企業の支配構造について
その他のタイトル On the Leadership of Business Enterprise
著者 鯰江 城夫
雑誌名 關西大學經済論集
巻 28
号 1‑4
ページ 377‑397
発行年 1978‑09‑25
URL http://hdl.handle.net/10112/14753
企業の支配構造について
鯰 江 城 夫
I
現代に於ける企業の支配構造の分析は経営経済学にとって重要な課題の一つ であるがこの問題に付いては種々なる立論主張が多岐に分れ展開されているの が現状である。それ等の中で企業組織自体の発展と外部の社会的環境的要因よ りして所謂「経営者支配説」が多数意見として一般化している事についてはこ れを否み得ないものであり
1),これに対してあくまで資本主義経済機構の性格 よりして,或いは間接管理造有支配を理由づけ資本の支配力の究極的優位性を 強く主張し,或いはマルクス主義経済学者の主張の如く「資本はいっそう深く いっそう機能的な統制力を握っている」
2)として「経営者支配説」を否定する 立場があり,更にまたこの問題を資本主義の修正,変革に関連する基本的課題
として展開される場合もある。
而してこの様な「経営者支配説」に於いてもその主張する内容,経営者性格
1) 勿論此場合に於いても「支配」の基準を何に求めるか, 例 え ば 経 営 者 選 任 権 経 営 政 策,決定への影響, リーダーシップ等に於ける基準,更には「経営者支配」企業に於 いて経営政策の破綻の結果,株主,債権者等により経営者の更迭が求められ,実行さ れるが如き場合, 之を「経営者支配」「機能資本家支配」の何れと理解するか等の問 題がある。
2) ガルプレイス「新しい産業国家」訳本 6 6 頁以下
マルクス主義経済学者の主張
3 7 8 闊西大學「継清論集』第 2 8 巻第 1・2・3・4 号
の把握については種々の説が為されており,ここではその中でこの小論の吟味 に必要な代表的のものを採上げ考察をすすめる事とすれば,まず,バーナムの 説は「経営者」を機能的用語として,生産手段を直接マネージするものであり 財務管理者をも吸収せる生産の技能過程に現実に参加するものとし,しかも彼 等は曽つて封建的支配者が資本主義的支配者へと推移した如く従来の資本家に 代って独裁的支配者階級を形成するとの主張から「経営者革命」を唱えること によって単なる裁定者的,専門経営者概念を超える階級的支配者,しかも経済 界のみならず政治,社会一般に於ける指導者の変革,交替の論理を展開する処 に特徴がある。これに対してガルプレイスの主張は現代に於ける大企業の支配 即ち意思決定,指導は広範かつ多数の技能技術者集団,計画,技術の専門化さ れた職員の全てを含むものによってなされていると説き彼等を「テクノストラ クチュア」と名付けている。
このように企業の支配構造についての両者の主張は経営者性格の把握に於い ては変様の萌芽を認める共通のものを有ちながら他方その将来の支配的形態を 暗示する方向づけに於いては全く異る論理に至っていると思料される。即ちガ ルプレイスの説は組織構成に重点を置くものであるがこれを発展させれば経営 者に非人格的性格を志向することに到達すべく,バーナムのそれは組織に於け る人間関係の問題に重点を置くものであり結局独裁的支配階級の形成に至るも のである。而してこれら両説の何れが将来の経営者の支配的形態の発展に接近 し得るものと考えられるかを検討するために,次に最近の具体的な現象の中よ り企業内部に於ける特徴的変化とこれを取巻く環境的要因の推移に於いて企業 の支配構造に影響を及ぼすものについて考察をすすめたい。
I l
まづ最近に於ける企業の内部的諸条件,環境の中よりその支配構造に影響を
及ぽすと考えられる要因の中より特徴的な現象として採上げられるべきものは
次の諸点であろう。即ちそのーは企業に於ける内部留保,自己金融の増大傾向
企業の支配構造について(鯰江) 379
であり,その二は個人大株主の減少に替って法人所有大株主数の増加,所謂機 関投資家の増加傾向,第三には企業相互間の株式の持合いの増加傾向である。
而してこの事と相関的関係を有って第四に企業の系列化の現象がある。
第一の企業の内部留保増加の現象については企業が収益の中より減価償却或 いは諸種引当金積立金を留保蓄積し,その額が遂には資本金をも凌駕するに至 る事例は既にアメリカに於ける統計により明かにされたものであり(特に今年 IBM 社が自社発行株式の大量買戻しを実行)我国の場合は依然基調的には借入金 依存の財務内容を保ちつつも漸次,内部留保率を高める趨勢にある事が一般に 指摘されているところであり業種によっては全く負債の見受けられない巨大企 業が発生している(トヨタ自工は遂に借入金を償却,松下電器産業, ソニー等もそれ に近い)。このような内部留保,自己金融増加の一般的傾向は明かに相対的に資 本支配力からの脱却,所謂「金融支配説」成立の可能性を稀薄にし,反面,法 人企業組織の自立化, 自己永続的 ( s e l f ‑ p e r p e t u a t i n g )経営者支配説の一層の 論拠として作用するものであろう。
次に第二の機関投資家の増加傾向についてであるが,機関投資家には金融機 関による持株の場合と事業会社法人のそれとを含むものであり,またそれらの 経過については1 9 5 0 年代には金融機関の持株が殆んどであったのに対しその後 漸次事業会社の持株比率が増加し,最近では金融機関,事業会社の持株が同様 の比重を示すに至っており,この事は次の企業間の株式の持合い,企業の系列 化の現象へと発展するものである。即ち第三の企業間の株式の持合い現象につ いては当初同種系列金融機関による系列事業会社の持株から,系列事業会社相 互間の株式の持合い,系列事業会社各社が系列金融機関の株式を保有する事 ヘ,系列金融機関の相互持合いへと発展し,この事は更に第四の企業の系列化現 象を招来するに至るものである。その系列化も当初は財閥銀行を中心とする単 純なる事業会社の系列化から金融機関(同系列信託銀行,地方銀行,生命保険会社,
損害保険会社等)をも含めての企業の集団化を形成したのであるがa ) , それが事
業会社に於ける原料確保関係,不況対策,製品別シェア分割,操業度維持,業
380 闊西大學『継清論集』第 2 8 巻第 1・2・3・4 号
務提携等の必要性から事業会社相互間に,従来よりの系列を超えての合同,合 併,離合,集散,再編成を結果し,他面,事業会社の資金需要の拡大とそれに 伴う異種系列金融機関よりの資金の導入の必要性と,他方金融機関の側に於け る危険分散に基づく協調融資等の原因による事業会社の異種金融系列へのダプ ル結合
4)を招来する等,株式の持合いと系列化現象に対して複雑,錯綜せる関 係を提供するに至っている
6)。
このような機関投資家の増加,株式の持合い,系列化現象は企業の支配構造 に如何なる影響を及ぽしているかが問題となるが,まず機関所有大株主一般の 増加を,支配を意図する所有の,経営への復権とする見方も考えられるが,そ の支配を意図するものが個人大株主ではなく当該機関の経営者であることとそ の支配の態様,内容を考察するときこれを単純に資本の支配と断定することは 誤りであろう。次に機関株主中金融機関持株の増加の意味についてはこれをも
3) 金 融 機 関 を 中 心 と す る 企 業 集 団 と し て は 三 井 系 ( 二 木 会 ) 三 菱 系 ( 金 瞳 会 ) 住 友 系
(白水会)富士系(芙蓉会)第一勧銀系(三金会)三和系(三水会)がある。
3) 系列別株式持合比率の推移
系 列 I 4 5 . 9 I 4 6 . 9 I 4 7 . 9 I 4 8 . 9 1 4 9 . 9 1 5 0 . 9 I 5 1 . a
井 1 4 . 1 4 1 4 . 6 5 1 6 . 1 4 1 7 . 2 5 ( 1 2 . 9 3 ) ( 1 3 . 1 9 ) ( 1 4 . 4 6 ) ( 1 5 . 2 1 )
菱2 0 . 7 1 2 2 . 7 4 2 4 . 5 5 2 6 . 0 7 4 2 )
( 1 9 . 4 5 ) ( 2 1 . 0 7 ) ( 2 2 . 5 0 ) ( 2 3 . 住 友 2 1 . 8 3 2 2 . 6 2 2 3 . 4 5 2 4 . 3 9
( 2 0 . 1 1 ) ( 2 1 . 0 1 ) ( 1 2 . 7 0 ) ( 2 2 . 4 9 ) 富 士 1 5 . 2 6 1 6 . 9 9 1 7 . 6 8 1 8 . 7 6
( 1 4 . 5 6 ) ( 1 6 . 1 0 ) ( 1 6 . 2 8 ) ( 1 7 . 1 6 )
第 ‑ : 勧 銀 ( 1 1 7 7 . . 1 1 9 9 ) ( 1 1 5 5 . . 2 2 1 1 ) ( 1 1 5 5 . . 2 2 4 4 ) ( 1 1 5 5 . . 2 2 3 3 )
三 和 1 1 . 1 8 1 1 . 1 9 1 1 . 7 3 1 2 . 2 1 ( 1 0 . 1 8 ) ( 1 0 . 4 5 ) ( 1 0 . 8 4 ) ( 1 1 . 4 1 )
( 注 ) 1 . カッコ内は信託銀行を除いたもの。
以上の如く第一勧銀系列を除き持合比率は増加している。
経済調査協会「系列の研究」 1 9 7 8 年版 p .9
1 7 . 3 7 1 7 . 2 3 1 7 . 2 5 ( 1 5 . 0 6 ) ( 1 6 . 7 0 ) ( 1 6 . 7 7 )
2 6 . 5 7 2 6 . 4 1 2 6 . 7 0 ( 2 4 . 0 4 ) ( 2 5 . 9 5 ) ( 2 6 . 2 6 )
2 4 . 7 1 2 4 . 7 1 2 4 . 8 2 I
,( 2 2 . 7 7 ) ( 2 4 . 2 0 ) ( 2 4 . 4 2 )
1 9 . 1 0 1 9 . 2 3 1 7 . 7 0 ( 1 7 . 3 0 ) ( 1 8 . 7 2 ) ( 1 7 . 1 5 )
1 6 . 9 0 1 6 . 7 6 1 5 . 7 7 ( 1 6 . 9 0 ) ( 1 6 . 7 6 ) ( 1 5 . 7 7 )
1 3 . 0 1 1 3 . 1 5 1 2 . 5 9
( 1 2 . 0 9 ) ( 1 2 . 6 8 ) ( 1 2 . 1 7 )
4) 下例の如く金融系列企業集団は他の金融系列企業をも含むものである。
第 一 勧 銀 の 企 業 集団 富 国 生 命 本 州 製 紙 電 気 化 学 工 業
三 共資 生 堂 新 潟 鉄 工 所 安 川 電 機 製 作 所 日 本 コ ロ ム ビ ア 兼 松 江 商 西 武 百 貨 店 日 本 勧 業 角 丸 証 券 日 産 火 災 海 上 保 険 日 本 通 運 後 楽 園 ス タ ヂ ア ム
(以上は旧勧銀十五社会)
日 商 岩 井 神 戸 製 鋼 所
(以上は三和・
三水会加盟 ) 三 金 会 メ ン バ ー
朝 日 生 命 保 険 日 本 ゼ . オ ン 旭 電 化 工 業 横 浜 ゴ ム 日 本 軽 金 属 古 河 鉱 業 古 河 電 気 工 業 富 士 電 機 製 造
富 士 通
大 成 火 災 海 上 保 険 渋 澤 食 庫
(以上は古河三 水会メンバ_)
川 崎 製 鉄 川 崎 重 工 業 川 崎 商 事 川 崎 汽 船
(以上は川崎睦会)
日 立 製 作 所
(三和・三水会,富 士 , 芙 蓉 会 加 盟 ) 荏 原 製 作 所 井 関 農 機 い す ゞ 自 動 車 石 川 島 播 磨 重 工 業 旭 光 学 工 業 清 水 建 設 旭 化 成 工 業 ラ イ オ ン 歯 磨 昭 和 石 油 秩 父 セ メ ン ト
日 本 重 化 学 工 業 第 一 勧 業 銀 行 伊 藤 忠 商 事
毎 日 新 聞 S 5 3 . 1 . 2 1 経 済 面
5) 宙 に 浮 く 日 本 エ ス テ ル の 帰属
住友
︵三和︶
︵三 和︶
︵三 菱︶
︵三 井︶
= 資 本 関 係 E ニコ提携関係
(合意段階)
カッコ内は主取引銀行
毎日新聞 S 5 3 .4 . 2 2 経 済 面
382 闊西大學「経清論集』第 2 8 巻第 1・2・3・4 号
って即,所謂「金融支配」に至るものとして主張する立場もあるが,この金融 機関の企業支配に及ぼす影響力の観点からは単なる持株率(議決権の行使)のみ ならず信用供与,人的結合の状況,即ち事業会社への融資率
6)'役員派遣の態 様
7),会社合併等に於ける銀行の指導力発揮の実態
s)等についてその内容を考 察すべきである。而して役員派遣の状況を見る限り銀行よりの役員派遣が圧倒 的に多くその支配力の行使,影響力が暗示されるが融資比率については相対的 に漸次低下,異種金融系列による協調融資の増加傾向と現実に於ける支配力行
6) 各系列の同系金融機関からの借入充足率
系 列 I 4 5 . 9 I 4 6 . 9 I 4 7 . 9 I 4 8 . 9 ¥ 4 9 . 9
15 0 . 9 ¥ 5 1 . 6
井 1 2 3 . 3 2 2 2 . 9 6 2 2 . 3 0 2 3 . 2 7 2 2 . 2 0 菱 2 7 . 3 1 2 8 . 3 2 2 6 . 9 1 2 6 . 5 6 2 7 . 1 8 住 友 2 8 . 1 2 2 8 . 8 4 2 8 . 1 4 2 7 . 3 1 2 5 . 5 3 富 士 2 7 . 0 3 2 5 . 5 5 2 6 . 2 2 2 5 . 3 8 2 5 . 9 1 第 一 勧 銀 1 2 . 9 2 1 5 . 1 6 1 4 . 8 1 1 5 . 8 2 1 7 . 8 6 和 2 1 . 9 6 2 2 . 5 1 2 1 . 5 0 2 2 . 3 2 2 2 . 2 4
( 注 ) 1 . 系列融資には同系企業からの借入を含む。
以上の如く第一勧銀系列を除き漸次借入率は低下している。
経済調査協会「系列の研究」 1 9 7 8 年版 p .1 0
7) 各系列金融機関の役員派遣先企業数
2 0 . 4 3 2 1 . 5 6 2 6 . 9 5 2 6 . 7 6 2 5 . 2 2 2 6 . 8 7 2 5 . 9 9 2 4 . 9 0 1 8 . 0 2 1 7 . 2 9 2 1 . 8 2 2 1 . 3 5
三 井 系 I 三 菱 系 I 住 友 系 ! 富 士 系 I 第一勧銀系 I 三 和 系
三 三 三 大 三 三 明 東 住 住 住 住 富 安 安 安 第 朝 井 井 井 正 菱 菱 治 京 友 友 友 友 士 田 田 田 日 銀 信 生 海 銀 信 生 海 銀 信 生 海 銀 信 生 火 勧 生 行 託 命 上 行 託 命 上 行 託 命 上 行 託 命 災 銀 命 5 3 1 3 3 2 1 1 5 2 6 4 8 7128112 9 9 3 3 3 1 2 1 2 0
経済調査協会「系列の研究」 1 9 7 8 年版 之 に よ れ ば 銀 行 か ら の 役 員 派 遣 が 圧 倒 的 に 多 い
三 東 大 和 洋 同 銀 信 生 行 託 命 5 6 1 4
8) 最近の伊藤忠による安宅の合併, 東 洋 工 業 の 経 営 者 交 替 に 見 ら れ る 銀 行 の 指 導 力 行
使,不ニサッシ, 日本軽金属への役員派遣に於ける例等。
使の内容等を視るなれば,最近の景気の停滞に基因する企業の倒産及びその救 済問題の表面化と共に債権者たる銀行がその債権の保全と経営指導の名目の下 に企業の経営管理に関与する度合の強化傾向が指摘されつつあり,即ち銀行よ り救済を受ける条件として当該企業は銀行より派遣される代表者を役員として 受入れ,或いは銀行員がその現職のまま当該企業に派遣され日常の経理の監 督,買掛先売掛先の適否,程度の検討,取引方法の指導,一定額以上の支払手 形の振出に付銀行側の承認を要するものとし,更には銀行が原料の購入より製 造関係,市場関係までの一切に付いて積極的に関与し,従って企業系列の促進,
資本の独占集中化を招来し,しかも斯かる傾向は特に不況の深刻化につれ或い は将来一層顕著なものとなる事も予想され得るが,これが果して将来「金融支 配」なる段階に発展するや否やは簡単に予断を許さぬものではあるが,然し現 在に於ける銀行の企業経営に介入する態様を視る限りに於いてはそれはあくま で金融経理面よりの指導により放漫経営を改善し経営合理化を図る事,即ち債 権確保が究極の目標であり,役員として出向した場合といえども人事,技術革 新,営業関係等企業本来の業務活動全般にわたって支配力を及ぼすが如き可能 性を見出す事は出来ず,仮令一層の経済状況の悪化により銀行管理の傾向が活 発化するとしてもそれには限界があり又最近の傾向として企業への融資が特定 金融機関のみならず異種金融機関系列による協調融資が進行しつつある事,或 いは独禁法,銀行関係法規による制約,中央銀行の統制等の要因を考慮に入れ るならば現在或いは近い将来に於いては所謂「金融支配」と言われるが如き現 象の実現は予想し難いものと思料される。
次に機関持株中の事業会社による持株並びに事業会社相互間の株式持合いに よる相互支配,系列化,企業集団化,集団指導機関としての社長会
9)等の支配 に関する機能に付いてであるが事業会社による持株は対手企業の支配を一方的 に意図するものと言うよりは相互に諒解,或いはすすんで業務提携の必要より
. . .
結果的には,逆に相互非支配,経営者の自己永続性 ( s e l f ‑ p e r p e t u a t i n g ) の強
化につながるもの,或いは当初よりそれを意図して押進められたものと解すべ
384 9)
閥西大學「経清論集」第28巻第 1·2·3•4 号
六 企 業 集 団 の 社 長 会
三 井 系(二木会)
( 2 3
社)ー 井 銀 行 三 井 信 託 三 井 生 命 大 正 海 上 三 井 鉱 山 北 海 道 炭 藻 汽 船 三 井 建 設 三 機 工 業 日 本 製 粉 東 レ 王 子 製 紙 三 井 東 圧 化 学 三 井 石 油 化 学 日 本 製 鋼 所 三 井 金 属 鉱 業 東 京 芝 浦 電 気 三 井 造 船 トヨク自動車
工 業 ー 井 物 産 三 越 三 井 不 動 産 大 阪 商 船 三 井 三 井 倉 庫 月 曜 会
(常務以上)
三 菱 系
(金曜会)
( 2
晦)ー 菱 銀 行 1 1 1 菱 信 託 明 治 生 命 東 京 海 上 麒 麟 麦 酒 三 菱 レ イ ヨ ン 三 菱 製 紙 三 菱 化 成 工 業 三 菱 瓦 苅 化 学 三 菱 油 化 三 菱 樹 脂 三 菱 石 油 旭 硝 子 富 三 菱 鉱 業 安 セメント 安
_ 菱 製 鋼 三 菱 金 属 三 菱 化 工 機 三 菱 電 機 三 菱 重 工 業 日 本 光 学 工 業 三 菱 商 事 三 菱 地 所 日 本 郵 船 三 菱 倉 庫 三菱モンサント 三 菱 建 設 三菱アルミ
ニウム 三 菱 自 動 車 工 業
富 士 系
(芙蓉会)
( 2 9
社)士 銀
田 信 田 生
安 田 火 災 大 成 建 設 日 清 製 粉 サ ッ ボ ロ ビ ー ル 日 本 冷 蔵 日 清 紡 績 東 邦 レ ー ヨ ン 山 陽 国 策 バ ル プ 昭 和 電 工 呉 羽 化 学 工 業 日 本 油 脂 東 亜 燃 料 工 業 日 本 セ メ ン ト 日 本 鋼 管 久 保 田 鉄 行 日 本 精 工 日 立 製 作 所 沖 電 気 工 業 横 河 電 機 日 産 自 動 車 キ ャ ノ ン 丸 紅 東 京 建 物 東 武 鉄 道 京 浜 急 行 昭 和 海 運 芙 蓉 懇 談 会
( 4 0
社)第 一 勧 銀 系
旧 第 一 系
( 母 曇 )
第 一 勧 業 銀 行 朝 日 生 命 旭 電 化 日 本 軽 金 属 日 本 ゼ オ ン 富 士 通 富 士 電 機 製 造 古 河 鉱 業 古 河 電 気 工 業 横 浜 ゴ ム
(川崎睦会)
月}::崎崎重竺:
命 川 崎 製 鉄
住 友 系
(白水会)
( 2 1
社)住 友 銀 行 住 友 信 託 住 友 生 命 住 友 海 上 住 友 林 業 住 友 石 炭 鉱 業 住 友 建 設 住 友 化 学 住友ベーク
ライト 日 本 板 硝 子 住 友 セ メ ン ト 住 友 金 属 工 業 住 友 金 属 鉱 山 住 友 軽 金 属 工 業 住友アルミ
ニ ウ ム 製 錬 住 友 電 気 工 業 住 友 重 機 械 工 業 日 本 電 気 住 友 商 事 住 友 不 動 産 住 友 倉 庫
川 鉄 商 事
旧 勧 銀 系
(1批会)
第 一 勧 業 銀 行 兼 松 江 商 本 州 製 紙 電 気 化 学 工 業 三 共 資 生 堂 新 潟 鉄 工 日本コロムビア 安 川 電 機 西 武 百 貨 店 後楽園
スクヂアム
:
電 日 産 火 日本勧業
角丸証券 富 国 生 命 明 治 グ ル ー プ 日 本 甜 莱 製 糖 明 治 製 菓 明 治 製 糖 明 治 乳 業
行 託 組 人 力 産 油 ト ト 達 船 学 品 グ プ 薬 行
会︶ 長 砥 ン ン ン 急 会会
3
銀 信 チ 興 石 曹 造 化 薬 リ ー 製
ア 神 メ ペ イ
和 水
・ 林
三 長 和 洋 二 部 善 セ 山 立 水 沢 ベ ヤ 辺 阪 三
︵ 社 阪 西 洋
( 1
・ 一 東 大 帝 ユ 宇 丸 大 関 徳 日 積 藤 東 シ 田 京
所 井 ム 所 運 所 船 機 業 業 設 業 成 属 薬 屋 業 ス 命 鋼 岩 ゴ 鋼 通 作 和 信 産 工 建 実 化 金 電 エ ト リ
ン ッ生 製 製 製 日 通 和 島 谷 洋 綿 立 立 立 ノ エ イ 本 リ 戸 商 洋 山 本 立 可 崎
/ 明 神 日 東 中 日 日 山 岩 岩 新 東 日 日 日 日 高 ダ オ 日
( ' 品 云 ノ 丑 )
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