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対話的・主体的な学びを目指した授業の一考察(2)-関わり合いと自らの学びのスタイルの確立を目指して-

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Academic year: 2021

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(1)Title. 対話的・主体的な学びを目指した授業の一考察(2)−関わり合いと自ら の学びのスタイルの確立を目指して−. Author(s). 太田, 幸夫. Citation. 国語論集, 15: 81-88. Issue Date. 2018-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/9743. Rights. Hokkaido University of Education.

(2)                 . 大. 田. 幸. 夫. 教 え た瞬 間 、そ の活 動 は ﹁ 対 話 ﹂ではな くな る。ソクラテスの時 代 から ﹁ 対 話 ﹂と いう 活 動 の出 発 点 は、対 等 な 立 場 から 語 り 合 いであ り、そ の活 動 の行 き 着 く 果 てに、何 ら か の共 有 化 さ れた ﹁ 結 論 ﹂が 見 出 さ れ る。言 いかえ ると 、活 動 の末 に ﹁ 言語 化 ﹂さ れた知 的 共 有 物 が生 じる、と いう 帰 結 を 迎 え る のが ﹁ 対 話 ﹂という も のであ る。 しかし、これはあ く まで社 会 一般 の﹁ 対 話 ﹂であ る。 一個 の成 熟 した ︵ あ るいは成 熟 を 志 向 した︶人格 が関 わ ることで成 立 す るも のが ﹁ 対 話 ﹂であ る。そ の状 況が ﹁ 学 校 ﹂において自 然 に成 立 す ると は考 えづら い。つま り、学 校 と いう 空 間 において、社. 立 った状況における知的 活動を指す。知的優位者が何かを. て﹁ 対 話 的 ﹂な 学 びと いう も のは、従 来 構 想 さ れ 得 な かった。 ︵ 中 略 ︶そも そも ﹁ 対 話 ﹂と はど のよう な 行 為 か。 それ は、水 平 方 向 に並 ぶ者 同 士 でコミュニケ ー ションが成 り. 性を秘めている。少なくとも、筆者が関わる高等学校におい. 私 は昨 年 、6拙 稿 において次 のよう な 問 題 提 起 を 行 った。 ﹁ 対 話 的 ﹂と いう 言 葉 は、次 期 指 導 要 領 の目 玉と な る 可 能. ○﹁ 対話的﹂ 授業のための理論的柱 ︵ 再論︶. ことができ た。本 稿 はそ の実 践 を踏 まえ て、改 めて ﹁ 対 話 的 ﹂は授 業 のあ り方 と 、実 施 における課 題 について論 じるも のであ る。. ∼関 わ り 合いと自 ら の学 び のスタ イルの確 立 を 目指 して∼. 対話的 田 主体的な学び を 目指した授業 の 一考察 ︵ 2︶. ○はじ めに. 中央教育審議会の, 答申 ﹁ 幼稚園、小学校、中学校、高等学校 及 び特別支援学校の学習指導 要領等の改善及び必要な方策等につい てス 二〇 一六年︶ に示された﹁ 主体的 ・ 対話的で深い学び﹂ という方 針は、これまでの高等学校国語科 の取り組みを大きく変えうる可. 能 性 を 持 つ。いわゆ る2﹁ 四 領 域 ﹂の取 り組 み の徹 底 とと も に、﹁ 判断 力 ﹂の育 成 を 目 指 す も のと な る見 通 しで、我 々の授 業 観 への見 直 し を 迫 ることは間 違 いな い。それは 二 〇 一七 年 に示 さ れた ﹁ 新 テスト﹂ の3試 行 及び4プレテスト の内 容 から も 明 ら かであ る。 対 話 ﹂と いう こと を キー ワー ドに国 語 科 授 業 を 傭 晒 した ま た、﹁. 場合、それは学習活動の有意性と、いわゆる﹁ 学習規律﹂の確立の二 点から、教育 現場はなかなか生徒主体 の活動に踏み込むことをた. めら ってしま う も のであ る。5﹁ 対 話 と は、自 己内 対 話 も 含 む も ので あ る﹂と いう 解 説 がな さ れ ており、必ず しも集 団 での﹁ 対 話 ﹂を 要 求 す るも のではな い。と はいえ 、従 来 の講 義 型 一斉 授 業 を 良 しと す る 授 業 者 にと って、この改 変 の方 向 はな かな か呑 みにくいも のであ るこ とは間 違 いな い。. 私は昨年、﹁ 対話的﹂ な学習を成立させるための理論的条件の整 理と、いくつかの授業実践を紹介する6論文を執筆した。当然なが ら、その実践の深化が私の課題となった。奇しくも同じ学習集団と. 現 代 文 B﹂と ﹁ とも に、﹁ 古 典 B﹂の授 業 を 足 かけ 二年 にわた って行 う. −81−.

(3)                    . ことは困難 であろう 。. を放任して﹁ 対話﹂ が成り立つ 会的に未成熟な ﹁ 児童二生徒﹂ は、放任ではいけない。だからこそ、授業者 学校においての﹁ 対話﹂. 対 話 ﹂を方 は﹁ 対 話 ﹂の場 において必 ず 存 在 せねばなら ないし、そ の﹁ 向 付 け る必 要があ る。そこで、次 のよう な 提 起 を 行 った。 教 師 ﹂の要 請 ファシリテー ター ﹂と しての﹁ ①﹁ ② ヨ ー チング﹂スキルの援 用. ③﹁ 言語技術教育﹂の方法論の援用. これま での学 校 での授 業 は、決 して ﹁ スキル﹂に還 元 しな け れば な ら ないと いう 雰 囲 気 は薄 かった。む しろ 理 論 によ って狭 めら れること. の弊害を恐れ、可能な限り理論に無自覚であることを良しとする 授業者が大勢を占めてきた。 しかし、理論的背景のない授業論は、結果として個人の﹁ 名人芸﹂ の域 を 脱 す ることができ ないも のであ る。 一個 人 の経 験 則 を 乗 り越. ※ キー センテンスの活 用. えた新たな授業観を目指すべく、あえて私は①②⑧ の”スキル”への 意識化を図ることを企図した。 現代文B﹂の授 その上で、私の平成 二十八年度、二十九年度 の﹁ 業は、次の活動過程を基本形として行った。. 生 徒 の活 動 ︶ ︵. 評論︶ 授業展開の基本形 ︵ 教師主導︶ 1 音読 ︵ 2 要約. ﹁ 学 習 の手引 き ﹂など の問 いの考 察. ※活動を基盤に置く. 生徒の活動︶ 3 語句の意味の確認 ︵ 教師主導︶ ※教師の解説 内容︶の確認 ︵ 4 全体の流れ︵ 5. ︵ 教 師 主導 ︶. 教師ー生徒の対話 ム云話︶ ︵ 6 ま とめ. 6. ﹁ 学 習 の手 引 き ﹂など の問 いの考 察. 小説︶ 授業展開 の基本形 ︵ 教師主導︶ 1 音読 ︵ 2 登場人物、場面設定の確認 ︵ 教師ー生徒の対話・ 会話︶ 教師主導 十生徒の発言︶ 3 作品における課題の確認 ︵ 生徒の活動︶ 4 語句の意味の確認 ︵ 5 全体の流れ ︵ の確認 ︵ 教師主導︶ 内容︶. 教師ー生徒の対話 ・ ︵ 会話︶ 教師主導︶ 7 まとめ ︵ ここで若 干 の補 足を したい。. は、原則として文章全体を形式段落に分 2 要約﹂ 評論教材の﹁. キー センテンス﹂を け 、そ の段 落 ご と の﹁ 大 事 な 一文 ﹂と いう 意 味 で ﹁ 選び 出 す よう 指 示 した。更 に、そ のキー センテンスの中 から 、特 に大 何 も 手を 事 と 思 われるキー センテンスを 五 つ選 び、それを そ のまま ︵ 要 約 ﹂完 成 、と いう 指 示を した。こ 加 え ず に︶つなぎ 合 わせること で ﹁. れは、大学入試の現代文の内容説明や、小論文での要約設問を概 観した場合、二百字程度でまとめることが頻出条件であると判断. は、小説を読む上 2 登場人物、場面設定の確認﹂ 小説教材の﹁. した。そこで、﹁ キー センテンス﹂五 つ分 で二 百字 になると いう 見 通 し によるも のであ る。. 主 人 公 ﹂の確 定 での基 礎 的 作 業 であ ること を 強 調 した。と り わけ ﹁. は慎重に行った。﹁ については、時代性を感じ得ない作品であっ 場面﹂. ても 、用 いら れている語 桑 から 、あ る程 度 の推 察 を 進 めるよう にし た。 ﹁ 課 3 作 品 におけ る 課 題 の確 認 ﹂は、原 則 と して授 業 者 から ﹁. を示したが、﹁一般的には﹃ 主人公﹄の変化の過程と根拠が大事 題﹂. な 部 分 だ ﹂と 説 明 しており 、そ の点 を 明 ら かにす ること でそ の後 の 授 業 過 程 を 進 めることを 目指 した。. 2 8.

(4)    . 以上のような過程の下に、﹁ 読む﹂領域を中心に学習活動を行っ. 評 論 、小 説 、と も に ﹁ 5 ﹃学 習 の手 引 き ﹄など の問 いの考 察 ﹂につ いては、あ え て教 科 書 の単 元 の最 後 に載 っているも のを そ のまま流 用 ビッグクエスチョン﹂にな り得 ないと す ることを 心がけ た。そ の上 で、﹁ ビッグクエスチョ 判 断 したも のに ついては解 答 確 認 にと ど め、教 材 の﹁ ン﹂にふさ わしい設 問 を 加 え ることを 企 図 した。 ていった。. 従 来 の国 語科 授 業 では、﹁ 要 約 ﹂を 予 習 として、あ るいは長 期 休 業 中 の課 題 と して課 す ることが多 く 、授 業 中 に行 う のはせいぜ い年 に. 行 えば 、それはまさ に ﹁ 熱 血 指 導 ﹂と 呼ばれ るも のであ ったろう 。. 数回、ということが 一般的だったと思われる。放課後の課外講習で. 私は、言語活動を主眼に置いた授業の構築にあたり、﹁ を 要約﹂ 学び合い﹂ 活動 の主柱とした。更に、﹁ と﹁ 他者 理解﹂を深める意図. を 重 ね、でき あが った要 約 文 を読 み合 い、 一言 コメントを 書 くことを 生 徒 に課 した。. 驚 いたも のであ った。 更 に、書 き 終 わ った 要 約 文 を 回 し読 みさ せ、余 白 にコメントを 一 言 以 上 書 くことを 指 示 した。これは、要 約 文 を 交 流 さ せること によ って、より 本 文 の内 容 に迫 ること を 目 指 す と と も に、要 約 のま と め 方 のa 1 ルモデ ル﹂を 獲 得 さ せることを 目指 したも のであ った。回を 重 ね るたびに ﹁ こう 来 た か ー・ ; や っぱ り 0 0 ら しい﹂と いう コメント が出 てく るのであ った。要 約 のパター ンにも変 化が生 じる様 子が感 じ ら れた。 この実 践 を 始 めて 一年 と 少し経 った頃 、生 徒 の 一人 から ﹁ 読 んでつ. 落を集中させてまとめる生徒がおり、その都度、生徒自身も私も. ても 、必 ず 同 じ主 張 が 見 え てく るも のだ ﹂と 言 って、生 徒 個 々が自 由に ﹁ 選ぶ﹂ことを 促 した。 そして、仕 上 が った要 約 文 に真 っ先 に目を 通 し、﹁ お お、個 々に 目 を つけたか﹂﹁ ここを 持 って ︵ 選 んで︶く るのは、あ な たら しいね﹂と いっ た助 言 を す ること を 心 がけ た。これ は、﹁ 人 の数 だけ 文があ る﹂のと 同 様 、﹁ 人 の数 だけ ま と め方 があ る﹂と いう 持 論 によるも のであ る。 ﹁ 要 約 ﹂にも 生 徒 の個 性 が出 てく るも のであ る。事 実 、全 体 から まん べんなくキー センテンスを 持 ってく る生 徒 、重 要 と 思 われる ︵ 形 式 ︶段. ○実践 の概要 前 述 の通 り、私 が指 示 した ﹁ 要 約 ﹂は、キー センテンスを ただ書 き 今回、私が ﹁ 対話的﹂ な活動を行ったのは、進学希望者対象 の﹁ 現 写 す だけ のも のであ る。しかし、キー センテンスの選 び方 はあ え て原 代文B﹂上 ︵ 二年次三単位、三年次 二単位︶ である。男子 一名女子 筆者が優れた書き 手であれば、どこを切り取っ 則化せず、むしろ ﹁ 三名計四名が受講した。四名とも上級学校の進学を希望しており、 学習意欲および学習能力は、比較的高いと思われる。教科書は、教 育出版 ﹁ 現代文B﹂ を採用した。この教科書は定番教材が少なめで、 新規に選定された教材が多い特徴がある。教材の要素に合わせて 活動﹂ を組み込み、必要に応じて講義することとした。授業 適宜 ﹁ 筆 者 ︶が ファシリ テー ター と して発 言 を 誘 導 し、場 面 に応 じて生 者︵ 徒 同 士 の関 わり合 いにゆだねた。. 昨年執筆の6 拙稿では、平成 二十八年十 二月までの授業からいく. つかを 紹 介 した。本 稿 においては、そ の後 に取 り組 んだ次 の三 つの実 践 について報 告 す る。. の経 験 から も 、そ の有 効 性 は間違 いのないも のであ ると考 え てき た。. 評論文教材の﹁ ︵一︶ 要約﹂活動 この二年間、評論教材において 一貫して行ったことが、本文の要 約であった。これまでの国語科授業においても ﹁ 要約﹂ をする力を育 成することが、いわゆる﹁ 読解力﹂ 向上の要諦とされてきた。私自身. さ れている。. 更に、 高 校 で の学びが試される様 々な入学試験、とりわけ小論 文においては﹁ が課され、その成否が進路を左右するものと 要約﹂. −83−.

(5)                              . 他 者 理解 ﹂が ま た、可視 化でき る要素 ではないが、学 習 者 同 士 の﹁. 問題点を検証したい思いもあり、実施に踏み切った。. ① 二月六日︵ 月Xふれる︶ かみなりさま談義﹄ 読み、初発の活動 ﹃ ② 二月七日 ︵ 水︶︵ ふかめる︶ かみなりさま談義﹄ 内容に関する作業 ︵ 地名の分類︶ ﹃ ③ 二月十三日 ︵ 月Xひろげる︶ 百科事典、アイヌ語の地名辞典︶ 地名の意味調べ︵ 語活動︶ ④ 二月二十日 ︵ 月︶誉口 かみなりさま談義﹄ に関する古典作品の読み ﹃. この実 践 を 仕 組 むにあたり ﹁ ふれる ー ふかめる ー ひろげ る﹂ 言 のイメー ジで単 元を 構 築 し、最 後 に、生 徒 の興 味 関 心 に応 じた ﹁ 語 活 動 ﹂と して、本 文 に取 り上 げ ら れている古 典 作 品 を 謡証む ﹂こと とした。. 求型 の授業展開では必要となるという経験則からの判断である。. 興味 ・ 関 心 ﹂を 無 碍 にしな いことが、探 力 観 ﹂のキー ワー ドであ った ﹁. 興味 ・ 関 心 ﹂を 生 かす こと であ そ の際 に心 がけ たこと は、生 徒 の﹁. 期 だ った ので、国 語 科 と して探 求 活 動 を 行 う 上 で生 じう る、諸 々の. 、 こ。 ら ら か か で進 んで でい み、 業 業 が が 柔 柔 い い雰 雰囲 囲気 の中 中で いく 状況 況が 生ま れて てい いた 進 進み 授 授 気の 進ん が生 まれ く状 随筆︶ による探求活動 ︵ 二︶ 評論文 ︵ 平成 二十九年 二月、7 科研費事業で扱 っている﹃かみなりさま談 東京書籍﹃国語 高等学校 一年上﹄ 柳 田国男監修、昭和三〇 義﹄︵ 年度版︶ を教材として、探求型の授業に取り組んだ。 ﹁ は、次期学習指導要領での重要要素であるが、現行 の教 探求﹂ 科書にはその発想による教材は存在しない。 ちょうど二年次 の年間活動計画で、扱う教材が全て終わった時. ながるよう な 要 約 が書 き たい。キー センテンスを 崩 しても いいだろう か﹂と いう 申 し出が出 た。 これは生 徒 の実 力 を 伸 ば す 良 いチャンスだ と いう 思 いと 、﹁ 要約 ﹂ のためにあ ま り時 間 を割 いてはいら れないという 思 いで、私は判 断 を と りあ え ず 好 き な よう にや ってみてく ださ い。ただ 迷 った のだが、﹁ し、時 間 は区 切 ります 。できな かったら 自 宅 で続 きを や ってくださ い。 また、でき そう にな かったら 、勇 気 を 持 ってキーセンテンスでの要 約 に 切 り替 えてくださ い。﹂という 指 示を した。 これ 以降 、要 約 文 のレベルは上がり、多 様 性 は更 に増 した。生 徒 自 身 、本 文 を 前 にして、自 分 でどこま ででき るかを 思 案 した上 で取 り 組 むよう にな った。キー センテンスを 活 用 した 二百字 での要 約 を かた. った。現行指導要領ではあまり取り上げられないが、かつての﹁ 新学. くなに守る生徒。読み物としての完成度を高めようと時間を惜し. ま ず 自 分 の文 体 を 追 求 した生 徒 。キ ー センテンスを 使 いな がら も 、. 思い切った判断で要約文を作り上げる生徒。﹁ 要約﹂ という活動が、 本文への接近を容易にさせ、初 発ながらかなりのレベルで本文を備 撤 す る力 を 付 けていった。 そして何 よりも 、生 徒 が、どんな 題 材 、書 きぶり の文章 であ っても 、 であ った。これまでも 私 は継 続 的 に ﹁ 要 約 ﹂に取 り 組 ま せることを 目. に立ち向かう姿勢を維持し続けたことは大きな成果 黙 々と ﹁ 要約﹂. 論んできたが、生徒は半年もすれば音を上げたものであった。それ. だけ ﹁ 要 約 ﹂は知 的 活 動 として辛 いも のな のであ る。 今 回 の取 り組 みは、私 にも 自 信 を与 え るも のであ った。. 二年間の取り組みの成果は、. ・ 始めて読む文章でもためらわずに要約文を作ることができる 文字数の条件に応じて要約文を作ることができる ・ き縦み合うことで、要約の取り組み方に多様性がもたらさせる が挙げ ら れる。. ー.  .

(6)    . ① から ④ のそ れ ぞ れ の活 動 に ついて、ワー クシー トを 作 成 し、授. 業の進行の可視化をはかった。. の活 動 については ﹁ ネ ットあ りき ﹂と す る必然 性 は低 い結 果 とな った。. はプリントアウトを前提とした。紙媒体の辞書に目 ・ ﹃和名類繁抄﹄ を通し、読み流しながら興味関心の向いた箇所を見いだし、考察す る作業が中心となった。現時点では、やはり﹁ 紙﹂の辞書に優位性が. 学習の手引き﹂ ①課題提示 ー ﹁ をもとに、四つの課題. れないと判断し、評論文 二私﹀とは何か﹂の要約活動に続いて、﹁ 学 習の手引き﹂の回答作成をジグソー法的な手法で行うこととした。. だ。私 も ﹁ ジグソー 法 ﹂の授 業 を 何 度 か見学 したり、ワークショップを 受 け た り したが 、目 の前 の生 徒 に対 して導 入 してよいも のか、迷 う ところがあ った。三 年 次 の十 一月 にな って、試 してみても良 いかも し. ジグソー法﹂ とりわけ ﹁ は、初等教育学校でも取り組めることを 視野に入れた技法ということもあり、多くの実践が見られるところ. る。現在 、そ の先 取 りと いえ る形 で、既 に多 く の実 践 が高 校 の現 場 でも 報 告 さ れている。. 。三宅なほみの 一連 の著作に詳らかにされてい 景は、9 溝上慎 一や,. 在﹁ 大 学 教 育 改 革 ﹂の中 で取 り 組 ま れ ている ﹁ アク ティブ ・ラ ー ニン グ﹂、﹁ 協 同学 習 ﹂を 視 野に入 れたも のであ る。そ の技 法 や 理 論 的 背. ジグソー法による課題解決型学習 ︵ 三︶ 次期学習指導要領が目指す ﹁ 主体的、対話的な深い学び﹂ は、現. を 置 かな かった。結 果 と して、語 桑 指 導 においては ﹁ 興 味 ・関 心 ﹂を 軸 に置 くこと が有 効 であ るかも しれない、と いう 印 象 を 強 く 抱 いた。 今 後 の課 題 と して、言 語 の﹁ 知 識 ・理 解 ﹂に 関 わ る教 材 と しての ﹃かみな り さ ま談 義 ﹄の有 効 性 の更 に検 証 す ること 、生 徒 の﹁ アイ ヌ 語 ﹂への関 心 を 高 め 、理 解 を ふかめ るため の教 材 開 発 を 行 う こと 、 ﹁ 興味 ・ 関 心 ﹂を ﹁ 評 価 ﹂す ること の妥 当 性 の検 証 、﹁ 探 求 ﹂型 学 習 活 動 と のマッチングを 図 ることが考 え られ る。. あ るよう に感 じた。. ひろげ る﹂の過 程 では、地 名 を 考 え る活 動 の 一つとして、自 分 ③﹁ の住 む 地 域 に関 す る地 名 のアイ ヌ語 での命 名 の由 来 を 調べること と. ・ 本実践では﹁ 思考力﹂の向上や、﹁ 探求﹂の推進という項 目に重心. した。個人の持っている辞書の活用とともに、7﹁ 北海道教育委員会 アイ ヌ語 地 名 リスト﹂を 紹介 し、この活 動 に限 って、スマート フオンの. ﹃かみ な り さ ま 談 義 ﹄には、﹁日 本 書 紀 ﹂﹁ 新 編 常 陸 国 誌 ﹂﹁万 葉. 閲覧を許可して取り組んだ。. 挙 げ ら れ ている。そこで、④ に おいて、生 徒 にこれら の古 典 作 品 ・ 史. 集﹂﹁ 伊勢物語﹂﹁ 物類称呼﹂ が取り上げられている。作者 の東条氏 が言語学者であることもあってか、﹁ 和名類従抄︶ 倭名秒 ︵ も多く ﹂ 料を選択させ、それを読むという活動を設定した。結果として、生 徒は頻出する﹁ 和名類衆抄﹂ を選んできた。 市販のものを買えば相当高価なものとなるが、幸い、国会図書館. 所 収 の8﹃和 名 類 衆 抄 ﹄20巻 本 がPDF文 書 で公 開 さ れていた。これ をダ ウンロードし、印 刷 して生 徒 に渡 した。. 実際に取り組んだ結果を、以下の五点に整理する。 ・ ﹃かみなりさま談義﹄ は、現代の高校生にも十分読み味わうことの. でき る文 章 であ る。ただ し生 徒 に ﹁ 必 要 性 ﹂の実 感 は、それほど な い。 ・﹁ ふかめる﹂活 動 と して、ワー クシートを 用 いて本 文 の内 容 に関 す る 問 いかけを した。筆 者 の﹁ 地 名 ﹂の分 類が若 干懇 意 的 であ ることが災. た。しかし、この作 業 から ﹁ 札 幌 の地 名 ﹂への動 機 付 けがな さ れ、調 査. いしてか、﹁ 地名﹂の普遍的 ・ 合理的な意味性の追求には至らなかっ. はスムーズに移行できた。 活動へ. ウ ェブペー ジ ﹁ ・ アイ ヌ語 の地 名 ﹂は、非 常 に良 く でき た資 料 であ る。 しかし、生 徒 の大 半 が持 っていた電 子辞 書 に収 録 さ れる﹃ブリタ ニカ 百科 事 典 ﹄は、アイ ヌ語 の語 誌 の収 録 が多 かった。せいとはウ ェブペー ジを 見 ること も なく 、辞 書 で多 く の地 名 が検 索 していった。ウ ェブを. 自由に閲覧できる環境を整えれば、更に活用できると考えるが、こ.

(7)    . ②エキスパート決定 ー 一人 一課題、自分の課題の吟味 ③エキスパートでの解答の検討 ー ペアで二つの課題の教え合いと吟味 ④ジグソー活動 ー ③で吟味した課題の教え合い ☆⑤生徒自身での解答の吟味 ジグソー 法 ﹂の手 順 にはな いも のであ る。教 え ら ⑤ は、標 準 的 な ﹁. を、改めて学習者自身にとって納得できるものとするよ れた﹁ 解答﹂ う、私の判断で仕組んだ過程である。 生 徒 たちは、これま でも ﹁ 学 習 の手 引 き ﹂に ついて自 分 の解 答 を 作 る取 り組 みを してき た。今 回 の実 践 は、そ の延 長 上 にあ った ので、生. 徒は抵抗感なく取り組んだ。ただし、普段からやりとりをしている 仲 間 であ ること も あ ってか、③ の活 動 にお いて、意 見 を 戦 わ せる雰 囲 気 がなく 、単 純 に教 え ても ら う ことにとど ま ってしま った。当 然 、 ④ も そ の延 長 にとど ま った。 ﹁ ジグソー 法 ﹂は水 平 方 向 の思 考 を 促 す 取 り組 みであ り、﹁ 話 し合 い﹂を 促 進 す る 手 法 と しては優 れ たも のであ るが 、それ はあ る程 度. 問い﹂を立てた時に機能すると考えられ 見解 の相違が生じやすい﹁ る。生徒が内容に対して批判的に読むという場合、ともすると話し. 生徒 の解答は、③の時点でおおむね正解に近いものとなったのだ. 味 はあ ったと考 え ている。. が、単 元 全 体 の活 動 で更 に理 解 を 深 めること にな った かも しれな い と考 え る。. ﹂ ○実践から見えた− と. 活 動 主 体 ﹂を 追 求 二年 間 の実 践 は、これま で私 が時 賭 していた ﹁ したも のであ った。それは 一年 目 に、この活 動 が生 徒 にと っても 有 益 であ ると 理解 しても らえたからこそ続 けら れたも のであ る。 あえ て ﹁ 到 達 目 標 ﹂を 求 めず 、ま っさ ら の状 態 で生 徒 自 身 がど れ だけ 本 文 を読 めるか。それが ﹁ 要 約 ﹂活 動 の要 諦 であ った。そして、で. きあがった文に対して決して否定的な判断を下さない。むしろ生徒 主体的﹂ 同士の読み合わせで、自身 の活動を振り返らせる方が、﹁. 要 な 読 み 手 を 育 てること に つなが ると 思 わ れ る。ま た、授 業 者 が ﹁ 対 話 ﹂し、読 み の浅 いところを 見 つけて授 約 ﹂の内 容 を 見て、生 徒 と ﹁. 差 値 を そ れほど 気 にしな い集 団 だ ったこと も あ り、このよう な 活 動. 業者が解説をすると、それで生徒 の理解は深まる。模擬試験 の偏. して、受講む ﹂活 動 を 主 と しながらも 、﹁ 話 す ﹂﹁ 書 く ﹂活 動 も バ 聞く ・. を意気に感じて、生徒は不満も言わず、取り組んでくれた。結果と. ランス良く取り組むという学習活動を展開することができた。 を考察するこ 学習の手引き﹂ 要約文作成後の活動は、結果的に﹁. とが多 く な ってしま った。それでも 、教 材 の特 性 を生 かした活 動 を 何. 度か仕組むことで、私自身も気づかなかった文章の魅力を発見する. 批 判 的 ﹂であ りたく な いと いう 思 いと 重 な り、生 徒 た 合 いの相 手に ﹁ 話 し合 い﹂を してしま う のかも しれな い。 ちは波 風 を 立 てな い方 向 で ﹁ 教 え ら れ た﹂内 そ も そも 、生 徒 自 身 の諸肌み ﹂が 浅 い場 合 には、﹁. 同 調 性 ﹂を 排 除 す ること につなが ったと 考 え るが、 組 むことは安 易 な ﹁. 容をそのまま受け取ってしまう危険性が高まる。その点で、⑥を仕. の授業が彼を育てた﹂ と言ってもらえるまでになった。結果を追わず とも、良い教育活動に取り組めば、生徒の知的活動は高まっていく. 現代 文 B 擬 試 験 で好 成 績 を 収 めるよう にな っていた。周 囲 から も ﹁. 実は 一年半経 った頃、考査などで最も成績の低かった生徒が、模. ことがあ った。能 動 的 な 諾謡み﹂は、発 展 的 な 知 的 活 動 につながりう る。そ のこと に気づかさ れた 二年 間 であ った。. 生徒の文章へ の批判的読みの姿勢が高まるものとは言えない。 この単 元では、⑤の活動の後に、私から本文の内容 の確認の講義. 私 ﹂と いう 、主 を 二時 間 程 度 行 い、読 み の深めを 促 した。と りわけ ﹁. 観的に見ざるを得ない素材に対して、先達がどのような捉え方をし たのかを、多 少なりとも歴史的背景を解説したことには、一定の意. −86−.

(8)                                   . のだろう と考 え る。. ○今後 の課題 今 回 の取 り組 みにおいて、能 動 的 な読 み 手と 、いわゆる ﹁ 考 査 ﹂で. 高得点を挙げる生徒は、必ずしも 一致しなかった。 ﹁ は 考 査 言 語 の知 識 を 問 う 問 題 を 一定 量 課 してお り、加 え て、 ﹂ 学 習 課 題 集 ﹂からも 一定 量 の出 題 を していた。これは他 の 副 教 材 の﹁. と して ﹁ 考 査 ﹂の取 り 組 みを き ちんと している生 徒 が優 位 に立 つ。ど. 科 目との兼ね合いもあり、大きく崩すわけにはいかなかった。結 果 ちらも十分に取り組んでいた生徒が、評価の上位者となり、活動の 中で最も主体性を発揮した生徒が、考査では後れを取るというこ とが多 かった のであ る。﹁ 知 識 の定 着 ﹂と 活 動 の練 度 は必ず しも 一致 しない。この点 を ど う 考 慮 していく か、次 の実 践 で考 え ねばな るま い。 課 題 ﹂として取 り上 げ ず 、﹁ また、﹁ 考 査 ﹂でも 取 り 上げ な かった事 項 について、生 徒 が 理解 し得 ているかど う かの効 果 測 定 はでき な かっ. た。単 元の目標をクリアすれば良し、としてよかろうが、教育 活動 の評価を十全にするのであれば、本文全体をどの程度理解している. のかについては、別 の測 定 が 必要 であ ろう 。 そして何 よりも 、この二年 間 の取 り 組 みは、四 人 の学 習 集 団 で行 ったも のであ る。それゆえ の思 い切 った取 り組 みが行 え たわけ であ る。. 現行教育 制度 の 一クラス四〇名をめどとする、大人数で活動に取 り組む際には、これとはまた違 った配慮と環境整備が必要となる。 今回取り組んだ﹁ 活動﹂の妥当性の検証が求められよう。. 最 後 にな るが、4 ﹁ 新 テスト﹂試 行 に見 ら れるよう に、複 数 の情 報. に研 究 を 進 めていき たい。. を読み込んで考察することが、今後の国語科学習活動において要 求されると考えられる。教科書を 一方向に読むことにとどまらず、 授業者は関連した情報を適宜用意し、読み合わせをする中で﹁ 深い 学び﹂ に誘う仕掛けを考えねばなるまい。今 回の実践を踏まえ、更. 注. 中教審第 一九七号 ﹁ 幼稚園、小学校、中学校、高等学校 及び 特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等につい.           . て︵ 答 申 ︶﹂ ロー 日− ミロ 誓おoを ⋮ 日貿ミ書旨異 o ≦ ≧. 日の 言 打てoきざ 焚き e8ロの きミ一 1. 本校執筆時点でパブリックコメントを受け付けている高等学校 ﹁ 学習指導要領二案︶︵ 二〇 一八年 二月︶の国語科の﹁ では、 内容﹂ ﹁ 知識及び技能﹂の習得とともに宙心 考力 ・ 判断力 ・ 表現力等﹂ と. して、﹁ 書 くこと ﹂の四領 域 の実 話 す こと ・ 聞 く こと ﹂諾誠むこと ﹂﹁. 施が示されている。これは現行指導要領でも示されているが、新 しい指導要領では必修科目﹃現代の国語﹄﹃言語文化﹄において、.     . よりいっそう の実 施 の徹 底が 日論 ま れている。 けゐ1 − − B︼ ﹃ B oaロー − 豆考ミの o 鍔o o乳房① 多野=OOOO− 鳴 くわoを 雷 三 豊もo. 独立行政法 人大学 入試センター ﹁ 記述 入学共通テスト ︵ 仮称︶ ﹂ 式 問 題 の モ デ ル 問 題 例 ︵二 〇 一 七 年 五 月 ︶. ーぷ 仰n米国壕ぷの−ぷ>回球団杖氷総 一 氷雪 獣同響ぷ仰W球>一切求匝姿ぶり一ぷ閃勺ぷ. 旨 o・ \ 尊日もぎ すき日ooooのw仰いも鍬鉢口=* g者ニききき・ 舞お ぶ浮こ日の 匝帥ぷ>帥ぷ滋 ぷ回”*切勺ぷ閃Oぷ固い米軍Oぷ閲勺米国鎖氷ま まの噛まmのぷ> 回りぷ>−派仰O氷国鳥米国団ぷ閲閃七条. 平成 二十九年度試行調査 独立行政法 人大学入試センター ﹁ 問 題 、 正 解 表 、解 答 用 紙 等 ﹂. 脅 g oを \ EBミQ巴的費目 ≦ 篭兵長容o屍≦ 倣鼻一 万℃ 三者 ︸≦ ≧ . 8壱oバ 西旨さ 穴F碕の 誓 ロヒ o き 羅ふ溌 Rg oー 中 教 審 第 一九 七 号 ︵ 第 7章 ど のよう に学 ぶか 註 一に同じ︶の﹁. ー 各教科等 の指導計画の作成と実施、学習 ・指導 の改善 ・充. ー. 7 8 −.

(9)      . 実ー﹂ 第 二節に﹁ 主体的 ・ 対話的な学び﹂の詳細な解説がある。こ の部 分 を 踏 まえ て、﹁ 教 科 書 と の対 話 ﹂﹁ 自 己内 対 話 ﹂と いう 解 説 が、教 育 委 員 会 からしばしば 行 われている。. 0 : 年 ︶をはじめと す る 一連 の論 考 があ る。. 6 大 田幸夫 ﹁ 主体的な学びを 目指した授業 の 一考察 ﹂ 対話的 ・ ︵ ﹃国語論集﹄ 所収、二〇 一七年︶ 7 佐野比呂 己 ﹁ かみなりさま談義﹂ 教材 ﹁ 考︵ 1︶二﹃釧路論集﹄二 8 国会図書館所収﹃和名類衆抄﹄二〇巻. 一六年︶. け洋ャミ巳b邑ぬoムロ 珪oB熱おき− NのOのーき 9 溝 上 慎 一﹃アクティブ ラー ニングと 教 授 学 習 パラダ イムの転 換 ﹄ ︵二 〇 一四年 ︶。第 三章 にアクティブラー ニング の技 法 の 一覧 が掲 載 さ れている。 .。 三宅 なほみ、東 京 大 学 ooヵ一勺、河 合 塾 編 著 ﹃協 調 学 習 とはー 対 話 を 通 して理 解 を 深 めるアクティブ ラ ー ニング 型 授 業 ﹄︵二 〇. ︻ 参考資料︼ 二〇 一六年︶ ○中教審第 一九七号 ︵ ○高等学校学習指導要領 ︵ 案︶︵ 二〇 一八年︶ 0000一一〇の帆の. け書けミ滞日 oけ. 葛o 二o①鳥 海 ぬ20= の雨oq内oお 済のH のけ B国二のDOS日. かみなりさま談義﹂ ○教材 ﹁ 考 ︵; ∼ ︵ 五︶ ︵ 北海道教育大学釧路校研究紀要、北海道教育大学研究紀要、 ﹃国語論集﹄所収︶ ○北海道教育委員会環境生活部アイヌ政策推進室ウェブペー ジ 声のの き のg﹂ − − け書けミagaもバ質bo阿閃巴QO右 を 声の 誓戸げ 日の− 日 ○ 国 立 国 会 図 書 館 ﹃和 名 類 素 抄 ﹄二 〇 巻 本. おおたゆきお/北海道 石狩朔陽高等学校︶ ︵. 日洋けミたbe禽0ム亘甘さ日︵ Ebせ− Nmom三 o. 郡.

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参照

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