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就寝時ナイトガード長期使用が咬合に影響を与えたと考えられた一例

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Academic year: 2021

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(1)睡 眠 口 腔 医 学. . Journal of Oral and Sleep Medicine. January 2021. 〈症例報告〉受付日:2020 年 6 月 2 日,採択日:2020 年 10 月 8 日. 就寝時ナイトガード長期使用が  咬合に影響を与えたと考えられた一例 田 賀  仁 1),渡 辺 正 人 1),江 野 幸 子 1) 米 永 一 理 1,2,3),松 尾  朗 1,4),髙 戸  毅 1,5). A case of long-term use of a night guard that was suspected of  causing occlusal changes TAGAHitoshi1),WATANABEMasato1),ENOYukiko1) YONENAGAKazumichi1,2,3),MATSUOAkira1,4),TAKATOTsuyoshi1,5) . Objective :Adverseeventsduetolong-termuseofnightguardshavenotbeensufficientlyelucidated.Weherein. report a case of occlusal changes in a patient who underwent continuous regular observations for at least 14 years sincestartingtouseanightguardanddiscusstheprecautionsinthemanagementofnightguarduse. . Case :A50-year-oldfemale,withthechiefcomplaintsofclenching,tongueache,abruptawakening,etc.. . Results :Anightguardfortheupperjawwasfabricated,andshrinkageoftheinterdentalspaceinthemaxillary. anterior region and occlusal changes(open bite)were observed after 12 years and 6 months of its continuous intermittent use. A new night guard for the lower jaw was also fabricated because the patient wanted to continue usingitevenaftertheobservation.Thepatienthasbeenusingthesenightguardswithoutanymajorworsening. . Conclusion : Night guards intended to prevent tooth abrasion, root fracture, or tongue pain from sleep-related. bruxismmayleadtoadverseevents.Aswithoralappliances,thefabricationprocessrequiresadequateconsideration aswellasregularandquantitativemanagement. Key words : sleeprelatedbruxism (SB),nightguard,oralappliance(OA),occlusalchange,adverseevent . (睡眠関連ブラキシズム,ナイトガード,口腔内装置,咬合変化,有害事象). 抄 録. る留意点について考察する. 対象:50 歳,女性,主訴は歯ぎしり,舌痛,中途覚醒,等.. 目的:ナイトガードの長期使用による有害事象について. 結果:ナイトガードを上顎に作製し断続的な使用を継続. は,十分に明らかになっていない.今回,ナイトガードの. 後,12 年半経過時点で上顎前歯部歯間空隙の縮小と咬合変. 使用開始から 14 年以上に渡り定期的な診察を継続している. 化(前歯部オープンバイト,下顎正中の右側偏位)を認め. 症例の咬合変化について報告し,ナイトガード使用におけ . た.顎関節症状は全く認めていない.その後も患者は装用. JR 東京総合病院歯科口腔外科 (JRTokyoGeneralHospital,DepartmentofDentalandOralSurgery) 2) 東京大学大学院医学系研究科イートロス医学講座  (DepartmentofEat-LossMedicine,GraduateSchoolofMedicine,TheUniversityofTokyo)  3) JR 東京総合病院総合診療科  (JRTokyoGeneralHospital,DepartmentofGeneralMedicine)  4) 東京医科大学茨城医療センター歯科口腔外科  (DepartmentofDentalandOralSurgery,TokyoMedicalUniv.,IbarakiMedicalCenter)  5) JR 東京総合病院形成外科・口腔顎顔面外科(主任:髙戸 毅病院長)  (JRTokyoGeneralHospital,DepartmentofPlasticsurgeryandOralandMaxillofacialSurgery,Tokyo,Japan  (Chief:DirectorofHospital,TAKATOTsuyoshi) ) 1). 88.

(2) 睡 眠 口 腔 医 学 Journal of Oral and Sleep Medicine. ナイトガード長期使用と咬合変化. . Vol. 7 No. 2. の継続を強く希望したため,ナイトガードを下顎に新製し. 観察を継続し,12 年半が経過した時点で咬合の変化を確認し. 使用を継続しているが,更なる咬合変化は認めずに経過し. たが,患者の希望により使用を継続し,計 14 年以上に渡り. ている.. 経過を観察している症例を経験した.本症例を通して,ナイ. 結論:睡眠関連ブラキシズムによる歯の摩耗や破折,あ. トガード使用における継続管理の重要性について考察する.. るいは舌痛等を予防する目的のナイトガードだが有害事象. 対 象. を招く可能性もある.本症例の咬合変化は,顎関節に変化 を認めないことから筋の作用に起因すると疑っている.睡. 患者:50 歳,女性.. 眠時無呼吸症に対する OA と同様に,十分な配慮や定期的・. 初診:2005 年 7 月.. 定量的な管理が求められる.. 緒 言 睡眠時無呼吸症(OSA)患者に対する口腔内装置(OA) 治療による有害事象については,多くの報告があり日本睡眠 歯科学会からのガイドライン 1)にも収載されている.また, 顎関節症に対するスプリント治療による有害事象について も,日本顎関節学会からの顎関節症患者のための初期治療診 療ガイドライン 2)により報告されている.一方,有病率が成 人で 5~10%と高い 3)睡眠障害である睡眠関連ブラキシズム (SB)に対するナイトガードの診療ガイドラインは存在しな い.ナイトガードの使用による有害事象については,全歯列 を被覆しなかったための歯の挺出による咬合変化の報告や, 筋筋膜痛の有無による咬合変化の出現率を比較した報告は認 めるが 4︲6),長期経過を観察した報告は少ない.今回われわ れは,SB に対するナイトガード治療開始から約 6 カ月おきの. 図 1 初診時顔貌写真 瞼裂や口唇は左右対象,右側咬筋付着部付近は左側より膨隆.. 図 2 初診時口腔内所見 2005 年 7 月 右側上顎側切歯は矮小歯,左側上顎側切歯と右側下顎第二小臼歯の先天欠損,Angle の不正咬合の分類 で右側はⅢ級,左側はⅡ級 2 類,上顎前歯部には空隙を認める.overbite,overjet は正常範囲内,左側 下顎第一小臼歯は頬側へ転移しクロスバイト,下顎の正中は上顎より約 1 mm 右側へ偏位している.. . 89.

(3) 睡 眠 口 腔 医 学 Journal of Oral and Sleep Medicine. ナイトガード長期使用と咬合変化. . January 2021. 主訴:歯ぎしり,歯痕舌,舌の咬傷,舌痛,中途覚醒.. 摘と就寝時に舌を噛む痛みで覚醒し,舌からの出血を認め. 既往歴:虫垂炎,便秘症,腰痛症,不眠症,過呼吸症,. ることもある,との主訴に対し上顎にナイトガード(バ. アレルギー性鼻炎,金属アレルギー,唾石症.. キュームフォーム,ソフトタイプ,厚さ 3.8 mm,山八歯材. 内服薬:ロキソプロフェンナトリウム水和物錠,テプレ. 工業株式会社製ジスク,東京)を作製.上顎の全歯列を被. ノンカプセル,ブロチゾラム錠,エチゾラム錠(全て近医. 覆しスタビライゼーション型に咬合調整を行い,口唇が閉. 内科クリニックにて処方).. 鎖出来る厚さとした.就寝時のみの装用を指示し使用を開. 嗜好歴:喫煙なし,飲酒なし.. 始させた.同時に歯痕舌の改善を目的に,安静時は舌尖部. 全身所見;身長 155 cm,体重 50 kg,BMI20.81 kg/m .. を切歯乳頭付近に位置させる習慣を獲得させるため,口腔. 初診時顔貌所見;瞼裂や口唇は左右対称(図 1).. 筋機能療法(MFT)として開口状態で舌全体を挙上し,強. 初診時口腔・咽頭所見;右側上顎側切歯は矮小歯.左側. く口蓋に接触させる運動を 30 秒/ 1 回とし,1 日に 3 回実. 上顎側切歯と右側下顎第二小臼歯は先天欠損.Angle の不. 施するように指導した.初診時の主訴である,家族からの. 正咬合分類で右側はⅢ級,左側はⅡ級 2 類.上顎前歯部に. 歯ぎしりの指摘や,就寝時に舌を噛んで目が覚める事象に. 歯間空隙を認める.overbite,overjet は正常範囲内.左側. ついてはナイトガードの使用開始後,直ぐに消失,また,. 2. 下顎第一小臼歯は頬側へ転位しクロスバイト.上顎の両側 中切歯の正中と比較し下顎の正中は約 1 mm 右側へ偏位し ている.歯周基本検査の結果は全て生理的範囲以内にあり 3 mm 以上の歯周ポケットは認めなかった.インレーとク ラウンによる加療はあるが,可撤性義歯やブリッジ等の補 綴治療は認めない.開口量は三横指可能で,両側の下顎頭 は開口に伴い前下方に運動し特記所見は認めない.口蓋扁 桃の腫大や小帯の付着異常は認められなかった(図 2). 初診時パノラマ所見;下顎頭の形態に明らかな左右差や 変形を認めない.無髄歯なし.右側顎下腺付近に唾石を疑 う不透過像を認める(図 3). 処置および経過:2005 年 8 月,家族からの歯ぎしりの指. 図 3 初診時パノラマ所見 2005 年 7 月 下顎頭の形態に大きな左右差や変形を認めない.無髄歯なし, 右側顎下腺付近に唾石を疑う不透過像を認める.. 図 4 咬合変化確認時口腔内所見 2018 年 4 月 初診時にあった上顎前歯部の歯間空隙が消失,前歯部オープンバイトとなり切端咬合を呈している,下 顎の正中は上顎より更に約 1 mm 右側へ偏位している.. 90.

(4) 睡 眠 口 腔 医 学 Journal of Oral and Sleep Medicine. ナイトガード長期使用と咬合変化. . Vol. 7 No. 2. 歯痕舌についても概ね 4 カ月程で改善したため,ナイト. かった.安静鼻呼吸時のセファログラム所見では overbite. ガードの使用中止を指示.その後は 6 ~ 7 カ月の間隔で,. は(- )0.6 mm,overjet 0 mm,MP-H 12.8 mm で舌背は. う蝕や歯周病等を含めた経過観察を継続していたが,咬合. 硬口蓋に接していなかった(図 6).. 変化は認めていなかった.しかし,2018 年 4 月(初診から. 患者からの報告では,2005 年 12 月より使用を中止して. 12 年 8 カ月後),初診時にあった上顎前歯部の歯間空隙が. いたナイトガードを,2010 年 8 月から就寝時の舌咬傷を再. 消失,前歯部のオープンバイト,切端咬合となる咬合変化. 度自覚するようになったため,自己判断で使用を再開して. を認めた.上顎の両側中切歯の正中と比較して,下顎の正. いたとのことであった.患者は舌咬傷が再燃した理由につ. 中は初診時に比べ,更に約 1 mm(正中からは約 2 mm)右. いて,自身の未破裂脳動脈瘤に対するクリッピング手術や,. 側へ偏位していた(図 4).患者自身は全く変化を自覚して なかった.パノラマレントゲン所見では初診時と比較し, 下顎頭の形態に変化を認めていない(図 5).開口量は初診 時と同様に三横指可能であり,顎関節運動の変化も認めな. 図 5 咬合変化確認後パノラマ所見 2018 年 4 月 初診時と比較し下顎頭の形態に大きな左右差や変形を認めな い.右側顎下腺付近に唾石を疑う不透過像を認める.. 図 6 咬合変化確認後セファログラム所見 2018 年 4 月 overbite -0.6 mm,overjet0 mm,MP-H12.8 mm,舌背は硬 口蓋に接していない.. 図 7 下顎ナイトガード装着後口腔内写真 2020 年 3 月 ナイトガードの新製時はバキュームフォーム,ソフトタイプ,厚さ 3.8 mm を下顎へ装着.2018 年 4 月 に確認し 2 年が経過しているが,咬合変化の更なる増大は認めてない.. . 91.

(5) 睡 眠 口 腔 医 学 Journal of Oral and Sleep Medicine. ナイトガード長期使用と咬合変化. . January 2021. 図 8 継時的なパノラマによる顎関節所見. 父親の介護によるストレスが重なっていた為と関連付けて. いて,睡眠関連運動障害群(SRMDs)に分類され PSG は. いた.患者には,ナイトガードが長期に渡る使用により変. 必須ではないが,診断の信頼性を高めるための咬筋活動. 形し,咬合変化を生じた可能性も考えられることを説明し,. (masseter muscle activity)の記録が推奨されている.本. 使用の中止を指示した.しかし,患者は咀嚼や発語障害の. 邦においては睡眠時咀嚼筋の筋電図検査が 2020 年度診療報. 自覚がなく,ナイトガードの使用中止により舌咬傷による. 酬改定 8)に組み込まれ,日本歯科医学会から実施方法も公. 中途覚醒が再燃することから,使用の継続を強く望み,定. 開されている.患者からの訴えにそって安易にナイトガー. 期的な受診継続の同意を得た上で使用を許可した.2020 年. ドを作製することは避け,適切な SB の診断と,ナイトガー. 3 月,初診時に作製した上顎ナイトガードが摩耗し,患者. ドの適応を判断する必要がある.本症例では上顎ナイト. は新製を希望した.咬合変化の原因が,ナイトガードを上. ガードの使用中に,前歯部のオープンバイトと overjet の. 顎に長期使用したため,舌圧が片顎のみに作用した可能性. 消失,下顎中切歯正中の右側偏位増大を認めた.パノラマ. を疑い,新製時は下顎にナイトガード(バキュームフォー. レントゲン所見では,顎関節の形態に変化は認められず,. ム,ソフトタイプ,厚さ 3.8 mm,山八歯材工業株式会社製. 就寝時のナイトガード長期使用による片顎への筋力の作用. ジスク,東京)を作製した.上顎のナイトガードは装着し. が原因していると考えている.また,左側小臼歯がクロス. ないように指示した.患者には 4 カ月おきの再診を指示し,. バイトであること,患者から右側で食事をすることが多い. ナイトガードの使用によるリスクとベネフィットを比較し. との報告もあり,咀嚼癖が変化の原因となっている可能性. ながら経過観察を継続している.2020 年 3 月現在,咬合変. もある.また,ソフトタイプのナイトガードを選択したこ. 化を確認し約 2 年が経過しているが,咬合変化の増大や咀嚼. とによるクレンチング癖の悪化が,長期使用によりナイト. 障害の訴え,開口障害,発語障害等は認めていない(図 7) .. ガードを変形させ,歯の移動や咬合変化を誘発した可能性. また,パノラマレントゲン写真による顎関節形態の変化. も否定出来ない.患者はナイトガードの使用継続を強く望. も認められない(図 8).. んだことから,MFT の指導を再開,ナイトガードの新製時 は対側である下顎に装着させ経過観察を継続している.咬. 本報告はヘルシンキ宣言にそって作成し,JR 東京総合病. 合変化が確認され約 2 年を経過し,約 4 カ月毎に経過観察. 院の倫理委員会において承認を得ている(No.H28︲09).. を行っているが増悪は認めていない. 本症例における反省点は,ナイトガードの使用開始前に. 考 察. 咬合変化を想定できず,初診時の咬合状態,顎関節・咀嚼. SB は睡眠障害国際分類第 3 版(AASM,ICSD︲3) にお 7). 92. 筋障害の有無,顎運動障害,顎疼痛障害等の正確な記録を.

(6) 睡 眠 口 腔 医 学 Journal of Oral and Sleep Medicine. ナイトガード長期使用と咬合変化. 保存していなかったため,定量的な比較が出来なかった事 である.今後は MRI による関節円板の評価や CT,シュ ラー等の画像診断も加えて,咬合変化の原因について追及 していく予定である. SB の治療に際しては,ナイトガード適応の判断,咬合様 式の付与や厚み,ハードあるいはソフトタイプの選択, 上・下顎の選択やフォローアップの間隔,経過観察時の検 査内容等について,本学会へポジションペーパー等の作成 が求められる可能性も考えられる.. 結 語 今回われわれは,ナイトガードの長期使用中に咬合変化 を確認した一例を経験した.OSA に対する OA 治療と異な り,咬合変化の原因は推察しづらく複合している可能性も ある.OSA 治療に対する OA と同様に,ナイトガードの adverseevent についても十分に検討し,定期的・定量的に 経過を観察する必要が確認された.. 利益相反 本論文に関して,開示すべき利益相反状態はない.. 引用文献 1)  閉塞性睡眠時無呼吸症に対する口腔内装置に関する診 療 ガ イ ド ラ イ ン(2017 年 改 訂 版 ). 睡 眠 口 腔 医 学.. . Vol. 7 No. 2. 2018;4(2):145︲91. 2)日本顎関節学会 初期治療ガイドライン作成委員会編. 顎関節症患者のための初期治療診療ガイドライン.咀 嚼筋痛を主訴とする顎関節症患者に対するスタビライ ゼーションスプリント治療について 一般歯科医師編, (http://kokuhoken.net/jstmj/publication/file/guideline/ guideline_treatment_tmj_2018.pdf) ,2012 年 7 月公開. 閲覧日 2020 年 5 月 15 日. 3)Takafumi Kato, Ana M Velly, Takashi Nakane, et al. Age is associated with self-reported sleep bruxism, independentlyoftoothloss.SleepBreath.2012;16(4): 1159︲65. 4)BrayerLandErlichJ.Thenightguard:itsusesand dangersofabuse.JOralRehabil.1976;3 (2):181︲84. 5)Todd MA and Freer TJ. Case report-anterior open biteasacomplicationofsplinttherapy.AustOrthodJ. 1994;13(3):164︲7. 6)Fujii T, Torisu T and Nakamura S. A change of occlusal conditions after splint therapy for bruxers with and without pain in the masticatory muscles. Cranio.2005;23(2):113︲8. 7)American Academy of Sleep Medicine. ICSD-3 ― InternationalClassificationofSleepDisorders,3rded. DiagnosticandCodingManual.AmericanAcademyof SleepMedicine,Westchester,Chicago,2014. 8)日本歯科医学会.筋電計による歯ぎしり検査実施に当 たっての基本的な考え方. (https://www.jads.jp/basic/ pdf/document-200401-4.pdf),2020 年 3 月 30 日 公 開. 閲覧日 2020 年 5 月 15 日.. 別冊請求先:〒 151︲8528 渋谷区代々木 2︲1︲3 . JR 東京総合病院歯科口腔外科,田賀 仁. . E-mail:[email protected]. . 93.

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