人 1,716人 1,596人 1,740人 1,764人 1,752人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

短期入所療養介護

介護予防 短期入所療養介護

合　　計

0.0 0.5 1.0 1.5 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

短期入所療養介護 介護予防短期入所療養介護

【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

短期入所療養介護 介護予防短期入所療養介護

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 1,113,183千円 1,076,225千円 1,072,866千円 1,018,389千円 974,546千円 931,479千円

人数 6,144人 6,012人 5,964人 5,712人 5,496人 5,280人 給付費 112,591千円 117,588千円 124,895千円 134,697千円 142,453千円 150,148千円 人数 1,320人 1,452人 1,584人 1,716人 1,812人 1,908人 給付費 1,225,774千円 1,193,813千円 1,197,761千円 1,153,086千円 1,116,999千円 1,081,627千円 人数 7,464人 7,464人 7,548人 7,428人 7,308人 7,188人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

特定施設 入居者生活介護 介護予防特定施設 入居者生活介護

合　計

0.0 5.0 10.0 15.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護

【利用者数】

0 2,000 4,000 6,000 8,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

特定施設入居者生活介護 介護予防特定施設入居者生活介護

特定施設入居者生活介護

介護予防特定施設入居者生活介護

心身の機能が低下した高齢者に、車椅子や特殊寝台など日常生活の自立を支援する

用具を貸し出します。

貸与になじまない福祉用具（ポータブルトイレ、特殊尿器等の排泄関係用具及び入

浴補助用具など）の購入費の９割から７割相当額を支給します。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 654,970千円 703,478千円 751,543千円 794,256千円 829,211千円 865,527千円

人数 52,296人 55,896人 59,352人 62,400人 64,908人 67,404人 給付費 42,026千円 50,648千円 56,342千円 65,245千円 74,444千円 83,945千円 人数 9,228人 11,016人 12,420人 14,364人 16,356人 18,396人 給付費 696,996千円 754,126千円 807,885千円 859,501千円 903,655千円 949,472千円 人数 61,524人 66,912人 71,772人 76,764人 81,264人 85,800人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

福祉用具貸与

介護予防 福祉用具貸与

合　計

0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与

【利用者数】

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

福祉用具貸与 介護予防福祉用具貸与

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 26,058千円 27,490千円 27,129千円 27,057千円 26,716千円 27,048千円

人数 864人 900人 876人 876人 864人 876人

給付費 14,504千円 16,011千円 15,316千円 15,393千円 16,134千円 16,535千円

人数 588人 624人 588人 588人 612人 624人

給付費 40,562千円 43,501千円 42,445千円 42,450千円 42,850千円 43,583千円 人数 1,452人 1,524人 1,464人 1,464人 1,476人 1,500人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

特定福祉用具販売

特定介護予防 福祉用具販売

合　計

0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

特定福祉用具販売 特定介護予防福祉用具販売

【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

特定福祉用具販売 特定介護予防福祉用具販売

福祉用具貸与

介護予防福祉用具貸与

手すりの取付けや段差解消などの住宅改修費の９割から７割相当額を支給します。

※事前申請が必要です。

介護保険から給付されるサービスを利用者が適切に利用できるように、介護支援専

門員（ケアマネジャー）や地域包括支援センターの保健師等が、居宅サービス計画等

（ケアプラン）を作成します。また、サービス提供事業者との連絡調整なども行いま

す。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 60,064千円 53,257千円 49,899千円 48,969千円 48,157千円 48,083千円

人数 816人 768人 756人 744人 732人 732人

給付費 60,824千円 61,722千円 49,875千円 49,628千円 50,634千円 52,544千円

人数 816人 768人 696人 696人 708人 732人

給付費 120,888千円 114,979千円 99,774千円 98,597千円 98,791千円 100,627千円 人数 1,632人 1,536人 1,452人 1,440人 1,440人 1,464人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

住宅改修

介護予防住宅改修

合　計

0.0 0.5 1.0 1.5 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

住宅改修 介護予防住宅改修

【利用者数】

600 650 700 750 800 850

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

住宅改修 介護予防住宅改修

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 1,232,392千円 1,260,831千円 1,333,635千円 1,372,577千円 1,388,728千円 1,396,842千円

人数 88,296人 91,332人 95,028人 97,008人 97,836人 98,100人 給付費 155,905千円 163,434千円 163,439千円 174,170千円 180,064千円 185,182千円 人数 35,052人 36,744人 36,672人 38,892人 40,188人 41,328人 給付費 1,388,297千円 1,424,265千円 1,497,074千円 1,546,747千円 1,568,792千円 1,582,024千円 人数 123,348人 128,076人 131,700人 135,900人 138,024人 139,428人 種　　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

居宅介護支援

介護予防支援

合　計

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

居宅介護支援 介護予防支援

【利用者数】

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

居宅介護支援 介護予防支援

住宅改修費の支給

介護予防住宅改修費の支給

① サービスの内容

居宅要介護者について、２４時間体制で、定期的な巡回訪問、または通報による

随時訪問により、居宅において、介護福祉士等が入浴、排せつ、食事等の介護その

他の日常生活上の世話（支援）を行い、看護師等が療養上の世話又は必要な診療の

補助を行うことにより、居宅における生活の継続を支援します。

② 実績及び見込量

③ 整備（事業所指定）の方針

このサービスは、高齢者が中重度の要介護状態となっても住み慣れた地域で在宅

生活を継続する可能性を高めるサービスであるため、市内全域でサービスが受けら

れるように事業所の整備を図ります。在宅生活の継続に向け、サービスの周知等に

よる利用増を図りながら、需要に合わせた整備を行うことから、整備数の制限はし

ないこととします。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 18,304千円 21,477千円 37,173千円 39,129千円 86,770千円 118,951千円

人数 96人 144人 288人 336人 804人 1,128人

種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

定期巡回・随時対応型 訪問介護看護

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000

（千円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】 【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

① サービスの内容

在宅の要介護者が、夜間の定期的な巡回訪問または通報による随時訪問により、

介護福祉士等が、入浴、排せつ、食事等の介護などの日常生活上の世話、緊急時の

対応などを行い、夜間においても安心して生活を送ることができるように援助をす

るものです。

② 実績及び見込量

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 837千円 1,149千円 1,946千円 2,702千円 2,703千円 2,892千円

人数 36人 48人 96人 132 132 144

種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

夜間対応型訪問介護

0 100 200 300

（千円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】 【利用者数】

0 30 60 90 120 150

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

① サービスの内容

認知症の在宅の要介護者（要支援者）が、デイサービスセンター等に通い、（一

定の期間、介護予防を目的として）入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活

上の世話（支援）及び機能訓練を受けるなど、認知症の症状の進行緩和に向けて、

計画的にサービス提供を受ける通所サービスです。

② 実績及び見込量

【実績及び見込量】 　（年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 130,415千円 130,323千円 146,550千円 151,465千円 149,873千円 151,723千円

回数 1,621回 16,311回 18,672回 18,954回 18,529回 18,559回 人数 1,164人 1,212人 1,416人 1,440人 1,452人 1,524人 給付費 4,106千円 1,861千円 1,530千円 2,242千円 2,094千円 1,919千円

回数 639回 271回 222回 324回 302回 277回

人数 60人 24人 24人 36人 36人 36人

給付費 134,521千円 132,184千円 148,080千円 153,707千円 151,967千円 153,642千円 回数 2,260回 16,582回 18,894回 18,954回 18,529回 18,559回 人数 1,224人 1,236人 1,440人 1,476人 1,488人 1,560人 種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

認知症対応型通所介護

介護予防

認知症対応型通所介護

合　計

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

（億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護

【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

認知症対応型通所介護 介護予防認知症対応型通所介護

認知症対応型通所介護

介護予防認知症対応型通所介護

① サービスの内容

在宅の要介護者（要支援者）が、心身の状況や置かれている環境等に応じ、居宅

において、または、サービスの拠点への通所または短期宿泊により、（介護予防を

目的として）入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話（支援）及び

機能訓練を行い、能力に応じ居宅における生活の継続を支援します。

② 実績及び見込量

③ 整備（事業所指定）の方針

このサービスは、利用者の状態に応じて、通い・訪問・泊まりのサービスを柔軟

に組み合わせて提供することにより、在宅高齢者への 24 時間 365 日の支援を行

うものです。地域包括ケアシステムの単位は日常生活圏域であることから、日常生

活圏域に居住されている高齢者の多様なニーズに対応できるように整備を行いま

す。 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0

（億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020 【給付費】

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護

【利用者数】

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護

介護予防小規模多機能型居宅介護

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 886,823千円 892,823千円 958,544千円 940,461千円 1,075,519千円 1,083,283千円

人数 5,244人 5,304人 5,760人 5,700人 6,696人 6,948人 給付費 69,777千円 70,893千円 63,036千円 63,838千円 74,274千円 74,905千円

人数 996人 1,020人 936人 960人 1,152人 1,140人

給付費 956,600千円 963,716千円 1,021,580千円 1,004,299千円 1,149,793千円 1,158,188千円 人数 6,240人 6,324人 6,696人 6,660人 7,848人 8,088人 種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

小規模多機能型居宅介護 介護予防

① サービスの内容

認知症の高齢者（要介護者・要支援者）が、共同生活を営む住居（グループホー

ム）で、家庭的な環境のもと、食事・排せつ・入浴等の介護その他の日常生活上の

世話（支援）及び機能訓練を受けることができます。

② 実績及び見込量

③ 整備（事業所指定）の方針

認知症高齢者が環境変化の影響を受けやすいことに留意し、可能な限り、住み慣

れた地域において継続して日常生活を営むことができるよう、各日常生活圏域に整

備されている事業所の分布状況と今後の介護需要のバランスを考慮し、５ユニット

の指定及び整備を行います。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 1,890,855千円 1,877,584千円 1,903,452千円 1,902,485千円 2,027,663千円 2,023,074千円

人数 7,812人 7,812人 7,860人 7,860人 8,364人 8,340人 給付費 24,622千円 23,643千円 21,967千円 23,982千円 23,993千円 23,993千円

人数 108人 108人 108人 108人 108人 108人

給付費 1,915,477千円 1,901,227千円 1,925,419千円 1,926,467千円 2,051,656千円 2,047,067千円 人数 7,920人 7,920人 7,968人 7,968人 8,472人 8,448人 種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

認知症対応型 共同生活介護 介護予防認知症対応型

共同生活介護 合　計

17.5 18.0 18.5 19.0 19.5 20.0 20.5 21.0

（億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020 【給付費】

認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型共同生活介護

【利用者数】

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型共同生活介護

○

認知症対応型共同生活介護事業所整備状況

第７期計画における整備は、地域自治区ごとの整備状況や、地域包括支援センターにお

ける相談状況等を踏まえ、大宮、大淀、大塚、生目台、小松台、清武の６圏域において、

地理的条件も勘案しながら「５ユニット」の整備を予定しています。

第６期計画末

事業所数 ユニット数 定員総数

中

央

東

4

6

54

中

央

西

3

5

45

小

戸

2

2

18

大

宮

3

3

27

東

大

宮

4

6

54

大

淀

3

4

36

大

塚

3

3

27

檍

6

6

54

大

塚

台

2

2

18

生

目

台

0

0

0

小

松

台

0

0

0

赤

江

6

10

90

木

花

3

3

27

青

島

1

2

18

住

吉

3

4

36

生

目

5

5

45

北

2

2

18

佐

土

原

5

6

54

田

野

2

3

27

高

岡

2

4

35

清

武

2

4

36

① サービスの内容

地域密着型特定施設は、有料老人ホームなどの特定施設のうち入居定員 29 人以

下の介護専用型特定施設で、入居している要介護者が、サービスの内容や担当者な

どを定めた計画に基づき、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話

及び機能訓練を受けることができます。

② 整備（事業所指定）の方針

介護療養型医療施設からの転換の可能性があるため、転換による整備を除いて新

規の整備は行いません。

① サービスの内容

地域密着型介護老人福祉施設は、定員 29 人以下の特別養護老人ホームで、入所

している要介護者が、サービスの内容や担当者などを定めた計画に基づき、入浴、

排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を受けることができ

ます。

② 実績及び見込量

③ 整備（事業所指定）の方針

介護療養型医療施設からの転換の可能性があるため、転換による整備を除いて新

規の整備は行いません。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 63,044千円 59,854千円 60,360千円 61,983千円 62,011千円 62,011千円

人数 264人 264人 264人 276人 276人 276人

地域密着型介護 老人福祉施設 入所者生活介護

種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8

（億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】 【利用者数】

0 50 100 150 200 250 300

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

地域密着型特定施設入居者生活介護

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護

① サービスの内容

居宅要介護者について、医療の必要度が高い方に対応するため、小規模多機能型

居宅介護と訪問看護の組み合わせによる介護と看護の一体的なサービス提供によ

り、居宅における生活の継続を支援します。

② 実績及び見込量

③ 整備（事業所指定）の方針

このサービスは、医療ニーズのある要介護高齢者の在宅生活の限界点を高めるた

めに、小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせたサービスですので、小規

模多機能型居宅介護の整備計画に含めた整備を行います。

【実績及び見込量】 （年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 58,118千円 53,100千円 70,130千円 65,483千円 189,702千円 177,582千円

人数 252人 240人 348人 324人 1,044人 960人

種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

看護小規模多機能型 居宅介護

0 50,000 100,000 150,000 200,000

（千円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】 【利用者数】

0 200 400 600 800 1,000 1,200

2015 2016 2017 2018 2019 2020 （人）

① サービスの内容

利用定員 18 名以下の小規模な通所介護事業所は、少人数で生活圏域に密着したサ

ービスであることから、地域との連携や運営の透明性の確保等の観点から、平成 28

（2016）年４月以降、市町村が指定・監督する地域密着型サービスに位置づけられ

ました。

デイサービスセンターに通い、そこで食事、入浴の提供や日常動作訓練、レクリエ

ーションなどが受けられます。

② 実績及び見込量

【実績及び見込量】 　（年間の数量）

期

年度 2015年度 2016年度 2017年度（見込） 2018年度 2019年度 2020年度 給付費 0千円 1,196,946千円 1,375,367千円 1,485,137千円 1,573,753千円 1,664,242千円

人数 0人 13,380人 14,352人 14,964人 15,780人 16,596人 第７期介護保険事業計画期間《見込量》

地域密着型通所介護 種　類

第６期介護保険事業計画期間《実績》

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 （億円）

2015 2016 2017 2018 2019 2020

【給付費】

【利用者数】

0 5,000 10,000 15,000 20,000

2015 2016 2017 2018 2019 2020

（人）

３

施設サービス

（１）現状と課題

施設サービスにおいては、利用者がその要介護状態区分等に応じて最も適切な介

護を受けることができるよう、それぞれの施設が持つ機能を鑑み、高齢者の意思及

び自己決定が最大限尊重されることが望まれます。

在宅での生活が困難な中重度の要介護者を支えるサービスとしての重点化や在

宅復帰等の機能強化を行いつつ、施設での生活を居宅での生活に近いものとするた

めの環境整備が必要です。

また、介護保険制度の持続可能性及び安定性の確保と施設サービスの質の向上を

図り、高齢者の自立と尊厳を支えるケアの確立が求められます。

（２）今後の取組み

新たな施設の整備にあたっては、本市の平成 37（2025）年までの高齢者の状

態像や介護需要を適切に見込み、中長期的視野に立った計画的なサービス基盤整備

に努めます。介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）においては、待機者が減少

していることや、在宅介護の継続を重視することなどを踏まえ、第７期における施

設整備は行いません。

また、新設された介護医療院については、療養病床を保有する医療機関等を対象

に実施した意向調査等の結果を踏まえ、計画的に転換を進めるとともに、転換に係

る必要な支援を行っていきます。新たに６年間の経過措置が講じられることとなっ

た介護療養型医療施設につきましても、他施設等への転換に関する適切な措置を講

じていきます。

施設サービス利用者の権利擁護や提供されるサービスの質の向上を図るため、定

期の実地指導や研修を実施するとともに、市に寄せられる苦情等に適切に対応して