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2019-6030000664-01科学英語「ナノサイエンスコース」

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(1)

2019-6030000664-01 科学英語「ナノサイエンスコース」

 期別:前期  単位数:2  開講年次: 2   授業形態:講義(外国語による)  実務経験:  科目水準:初級  試験実施:有り    授業時間割:前期:火・1時限  試験時間割:後日発表  

山口 敏男

◎−−− 概要 −−−◎

 3年次の「材料科学国際演習」(選択必修科目)は蔚山大学 校の教員により英語で講義を受ける。したがって、ナノサイエ ンス・インスティテュートコースの学生は全員が「科学英語」

を履修することを勧める。 

 グローバル化が進む今日、科学においても世界の共通言語は 英語である。四年次の卒業研究や大学院での研究においては、

英語で書かれた専門分野の文献やテキストを読むことになる。

また、学会(特に国際会議)では、自分の研究成果を英語で発 表して、討論しなければならない。これまで、高校や大学1・2 年次で学んだ英語には、科学的表現、たとえば数式や化学式、

実験器具、物理や化学の単位などの英語での表し方、読み方、

図や表の説明の仕方などはあまり取り上げられていない。特 に、日本語としても使われている無機や有機の化合物名は、英 語での発音は異なることが多い。また、英語での討論において は、正しいアクセントで正しい発音をしないと相手に通じな い。

 本講義では、科学分野で使われる英語で、特に物理や化学の 分野で共通に使われる、基礎的で、かつ必須の科学英語につい て、読み、話し、聴く力を学ぶ。そのために、講義はすべて英 語で行う。

 また、講義の最後では、自分で講演のテーマを選び、

PowerPointを用いて英語のプレゼンを行う。

◎−−− 到達目標 −−−◎

・数字(整数、分数、小数、序数)を英語で発音できる。(技 能)

・数式を英語で発音できる。(技能)

・図や表を英語で作成し説明できる。(技能)

・実験器具名を英語で発音できる。(技能)

・元素名、無機化学物名、有機化合物名を英語で発音できる。

(技能)

・研究課題を英語でPowerPointファイルを作成して発表でき る。(技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

・講義後に履修した英単語や英文を暗記すること(30分)。教科 書にはCDが付いているので、正しい発音、アクセントに注意 して声に出して反復練習すること(15分)。

・毎日英語を聴く(15分)。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

・毎週講義の最初に行う前週の内容の確認テスト(30点)、英 語でのプレゼンと討論(20点)と定期試験(50点)。定期試験 問題は英語で出題する。

◎−−− テキスト −−−◎

Judy先生の耳から学ぶ科学英語(野口ジュディ著)講談社 サイエンティフィク(ISBN4-06-153937-X)

◎−−− 履修上の留意点 −−−◎

 英語で討論ができるためには、まずヒアリング力を身に 付けることが必要である。そのためには毎日15分間でも 英語を聴くことを心がけること。次に基本的な英語表現力 を身に付ける。また、できるだけ英字新聞や英語の教科書 を読む機会を増やして、専門分野の語彙を覚えることが必 要である。

 講義に関する連絡事項はすべてFUポータルの「授業管 理」上で行うので、定期的に閲覧すること。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1. Integers(整数)

2.Simple Units(寸法)

3.Fractions and decimal numbers   (分数、小数)

4.Equations(数式)

5.Everyday numbers(日常的な数)

6.Modifying numbers(数詞)

7.Ordinal numbers (序数)

8.Number affixes, Unit prefixes   (数の接頭語、単位の接頭語)

9.Complex equations(複雑な数式)

10.Laboratory equipment(実験器具)

11.Tables and graphs(図表)・Presentation in English(英 語でプレゼン)

12.Element names(元素名)・Presentation in English(英 語でプレゼン)

13.Inorganic compound names(無機化合

物名)・Presentation in English(英語でプレゼン)

14.Organic compound names(有機化合

物名)・Presentation in English(英語でプレゼン)

15.Colors,shapes and forms(色と形)・Presentation in

English(英語でプレゼン)

(2)

2019-6030000664-01 科学英語「ナノサイエンスコース」

山口 敏男

◎化学ナノサ:B-3

1.・数字(整数、分数、小数、序数)を英語で発音できる。 (B-3) 2.・数式を英語で発音できる。 (B-3)

3.・図や表を英語で作成し説明できる。 (B-3) 4.・実験器具名を英語で発音できる。 (B-3)

5.・元素名、無機化学物名、有機化合物名を英語で発音できる。 (B-3) 6.・研究課題を英語でPowerPointファイルを作成して発表できる。 (B-3)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(化学)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協 調的に行動しようとする姿勢をもっている。

◎物理ナノサ:B-3

1.・数字(整数、分数、小数、序数)を英語で発音できる。 (B-3) 2.・数式を英語で発音できる。 (B-3)

3.・図や表を英語で作成し説明できる。 (B-3) 4.・実験器具名を英語で発音できる。 (B-3)

5.・元素名、無機化学物名、有機化合物名を英語で発音できる。 (B-3) 6.・研究課題を英語でPowerPointファイルを作成して発表できる。 (B-3)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(物理)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協

調的に行動しようとする姿勢をもっている。

(3)

2019-6030000708-01 化学国際演習

 期別:集中後期  単位数:2  開講年次: 4   授業形態:演習  実務経験:  科目水準:上級  試験実施:無し    授業時間割:集中後期  試験時間割:定期試験なし  

山口 敏男

◎−−− 概要 −−−◎

 グローバル化が加速するわが国において国内で働く研究者・

技術者であっても英語によるコミュニケーション能力はもはや 必要不可欠なものです。国際社会において主体的に行動できる 人材になるためには、諸外国との相互理解の増進や友好関係の 深化も重要課題のひとつです。この科目では、蔚山大学校化学 科の教員や学生の皆さんとともに英語による研究発表会やグ ループ討論をとおして、科学的内容の英語によるプレゼンテー ション能力やコミュニケーション能力を養成することと、国際 的視野を身につけることを目標とします。なお、本演習の実施 形態は年度によって、蔚山大学校化学科の教員や学生らを本学 に迎えて演習を行なう場合と、逆に蔚山大学校化学科を訪れて 演習を行なう場合があります。

◎−−− 到達目標 −−−◎

外国の学生と友達になれる(態度・志向性)

自分が発表する研究のねらいを把握できている(技能) 外国人相手に簡単な日常会話を英語で話せる(技能) 英語でポスターなどの資料を作成できる(技能) 研究内容の概略を英語で話せる(技能)

ポスターを使いながら英語で研究内容の概略を説明する姿勢を もっている(態度・志向性)

外国人が発表する研究内容の概略を理解できる(技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

 英語によるコミュニケーション能力の向上には継続的な学習 が必要です。また、その能力はすぐには身につかず、すぐ衰え ます。したがって、福岡大学コンピュータ支援語学学習(F- CALL)等を利用した自主学習を受講前後に継続的に行うこと。

また、合同セミナー前には外国人英語講師によるプレゼンの指 導があります。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

 英語による研究発表会では、各自の卒業研究に関するポス ターを作成し、その概要を英語で口頭発表します。「研究内容 を明確に伝えられているか」「聞き取りやすいプレゼンテー ションであったか」「質問に対して的確に答えられたか」を評 価の基準として、ポスター(50%)、口頭発表(50%)の割合 で評価します。

◎−−− テキスト −−−◎

特に使用しない。

◎−−− 履修上の留意点 −−−◎

 本年度は、蔚山大学校の化学科教員及び学生が福岡大学 化学科を訪れて国際演習を行なう年度にあたります。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1 事前指導

2−4 ポスター作成、口頭発表の準備、外国人英語講師に よる指導

5−6 蔚山大学化学科の学生とのグループ討論 7−10 口頭発表

11−12 ポスター発表と質疑応答 13−14 工場見学

15 事後指導

(4)

2019-6030000708-01 化学国際演習

山口 敏男

◎化学化学:B-2,B-3,C-2,C-3 1.外国の学生と友達になれる (C-3)

2.自分が発表する研究のねらいを把握できている (B-2) 3.外国人相手に簡単な日常会話を英語で話せる (B-3) 4.英語でポスターなどの資料を作成できる (B-2) 5.研究内容の概略を英語で話せる (B-3)

6.ポスターを使いながら英語で研究内容の概略を説明する姿勢をもっている  (C-2)

7.外国人が発表する研究内容の概略を理解できる (B-2)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し

ようとする姿勢をもっている。

(5)

2019-6030000647-01 化学数学B「化学コース」

 期別:前期  単位数:2  開講年次: 2   授業形態:講義  実務経験:  科目水準:初級  試験実施:有り    授業時間割:前期:金・2時限  試験時間割:後日発表  

祢宜田 啓史

◎−−− 概要 −−−◎

 化学数学Aでは、主に熱力学を理解することに焦点をあて、微分 の考え方、全微分や完全微分、熱力学関数と微分の関係などを学ん できた。化学数学Bでは、その他の化学に関係する重要な数学とし て、以下に示すように、ベクトルとその応用、行列と行列式とそれ らの応用、フーリエ級数、偏微分方程式などを学ぶ。

1)ベクトルとその応用:分子中でそれぞれの原子がどのような位置 関係で存在するか、結晶中で分子や原子がどのような位置にどのよ うな方向で存在しているかを把握するのに、ベクトルは非常に有効 である。ベクトルの基本的性質、結晶中での結晶面とベクトルの関 係、ベクトルの微分で表せる物理的性質などを習得する。

2)座標変換: 物質の諸現象の理解には、直交座標よりは円筒座標 や球面座標を使った方が理解しやすい場合がある。これらの座標系 について学ぶ。

3)偏微分方程式:物質中での原子・分子の拡散現象、物質中を伝播 する波動、原子中での電子の存在状態など、多くの現象が2階偏微 分方程式で表される。2階偏微分方程式であるラプラス方程式や シュレディンガー方程式の持つ意味およびそれらの解法を学ぶ。

4)フーリエ級数とその応用: 化学現象の中で、周期性をもって時 間的あるいは空間的に変動する現象は多く存在する。これらの現象 をフーリエ変換して物性を理解することは、フーリエ変換NMRやX 線回折などでひろく行われている。フーリエ級数、フーリエ変換に ついて理解し、それらを応用することでどのような情報を得られる かを学ぶ。

◎−−− 到達目標 −−−◎

立体の頂点の座標を3次元のベクトルを使って表すことができる(知 識・理解)

ベクトルの演算(和、絶対値、内積、外積)ができる(知識・理解) 任意のベクトルをx軸、y軸、z軸方向の単位ベクトルで表すことが できる(知識・理解)

3次元における直線の方程式を導くことができる(知識・理解) 平面の方程式を導くことができる(知識・理解)

平面の方程式とミラー指数の関係を理解している(知識・理解) ベクトルの外積を計算でき、面積や体積を求めるのに使える(知 識・理解)

ベクトルの演算(grad, div, rot)が計算できる(知識・理解)

ナブラ ∇ ラプラシアン Δ の入った計算をすることができる(技能) 3次元の極座標でシュレディンガー方程式を表すことができる(技能) 水素様原子について、シュレディンガー方程式を解くことができる (技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

毎回の講義で習った数学的概念や数式などを把握するようにしてお く。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

大学の化学で登場する数学的問題について、参考書があれば理解で きることを基準とする。定期試験の結果(8割)と提出されたレポート の結果(2割)で、評価する。

◎−−− テキスト −−−◎

大岩正芳著、「化学者のための数学十講」(化学同人)第 5章〜第8章、第10章。

◎−−− 参考書 −−−◎

講義中に適宜紹介する。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1 ベクトルの基本的性質 2 ベクトルの内積 3 ベクトルと方向余弦

4 面の方程式、結晶のミラー指数 5 ベクトルの外積とその応用 6 ベクトルの微分とその応用 7 座標変換(円筒座標)

8 座標変換(球面座標)

9 ラプラス方程式(その1)

10 ラプラス方程式(その2)

11 シュレディンガー方程式(その1)

12 シュレディンガー方程式(その2)

13 フーリエ級数

14 フーリエ級数の応用

15 フーリエ変換とその応用

(6)

2019-6030000647-01 化学数学B「化学コース」

祢宜田 啓史

◎化学化学:A-2,B-1

1.立体の頂点の座標を3次元のベクトルを使って表すことができる (A-2) 2.ベクトルの演算(和、絶対値、内積、外積)ができる (A-2)

3.任意のベクトルをx軸、y軸、z軸方向の単位ベクトルで表すことができる  (A-2)

4.3次元における直線の方程式を導くことができる (A-2) 5.平面の方程式を導くことができる (A-2)

6.平面の方程式とミラー指数の関係を理解している (A-2)

7.ベクトルの外積を計算でき、面積や体積を求めるのに使える (A-2) 8.ベクトルの演算(grad, div, rot)が計算できる (A-2)

9.ナブラ ∇ ラプラシアン Δ の入った計算をすることができる (B-1) 10.3次元の極座標でシュレディンガー方程式を表すことができる (B-1) 11.水素様原子について、シュレディンガー方程式を解くことができる (B-1)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し

ようとする姿勢をもっている。

(7)

2019-6030000694-01 化学特別研究「化学コース」

 期別:後期  単位数:2  開講年次: 4   授業形態:演習  実務経験:  科目水準:上級  試験実施:無し    授業時間割:後期:月・6時限  試験時間割:定期試験なし  

山口 敏男、大熊 健太郎、勝本 之晶、川田 知、倉岡 功、栗崎 敏、塩路 幸生、小柴 琢己、仁部 芳則、祢宜田 啓史、林田 修、福田 将虎、松原 公紀

◎−−− 概要 −−−◎

本科目の概要は、英語で書かれた原著論文紹介、専門書の輪読、卒 業論文の中間報告等である。これは「卒業論文」と対をなし、「教 育」と「研究」が融合・一体化した科目である。「卒業論文」にお いては本化学科の最後の仕上げの教育を受ける。そこでは、各自に 未知の研究テーマが与えられ、その目的達成のために1年間にわた り全能力を振り絞って努力する。しかし、研究生活は初めての経験 であるので、その努力を最も効果的に実らせるために「一工夫」が 必要であり、このため本科目が設けられている。詳細な内容につい ては、卒業論文作成において所属している研究グループごとに行わ れる。以下に化学科の各グループのスタッフの紹介をする。

生命化学系

○有機生物化学グループ

有機生物化学グループ(大熊健太郎教授、林田修教授、松原公紀教 授、塩路幸生准教授、古賀裕二助教、長洞記嘉助教)

○機能生物化学グループ(倉岡功教授、小柴琢己教授、福田将虎准 教授、永留重実助教、塩井成留実助教、竹立新人助教)

物質化学系

○物質機能化学グループ(山口敏男教授、川田知教授、栗崎敏准教 授、吉田亨次助教、市川慎太郎助教、濱口智彦助教、石川立太助 教)

○構造物理化学グループ(祢宜田啓史教授、勝本之晶教授、仁部芳 則准教授、山田勇治助教、渡辺啓介助教、真田雄介助教)

◎−−− 到達目標 −−−◎

化学反応や物質の性質を原子・分子の構造や反応式により考察でき る(知識・理解)

内容を化学平衡や化学反応式を用いて定量的に説明できる(知識・

理解)

内容を把握する際に、他の本や論文も参考にしている(知識・理解) 化学の基礎知識により英文の内容を理解できる(技能)

英語の文章を論理的に正しい日本語で発表し議論できる(技能) 化学に関する英語の専門用語を把握して化学英文を正しく訳すこと ができる(技能)

内容を科学的に考察して、実社会の課題に応用する姿勢をもってい る(態度・志向性)

資料を読む人が理解しやすいように工夫している(態度・志向性) 質問に対する回答を理解して平易に説明できるよう努力している (態度・志向性)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

中間発表にあたっては、実験の目的、結果、考察が明確に、かつ論 理的に述べられているかを十分に吟味する(60分)。発表に関するコ メントは納得がいくまで検討する(30分)。

文献紹介にあたっては早めに準備すること(2週間)。紹介する文献 を先生や院生に相談して決定し、内容の理解に努める(60分)。ま た、文献紹介で指摘された点については十分な検討に努める(30 分)。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

上記の到達目標の到達度に基づき主に判断するが、中間発表、文献 紹介、ゼミ等での発言、参加姿勢によって評価する。

◎−−− テキスト −−−◎

各研究室で配布される資料

◎−−− 履修上の留意点 −−−◎

4年次においては、「化学特別研究」や「卒業論文」を

「就職活動」あるいは「大学院進学のための受験勉強」な どと並行して行わなければならない。これ自体大変なこと であるので、4年次に進級するまでに熟慮のうえ進路を決 定しておくこと。

◎−−− 授業計画 −−−◎

研究室によって多少の違いはあるが、週2〜4コマ程度を 15週にわたって、次に述べるような教育を適切に組み合わ せて実施する。

1)中間報告:卒業研究の進み具合を報告し、研究室に所 属する全員で議論し、種々のコメントなどをもらう。多く の研究室においては、スタッフの一人が諸君を直接マン ツーマンで指導する。この教育体制は責任の所在が明確で あり効率もよいが、当事者間ではとかく視野が狭くなりが ちで、錯覚に陥ったときになかなかそのことに気付かな い。予想通りにいかないことが多いのが研究であるので、

結果を見ながら臨機応変に軌道修正をする必要がある。こ れらの機能を果たすのが、この中間報告である。

2)文献紹介:諸君の研究テーマは、世界で未だ分かって いない重要な問題に関するものである。したがって、研究 を効率よく進めるために必要なあらゆる情報を参考にしな ければならない。最も直接的な情報は類似の研究を行って いる他の研究機関とのコンタクトによって得られるが、そ れが外国の場合は何かと障害がある。その点、学術雑誌で 公刊された原著論文の場合、世界中の最新のものを入手で きる。大抵英語で書かれているので、ただ訳すだけでな く、その内容を十分に理解して自分の研究に役立てなけれ ば意味がない。報告の練習もかねて研究室の全員に聞いて もらい、内容の理解に誤りがあればそれを正すのが、この 文献紹介の目的である。

3)研究の背景や周辺の分野についての学習:一般的に研

究テーマは、その分野における学会の動向および研究室に

おけるそれまでの研究経緯に立脚して設定される。した

がって、研究テーマの目的や意義を十分に理解するために

は、これらに関する学習が不可欠である。それにはまず先

輩らの卒業論文を熟読することから始まり、スタッフによ

る解説、参考となる原書の輪読などが行われる。各分野ご

とに設けられている特別講義(集中講義が多い)において

は最新の研究動向やトピックスなどが解説されるので、必

ず受講すべきである。関連の学会に参加して最新の研究成

果に触れることも大いに刺激になる。

(8)

2019-6030000694-01 化学特別研究「化学コース」

山口 敏男、大熊 健太郎、勝本 之晶、川田 知、倉岡 功、栗崎 敏、塩路 幸生、小柴 琢己、仁部 芳則、祢宜田 啓史、林田 修、福田 将虎、松原 公紀

◎化学化学:A-1,A-2,A-3,B-1,B-2,B-3,C-1,C-2,C-3

1.化学反応や物質の性質を原子・分子の構造や反応式により考察できる (A-1) 2.内容を化学平衡や化学反応式を用いて定量的に説明できる (A-2)

3.内容を把握する際に、他の本や論文も参考にしている (A-3) 4.化学の基礎知識により英文の内容を理解できる (B-1) 5.英語の文章を論理的に正しい日本語で発表し議論できる (B-2)

6.化学に関する英語の専門用語を把握して化学英文を正しく訳すことができる  (B-3)

7.内容を科学的に考察して、実社会の課題に応用する姿勢をもっている (C-1) 8.資料を読む人が理解しやすいように工夫している (C-2)

9.質問に対する回答を理解して平易に説明できるよう努力している (C-3)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し

ようとする姿勢をもっている。

(9)

2019-6030000303-01 環境化学

 期別:後期  単位数:2  開講年次: 3   授業形態:講義  実務経験:  科目水準:中級  試験実施:有り    授業時間割:後期:火・2時限  試験時間割:後日発表  

今任 稔彦

◎−−− 概要 −−−◎

 科学の進歩は人類に快適な生活をもたらしたが、一方では地 球を構成している物質系のバランスを崩している。即ち、人類 の活動によって、本来、地球が有している物質循環作用と自然 の浄化作用の限界を超える化学物質が排出されている。そのた め自然環境にかかる負荷が急増し、地球は危機的状況に向かっ ているといわれている。従って人類は自然環境問題に真剣に取 り組まなければならない転換期をむかえている。

 環境中に排出された化学物質は、通常、低濃度である試料が 多いため、その定量には高い感度と選択性を備えた分析法の適 用が必要である。

 本講義では序論で人類の活動と環境破壊について述べ、次に 環境分析に利用されるいくつかの分析法を取り上げる。さらに 実際に環境分析を行う上で必要ないくつかの事柄を重点的に扱 い、将来、環境化学問題に携わる上で直面する勉学に資する。

 最後に最近問題になっている放射性廃棄物の影響とその評価 について基礎から概説する。

◎−−− 到達目標 −−−◎

環境分析に利用される分析法を説明することができる。(知 識・理解)

環境分析を実際に行う上で、必要な事柄を理解できる。(知 識・理解)

環境化学の問題に直接あるいは間接的に携わることになる場合 の基本的知識と理解を身につけている。(技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

授業前に教科書を読んでくること。

講義資料を講義前にウエッブにアップしておくので、各自PCや スマホにダウンロードしておくこと。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

定期試験結果を主体とするが、中間テスト、演習などの提出状 況を加味して総合的に学年点をつける。成績評価は定期試験が 6-7割、中間テスト2-3割、演習による評価が1-2割の重みで行 う。

◎−−− テキスト −−−◎

合原 眞・今任稔彦・岩永達人・氏本菊次郎・吉塚和治・

脇田久伸共著「環境分析化学第3版」三共出版

◎−−− 参考書 −−−◎

船造浩一・田中 稔・庄野利之・角井伸次共著「環境化学 概論第2版」丸善

◎−−− 授業計画 −−−◎

1環境化学の概要について

2環境問題への取り組み(その1)

3環境問題への取り組み(その2)

4サンプリング 試料採取方法 大気・水・河川水・排 水・海水・低質・土壌(その1) 

5サンプリング 試料採取方法 大気・水・河川水・排 水・海水・低質・土壌(その2)

6大気環境の分析(その1)大気汚染物質 7大気環境の分析(その2)悪臭と酸性雨など  8水環境の分析(その1)物理的性質の測定 9水環境の分析(その2)溶存物質の化学分析 10水環境の分析(その3)懸濁物質、海水など 11大気環境と水環境のまとめと中間テスト 12土壌環境の分析(その1)土壌汚染物質 13土壌環境の分析(その2)ダイオキシンなど 14放射性物質の分析(その1) 

15放射性物質の分析(その2)

 これらの項目について、序論を除き授業内容の大小と諸

君の理解の程度に応じ演習をも行う予定であるので関数付

電卓を持参してほしい。

(10)

2019-6030000303-01 環境化学

今任 稔彦

◎化学化学:A-1,A-2,B-2

1.環境分析に利用される分析法を説明することができる。 (A-1) 2.環境分析を実際に行う上で、必要な事柄を理解できる。 (A-2)

3.環境化学の問題に直接あるいは間接的に携わることになる場合の基本的知識 と理解を身につけている。 (B-2)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し ようとする姿勢をもっている。

◎化学ナノサ:A-2

1.環境分析に利用される分析法を説明することができる。 (A-2) 2.環境分析を実際に行う上で、必要な事柄を理解できる。 (A-2)

3.環境化学の問題に直接あるいは間接的に携わることになる場合の基本的知識 と理解を身につけている。 (A-2)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(化学)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協

調的に行動しようとする姿勢をもっている。

(11)

2019-6030000303-01 環境化学

今任 稔彦

◎物理ナノサ:A-2

1.環境分析に利用される分析法を説明することができる。 (A-2) 2.環境分析を実際に行う上で、必要な事柄を理解できる。 (A-2)

3.環境化学の問題に直接あるいは間接的に携わることになる場合の基本的知識 と理解を身につけている。 (A-2)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(物理)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協

調的に行動しようとする姿勢をもっている。

(12)

2019-6030000305-01 環境分析化学

 期別:前期  単位数:2  開講年次: 3   授業形態:講義  実務経験:有り  科目水準:中級  試験実施:有り    授業時間割:前期:月・2時限  試験時間割:後日発表  

栗崎 敏、岩永 達人

◎−−− 概要 −−−◎

 人類の社会活動によって、本来、地球が有している物質循環 作用と自然の浄化作用の限界を超える化学物質が排出されてい る。そのため自然環境にかかる負荷が急増し、地球は危機的状 況に向かっているといわれている。従って人類は自然環境問題 に真剣に取り組まなければならない転換期をむかえている。

 環境中に排出された化学物質は、通常、低濃度であるため、

その定量には高い感度と選択性を備えた分析法の適用が必要で ある。

 本講義では序論で人類の活動と環境汚染について理解し、次 に環境化学分析に利用されるいくつかの機器分析法を学ぶ。ま た、後半は企業で環境アセスメントに従事している教員によ り、従事してきた実務経験を活かし、実際に携わった事例等を 講義し、将来、環境化学分析に携わる上で取得する必要のある 環境計量士や公害防止管理者の国家資格の知識を習得すること を目的とする。

◎−−− 到達目標 −−−◎

環境化学分析に利用される重要な機器分析法の原理と特徴につ いて自分の言葉で説明できる。(知識・理解)

実際に環境化学分析を行う上で必要な事例を理解し説明でき る。(知識・理解)

環境化学分析に携わる上で取得する必要のある環境計量士や公 害防止管理者の国家資格に必要な実務レベルの基礎的知識を有 している。 (技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

 事前に教科書を読んで予習し、専門用語の意味等を理解して おくこと。(90分)また、授業終了時に章末問題等の課題を出 すのでレポートを作成し次の講義開始時間までに提出するこ と。(60分)

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

 環境化学分析で用いられる機器分析法と環境分析を行う上で 必要な事例に関して基本的な事柄を自分の言葉で説明できるか を評価の基準とする。

評価は定期試験と授業終了時に出した課題の提出状況によりお こないます。

定期試験の成績を9割、授業の最後に出した課題(6回)の評価 を1割として評価する。

◎−−− テキスト −−−◎

庄野利之・脇田久伸共編著「入門機器分析化学」三共出 版、[ISBN 978-4-7827-0738-8]

◎−−− 参考書 −−−◎

泉 美治他編「機器分析のてびき」化学同人 田中誠之・飯田芳男「機器分析」裳華房

日本分析化学会九州支部編「機器分析入門」南江堂 庄野利之・脇田久伸共編著「入門機器分析化学演習」三共 出版

◎−−− 履修上の留意点 −−−◎

授業では、演習問題も解くので関数付電卓を持参するこ と。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1 序論……環境分析化学の概要について(栗崎)

2 原子吸光分析、フレーム分析および発光分光分析……

原子吸光分析法、フレーム分析法、発光分光分析法の原理 と実際について(その1)(栗崎)

3 原子吸光分析、フレーム分析および発光分光分析(そ の2)(栗崎)

4 クロマトグラフィー……ガスクロマトグラフィー、高 速液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、

ペーパークロマトグラフィーの原理と実際について(その 1)(栗崎)

5 クロマトグラフィー(その2)(栗崎)

6 電気分析法……電位差分析法、サイクリックボルタン メトリー、電解分析法、電量分析法、電導度分析法の原理 と実際について(その1)(栗崎)

7 電気分析法(その2)(栗崎) 8 1から7までのまとめ (栗崎)

9 環境六法……これらの法律が日常生活とどの ようにか かわっているのか、法令の基準値と化学分析を組み合わせ て考えていく (岩永)

10 環境分析に関わる安全衛生……有害元素の除去技術の 実例を取り上げ、処理および除去技術を示しながら課題の 抽出・解決方法を説明する(岩永)

11 サンプリング……得られた結果が、すべてを代表する ことの意義を説明しサンプリングの重要性を理解する  (岩永)

12 化学分析……得られた結果の有効桁数、定量 下限、

誤差の依存度について (岩永)

13 信頼性確保……得られた結果の信頼性を確保する技術

(外部機関が行うクロスチェック参加等)を学習する(岩 永)

14 計量法、ISO9001、ISO14000とISO17025……計量法、

ISO9001、ISO14000とISO17025の理解 (岩永)

15 計量従事者の規範……データ偽装問題を引き起こさな いようにするためには、法の遵守や企業と個人の社会的責 任が重要であることを理解する (岩永)

(13)

2019-6030000305-01 環境分析化学

栗崎 敏、岩永 達人

◎化学化学:A-1,A-2,B-2

1.環境化学分析に利用される重要な機器分析法の原理と特徴について自分の言 葉で説明できる。 (A-2)

2.実際に環境化学分析を行う上で必要な事例を理解し説明できる。 (A-1) 3.環境化学分析に携わる上で取得する必要のある環境計量士や公害防止管理者 の国家資格に必要な実務レベルの基礎的知識を有している。  (B-2)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し ようとする姿勢をもっている。

◎化学ナノサ:A-2

1.環境化学分析に利用される重要な機器分析法の原理と特徴について自分の言 葉で説明できる。 (A-2)

2.実際に環境化学分析を行う上で必要な事例を理解し説明できる。 (A-2) 3.環境化学分析に携わる上で取得する必要のある環境計量士や公害防止管理者 の国家資格に必要な実務レベルの基礎的知識を有している。  (A-2)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(化学)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協

調的に行動しようとする姿勢をもっている。

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2019-6030000305-01 環境分析化学

栗崎 敏、岩永 達人

◎物理ナノサ:A-2

1.環境化学分析に利用される重要な機器分析法の原理と特徴について自分の言 葉で説明できる。 (A-2)

2.実際に環境化学分析を行う上で必要な事例を理解し説明できる。 (A-2) 3.環境化学分析に携わる上で取得する必要のある環境計量士や公害防止管理者 の国家資格に必要な実務レベルの基礎的知識を有している。  (A-2)

◎ ナノサイエンス・インスティテュート(物理)  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、社会と理学との関わりを理解している。

A-2 物理学および化学の基本的・専門的知識を持ち、それらを説明する ことができる。

A-3 ナノサイエンスに関連する分野における基礎的な知識を持ち、その 研究内容を理解している。

   

B 【技能】

B-1 物理学・化学ならびにそれらを基礎としたナノサイエンスに関連す る実験を実践できる。

B-2 実験結果や調査結果などを整理・分析し、発表・議論することがで きる。

B-3 科学英語を含む基礎的な英語を理解し活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 自然科学・ナノサイエンスに関する知識と理解を自ら深化・発展さ せようとする姿勢をもっている。

C-2 ナノサイエンスの基礎知識を基盤とし、科学的知識をわかりやすく 人に伝える能力を養う姿勢をもっている。

C-3 研究や実験・実習等を通して集団における自己の役割を理解し、協

調的に行動しようとする姿勢をもっている。

(15)

2019-6030000667-01 外書講読「物質系 化学コース」

 期別:前期  単位数:2  開講年次: 3   授業形態:講義  実務経験:  科目水準:中級  試験実施:有り    授業時間割:前期:木・1時限  試験時間割:後日発表  

祢宜田 啓史

◎−−− 概要 −−−◎

 これまで、化学は化学、英語は英語、と化学と英語を別物と考え てきた学生も少なくないであろう。また、化学は好きだけれど、英 語は苦手だという学生の声もよく耳にする。しかし、化学を学ぶ学 生にとって、英語は切っても切り離せないものである。まず、教科 書を考えてみよう。化学の講義に使われる教科書のほとんどは日本 語で書かれたものであるが、英語で書かれた優れた教科書も多く、

日本語の教科書では理解できなかったことを、その英語の教科書を 読むことによって理解できるということが多くある。次に、卒業研 究について考えてみると、その研究テーマの多くは、外国の研究者 達も行っている研究に関連するものが多く、必然的に英語の文献を 読む必要性が生じてくる。英語で書かれた文献の内容を理解できな いようでは、卒業研究を行うことはとうてい不可能である。社会に 出ても、その状況は同じである。その他、外国の研究者と研究内容 について議論したり、自分が行った研究を国際会議で発表する機会 もあるであろう。その際には、英語で話された内容を理解し、英語 で話す力が必要とされる。このように、化学を学んで、それを活か していく場合、英語は不可欠であり、また、英語能力を発展させる ことは自らの可能性を大きく膨らませることにつながる。

 本講義では、Barron's Science Study Dictionaryというテキストを使 用する。このテキストは、科学に関するキーワードごとに、それに 関係する事柄を平易な英語で解説したものである。例えば、Force (力)の部分には、weight, Newton's law, friction, tensionなど、おおくの Forceに関連する事柄が英語で説明されており、それぞれの事柄を英 語で理解することで科学に関する概念を再確認できるとともに、科 学でよく使われる単語や表現法などを学ぶことができる。科学に関 係する英単語を少しでも憶え、英文を正確に訳すことで、化学英語 に慣れ親しむことをめざす。

◎−−− 到達目標 −−−◎

英文の文型 S + V を理解している(技能) 英文の文型 S + V + O を理解している(技能) 英語の文型 S + V + C を理解している(技能) 英語の文型 S + V + O + C を理解している(技能) 英語の文型 S + V + O + O を理解している(技能)

英語の単語および熟語に関するノートを作り、これらを憶えるよう にしている(技能)

英文を和訳する際、的確な日本語になるように常に努力している (技能)

長文の場合、カンマをいくつも使って英文を表す場合があるが、そ の場合でも英文を和訳できる(技能)

慣用句はできるだけ憶えるようにしている(技能) 英文を読む際、発音に気をつけながら読んでいる(技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

毎回の講義で明らかとなった、知らなかった単語、熟語、慣用表現 などを、把握するようにしておく。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

基本的な英文の和訳と基本的な和文の英作ができることを成績評価 基準とする。定期試験の結果(8割)と授業中に行う単語テスト(2割) で、評価する。

◎−−− テキスト −−−◎

Chris Prescott, Barron's Science Study Dictionary, Barron's Educational Series Inc., 1999. 

◎−−− 参考書 −−−◎

講義中に適宜紹介する。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1  radioactivity I 2  radioactivity II 3  rates of reaction 4  oil and petroleum 5  reactivity series of metals 6  reversible reacitons and equilibria 7  salts

8  silicon and silicates 9  solar system

10 sound and ultrasound 11 sound and musical notes 12 stars and the universe 13 structure and properties

14 studying science (accuracy and errors)

15 studying science (quantities and units)

(16)

2019-6030000667-01 外書講読「物質系 化学コース」

祢宜田 啓史

◎化学化学:B-3

1.英文の文型 S + V を理解している (B-3) 2.英文の文型 S + V + O を理解している (B-3) 3.英語の文型 S + V + C を理解している (B-3) 4.英語の文型 S + V + O + C を理解している (B-3) 5.英語の文型 S + V + O + O を理解している (B-3)

6.英語の単語および熟語に関するノートを作り、これらを憶えるようにしてい る (B-3)

7.英文を和訳する際、的確な日本語になるように常に努力している (B-3) 8.長文の場合、カンマをいくつも使って英文を表す場合があるが、その場合で も英文を和訳できる (B-3)

9.慣用句はできるだけ憶えるようにしている (B-3) 10.英文を読む際、発音に気をつけながら読んでいる (B-3)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し

ようとする姿勢をもっている。

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2019-6030000667-02 外書講読「生命系 化学コース」

 期別:前期  単位数:2  開講年次: 3   授業形態:講義  実務経験:  科目水準:中級  試験実施:有り    授業時間割:前期:木・1時限  試験時間割:後日発表  

大熊 健太郎

◎−−− 概要 −−−◎

 化学の世界は国際的であり、最新の情報は日本語よりも英語で 与えられることがほとんどです。従って化学系の企業では国内 で経営を完結することよりも国外にも情報を発信し成果を挙げ ていかなければなりません。国際会議においても用いられる言 語はどこの国の研究者の発表においても英語となります。従っ て最低限の化学英語の理解は必須となります。

 講義では化学で用いる英語を中心に学びます。化学に特有な 化合物名や発音などを中心に用例を学びます。化学の情報は英 語で得ることが多いので、最新の化学の情報を得るには化学英 語を知っている必要があります。国内の学会においても英語で 発表する機会が増えているので発音もきちんとできないと相手 の意図を理解し適切に答えることもできません。したがって簡 単な化学情報の発信ができるように化学英語特有の表現や発音 を学び、4年次で学ぶ卒業論文やゼミなどで英語からの情報を 得ることができるようにすることを目的とします。化学を理解 していれば用いられている英語はそれほど難しくないので楽し みながら学んで下さい。基礎的で易しい文例を中心に訳し方の コツを学んでいきます。講義の間に興味深そうな英文のトピッ クスを配り、説明しますのでそれを用いて自習するか関連文献 を探せば理解が深まります。

 講義の中で先人達の論文を読み化学の歴史をたどっていきた いと思います。酸塩基の定義がどのように変わっていったの か、放射性同位体の利用、有機化学者の研究をたどります。

ノーベル賞受賞者の研究上のヒントなど新しい発見につながっ た経験を英文を通じて学びたいと思います。

◎−−− 到達目標 −−−◎

元素及び化合物の発音が正確にできる。(技能) 化学の基礎的な歴史を理解し、活用できる。(技能) 科学の法則の進展を理解し、活用できる。(技能)

化学の英文を前から訳し、自然な日本語にすることができる。

(技能)

英語から化学の情報を得ることができる。(技能) 英語で簡単な発表ができる。(技能)

◎−−− 授業時間外の学習(予習・復習) −−−◎

テキストの訳は必ず事前に済ませておくように。文章の始めか ら訳して自然な日本語となるように注意する。発音はその場で 訂正する。自分の訳した文章と講義で学んだ文章とを比較し、

自然な文章となるように復習する。

◎−−− 成績評価基準および方法 −−−◎

毎回、宿題を提出してもらう。ただ訳すのでなく他人が読んで 意味が通るように訳さねばならない。

 宿題(40%)、講義中の訳(10%)、定期試験(50%)に よって評価する。

◎−−− テキスト −−−◎

化学英語演習−英文文献への手がかり− 中村莞爾編 共立出版

◎−−− 履修上の留意点 −−−◎

 外書講読にとって出席は重要です。理由なく欠席しない ように。予習復習をして講義に臨むように。。

◎−−− 授業計画 −−−◎

1、元素及び有機化合物の発音

2、化学の歴史について(錬金術の意味について)

3、酸塩基の定義(ブレンステッド及びルイスの定義)

4、仮説、理論、法則

5、ノーベル賞受賞講演 (鈴木章)

6、ノーベル賞受賞講演 (下村脩)

7、ノーベル賞受賞講演 (H. C. ブラウン)

8、放射性同位体の利用(炭素14の年代測定法)

9、アボガドロ定数 10、有機化学の歴史 11、生物化学

12、プレゼンテーション(簡単な発表練習)

13、プレゼンテーション(簡単な発表練習)

14、最新の文献を調べる

15、まとめ

(18)

2019-6030000667-02 外書講読「生命系 化学コース」

大熊 健太郎

◎化学化学:B-3

1.元素及び化合物の発音が正確にできる。 (B-3) 2.化学の基礎的な歴史を理解し、活用できる。 (B-3) 3.科学の法則の進展を理解し、活用できる。 (B-3)

4.化学の英文を前から訳し、自然な日本語にすることができる。 (B-3) 5.英語から化学の情報を得ることができる。 (B-3)

6.英語で簡単な発表ができる。 (B-3)

◎ 化学科  ディプロマ・ポリシー(DP)

A 【知識・理解】

A-1 化学現象を原子・分子構造などに基づいて考察できる。 

A-2 実験結果を解釈するための定量的な方法を理解し、説明できる。

A-3 人文科学・社会科学・自然科学についての基本的な知識を身につけ ているとともに、実社会と化学のつながりを理解するための幅広い知識 をもっている。

   

B 【技能】

B-1 化学の基礎知識を、実験や解析に応用することができる。 

B-2 実験から得られた結果を考察し、論理的に発表および議論すること ができる。 

B-3 英語で化学に関する情報を収集し、活用することができる。

   

C 【態度・志向性】

C-1 科学的思考に基づいて問題の解決に取り組み、実社会に貢献する姿 勢をもっている。

C-2 化学の専門知識と科学の基礎知識を平易な言葉で人に伝えようとす る姿勢をもっている。 

C-3 集団の中で個人の役割を理解し、自主的かつ協調性を持って行動し

ようとする姿勢をもっている。

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