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EMC® NetWorker® 8.2 インストール ガイド

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(1)

EMC

®

NetWorker

®

バージョン 8.2

インストール

ガイド

302-000-695 REV 01

(2)

Copyright © 1990-2014 EMC Corporation. All rights reserved.(不許複製・禁無断転載) 6 月, 2014 発行 EMC Corporation は、この資料に記載される情報が、発行日時点で正確であるとみなしています。この情報は予告なく変更される ことがあります。 この資料に記載される情報は、「現状有姿」の条件で提供されています。EMC Corporation は、この資料に記載される情報に関す る、どのような内容についても表明保証条項を設けず、特に、商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はいたし ません。

EMC²、EMC、および EMC ロゴは、米国およびその他の国における EMC Corporation の登録商標または商標です。他のすべての 名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。 ご使用の製品に関する規制等についての最新情報は、EMC オンライン サポート(https://support.emc.com)を参照してください。 EMC ジャパン株式会社 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 2-1-1新宿マインズタワー http://japan.emc.com お問い合わせは http://japan.emc.com/contact

(3)

9 11 概要とソフトウェア要件 15 概要 17 NetWorker 製品について... 18 NetWorker データゾーン... 18 NetWorker クライアント ... 18 NetWorker ストレージ・ノード... 18 NetWorker サーバー...19

NetWorker Management Console サーバ...20

コンソール クライアント... 21 NetWorker デーモン...22 Enabler... 23 ソフトウェア要件 25 複数ロケールのデータゾーンの要件...26 複数ロケールの一般的な考慮事項...26 Windows 要件 Windows ようけん... 27 UNIX の要件...27 TCP/IP 要件...28 IPv6 プロトコル... 28 OS-X クライアントのインストール 31 OS-X クライアントのインストール 33 OS-X への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ...34 OS-X の要件の確認...34 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール... 34 Mac コンソールで NetWorker クライアントをインストールする...35 ターミナル ウィンドウで NetWorker クライアントをインストールする...35 ソフトウェア インストールの確認...36 OS-X での NetWorker クライアント ソフトウェアのアンインストール... 36 UNIX インストール 37 AIX へのインストール 39 AIX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 40 AIX に関するオペレーティング システム要件の確認... 40 AIX の場合のパッケージに必要なディスク領域...40 AIX 6.1 の要件... 40 表 序文 一部 1 第 1 章 第 2 章 一部 2 第 3 章 一部 3 第 4 章

目次

EMC NetWorker8.2 インストール ガイド 3

(4)

IPV4 要件...40 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 41 AIX: NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェアのインスト ール... 43 コンソール サーバーのインストール... 44 コンソール サーバ要件の確認... 44 AIX: コンソール サーバ ソフトウェアのインストール... 44 コンソール サーバ ソフトウェアの構成...45 AIX 上の NetWorker およびコンソール サーバ ソフトウェアのアンインストール ... 46 HP-UX へのインストール 49 HP-UX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ...50 HP-UX に関する NetWorker 要件の確認...50 一般要件... 50 パッケージに必要なディスク領域... 51 HP-UX 11iv3 の要件... 51 HP-UX 11iv2 の要件... 51 PA-RISC 上の HP-UX に関する要件... 51 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 52 HP-UX: NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェアのイン ストール... 52 HP-UX での NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 53 Solaris へのインストール 55 Solaris での NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 56 Solaris に関する NetWorker 要件の確認... 56 パッケージに必要なディスク領域... 56 Solaris 10 の要件...56 Solaris ゾーンに関する要件... 57 NetWorker のデフォルト ディレクトリについて... 58 Solaris: NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード パッケージのイン ストール... 59 Solaris へのコンソール サーバのインストール...61 コンソール サーバ パッケージの要件の確認... 62 Solaris: NetWorker コンソール サーバー ソフトウェアのインストール ... 62 Solaris からの NetWorker およびコンソール サーバ ソフトウェアのアンインストー ル...64 Linux でのインストール: 67 Linux のインストール要件 69 パッケージに必要なディスク領域... 70 デフォルトのディレクトリ ロケーション... 70 CentOS、OEL、および RHEL のインストール 73 NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 74 Linux ターゲット ホストの準備... 74 NetWorker パッケージのインストール...75 第 5 章 第 6 章 一部 4 第 7 章 第 8 章 目次

(5)

yum コマンドを使用した NetWorker ソフトウェアのインストール...75 rpm コマンドを使用した NetWorker ソフトウェアのインストール... 76 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項... 77 コンソール サーバーのインストール... 77 コンソール サーバ パッケージの要件の確認... 77 コンソール サーバ ソフトウェアのインストール... 78 コンソール サーバ ソフトウェアの構成...78 デフォルト以外の場所にNetWorker をインストールする... 79 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 80 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 80 Redflag Asianux のインストール 83 NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 84 Linux ターゲット ホストの準備... 84 NetWorker パッケージのインストール...84 yum コマンドを使用した NetWorker ソフトウェアのインストール...85 rpm コマンドを使用した NetWorker ソフトウェアのインストール... 86 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 87 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項...87 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 87 SuSE のインストール 89 NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 90 Linux ターゲット ホストの準備... 90 rpm コマンドを使用した NetWorker ソフトウェアのインストール... 91 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項... 92 コンソール サーバーのインストール... 92 コンソール サーバ パッケージの要件の確認... 92 コンソール サーバ ソフトウェアのインストール... 92 コンソール サーバ ソフトウェアの構成...93 デフォルト以外の場所にNetWorker をインストールする... 94 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 95 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 95 Debian および Ubuntu クライアントのインストール 97 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール ロードマップ...98 Linux ターゲット ホストの準備... 98 NetWorker クライアント パッケージのインストール... 98 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項...99 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 100 Fedora クライアントのインストール 101 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール ロードマップ...102 Linux ターゲット ホストの準備... 102 NetWorker クライアント パッケージのインストール... 102 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項...104 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 104 Windows でのインストール 105 第 9 章 第 10 章 第 11 章 第 12 章 一部 5 目次 EMC NetWorker8.2 インストール ガイド 5

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Microsoft Windows へのインストール 107 Windows での NetWorker および NMC ソフトウェアのインストール ロードマップ ... 108 Windows に関する NetWorker 要件の確認... 108 一般的な考慮事項... 108 パッケージに必要なディスク領域... 108 場所の要件と必要なディスク領域...109 Windows 2012 の要件... 109 Windows 2008 の要件... 109 NetWorker サーバおよびストレージ ノードのテープ デバイスの要件 ... 110 NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェアのインストール ... 110 ソフトウェアのインストール...110 信頼できるサーバーのリストの指定...113 アンチウイルス ソフトウェア設定の調整 ... 113 NMC サーバー ソフトウェアのインストール... 114 ソフトウェアのインストール...114 信頼できるサーバーのリストの指定とコンソールの構成... 116 アンチウイルス ソフトウェア設定の調整 ... 118 ソフトウェアのアンインストール:Windows... 118

Windows 2008 Server Core でのソフトウェアのアンインストール...119

setup.exe を使用したソフトウェアのアンインストール...119

wmic を使用したソフトウェアのアンインストール...120

Microsoft Windows Silent および SMS のインストール 123 ストレージ ノードおよびクライアント ソフトウェアの自動インストール...124 ソフトウェアのインストール...124 信頼できるサーバーのリストの指定...125 アンチウイルス ソフトウェア設定の調整 ... 125 信頼できるサーバーのリストの指定とコンソールの構成... 126 サイレント アンインストールを使用した NetWorker ソフトウェアのアンインストー ル... 127 SMS を使用した NetWorker ソフトウェアのインストールまたはアンインストール ... 128 Microsoft Windows のインストールの変更 129 既存のNetWorker ホストへの NMC サーバー ソフトウェアのインストール... 130 ソフトウェアのインストール...130 信頼できるサーバーのリストの指定...130 信頼できるサーバーのリストの指定とコンソールの構成... 131 追加の言語パックのインストール... 132 インストール タイプの変更... 133 インストール後の作業...134 インストールの確認およびトラブルシューティング 137 インストール結果を確認する 139 NetWorker を初めて使用するためのロードマップ... 140 初めてのコンソール サーバー GUI の起動... 140 管理者リストの構成...140 第 13 章 第 14 章 第 15 章 一部 6 第 16 章 目次

(7)

インターネット一時ファイルのキャッシュを有効にする...141 必須デーモンが実行されていることの確認... 141 Windows のみ、JRE バージョンの確認...142 コンソール サーバ GUI との接続... 142 ホストへのアクセス権を持つNetWorker サーバーの変更...143 コンソール クライアントの 2 回目以降の起動... 144 コンソール クライアントの接続に関する問題のトラブルシューティング 145 コンソール サーバの Web ページを表示できない... 146 コンソール サーバに接続できない... 146 エラー: このユーザー名およびパスワードを認証できませんでした.. 146 エラー: サーバ(ip_address)へのアクセスで問題が発生しました: 接続 タイムアウト: 接続... 147 NetWorker 管理コンソールを起動できません... 147 エラー: 共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました: libsasl2.so. 2: 不正な ELF クラス: ELFCLASS64... 147 サーバへ接続できません。 UDP ping を使用して通信できませんでした... 148 コンソール サーバで gstd プロセスを開始できない...148 エラー: 'gstd: 内部エラー: データベースのハンドルを取得できませんで した。'... 148 エラー: 「Web サーバーが予期せずに終了しました。」... 149 エラー: 共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました: libsasl2.so. 2: 不正な ELF クラス: ELFCLASS64... 149 警告: Java ランタイム環境を検出できない... 150 Firefox でコンソール サーバにログインできない...150 コンソール サーバを更新した後でコンソール レポートを生成できない...151 第 17 章 目次 EMC NetWorker8.2 インストール ガイド 7

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(9)

改訂履歴... 11 表記規則... 13 NetWorker Server データベースの機能...19 コンソール クライアントの要件 ... 21 NetWorker デーモン... 22 OSX でのディレクトリと領域の要件... 34 AIX のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ...41 各インストール タイプに必要な NetWorker パッケージのリスト... 43 AIX コンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件...44 アンインストールするNetWorker ソフトウェア パッケージの選択 ...47 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 51 HP-UX ソフトウェア パッケージ... 52 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 56 Solaris 10 Sun パッチの要件...57 Solaris 10 Sun パッチの要件...57 Solaris のファイルのデフォルトの場所と領域の要件 ... 58 NetWorker デーモン... 60 Solaris コンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件... 62 Solaris の NetWorker パッケージ ...64 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 70 Linux のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ...70 各インストール タイプに必要な NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 75 各インストール タイプに必要な NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 76 Linux コンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件...77 Linux における NetWorker パッケージ名...81 各インストール タイプに必要な NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 85 各インストール タイプに必要な NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 86 Linux における NetWorker パッケージ名...88 各インストール タイプに必要な NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 91 Linux コンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件...92 Linux における NetWorker パッケージ名...95 NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト... 103 Linux における NetWorker パッケージ名...104 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 109 Microsoft Windows のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ... 109 Windows で使用可能な NetWorker ソフトウェア パッケージ... 111 Windows で使用可能な NetWorker ソフトウェア パッケージ... 115 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37

EMC NetWorker8.2 インストール ガイド 9

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はじめに

製品ラインを改善するための努力の一環として、EMC ではソフトウェアおよびハードウェア のリビジョンを定期的にリリースしています。 そのため、このドキュメントで説明されている機 能の中には、現在お使いのソフトウェアまたはハードウェアのバージョンによっては、サポー トされていないものもあります。 製品のリリース ノートには、製品の機能に関する最新情報 が掲載されています。 製品が正常に機能しない、またはこのマニュアルの説明どおりに動作しない場合には、 EMC のテクニカル サポート プロフェッショナルにお問い合わせください。 㽷 このマニュアルには、発行時点で正確だった情報が記載されています。 EMC オンライン サ ポート(http://japan.emc.com/support-training/support/online-support.htm)にアクセスし て、このマニュアルの最新バージョンを使用していることを確認してください。 目的 このドキュメントでは、NetWorker ソフトウェアのアンインストール、インストール方法を説明 します。 対象読者 このマニュアルはNetWorker マニュアル セットの一部であり、NetWorker ソフトウェアをイン ストールおよびセットアップする際にシステム管理者が使用することを目的としています。 改訂履歴 次の表に、このドキュメントの改訂履歴を示します。 表 1 改訂履歴 リビジョン 日付 説明 01 2014 年 6 月 18 日 EMC NetWorker 8.2 のこのドキュメントの最初のリリース。 関連ドキュメント 次に示すEMC 関連の資料に補足情報が記載されています。

u 「」「NetWorker Online Software Compatibility Guide」

EMC 情報保護ソフトウェアの各バージョンでサポートされているクライアンント、サーバ ー、ストレージのオペレーティング システムの一覧が記載されています。 EMC オンライ ン サポート(support.emc.com)で、「Online Software Compatibility Guide」にアクセス できます。 [製品ごとのサポート]ページで、[製品の検索]を使用して NetWorker を検 索し、[インストール、ライセンス、構成]リンクを選択します。 u EMC NetWorker 管理ガイド」 NetWorker ソフトウェアの構成および使用方法が記載されています。 u 「EMC NetWorker クラスター インストール ガイド」 クラスター サーバーとクライアント上で NetWorker ソフトウェアをインストールおよび管 理する方法に関する情報が記載されています。

u 「EMC NetWorker Updating from a Previous Release Guide」

NetWorker ソフトウェアを以前にインストールされたリリースから更新する方法について 説明します。

(12)

u 「EMC NetWorker リリース・ノート」

最新のNetWorker ソフトウェアの新機能と変更内容、修正された問題、既知の制限、環 境とシステム要件に関する情報が記載されています。

u 「EMC NetWorker Command Reference Guide」

NetWorker のコマンドおよびオプションに関する参照情報が記載されています。

u EMC NetWorker Avamar デバイス統合ガイド」

NetWorker 環境で Avamar デバイスを使用する計画および構成に関する情報が記載さ れています。

u 「EMC NetWorker クローン作成統合ガイド」

NetWorker、NMM、NMDA のクローン作成機能を使用する場合の計画、手順、および構 成情報を含みます。

u EMC NetWorker Data Domain 重複排除デバイス統合ガイド 」

NetWorker 環境での Data Domain デバイスを使用したデータ重複バックアップおよび 保存の計画および構成に関する情報が記載されています。 u 「EMC NetWorker 災害復旧ガイド」 災害発生時にNetWorker サーバ、ストレージ ノード、クライアントを復旧するための準 備に関する情報が記載されています。 u EMC NetWorker エラー メッセージ ガイド」 一般的なNetWorker エラー メッセージに関する情報が記載されています。

u 「EMC NetWorker Licensing Guide」

NetWorker 製品および機能のライセンスに関する情報が記載されています。

u EMC NetWorker Performance Optimization Planning Guide」

NetWorker 環境の基本的なパフォーマンスのサイズ設定、計画、最適化に関する情報 が記載されています。 u 「EMC NetWorker 管理コンソール オンライン ヘルプ」 NetWorker 管理コンソールと NetWorker の[管理]ウィンドウで日常の管理タスクを実行 する方法を説明しています。 ヘルプを表示するには、メイン メニューで[ヘルプ]をクリッ クします。

u EMC NetWorker User オンライン ヘルプ」

NetWorker User プログラムは、Windows クライアント インタフェースです。 ネットワーク 経由でファイルのバックアップ、リカバリ、アーカイブ、リトリーブを行うためにサーバに 接続するWindows クライアント インタフェースである NetWorker User プログラムの使 用方法について説明します。

u NetWorker VMware リリース統合ガイド」

統合されたNetWorker 環境内で VMware および VADP(vStorage API for Data Protection)を計画および構成する方法を説明しています。 u テクニカル ノート/ホワイト ペーパー テクニカル ノートとホワイト ペーパーには、重要なビジネス上の問題や要件に適用され る製品の詳細な技術的観点が記載されています。 テクニカル ノートとホワイト ペーパ ーの種類には、テクノロジーおよびビジネスの考慮事項、応用テクノロジー、詳細な論 評、およびベスト プラクティスの計画が含まれます。 このマニュアルで使用される特記事項の表記規則 EMC では、特別な注意を要する事項に次の表記法を使用します。 抩䩴 負傷に関連しない作業を示します。 㽷 重要ではあるが、危険ではない情報を表します。 はじめに

(13)

表記規則 本書では、以下の表記規則を使用します。 表 2 表記規則 [太字] ウィンドウ名、ダイアログ ボックス、ボタン、フィールド、タブ名、キー名、メ ニュー パスなど(ユーザーが選択またはクリックする)インタフェース要素 の名前に使用されます。 「斜体」 本文内で参照される出版物の完全なタイトルに使用されます。 Monospace 次の場合に使用されます。 l システム コード l エラー メッセージやスクリプトなどのシステム出力 l パス名、ファイル名、プロンプト、構文 l コマンドおよびオプション [モノスペース斜体] 変数に使用します。 モノスペース太字 ユーザー入力に使用します。 [ ] オプション値 | 縦棒は、選択肢を示し、「または」を意味する { } 中括弧内は、ユーザーが指定する必要のある内容を示す(例:x、y、z) ... 省略記号は例の中で省略した重要でない情報を示す サポート EMC のサポート情報、製品情報、ライセンス情報は、次の場所で入手できます。 製品情報 ドキュメント、リリース ノート、ソフトウェア アップデートや、EMC 製品の詳細については、 EMC オンライン サポート(https://support.emc.com)を参照してください。 テクニカル サポート EMC オンライン サポートにアクセスして、[サービス センター]をクリックします。 EMC テクニ カル サポートへの問い合わせ方法がいくつか表示されます。 サービス リクエストを開始す るには、有効なサポート契約が必要です。 有効なサポート契約の入手方法の詳細や、アカ ウントに関する質問については、EMC 販売担当者にお問い合わせください。 オンライン・コミュニティ ピアの連絡先、対話、製品サポートおよびソリューションのコンテンツについては、EMC コミ ュニティ ネットワーク(https://community.emc.com)にアクセスしてください。 すべての EMC 製品について、対話形式により、カスタマー、パートナー、認定専門資格保持者とオン ラインで対話します。 ご意見 マニュアルの精度、構成および品質を向上するため、お客様のご意見をお待ちしておりま す。 本書についてのご意見を[email protected]にお送りください。 はじめに EMC NetWorker8.2 インストール ガイド 13

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(15)

一部

1

概要とソフトウェア要件

このセクションは、次の章で構成されています。 Chapter 1, "概要" Chapter 2, "ソフトウェア要件" 概要とソフトウェア要件 15

(16)
(17)

1 章

概要

この章は、次のセクションで構成されています。 u NetWorker 製品について... 18 u NetWorker データゾーン... 18 u NetWorker クライアント ... 18 u NetWorker ストレージ・ノード... 18 u NetWorker サーバー...19

u NetWorker Management Console サーバ...20

u コンソール クライアント...21

u NetWorker デーモン...22

u Enabler... 23

(18)

NetWorker 製品について

EMC® NetWorker®製品は、さまざまなオペレーティング システムやデータ タイプのホスト に、バックアップやリカバリなどのサービスを提供するストレージ管理ソフトウェアのパッケー ジです。 さまざまなオペレーティング システム用の NetWorker 製品を相互運用することが できます。 NetWorker により、現在のコンピューティング環境にとって最適なストレージ管理 システムを設計する際の柔軟性が与えられます。 NewWorker ソフトウェアは、次の形式で配布されます。 u 関連する複数のNetWorker 製品に関するソフトウェアおよび電子マニュアルを含むメデ ィア キット u EMC オンライン サポート サイトの Web サイトからダウンロードして使用するアーカイブ ファイル NetWorker 製品は、次のコンポーネントで構成されています。 u NetWorker クライアント u NetWorker ストレージ・ノード u NetWorker サーバー

u NetWorker Management Console サーバー(NMC) u NetWorker 言語パック

u NetWorker License Manager

NetWorker データゾーン

NetWorker データゾーンは、1 台の NetWorker サーバとそのクライアントおよびストレージ ノード ホストで構成されます。

NetWorker クライアント

NetWorker クライアント ソフトウェアは、NetWorker サーバと通信し、クライアント起動のバッ クアップとリカバリ機能を提供します。 NetWorker サーバ上でバックアップする各ホスト上 に、NetWorker クライアント ソフトウェアをインストールします。 NetWorker クライアント ソフトウェアをインストールする前に、特定のクライアント オペレーテ ィング システムとハードウェア構成が NetWorker によってサポートされることを確認します。

「Online Software Compatibility Guide」に互換性に関する最新情報が記載されています。

NetWorker ストレージ・ノード

NetWorker は、NetWorker サーバにとってローカルなデバイスにデータをバックアップした り、ストレージ ノード上のデバイスにリモートからデータを バックアップしたりすることができ ます。 ストレージ ノードは、テープ ドライブ、ディスク デバイス、オートチェンジャ、サイロなど のストレージ デバイスを制御します。 NetWorker サーバは、ローカル ストレージ ノードで す。 リモート ストレージ ノードを使用すると、バックアップ/リカバリの操作に関連するほとん どのデータの動きをNetWorker サーバからオフロードできます。 リモート ストレージ ノード によりパフォーマンスが改善されますが、ローカル クライアントまたはネットワーク クライア ントからターゲット デバイスへのデータ転送を管理するために、高 I/O 帯域幅が必要です。 概要

(19)

リモート ストレージ ノードのオペレーティング システムが NetWorker サーバと異なっていて もかまいません。 ストレージ ノード ホストに NetWorker をインストールする前に、オペレーティング システムに よりデバイスが認識されることを確認します。 NetWorker は、さまざまなメディア タイプと次 のようなデバイスをサポートしています。 u ディスク デバイス u スタンドアロン テープ デバイス u オートチェンジャまたはサイロ テープ ライブラリのテープ デバイス [オートチェンジャ]という用語は、以下の各種バックアップ デバイスを指します。 l オートローダ l カルーセル l データホイール l ジュークボックス l ライブラリ l ニアライン ストレージ テープ デバイス使用時のデータ消失を回避するには、次の手順を実行します。 u テープ デバイスのブロック長モードが変更可能であることを確認します。そうでない場 合はリカバリが失敗することがあります。 デバイスのブロック長を設定する処理手順 は、オペレーティング システムによって異なります。 u 巻き戻しをしないテープ デバイスを使用します。 NetWorker では、各バックアップの最 後に、ボリュームにファイル マークが書き込まれます。 次のバックアップ実行時に、この ファイル マークの位置に基づいて、NetWorker によりボリュームにデータが追加されま す。 デバイスが自動的にテープを巻き戻すと、ファイル マークの位置が失われ、次のバ ックアップで既存のデータが上書きされてしまいます。 データをリカバリすることはでき ません。 NetWorker サーバーおよびストレージ ノードでテープ デバイスの使用を構成する方法のベ スト プラクティスは、EMC オンライン サポート サイトにあるテクニカル ノート「EMC NetWorker 用のテープ デバイスの構成」で説明しています。

NetWorker サーバー

NetWorker サーバは、データゾーン内の任意の NetWorker ホストのデータをバックアップ/ リカバリするサービスを提供します。 NetWorker サーバはストレージ ノードとしても機能し、 複数のリモート ストレージ ノードを制御できます。 この表に、データゾーンを管理するためにNetWorker サーバーによって使用される各種デ ータベースをまとめます。 表 3 NetWorker Server データベースの機能 データベース /機能 CFI(クライアント・ ファイル・インデ ックス) セーブセットに属するファイルをトラッキングします。 構成されている NetWorker クライアントごとに、クライアント ファイル インデックスが 1 個ずつあります。 クライアント ファイル インデックスは、時間の経過とともに非常に大きくなり、バッ クアップ パフォーマンスに悪影響を及ぼす場合があります。 メディア データベ ース(mm) 次の情報をトラッキングします。 l ボリューム名。 概要 NetWorker サーバー 19

(20)

表 3 NetWorker Server データベースの機能 (続き) データベース /機能 l 物理メディア上の各セーブセット フラグメントの場所(ファイル番号/ファイル レコード)。 l ボリューム上のセーブセットのバックアップ日付。 l 各セーブセットのファイル システム。 㽷 サーバごとにメディア データベースは 1 台のみ存在します。 メディア データベースは、時間の経過とともに非常に大きくなり、バックアップ パ フォーマンスに悪影響を及ぼす場合があります。 ジョブ(jobsdb) 限られた期間でNetWorker ジョブ操作に関する情報を保存します。例: l スケジュールされたキューイング中のバックアップ/リカバリ操作。 l リアルタイムのバックアップ/リストア関連のアクティビティ。 l すべてのコンソール サーバの通信。 リカバリ操作では、jobsdb データベースに保存されたデータは必要ありません。 リソース(resdb) NetWorker サーバに関する構成情報を保存します。例: l NetWorker クライアント バックアップ構成。 l スケジュール リカバリ構成。 l プール構成。 l デバイス構成。 クライアント プッ シュ(cpdb) クライアント プッシュ アプリケーションの構成情報を保存します。

nsrla NetWorker nsrexecd サービスの構成情報を保存します。

NetWorker Management Console サーバ

NMC(NetWorker Management Console)サーバーまたはコンソール サーバーは、Java ベー スのWeb アプリケーションおよびデータベース サーバーです。 NMC では、以下を一元化します。 u 複数のデータゾーンにまたがる複数のNetWorker サーバの管理。 u 複数のデータゾーンにまたがる複数のNetWorker サーバの監視。 u 複数のデータゾーンにまたがる複数のNetWorker サーバのレポート。 コンソール サーバーでは、次が使用されます。 u 組み込みApache サーバー ソフトウェアにより、コンソール jar ファイルをダウンロードし て、コンソール サーバー デーモンまたはサービスを開始します。 u 組み込みSybase SQL Anywhere ソフトウェアにより、レポート情報およびコンソール サ ーバー構成情報を保存します。 概要

(21)

コンソール サーバ ソフトウェア パッケージを、AIX、Linux、Solaris、または Microsoft Windows ホストにインストールできます。 コンソール サーバ ソフトウェアには、NetWorker クライアント ソフトウェアが必要です。 コンソール サーバー ソフトウェアを NetWorker サーバーにインストールできます。 コンソー ル サーバ ホストの最小システム要件は、1 GHz、512 MB の RAM です。 ただし、EMC で は、以下のシナリオにはこの構成をお勧めしません。 u NetWorker サーバーが 50 台以上のクライアントを管理している。 u コンソール サーバーが複数のデータゾーンを監視する。 サーバーを監視するには、以下を使用して計算します。 u 50 台のサーバー:最低でもデュアル 1 GHz プロセッサおよび 2 GB 以上の RAM を持つ コンソール サーバーを使用。 u 100 台のサーバー:最低でもデュアル 1 GHz プロセッサおよび 4 GB 以上の RAM を持 つコンソール サーバーを使用。 u 200 台のサーバー:最低でもデュアル 1 GHz プロセッサおよび 8 GB 以上の RAM を持 つコンソール サーバーを使用。 コンソール サーバ データベース バックアップを保証するためには、コンソール サーバを、 NetWorker サーバのクライアントとして構成します。 コンソール サーバー データベースのバ ックアップの構成方法については、「NetWorker 管理ガイド」を参照してください。

コンソール

クライアント

コンソール クライアントは、Web ブラウザおよび JRE(Java Runtime Environment)を使用して コンソール サーバ GUI を表示する環境に属する任意のホストです。 複数のユーザーが異 なるブラウザ セッションから同時にコンソール サーバ GUI にアクセスできます。 この表では、コンソール クライアントの JRE およびブラウザーの要件をまとめています。 表 4 コンソール クライアントの要件 オペレーティング・システム JRE およびブラウザーの要件 AIX 6.1、7.1 l JRE 1.6.x l Mozilla Firefox HP-UX 11iv1、11iv2、11iv3 l JRE 1.6.x

l Mozilla Firefox

Linux x86(32 ビット)RHEL 5、6 l JRE 1.6.x または JRE 1.7.x

l Mozilla Firefox Linux em64T & AMD64(64 ビット)、RHEL

5、RHEL6、SLES 10、SLES 11

l JRE 1.6.x または JRE 1.7.x l Mozilla Firefox

Solaris 10 & 11 for Solaris SPARC、Solaris Opteron(64 ビット)

l JRE 1.6.x または JRE 1.7.x l Mozilla Firefox

Windows 7、Vista、Windows 1008、 Windows 2008 R2 for x86、em64T & AMD64(64 ビット)

l JRE 1.6.x または JRE 1.7.x l Microsoft Internet Explorer 7 l Microsoft Internet Explorer 8

概要

(22)

表 4 コンソール クライアントの要件 (続き)

オペレーティング・システム JRE およびブラウザーの要件

l Mozilla Firefox Windows 8 および Windows 2012 l JRE 1.7 のみ

l デスクトップ モードのみでの Microsoft Internet Explorer 10

NetWorker デーモン

NetWorker ソフトウェアをシステム上で実行し、データゾーン内の NetWorker 操作を円滑に 進めるには、Windows のプロセスまたは UNIX のデーモンが必要です。 この表に、各ソフトウェア コンポーネントの NetWorker デーモンを示します。 表 5 NetWorker デーモン NetWorker パッケージ NetWorker デーモン

NetWorker サーバー nsrd、nsrexecdnsrindexdnsrmmdbd

nsrmmd、nsrjobdnsrmmgdnsrlcpd

nsrlogd、nsrsnmdnsrcpd NetWorker クライアント nsrexecd、nsrpsd

NetWorker ストレージ・ノード nsrexecd、nsrmmdnsrlcpdnsrsnmd NetWorker Management Console サーバ gstd、httpddbsrv12gstsnmptrapd(オプ

ション) 次の点を考慮してください。 u nsrmmd プロセスまたはデーモンは、1 つまたは複数のデバイスが有効化されている 場合に存在する。 u nsrmmgd プロセスまたはデーモンは、ライブラリが有効化されている場合に NetWorker サーバー上に存在する。 u nsrlcpd プロセスまたはデーモンは、NetWorker サーバーとライブラリが接続されたス トレージ ノードに存在する。 u nsrcpd プロセスまたはデーモンは、クライアントへのソフトウェア アップグレードのプッ シュ送信時にNetWorker サーバーに存在する。 コンソール サーバー デーモンである gstd は、次のプロセスを開始する。 u dbsrv12:SQL Anywhere データベース プロセス。 u httpd:2 個以上の httpd プロセスが存在する可能性がある。

u gstsnmptrapd:SNMP トラップ モニタリングが Data Domain システム用に構成されて

いる場合に、コンソール サーバーに存在するオプションのプロセス。

(23)

Enabler

Enabler またはライセンスは NetWorker ソフトウェアの機能をアクティブ化するためのもの で、通常は個別に販売されています。 詳細については、「NetWorker ライセンス ガイド」を参照してください。 概要 Enabler 23

(24)
(25)

2 章

ソフトウェア要件

この章は、次のセクションで構成されています。 u 複数ロケールのデータゾーンの要件...26 u TCP/IP 要件...28 u IPv6 プロトコル... 28 ソフトウェア要件 25

(26)

複数ロケールのデータゾーンの要件

このセクションには、複数ロケールのデータゾーンでNetWorker ソフトウェアを使用する際 に考慮する必要がある情報が記載されています。 複数ロケールのデータゾーンでは、異なるロケールで実行されるようにホストを構成できま す。 NetWorker ソフトウェアは、複数ロケールのデータ ゾーンをサポートしています。 NetWorker ソフトウェアには、フランス語、日本語、簡体字中国語、韓国語、および英語ロケ ールの言語パックのサポートが含まれています。 NetWorker CLI(コマンド ライン インターフェイス)、コンソール サーバーのグラフィカル ユー ザー インターフェイス(NMC GUI)、および NetWorker ユーザー プログラムは I18N 準拠で す。 複数ロケールのデータゾーンでは、ユーザーは、ローカル ホストで定義したロケールで、デ ータを表示し、NetWorker 環境をリモート管理できます。 NetWorker では、ローカル ホスト 上の異なるロケール、NetWorker およびコンソール サーバがサポートされます。 NetWorker ソフトウェアによるサポートには次の項目が含まれています。 u 基盤となるOS よってサポートされる、言語および文字セット。 u UTF-8 エンコードでの入力ファイルおよび出力ファイル。 u 英語以外のスケジュール設定されたバックアップおよびアーカイブ リクエスト。 u UNIX ホストへの英語以外のマウント。 「全」セーブセットのバックアップ中に、NetWorker ソフトウェアにより、これらのマウントが検出されます。 u 英語以外の移動先ディレクトリへのダイレクト リカバリ。 u ソース ホストのロケールに依存しない、英語以外のセーブセットのセーブセット リカバ リ。 u 複数ロケールのデータゾーンでNetWorker タスクを実行する方法については、 「NetWorker 管理ガイド」を参照してください。 複数ロケールのデータゾーンでNetWorker ソフトウェアを構成する前に、次の考慮事項を 確認します。

複数ロケールの一般的な考慮事項

このセクションでは、複数ロケールのデータゾーンにNetWorker ソフトウェアをインストール する前に確認が必要な一般的な考慮事項について説明します。 ローカライズされたテキスト要素(ラジオ ボタン、メニュー オプションなど)、日付、時刻、およ び数値をCLI、コンソール サーバー GUI、および NetWorker ユーザー アプリケーションで表 示するには、次のことを確認します。 u アプリケーション インタフェースにアクセスするホストのオペレーティング システムに、必 要な言語のフォントがインストールされていること。 u アプリケーション インタフェースにアクセスするホストのオペレーティング システムで、対 応する言語ロケールが有効になっていること。 u 対応する言語ロケールがコンソール サーバで有効になっていること。 u NetWorker ソフトウェア パッケージに付属している対応する言語パックが NetWorker ク ライアント、サーバ、ストレージ ノードおよびコンソール サーバにインストールされている こと。 NetWorker ソフトウェアでは、オペレーティング システムで定義されたロケールや、ファイル システムにとって特殊な意味を持つ文字を再マップするコード セット(たとえば、De_DE. 646)はサポートされません。ファイル システムによっては、スラッシュ(/)、バックスラッシュ (\)、コロン(:)、ピリオド(.)もこのような特殊文字に含まれることがあります。 ソフトウェア要件

(27)

コンソール クライアント上で適切な非英語フォントが利用可能になっていない場合、ローカラ イズされたテキスト要素がコンソールGUI によって英語でレンダリングされるか、要素が判 読できなくなることがあります。 現在のロケールで文字とエンコーディングがサポートされている場合、CLI でデータは正しく 表示されます。 ただし、ユーザーのロケールとシステムのロケールが Windows ホストで一 致しない場合、文字が正しく表示されないことがあります。 nsr_render_log コマンドを使用すると、英語のログ ファイル メッセージを、 nsr_render_log コマンドを実行するユーザーのロケールへとレンダリングできます。 nsr_render_log プログラムの詳細については、「NetWorker コマンド リファレンス ガイド」 またはUNIX の man ページを参照してください。 ローカリゼーションをサポートするメッセージ ファイルには、次のファイルがあります。 u daemon.raw ファイル u nsrcpd.raw ファイル:クライアント プッシュ ログ u gstd.raw ファイル:コンソール サーバーのログ ファイル u networkr.raw ファイル:Windows リカバリ ログ ファイル

EMC オンライン サポート サイトにある「NetWorker 管理ガイド」では、raw ログ ファイルの表 示方法を説明しています。

Windows 要件 Windows ようけん

Windows コンソール クライアントまたは[NetWorker User]プログラムを複数ロケールの NetWorker データゾーンで使用する際のロケールに関する一般的な要件を考慮してくださ い。

UNIX ホストからの非 UTF8 データが、Windows でネイティブにサポートされていないエンコ ーディング(euc-jp など)を使用する場合、UNIX ホスト データは Windows ホストで正しく表 示されません。 [NetWorker User ]プログラムでは、テキスト要素、日付、時刻、および数字は、[コントロー ル パネル]の[地域と言語の設定]に基づいて表示されます。

UNIX の要件

UNIX コンソール クライアントを複数ロケールの NetWorker データゾーンで使用する際のロ ケールに関する一般的な要件を考慮してください。

NetWorker では、非 ASCII インストール ディレクトリはサポートされません。 非 ASCII ディレ クトリへの/nsr フォルダのシンボリック リンクを作成します。

非英語のテキスト要素、日付、時刻、および数値をNMC GUI で表示するには、次の項目を

確認します。

u 適切なNetWorker 言語パッケージがクライアントにインストールされていること。 u LC_ALL 環境変数および LANG 環境変数が、インストールされた NetWorker 言語パック

と一致するように定義されていること。 たとえば、Solaris では次のようにします。 l フランス語のNetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenv LANG fr setenv LC_ALL fr l 日本語のNetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenv LANG ja setenv LC_ALL ja ソフトウェア要件 Windows 要件 Windows ようけん 27

(28)

l 簡体字中国語のNetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenv LANG zh setenv LC_ALL zh l 韓国語のNetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenv LANG ko setenv LC_ALL ko

TCP/IP 要件

NetWorker ソフトウェアでは、各ホスト上で TCP/IP がインストールおよび構成されている必 要があります。 NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、次のことを確認します。

u 各Solaris と Linux NetWorker ホストの /etc/hosts ファイルに IPv4 ループバック ア

ドレスの次のエントリーが含まれていること。 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost u DHCP クライアントとして構成された場合の NetWorker サーバーで、DNS と同期化され た予約アドレスが使用されていること。 u システム上で hostname コマンドから返されるホストの名前が、nslookup の使用時 にIP アドレスから解決される名前と一致する必要があります。 u OS ツールの nslookup などを使用する場合、ホストの IP アドレスは、NetWorker によ り使用されるNIC について定義されたものと同じホスト名へと解決される必要がありま す。 u ホスト名に下線文字(_)は含まれません。

IPv6 プロトコル

IPv6(Internet Protocol version 6)は、次世代のインターネット プロトコルで、IPv4 と同時に 使用することも、純粋なIPv6 環境で使用することも可能です。 IPv6 では、使用できる IP ア ドレスの数が増え、ルーティングやネットワークの自動構成の領域が改善されています。 次の点を考慮してください。 u IPv6 アドレスは、16 ビットの 16 進値をコロン(:)で区切った 8 個のグループで表されま す。 次に例を挙げます。 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334 u ほとんどの新しいオペレーティング システムでは、デフォルトで IPv6 ループバック イン ターフェイスが構成される。 IPv6 ループバック インターフェイスがホストで構成されているかどうかを判別するには、 オペレーティング システムのツール(UNIX の ifconfig や Windows の ipconfig など)を使用します。 UNIX システムでは、ループバック インターフェイスのデバイス名は 通常、lo または lo0 です。 u NetWorker では、一時またはリンク ローカル IPv6 アドレスはサポートされません。 u クライアントのIPv6 アドレスが次の状態の場合、クライアントのバックアップに失敗しま す。 l DNS または hosts ファイルに格納されていない。 l クライアント リソースに追加されていない。 オペレーティング システムで IPv6 ループバック インタフェースが構成されている場合 は、次を確認します。 ソフトウェア要件

(29)

l NetWorker ホスト上の hosts ファイルに、IPv6 ループバック インタフェース(::1)と ローカル ホストを関連づけるエントリーが含まれていること。 IPv4 ループバック エン トリー(127.0.0.1 localhost)の前に IPv6 ループバック インタフェース エントリーを追 加します 次に例を挙げます。 ::1 localhost 127.0.0.1 localhost.localdomain localhost l ホストがIPv4、純粋な IPv6、またはデュアル スタック構成で動作している場合には、 IPv6 ループバック エントリーがホスト ファイルに残っている必要があります。 ソフトウェア要件 IPv6 プロトコル 29

(30)
(31)

一部

2

OS-X クライアントのインストール

このセクションは、次の章で構成されています。

Chapter 3, "OS-X クライアントのインストール"

(32)
(33)

3 章

OS-X クライアントのインストール

この章は、次のセクションで構成されています。 u OS-X への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ...34 u OS-X の要件の確認...34 u NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール... 34 u ソフトウェア インストールの確認...36 u OS-X での NetWorker クライアント ソフトウェアのアンインストール... 36 OS-X クライアントのインストール 33

(34)

OS-X への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ

このロードマップに従って、NetWorker クライアント ソフトウェアの旧バージョンがインストー ルされていないホストにNetWorker ソフトウェアをインストールします。 1. OS-X オペレーティング システムに NetWorker をインストールする場合に考慮するソフト ウェア要件については、OS-X の要件の確認(34 ページ)を参照してください。 2. NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール方法については、NetWorker クライア ント ソフトウェアのインストール(34 ページ)を参照してください。 3. NetWorker ソフトウェアの機能をテストする方法については、ソフトウェア インストール の確認(36 ページ)を参照してください。 4. NetWorker 製品を有効化し、登録します。 詳細については、「NetWorker ライセンス ガイ ド」を参照してください。

OS-X の要件の確認

このセクションでは、OS-X オペレーティング システムに NetWorker をインストールする場合 に考慮するソフトウェア要件について説明します。 NetWorker ソフトウェアについては、以下が該当します。 u OSX 上の NetWorker クライアントのみをサポートします。

u Supports Mac OS Power PC および Mac OS Intel をサポートします。 u 次のファイル システムをサポートしています。 l HFS+(ジャーナル ファイルを含む) l HFS l UFS u ソフトウェアのインストール処理用に112 MB の空きディスク領域が必要です。 表 6 OSX でのディレクトリと領域の要件 ディレクトリ 必要な領域 /applications 8 MB /usr/bin 40 MB /usr/sbin 58 MB /usr/lib/nsr 4 MB /usr/share/man 2 MB

NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール

Mac コンソールまたはターミナル ウィンドウから NetWorker クライアント ソフトウェアをイン ストールできます。 OS-X クライアントのインストール

(35)

Mac コンソールで NetWorker クライアントをインストールする

Mac コンソールで NetWorker クライアント ソフトウェアをインストールするには、以下の手順 を実行します。 手順 1. NetWorker ソフトウェアをダウンロードします。 2. [NetWorker.dmg]ファイルをダブル クリックします。 NetWorker ソフトウェアが NetWorker ボリュームにマウントされます。

3. NetWorker ボリューム上の[NetWorker.pkg]をダブル クリックして、NetWorker ソフトウ ェアを起動します。 4. [NetWorker クライアント インストーラーへようこそ]ウィンドウで、[続行]をクリックしま す。 5. [エンド ユーザー ライセンス契約および保守サービス契約]ウィンドウで、[続行]をクリッ クします。 6. [同意する]をクリックして、ソフトウェア ライセンス使用許諾契約書の諸条件に合意しま す。 7. [インストール]をクリックして、NetWorker クライアントをデフォルト ボリュームにインスト ールします。 必要に応じて、[インストール場所の変更...]をクリックし、別のボリュームを選択します。 8. [Close]をクリックします。

ターミナル

ウィンドウで NetWorker クライアントをインストールする

ターミナル ウィンドウで NetWorker クライアント ソフトウェアをインストールするには、以下の 手順を実行します。 手順 1. NetWorker ソフトウェアをダウンロードします。 2. NetWorker ソフトウェアが含まれているボリュームをマウントします。 次に例を挙げます。

>hdiutil mount [path to NetWorker software]/MacOSX/NetWorker-dev.dmg

/dev/disk5 /Volumes/NetWorker-dev

3. NetWorker インストール パッケージが含まれているディレクトリに移動します。 次に例を挙げます。

cd /Volumes/NetWorker-dev

4. sudo ユーザーとして、[installer-pkg]プログラムを使用して NetWorker ソフトウェアをイ ンストールします。

次に例を挙げます。

$ sudo /usr/sbin/installer -pkg [/Volumes/NetWorker-dev]/ NetWorker.pkg -target / Password:********

installer: Package name is NetWorker Client installer: Installing at base path /

installer: The install was successful.

OS-X クライアントのインストール

(36)

ソフトウェア

インストールの確認

NetWorker クライアント ソフトウェアが正しくインストールされたことを確認するには、 nsrexecd デーモンが実行中であることを確認します。 nsrexecd デーモンが開始されていることを次のいずれかの方法で確認します。 u Mac OS X アクティビティ モニター アプリケーションを使用して、ホスト上で NetWorker ク ライアント デーモン nsrexecd がアクティブになっていることを確認します。 u ターミナル ウィンドウで次のように入力します。 ps -ef | grep -i nsr nsrexecd デーモンが開始されていない場合は、sudo ユーザーとしてターミナル ウィ ンドウからデーモンを開始します。 次に例を挙げます。

$sudo /bin/launchctl start com.emc.NetWorker

OS-X での NetWorker クライアント ソフトウェアのアンインストール

NetWorker ソフトウェアをシステム プロンプトからアンインストールするには、以下の手順を 実行します。 手順 1. NetWorker リカバリ アプリケーションが実行されていないことを確認します。 2. ターミナル ウィンドウで次のコマンドを入力します。 $sudo /usr/sbin/NetWorkerUninstall OS-X クライアントのインストール

(37)

一部

3

UNIX インストール

このセクションは次の章から構成されています。 Chapter 4, "AIX へのインストール" Chapter 5, "HP-UX へのインストール" Chapter 6, "Solaris へのインストール" UNIX インストール 37

(38)
(39)

4 章

AIX へのインストール

この章は、次のセクションで構成されています。 u AIX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 40 u AIX に関するオペレーティング システム要件の確認... 40 u デフォルトのディレクトリの場所の変更... 41 u AIX: NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェアのインストール ... 43 u コンソール サーバーのインストール... 44 u AIX 上の NetWorker およびコンソール サーバ ソフトウェアのアンインストール... 46 AIX へのインストール 39

(40)

AIX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ

このロードマップに従って、NetWorker ソフトウェアの旧バージョンがインストールされていな いホストにNetWorker ソフトウェアをインストールします。 1. サポートされている Windows および UNIX の各オペレーティング システムに関連する 一般要件および考慮事項については、ソフトウェア要件(25 ページ)を参照してくださ い。 2. AIX オペレーティング システムに NetWorker をインストールする場合に考慮するソフト ウェア要件については、AIX に関するオペレーティング システム要件の確認(40 ペー ジ)を参照してください。 3. NetWorker ソフトウェアのインストール: l NetWorker サーバー、ストレージ ノード、コンソール サーバー、およびクライアント ソ フトウェアのインストール方法については、NetWorker クライアント、サーバー、スト レージ ノード ソフトウェアのインストール(43 ページ)を参照してください。

l NetWorker Console サーバーのインストール方法については、Console サーバーの

インストール(44 ページ)を参照してください。 4. デフォルト ディレクトリのロケーションについては、デフォルトのディレクトリの場所の変 更(41 ページ)を参照してください。 5. NetWorker ソフトウェアの機能をテストする方法については、インストール結果を確認す る(139 ページ)を参照してください。 6. NetWorker 製品を有効化し、登録します。 詳細については、「NetWorker ライセンス ガイ ド」を参照してください。

AIX に関するオペレーティング システム要件の確認

AIX に NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、オペレーティング システムと IPv4 に 関する考慮事項を確認してください。

NetWorker 8.1 以降の NetWorker ソフトウェアでは AIX 5.x はサポートされません。

AIX の場合のパッケージに必要なディスク領域

NetWorker ソフトウェア パッケージを EMC オンライン サポート サイトからダウンロードし、タ ーゲット ホストの一時的な場所にパッケージを抽出します。 圧縮したNetWorker ソフトウェア パッケージおよび完全に解凍したファイルの両方を含むた めに十分なディスク領域がホストにあることを確認します。 圧縮されたパッケージは 235 MB で、解凍したサイズは 663 MB です。

AIX 6.1 の要件

AIX 6.1 では、システムの制限またはメモリ管理の問題により、NetWorker 操作中にコア ダ ンプが生成され、パフォーマンスが低下する可能性があります。

AIX 6.1 TL04 でこれらの問題が発生しないようにするには、AIX APAR IZ65501 のホット フィ ックスをインストールします。

IPV4 要件

AIX の名前リゾルバでは、デフォルトでホストの IPv4 および IPv6 の両方のアドレスを参照し ます。

(41)

u ローカルでどちらのアドレスも解決できない場合は、オペレーティング システムによって DNS サーバにアドレスが要求されます。 u IPv6 アドレッシングを構成しなかった場合は、DNS サーバ リクエストがタイムアウトにな り、エラー メッセージが戻されます。 u タイムアウトの待機時間が長すぎる場合は、一部のNetWorker コマンドの応答が遅延 してタイムアウトが発生することがあります。 NetWorker コマンドがタイムアウトにならないようにするには、IPv6 の参照を回避するた めにデフォルトの名前解決参照動作を変更します。 AIX では、名前解決メカニズムを構 成するために3 種類の方法が使用されます。 それぞれの方法でIPv6 の参照が試行されないことを確認してください。 u NSORDER 環境変数 システム プロンプトで、次のように入力します。 env NSORDER 変数が NSORDER=local,bind4 ではない場合、次のように入力します。 export NSORDER=local,bind4 u /etc/irs.conf ファイル。 hosts エントリーが次のようになっていることを確認します。 hosts local hosts dns4 u /etc/netsvc.conf ファイル。 hosts エントリーが次のようになっていることを確認します。 hosts=local, bind4

デフォルトのディレクトリの場所の変更

NetWorker ソフトウェアのインストール場所とディスク領域の要件は、変更できます。 AIX installp ユーティリティによって NetWorker ソフトウェアはインストールされます。 このユ ーティリティでは、NetWorker バイナリのインストール場所を変更できません。 NetWorker ソフトウェアのバイナリは/usr/bin ディレクトリにインストールされます。 NetWorker ソフトウェアをインストールするための十分なディスク領域がない場合は、ソフト ウェアのインストールが正常に完了するように、AIX installp ユーティリティによってより 多くのディスク領域が割り当てられます。 ディレクトリ/nsr には、NetWorker の構成、ログ およびデータベース ファイルが含まれます。 この表に、NetWorker ソフトウェアのデフォルトの場所および領域の要件を示します。 表 7 AIX のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 NetWorker パッケージ 場所 スペース クライアント(lgtoclnt) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp 11 MB 156 MB 87 MB 40 KB ストレージ ノード(lgtonode) /usr/bin /usr/lib /usr/lpp 91 MB 18 MB 28 KB サーバ(lgtoserv) /usr/bin 101 MB AIX へのインストール デフォルトのディレクトリの場所の変更 41

(42)

表 7 AIX のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 (続き) NetWorker パッケージ 場所 スペース /usr/lpp 12 KB マニュアル ページ(lgtoman) /usr/lpp /usr/share 36 KB 2 MB フランス語言語パック(lgtofr) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp /usr/share 5 MB 4 KB 32 KB 44 KB 2 MB 日本語言語パック(lgtoja) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp /usr/share 7 MB 4 KB 40 KB 44 KB 2 MB 韓国語言語パック(lgtoko) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp /usr/share 6 MB 4 KB 28 KB 44 KB 2 MB 簡体字中国語言語パック(lgtozh) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp /usr/share 6 MB 4 KB 24 KB 40 KB 1 MB クライアント ファイル インデックス、メディア データベース、 リソース データベース、およびログ ファイル /nsr ファイルによって異なる この場所を変更して、新しいディレクトリから/nsr ディレクトリへのシンボリック リンクを作 成するには、以下の手順を実行します。 手順 1. 十分な領域があるディスクに別の/nsr ディレクトリを作成します。 mkdir [/disk2/nsr] 2. 新しいディレクトリを/nsr ディレクトリにリンクします。 ln -s [/disk2/nsr /nsr] 3. NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、次のことを確認します。

l root およびユーザー アカウントの PATH 変数に/usr/bin ディレクトリが含まれて

いること。

l NetWorker ソフトウェアをインストールするための十分なディスク領域があること。

(43)

AIX: NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェ

アのインストール

手順に従い、クライアント、ストレージ ノード、サーバー ソフトウェア、およびオプションのソフ トウェア(マニュアル ページや言語パックなど)をインストールします。 抩䩴 出荷されているのは、32 ビット バージョンの NetWorker ソフトウェアです。 このバージョン を、32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンのどちらの AIX オペレーティング システムに もインストールします。 この表に、各インストール タイプに必要なソフトウェア パッケージのリストを示します。 表 8 各インストール タイプに必要な NetWorker パッケージのリスト インストールのタイプ: Packages: クライアント ソフトウェア LGTOnw.clnt.rte ストレージ ノード ソフトウェア LGTOnw.clnt.rte LGTOnw.node.rte サーバー ソフトウェア LGTOnw.clnt.rte LGTOnw.node.rte LGTOnw.serv.rte マニュアル・ページ LGTOnw.man.rte 簡体字中国語サポート LGTOnw.zh.rte フランス語サポート LGTOnw.fr.rte 日本語サポート LGTOnw.ja.rte 韓国語サポート LGTOnw.ko.rte 次の手順に従い、NetWorker クライアント、サーバー、ストレージ ノード ソフトウェアをインス トールします。 手順 1. root としてターゲット ホストにログインします。 2. オペレーティング システムの構成ファイルのバックアップ コピーを作成します。 cp /etc/rpc /etc/rpc.orig cp /etc/inittab /etc/inittab.orig 3. NetWorker ソフトウェアをシステム プロンプトからインストールするには、[installp]プロ グラムを使用します。 次に例を挙げます。

installp -a -d [/dir_pathname] [package [package]...]

この場合、

l [/dir_pathname]は、インストール ソフトウェアが含まれているディレクトリの完全パ ス名です。

AIX へのインストール

(44)

たとえば、NetWorker ソフトウェア パッケージを/software ディレクトリに抽出した 場合、dir_pathname は/software/aixpower です。 l package [package]...]は、インストール タイプに必要なソフトウェア パッケージのリス トです。 たとえば、NetWorker サーバ ソフトウェア、マニュアル ページ、および日本語言語パ ックをインストールするには、次のように入力します。

installp -a -d /nw_packages/aixpower LGTOnw.clnt.rte

LGTOnw.node.rte LGTOnw.serv.rte LGTOnw.man.rte LGTOnw.ja.rte

4. 各インストール タイプについて、必要なパッケージが正しくインストールされていることを 確認します。

lslpp -L all | grep -i lgto*

コンソール

サーバーのインストール

NetWorker サーバーを管理するには、以下のタスクを実行して NetWorker データゾーン内 の1 台のホストにコンソール サーバー ソフトウェアをインストールします。

コンソール

サーバ要件の確認

コンソール サーバー ソフトウェアのパッケージをインストールする前に、次の要件を確認し てください。 u NetWorker クライアント ソフトウェアをターゲット ホストにインストールしなかった場合 は、コンソール サーバ ソフトウェアのインストール時に NetWorker クライアント ソフトウ ェアをインストールします。

u NetWorker 8.0 以降のコンソール サーバ ソフトウェアでは AIX 5.2 および AIX 5.3 はサ

ポートされません。

u NetWorker 8.1 コンソール サーバでは AIX 32 ビット NetWorker サーバはサポートされ

ません。 u コンソール サーバ ソフトウェア ファイルをインストールするために十分なディスク領域が あることを確認します。 この表に、AIX ホストにおけるコンソール サーバー ソフトウェアのデフォルトの場所および領 域の要件を示します。 表 9 AIX コンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件 NetWorker パッケージ 場所 サイズ LGTOnmc.rte /opt/lgtonmc /usr/lpp 189 MB 76 KB

AIX: コンソール サーバ ソフトウェアのインストール

このセクションでは、コンソール サーバ ソフトウェアのインストール方法について説明しま す。 手順 1. root としてターゲット ホストにログインします。 2. NetWorker ソフトウェア パッケージが含まれているディレクトリ内の.toc ファイルを名称 変更します。 AIX へのインストール

表  3 NetWorker Server データベースの機能 (続き) データベース /機能 l 物理メディア上の各セーブセット  フラグメントの場所(ファイル番号/ファイル レコード)。 l ボリューム上のセーブセットのバックアップ日付。 l 各セーブセットのファイル  システム。 㽷 サーバごとにメディア  データベースは 1 台のみ存在します。 メディア  データベースは、時間の経過とともに非常に大きくなり、バックアップ パ フォーマンスに悪影響を及ぼす場合があります。 ジョブ( jobsdb) 限
表  4 コンソール クライアントの要件  (続き)
表  7 AIX のデフォルトのファイルの場所と領域の要件  (続き) NetWorker パッケージ 場所 スペース /usr/lpp 12 KB マニュアル  ページ(lgtoman) /usr/lpp /usr/share 36 KB 2 MB フランス語言語パック( lgtofr) /opt/nsr /usr/bin /usr/lib /usr/lpp /usr/share 5 MB4 KB 32 KB44 KB 2 MB 日本語言語パック( lgtoja) /opt/nsr /usr/bin /u
表  10 アンインストールする NetWorker ソフトウェア パッケージの選択
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