決
算
報
告
平
成
20
年
度
美
浜
町
の
3
つ
の
財
布
町
に
は
、
お
金
を
出
し
入
れ
す
る
た
め
に
3
つ
の
財
布
を
用
意
し
て
い
る
ん
だ
よ
。
ま
ず
、
1
つ
目
は﹁
一
般
会
計
﹂と
い
う
財
布
。
こ
れ
は
、
町
の
基
本
的
な
行
政
サ
ー
ビ
ス
を
行
う
た
め
に
必
要
な
お
金
を
出
し
入
れ
す
る
財
布
で
、
通
常
は
こ
の
財
布
に
お
金
を
入
れ
た
り
、
そ
こ
か
ら
払
っ
た
り
し
て
い
る
ん
だ
。
そ
し
て
2
つ
目
が﹁
特
別
会
計
﹂と
い
う
財
布
。
こ
の
財
布
の
中
は
、
今
8
つ
に
仕
切
ら
れ
て
い
て
、﹁
診
療
所
事
業
﹂や
﹁
国
民
健
康
保
険
事
業
﹂・
等
が
あ
る
ん
だ
。
3
つ
目
は
、
一
般
の
会
社
と
同
じ
会
計
方
式
を
と
る﹁
企
業
会
計
﹂と
い
う
財
布
。
現
在
町
に
は
1
つ
だ
け﹁
上
水
道
会
計
﹂と
い
う
事
業
が
あ
る
ん
だ
よ
。
ま
た
町
で
は
、
た
く
さ
ん
お
金
が
か
か
る
事
業
や
継
続
し
て
続
け
て
い
く
必
要
が
あ
る
事
業
の
た
め
に﹁
せ
せ
ら
ぎ
保
育
園
整
備
基
金
﹂や
﹁
ま
ち
づ
く
り
基
金
﹂等
、
12
の
貯
金(
基
金)
を
し
て
い
る
ん
だ
よ
。
プ
ラ
ス
収
支
の
一
般
会
計
自
主
財
源
は
全
体
の
半
分
を
下
回
る
そ
れ
じ
ゃ
、
ま
ず
3
ペ
ー
ジ
の
グ
ラ
フ
を
見
な
が
ら
一
般
会
計
に
つ
い
て
説
明
し
よ
う
。
平
成
20
年
度
に
町
に
入
っ
た
お
金
は
91
億
5
2
3
万
円(
歳
入)
で
、
そ
こ
か
ら
支
払
っ
た
お
金
は
87
億
4
,2
2
7
万
円(
歳
出)
と
な
っ
た
ん
だ
。
歳
入
か
ら
歳
出
を
差
し
引
い
た
3
億
6
,2
9
6
万
円
は
、
全
部
次
の
年
(
平
成
21
年
度)
の
財
布
へ
入
れ
て
使
わ
れ
る
ん
だ
よ
。
前
年
度
と
比
べ
て
、
大
き
く
変
動
し
た
の
は
金
額
で
い
う
と
歳
入
⑫
の
県
支
出
金
。
こ
れ
は
美
浜
中
学
校
を
建
て
替
え
る
た
め
の
お
金
と
し
て
、
県
か
ら
入
っ
て
き
た
お
金
な
ん
だ
。
町
の
一
般
会
計
の
歳
入
は
、
み
ん
な
か
ら
納
め
ら
れ
た
町
税
や
町
の
施
設
を
使
っ
た
時
に
支
払
わ
れ
る
使
用
料
等
、
町
が
自
町
民
一
人
あ
た
り
に
使
っ
た
お
金
は
約
80
万
円
歳
出
は
、
3
ペ
ー
ジ
下
の
グ
ラ
フ
を
見
て
も
分
か
る
よ
う
に
、
大
き
く
12
に
分
け
て
目
的
別
に
支
払
わ
れ
て
い
る
ん
だ
よ
。
町
で
は
、
新
し
い
年
度
が
始
ま
る
前
に
必
要
と
な
る
事
業
や
経
費
を
計
算
し
て
当
初
予
算
を
組
む
ん
だ
。
そ
し
て
、
そ
れ
以
降
に
必
要
に
な
っ
た
時
は
補
正
予
算
を
組
み
な
が
ら
行
政
サ
ー
ビ
ス
を
行
っ
て
い
る
ん
だ
よ
。
平
成
20
年
度
に
使
っ
た
お
金
は
、
87
億
4
,2
2
7
万
円
で
そ
の
約
2
割
を
占
め
て
い
る
の
が
教
育
費
と
な
っ
た
ん
だ
。
ま
た
、
前
年
度
と
比
べ
て
大
き
く
事
業
費
が
増
え
た
の
も
教
育
費
。
こ
れ
は
、
今
年
3
月
に
完
成
し
た
若
狭
国
吉
城
歴
史
資
料
館
の
建
設
工
事
を
行
っ
た
こ
と
や
、
8
月
上
旬
に
完
成
し
た
美
浜
中
学
校
の
建
設
工
事
を
始
め
た
の
が
大
き
な
原
因
と
な
っ
て
い
る
ん
だ
よ
。
歳
出
総
額
を
今
年
3
月
31
日
時
点
の
町
の
人
口
で
割
る
と
、
1
人
あ
た
り
に
使
っ
た
お
金
は
約
80
万
円
に
な
る
ん
だ
よ
。
今回は僕が
まちの台所事情を
紹介するよ!
名 称 金 額
町民税 個 人 5億237万円
法 人 2億4,420万円
固定資産税 16億3,639万円
軽自動車税 2,438万円
たばこ税 7,596万円
入 湯 税 79万円
合 計 24億8,409万円
□ 町税の内訳
一般会計
特別会計
企業会計
主
的
に
収
入
と
す
る
こ
と
が
で
き
る﹁
自
主
財
源
﹂と
国
や
県
か
ら
交
付
さ
れ
る﹁
依
存
財
源
﹂に
分
か
れ
て
い
る
ん
だ
よ
。
こ
こ
で
、
そ
の
割
合
を
見
て
み
る
と
、
自
主
財
源
が
44・ 5
%
で
依
存
財
源
が
55・
5
%
。
自
主
財
源
が
全
体
の
半
分
を
下
回
っ
て
い
る
の
が
分
か
る
よ
ね
。
自
主
財
源
の
割
合
が
大
き
い
ほ
ど
、
行
政
活
動
の
自
主
性
と
安
定
性
が
確
保
で
き
る
か
ら
、
こ
れ
か
ら
も
税
収
を
上
げ
る
た
め
人
口
増
加
に
繋
が
る
取
り
組
み
を
し
て
い
か
な
い
と
い
け
な
い
ん
だ
。
9
月
7
日
か
ら
開
催
さ
れ
た
第
4
回
町
議
会
定
例
会
で
平
成
20
年
度
の
決
算
が
認
定
さ
れ
ま
し
た
。
そ
こ
で
今
回
の
広
報
で
は
、
平
成
20
年
度
に
皆
さ
ん
か
ら
納
め
ら
れ
た
税
金
や
、
国
ま
た
は
県
か
ら
の
お
金
等
が
ど
の
よ
う
に
使
わ
れ
た
の
か
を
報
告
し
ま
す
一般会計
①町税・・・町民税、固定資産税、軽自動車税等、町 に納められる税金
⑦地方譲与税・・・自 動 車 重 量 譲 与 税 、 地方道路譲 与税
⑧各種税交付金・・・利子割交付金、配当割交付金、 株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動 車取得税交付金
⑨地方特例交付金・・・児童手当の制度拡充に伴う地 方負担の増加や、恒久的な減税に伴う地方税の減収 の一部を補てんするために国から交付されるお金 ⑩地方交付税・・・地方公共団体が一定水準の業務が できるよう財政状況に応じて国から交付されるお金
⑭交通安全対策特別交付金・・・交通安全施設の整備 、安全運転の確保、交通秩序の確立等一連の対策の ために国から交付されるお金
②分担金及び負担金・・・一定の事業により特別な利 益を受ける者からその事業に要する経費の全部また は一部を受益に応じて徴収するお金
③使用料及び手数料
使用料・・・総合体育館等、公の施設の使用料 手数料・・・税の証明や住民票等の交付に対する手数料
⑪国庫支出金・・・国が公益性を認め、その事業を実 施するために国から交付されるお金
⑫県支出金・・・事業など特定の目的の財源として県 から交付されるお金
⑤繰入金・・・一般会計・特別会計・基金等の会計間で 相互に資金運用するお金
⑥諸収入・・・他の収入科目に含まれない収入をまと めた科目。延滞金や基金利子、雑入等
⑬町債・・・各事業を行うために町が借り入れるお金 ④その他・・・財産収入、繰越金、寄附金
①議会費・・・議会活動にかかる経費
②総務費・・・自治振興、広報、戸籍、統計、選挙等 にかかる経費
③民生費・・・児童福祉・障がい者への福祉サービス や老人福祉の増進、保育園や保健福祉センターの管 理・運営にかかる経費
④衛生費・・・保健衛生、ごみ処理など、衛生的な生 活のためにかかる経費
⑤労働費・・・労働者への貸付等にかかる経費 ⑥農林水産業費・・・農林水産業の施設整備・振興や農 業委員会の運営に係る経費
⑦商工費・・・中小企業の振興育成・雇用促進、観光 振興にかかる経費
⑧土木費・・・道路・橋・河川・町営住宅の管理や都 市計画にかかる経費
⑨消防費・・・消防署や水防・防災対策にかかる経費 ⑩教育費・・・小中学校の管理・運営、増改築や総合 体育館等の管理運営、社会教育、学校給食にかかる 経費
⑪公債費・・・地方債の元金及び利子の支払いにかか る経費
歳入
⑫諸支出金・・・土地や建物等の取得にかかる経費等 歳出
歳出
※ ( ) は対前年比歳入
※ ( ) は対前年比用
語
説
明
①町税
24 億 8,409 万円
⑦地方譲与税 7,063 万円
⑧各種税交付金 1 億 4,638 万円
⑨地方特例交付金 地方交付税 9 億 4,268 万円
⑩
交通安全対策交付金 186 万円
②分担金及び負担金 7,738 万円
③使用料及び手数料 7,634 万円
⑫
国庫支出金 13 億 2,556 万円
⑬
県支出金
21 億 2,428 万円
⑤繰入金 2 億 5,302 万円
⑥諸収入 3 億 6,136 万円
⑭
町債 2 億 3,370 万円
④その他
9 億 8,312 万円
(-3.1% )
(-5.1% )
(+0.5% ) (-32.4% )
(2,717.2% ) (-31.2% )
(-4.0% )
(-10.3% ) (+31.7% )
(+45.9% ) (+18.8% )
(-9.3% )
(+183.6% )
(-11.5% )
歳入
91 億
523 万円
⑪
2,483 万円
(+17.6%)
①議会費 9,047 万円
(-1.0% )
②総務費 14 億 2,296 万円
(+15.3% )
③民生費 16 億 1,098 万円
(+4.8% )
④衛生費 9 億 7,762 万円
(-4.4% )
⑤労働費 3,480 万円
( ± 0% )
⑥ 農林水産費 6 億 2,002 万円(-14.8% )
⑦ 商工費
4 億 7,106 万円(+128.6% )
⑧ 土木費
3 億 5,772 万円(+36.3% )
⑨ 消防費
2 億 6,496 万円
(-14.9% )
⑩教育費
23 億 2,891 万円
(+180.8% )
⑪ 公債費
5 億 6,277 万円
(+8.9% )
⑫諸支出金 0 万円(-100% )
歳出
87 億
4,227 万円
(+25.8%)
自主財源 (44.5% ) 依存財源 (55.5% )
町民一人あたりに使われたお金
特別会計
企業会計
町の特別会計は全部で 8 つで、そ れぞれの決算は次のとおり。 この特別会計っていうのは、一般 会計とは別に設けられている会計の ことで、それぞれの会計が独自で収 入 ・ 支出を経理する会計
なんだ。
自治体によっては、法律 で設置しないといけない企 業会計。
美浜町は、地方公営企業 法っていう法律の「水道の給 水人口が 5,000 人を超える 自治体」に該当するから、上 水道会計を設けているよ。 収益的収支(水道料等での収支)
水道事業収益 1億4,401万円
水道事業費用 1億2,460万円
差 引 額 1,941万円
資本的収支(施設建設等の収支)
資本的収入 1億9,900万円
資本的支出 2億3,099万円
差 引 額 -3,199万円
● 診療所事業
東部診療所と丹生診療所を運営する ための会計で、両診療所を合わせた 延べ患者数は9,204人でした。 歳入額
歳出額 差引額
1億5,409万円 1億5,393万円 16万円
■上水道事業
上水道施設の整備・管理を行う会計 で、給水人口は7,375人でした。施 設建設等で不足した3,199万円は、 将来、施設改修のために保有してい るお金で補てんしました。
● 公共下水道事業
公 共 下 水 道 施 設 の 整 備 ・ 管 理 を 行 う 会 計 で 、 水 洗 化 戸 数 1 , 8 2 6 戸 (4,537人)の汚水を処理しました。 歳入額
歳出額 差引額
6億3,350万円 6億3,321万円 29万円 ● 集落排水処理事業
集落排水処理施設の整備・管理を行う会 計で、11施設が稼働し水洗化戸数1,090 戸(3,276人)の汚水を処理しました。 歳入額
歳出額 差引額
2億4,967万円 2億4,947万円 20万円 ● 簡易水道事業
簡易水道施設の整備・管理を行う会計 で、8施設が稼働し給水件数1,109 件(3,103人)に給水しました。 歳入額
歳出額 差引額
1億4,956万円 1億3,893万円 1,063万円
● 介護保険事業
介護保険の給付や高齢者の生活支援等 を行う会計で、被保険者数は3,253 人。要介護認定者は532人でした。 歳入額
歳出額 差引額
9億6,112万円 8億8,970万円 7,142万円 ● 老人医療事業
老人医療事業は平成20年4月から後 期高齢者医療事業に移行したため、そ れ以前の費用を精算しました。 歳入額
歳出額 差引額
1億4,989万円 1億3,693万円 1,296万円
● 後期高齢者医療事業
75歳以上の高齢者等の保険料を収 納・納付するための会計で、年度平 均の被保険者数は1,823人でした。 歳入額
歳出額 差引額
1億1,741万円 1億1,737万円 4万円 ● 国民健康保険事業
自営業の方や退職者等の医療費等を 給付する会計で、年度平均の被保険 者数は3,020人でした。
歳入額 歳出額 差引額
● あおなみ保育園整備事業
施設の老朽化によりあおなみ保育園を改築しました。園舎は、
温もりある木造施設とし、各保育室前の前まえしつ室 ( 交流スペース ) に
は床暖房を導入しています。また、不審者対策として職員室に監 視モニターを設置しました。
[事業費]3億2,419万円
↑今年 4 月に開園したあおなみ保育園
● 美浜中学校改築事業
平成 19 年度から平成 22 年度にかけて、老朽化した美浜中学 校を改築しています。未整備となっているグラウンドと外構は、 平成 22 年 8 月完成予定です。
[事業費]13億5,915万円
↑今年 9 月に開校した美浜中学校
平成 20 年度の
主な事業
平成 20 年度に行った主な事業を紹介する よ。
町では、平成 18 年度から平成 27 年度ま での 10 年間のまちづくりの方針を記した「第 四次総合振興計画」に基づいて
事業を進めているんだ!
● 産業団地整備事業
優良企業の誘致のため、松原産業団地を整備しま した。現在、2 区画の内 1 区画は、関西電子ビー ム㈱が平成 23 年 4 月の操業開始に向け電子線照射 施設を建設しています。
[事業費]1億1,671万円
↑海岸沿いに整備した松原産業団地 (26,010 ㎡ )
● 若狭路博フォローアップ事業
「若狭の食と健康福祉の祭典 2008in
みはま」を始め、「五木ひろしふるさと
コンサート」や「第 6 回全国ほんもの 体験フォーラム in ふくい」等を開催 し、町の活性化を図りました。
[事業費]6,122万円
↑ 2 日間で約 28,000 人が会場を訪れた「若狭 の食と健康福祉の祭典 2008in みはま」
● 国吉城址史跡調査及び公園整備事業
国吉城址や佐柿を訪れる人が、貴 重な歴史的文化遺産をより深く理解 し、親しんでもらうための学習施設 として、若狭国吉城歴史資料館を建 設しました。
[事業費] 2億5,349万円
↑今年 4 月に開館した若狭国吉城歴史資料館 ( 佐柿 )
● 耐震補強事業
耐震診断の結果、補強の必要性あ りと判断された丹生小学校体育館の 耐震補強計画と耐震補強工事を行い ました。
[事業費] 4,179万円
財政健全化法
全国の自治体に衝撃を与えた北海道夕張 市の財政破綻は、まだ憶えてるかな? 国は、この前例のない自治体の破綻に よって、これまでの財政再建法制を見直し て、新しい制度として「地方公共団体の財 政の健全化に関する法律」っていうのを定 めたんだ。
この法律は、新しい財政指標で「早期健 全化」と「財政再生」の 2 段階で自治体の財 政悪化をチェックして、自治体の財政状況 を明らかにするもので、前の年 ( 平成 20 年度 ) の決算から、この指標のいずれかが 基準を上回った自治体には、財政の健全化 に向けた計画の策定など、さまざまな制約 が課されることになるんだ。
平成 20 年度決算の結果、美浜町はどの 指標も早期健全化基準を下回っているけど、 今後も将来を見据えた財政の運営が必要な んだ!
■
美浜町における指標の対象範囲
■実
質
赤
字
比
率
資
金
不
足
比
率
連
結
実
質
赤
字
比
率
実
質
公
債
費
率
将
来
負
担
比
率
一部事務組合・広域連合
(美浜・三方環境衛生組合,敦賀美方消防組合, 公立小浜病院組合,市町総合事務組合,嶺南広 域行政組合,福井県自治会館組合,福井県後期 高齢者医療広域連合)
地方公社・第3セクター等
※美浜町では該当ありません。
実質赤字比率
般会計等の赤字から財政運営の深刻度をみる 比率です。
一般会計等の収支 ( 歳入-歳出 ) から、翌年度に 繰り越すべき財源を差し引いた決算額が赤字になる 場合、標準財政規模に対する赤字額の割合を表した のが実質赤字比率です。
美浜町では、平成 20 年度一般会計等決算の実質 収支額は 3 億 5,040 万円の黒字となるため、比率 は算定されません。
0% 15% 20%
健全段階 早期健全化段階 再生段階
美浜町
連結実質赤字比率
べての会計の赤字から財政運営の深刻度をみ る比率です。
各会計決算の実質収支額の合計が赤字になる場 合、比率が算定されます。
美浜町では、全会計の実質収支額の合計は 7 億 2,986 万円の黒字となるため、比率は算定されま せん。
0% 20% 40%
健全段階 早期健全化段階 再生段階
美浜町
一
す
一般会計等決算でプラスのため赤字なし すべての会計の決算でプラスのため赤字なし
一 般 会 計
診療所事業特別会計 国民健康保険事業特別会計 介護保険事業特別会計 後期高齢者医療事業特別会計 老人医療事業特別会計 上水道事業会計 簡易水道事業特別会計 集落排水処理事業特別会計 公共下水道事業特別会計
公
営
企
業
会
計
公
営
事
業
会
計
一
般
会
計
将来の財政への圧迫度は前年度より 29.4 ポイント緩和
いずれの会計も赤字なし
監査委員意見総括
↑平成 20 年度のすべての会計が適正に処理されているか を監査する繁田清幸委員 ( 右 ) と山口和治委員 ( 左 )
審査に付された一般会計、各特別会計、 また「地方公共団体財政健全化法」による監 査を行ったが、特に財政運営で改善を要す るところは認められなかった。
しかし、本町の財政事情は厳しく、財政 硬直化も進みつつあると思われるので、健 全な財源の確保に努力願います。
本町における町税、国民健康保険税、介 護保険料、住宅使用料、保育料、下水道使 用料などの滞納額が増加傾向にあり、厳し い町財政事情を考慮するとき、町行政への 信頼と理解、また善良な納税者への公平性 と信頼性を得るうえで、悪質滞納者に対し ての法的措置の実施など、強力な滞納対策 に全庁あげてなお一層努力されるよう強く 望むものであります。
また、本町における平均寿命、健康寿命 は他の市町と比較しても低く、国民健康保 険の一人当たりの平均医療費は県下でワー スト上位であり、介護保険料も含めた医療 費の増加により、大変憂慮すべき事態と なっている。住民健康診断の受診率向上を 図り、住民の健康管理、疫病予防のための 施策を積極的に推進し医療費の抑制に努め ていただきたい。
景気後退の長期化、少子高齢化、地方分 権化の推進、環境問題の深刻化、厳しい財 政事情、高度情報化時代の到来など地方自 治体を取り巻く情勢は大きく変化し自治体 の実行力が厳しく問われている。住民の福 祉向上のために活力ある豊かな地域社会づ くり、町づくりに努力されるよう望むもの であります。
実質公債費比率
金の返済負担の重さを示す指標です。借金の返済額が増 えてしまうと短期間で削減したり先送りすることは難し いため、一定以上の規模にならないようにすることが大切です。 美浜町は、前年度の 15.9%から 0.6 ポイント増加しました。
0% 25% 35%
健全段階 早期健全化段階 再生段階
美浜町 16.5%
資金不足比率
営企業会計の資金不足割合から経営状況の深刻度をみる 比率です。各会計ごとに算定し、比率が高ければ高いほ ど経営状況が悪化していることになります。
美浜町では、4 つの会計ともに資金不足がないため、比率は 算定されません。
0% 20%
健全段階 経営健全化段階
美浜町
将来負担比率
が抱える負債の残高から将来財政への圧迫をみる比率 で、標準財政規模に対する負債額の割合です。
この比率が高ければ高いほど、将来負担が大きいということ になり、今後の財政運営が圧迫される可能性があります。
0% 350%
健全段階 早期健全化段階
美浜町 122.6% 審査の講評
公
町
借
経営健全化基準
借金の返済負担は前年度から 0.6 ポイント増加