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中近世における連体修飾語としての不定語の様相 : 上方語の推移(二〇一三年度卒業論文要旨集)

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Academic year: 2021

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(1)Title. 中近世における連体修飾語としての不定語の様相 : 上方語の推移(二〇 一三年度卒業論文要旨集). Author(s). 水野, ひかる. Citation. 札幌国語研究, 19: 67-67. Issue Date. 2014. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/7632. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 多用傾向があること、 「いかなる」 「いかやうなる」は敬体会話. 「どんな」 「どのやうな」 「いかやうな」 「どの」は口語文での. 語文、敬体文・常体文で用法を異にする語も判明した。「いかな」. 定・数量強調用法の多用傾向があると推測できた。文語文・口. また、文語文における地の文・会話文を調査した結果、文章 の説明・進行役の性質をもつ地の文には、疑問用法ではなく不. られた「どんな」 「どのやうな」が関係していると推測できた。. の減少には、口語文で疑問・不定用法として江戸時代から用い. 「いかなる」 「何たる」の詠嘆疑問用法への推移や、 「何たる」. その結果、時代を通して見られた語の様相を明らかにするこ とができた。特に、口語文で疑問・不定用法として多用された. の違いで分類した。その後、使用実態の推移を考察した。. 体文、用法(疑問・詠嘆疑問・反語・不定・数量強調・曖昧). 本研究では、中近世の口語を反映した上方語の資料から対象 語を抜き出し、地の文・会話文、文語文・口語文、敬体文・常. など)の様相を明らかにすることを目的とした。. かやうなる」 「何たる」 「どんな」 「どのやうな」 「何の」 「どの」. 本研究は、不定語の中でも、中近世の上方語における連体修 飾語としての疑問・不定の事物・様子を表す語 ( 「いかなる」「い. ――上方語の推移―― 国語学第二研究室 〇四九四 水野ひかる. 中近世における連体修飾語としての不定語の様相. ける人生を描いた文学作品であり、芭蕉の集大成である。. 行文ではなく、苦楽を乗り越え、理想や新しさを求めて歩み続. 『おくのほそ道』の冒頭にあるように芭蕉は、旅を人生その ものだと考えている。 『おくのほそ道』は実際の旅を書いた紀. 二部構成をとっていると考察した。. から、 『おくのほそ道』が「象潟」と「越後路」を境目とする. いる。本研究では、「越後路」以降に人と別れる様子を記し、. や「象潟」をもって主要な歌枕の地を見終えている点を挙げて. その理由として、 「象潟」で文章の後に俳句を列挙している点. 『おくのほそ道』は「発端」から「象潟」まで 井本農一は、 を第一部、「越後路」以後を第二部とする二部構成をとっており、. が想像を膨らませるきっかけになると考察した。. やすい言葉で表すことで、児童は俳句を捉えやすくなり、児童. を細かく説明しようとするのではなく、指導者が簡潔にわかり. 『おくのほそ道』にある芭蕉の俳句五十句それぞれについて 情 景 等 を 考 察 し、 「時間」「色彩」 「音・声」等の短い言葉で名. 本研究では、児童が俳句を楽しく読むための教材研究の一試 案として、『おくのほそ道』を中心に据えて研究を進めてきた。. ――『おくのほそ道』を中心に―― 国語科教育学研究室 〇四六六 立松 愛弓. 「伝統的な言語文化」 の指導に関する研究 小学校における. 季節が秋に変わって夕方や夜を詠んだ句が集中していること等. 前をつけた。十七字という少ない文字で描かれた広大な情景等. 文において疑問用法の多用傾向があることも明らかになった。. - 67 -.

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