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經營管理組織の發展

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経螢管理組織の帝展

序 事 言       お  し  カ  も  も  嘗って詳しく論じたように、経螢管理の職能は組織的に規定せられたそれぞれ一定の維螢活動を封象とする経閉主体の 、、、、、    ① 合理・化作用である。それは、経螢管理の作用が三際にはそれぞれ一定の機關に分担せられ、一定の管理組織を通して維螢 の全体的統一を實現しようとも、窮局の麟着点が纒螢そのもの即ち経過主体であるという意味にて、経螢主体の作用とい わねばならない。しかし、實際に管理の任に當り管理の作用を螢むのは、凡ゆる組織乃至組織体に共通なように、これを 代表しその主体性を表現する経螢者乃至管理者を初めとするそれぞれの任務担層畳關たる人間である。管理任務を担當す る機關の構造並びに組織如何が直接に経螢管理の作用に影響するのは當然である。かくて、経螢管理の機關及びその組織       も  も  む  カ  セ が経螢管理論にとって重要な問題となる。管理封象の認識が合目的々にして合理的な管理作用の客体的基礎と纏えられる        も  し  セ  も  も とすれば、この管理皆済の合理的形成は管理作用の合理性確保のための主体的條件といわねばならない。経瞥管理の客体 的基礎と主体的樽造との相互媒介に於て管理作用の合目的性と合理性とが次第に高まり行くのであるGわれわれはこ、で は專ら維螢管理の機關いなその組織を問題とする。  さて管理機關乃至管理組織の問題は軍に個々の維螢の立場に於て重要であるのみならす、その砒會的任務或は肚曾的使      経管管理組織の稜展       ︸

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     纒管管埋組織の叢展       二 命という点からも重要であって、何等かの意味にて杜戦報が問題となる時常に管理組織が取りあげられる。ところで、從 來の経血管理論に於てはこの管理組織の問題が必ずしも正歪な地位を占めてはいないように思われる。一方の極には管理 即組織なる老え方があり、他方の極には管理と組織との完全なる分離を主張する老え方がある。前者は例えばテーラーや       ② フェィヨルに始まり米偏佛猫に於、ける殆んど凡てがこのことを示している。 そこでは管理論は組織論であり、組織論は管 理論に外ならない。それは管理概念が組織概念を包撮すると考えたり、反封に組織概念が管理概念を包含すると請えたり する當然の帰結であり、立って示した通り、それこそが特に先ず管理概念の研究を必要ならしめる理由である。後者.は例 えばトムスに於て見出される。彼はその経螢管理論に於てこれを問題としない理由を直接論明してはいないが、彼の論理 の性格から一応理解されないこともない。彼は、前に詳説したように、第二次的経螢活動を三分し、特に組織と管理とを 流露させた。彼の雑えるところを推測すれば、濡鼠管理論は管理問題だけに、 経欝組織論は組織問題だけに限定すべき で、管理組織とは言葉自体に於ける矛盾とはいえないまでも混合領域にすぎないから、理論上問題外におくとでもいうの であろう。それは彼の論理からは當然というの外はなかろう。しかしか、る老え方の肯定すべからざることも面明かであ ろう。われわれも組織と管理とを概念的に匿別することに賛成であるが、経欝管理論に於てその依って以て遽行せらるべ き管理組織を無視することは如何なる理由によるにせよこれに反封せざるを得ない。機能とか職能をといてその主体を問       ③ 題としないのは謂わゆる機能主義の欠陥であり、誤謬である。管理組織は管理と組織との交叉領域または混合領域である ことは事實であるが.これを問題としなければ完全に経愚管現を問題としたことにはならないからである。  然らば、管珊即組織の考え方はどうであろうか?これに封ずる答は既に自明であるから、こ、ではか、る誤れる老え方 の成立する根櫨に注意しよう。既に管理概念の老察に於て明かにした如く、小規模維螢[特にその極限たる﹁一入経螢﹂に 於ては任務の分担委譲の關係が明かならず、管理作用は種々なる経螢任務担當者の行爲から蟻塚して概念せられるの外は

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の なかった。そこでは管理作用は管理専門持経の行爲ではなく,一切の繧膏任務担當者即ち経螢機關の行爲の分析概念であ った。 フェィヨルの管理概念はこのことを最も明瞭に示している。かくてそこでは一切の濡鼠從って経螢組織即管理組 織、経螢管理即経螢組織ということが成立つのである。トムスも指摘したように、管理と組織、組織と管理との混同は機 關の混同即ち同一機關が異る作用を担當することから生するのであるQ  なろほど、経螢が小規模であるならば、一切の経螢任務担當者が凡て何らかの意味にて管理作用を弾み、その限りに於 て経螢組織即管理組織ということもともかく成立つであろう。しかし経螢が大規模となれば急務分化が現われ、か、る一 般的管理機關の外に管理を主とする機關、別けても管理の黒門機關が現われざ乃を得ないのである。事解、近代経馨管理 論の地盤は上述の如く近代的大規模経籍であって、そこでは管理作用の分担経って管理専門学關を必然的ならしめ、これ によって管理作用の合理性を高めることが出來、管理作用として現實にその役割を果し得ること、なる。ヂェィヴイスの        ④ 謂わゆる職能的獲展の法則や管理七難化の法長はこのことを示すものに外ならない。かく考へれば経螢管理即興醤組織と いう考え方の理論上支持し得ないことが明かであり、それにも拘らすなおか、る考え方が行われるのは軍なる傳統の墨守 か便宜主義という外はない。われわれは組織問題と管理問題との相異と共にその密接な關蓮を老思し、管理組織が経欝・組 織の部分組織として管理問題に關.呈する限りに於てのみこれを取扱い、組織問題自体はこれを経螢組織論にゆすらざるを 得ない。  ところで、か、る管理作用の分化と分担とに基づく管理專門墨髭の成立は既に早くから見出されると共に次第に焚達し つ、ある。例えば,テーラーシステムに於ける﹁計楽部﹂、 企業予算制度に於ける予算委員會、その他脚長室、調査部、 計書室など種々の名構で呼ばれる機關や委員會がこれであり、またアメリカのコントローラー制度の如きこれである。要 するに、それらは管理作用に於けるラインとスタッフとの分化及びその後展であって、スタッフとしての專門機關の名稻や      経管管理潮織の襲展      三

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縄膏管理組織の稜展 四 構造や活動範幽は晶々ではあるが、管理作用の重要性が認められるにつれて、経螢の参謀として管理專門機關の成立獲展 が顯著な形に於て見出されるのである。進んでいえば、今日の大規模経螢に於ける経螢者乃至管理者がか、る管理專門機 關の助けなくして事業を蓮評するのは恰もコンパスなくして航海すると同様に無謀というの外はない。かくて、こ、での 中心問題は管理作用の分化、これを担當する管理組織の分化、別けても管理專門機關の考察、特にその耳翼粗砂察であ る。これが前述の経螢管理概念の獲展、経早年理論の獲展と表裏をなすものであることは明かであろう。

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拙稿、トムスに於ける経管管理の概念に顧て、法と華墨、第六巻第六号蓼照。 佛のフエイヨルについではその管理概念から常流であb、自ら組織と管理とを同義語とする。米英に於ても殆んど概念規定を試み ることなく、混同せられるを常とする。ドィッに於ても、湖織論の研究者として知られるノルトジークでさえ、組織を管理の一部 として包含せしめている。客。乙㏄8。ぎO旨口畠護。鐸号弓︵︶薦9・弦§”oま一ゆ耳ρ融・H¢飛 謂わゆる機能主義の問題については、オットー・シュタイン著酒枝課、ゴツトル経濟翠入門、六四頁蓼照。 資本宅義纒濟の進展と大規模純鶯の成立獲展とは互に因となb果となり、次第に規模を増大せしめるが、この規模の増大に人聞の 統御能力を適懸せしめるには、経螢職能の分化を必然的ならしめ、複雄化を不可癖的たらしめる。デエイヴイスはか∼る傾向を 30冨≦O筋⇔旨9δ=旦讐O茸7及び3①冨芝Oh同昌§騨σq①蔦舘OOぎ覧①滋ミと名づけている。即ち   弓﹃oお冨潤閣﹄≦o﹁雲舅9一9μ旦︵濤9’・島’く蕉魯雷暴”弓7①奉円一〇=㏄智暑餓。髪。鴨碧9㈹碧冒簿ごロε霧。霧09儒oo唱のき住09〒  且。㌶§器ξo嵩 器ぢ3①卑52暮。鳴’δ舞p巳8。︸5一。匙目差三門。きg冨♂脱昏魯箕。唱2唱28コ回監置β霧夢。きぎ一馬。出  7二月。湊鵯。巧佛・ 弓冨69自営ゆ凶信。㌦身昌。江。ロ鑓﹃①冨笥。昌9窪曝斤9全δ一昌自B切。写㈹①9駅げ〇三。℃門。σq器釜。β塁夢。<oぎ唄印げoo、  ミ9涛チ9爵oo薦昌一鑓け回8一三曇7髪長①一g邑。塁。⑭ぎ貸葺ぎ言口。でδσq﹃o。・笛8噛fbρ三・。噂卑︵︼‘開き望診聲雷﹃o門弓。娼  ≧碧茜2昌。馨℃目り筥●℃・し9。。b9.   弓70冨ぞ。⊃二丁置〇二巴09高覧。図一q。・署。・帥7g三口7。g盛暑巴ぴq3’言7一昌。薦p巳器江g晋ρ二一〇〇9昌℃一〇×三Φ伍§α集養9鳶一窪  02雪暴﹃岩①暮片。巳け。言go舘Φぎ識09昌昌二〇箕。讐。。・餓8.1戸露島・唱・も。培・  なおD同様な考えは前著ぎユ一頃﹃一紀O薦簿三国箇江9碧雲ま二塁。=拓口8一⑩き にも見えるが、こ、ではこの法則を統計的に實証し、 ・

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数畢的に展開して、組織理論を確立せんとしている。非常に興味ある点であるが、組織論に齢するから別の機會に考察したいと思 うoOh”げ巳● 唱℃●G。卓メ輿 一 一管理組織としての経螢組織

   一纒馨組織の

分化i

●  われわれの中心課題たる管理作用の分化分担を示す管理專門機影の老察に入る前に先ず一切の経螢任務分担者が凡て一 諾管理機得たる意味をもつこと、即ち管理組織は経螢組織の一部分組織であること、管理二言たる性格には組織上の地位 によって厚薄の髪があること、最後に経書規模の如何によって管理作用の重要性が異り、近代的大規模経螢に於て初めて 猫立の專門機關が必要となり分化するに至ることを明かにしておかねばならない。  改めていうまでもなく、経螢に於て働く人蓬は凡て経螢任務をそれぞれ一定の仕方で分抵するものであるから経閉任務 分担者︵潮三・ぴ讐凝暮9零回びq8 といわれる。しかもその限りに於ては彼は自己のためというよりは曹長のためにこれに代 って働くのであるから電設の機關と呼ばれるのにふさわしい。ところで、この任務分担者はその分担せる任務の慣行に於 て自ら管理者として管理作用を詰まねばならない。管理作用は既述の如く経営活動の計書、統制、批判からなる活動の基 本形式であるから、程度の差、はあるにしても、如何なる活動に立ても、人血活動である限り常に作用すると云わねばなら ない。この意味にて,入は凡て管理考である。客体の管理者であると同時に自己の管理者でなければならない。勿.論、前 帝と後者との間に質的な相異があり、前者のみを管理として限定するヂェィヴィスの考え方が成立つことを否定するのでは ないが、 一暦根源的には、自己管理こそが管理の原型︵qき地回︶をなすとも考えられるであろう。自ら管理者として管理作 用を痛まないような任務分担者は眞の任務分担者たるに値しないといわねばならない。勿論、それぞれの仔務担黒鼠に管      経螢管理組織の叢展      五

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     経瞥管理組織の護展      六

理者或はこれに類似する名稻が患えられているか否か、またそれぞれの任務担慰者が自ら管理者としての自認に居てか、 る作用を螢むかどうかは全し別問題であって、實質的にすべての任務担惚者がか、る管理作用の担選者であり、少くとも あるべきことは否定し得ない。例えば、上は瀧長、重役、部課長から下は一勢務者に至るまで何等かの意味にて管理者で なければならない。而して、息急に於て、各任務担掛者にか、る無想が欠除するか或はその管理作用が限定的であり、そ の方法が非合理的なものであればあるだけ、却ってその自署や合理的管理作用が強く要求せられ、それは経菅の直面する 種々の危瞼や困難を契機に徐々に實現せられて行く。要するに経螢に於ける一切の任務分担者は組織の規模や地位に拘ら す同時に管理機關たるの性質をもち、實際に於ても多かれ少なかれ管理機關として作用しているといえる。かのフェィヨ ルの管理概念は専門機關の存在を前提とせす、一般の経螢任務担黒帯の管理作用に基づいて轟威せられたもので、この段 階に愛愛するものといえよう。かくてともかく、こ、では如何なる経警組織もそのま、管理組織たるの意味をもつ。少く とも経菅組織はその部分組織として管理組織をもつ。  以上の如く、規模の大小や地位の上下を問わす一切の任務担當者は同時に等しく管理機關たるの意味をもつのである が、併し組織上の地位によってその管理職能に差異のあることも見落してはならない。即ちその地位の如何によって、第 一にその職務の内容が異り、第二に職務の範園が異り、從って第三に異る能力が要求せられる。先ず第一の点を見るに、 三等任務上平者は多かれ少なかれ一面業務機關乃至現業機關であり、他面管理奮闘であるが、地位の上下によって震る者 は現業機關たるの性質が堰く、或る者は管理翌翌たるの性質が里国であり、更に曇る者は現業機關たることを專門とし、 懸る者は一封に管理機關たることを禅門とする。それは事業経営の實際に生じて組織化さされるのであるが、大体に撃て       ① 地位が上る程管理機上たる性質が古く、下位になる程薄くなり反封に現業機關としての性質が強くなるといえる。かくて       ② 第二に、上位者の職務の範園は大きく下位者程小となる。例えば、トップ・マネジメントは主として全体管理即ち繧螢全

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   ’      ③       ④       ミドル・マネジメントは部門管理即ち部分繹螢を三園とし、アンダー・マネジメントまたはロ 体を範園とするのに封し、          ⑥ ーワー・マネジメントは要素管理即ち経学の個別要素を範園とするが如くである。そしてか、る範團の差が同時に管理作 用の質的差異を件うことは注意するまでもなかろう。このことから第三に、地位の上下がそれぞれそれに適応する異る能        ⑥ 力を要求し、かくて最高管理者のリーダーシップが重要な問題となることも改めて筋雲を要しまい。 これらの悶題はすべ て組織論の中心問題であるから、こ、では要点を指摘するにとどめる。  以上は経螢組織を與えられたものとして考えたのであるが、これを経螢規模の膨化との三連に於て考察すれば管理機關 の專門化傾向とともにその重要性が明瞭となろう。小規模維螢に於ては経螢任務が包括的に分担せられるが、大規模化す るにつれて限定的乃至専門的に分担せられる。小規模の極限は﹁一人経螢﹂︵Oま,葺p。三差論義︶であるが故に、入はこ、に        ⑦ おける集中的包括的な任務分担から規模の増友とともに多人敏に委譲分廻せられゆく有様を論明してきたが、それは要す        も  め  も  も       も  も  も  も  も るに規模の攣化に興じて成立する任務の量の増大から任務の質の分化が要求せられ、分担笹葉の職能化または專門化が要        ⑧ 求せられることを意味する。卿ち任務の委譲分担による組織一その最基本形態たるライン組織の成立を置くものに外な らない。思うに、規模の堀大は任務の量を從來の分担關係の維持を不可能ならしめる程、つまり任務配属者の能力以上に 増大せしめる。組織の基礎としての分勢自体が合理的であることの外に、この任務量の素縫者能力との矛盾の解決という        ⑨ 意味をも見落してはならない。さて、か、る分化は謂わゆる分業または分勢の問題でアダム。スミス以來詳細な箆鷺が行わ れているところであって、多くの場合生産過程特に勢働過程のそれが問題とせられるが、そしてその重要性はこれを認め ねばならないが、こ、ではもっと廣く現業機關︵O冨﹃きく。賃。薯野。︶と管理機關︵旨碧護。・互。器2㌶く。︶との分化、科學的 管理法にいう紳窪涛ぎ騎と亀。里離、oす§﹁貯騎と”o昌。殴§貯帥aとの分化、更に管理機閥の分化が問題である。つまり作業や 管理という包括的な垂直的な委譲分担關係から限定的な更に專門的な水影的な委譲分担差構への分化が問題なのである。      経管管理組織の叢展      七

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     纏誉管理組織の叢展      八 いうまでもなく、か、る分化は一般に合理性の要求ではあるが、更に根本的には人間能力の有限性と關連するもので、そ の要求は事業の種類、規模の大小などによって必ずしも一様ではあり得ない。しかし大体的にいえば、生産地程、從って 経螢過程が大規模にして複維であるほど、また降雪的な事業關蓮が戦くして錯雑するほどこの要求は強く、從ってか、る 分化の實現する可能性は強い。重工業、筆墨工業などの基礎産業その他の大規模産業に於て顯著なのはこのことを示すも のといえよう。從って小規模経螢から大規模輕畳.に獲展するにつれて組織形態も軍糧にして基礎的なものから複雑にして 護展せるものとなる。即ち小規模なものは大忌部課組織︵b①鵠︹胴乱窪麩。薦pa胴蝕。”︶鋼線組織︵ζμ。費ぴq碧冨けεβ︶または 直系組織︵寡蝕①二毛牙弓。﹃﹃q鋤鄭冨ま炉ぎ雲叢・。︹。﹁びq9言鑑。至97q櫛ロ羅江。員ξ①葺⑦︶軍除骨組織︵峯毎粒q冗長。。h。霞碧§琴昌︶       ⑩ などと呼ばれる責任と権限が上下に直線的にして包括的に分担される組織形態︵訂け着。辞置ぽ曾9。・。7一。舞9p①︶である が、大規模化すれば職能式組織︵局巨。ぎb互受篤oho﹁声量婁凶8︶やスタッフ組織︵己。量ぎ薦碧藍二9︶や委員會制度などが問 題となる。それらは結局に於て管理作用の分化、管理作用に於けるラインとスタッフの分化に外ならない。更にそれらの 内部に於て種々なる工夫が試みられ事業経螢の實際的要求に慮じ得るのである。これらについてはやがて後にふれるであ ろう。  以上の如く,経緯組織の大規模化につれて任務分担關係に縦断的且つ横断的な分化が行われ、組織形態も進歩を示すも ので、それは俸業磯展の歴史の示す通りであり、昇騰概念の磯展も實はか、る事實を根擦とするものである。管理作用の 分化、從って管理機關の分化、かくて管理専門機運の成立こそが近代的経螢管理論の成立を可能ならしめる基礎といわね ばならない。われわれは近代的経螢管理論の成立の地盤が産業革命以後獲展せる大規模経螢であるといったが,そこでは 必然的に管理作用の軍要性が認められざるを得ないと共にか、る專門的な管理翁面が形成せられ、管理組織が確立せら れ、かべて管理作用も顯著な形態に於て把握し得られるからである。その議論の當否は別にして、ノルトジークが組織間

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題として任務分類の第一段に於て管理任務選出の原理を考え、トムスやデェィヴくスが第一次的活動と第二次的活動の別を 老えねばならなかった理由が實にご、にあるといわねばならないのである。われわれはか、る正門機關の分化を考察しよ ,つ。 ① ②

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⑦ ⑧ ⑨ この点については既に二士。♂﹀自u三艮・昇三一。昌一昌憂旨一①一一。9σミぎ警巨川ρお富 の指摘するところで、近くはb題三㏄噛。唱・。ぴ署・ 一旦・埼なども明かにしている。彼は二者の判別を℃一§昌3騨9σ喬御熱闘口αq碧畠0混け門。潔昌σq≦o汗ψohoさ。謎と国鴛三門撃。﹁σq9艮獣縄 碧傷。098ぎσ司8①.脇。善≦o蒔によって行い、前者を管理、後者を作業と呼ぶ。 出[9母♪売己舅冨7同き節員島コ嗅茸潔7甲唄・”弓。℃]≦節β鱒槻。剛昌。暮O﹁鵬跨昌昌鎖麟。自9βαOo口出。ご一〇αド岩上氏謬 トップ・マネジメントb b塁ジ閑.Oこ。や〇一酔● ン自㊦ぶζ。O・旨山・嚇]≦三色。言㊤昌9鵬。冒昌Φ昌計ト⑩脳¢●占部、鈴木拙影 ミドル・マネージメント。 寺澤正雄 工業脛瞥學概論 ︸三三頁し       の ︸巳⑦屋。さ﹀・︵評蜜9巳孚一一一ρζ・¢・碧露︸巳・謎oPρ]≦・鳩h鼠塁三巴≧鴛帥σq。剛曜拓昌3お食・古川氏 経管管理 九六頁。 任務担二者の能力がその任務に適鷹すべきこと、謂わゆる適材適所乃至適所適材 ︵一男。℃冨8℃o母。冨紹。。﹁岬。・・。簿。冨ρま島。器 牌$覧薗8コ碁・覧⇔8勺。鐸﹁。ぎ碧。下読8器簿2一馨5強き暮Φ聾冨見目。︶が組織原理として重要であるのは説くを要しない。 フェィヨルは地位と能力との關係を量的にさえ規定している。句鳶。♂oマ。罫拙稿フランス経管學に就て、法と経濟 第五毬第吋 号第二号蓼照Qリーダーシヅプについては≧o件。鮎帥=・彰”露瓦町。綴一b邑費昏︻℃・一⑩⇔O噛︵恥。﹁自9ポ鶉・﹀‘鵠黍3⑦湊,o盆①﹃。。7骨ぎ 夢。い弩㈹ωOo壱。箪けδμ、ε塩・があり、紺画論でこれに食れないものはないといってよい。 これについてはO冒弓G7ロ990⑦当住困、冨90①o惰と9謡σqo諺⑦昌持.⇔。口艮鐸撃訟。三二50男p。oざ受≧箇癖地。旨窪﹂訟[戸。囲α8・幣︸三〇㏄o娼ξ O﹁≧碧護①嵩窪﹃馬場敬治 産業纒管の職能と其分化蓼照、 種々の組織形態のうちで何が最も基本的であるかを規定することは組織論の重要問題であるが、この点につきライン組織の基本性 を明白に主張するものにh︶碧∫o唱・。一∼でワb。一︹一顧き畠ζ。o㊤朔がある。彼はいう。組織形態は起源的には事業の有機的職能の鳳 つから派生せるもので,ライン組織の構造がより基本的と考えられる。 上述のように、任務愛と担富者能力との關蓮は種々の問題を含み、経留組織論の軍要問題に島するが,こ、ではたゴ人間の統御能 纒警管理組織の護展 九

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纒管管組理織の護展 一〇 力の限界の問題、即ちその有限性から分担關係に軍要な限定が生すること、換言すれば部課の数が限定せられるということを注意 するに止める。        カ  も  も  フェィヨルはその地位の如何拘らす長たる老は通常六入以下にしか直接に命令してはならないといっている。ハミルトンの﹁人聞        も  ね  カ の頭騰は五、六人以上を直接に統制することは出來ない﹂との言葉を思い合すべきである。上掲拙稿琴照。これは今日殆んど常識 といってよく、實際に何れの會肚でも通常五、六の部に分れているのもか、る根上に立つといえよう。匂。目Φ。。”鵠●b。”、一、7。︸⊆葺貯7 び穿勘江。=o︹一昼﹂塁け二9一=三2覧ジゆ∫τ唱﹂簗ワムヨ・によればbアメリカにて肚長醤部長は一且五、職長封職工は一⋮封二五といわれて いるのもこれを示す。﹁九二二年≦、呈。已﹂白①膏ざO書記冨ミの肚長は八、九人の部長をもつていたが、多すぎるので四、五人に した。科學的管理法のリーダーたる閣・9’訂‘聾︻費身三冒ぴqeo三で碧団塾長の潟⑦旨^箋は一勤四または一封五でよいと考えている。 ≦、鑑≦o詳げ フ貯身掛。コ戸﹁ぎ鵬 09[も鳶鴨の︵ oo口8鴇祉長は一勤六の割合であった。 彼はいう。 ﹁われわれは結局次のような組 織に到達した。即ち三人のライン副砲長i一入は生蓬、一人は販費、一人は一般管理1と捷術に關する職務を担常する一入 部下との回盲回激と管理複雑化 E王1)は単[長と部F一入づiとの搾鵤 「       ’   2、It長iPtuて二人蛋13マ評じlt     e部r圃斜三三      1   3)は長と二人或は¥tし:xtOE3F l    面el書ms       ・        t        :        ’        :       :       :/       :       :       ;       読        il

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3部

2 00 のスタッフ寸寸長lIわれわれの仕事は一一的方面の仕事が多 いから一それから普通の會肚と同様に文書担常軍役 ︵肋。露。− 3q︶と財務担常軍役︵一﹃O脚儒賃門⑦門︶とからなる。搾油室との蓮絡に 於てこれら六人が凡ゆる事業部門を統制し、各人はその統制範 園にある凡ゆる活動の腰限をもち財務的結果に勤する責任を負 う。﹂Oo9二〇さ=‘.弓げ①Oo艮﹁20h碧hβΩ屡穿鴇ぎ帥︼μo鵠髪ぎ。拳 ︵営。5言融。”o昌謎。と口冒薦2蚕︼;ヨ8日目碧δ♪巴ぎ二ξ=嵩混輸  この点につきフェイヨルの立言をb上に紹介せる如く、職能 護展の法則及び管理複維化の法則と名づけたデェイヴィスは ¢致9き器.弓冨。話5 ︵¢琵す5pぷ﹀●<謬閑。﹃けδ話三場ぎ ○﹁鳴三門餓。♪閑三一〇帥ヨ o塙ひ① 厭彗。量9。銘。岩一 蜜曽舜西。︺昌2貯 h暴軽口β筈碧。7這。。ら。●︶に立脚しつ、数學的に立証している。

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⑩ 一人の長上に報告する部下の歎はその仕事の複心性の軍要な要素であって、必要とする部下との接燭回答.はその麦配下にある部下 の敏の函籔である。そこでO鑑2毒舘は長が面と向って指導する部下との聞に通常に超る接燭を三つに分析して定式化したが、そ れは次のグラフで示される。 ︵前明芝居︶これを見れば、一封五乃至︸封六という關係の正富性も明かとなるであろう。 焦思形態は組織原理即ち任務分類原理と任務分担原理とによって次定せられるから、普通にそれはその分担原理が包括的直接的か 裏門機能的か爾者の混合かによって院凝せられる。普通の形態については一般の経螢細織論にゆ選り、こ、では特別な行政事務組 織を問題とするものではあるが﹄蓼考となることが多いから、余讐自二磐F閑・噂旨、︵¥醤三蟹畿。ロq窪け轟く碧藁縄[β昼脱略轟識塗目ゆ“⑩” Ψ認・の組織圖表を示そう。彼に於ても直系式と機能式が基本形態として説明されているが、圖で見る限b直系式の墓本惟は否定 されまい。 組織段階の諸型 1 全権委譲の直系式組織段階 (Hierarchie directe b coTup6tence totale)

ABC

ABC

ABC

● bC abc HabC abc abc abc  1 一部委譲の直系式 (Hierarchie directe h co}npetence partielle) A B c A B C o a a ﹄ b C C 職能式組織段階  (Hi6rarchie fonctionnelle)  (Dが機能的に作用する) 豆

A BCD

A B C D ‘ a a b b G C  W Iと1との結合 (地域的段階の存在する場合に多く現われる) C 8 A C 8 A

ABC

ABC

ABC

G b a C b a Ω b a 紹管管理組織の獲展 二

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脛菅管理組織の護展 一二 三 專門的管理機關の成立    ーテ 一 ラ 一

の計豊部一

 以上に述べた様に経螢規模が増大して行けば必然的に職能の縦断的分化が起らざるを得す、更には横断的分化の結果と して専門的な管理⋮機工も成立せざるを得ないのである。それは特定の人が爲さなくても遽かれ早かれ誰かがするという意 味にて歴史的必然といえるが、この歴史的必然を自誓するかどうかは別として、とにかく誰かがこれを實現するのでなけ ればならない。そしてか、る歴史的必然を初めて實現せんと努力せる人こそかのテーラーに外ならない。ところで一般的 意味での分業や分螢は別に新しいことではないが、これを現業機能と管珊機能とに分けると共に專門化し、標準的榮働者 を選挙訓練し標準設備の下で標準課程の實現を確保し、.以て生塵能率の増進を操ると同時に勢賃問題を解決して悪夢の利 釜の増進を試みんとするところにテーラーシステムの歴史的意義がある。われわれはこ、ではただその管理的特質の概観 を試み、特に管理專門機關たる計書部につき老察するに止める。  一 テーラーの管理原理  誰でも知っているように、テーラーシステムはアメリカの床君恩達史を背景にその時代の要求に評するものとして成立 した。それは從來に於ける管理法iその下では謂わゆる組織的怠業が必然性をもつ一の批制を媒介とするものであっ た。薔來の管理法は仕事を勢働者に委ねる成行管理︵津峯ぎ﹃q置昌渥・菖窪酔︶、最良のものでも創意と刺激の管理︵竃9。ロ霞。冒。暑 。コ養聾ぞ。碧α骨⑦象舌︶に具ならす、眞の意味での管理からほど遠いものであった。彼の目から見れば、それらは管理者 と落者双方の﹁無智﹂と﹁竪琴に基づくのである津≧批判はこれらの無智と歎購を徹底的に排除する新しい管理 原理確立の基礎となる。そしてそれが課程観念に外ならず、その管理法を自ら﹁課程管理法﹂という所以である。その原

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理は凡そ次の如くである。  ω 陣労働者の仕事の各要毒について科學を爽脱せしめ、これを古い目見當の方法と置き換える。  ② これまでは、陣労働者が自ら仕事を撰揮し、出來るだけ自らを訓練したのであるが、筆墨的管理法に於ては、螢働考 を科學的に撰揮し訓練し 教育し爽展させる。  ⑧ 焚展して來た科學の原理と一致して凡ての仕事をなすように管理者と勢働者とが心から協働する。  ㈱ 仕事と責任とは管理者と勢働者との問に殆んど均等に分担せられる。榮働者よりも管理者に適した仕事はこれを管        ② 理者が引受ける。然るに、從來は殆んど総ての仕事及び責任の大部分は勢働者に投げかけられていた。  この原理に基礎を置く科富強管理法が從來のそれと比較して賃銀問題に於て能率問題、軍資問題に於て革命的でありコ       ③ ペルニカス的恩讐ともい、得ることは明かである。こ、では寧ろそのよって立つ管理組織につき考察しよう。  2 軍除式組織の批判       セ  し  も  組織といえば直ちに軍要式組織を思うほどであって、それは軍除とともに古い起源をもつという意味で原始的であり、       し  も  し      む  た  も 組織の本質を端的に示す意味にて基本的であり、誰にも理解され利用され易いという意味で最も普遍的といえよう。テー       .        ④ ラーの批判的研究か當時の一般的維管組織たる謂わゆる軍除号組織に向けられたのも當然である。そして管理が組織に基 づく限り新しい管理法がそれに尊慮する特殊な組織を必要とすることは特に論法を要しまい。  組織形態は如何なる組織原理特に任務分担原理によるかによって決定せられる。職能原理によるのが職能式組織であ り、これを機能的にか過穐的、地域的或は封象的にかともかく包括的にしかも直系的に分担するのが直系式組織と総称せ    ⑤ られる。彼の軍通式組織とはこれを指し、そこでは﹁大將の獲する命令が大佐、少佐、大尉、少尉及び下士を経て兵卒に 傅達されると同製に、支配人から工場長、職長、副職長及び組長を維て勢働者に十号せられる。この種の工場に於ける職      纏螢管理組織の護展       叫三

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     脛管管理組織の護展      一四        ,       ⑥ 長や組長の仕事は種々雑多であり、天賦の才能ばかりでなく種々の知識も必要とする。﹂か、る組織が彼の四原理から見て       ⑦ 不合理であり、そこに尊墨る管理に無智と欺隔を見出したとしても誇張ではない。批判の大要は次の如くである。  ω 任務の過大と無限定 駆除式組織下の職長の任務は峰越の不可能なほど多く⑱ただ包括的に委ねられ限定されない から職長自身の主観的に決定する仕事に波頭し他は放任しがちとなる・こ、にこの組織の最大の欠陥がある。彼の第一原 理が﹁課程﹂の限定即ち勢働要素についての﹁叫号﹂の焚展であるのも故なしとしない。  ② 過大なる能力の要求 任務が既に以上の如く過大であり無限定であるとすれば、例外ともいうべき超人的能力を有       。 ⑨ する者の外にはその任に堪え得るものはないであろう。だからそのような能力者を求むるのは困難であり否不可能といっ てよい。有能なる入といっても、求めることは容易でなく,それで普通の能力者に担照せしめるとすれは、最初から無理 を要求するか冷失敗を期待すること、なろう。つまり任務逮行の必然性が欠除するといわねばならない。こ、にこの組織 の第二の欠陥か見られる。彼の第二の原理が、第一との關連に予て、決定された課程の實行を保証する能力者の科墨的な る撰提訓練、教育であるのもこのためである。  ㈲ 以上の欠陥は経螢組織については根本的であり、第一及び第二の原理から見て到底その批制に耐え得べくもない。 況して第三、第四の原拠からは問題とならない。これらはテーラーの批判であるがその他に種々の批判のなし得ることは          ⑩ いうまでもなかろう。

 3テーラー職能式組織

 さて、以上の軍樹立組織の批判はテ!ラ⋮の組織的思老を示すものである。即ち彼は軍除式組織にとり代るものとし て、職能式組織を主張する。勿論、職能式組織とは組織原理として職能原理をとる組織形態の総稽であって、その程度乃 至範園または段階によって様々であり得る。だから組織は凡て職能的だからとてこの概念に反封ずるのは當らないが、テ

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       ⑪ 雪ラーの職能式組織のみを職能組織というのも誤りであろう。その一形態としてのテーラーの職能式組織という所以であ る。       ⑫  さて、テーラーは職長としては上述十種の仕事を担参すべきであり組長としても大体同様な九種の仕事を担遇しなけれ ばならないという。ところがか、る能力を具備した人は容易に求められす、あるとしても彼は更に上の地位を望むであろ う。しかるにこれ等の條件のうち四、五の條件を果すものは澤山あるから任務を適當に分割して分担せしめれば一人で不 可能なことも容易に蓬成し得る。これが職能組織を主張する根本的理由であって、このためには次の二点に於ける軍除式          ⑮ 組織の攣革を要する。  ω 計書任務と執行任務との分離 勢働者は勿論組長、職長にも計算的な仕事や事務的な仕事は一切させないようにし これら頭量的労働に貸するものは全部工場から取出して計書部︵空§巳ロ㈹〇二竃ぢ臓6蛋酔島。℃白書。三︶に集中專聾せしめ、職        ⑭ 長や組長には現場に專念せしめる。  ② 包括的分担原理を写照職能的分担原理におきかえる。即ち軍陣式組織をやめて職能式組織を形成する。 ﹁職能的管 理﹂とは管理活動を分割し担當者の職能を少くし出京るならば輩一生要職能に限定することである。  かくて彼は工場経螢の實際から考へ次の如き八人の職能的職長︵,39︻o冨=6湊20N83≡窪︶の必要を輝く。脚ち計審室 の職能的職長︵3コ9ぎ昌㊤一噌、。馨皿ぎ島。℃一帥旨5ぎαq・。9昌︶が四人一手順係、指圖カード係、時間及び原慣係、工場訓育係 i一と現場の執行職能的職長︵0図①P冒け一く① ,一昌O蝕一〇目9一 ぴO鯵四〇㏄︶四人一着手係、速度係、桧査係、修繕係1とがこれである。 か、る組織が軍隊式組織と根本的に異ることは論明を要しまい。こ、では一人の組長を通じて経導者側と交渉をもつので はなく、八人の違った係が各自固有の任務をもち勢働者は日々の命令や指導を直接これらの人から受ける、つまり直闘の 長というものはない。これが職能式組織の特色である。この八人のうち四入は計書室にあり工場訓育係を除く三人は通常      糎管管理組織の護展      一五

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     纒管管理組織の護腿       一六 傳票にて命令を出し報告を受ける。他の四人は現場にて自己の亡帝する職務に關してのみ勢働者を援助し指導する。これ       ⑮ がテーラーの職能的職長組織の大要である。われわれにとって大切なことはこのテーラーシステムに於て初めて管理專門 機關としての計謁部の成立せることであるから以下これにつき概観する。

 4 計書部の任務

 テーラーシステムの中心にある計識部はテーラーの原理の其現者であり工場は己れを椹軸として冬扇せられる。それが        ⑯ 職能式組織たるの基礎もこ、にある。テーラーはいう。 ﹁現場いな歪工場は支配人や工場長や職長などの管理すべきどこ ろではなく計書部によって管理せらるべきものである。全工場を運曝する日々の仕事はこの計雷部内にある職能的要素に       ⑰ よって實施せらるべきものである﹂Q然らばその計書部の任務は何か?彼は次のものを畢げる。 1 り図 3 4 5 e 7 8 9 受注の完全なる分析︵o。三覧①け①葺9ご・.ω齢03=o巳塞⋮・:︶ 手作業の時闘研究︵、弓一言①。。含身ぎ巴跨=≦9評二。器一噸7磐血⋮⋮︶ 機械作業の時間研究︵.﹃一5①♂言受8弓帥=O℃⑦話印δ塁巳O酪。ξひ。話二〇岩槻諺碧蟹コ。¢︶ 原料も貯藏品、出來上b部品やなすべき仕事の残高︵bコa碧80鴨9=一昌9鐙一p∫﹃ヨく諺暮。臨﹄。。・。吟。﹃霧碧ユ諏5ぴげ巴一門窃⋮・・︶ 新受注に關する分析︵諺壼ヨ冨。霊肖=遷=三Φ伍8コ昌睾さ牙⋮:︶ 製晶⋮原慣及び経費分析並びに月別比較表︵Oo降。、旦一一85⑭葺四碧一門。悼謹。二鼠爵。o≡℃冨8窪需墓⑦§幾遷﹃碧⊆09昌覧。需邑09崖鴇 8津冨3二く08欝凶民①×℃o暴oo×三玄冨︶ 勢賃支携いの分析︵憎彪ユ⑦℃葺葺窪じ 記憶式記号制の確立︵竃昌①日〇三。。・讐戸ぴ9馨酔。ヨ⋮・:︶       ■ 資料の蒐集︵蜜8≡憲蕗Oロび震。碧一︶

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17 16 15 1,t 13 IL) 11 10 標準の形成︵コロ3昌号己㎝︶ 制度及び工場設備の維持︵寓鎗巳Φ口碧802醤Φ日曽巳覧き叶⋮⋮︶ メソセンジャー制及び霊類豊A配畑川︵三〇遠2同鵬。門㏄団象。注説二言︸凱肝O﹁島O¢亀。躍ぐ。﹁鴇︶ 螢働者の管理︵畢覧O楓曇。=二し=﹃o碧︶ 勢働者の調査訓育︵蚤。℃^蕊。覧営舘.智圃︶ 災害相互保瞼粗合︵寓寓仲置濁一 ㌻OO一高①鐸紳 一冨膿目門”口OO gq陰のOO一節仲凶O昌︶ 特急注文︵寅蕊げ。乙巽号冨﹃欝Φg︶ 制度や工場の改善︵h∋箕。︿2器暮02透Φ5。﹃℃冨仲︶       ⑱  彼はこれらにつき詳細な論明をなし、その實施についても細かい注意を加えているがすべて省略する。ただ誰でも疑問 に思うのはこれだけ廣汎な任務を上述四職長のみで担賀し得るかということである。彼はできると見ている様であるがそ れは任務の質よりも量の問題であって、職長に補助者をおくこともまた職長を増すこともできると考うべきである。  5 テーラー計書部の歴吏的限界  以上の如くしてテーラーシステムは職能式組織を離れては考えられない。フランスに於て科墨士風理法を﹁繋累の科學的 組織﹂︵ヒO.瞬、局凶.”仲ご50。9.薮8目。含‘、門簿ぐ髄εというのも忍なしとしない。そしてこの計黒部は正に專門的な管理機關であ り少くともその先駆である。普通にテーラーシステムと云えば軍に陣労働強化による能奉増進法の如く考えられるが、その 合理性の基礎は計謁部にありその運用の如何にあるといわねばならない。併しながらこの計書部は實は工場の計書部であ りただ生産管理、いな個々の個人としての勢働者の勢務管理を專門とするものに外ならないQ眞に経螢組織としでの経螢 全体の計雷部、経螢全体の管理専門三冠とはいえない。﹁それは時代に制約せられる當然の結果であって、我々はそこにそ      纒螢管理組織の螢展      一七

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経管管理組織の畿展 咽八 の限界を見るのである。とはいえ一度確立せられたこの原理は時代の憂化と共に褒屯する可能性をもつ。テーラー以後ア        ⑩ メリカやドイツについてはいうまでもなく、母野に於て勢務管理の研究が如何に進歩したか贅言を要しないであろう。 ﹁子心部の心立とその内部に於ける機能的分割をなすということは﹂企業予算制度や﹁後に述べる様な﹁コントローラー 制度﹂ ︵Oo三計亀。房舞℃︶への焚展の基礎を提供したものということが出搾る。 さらにまた⋮⋮⋮﹁ライン体系﹂︵寡濡 正慶J§︶と⋮⋮﹁スタッフ体系﹂︵幹比色舞・ごの確立のための前提をあきらかにしたものである﹂ともいえよう。われわ れはここから謂わゆる第二産業革命と呼ばれるものへの常盤を考察しなければならない。

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⑨ 弓9・旨。﹃u訟ぎ℃ζ9。器﹃qo冒①口計 唱.象. .吻菟2男・託・莞冨瞭︸鼠τ夏。h浅隻誤。§宗門。⋮舞弘㊤=●寧。。①一巽上野陽︻謬テーラー全集−二九頁9 なお、この原理は少し違った形で訟げ。℃竃碧護9=。昌﹂お。。。にも述べられている。上野氏誓書 唱七﹁頁一一七二頁雪靴。 古林喜樂 纒管勢務論 七三頁以下蓼照。 テーラ﹁がヨ蜜貯q受でのoho鐙碧一コ口〇口というのは軍に腰繊組織とか直系組織︵嵩器。贔き凶器二9︶を意味している。從って、 軍隊式組織必すしも軍豫紺織とはいえない。今日の軍隊濁織はドイツ流の一ぎ。碧畠㏄冨碕。お碧羅鎮帥言であるから。 前簡・註⑤の組織圖表豪照。       亀 .﹃遭δ5コ。ぎで寓き蝿。き窪仲”署・⑩卜。1㊤。。・上野氏謬著 一九九頁。 円竃一〇50℃・。盈  ℃7薗i㊤。。・鐸著二〇〇頁−二〇四頁Q テーラーは繋累式組織の下に於ける職長の任務を次の如くであるとする。ω粂工場の仕事の簡當 ②仕事の順序や進捗の監督 ⑧ 機械係の指導 四仕事の方法や速度の監督 ㈲一ケ月も前から必要な勢働老を準備し ㈲勢働者に仕事を準備する ㈲常に勢働者 を訓練し ㈹賃銀を調整し ⑨出來高給の野里を次期したb ⑩時間記録の監督をする。h門島・℃Ψ㊤山1め笥●添書三〇Q一二〇一 頁。 以上聖恩せる仕事を完全にするには次の如き資質を必要とするという。ω知力︵げ欝一口儒︶②教育︵巴賃$二〇謬︶㈹專門的または技術 的知識、手先の器用と力量︵名9一巴。﹃け。ぴ髭G幾ぼ。ξげ⊆蓉⋮・戸二・二匙忌巣巽h蔓。鴨釜6昌簑7︶四手腕才能︵欝9︶㈲精力︵2Φ﹁樽︶

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㈲押し︵費ε働正直︵げ9。。・蔓︶㈹器量力または常識Q鼠覧居。馨9。9 冒長。郎㏄。昌器︶㈹健康︵σq。9皿盛一昏︶七律 ℃7②¢ 謬書 二〇二頁。 ,例えば⇔鎖く賞。℃・9叶・℃唱・;。︹駅窮や藻利重隆 経㎜営管理総論  ﹁九四頁以下壕昭⋮。 縄織の基本形態として、直系的と職能的との二を認めるか、或はラインとスタッフとの二をヤ労するかは組織論としては電要な点 である。例えば、後者を主張するデェイヴィスは糊織を凡て職能的だと考えつ、職能組織を基本形態の攣形とし、それはある点に於        も  も  わ て邑誓。日2だとしている。蓋し、唄スタッフがそのために役立つべきラインやスタッフ職能と直接的に接腸する駅態を指しbこの スタッフは委譲によってラインォーソリティをもつているから。だから、その特質はスタヅフ組織にラインの費任と襯限と夕.與える 恵である。ゆえに.、OO影℃げ陣。ゼ沙言9ざ葛一ぎ蝕︸噂弓包舞δ髪ぼ娼という方が勝る、とob碧ぎO㌻9ノΨ愈O. 組長としてもつべき知識惟貿は次の如くであるとする。ωよき機械主たること 曲輪面が営めること ㈹計豊、仕事の肇備に注意 すること ㈲仕事の監督 ㈲仕事の歯質の理想的楡査工たること ⑥勢働者の監督として敏腕家であり、勢刀家であること 働仕 事の歪般に前以て見透しをつけること ㈹實際家であると共に事務家として時下記録や賃傘をきめ得ること 働勢働者の取締りや 賃銀の訂正のための才能と正義公平心を必要とする。一葺P竈・¢o−O。。・蟻塚二〇二頁−二〇四頁。 07鼻﹂唱やO。。一毬・鐸書二〇酉頁−二〇五頁。 この第﹁條件が職能競馬に固有の問題であるか否かについては、通設は肯定的であるが反面説がない鐸ではない。例えば藻利氏、 上掲書置〇四頁埜照。この点についτは、上述の組織の基本形態を如何に見るか、更に職能乃至機能を如何に考えるかによって        も も も む も も 見解が異り得る謬である。思うに、虚者の分離が機能原理に立つことは否定出楽ない。テーラーは機能によって先ず二つに分け、       セ も  も も カ へ 更にそれらを機能によりて四つに分けたと見ねばならない。 ﹁薩系呉織に於ても⋮⋮璽直的分業の高度化によりて之を分離し﹂得 るのは明かであるが、その時には既に職能組織化したものといわねばなるまい。だから、例えばラインとスタッフの皇別は或る意 味では機能原理によるべく、ラインァンドスタヅフォーガニゼーションは混合形態といえるであろう。機能原理の意味については、 拙稿、纒管組織問題と任務分類原埋、立命舘三十五周年記念論文適法纒篇蓼照。 なお、20乙銑。o評円︶写おぎ巳︶雲霧ぎン①臣無目誓3自ぎ畠q昌富≧δゴ夷ユ目無島﹁♂溺。轟碧﹃註。巨.訟・邸O露・訟・。。国は明かに0慶窟び蔓τ 島巽鵠臥二〇ぎひq嵩巴02腎四を職能組織と見ており、嘗=o屋oρ出軍9¢ロ超特にその第三章ぎ⑦聾﹃o口研げ碧島,’、$ざ器雀oho甑然ぎ騎融岩・ 仲。臼ω亀霞σミ僧三畏二9Hでは㏄尊き農潜巳舞菖。口を職能的と見ている。デェィヴィスについては上述の如くである。要するに、この條件 経奮管埋甜織の襲展 一九

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@L 浴 ⑳   纒管管理組織の護展      ご○ はスタッフ組織への萌芽として重要である。 、﹁遭ぎ500・o罫”℃勺・⑩℃i山O磨繹書二〇四頁一二〇九頁蓼照。 職能組織を如何に解するかには種々の問題がある。即ち、任務の分担が機能的であればよいのか、責任と瀬限の問題をも考慮せね ばならないのか、意見の分れるところである。それは上述のところである。しかしテーラーの職能組織が計甕部を中心とすること は否定出來ない。 .一、鋤鳳070で・鉱8 で・=9謬霞刷一二五頁。 Oτ・鼻・り℃℃・団=一露。・繹書一二五頁一二二三頁。 例えばフランスのテーラー恢の努力については甲、巴・’謎5匂・”同㌧O薦鼠戸ぢp江。昌訟9①三δρ=〇二一飼、マ碧pさ峯2・ソ同盟については 罵量碧降評暉、Mδ9冨暮島等碧7亀2一建一〇器一一出。﹃宇戸.︼⑩ωつ。・がこのことを示している。 古川榮︼、纒管管理 四七頁以下。 四 管理專門機關の磯展     一盛謀制度、予算委員會制度、 コントローラー制⋮度一  一 テーラー式職能組織の批判  テーラーが工場の軍物忘組織即ち直系組織の欠陥を指摘して、之に代うるに職能式組織を以てせんとせる功績について は既に述べた通りである。しかしながら、翻って考えるに、テーラーの批判は必ずしも正鵠を得たものといえす、その職能 組織も必ずしも十全とはいえない。縄螢組織全体としては勿論のこと工場組織として見るも満そうい、得る。この点につ       ① いては既にフェィヨルの﹁命令一途の原則﹂からする批判がある。テーラーは自己の主張に急にして、組織の本質への洞察 に欠くδところがあったのではないか?われわれはむしろ第一に、前に述べた早計管理領域の横大がテーラーの計書部の 爽展を余儀なくせしめること、そして第二に、その爽展の方向は計書蔀の性格の平更、ラ柔ン性からスタッフ性への濃化

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に外ならす、第三に、か、る轄化が行われ、ぱ後は鼻糞の要求に慮じてどの様にも獲暫し得ることを明かにしよう。とこ ろで第一の点であるが、その立論の基礎が工場勢働であることからしてそれ以外の領域にそのま、安當しないことは明か であり、第三の点は後に論ずる。こ、での問題は第二点である。  テーラーが從來の軍青春組織を批判して、職能上現場係と計謁係とに分離猫翻せしめたことは卓見であるが、折角二分 しながら、それらの聞の繋属に討てその意義を否定する結果になっている。蓋し計竪樋の職能的職長も軍に計書に専念す るのではなく、現場の職能的職長と同様に、假令主として傳票によるにせよ、直接勢働者の指揮命令を行うからである。 つまり職長の現場的職能と計書的職能との分離だけでその結合が考えられていないからである。そうではなく、現場係の A職長は計書係の配職能と一跡は分離しながらも結合することによつて始めてA職能は完全に響岩せられる。換言すれば 専門家たる計書部のκ職長は自らは指揮権をもたす、專門家たる現場係のA職能の補助者の地位に立ち、現⋮場係のA職長 のみがその職能に關する限り直接に勢働者に關賞するときにより合理的なA職能の遽行が可能となる。つまり計雷と監督 と儲蓄とが失言的に分化しつ、、しかも同時に矛盾なく統合せられるからである。然るにテーラーにあっては分化は考えら れても、 その結合即ち指揮の關係が重複し統一を欠くことフェィヨルの批判の通りである。かくて、 テーラーの計刑部を 改善する場合、それは恐らくスタッフ化であろう。テーラーに於て、スタッフたるべくしてスタッフたり得なかった計書部 は、かのエマースン及びフェィヨルの努力を経てスタッフとして確立せられ、どのような経膏規模の焚展にも適干し得るこ と、なる。われわれはこれにつき概観しよう。  2 参 謀 制 度︵σ麿雷R。・遂仲。葺︶        ②  この制度の理解にはラインとスタッフとの解明が必要である。しかし若し、 ﹁ライン﹂と﹁スタッフ﹂を、ゴウイングの       ②、 ように、それぞれ軍純に﹁軍隊的﹂と﹁職能的﹂の同義語としたり、 エマースンのようにライン組織と職能組織どの同義      経管管理組織の護展      一二

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     経疇管理組織の畿展       二二 語にすぎすとして、軍に組織形態と解するならば問題は頗る簡軍であろう。ところが少しく考えれば、そのように輩純 に割り切ってしまうことは許されないのである。なるほど、一般的にいって、組織形態は一堂原理上ライン式組織︵ぎ。 酔導oho弓σq鎖三凶9二〇・︶乏職能式組織︵守景ざ・ρ=壱。。門9強置回§ま・︶とに分たれるが、ラインの組織︵諏ま。おき一襲ざ5︶は ライン式組織即ち軍除式組織の形態をとり、スタッフの組織︵幹急。薦§葺ぎ昌︶は職能式組織の形態をとるのが通常である かもしれない。けれども、ライン式組織が必ずしもラインの組織ではなく、また職能式組織が必ずしもスタッフの組織で ないことは上述のテーラーの職能式組織について考察したところがらも明かであろう。今日に於ては、ライン式組織と職 能式組織とは必ずしもラインの組織とスタヅフの組織と同義語といえない。ライン式組織のラインとスタッフに封ずるライ       ④ ン或はラインの組織のラインとはその意義を杢く異にするのである。先ず、何よりもこのことを理解する必要があると共       ⑤ に組織形態の分類もそれにつれて複雑化してきたことを理解しなければならない。  いま、ラインとスタッフとの意義と關連を問題とするに當っては、 テーラーがその批判を通じて新しい組織形態を考察 したところの軍除組織を問題としなければならない。しかし同じく意企組織といっても、テーラーが問題とした軍隊組織       ⑥ とエマースンやゴゥイングやフェィヨルが問題とした軍除組織とはその形態を異にすることはいうまでもない。前者はナポ レオン一世のような天才的萬能的指揮者の下に於てのみ十全な働きをなし得る軍除式またはライン式組織即ち直系組織の 軍除組織であったのであるが、後者は分業的に即ち専門的に分担しつ、協力することによって、普通の能力をもつ指揮者       ね  む  も  し  も  セ     も  も  も  も  も  も  も の下に於ても偉力を獲嚇し得るラインの組織とスタッフの組織との統一としての寸恩組織であった。 それは,躍ロ①国戸α ω冨需。彊p巳§暮登とか。彊餌三ω珪8ぎ欝冒①碧㊦。α坐ぐ∋皇。㎞霞とか=三遷出巳Qり鼠σ昌。自。﹃◎超二三ω9。臨畠と呼ば       ⑦ れるものであって、フェィヨルの謂わゆる﹁ドイツ的組織﹂がこれである。なお、 この組織形態についての常識的なそし て一磐廣く行われている雑が如何に誤ったものであるか・特に論明を要しまい⑩この謂わゆる・イッ的組攣るライ

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ンとスタッフの組織がモルトヶ欝軍の下に如何にして創設せられ、如何なる効果を牧め、また世界の二二組織に如何なる 影響を與えたか、それが更に経螢組織の方向に如何にして取り入れられて今日の常識となるに至ったかは、組織論の問題        ⑨ として、特に経螢組織論の問題としても、興味深き点たるを失わない。しかし、こ、ではわれわれの問題外であるから凡        ⑩ て省略して、ただ今日に於けるラインとスタヅフの正しい意味を明かにし、特にスタッフが管理車門機⋮關としてもつ意萎の 重要性を考察するに止めねばならない。  さて、上述・のところがら明か碧ように、ラインは少くとも二つの意味をもつ。第一は組織の樹下としてのうインーーラ インとスタッフに分罰されない前の、爾者を含むところのライン・1を意味する。軍除なら凡ゆる軍人を、経斜なら凡ゆ る任務担空者を指す。 ピ首oo茜翁。三N9。臨○ロがこれである。第二は、か、るライン賜の任務分担關係即ち組織關係の一種 −任務と責任、構威と灌限の垂直的帰喜喜係−交叉的職能的に⋮封ずる直系的包括關係を意味する。即ちい写。¢づΦ oho彊鱒三塁二〇pなる組織形態を示す。かくて一般にライン組織とはラインのライン形態組織を指し、或は前者に重点を おいて戦線組織︵ラインを承継とする組織の意︶とい、、或は後者に軍点をおいて直系組織︵ライン關急騰形態の組織の意︶と呼 ばれるのもか、るラインの二重性を示すといわねばならない。  ところで、ラインとスタッフという場合のラインは以上とは全く異るのである。以上に述べたラインは、その組織上の 地位によって任務なり灌限に廣狭の差はあれ、何れも等しく自ら計書し準備し執行するのである。彼は十全なる管理者な のである。然るに、ラインとスタッフに於けるラインはこのいわば十全なる管理者の管理作用の分化の上に成立つ概念で ある。われわれが管理作用と名づけたところの計薔、統制、批判の三作用自休がそれぞれ準備と決定、補助と執行、助言と命 令というふうに分化して、後者の任務を担當するものがラインなのである。かくの如く、管理住務が專門化する相異はあ るが命令系統が上下垂直關係を示す点に於ては同様である。 このラインに価するスタッフは最初からラインの命令系統の      純管管理組織の叢展       二三

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     経螢管理組織の獲展       ご四 外にあり、ラインに封してはただ補助的、助言的、準備的、要するに蔭の力たるに止る。即ちこのスタッフは、ラインの 任務完途のためにこれを援助するのを任務とし、それぞれの要素乃至問題に關する調査、研究、資料の蒐集、計讃の準 備、活動の調整など、要するに廣義の保護助威の任務を担當するもの、世羅である。経螢についていえば、経螢過程の主 要業務たる購買、生産、販費、財務や附随業務たる貯藏、運搬などの如き経螢活動、ノルトジークの直接的目的活動、ト ムスの第一次的経菅活動と呼ぶもの、担當者がラインまたはライン系統に憂し、ノルトジークの管理任務領城やトムスの       ⑳ 第二次的経菅活動の如きはスタヅフ叉はスタッフ系統に古するといえよう。いわばこのスタッフ系統の内容を分折しそれぞ れの概念規定をこ、うみ、かくて経螢管理の概念や作用の解明が嘗っての課題であったが、今やこのスタッフのスタッフ ︵己QP簿駿 Oh呉9壽︶の作用を忌むものとして組織せられた機關が参謀本部︵o窪。邑舞閑︶であり、伊勢に於けるそれが眞の意 味の管理專門機關を意味することが明かとなったであろう。ゆえにかのラインとスタッフの組織形態の成立は経螢管理の 問題にとって一時期を謡すものともいえよう。この意味に於てエマースンの功績はこと管理機關に關する限りテーラー 以上に評債されてもよいであろう。テーラーがライン組織たる軍等式組織の批判によって職能式組織を主張し計上部を重 耀したけれども管理專門⋮機關としては不徹底であったのに長し、 エマースンはライン組織とスタッフ組織の長短を比較研 究するとともにかのドイツ陸軍の参謀本部制度を検討しこれを採用して當時の組織形態の欠点を補うべくラインとスタヅ フの組織形態を主張し、かくてテーラーの計書部のスタッフ化いな参謀本部化を圖りこ∼に始めて眞の管理專門機關確立        ⑫ への道を拓いたのである。  か、るラインとスタッフの組織の基本性と有効性とを主張する傳統に立ちこれを畿展せしめたものと思われるデェイヴィ スのこれに幽する圖表を参考として示そう。それは職能的分化と統合.職能的委譲と進化との一般的關連を示すもので ある。

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膳血書薄譲伴露鹿島圏醸

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第一一次的作業三門化への 有機的職能の直接的委談

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     纒督管理組織の護展       .   二六  ラインの組織が原理的にライン式組織と職能式組織に留別せられ更にその混合形態があるように、 スタノフの組織も假 令それが本署的に職能的であるとしてもなおライン式組織たるを否定するのではなく、また混合形態も存在し得る。だか らラインとスタヅフの組織は決して只一つの組織形態ではなくそれらの組織形態によって様々であり得る。それらの形態        ⑱ はスタッフを何れの段階に如何なる規模に採用するかによって決定せられるG参謀本部制度はどの様な形と程度とに於て でも必要に慮じ設置し得る無限の活用領域をもつのである。いつれかの最重要と思われる部門悲鳴にも設立し得るであろ うが、併し最普通で最効果的なのは経螢︻全体の全体管理の参謀本部であろう。かくて参謀本部は劉塀的には奈体管理の、 地位的にはトヅプマネージメントの管理唐門機關たるを最適とするといい得よう。如何なる制度もその蓮用のよろしきを 得なければ所期の効果をあげ得ないように、こ、に於てもライン系統とスタソフ系統との協調と協力等がなければうま.く いかないことはその構造的特質から明かであろう。組織に於ても制度と入獄との關係如何が決定的に重要である。  3 委員會制度︵︵δ嘗三露・遺①琶︶特に予算委員會︵扇w巳匹9麟q85・昌一件。Φ︶  経菅規模が増大すると経町組織に種々の影響が現われる。軍に入数が多くなると云う量的吉書だけでなく、自ら各人の 職能が分化し、專門家として自分の担渇する任務に液諾して他を顧る余地がなくなるという質的攣化が現われる。だから大 規模・複雑化は各部各人間の調和と協力を困難ならしめ從ってまたこれを必要とする。’か、る要求解決の一策が委員制度に      ⑭ 外ならない。その委員會制度の優れた点は、第一に軍議によって問題の虞置に個人的偏見を避け得ること、第二に同一 及び上下階級の部課貸間の相互理解を促進すること。第三にかくて利害を共同にし、各人の最善を蓋さしめ、笹野精紳       ⑮ ︵。ぞ﹃詳山⑦8弓g・︶の向上に資することなどである。要するに衆智を集め、協調と協力を強める作用をもつものである。  委員會はその組織の仕方によって、ラインの系統に屡することも、またスタッフの系統に圏することも、更に爾者間の        ⑯ 協議連絡機關たることも出惜る。しかし普逓には、スタヅフの地位に立ち、助言的性格のものであるが、上述のラインと ●

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スタヅフの組織に於て、 ラインの系統とスタッフの系統との融和と協力を緊密にするために、 この委員魯制度を利用すれ ば、その組織的欠陥も綾和せられる。  委員倉を如何なる部門に如何なる問題につき設置すべきかは一般的にはいえない。必要に困じて附設し得るし、必要の       ⑰ 程度によって臨時的でも輕常的でもあり得るし、その委員魯の構成も種々であり得る。委員選出の仕方、委員敏及び割當 などその構成如何がこの制度の意義を左右する。委員會制度利用の範團は驚く謂わゆる経菅民主化策としてこの制度の活 用は今後の問題でこれを通して螢働者の経螢参加さえ實現せられること、なろう。  しかし、それらのうちで、こ、で問題となるのは予算委員會である。それは各種の委員倉を包含するばかりでなく、ラ イン系統とスタッフ系統とを連結し協力せしめるところの集大成的委員會であり、全体管理、それゆえにまたトップマネ ージメントを任務とするものであり、その意味にて最も典型的な管理樋門⋮機關であるからわれわれは前に生薩勢務面に於 ける科學的管理法︵いわば固有名詞としての科學的管理法︶の整経螢面に於ける科學的管理法︵いわば普通名詞としτの 科學選管理法︶への忠士を明かにし、これをテーラーの課程思想から予算思想への焚展として、企業予算制度がテーラー の音響的管理法の輿望の三絶と酸したのであったが、その企業予算制度は、輩に臨時的、形式的な予算委員會ではなし        ⑱ に、経常的にして鍛謀本部的な予算委員會という機關を中心にして初めてその管理作用を十分類瞥み得るのである。  委員會の組織は成文化せる場合も運用に委ねられる場合もあるが、こ、では一般的にその骨子のみを見る。先づ委員で あるが、多すぎれば議論倒れになり、少なすぎれば専断に近く何れも委員愈の意味を失うであろう。適當な入敏如何の問題       ⑲      ● は上述の人隅の統御能力と關連する。蓋しそれは例えば部門の敏にも依存するが、その部門の数は結局統御能力に關蓮す るからである。次に委員の構成は各種部門の部長を中心にスタヅフたる專門委員と特に委員長たる胱畏その他の維瞥者と       ⑳ からなる。その役割は次の如し。      纒管管理組織の襲展       二七

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