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【参考】介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)の構成

(2)地域支援事業の構成と財源構成

「地域支援事業」の財源については次のとおりです。総合事業については、介護 保険制度の財源構成と同様に、第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40 歳~64 歳)の負担がありますが、包括的支援事業と任意事業については、第2号 被保険者の負担はありません。

(3)地域支援事業に係る費用の見込み

第7 期の地域支援事業の実施に必要な費用(国の交付金対象分)の見込額は次表の とおりです。なお、これまで地域支援事業全体の費用は給付見込額の3%を上限とさ れていましたが、制度改正により総合事業移行後は、地域支援事業全体の上限設定が 行われず、以下の区分で上限管理が行われます。

① 総合事業

② 包括的支援事業基本分(うち地域包括支援センター運営)・任意事業

③ 包括的支援事業充実分(うち生活支援体制整備、認知症施策推進、在宅医療介護連携推進 等)

地域支援事業

包括的支援事業 任意事業

【 財源構成 】 【 財源構成 】

市町村12.5%

都道府県12.5%

1号23%

1号23%

市町村19.25%

38.5%

国20%

2号27%

○総合事業の実施による介護保険給付 抑制効果を考慮し、1 号保険料及び公費に加 え、2号保険料も財源とする。

○財源は、1号保険料及び公費。

○ 1 号 負 担 分 を 除 い た 部 分 を 国 1 / 2 、 都 道 府県・市町村1/4ずつ負担。

総合事業

国の調整交付金5%

年 度 2018 年度 2019年度 2020年度 第7期合計 地域支援事業費 1,527,732千円 1,551,175 千円 1,584,451千円 4,663,358千円

総合事業 939,030千円 955,155 千円 989,484千円 2,883,669 千円 包括的支援事業 555,402千円 562,390 千円 561,037千円 1,678,829 千円 基本 488,930千円 495,878 千円 495,878千円 1,440,686 千円 充実 66,472千円 66,512 千円 65,159千円 198,143 千円 任意事業 33,300千円 33,630 千円 33,930千円 100,860 千円

都道府県19.25%

2 介護予防・日常生活支援総合事業

「介護予防・日常生活支援総合事業」は、要支援者等に対して必要な支援を行 う介護予防・生活支援サービス事業と、住民主体の介護予防活動の育成及び支援等 を行う一般介護予防事業から構成されます。

「介護予防・日常生活支援総合事業」では、従来、介護予防訪問介護及び介護 予防通所介護により提供されていた専門的サービスに加え、住民主体の支援等の多 様なサービス、一般介護予防事業の充実を図り、自治体独自の施策や、民間企業に より提供される生活支援サービスも活用することにより、要支援者等の状態等に応 じたサービスが選択できるようにするものです。その際、「介護予防・日常生活支 援総合事業」によるサービスを利用する要支援者等については、住民主体の支援等 の多様なサービスの利用が可能となるよう体制を整えた上で、その利用促進を図る ことが重要となります。

このため、本市においては、多様なサービスの構築を推進するとともに、介護 予防の充実を図り、高齢者を地域で支える体制づくりを推進します。

【介護予防・日常生活支援総合事業の構成】

【介護予防・日常生活支援総合事業対象者の見込み】

(1)介護予防・日常生活支援総合事業の概要と構成

年 度 2020 年度

高齢者人口推計(人)

一般介護予防事業対象者

114,098 人 介護予防・生活支援サービス事業対象者

(要支援認定者)

5,354 人

<~2017.3> <2017.4~>

① 介護予防・生活支援サービス事業と一般介護予防事業

「介護予防・生活支援サービス事業」は、要支援認定者に相当する高齢者を対 象に、旧介護予防訪問介護・介護予防通所介護事業に相当するサービスと、それ以 外の多様なサービスを提供し、対象者のニーズに対応しながら、住み慣れた地域で の生活を支えます。

この事業は「訪問型サービス」「通所型サービス」「その他の生活支援サービス」

「介護予防ケアマネジメント」から構成されています。

「一般介護予防事業」は、全ての高齢者を対象に、年齢や心身の状況等によっ て分け隔てることなく住民運営の通いの場が充実し、参加者や通いの場が継続的に 拡大していくような地域づくりを推進します。また、地域においてリハビリテーシ ョン専門職などを生かした取組みを推進し、要介護状態にあっても、生きがい・役 割をもって生活できる地域の実現を目指します。

この事業は「介護予防把握事業」「介護予防普及啓発事業」「地域介護予防活動支 援事業」「一般介護予防事業評価事業」「地域リハビリテーション活動支援事業」か ら構成されています。

② 介護予防・生活支援サービス事業と一般介護予防事業の構成

これらの事業については、地域の実情に応じて適宜見直し、支援策の充実を図ります。

通所型サービス 介 護 予 防 ・ 生 活

支援サービス

事業 ②通所型サービス

・緩和した基準によるサービス

・住民主体による支援

・短期集中予防サービス など

・多様なサービス

介護予防・

日常生活 支援総合 事業 (総合事業)

配食、見守りなど その他の生活支援サービス

(従来の要支援者)

・要支援認定を受け た者

・基本チェックリス ト該当者

介護予防ケアマネジメント

①介護予防把握事業

②介護予防普及啓発事業 一般介護予防事業 ③地域介護予防活動支援事業

④一般介護予防事業評価事業

・第1号被保険者の全ての者

・その支援のための活動に関わる者 ⑤地域リハビリテーション活動支援事業

①旧訪問介護に相当するサービス

・旧訪問 介護相当

①旧通所介護に相当するサービス

・旧通所 介護相当

訪問型サービス ②訪問型サービス

・緩和した基準によるサービス

・住民主体による支援

・短期集中予防サービス など

・多様なサービス

① 訪問型サービス

訪問型サービスは、旧介護予防訪問介護に相当するものと、それ以外の多様なサ ービスから構成されます。

本市においては、旧介護予防訪問介護に相当するサービスのほか、緩和した基準 によるサービス(訪問型サービスA)を平成 29 年度から開始しましたが、他のサ ービスについても第7期計画期間中に実施または検討を行います。

【緩和した基準によるサービス(訪問型サービス A)】

○ 訪問型家事援助サービス

本市が実施する「家事援助訪問スタッフ養成講習」を修了した者(「家事援助 スタッフ」)による生活支援サービスで、掃除やゴミ捨てなど身体に触れないサ ービスを提供します。

【短期集中予防サービス(訪問型サービス C)】

○ 栄養指導・食事支援訪問サービス

基本チェックリストや血液検査のデータから、栄養状態の改善が求められる高 齢者について、地域包括支援センターが作成するケアプランに位置づけ、管理栄 養士が自宅等を訪問し、栄養指導や食事指導を行います。

○ 介護予防ヘルプサービス費用助成事業

加齢や退院後の在宅生活に復帰することに伴って生じる心身の機能低下に起 因して、家事等を行うことが困難な高齢者に対し、自立した在宅生活につながる ように、介護保険給付または総合事業に加えて短期集中的に必要な支援を行いま す。

【介護予防・生活支援サービス事業と一体的に行われる移動支援等(訪問型サービス D)】

買い物や通院、介護予防教室等に通う方の交通手段として、介護事業所やNPO 団体等が、要支援の認定を受けた高齢者や一人で外出することが困難と認められた 高齢者の移動支援を行う場合に、乗車距離や時間に応じたガソリン代などの実費相 当分を支給する仕組みを検討します。

② 通所型サービス

通所型サービスは旧介護予防通所介護に相当するものと、それ以外の多様なサー ビスから構成されます。

本市においては、旧介護予防通所介護に相当するサービスのほか、短期集中予防 サービス(通所型サービスC)を平成 29 年度から開始しましたが、他のサービス についても第7期計画期間中に実施または検討を行います。

(2)介護予防・生活支援サービス事業

【緩和した基準によるサービス(通所型サービス A)】

短期集中予防サービス(通所型サービス C)を終了した要支援者等に対して、

サービスを段階的に減らしながら、自立した生活につなげていきます。内容や実 施時期等は自立支援型地域ケア会議の進捗等を踏まえて検討していきます。

【住民主体による支援(通所型サービス B)】

軽度な生活支援活動などを実施する住民主体の団体等に対し、運営に係る経費 を助成します。内容や実施時期等は地域ケア会議の進捗等を踏まえて検討してい きます。

【短期集中予防サービス(通所型サービス C)】

○ 通所型短期集中サービス

自立した生活ができる高齢者を増やすことを目指し、リハビリ専門職等(運 動は作業療法士、理学療法士。口腔は歯科医師、歯科衛生士)が立案した短期 プログラム(運動・口腔)を3ヶ月から6ヶ月の短期間に集中的に提供します。

本サービスは自立支援型地域ケア会議と連動して実施することとしており、主 に地域ケア会議において、同サービスの提供が適当と判断された高齢者に対し てサービス提供を行います。

③ その他の生活支援サービス

その他の生活支援サービスは、高齢者が地域において自立した日常生活を送るた めに、訪問型サービスや通所型サービスと一体的に行われる事業です。

配食や見守りなど、地域の実情に応じて実施します。

④ 介護予防ケアマネジメント

介護予防ケアマネジメントは、地域包括支援センターなどが要支援者等に対する アセスメントを行い、本人が自立した生活を送ることが出来るようケアプランを作 成します。

一般介護予防事業では、高齢者を年齢や心身の状況等によって分け隔てることなく、

住民主体の通いの場等を充実させ、要介護状態になっても生きがい・役割をもって生活 できる地域を構築することにより、介護予防を推進します。

① 介護予防グループ支援事業

介護予防や健康づくりを目的とし、住み慣れた地域で仲間とともに活動する高齢

(3)一般介護予防事業

年 度 2020年度

一般介護予防事業対象者(全ての1号被保険者) 114,098人

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