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中・学「コミュニケーションのとり方を見直そう」

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Academic year: 2021

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第1学年○組 学級活動 学習指導案 指導者 ○○○ ○○○ 1 題材 「コミュニケーションのとり方を見直そう!」 (2)-ア 自他の個性の理解と尊重、よりよい人間関係の形成 2 題材設定までの過程 ○ 本題材は、「学習指導要領 特別活動」(平成 29 年告示)学級活動の内容(2)「日常の生活や学習へ の適応と自己の成長及び健康安全」の項目「ア 自他の個性の理解と尊重、よりよい人間関係の形成」 とする。この内容は、日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康や安全に関するもので,生徒 に共通した問題であるが、一人一人の生徒の理解や自覚と、意思決定とそれに基づく実践等を重視す る活動である。この内容において育成を目指す資質・能力については、例えば,学校生活や社会生活 において互いを尊重し合うことが重要であることを理解し、協力し合える人間関係を築くことがで きるようになることが考えられる。また、そうした過程を通して、他者への思いやりを深め、共に生 きる人間として豊かに成長しようとする態度を育てることも考えられる。 コミュニケーションは、学校生活、家庭、社会、様々な機会で人生を通して必要であり、近年では 社会的要請も非常に高いものである。コミュニケーションには、相手の意図を的確に把握しながら聴 くこと、自分の考えを論理立てて伝えることなどがあるが、本題材では「伝えること」を主として生徒 に考えさせていく。相手に伝える際に、どのように伝えれば相手に伝わりやすいか、快いかなどにつ いて考えさせることで、円滑な人間関係を築けるようなコミュニケーション能力を高めたい。また、 自らの行動によって、他者との関係やクラスの雰囲気がよい方向に進むことを感じさせたいと考え、 本題材を設定した。 ◯ 本学級は男子 13 名、女子 14 名の計 27 名で構成されている。事前アンケートやQUテストの結果 から、友人関係は概ね良好といえる。しかしながら、中学校生活に慣れ、思春期であることから生徒 の人間関係や悩みにも変化が出てくる時期である。これまでの学校生活でも様々な場面で生徒間の コミュニケーションにおけるトラブルがあった。言って良いことと悪いことの区別ができず、心無い 言動からトラブルに発展してしまうことも多い。 「コミュニケーションについて」のアンケートでは、次のような結果が明らかになった。「コミュニ ケーションは生きていくうえで、大切だと思いますか?」という問いに対しては、「とてもそう思う」 「そう思う」という回答のみで、コミュニケーションの重要性は理解しているといえる。また、「コミ ュニケーションをとる上で大切にしていることは何ですか?」という問いに対しては、「言葉遣い」、 「雰囲気」、「相手の気持ち」、「誤解されていないか」などの回答が多かったため、自分のことだけでは なく、その場の雰囲気や他者の感じ方まで気にしていることが分かった。「今の自分のコミュニケー ションのとり方をふり返って、課題は何ですか?」という問いに対しては、様々な回答があったが、 「キツイ言葉(命令口調、悪口など)を言ってしまう。」、「苦手な相手や話しにくい相手と話すとき は、態度や顔に出てしまう。」という回答が特に多かった。 この結果から、相手の気持ちを考えながら、望ましいコミュニケーションをとれるように、客観 的な見方をもたせたり、コミュニケーションにおける課題を解決していくための手立てについて考 えさせたりする必要がある。 ◯ 事前の活動では、アンケート結果を集約し、個々の生徒が解決すべき共通の課題を何にするのか を決める。また、課題意識をどのようにして高めるのかを考えさせ、授業で提示する資料などの作 成を行う。 本時の活動では、「コミュニケーションのとり方を見直そう」という題材で話合いを行う。まず、 導入の課題をつかむ段階では、コミュニケーションに関するアンケート結果を提示し課題意識を高 め、その問題が自分だけではなく、全員に関係することとして捉えさせる。ここでは、生徒だけで はなく、保護者アンケートの結果も提示することで、周囲が感じている課題についても確認させ る。また、自分の課題についても見通しをもてるように、ウェビングを活用して話し合わせる。次 に、展開前段の原因をさぐる段階では、個人の課題とその原因を考えさせ、整理させるとともに、

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改善の方法を追求させていく。そして、展開後段の解決方法を見付ける段階では、課題の解決や対 処の方法について、教師が提示した資料等を参考に考えさせていく。最後に、まとめの個人で決め る段階では、見付けた解決方法に沿って、具体的に自分が取り組んでいけることについて、目標実 現カードを用いて意思決定させる。 事後では、意思決定したことを、目標実現カードをもとに実践させる。そして、帰りの会などで 定期的に振り返りを行い、実践意欲の継続化を図る。そして、次の課題解決へと繋げていく。 3 評価規準 知識・技能 思考力・判断力・表現力等 学びに向かう力・人間性等 ・学校生活や社会生活において 互いを尊重し合うことが重要 であることを理解している。 ・自己の個性を肯定的に捉え、 自他のよさや可能性に気付 き、それらを生かして協力し 合える人間関係を築くことが できる。 ・取組の過程を通して、他者への 思いやりを深め、共に生きる人 間として豊かに成長しようとす る態度を身に付けている。 4 指導計画 段階 (学級での)学習活動 日程 時間 事前 ・本時に向けてのアンケート(生徒・保護者)の実施 ○月○日(○) 帰りの会 ・題材の連絡。 ・学級会ノートの作成。 ○月○日(○) 朝の会 帰りの会 本時 ・話合い活動 ○月○日(○) 学級活動 事後 ・話合い活動で決めた内容の実践、振り返り。 本時以降 各場面 5 本時 (1) 日時 令和元年○月○日(○) (2) 場所 1年○組 教室 (3) 主眼 「コミュニケーションのとり方を見直そう!」という題材での話合い活動を通して、自分の言動に より相手の気持ちが変わることに気づき、それを学校生活や日常生活の中に生かそうとする解決方 法に沿った考えを見出すことができる。 (4) 準備 生 徒 : 筆記用具、学級会ノート 教 師 : アンケート結果の資料、「ウェビング」、資料、目標実現カード 題材:「コミュニケーションのとり方を見直そう!」

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(5) 展開 学習活動・内容 ◯ 指導上の留意点、◇ 評価 形態 配 時 導 入 1.本時の流れを確認する。 (1)教師の話を聞く。 (2)題材、題材設定の理由、話合い のめあてなどを確認する。 2.アンケート結果を把握する。 (1)アンケート結果の説明などの教 師の話を聞く。 (2)課題について話合う。 ◯ 本時の見通しをもたせるための声かけを 行い、題材や共通の課題について理解させ る。 ◯ アンケート結果を把握させ、課題意識を 高めさせる。自分たちだけではなく、身近 である保護者が感じている課題についても 目を向けさせる。 ◯ コミュニケーションの課題について、ウ ェビングを活用して話合わせるとともに、 自分の課題についても見通しをもてるよう にする。 一斉 10 展 開 3.自分が抱えているコミュニケー ションについての課題と、その原 因について考え、学級会ノートに 記入する。 4.自分が抱えているコミュニケー ションについての課題をどう乗り 越えるかを具体的に考える。 (1)教師の説明を聞く。 (2)目標実現カードへ記入する。 (例)・相手の立場を考えて話す。 ・感情任せで話さない。 ◯ 原因を整理させることで、改善の必要性 を実感させ、改善すべき点に気付くように させる。また、解決に向けての方向性をは っきりさせる。 ◯ 机間巡視して個々の状態を把握し、個々 の心情に配慮しながら助言を行う。 ◇ 自己の個性を肯定的に捉え、自他のよさ や可能性に気付き、それらを生かして協力 し合える人間関係を築くための考えを記述 している。(目標実現カード) 個 個 7 18 ま と め 5.目標実現カードへ記入した内容 を、発表し合う。 6.本時のまとめを行う。 ・教師の話を聞く。 ◯ 仲間の考えに耳を傾けさせ、本時の振り 返りと、これからのよりよい生活や人間関 係への見通しをもたせる。 個 一斉 10 5 題材 コミュニケーションのとり方を見直そう! 話合いのめあて ・コミュニケーションにおける課題を解決するために、自分にできる方法を見付けよう! コミュニ ケーション とれない SNS 表情 相手に応じて すれ違う 言い方

参照

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