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口く言ωにおけるホルテンシウス法以前の覧魯ω集会の決定

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(1)研究ノート. 口く言ωにおけるホルテンシウス法以前の 覧魯ω集会の決定. 口≦霧におけるホルテンシウス法以前のロ9ω集会の決定. 原. 田. 俊. 彦. 一六九. は︑法律と同等のものとされた︒﹂このように︑周知のごとき二八七年︵本稿の年代はすべて紀元前である︶ごろの. 定され︑これによって巳o房集会の決定はすべての零讐εωを拘束すると定められた︒こうして︑巳9ω集会の決定. 定された覧①冴集会の決定に︑自分たちが拘束されることはないと︑主張した︒けれども︑後に一①×=亀9富ごが制. 示される︑という点で︑巳魯ωは℃8巳霧とは異なる︒それゆえ︑かつて冨鼠9は︑彼らの雲90葺霧を伴わず制. 冨嘗一〇一も含めたすべでの市民が示されるのにたいして︑豆①房という呼称では︑冨巳息を除いたそれ以外の市民が. るものである︒巳魯ω集会の決定とは︑巳①富が命令し制定するものである︒ところで︑宕讐ピωという呼称では︑. バユと 覧害ω集会の決定の一般的効力に関し︑の巴拐は次のように述べている︒﹁法律とは︑℃8三霧が命令しかつ制定す. 一.

(2) 早法六七巻二 号 ︵ 一 九 九 二 ︶. ︵2V. ︵3︶. 一七〇. 一霞=o昌窪ω冨によって︑巳①房集会の決定は法律と同等の効力を持つものとなった︒この一霞国9鼠霧冨は︑O巴参. 以外にも︑法文史料・非法文史料に言及されており︑その制定年代が確定できないことを別にすれば︑信愚性につ. いて争いはないであろう︒とすれば︑一Φ図=o耳窪ω壁が制定される以前︑覧3ω集会の決定はどのような効力を持っ. ていたのであろうか︒O巴霧の文章を素直に読むならば︑一霞=o辞窪ω壁以前には︑巳魯ω集会の決定の法的効力を. 左右するものは︑℃簿毎B雲90葺器であったこととなろう︒すなわち︑も讐貰B窪90葺霧が付与された巳3ω集 ︵4︶ 会の決定だけが法律と同等のものだったのであると︒. けれども︑周知のように︑四四九年の一濃①ωく巴R冨Φ缶o轟江器︑三三九年の一畠Φω℃暮一葭器勺匡ご巳ω︑これら. ℃O℃巳⊆ヨ9ロR①け︑︑一〇閃①ω勺⊆亘臣器勺践δ乱ωの. ︵5︶. の二つの法律に含まれた規定のために︑こ・の問題は一世紀以上も論争の対象となってきたのである︒すなわち︑一①鳴ω. ︵6︶. ︵7︶. ︑これらの文言は︑一窪頃o再窪ω宣の規定として伝わっているも. <巴R冨Φ頃9簿ご①の規定の一つ.暮ρ⊆Oα霞まqこB口①げ巴⇒ω匹霧Φ. 規定の一つ.段巳魯諾q鼠oヨ昌①︒pO二三8曾窪震9. ︵8︶. の﹂暮8宣8ρ二〇α覧3ωω鼠什菖器9るヨ器ω〇三ユδω叶o昌R窪9﹃︑あるいは︒暮ρ⊆oα8︹H覧①訂︺賞誘δω9もB昌Φω. O⊆日8警窪R9﹁と表現の細部は異なるものの︑その内容はまったく等しい︒したがって︑先の二つの規定によれ. ば︑一①図頃○耳Φ房ご以前にも︑覧魯ω集会の決定は℃簿霊ヨ墜08葺霧を伴わずとも法的効力を有していた︑そのよ. うな想定も成り立つのである︒けれども︑これらの規定の歴史的信愚性に関する問題を無視することはできない︒. 史料状況から一臼=o旨①霧昼の信愚性に問題はないのであるから︑学説上は︑先の二つの規定の信愚性に関し︑次 ︵9︶. ︵10︶. の三つの可能性が指摘されてきた︒①一窪く巴豊㊤=o轟叶ご︑一Φ図勺昏臣曽勺匡o巳ω︑両者ともに歴史的信愚性を持. っている︒②一①図く巴9卑=○轟富は歴史的信愚性を持たないが︑一〇図評票富勺匡o巳ωには歴史的信愚性がある︒.

(3) ︵n︶ ③一震く巴包餌=o轟§︑一Φ図℃呂≡壁霧ぎ巳ω︑ともに歴史的信愚性を持たない︒われわれはこの三つの可能性の ︵皿V. ︵13︶. うちどれを支持すべきなのであろうか︒諸研究者は︑これまで︑それぞれの立場に立ち︑各々に生じる問題を解明. しようとしてきた︒それらは貴重な成果であり︑本稿もそれらの業績に非常に大きなものを負っている︒けれども. 本稿は︑これら三つの規定の内容・関係を直接の検討対象とするのではなく︑一①x缶o辞窪ω昼以前の巳3ω集会の決. 定そのものを考察の対象とする︒というのも︑一窪頃自8房寅以前の巳3ω集会の決定そのものが具体的にどのよう. なものであったか︑包括的に研究した作品が意外にも乏しかったからなのである︒すなわち︑一霞く巴R鑓=曾碧鈷︑. 一Φ×℃暮匡冨℃崔○巳ω︑一震=o旨窪ω置︑これらの規定内容および相互の関連に関する研究は豊富であるとしても︑. 一霞=o辞窪ω冨以前に巳3ω集会の決定は何を対象とし︑どのような過程で成立し︑どのような効力を持ったか︑こ ︵14︶. うした問題を検討し︑諸事例から何らかの傾向性を見出していく︑そのような包括的な研究が︑管見する限りでは︑. わずかしかなかったからなのである︒本来︑一〇x鵠o旨9ωご以前の巳3ω集会の決定がどのようなものであったか︑. これを確認しておかなければ︑それの効力とか︑それに関連する規定の信愚性に関する間題を論じることはできな. いであろう︒そこで本稿は︑以下において︑口<ξωの叙述に見出せる一霞匡自8器冨以前の巳害ω集会の決定を逐. 一紹介し︑そうした事例から一般的な傾向・時代的変遷を抽出しようと考える︒よって︑本稿の検討対象はあくま. で一賃=98房置以前の風①富集会の決定そのものであり︑本稿の目的は︑巳Φ房集会の決定がどのような時代的傾. 向性を持ったかを見出すことにある︒このため︑巳Φ房集会の決定の効力に影響を与えた可能性を持つ先の二つの規. 定については︑直接的に検討されることはない︒巳3ω集会の実際を術轍した結果に基づいて︑これらの規定につい. 一七一. ても言及するにすぎない︒先の二つの規定は︑一紹8く巴Rごo国o惹賦器︑一畠8勺魯一葺器勺巨○巳ω︑それぞれの法 ごくビωにおけるホルテンシウス法以前の巳魯ω集会の決定.

(4) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 一七二. 律の枠内で整合的な解釈が可能かどうか︑これをまず検討しなければならないはずであり︑この問題は︑巳害ω集会. の決定だけを検討対象とする本稿の射程からはずれてしまうのである︒他方︑本稿で考察されるのは=ξ拐だけで. ある︒むろん︑9&o毎ω︑Uδ塁ω言ω等検討すべき史料は多いが︑例えば一霞勺旨臣勉勺崔9δを伝えているのは. 口≦諾だけであり︑覧Φ募集会の決定に関する限り︑われわれにとってまずもっとも検討されねばならないのは. =<言ωの叙述であろう︒何よりもまず検討されるべき史料の包括的な考察を怠って︑他の史料にも手を伸ばすのな. らば︑研究者の主観的な前提に基づいて史料が選択される危険が生じうる︒こうした陥穽から逃れるためにも︑ま. ず口く冒ωの叙述の全体像を得るべきだと考えたのである︒けれども︑本稿の検討対象は臣くビωだけであり︑その限 ︵15︶. りにおいて︑一突国9冨房置以前の覧害ω集会の決定についての包括的研究とは言い難い︒この意味において︑本稿. O餌一﹂る︒. はあくまでも研究ノートにすぎないのである︒ ︵1︶. O巴霧のテタストのうち﹁⁝かつて冒99は︑⁝主張した﹂の箇所は︑︑o一一ヨ冨鼠鼠象8げ簿覧魯凶零識ω器8⇒鼠器昌§ミ. ︵3︶O色﹂㎝るざト㌔一ぎ9Pゴ﹂9一9ω刈●. ︵2︶℃oヨワU●一Nρ︒︒旧冒ωけ一画鼻︒. ︵4︶. は︑§§と読むことによって︑一震=o旨①霧冨以前の覧3ω集会の決定は︑BRgB雲90葺霧が付与されていれば国家全体を拘. ω一器雲90旨象の8歪ヨ脇四〇雷の器窪け︑であるが︑ミミは校訂本によってはq§黛とされている︒ωΦωの一9ρぎPωN陰︵お園︶G︒$. 束するものであったことが証明されるという︒もっとも︑qミ績と読んだとしても︑一①×国a8累冨以前の巳o富集会の決定に冨霞=B. 翌90葺霧が常に付与されなかったということにもなるまい︒ミ蔚と読むにせよ︑ミミと読むにせよ︑O巴5はこの箇所で︑巳魯ω. ︒. 集会の決定には︑℃暮凄目窒90葺器を伴うものと伴わないもの︑この二つの種類があるということを述べているだけであろう︒ ︵5︶口くるふρ︒.

(5) ︵6︶. 口<︒o ︒︸昌口9. ︵8︶℃ぎ●FF一9一9零︐. ︵7︶O①=﹂㎝る8野. 冨冨壼ω一︵一零○︒︶3陳. ↓冨勾︒ヨき>ωωΦヨ匹①ω酔︒B夢①マ9置一三・浮Φ団且9浮①幻Φ29︒︵一︒︒︒︶N謹控8︒弊ωε巽け−甘器ω︸. 国 O>=刈︵一〇No︒︶斜︒ ︒ 民︷引UΦ<①嵩P. ︵9︶ω︒巨・旦P≦. による︺旧閃R窪9ざF写○言夢①℃象ユo冨旨ωけ讐08誓①勺碧ユ99=Φび色きω冨8. ρω8碁号売︒ヨき凶諮︵一︒①︒︶おる︒︒︒る・︒ρ>︐ρb︒巨鼠鼠ど鼠−8鼠一ごヨ℃一Φび一巴紹Φω−巳Φ獣ω︒一け四︵一虐︒︶. ︹未見︑>88F男国︐﹂国ωま︵お&︶這印. ︵10︶U①ωき&ω. ︵一〇ざ︶$い. ︒ ︒3算幻国曽−一︵一3一︶ψダ国①σ凶ω︒富ふ︒︷ご U凶①℃一①び魯ω98冨壱ωけ吋餌εお昌募釜二Φ×=︒箒量㊤︵一︒ω︒︒︶︒. 閃一Φ一〇犀ΦP旨4U器く○野ω耳ま賃⇒簿傷R区一器ω凶ωoげ①コカ8二げ凱篤︵一〇①oo︶一⑲噛h旧田ω叶①罫﹈≦ ωε9Φ⇒N員O①ωΦ冒閃Φぴqづ閃αo﹃ヰqげΦ口. ︵n︶ω一σΦき=. 三つの立場にはそれぞれに問題点が生じうる︒例えば︑①説を支持するならば︑なぜ同一内容の規定が三度にもわたって制定さ. 3巨ω魯窪園8号算︵一︒刈①︶一霞い. れたのか︑これを説明しなければならない︒UΦ<呂P竃85留ふ︒︒は︑いずれの規定も︑その当時の社会的・政治的状況から成立. ︵12︶. がどのようなものであったか︑明らかにしなければならない︒男R窪8ざ8らF8は︑前者は鼠どω集会に関連するもの︑後者. したもので︑永続的な効果を伴うものではなかったとする︒②説を支持すると︑一Φx評窪冨写ま三ωと一①x国98霧冨との関係. は巳9ω集会に関連するものとする︒③説を支持するなら︑二つの規定は一①図=98霧ごを先取りした捏造であることとなるが︑. なぜ︑四四九年︑三三九年︑それぞれの年に先取りされなければならなかったか︑その理由を見出さねばならない︒ω凶げ9力α箏﹃畠霧. 通婚が承認されたという伝承を説明するために︑四四九年の捏造がなされたとする︒. くΦ諏錺聲轟段8窪︵お認︶ミは︑一臼く巴R冨=9簿冨に関し︑四四五年のO彗包Φごωの巳3置巳9ヨによって巳①募と冨鼠9の. に関するものであるとしても︑むしろ︑四四九年および三三九年の規定が完全なものとして伝わっていないとし︑それぞれの規定を. ︵13︶ 一霞=o旨窪ωご以前の筥害ω集会の決定の持つ法的効力に関する諸見解は︑ここに示したようなそれぞれの規定の歴史的信愚性. 補完的に解釈しようとするものが主流であるといえよう︒そのもっとも頻繁に認められる解釈の仕方は︑巳魯ω集会の決定と元老院. 一七三. との関連についてのものである︒例えば︑蜜︒8一一鼻¢﹂一鼠ど轟88一σ巳3①︵這器︶N押総は︑筥魯ω集会の決定は︑四四九. 口≦拐におけるホルテンシウス法以前のロ魯ω集会の決定.

(6) 早法六七巻二号︵一九九二︶. に関する文言があったとする︒同旨であるのが︑例えば︑≦∈①BρマΩ=. 一七四. 9ω曾鋤貯号訂噌9暮一β器8ヨ巴旨ρN︵一c︒︒ ︒ ω︶お途た. 年︑℃緯霊ヨ聾90蜂器が付与されれば法律と同等の効力を持つものとなったとし︑この年の規定には実際には℃簿歪ヨ習90碁器. だし≦霞Φヨωにはω①轟葺ωき90旨器と唱跨毎ヨ霊90鼻器との混乱が見られる︒冨け盆ヨき08導器の付与ではなく︑鼠ゴ三. 一ミいである︒ω一①轟︸国あけ勾oヨき置︵5ま︶竃ωRも大略このような主張である︒このような元老院との関連ではなく︑8鼠鋤集. 巳①画ωの8磯碧δ後のωΦ轟εω8霧三9ヨに左右されたと明示するのが︑ω○一$F≦←9ΦO亀江騎ぎ岸鎚段凹①玄終一什①︵一〇︒︒ o ㎝︶屋陛肯. <8竃﹂巴R一︵一・︒. ①︶ω旨監である︒もっとも︑この古いZ凶oど冒の見. 会による承認︵一Φ×oξご号ぎ需ユ○︶が必要でありそれが規定されていたとするのは︑Z一〇言耳︶甲Oこくo耳鼠鴨菩Ra邑零冨 のΦωo田魯津ρきαRq巳<①邑莚富9ω○目讐ご犀Φ昌日詔. 解は現在ではまったく支持者がいない︒けれども︑四四九年の規定を補完的に解釈しようとする試みにも︑以上見たような見解があ. 評あ9巳N. り︑元老院に関連して解釈するといってもそうした方向に意見の一致が見られるだけで︑個別の点に関しては多くの見解の対立を含. 一︵一〇q一︶&糞は︑一畠①ω勺&匡一器℃露一〇巳ωの二番目の規定との関連でこの法文を解釈し︑巳9の集会の決定をあらかじめ℃簿εヨ. んでいる︒三三九年の規定を補完的に解釈しようとする場合でも︑元老院との関連が持ち出される︒例えば︑〇二巽冒ρ︾. 霊90葺霧の付与された8鴇二〇として08ε吋壁集会に提案し成立させるならば︑巳①富集会の決定は法的効力を持つとする規定. であったと考える︒ところが︑Z一8畠葺8らF蜜は︑三三九年の段階で巳3ω集会は冨鼠07巳①富の鼠どω集会に吸収されて. しまい︑筥Φ訂だけによって構成される集会は消滅してしまったとする︒同旨の主張が︑い窪笹P勾団︒︾歯︵お巽︶ωー<︒↓吋ぎ琶島る&h. にせよ︑研究者によって︑補完的解釈といっても様々であり︑四四九年・三三九年︑二つの規定に関するだけでも︑統一的方向性さ. にある︒このように︑四四九年の規定を補完的に解釈したZ一8畠巳は︑三三九年の規定をそのようには捉えないのである︒いずれ え見出し難いといってよいのではなかろうか︒. その他の様々な解釈を逐一示すことは不可能であるが︑これまで示してきたものと異なる見解もいくつか紹介しておきたい︒④. ︒蕊︶脇Oは︑覧魯ω内部の問題および私法に関連する覧9の集会の決定が︑一霞く巴段富=9讐鑓 rき閃ρ国αヨ一ω9①>一けR呂ヨR一︵一〇. によって無条件に法律となると規定されたとする︒他方︑一①図評びヨ壁勺窪o巳ωは︑彼によればZ一①薯ぼと同様に︑oξ壁集会に. よる承認を規定するものであった︒一負菊α邑零冨≧け段慈ヨ①る︵一︒︒お︶$︒︒管見では︑私法という範疇を持ち出す研究者をいき鴨. 以外には知らない︒けれども︑この見解には史料的根拠がまったくない︒⑤一ぎρ≦こカびζ鵠︵一〇︒お︶ω誤斥は︑一窪勺3∈㌶℃嘗δ巳ω. とされているものは実際には四七一年の<o一Ro℃暮包日のの一突であり︑それが誤って三三九年のものとされたとし︑四七一年・.

(7) 四四九年・二八七年に巳魯ω集会の決定の法的有効性を承認する法律が三度制定されたとする︒それはそれぞれのω①oΦωωδの後. の権利を確認する必要はないであろう︒◎写一爲9姻寓器き旨︵一︒$︶ω謡顕は︑四四九年・三三九年︑いずれの規定にも歴史. 巳3ωの権利を確認するものであったという︒けれども︑ω①8霞oはそれ以前の法律を無効とするものではないから︑あえて巳Φ募. 的信愚性を認めるが︑これらの規定はそれ以降に成立するであろう筥3ω集会の決定を対象とするものではなく︑それ以前に成立し. であるとする︒けれども︑例えば︑四四九年に関する口≦島の叙述についての閃践臼Rの解釈は説得的なものではなく︑彼の恣意. ていたもの︑すなわち︑四四九年までの覧3ω集会の決定︑三三九年までの覧①募集会の決定︑これらに法的有効性を付与するもの. は︑覧3ω集会の決定が法律となるのは8旨ξ雷集会にそれが提案され賛成投票を得た場合であると規定したとする︒けれども︑規. 的な史料解釈以外に彼の見解には確たる根拠がないのである︒⑥写幽貫溶<OP霞馨象㌶一︵一霧︒︶曽律は︑一①図く巴豊蝉頃9簿ご. ことではない︒◎一≦oヨヨのoP↓F園αヨ置魯Φ問○お3仁づαq窪一︵一〇︒灌︶一罐節曽R馴曽9一負力α琶898ω鼠卑びおo窪ω︵一〇︒︒ o 彊お冥.. 定されている事柄は︑覧魯ωが定めたことが法律となるということであって︑巳魯ωの決定がも8巳霧によって法律とされるという. ︒︵ま㎝︶墨hる︒︒拝ω一旧○ひq一一三①あ9言︾○・ヨ幕ロ壁曙gロ︿ざω︒・訂一−㎝︵一︒9︶ 一︒①ω︶毫る霞︑引ω蜜<①一︒ざ甲ωこ>跨窪・ωG. ︒hは︑四四九年・三三九年いずれの規定も巳Φ富集会の決定に関連するものではなく︑B鼠9−覧Φ診の鼠び霧集会の決定の効力 お︒. ところはこれらの規定が巳①冴集会の決定の効力に関連しているということであって︑それを異なる集会の決定の効力に関わるも. に関連するものであるという︒これらの研究者各人においても︑細部において見解は異なるのであるが︑いずれにせよ︑史料の示す. のと読み替えることは恣意的な史料解釈であるといわざるをえない︒以上︑いくつかの見解を紹介し若干の批判を試みたのである. が︑当該の問題に関する見解は無数にあるといってよく︑ほぼ見解の無政府状態にあるといっても過言ではないと考えられる︒ ことができよう︒本稿はこれらの作品に多くを負っている︒. ︵14︶ そのような例外的作品として︑前注︵9︶のω9珠oこ︑前注︵n︶のω一σR︑固簿R︑前注︵13︶のZ凶80一一巳の業績を上げる. ︵15︶ 一〇×=o昌8置以前のロ魯ω集会の決定に関する検索ツールとして︑何といっても︑菊98鼻ρ︶い畠霧勺5一一〇器℃8急菊○ヨ睾一. できない︒これらのいわば﹁簡便な索引﹂ともいうべき作品が極めて有用であった︒. 一七五. ︒ORを挙げなければならない︒臣≦霧の叙述に関しては︑匹亀oざ罰∂︸困δ9︵おo︒O︶器凝いを落とすことは ︵一〇長お℃こO爵︶一〇. 口≦拐におけるホルテンシウス法以前の℃一①ぴω集会の決定.

(8) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 一七六. に提案している︒したがって︑その集会は8ヨ置餌o貰壁冨であることになる︒他方︑この提案への投票の際︑集会. ︵5︶. 冨鼠9も含めた8冨ビωによって構成されるものか︑明白ではない︒口≦拐の用語に従えば︑℃呂≡冒ωは22冒ω. 見る限りでは︑この鼠ど菖選出の投票集会が四七一年まで覧3ωだけによって構成されるものか︑それとも︑. は︑鼠び§ε8亘ωを選出する投票集会の単位を鼠ぴ霧とするということが眼目だったのであるが︑口くごのの叙述を. 9①導窃の投票権を利用できる集会︑すなわち︑o彗壁を投票単位とする集会であると想定できる︒四七二年の提案. 出していた︑この状況を是正することにあった︒したがって︑これまで鼠ぴ§一を選出してきた集会は︑冨鼠息が. きことを℃8三諾に提案した︒その動機は︑も讐ユ巳が彼らの島①昌8を通じて自分たちの意のままに霞ま目一を選 ︵4︶. ︵3︶. ない︒すなわち︑この年︑鼠ど壼ω巳①亘ω︑くo一Ro℃昌包賞ωは覧3ωの政務官が8目鑑曽鼠ど$で選出されるべ. 四七二年の<o一震o勺呂臣霧の提案は︑ご≦岳の叙述を見る限りでは︑巳3ω集会で決定されたかどうか︑明白では. る巳魯ω集会について扱おうとする本稿の意図とは離れるものである︒また︑四六三年以前の事例として認められる. までもなく︑置くごωの叙述において巳①房集会を最初に認めることができるのは︑四九四年のω08琶oの際である︒ ︵1︶ このとき︑始めて鼠ゴ三巳①獣ωが選出されたとされている︒とすれば︑四九四年以降の事例を紹介すべきであろう ︵2︶ が︑この四九四年の集会は本来ローマとは異なる共同体を覧魯ωが設立するためのものであって︑ロ!マ内部におけ. か︑以下︑それぞれの事例を紹介していくこととしたい︒ところで本稿は︑四六二年以降の事例を紹介する︒いう. 鼠ど鉱ロ魯δの覧3ω集会への提案︑そうして︑祉o訂集会の決定は︑訟くごωにおいてどのようなものであった. 二.

(9) ︵6︶ に訪れた8霧巳たち冒霞一〇凶を︑他の鼠σ⁝拐は﹁投票する人々以外︑すべて立ち去るように命じ﹂ている︒この. 集会が℃8巳まの集会であるならば︑この鼠ど壼ωの命令は不当である︒この命令が正当であるには︑集会は豆3ω. 集会でなければならない︒このように︑営≦島の当該事例に関する叙述には矛盾があり︑この事例が巳筈ω集会を示. すものかどうか︑断定できないのである︒他方︑この提案が成立したことによって︑冨q一〇一がqま⁝一巳魯ωの主 ︵7︶ 催する集会から今後排斥されたことは明らかである︒したがって︑躍証易の叙述において︑ローマ国家内部におけ. る巳Φ房集会の存在を確信できるのは︑四七一年以降のこととなる︒そのような巳害ω集会および鼠夏巳の提案の. 事例を最初に認められるのは︑四六二年のことであり︑したがって︑以下では四六二年以降の事例について紹介し. ていくこととしたい︒ ︵8︶ 1 四六二年︑鼠げ目霧巳①房︑O●↓R窪巳賞ω鵠畦鐙は︑8房巨両名がローマに不在のときを見計らって︑冨鼠息. の傲岸不遜を訴え︑とりわけ︑8房巳のぎ℃Rビ日が過大であり︑8房三とは一名の王に代わる二名の支配者であ ︵9︶ り︑彼らは何の拘束もなく巳①富に法のあらゆる恐怖を差し向けていると主張した︒そこで︑8房巳のこのような ︵10︶. ︵11︶. 支配が永続しないために︑8畠巳の一BOR言ヨに関する法を起算する五人の委員が任命されるべきであるという提 ︵12︶. 案をした︒葛嘗§はただちに元老院を召集し︑↓R窪包ビωとその法案提出とを弾劾した︒葛巳鼠は他の鼠9巳に ︵13︶. この提案に反対するよう依頼し︑これらの鼠訂巳は↓R窪艶置ωと合議し︑その結果︑提案は表面的には延期され︑ ︵14︶. 実質的にその実現が阻止された︒8富巳両名とも呼び戻され︑8霧三に凱旋式が認められたが︑鼠び§話がその法 ︵15︶. 一七七. 案を提出したため︑凱旋式の挙行は延期された︒この問題は繰り返し論じられ︑最終的には︑巳び§島は8拐三の 権威に譲歩した︒ 口≦霧におけるホルテンシウス法以前の巳3ω集会の決定.

(10) 早法六七巻二号︵一九九二︶. ︵18︶. 一七八. ︵19︶. ︵16︶ 四六一年︑↓R窪注ごのの提案は︑鼠び琶ぎ8獣ωの全員によって再び提案された︒宗教上の災厄が指摘されたが︑ ︵17︶ 鼠9巳はこれを法案を阻止するための口実であるとして︑退けた︒8霧三たちは︑くo一ωo一および︾8鼠との戦闘の. ︵22︶. ︵23︶. ため︑徴兵をしようとしたが︑鼠ビ巳はこれを法案成立妨害のための作り事だと非難し︑徴兵妨害を行なった︒け ︵20︶ れども8霧巳は徴兵に取りかかり︑鼠ゴ鉱はこれを阻止しようとし︑暴力的な抗争となった︒鼠ど三は巳①房に ︵21︶ 投票グループに分かれるよう命じ︑投票が始まろうとする時︑国器80忌蓉賦霧を指導者とする青年たちが巳3ωに ︵24︶. ︵25︶. 襲いかかり︑覧①房は壊滅され︑提案は不成立となった︒鼠ぴ§諾巳①獣ω︑︾くR阻巳霧は囚器ωoを告発し︑裁判 ︵26︶. ︵27︶. となった︒098鉱霧は判決がくだされる以前に亡命し︑これによって鼠ど旨は勝利を収め提案は成立したも同然. と確信した︒けれども︑O巳簿江奉一派の青年たちは︑法案審議の際︑島窪8ωの大群を率いて巳3ωに襲いかかった︒ ︵28︶. ︵29︶. 一方︑彼らは︑この提案以外の事柄については︑巳3ωに穏和であり︑このため巳9ωは懐柔され︑この年︑提案の 成立は回避された︒ ︵30︶. ︵31︶. 四六〇年の鼠ど菖に前年と同じ者たちが再選された︒彼らは提案を成立させるために冨巳9への非難を巳3ω. に繰り返した︒そのさなか︑Omロ8一賞ヨがω㊤σ菖に︑占拠された︒三げ琶一は︑O巷津o一賞ヨ占拠は虚偽であり︑巳Φ房 ︵32︶ ︵33︶. 大衆を提案から遠ざけるための陰謀と主張し︑巳①訂集会を開催した︒8諺巳︑閏く巴巽ごωは︑集会に赴き︑覧3ω ︵34︶. たちにO巷一8一ご日奪回のため武器をとるよう命じ︑鼠夏旨がこれを妨害するならば嘗一ゴ巳の神聖不可侵に挑む ︵35︶. ︵36︶. こともいとわないと主張した︒さらに8房巳は︑○碧一85ヨ奪回に成功するならば巳①房集会を妨害することはな ︵37︶. ︵38︶. いと約束した︒鼠ど三はなおも妨害しようとしたが︑覧3ωたちは武器をとり︑08ぎ一ξヨ奪回に向かい︑これに. 成功した︒この戦闘でく巴Rごωが死亡したため︑鼠薯巳は︑元老院に︑彼の約束を履行し提案の審議を認めよと迫.

(11) ︵39︶. ︵41︶. ︵40︶. った︒8房巳は同僚8房巳が補欠選挙されるまで提案の審議を認めないとし︑一b昆8瓜拐Ω蓉一轟言ωが補充8亭 2︶ ︵4. ︵お︶. ω巳とされた︒この人物は因器80鼠蓉氏霧の父親であり︑覧魯ωに大きな敵意を持っていたため︑覧⑦房は大打撃 ︵44︶. ︵45︶. を被った︒彼は︑9ロ8巨ヨ奪回を妨害した鼠ど巳に激しい非難を浴びせ︑くo一ωo一・>89との戦闘を行なうとし. て徴兵を行なった︒鼠ど巨はこれを妨害しようとした︒そこで︑元老院は調停のため︑次の決議をなした︒すなわ ︵46︶. ち︑この年︑鼠ゴ旨は提案を決議しないこと︑8房巳はローマから軍隊を出発させないこと︑今後︑公職者の留任 ︵47︶. および同一人物の鼠ど議再任は国制違反となること︑これらである︒8諺三はこの決議にしたがったが︑鼠ビ巳は これを破り︑翌年も同じ鼠薯巳が再選された︒. ︵48︶. 四五九年には︑くo一ωaおよび>8乱と大きな戦闘が生じたため︑q一ビ三も強硬な態度にでることができなか ︵49︶. ︵50︶. った︒この戦闘の間︑鼠ゴ巳は︑戦地に軍隊が留められているのは法案を抹消するための引き伸ばしたと抗議して. いたが︑8冨三が帰還するまで︑提案提出をまっていた︒けれども︑8漢三が帰還したのは年末であったため︑鼠ど巳 ︵51︶ は翌年の再任運動につとめ︑提案に関する争いをせず︑翌年の鼠ど巳に再選された︒. 四五八年︑8器三は︑提案を二か月間審議し︑この提案にどのような策略が含まれているか人々に報告し︑その ︵52V ︵53︶ ︵54︶ 後︑提案の投票がなされるということとなった︒けれども︑︾8忌の侵入︑留σ一巳との大きな戦闘︑これらのため ︵55V. ︵57︶. 実現されなかった︒鼠薯巳は徴兵妨害をしようとしたが︑成功しなかった︒この年の末︑鼠ど巳は五度目の再選を. ︵56︶ されることとなった︒ ︵58︶. ︵59︶. 四五七年︑巳ど巳は提案をめぐる闘争を行なおうとしていたが︑︾8巳およびω筈獣の侵入が伝えられ︑鼠ゴ乱. 一七九. は徴兵を認めた︒その際︑条件が付され︑今後︑巳ど巳巳Φ獣ωの定員を一〇名とすることが主張された︒事態は切 匿≦拐におけるホルテンシウス法以前の筥①訂集会の決定.

(12) 早法六七巻二号︵一九九二︶. ︵60︶. ︵61︶. 一八O. 迫していたので︑999はこれを認め︑ただし︑同じ人物が鼠ゴ乱に再任されてはならないという条件を付した︒. 巳再三もこの条件を認めた︒こうして︑鼠ゴ鉱覧魯δの定員は一〇名となった︒ ︵62︶ 四五五年︑鼠げ⁝一は提案を喧伝した︒. 四五四年︑鼠σ⁝一はこれまでの提案を放棄し︑穏やかに冨鼠息と交渉することとした︒それは巳3ω・B鼠息双 ︵63︶ 方に利益をもたらすためであり︑巳Φ房からも9巳息からも平等に法の提案者を任命するという主張であった︒. ︵65︶. 四四九年︑霞ま琶房覧魯冨︑い﹂亀ξωは︑号8B<日からの離反はなんらとがめられることはないと提案し︑. 冨鼠9はこれを拒否せず︑ただし︑B鼠鼠だけが法律を提案することができると主張した︒こうして︑ωo一9の法 ︵64︶ 律を学ぶための使節がアテネに出発することとなった︒ 2. 四四九年︑鼠σ§拐巳①獣ω︑冨●U巨ごωは︑巳3ωに賃ぎ目ぎ冨菖ωを残さなかった者︑および︑窟o<08識oに ︵67︶. ︵66︶ 四四九年︑鼠び琶拐ロΦ獣ω︑ζ.U邑賞のは︑8霧巳両名とも冥○<8簿δに服することを提案し︑決定された︒. 決定された︒. 3 4. ︵68︶. 服さない政務官を選出した者は︑頭格刑となるという提案をした︒冨巳9は︑不本意ながらもあえて反対せず︑こ. ︵69︶. 四四八年︑霞凶9壼ω覧o旺ω︑ご↓おぎ昆霧は︑毎年﹈○名の鼠ゴ巳風Φ獣ωが選出されるべきであるという. のため︑この提案は成立した︒. 5 提案をした︒. 1︶. ︵70︶ 6 四四五年︑巳σ⁝拐覧魯冨︑OOき巳①ごωは︑B巳9と覧魯ωの通婚を認める提案をした︒彼以外の九名の ︵7 巳薯良は︑8房巳は冨①房からも選出されるべきであるという提案をした︒冨巳鼠は戦争のため徴兵を行なおうと.

(13) ︵74︶. ︵75︶. ︵72︶ ︵73﹀ し︑鼠再三の法案をつぶそうとした︒これに対し︑Oき包蝕5は︑断固として徴兵妨害を行なった︒彼は8葺δを ︵76︶. 召集し詳細な演説を行い︑8房巳たちはこの集会で発言したが︑巳害ωの激怒をかっただけであった︒この論争で遂. に葛巳含は打ち負かされ︑それは通婚権が付与されれば︑巳3ωはそれに満足して徴兵に応じ︑巳3ωの8諾三に ︵77︶. ︵78︶. 関する論争を断念するか︑戦争が終わるまでその論争を延期するか︑いずれかであろうと︑冨鼠9が考えたからで. ある︒けれども︑他の鼠げ⁝一も︑Oき巨①ごωに刺激され︑自分たちの提案を成立させるため︑徴兵を妨害した︒そ. 四四一年︑巳σ⁝拐ロ①獣ω︑勺88毎拐は︑翌年鼠宮巳覧9冨に再選されることを目論んで︑巳魯ωに土地. こで冨鼠9は︑冨鼠息・巳3ωどちらからも選出される鼠鐸巳ヨ霞εB8漢三巽言98鼠8を設置することを定 ︵79︶ め︑他方︑8諺包に関しては何の変更もしないとし︑この決定に巳ど巳覧Φ獣ωもロ魯ωも満足した︒ 7. を分与するという提案をしようとしたが︑元老院がこれを取り上げるよう︑8話三に圧力をかけることに失敗した. 四四〇年︑飢饅に関し冨巳臼と鼠ど議巳①画ωで論争が生じ︑風①9は︑元老院に反対はなかったが︑r. ︵80︶ た め︑その提案は成 立 し な か っ た ︒. 8. ︵83︶. 四三六年︑鼠び⁝霧三①玄ω︑9●霞器ぎωは︑ωR<霞拐︾冨鍔の財産を没収しようという提案をした︒けれ. ︵82︶ 四三九年︑穀物分配を理由に︑ご尾ぎ琴ビωに栄誉を授ける提案が成立した︒. ︵81︶ 竃ぼ8ごωを冥餌Φ89霧きぎ轟Φに選出した︒. 9 10. ども︑民衆の支持を得られなかった︒. 11 四三二年︑鼠ど巳は︑選挙の時︑自分が候補者であることを知らせるため白い衣服を立候補者が着ることを. 一八一. 禁じる提案をした︒このため︑冨鼠9と覧①房とに大きな闘争が生じたが︑覧魯ωがその指導者を支持したため︑提 ごく言ωにおけるホルテンシウス法以前の巳9ω集会の決定.

(14) ︵艇︶. 早法六七巻二号︵一九九二︶. ︵85︶. 一八二. 四一七年︑巳σ毒ぎ一魯霧︑ωP霞器亀ごωと琴困簿亀拐は︑敵から取得した土地を市民に分割するという. 案は成立した︒. 12 ︵86︶. 提案をした︒これには︑冨鼠9の多くの財産も分割されるということが意味されたので︑冨鼠息と巳①房とに大き. ︵87︶. な闘争が生じた︒鼠ど艮ヨ臣ε旨8霧巳巽一零冨ω9冨がなんら有効な方策を見出せず︑冨鼠9が途方に暮れてい. たとき︑︾すΩ雲象霧が︑鼠ゴ巳をくじくことのできるのはその同僚の拒否権であると指摘して︑皆を驚かせた︒. ︵88︶ そこで︑冨q一〇一は他の霞3§一に働きかけ︑鼠ど巨巳Φ獣ω六人の拒否権を発動させることに成功した︒残る四人の ︵89V. 四一五年︑鼠ど壼ω巳3δ︑rU9ごωは︑ωo一器に植民者が派遣されるべきであると提案した︒けれども︑. 提案支持者の巳9巳ロ①獣ωは︑8導δを召集し︑六人の巳ビ巳を裏切り者と罵った︒ 13 ︵90︶. ω窪簿霧雲90簿霧を持たない冨Φ房集会の決定が通過するのは許されないという彼の同僚の拒否権にあって︑成. ︵91V. 四一四年︑貸一ぴ§⊆の琶Φ獣ω︑困●ω①答ごωは︑農業法案およびωo一器に植民者が派遣されるべきであるという. 立しなかった︒. M 2 ︵9︶. ︵93︶. 提案をした︒8暮δが召集され︑巳ど艮ヨ豊9ヨ8霧巳餌ユ冒冨ω蜜$︑冨︒勺○ω9旨霧は︑ここで脅迫的な言動を. した︒このため︑軍隊の野営で勺oω9巨議にたいする憤慨が生じた︒野営には大きな混乱が生じ︑遂に︑℃○ωε目ξω ︵94︶ ︵95︶. は自分の兵士によって殺害された︒残った巳ど巳ヨ臣9目8諺三貰一冒8ω$8は︑彼の殺害を元老院が審査する. ︵96︶. よう欲し︑これに鼠ゴ巳巳①画ωは拒否権を発動した︒さらに︑元老院は翌年8漢巳が選出されることを定め︑こ. 四二二年の初頭︑できるだけ早く︑鼠ど巳が三①房集会で℃○ω葺昌参殺害の審査を行なうべきこと︑そうし. れにも巳ど巳巳①画ωは反対し︑ヨ8巨紹2Bとなり︑元老院が最終的に勝利した︒ 15.

(15) ︵97︶. て︑巳3のは審判人として誰でも選出できること︑こうした内容の元老院議決が成立した︒巳害ωは︑異論なく︑審. ︵98︶. 9︶. 四一二年︑賃ま§霧巳①菖ω︑■﹂o葺霧は︑何らかの農業法案を提案したが︑疫病が生じたため︑うやむやに. 査を8霧巳に任せることに決定した︒ 6 1. ︵9. 四一〇年︑鼠σ巨拐巳Φ獣ω︑冨・匡窪①巳岳は︑農業法案を提案し︑徴兵妨害を行なった︒そのとき︑○窯窪言ヨ. されてしまった︒. 17. ︵㎜︶. ︵皿︶. が敵に占領されたという情報がもたらされ︑これにより︑冨嘗三は冨9窪置ωへの反感を募らせることに成功し︑. 他方︑他の九名のq一σ⁝一巳Φ獣ωも蜜窪9ごωに反対するようになった︒大きな闘争が生じたが︑最終的に九名の ︵瀧︶ 鼠ど巳巳①画ωが冨窪9賞ωへ拒否権を発動したため︑8霧包は徴兵を行なうことができた︒. o8首首ωは︑元老院の半数および巳①訂の半数を<①一一の地に派遣しようとい 三九五年︑鼠げ§器巳Φ旺ω︑↓.o ︵脳︶ ︵鵬︶. 18 四〇一年︑巳ビ艮筥①玄ωは農業法案を提案し︑巳σ旨凶ヨの徴集を妨害した︒巳魯ωは大いに扇動され︑巳ど巳 ︵鵬︶ 旨臣言ヨ8霧三費凶冨aω貫8に巳害ωとして始めて型口o巨蕊O巴く拐が選出されるにいたって︑鎮静化した︒ 19. う提案をした︒これにたいし︑冨qこは鼠ど巳巳①9ωの数名を自分たちの側に抱き込むことに成功した︒けれど. も︑闘争は続き︑この年のうちに決着をつけることができないことが明らかになったとき︑覧Φ訂も冨鼠息も︑翌 ︵鵬︶ 年の巳ど巳に同じ人物を再選することに成功した︒三九四年にも闘争は生じたが︑解決を見ないまま︑その年はす ︵斯︶. ︵鵬︶. ぎてしまった︒三九三年の巳穿巳を選出するとき︑冨鼠息は自分たちの側の鼠9巳を選出しようとしたが︑失敗. 一八三. し︑提案の支持者だけが選出されることとなった︒こうして︑提案の支持者だけが三九三年の巳ど巳に就任し︑ ︵㎜︶ 葛鼠9を支援した前年の鼠ど鼠は裁判にかけられ︑罰金刑をいいわたされた︒提案は覧①9集会の投票にかけられ 二くごωにおけるホルテンシウス法以前の巳①房集会の決定.

(16) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 一八四. ることとなった︒その投票日︑元老院議員の老いも若きも祉3ωたちに懇願して回り︑その結果︑反対投票が一票だ ︵m︶ け多かったため︑提案は廃案となった︒. 20 三八八年︑鼠ゴ三豆3ωは農業法案を提案したが︑三3ωはケルト人によって略奪された都市の復興に忙殺さ ︵m︶ れていたため︑成果を上げることができなかった︒. 21 三七七年︑有力な冨鼠9︑冨●閃害冒ω︾ヨゴωεωには二人の娘がおり︑姉は冨鼠9でこの年の霞凶薯巳 ︵m︶ 導三葺ヨ8霧三震ゆ宕8ω富話であったω雲ω三ロoごωと︑妹は筥魯零のρ=9三拐ω8δと結婚していた︒この ︵田︶ 妹娘は︑姉夫婦に羨望を感じ︑義兄の持つ栄誉を自分の夫も獲得できるよう︑父に求めた︒男害宣ωは助力を決意し︑ ︵皿︶ 冨魯ωの青年︑ずω①簿ごωを引き入れ︑巳①房の最高政務官就任を実現するための計画に着手した︒彼らは︑冨巳9. への負債に苦しむ多数の巳①房の不満が自分たちの目的達成に役立つという結論に達した︒すなわち︑巳①房が国家 ︵鵬V 最高官職に就任しないならば︑貧しい巳魯ωは窮状から解放されることができず︑これまで覧9ωは絶えざる努力に. ︵m︶. よって現在の地位に立つことができたのであり︑さらに努力することによって最高官職に就任することも期待でき︑ ︵鵬︶ そのようにして︑冒鼠息と完全に同等の地位を達成することができると考えたからである︒. ︵珊︶. そこで︑三七六年︑口o巨5とω①簿ごωは鼠ゴ鉱巳①獣ωに就任し︑次の三つの提案をした︒①すでに支払われた ︵囎︶ 利息は元金から引き落とされ︑残額は三年間の均等分割払いとする︒②誰も五〇〇ユゲラ以上の土地を占有しては ︵㎜︶. ︵皿︶. ならない︒③鼠げ§凶ヨ臣9ヨ8房巳費一宕8簿象①の選出を廃止し︑8房巳の一人は巳害ωから選出されねばなら. ない︒これにたいし︑B巳巳は︑鼠び目ぎ冨獣ωにこうした提案を拒否する者を送り込んだ︒投票のための集会が開 ︵麗︶ 催されたとき︑反対派の巳ぎ巳は拒否権を行使し︑提案は否認された︒他方︑ご9巳羨とωo韓ビωは鼠ゴ巳Bま9日.

(17) ︵鵬︶. 8お三費一℃98鼠9選挙に拒否権を行使し︑彼らは続く五年間鼠ゴ巳巳Φ獣のに再選され続け︑この五年間︑最高 ︵鵬︶ 政務官の選出は行なわれなかった︒ ︵拠︶ 三七〇年︑<①浮R三が↓拐2εヨヘ攻撃をなしたため︑巳o房も最高政務官の必要を感じ︑口9巳霧とωΦ図匡霧も ︵鵬︶ 譲歩し︑霞ぎ目一ヨま9日8参三舘一8冨馨簿①が就任した︒他方︑口息巳諾と留答ごωもさらに鼠薯三巳Φ獣ωに就 任した︒. ︵㎜︶. 三六九年︑この年の巳ど巳ヨ旨9ヨには還扇巴拐︾簿ぴ諾9ωも含まれており︑彼は口9巳島とωΦ答賞ωの提案. を公に支持した︒他方︑これまで彼らに反対してきた鼠言巳巳①獣ωは八名であったが︑この年︑五人に減少し︑彼 ︵遡︶. ︵鵬︶. らが拒否権を行使した理由は︑多くの巳3ωは軍務に服しており投票に参加することができないということだけで. あった︒このため︑軍団が帰還するまで︑投票は延期された︒このとき︑=9巳拐とω①答言ωは︑α⁝臣く巳錦R一ω. ︵㎜︶. 貯9塁&ωを88ヨく三銘R冨♂oごづ象ωにかえ︑この一〇人のうち五人は覧3ωでなければならないという提案を した︒. ︵麗︶. ︵鵬︶. ︵皿︶ 三六八年︑軍団が帰還し︑鼠ど巳巳Φ獣ωには前年と同じ人物が就任した︒巳魯ω集会が召集されたとき︑拒否権. を行使しょうとする鼠σ⁝一覧Φ獣ωはいなかった︒困窮した冨鼠9は︑目●男員言ωO餌ヨ⁝霧を象9簿巽とした︒. ︵燭︶. ︵餅︶. 召集された集会で拒否権を行使しようとする鼠薯巳巳Φ獣ωが現われたが︑提案そのものと提案者の人気のため︑拒 ︵磁︶ 否権は退けられ︑投票が開始され︑いくつかの鼠び器が賛成投票をし始めた︒そのとき&9象9が介入し︑鼠び⁝一 ︵燭︶ 巳Φ玄ωの拒否権を支持すると主張した︒さらに︑巳①訂に一一99を差し向け︑軍務に服すべきすべての年齢の者を徴. 一八五. 兵しローマから出発すると脅した︒こうして大きな混乱が生じ︑そのさなか︑〇四巨ぎωは突然に辞職した︒このた 口く置ωにおけるホルテンシウス法以前の巳魯ω集会の決定.

(18) 早法六七巻こ号︵﹄九九二︶ ︵鵬︶. ︵㎜︶. 一八六. め鐸Φ霞紹壼ヨとなった︒その間︑巳魯ω集会が召集され︑その集会で債務問題および土地所有に関する提案は通過 ︵蜘︶. したが︑巳魯ωの8霧包就任に関する提案は成立しなかった︒その後︑℃●ζ餌巳賞のが象9簿9に指名され︑彼ば ︵姐︶. =q巳霧をヨ儂醇震8乱9目に指名した︒ところで︑ぽ含議霧とωΦ答ぼωは︑翌年の鼠げ琶ぎδ玄ωを選出する集. 会で︑彼らの三つの提案すべてが通過しなければならず︑一方を受け入れて他方を否認することはできないと主張. した︒すなわち︑巳Φ房は︑土地所有と債務問題に関する提案を8房巳に関する提案と関連させないならばたやす. く成立すると考えたのであって︑それは自分たちの利益しか考えず︑自分たちの指導者を8富包に就任させまいと. することであり︑もし8房亀に関する提案が成立しないのであれば︑霞一ゴ巨覧Φ獣のに就任することを拒否すると ︵翅︶. ︵幽︶. し︑もし彼らが闘争から離脱するならば︑土地所有に関するものも債務問題に関するものも実現されることはない ︵幽︶. であろうと脅した︒さらに︑>薯ごωΩ壁象霧による提案への反対演説もなされ︑土地問題および債務問題に関する 投票は行なわれなかったかのようになった︒ ︵鴻︶. こうして︑口9巳霧とooΦ図餓霧は︑三六七年︑一〇回目の鼠ビ巳巳①画ωに就任し︑αΦ8日くぼ錦R房賦oご且一ω ︵鵬︶. ︵斯︶. に関する提案が成立した︒この勝利に巳3ωは満足し︑8霧Eに関する要求を忘れてしまい︑鼠ど巳ヨま9ヨ8亭. ω巳巽ε98鼠8が就任した︒けれども︑ケルト人との戦闘が生じ︑冨扇自宣ωが亀9象曾に就任した︒この戦闘が. 勝利に終わった後︑大きな闘争となり︑突然︑99讐2も元老院も打ち負かされ︑三つの提案が成立することとなり︑ ︵螂︶ 冨巳9の意志に反して8霧三選出の8昌江餌が召集され︑ωΦ答ごωが巳3ω始めての8諺三に選出された︒この選 ︵幽︶ 挙に℃讐箋ぎき90葺器は付与されなかった︒このため︑覧①房がωΦ8毘○に訴えようとするまで︑事態は切迫した︒. 結局︑象9簿自が次の提案をし︑調停がなされた︒すなわち︑B鼠qは巳①募出身の8諺巳を認め︑ロ魯ωは冥器8同.

(19) ︵伽︶. ︵mV. をB霞蛋から選出することを承認する︑以上である︒また︑この年に始めて自毎一8器琶窃職も設置された︒こ ︵湿︶ うして︑この年のすべての選挙結果に冨嘗ニヨ雲90葺器が付与されることとなった︒. 22 三五八年︑鼠ど壼ω巳①菖ω︑○勺88一ごωは︑元老院の勧告にしたがって︑選挙違反を取り締まる提案をした︒. 三五七年︑巳薯巳巳①亘ω︑言U邑臣ωとr冨窪Φ巳霧は︑元老院に従わず︑利率の最高額を定める提案を. ︵田︶ これによって腐敗した慣習が抑圧され︑それは︑とりわけ︑覧3ωの新人たちの大部分に向けられるものであった︒. 23 ︵捌︶ し︑巳Φ房はこれを 通 過 さ せ た ︒. 24 三五七年︑8霧巳︑Op三彗さωは︑先例なく︑曽鼠仁ヨの軍営で︑奴隷解放について︑その奴隷の額の五% ︵薦︶ の税金をかけるという法律を通過させた︒これにたいし︑巳σ巨ε8獣ωは︑今後ローマから離れた場所で宕2冨ω ︵擶︶ を召集した者に頭格刑をかすという巳①冴集会の決定を成立させた︒. 三四二年︑鼠ど壼ω巳①窪ω︑﹃○窪8ビωは︑高利貸しを禁じるという提案をしたと︑若干の著述家に述べら. ︵塒︶. 25. れている︒また︑他の巳①房集会の決定では︑一〇年以内に同一官職に就任してはならないということ︑および︑同 ︵甥︶. ︵靭︶. じ年に二つの官職に就任してはならないと定められ︑また︑8房巳両名とも覧①訂から選出されてもかまわないと. いうことも定められたという︒これらの決定には︑軍団反乱が少なからず影響を及ぽしたかもしれない︒. 26 三二七年︑元老院は︑ギリシアとの戦闘で勝利をおさめるまで︑ρ勺昌匡一毒℃琶oの8霧巳権限を延長す ︵㈱︶ べきことを定めるよう︑鼠9巳風o玄ωに命じ︑鼠ビ乱巳o窯ωはこれを成立させた︒. 一八七. 27 三一九年︑けユび琶⊆ω巳Φ窪ω︑冨.>旨韓ごのは︑留鼠8呂を処罰する権限を元老院が持っべきであるという ︵m︶ 提案をし︑覧3ω集会はこれを決定した︒ 臣≦霧におけるホルテンシウス法以前の覧①9集会の決定.

(20) 一八八. 三コ年︑巳げ巨ぎ8藍ω︑炉︾艶一霧とO●霞鴛9参は︑四つの軍団の一六名のqぎ§一ヨ霞9ヨが︑99簿e. 早法六七巻二号︵一九九二︶. 28. ︵鵬︶. 三二年︑鼠び毒拐覧3貯︑匡●U①q島は︑含o<鼠轟く巴oωが08三拐によって選出されるべきことを提案. ︵減︶ あるいは8房三によって指名されるのではなく︑8冨ξ︒︒によって選挙されるべきことを提案し︑成立させた︒ 29. ︵姻︶. ︵鵬︶. 三〇〇年︑鼠再乱巳Φ獣︑90讐一巳拐とOFO磯三巳話は次の提案をし︑冨qこ風①房ともに国家の指導的. し︑成立させた︒. 30. な地位にあった人々に論争を引き起こした︒すなわち︑風害ωはまだ神官職に就任できなかったのであるが︑この当. 時︑定員四名の霊晦貫8︑定員五名の8暮58ω︑これらの定員が増員されると定められたとき︑磐讐おωの五名と ︵鵬︶ ︵W︶. 唇耳強8ωの四名とは巳3ωから追加選出されるべきと提案した︒B三息は8話三が巳①富に解放されたときと同 ︵螂︶. じ悲嘆にくれた︒けれども︑彼らは大きな闘争をしようとはしなかった︒このとき︑冨鼠9は︑この種の闘争で敗 ︵鵬︶. 北するのになれていたからである︒けれども︑︾戸Ω窪象奉と勺U8ごωζ拐とに大きな論争が生じ︑結局Ωき&拐. が破れた︒ただちに鼠げ霧が召集され︑この提案が通過するよう命じられ︑これにたいし︑若干の鼠9巳巳①獣ωが ︵珊︶ 拒否権を発動し︑そのため︑その日の集会は取りやめとなった︒その翌日︑拒否権を行使した鼠び巨言8獣ωは撃退 ︵m︶ され︑提案は歓呼をもって迎えられ︑このようにして︑ε昌艮8ωの定員は八名︑墜讐8ωの定員は九名となった︒. 31 二九六年︑元老院は︑冥器8﹃︑型ω①日箕8言ωが巳ニヨ<E8一〇三器号&8民器を指名するよう命じる巳①房 ︵麗︶ 集会の決定を成立させるよう︑鼠ゴ鉱覧o獣ωに求めた︒. 3 2 二九五年︑ω9魯拐8房三9ヨおよび三害ω集会の決定にしたがって︑冒<oピヨ乱垢の巨℃Rご旨を一年間 ︵罵︶ 延長させることが定められた︒.

(21) 2322212019181716151413121110987654321. 口<﹄るω口宍︵以下口<・を省略︶ NるNる斥. Nふρω︒. NふOる●. Nふρ一〇︒. Nふ9N︒. ρ①Oし●. ω︸P誠︷●. ωるる. ω︸Oふ・. P一一9. ρP①脇い ω. 一ρP. ω︸P一︒︒●. ω ω導一ρo︒・ 鴇一ρ㎝. 口ρ一︒斥. ︒崔 ρ一ρ︒. ω口O㌔・. G。. ﹂ど①脇い. ρ一一﹂︒. ω︸P一眺h. G。. ﹂一ヒ︒. 。。. ごくビωにおけるホルテンシウス法以前の巳9ω集会の決定. Q。. 一八九.

(22) 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 c'eS;ec'ec'ec'oc )c'ec )c )c'ec )c )c':)c' )c'ec'ec'ec'ec;'c'ec'oc'e('e. L. t )HHoo hh. h. h. t Dl: H' c o) ]o) t H+c'lcJl ( )cJly:>N)co. l¥. t¥)t 'H*Hh*H*H'H* 'HH* *HH*HH'HH H'o oqOH ocs>co PcooocoQo'HH ( )c;loly;¥ d ¥c'e Fhe. '. jL jt. fL. o.

(23) 69. 67. 66. 65. 64. 63. 62. 61. 60. 59. 58. 57. 56. 55. 54. 53. 52. 51. 50. 49. 48. 47. O. {. N為. GOωωωωQOωωωωQOgQωooωωωgoooωωωω ①α㎝㎝QrωQOωωωQQGQgQ⑬Nヒ9NNNNNNN } ) } w 讐一一一〇〇〇〇〇〇①o㎝㎝斜卜斜⑲一 } } w ) } } ) } } H、} } ) } 導 } OQ α㎝㎝斜 全 一 ド { 命一一一一堕sドs9伊NP鍋ピ○㎝■璽N一ド幹 剛 ㎝瞬㎝斜 胤 眺 。.. ). ㎝哺●. ご泣霧におけるホルテンシウス法以前の巳9ω集会の決定 九. 68.

(24) 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92. 早法六七巻二号︵一九九二︶ 野一レじ. 食一﹄︐. 野一﹂憾 倉ど①●. 企ω﹂R. ト9ω●. 恥博①るい. 弁ρ伊. 企9吟. ρ︒︒︒. 合一Nるい. 企貫葦 る一るい. 倉一︒る●. 企轟︒ ︒る●. 鰹謡﹂o︒︷︒. 蒔﹂o︒﹂︒ 合藤G ︒ふ●. 合高o ︒口9. 蒔﹂o ︒ロピ. 介. P一一◆. ♪斜PO︒. 企轟P一畦勝. 一九二.

(25) 切O︸一斥. 竃る9. ㎝O㌔h. ㎝O℃①●. q︒ふ●. 斜 ︒し斥. 田る脇い. 鐸ω︒. NPド. 謡﹂ω●. 謡﹂︒. Nト・︒︐. 一Nる一︒︒h. ㎝ω為い. ㎝ρ鰹︷︒. 器るh. 認る︒. 認る播. σ》①①①o㎝q㎝⇔r㎝Qr㎝q轟蒔戯癖斜癖 企9. ㎝︸罵h. ら。. 企①斥. o。. 口≦霧におけるホルテンシウス法以前の覧9ω集会の決定. ω伊一. ω♪一︒播. 。。. 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115. 九一一一.

(26) 13H37136玉3513413313213113012912812H26125124123122121120119118117116. 一璽鉾9伊GOgH一璽鉾OSN一一刈9伊伊■野P N) h 感. いhOh. 早法六七巻二号︵. oo①①①①o①①①①Oo①ooo①ooo①① GQωωQQGQωωGQωωGQGQGQGQGQgQGQωωGQωωOo OOQOQQOOoOQOOOQ−qo①①oo①⇔r㎝㎝㎝㎝⇔rQr㎝. 九九二︶. 九四.

(27) ハ ハ パ ハ 1611601591581571561551541531521511501491481471461451必143142141140139 N9︒ ︒ω堕. ぢh︒﹂︒﹄︒. 口く言ωにおけるホルテンシウス法以前の覧9ω集会の決定. NGQ刈刈刈刈刈刈刈o①①o①①ooo①ooo① o}一讐))℃博讐)矯 一}})}讐》℃}》℃ N昏斜心一一一一 斜心轟轟斜 斜 蒔ωGOωω 鯉℃℃鳩堕》))一)})堕}})讐}播}讐讐} GQω憎N卜oo①o㎝NNNNNNNN凶ooooo 一鱒N一〇〇刈一一一一一一〇斜QQ一一 一㎝ω卜o g oo● o−Ng●。09。N いい勝N−oOo9 。 {眺. 九五.

(28) ωρω.. 早法六七巻二号︵一九九二︶ ⑩ O ︒ o O﹂︒. 一︒ふ﹂︒. 一ρ9伊 一ρ9︒9 一ρ9︒︒. 一〇︒箆. 一ρ9一一︒. 一ρO㍉. 一ρNザO︒. 一9︒﹄曹. 一ρNρO. 一九六. 決定と断定できるものではないため︑検討の対象からはずした︒①②は︑鼠薯凱ロ魯厨が提案しているが︑決定したのは. 葺昆壽霞詔亀霧に凱旋式の挙行を認めることを︑22一5は決定した︵一︒る8旨︶︒これらの事例は︑直接覧3ω集会の. ④二九四年︑元老院と七名の鼠ゴ良巳Φ獣のの反対にも関わらず︑三人の鼠ビ筥ロo玄ωの支持によって︑8霧三︑好勺8−. 巳Φ画ωの承認を伴わないならば︑誰も神殿を奉納してはならないという法案が︑℃8巳5によって制定された︵O﹂ρ刈︶︒. ︒るざ=︶︒③三〇四年︑元老院の勧告によって︑元老院および鼠ど艮 82一5にした︵︒︒る8︒︒︶︒けれども︑否認された︵︒. 巳3冨︑言●固鋤<一蕊は︑<Φ洋R急およびギぞR轟8ωの反乱に加わった↓拐象冨鉱が罰せられるべきであるという提案を︑. H亀ごωは︑8霧巳両名に凱旋式の挙行を認めるよう︑℃8巳拐に提案し︑承認された︵G︒堕舞・︒顕︶︒②三⁝二年︑鼠び琶一. ①四四九年︑この年の8霧三︑く巴豊拐と=o轟§ωが元老院によって凱旋式の挙行を否認された時︑巳ぴ§ε一Φ獣ω︑い. ※以上見た三二の事例以外にも︑鼠ぎ且巳①玄ωが関連すると考えられる事例を口≦拐の叙述に見てとることができる︒. 173172171170169168167166165164163162.

(29) 8讐一霧である︒④は︑鼠び毒6一①夏ωの支持のもと℃8巳5が決定したとされ︑鼠ゴ三ロΦ三ωは提案者とはされていない︒. 園︾ρ爵︒によれば︑次の事例も元来はロ魯ω集会の決定であったとされる︒⑤三八三年︑82ξωは︑冨鼠鼠が巽図あ. ③は︑鼠σ§ぎ一Φ獣ωが関連してはいるが︑提案者として現われてはおらず︑決定したのも8要一拐である︒なお︑いきαqρ. るいはO昌一8一ご旨に居住すべきでないという法案を提案された︵①﹄ρ旨︶︒けれども︑この事例に︑霞一ど巳巳Φ旺ωの関. 与は伝わらず︑決定者も℃8巳霧である︒. 口≦5におけるホルテンシウス法以前の巳9ω集会の決定. 一九七. とを︑信愚性という点に関し比較検討することはできない︒したがって︑事例の比較から何らかの傾向性を見出そ. について︑その具体的な信愚性を判断する素材は少なすぎる︒信懸性に関し判断できる事例とそれが不可能な事例. えていない︒詳細が伝えられている事例では︑その細部につき検討することは可能だが︑概略しか不明である事例. てさして重要とは思えない挿話に至るまで︑伝わっている︒一方︑事例の多くは︑提案そのものとその結果しか伝. 四年までの事例︑21三七七年から三六七年までの事例︑これらでは提案によって生じた闘争の細部や︑闘争に関し. て必須のものではあろうが︑検討されるべきそれぞれの事例のあり方が多様すぎる︒例えば︑1四六二年から四五. の事例の比較であり︑事例そのものの検討ではない︒むろん︑個別の事例の信愚性に関する検討は比較の基礎とし. らかの傾向性および時代的変遷を見出すことを第一の目的とする︒この課題にとって必要である作業は︑それぞれ. 例の詳細を歴史的信愚性に照らして検討することはしない︒本稿は一①図顕o具窪ω冨以前の巳魯ω集会のあり方に何. 前章で︑置くごωに伝わる巳魯ω集会の決定の事例を︑ほぼその表現にしたがって紹介した︒けれども︑それらの事. 三.

(30) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 一九八. うとする本稿の意図にとって︑個別の事例の信愚性に関する問題は︑とりあえず残しておかざるをえないのである︒. そこで︑本稿の以下でとられる方法は︑個別の事例の詳細に関する検討ではなく︑個別の事例に共通に見られる要. 素に着目し︑そうした要素が時代的変遷という視点のもとでどのような傾向にあるか︑これを見出していくという. ことになる︒他方︑われわれにその詳細が伝えられている事例に関し︑その細部を若千見てみると︑歴史的信愚性. という以前に︑常識的な矛盾を見出すことができる︒例えば︑四五九年︑巳ど鉱巳①亘ωは8房乱がローマに帰還す. るまでその提案の審議を引き伸ばした︒なぜそのようなことをする必要があったのか︒提案への有力な反対者であ. る8塁巳がいなければ︑自分たちにとって都合がよいではないか︒さらに︑8房巳が帰還したのが年末であり提案 ︵1︶. することができなかったのであるから︑提案の審議をなしうる時期に8諺包の有無に関わりなく︑集会を召集すべ. きであったのではなかろうか︒他方︑三七七年の叙述で︑提案に関する闘争のきっかけとなった挿話として︑=≦霧. は︑男節σごωの娘の話を伝える︒すなわち︑妹娘がその姉および彼女の鼠ど三ヨ旨9ヨ8霧巳震ぎ9窃蜜8であっ. た夫に嫉妬し︑自分の夫のぽ9鉱拐もそれと同じ権威を得たいと願ったという物語である︒霞≦窃も明白に述べて ︵2︶ いるように︑霞一ビ巳日臣9日8霧三碧698欝8に巳3ωは三七七年までに就任していた︒すなわち︑=9三霧も. その官職に就任しうるのである︒したがって︑男筈宣ωの妹娘の望みが膝9a拐が鼠ぎ三ヨ臣9ヨ8房巳畦ぎ08甲. 鼠9に就任するということであるならば︑そのための選挙運動を展開すればすむのであって︑qぎ⁝一目霞9ヨ8阜. ω巳巽ぎ08ω訂8職を廃し︑8窃巳職を設置し︑8霧巳職に巳害ωも就任できる︑などという面倒な提案を画策する. 必要などなかったはずである︒また︑口o巨霧とωo答言ωがその提案をなすと知って︑冨亘或はその提案に拒否権. を行使する鼠9巳覧①玄ωを送り込んだ︒三六九年の叙述より︑反対派の霞一9三筥①玄ωの数は八名だったことがわ.

(31) かる︒拒否権を行使するのになぜ入名も必要であったのか︑一人で十分ではないか︒さらに︑同僚の拒否権への対. 抗として︑ご息菖器とωo蓉ごωは巳ど巳巨犀⊆B8房巳舘一℃98貫8選挙に拒否権を行使し︑ローマに最高政務. 官は五年間就任しなかった︒ということは︑この五年間口9巳参とω霞江5が拒否権を行使し続けたということで. あり︑それは彼らの同僚の自分たちに対する拒否権への対抗手段であったということである︒すなわち︑この五年. 間︑口巳三拐とω㊦答言ωも︑彼らの提案に反対する八名の鼠薯巳巳Φ画ωも︑選出され続けたということが意味され. る︒二人の提案には土地問題・債務問題という覧①房一般大衆の利害に関わる問題が含まれていた︒巳3ω一般大衆. がそれを支持したことは︑三六八年︑8富巳に関わる彼らの提案が否認されたにも関わらず︑残る二つの提案は. 巳3ω集会で採択されたことから︑明らかである︒このように覧Φ房一般大衆の利益に合致する提案がなされている. にも関わらず︑その提案に拒否権を行使する人物を︑なぜ︑巳o房は︑八名も︑選出し続けたのか︒加えて︑三六八 ︵3︶. 年の巳害ω集会の投票がなされなかったかのようになったとされているが︑それが手続的にどのようにして可能で. あったのか︑理解できない︒このように︑個別の詳細につき伝えられている事例には︑矛盾が多く見出され︑その. 細部の歴史的信愚性について検討する以前に︑信頼に価する部分が少ないのである︒したがって︑このように多く. の矛盾を含んでいる事例の細部を歴史的信愚性に則して検討する必要はないのであって︑個別の事例そのものでは. なく︑事例を通じてわれわれは何を見出し理解することができるか︑より包括的な視点で検討すべきであろうと考. えられる︒なお︑25三四二年の事例は︑若干の年代記作者の叙述に見出されるとして︑=二参が引用しているだけ. 一九九. のものであり︑口くごω本人が必ずしもこの叙述の信愚性を認めていないという特殊なものであるため︑=くごωの叙. 述のみを扱う本稿では︑以下︑この事例を検討の対象外とする︒ ご≦霧におけるホルテンシウス法以前の亘魯ω集会の決定.

(32) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 二〇〇. 一 まず︑鼠ぴ昌ぎ8庄ωの提案の内容はどのようなものであったろうか︒事例に伝わっているものを主題ごとに整 理すると︑次のようになろう︒. ①経済問題に関するもの この範疇を大きく分けると︑ω農業法︑③植民市の設置︑⑥債務法となろう︒. 4四一四年︵農 2四一七年︵市民への土地分与﹀︑1 ω農業法に関する提案は︑7四四一年︵℃一〇募への土地分与︶︑1. 業法案︶︑16四一二年︵農業法案︶︑17四一〇年︵農業法案︶︑18四〇一年︵農業法案︶︑20三八八年︵農業法案︶︑. 2 1三七七年から三六七年まで︵五〇〇ユゲラ以上の土地占有の禁止︶︑これらが該当するであろう︒. ω植民市を設置しようとする提案は︑13四一五年︵閃9器への植民者の派遣︶︑14四一四年︵ωo冨①への植民者. の派遣︶︑19三九五年から三九三年まで︵<①臨への市民および元老院の派遣︶である︒. 1三七七年から三六七年まで︵すでに支払われた利息を元金から引き落とし︑残額 ⑥債務法に関する提案は︑2. を三年間の均等分割払いとする︶︑23三五七年︵利率の最高額の決定︶︑25三四二年︵高利貸しの禁止︶︑これら である︒. ②政治問題に関するもの. この範疇には様々なものが含まれているのだが︑大雑把に分類すると︑①鼠ど巳巳①獣ωに関するもの︑の国家 政務官に関するもの︑これらとなろう︒. ω鼠ど巳巳Φ獣ωに関する提案は︑1四五七年︵鼠薯巳豆Φ匡のの定員を︸○名とする︶︑4四四九年︵鼠評艮. ロ〇三ωを選出しなかった者は頭格刑となる︶︑5四四八年︵霞ぎ琶ぎ8玄ωは毎年一〇名選出される︶︑これらで.

(33) ある︒. ⑭国家政務官に関する提案をさらに分類すると︑a国家政務官職一般に関わるもの︑b個別の国家政務官に関 わるもの︑この二つの範疇がある︒. a国家政務官職一般に関わる提案は︑政務官と虞o<8魯δの関係を示した4四四九年︵實o<08江oに服さない. 政務官を選出したならば頭格刑となる︶︑政務官の就任年限に関する25三四二年︵同じ官職に一〇年以内に就任. してはならない︑同じ年に二つの官職に就任してはならない︶︑政務官選挙に関する1 1四三二年︑22三五八年が ある︒. b個別の国家政務官に関する提案は様々あるがそれらを示すと次のようになる︒α①8奪く巳に関するものが︑1. 四六二年以降︵当初は五人委員会の設置を求めた︶2四四九年︵88日く三に反抗しても罪に問われない︶︒. 8房包に関するものが︑3四四九年︵8房包両名とも震○<8暮δに服する︶︑21三七七年から三六七年まで. ︵鼠ど巳日瞳9ヨ8話⊆一霞一28ω貫9を廃棄し︑8漢包を設置する︶︒震器80言ω壁ぎ轟Φに関するものが︑. 2二九五年︒鼠ど巳旨一一ε日に関するものが︑28三一 8四四〇年︒凛08参巳に関するものが︑26三二七年︑3. 1二 一年︒身o<三轟鼠一窃に関するものが︑29三一一年︒鼠⊆日く三8一〇巳器号98且器に関するものが︑3. 九六年︒神官職に関するものが︑21三六七年︵留8ヨく鼠惹R一ω貯9琶象のの設置︶︒. これら個別国家政務官に巳魯ωの就任を求めたものは︑α①8ヨく三に関して︑1四五四年︑8湧巳に関して︑6. 四四五年︵巳Φ房も8霧三に就任すべき︶︑21三七七年から三六七年まで︵8霧巳の一人は巳魯ωでなければな. 二〇︼. らない︶︑25三四二年︵8房巳両名とも巳害ωであってかまわない︶︑神官職に関して︑21三六七年︵号8ヨく民 虻≦島におけるホルテンシウス法以前の覧①訂集会の決定.

(34) 早法六七巻二号︵一九九二︶. 二〇二. 緯R置壁9壼9ωの五名は豆3ωが就任する︶︑30三〇〇年︵雲ひQ瑛8の五名︑8耳強8ωの四名は三Φ房が就任 する︶︑これらである︒. 4三五七年のものがある︒ ③立法手続に関するものとして︑2. ④巳魯ωと冨鼠9の身分に関わるものとして︑両者の通婚を認めたものが︑6四四五年である︒ ⑤刑事手続に関連する事例が二つあり︑15四ニニ年︑27三一九年である︒. ⑥特定個人を対象とするものに︑9四三九年︑10四三六年がある︒. 以上︑それぞれの事例に認められる霞一9三巳Φ玄ωの提案の内容を分類整理したが︑ここで指摘しておくべきであ. るのは︑巳①房だけに関わる事柄の提案︑この事例がないということである︒なるほど︑鼠9三ロ①獣ωに関する提. 案は若干あり︑鼠算巳覧o庄ωは巳魯ωだけの役職で︑これについての提案は巳魯ωだけに関わるものといいうるか. もしれないが︑鼠ど巳巳魯δは国家政務官への拒否権を持つのであり︑覧9ωだけの役職であったとしても︑それ. が冨巳9も含めたローマ国家内部において極めて重要な機能を果たすものであったことに疑いはない︒したがっ. て︑巳ど巳巳①転ωの定員等に関する提案は︑一見すれば巳筈ωの内部問題に関わるもののようではあるが︑その現. 実的な意義は︑巳①房内部を越えてローマ国家全体に影響を及ぼすものであったのである︒また︑土地問題等に関す. る提案も巳魯ωだけの利害に関わるものと形式的に述べることはできようが︑そのような提案は︑明らかに︑これま. で冨巳息の利益として独占されていたものを覧書ω一般大衆に解放する狙いを持つものであったから︑後に見るよ. うに︑B巳息に反発を生じさせ︑闘争を招来したのである︒したがって︑このような巳魯ωの経済的利害に関する. 提案もローマ国家全体に関わるものだったのである︒これまで鼠ど巳巳魯冨の提案は︑巳3ωの内部問題に関する.

(35) 表1 年. 代. 経済問題. 立法 身分 刑事手続 特定個人. 政治問題. 霞≦5におけるホルテンシウス法以前の℃一〇ぴω集会の決定. 農業法 植民市 債務法 trlbum plebis 政務官一般 個別政務官 一般. plの就任. O. 1457年. decemvln decemvm. 1454年. 2449年. decemviri. 3449年. consuI. 4449年. ○. 5448年. ○. provocatio. 通婚. 6445年 consu1. 6445年 7441年. 0 praefectUS. 8440年. annonae ○. 9439年. ○. 10436年 選挙運動. 11432年 12417年. O ○. 13415年. 144M年. ○. ○. 0. 15413年. 16412年. ○. 17410年. ○. 1840!年. ○. O. 19393年. 20388年. O. 21367年. ○. CQnSu1 神官. 選挙運動. 22358年 23357年. consuI 神官. ○. ○. ○. 24357年 25342年. 26327年. ○. conSu1. 再任期問等 proconsu1. ○. 27319年. 28311年. tribuni. 29311年. (iuovin. ○. militum navales 神官. 30300年 31296年. trlumviri. colomae. deducendae. 32295年. proconsul.

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