• 検索結果がありません。

平成12年調査結果 男女共同参画に関する市民意識・実態調査|岡山市|市政情報|統計情報

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "平成12年調査結果 男女共同参画に関する市民意識・実態調査|岡山市|市政情報|統計情報"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成

13

1

岡   山   市

男女共同参画に関する

市民意識

実態調査

(2)

男女の地位の平等について

男女の地位の平等について

各分野における男女の地位は、

教育の分野を除いて

『男性優遇派』

が5 割を超える。

日常生活の各分野における男女の地位が平等になっているかという問に対して、

「学校教育の場で」

のみが

「男女平等」

が5 割を超え、

他の5 つの分野では、

男性優遇派が5 割を超えている。

 また、

「政治」

「法律

制度」

「学校教育」

では前回調査に比べて男女平等派が減少している。

1.

全体をみると

男女がともに参画するまち岡山市をめざして

岡山市は、

女性も男性もその一人ひとりの個性が輝き、

互いに人権を尊重しあって生き生きと暮らせる、

誰もが住みたいまちをめざしています。

この男女共同参画に関する市民意識

実態調査は、

市民の皆さんの求める暮らしやすい岡山市の姿を明らかにし、

今後の本市における男女共同参画社会推進に

関する条例の制定、

基本的な計画の策定のための

参考資料とするために実施しました。

30.1

4.0

21.5% 43.7% 23.0% 5.9%

3.8%

6.7

2.1%

22.6% 43.0% 18.1% 6.4% 7.9%

1.9%

32.3 38.9 14.0 4.6 9.0

1.2

25.0 45.5 12.3 5.8 10.1

1.4

40.3 36.7 13.7

1.3 7.7 0.4

28.4 35.5 19.3

2.5

14.0 0.4

18.2 33.3 31.6 4.3 11.7

1.0

0.4

21.3 44.1 21.7 3.8 8.1

1.0

11.9 32.9 6.5 3.7 14.9

19.0 55.6 3.3 15.1

16.9 59.2 4.4 14.4

1.1

男性優遇 どちらかといえば

男性優遇

男女平等 どちらかといえば

女性優遇

女性優遇 わからない

今回調査(全体) 前回調査(平成6 年調査)

今回調査(全体) 前回調査(平成6 年調査)

今回調査(全体) 前回調査(平成6 年調査)

今回調査(全体) 前回調査(平成6 年調査)

今回調査(全体) 前回調査なし 今回調査(全体) 前回調査(平成6 年調査)

(3)

女性が政策

方針決定に進出していない理由

女性が政策

方針決定に進出していない理由

家庭で

職場で

政治の場で

法律や制度の上で

地域社会で

学校教育の場で

女性が政策

方針決定に進出していない理由の上位3 項目の

「男性優位の組織運営」

「家族の支援

理解なし」

「性別役割分担

性差別」

については

女性のほうが、

男性に比べて、

その理由をあげる人が多い

性別でみると、

女性は男性に比べて

「男性優遇派」

の割合が多い。

2.

性別でみると

21.0%

どちらかと いえば

女性優遇 4.9%

女性優遇 1.7%

わからない 3.3%

22.2% 42.3% 21.8% 30.8% 46.4% 39.1% 35.1% 7.6% 1.4% 5.5% 2.7% 9.4% 8.4% 1.0% 11.3% 2.3% 0.4% 5.7% 0.7% 0.5% 9.0% 6.2% 1.6% 6.6% 2.2% 0.7% 9.0% 7.4% 1.6% 10.0% 2.3% 0.6% 12.8% 4.0% 0.9% 13.0% 2.9% 0.1% 16.4% 23.8% 28.7% 36.2% 24.4% 42.8% 28.1% 26.6% 44.2% 44.0% 17.5% 63.3% 15.3% 21.4% 50.5% 3.5% 13.3% 9.5% 8.7% 51.5 63.1 34.1 50.8 33.1 44.4 37.6 37.9 34.536.5 23.524.9 17.0 20.1 2.6 3.3 3.8 2.4

男性優位の

組織運営

家族の支援・

理解なし

性別役割分担・

性差別

女性の能力

発揮機会不十分

女性に

積極性なし

女性の研修・

訓練不十分

女性の活動支援する

ネットワーク

わからない その他

男性優遇

どちらかと いえば 男性優遇

男女平等

どちらかと いえば

女性優遇 7.5%

女性優遇 2.8%

わからない 4.5%

男性優遇

どちらかと いえば 男性優遇

男女平等 男

性 女 性

男 性 女 性

男 性 女 性

男 性 女 性

男 性 女 性

男 性 女 性

38.8% 36.7% 25.1% 45.5% 19.4% 15.8% 40.8% 28.6%

男性

女性

(4)

結婚について

結婚について

結婚についての考え方についてたずねてみると、

婚姻という制度的形式に対する支持は、

依然として根強い。

性別でみると女性は男性に比べて肯定派が多い。

そう思わない どちらかといえば そう思わない

どちらかと いえばそう思う

そう思う わからない

34.7% 18.7% 21.2%

3.6%

19.8%

21.8%

18.4% 25.1% 32.3%

4.3%

男性

女性

35.5 13.8 26.9 5.2

21.4

18.5

15.1 20.4 35.0 8.1

男性

女性

50.1 11.6 18.1 3.3

38.5

17.0

16.0 14.8 26.5 4.2

男性

女性

29.7 17.1 21.8 7.4

20.3

24.0

17.6 24.2 29.1 8.9

男性

女性

必ずしも結婚しなくても

よい

夫婦別姓の結婚が

認められてもよい

お互いが合意すれば必ずしも

婚姻届を出す必要ない

(5)

家庭生活について

家庭生活について

子育ては女性の役割という性別役割分担意識がまだまだ根強い。

従来型の性別役割分担を支持する人は、

少数派。

前回調査にくらべると

「男は仕事、

女は家庭」

について肯定派が大きく減少。

〈 前回調査との比較 〉

〈 性別比較 〉

平成6年10月市民意識・実態調査 平成12年10月市民意識・実態調査

そう思わない どちらかといえば そう思わない

どちらかと いえばそう思う

そう思う わからない

12.2% 27.1% 38.3%

3.3% 3.3%

7.7%

19.1%

10.7% 25.0% 53.3%

3.4%

男性

女性

7.0 6.4 56.6

2.4

5.1

27.7

6.1 27.3 58.7 2.8

男性

女性

5.2 5.7 20.7 2.9

6.5 6.6

65.6

28.9 55.3 2.7

男性

女性

5.4 35.8 44.5 5.1

5.1 9.3

7.5 38.6 42.0 6.8

男性

女性

7.8 9.8 40.6

2.5

3.7 5.3

39.3

34.6 54.4

2.0

男性

女性

どちらかと いえばそう思う

そう思う 12.1%

わからない 2.2%

そう思わない

どちらかと いえば そう思わない どちらかと

いえば そう思わない

男 性 女 性

どちらかと いえばそう思う

そう思う 6.6%

わからない 2.3%

そう思わない

どちらかと いえばそう思う

そう思う 8.8%

わからない 2.3%

そう思わない

どちらかと いえば そう思わない どちらかと

いえば そう思わない

岡 山 市 岡 山 市 ︵ 前 回 ︶

どちらかと いえばそう思う

そう思う

わからない 4.4%

そう思わない 11.9%

27.7% 36.0%

22.1% 20.1%

20.0% 50.9%

23.0% 45.0%

20.9% 22.9%

44.9%

16.0%

男女どちらが働いても、

家事育児をしてもよい

男女どちらも仕事と

家庭を両立

子どもが小さいときは

女性は家に

女性も自立し、

社会的

責任を負う

男性も家事

育児に

責任負う

(6)

家事

育児

介護

地域活動への参加時間

家事

育児

介護

地域活動への参加時間

依然として家事労働の大部分を女性が担っている。

毎日・毎回 週3 ∼4 回 週2 ∼3 回 週1 ∼2 回 月2 ∼3 回 ほとんどしない

16.8% 10.4% 6.6% 10.9% 10.6% 44.6%

82.9% 5.8%

4.1% 2.3% 2.8% 2.0%

男性

女性

74.4 5.8

2.2 3.3 2.2 12.0 12.9 4.9 4.1 7.2 9.8 61.2

男性

女性

12.2 10.1 8.1 14.9 16.7 37.9

75.1 9.5 4.7

1.9 4.2 4.6

男性

女性

64.0 12.1 4.7 5.4 3.6 10.1 12.7 3.9 5.1 8.7 12.1 57.5

男性

女性

13.4 10.4 12.0 18.6 14.5 31.1

50.1 14.2 15.9 8.6 2.8 8.4

男性

女性

43.6 15.3 10.3 3.4 10.1

9.4 4.0

17.3 15.9

10.1 13.6 47.1

男性

女性

15.6 11.0 5.2 47.4

79.7 15.0 5.8

14.6 1.9 1.5

男性

女性

68.5 5.6

2.1

4.9 18.2 19.8 7.7 4.3 17.9 11.6 38.6

男性

女性

10.2 3.7 4.6 10.2 6.5 64.8

41.8 3.03.03.6 4.8 43.6

男性

女性

35.9 43.6

12.1 3.7 1.9

6.4 6.4 6.4

10.3 72.0

男性

女性

2.9 2.1 2.3

5.6 23.0 6.8

1.4 1.5 5.3

64.1

22.2 62.8

男性

女性

6.7 2.9 1.4

7.7 49.0

15.4 2.9 3.3 1.5

32.2

76.1

男性

女性

1.1

0

0.7

1.1 0.7

1.3

本人

配偶者

本人

配偶者

本人

配偶者

本人

配偶者

本人

配偶者

本人

配偶者

食事の支度・片づけ

洗濯

掃除

風呂の準備

ゴミ出し

日常の買い物

乳幼児の世話

家族の介護

(7)

子育てについて

子育てについて

「個性にあった育て方をしたほうがよい」というジェンダーにとらわれない子育てを支持する人は女性に多く、

男性の方が女性にくらべて、

「女の子は女の子らしく、

男の子は男の子らしく」

という考え方を支持している。

1.

子育ての考え方について

多くの人々が、

子育ての経済的

精神的負担や、

子育てと仕事の両立の難しさが、

少子化の原因になっていると考えている。

2.

少子化の原因について

女性は男性に比べて、

より多様かつ、

きめ細かい理由を挙げる人が多い。

3.

安心して子どもを産み育てるために必要なこと

45.3 58.5 46.3 31.1 6.0 5.4 1.9 0.9 1.0 0.4

本人が望むように 教育を受けさせたい 個性にあった育て方

女の子は女の子らしく、 男の子は男の子らしく

男の子に高等教育を 受けさせたい

わからない 女の子に高等教育を

受けさせたい

男性

女性

2.1 2.1

その他

78.6 83.3

単位:%

児童手当 など養育 費補助 子育ての

経済的負

担大

仕事と子育て

の両立困難

結婚しない

人が増えた

結婚年齢が

高くなった

子育ての精

神的肉体的

負担大

子育てに

自信がも

てない

自分の趣味・

レジャー優先

夫婦だけの

生活を大切

にしたい

住環境

よくない

子どもが

ほしくない

から

未婚で子ど

もをもつこ

とに抵抗感

保育施 設充実

延長保育 など保育 制度充実

父親に も育児 休業

父親の 育児参加

家族の 理解と 協力

乳幼児 の医療 費補助

フレック スタイム 勤務

母子・父

子家庭 支援

放課後児童ク ラブなど地域 の子育て支援

ファミリー サポート

事業 子ども の遊び 場確保

親子クラブ など仲間づ くり組織充実

精神的負担を 軽減する育児 講座・育児相談

75.074.0 52.3 62.6 42.0 46.4 35.7 42.9 36.4 42.8 18.0 25.2

21.4 20.2 20.8 18.1 15.8 15.9 12.3 16.0 5.0 7.3 60.2 53.8 57.5 56.9 38.8 44.2 35.7 43.4 28.6 42.8 32.8 41.0 38.9 39.1 22.5 28.0 25.0 25.6 16.5 22.8 15.1 18.5 16.1 18.3 14.8 12.9 10.111.6

男性

女性

男性

女性 わから

ない その他

わから ない その他

1.9 2.1 4.6 3.0

2.2 2.1 3.4 2.4

(8)

リプロダクティブ

・ヘルス/ライツについて

リプロダクティブ

・ヘルス/ライツについて

子どもを産むことについて夫婦

カップル単位で決めることと、

産む女性自身の判断を最優先させることとの間には、

まだ、

やや距離がある。

ドメスティ

ック

バイオレンス

(D V )

について

ドメスティ

ック

バイオレンス

(D V )

について

「暴力を受けたことがある」

女性が全体の1 1 .4 %

ドメスティ

ック

バイオレンス

(D V )

とは

( 妻 )

や恋人な

どの親密な関係にある人からの暴力。

特に女性に対する親密な関係にある男性からの暴力を指

して言う

が多い。

女性は子どもを産んで一人前

女性はもっと子どもを産むべき

女性が生みたくなければ

 生まないことも認める

夫婦カップルで話し合う

女性自身の判断優先

パ ー

トナ ー以外の家族の

 意向も尊重

リプロダクディ

ヘ ルス/ライツ

(性と生殖に関する健康

権利)

とは

子ど

を産むか産ま

ないか、

産む

とすればいつ、

何人産むかを女性が自己決定する権利を

中心課題と

し、

女性の生涯にわたる健康の確立を

目指す

の。

69.1 70.8 2.2 11.4 10.8 6.9 8.4 2.3 3.6 5.7 4.8 4.7 3.3 4.4 0 2.2

テレビなどで 知っている

暴力を受けた 暴力を振るった 暴力の被害者から 全然知らない

相談されたことがある

D V について噂を 聞いたことがある 身近に

当事者がいる

暴力を受けたこと について相談した そう思う

33.2%

そう思わ ない

56.6%

わからない

10.2%

そう思う

31.4%

そう思わ ない

61.0%

わからない

7.6%

男 性 女 性

そう思う

34.8%

そう思わ ない

44.1%

わからない

21.1%

そう思う

27.9%

そう思わ ない

49.9%

わからない

22.1%

男 性 女 性

そう思う

52.8%

そう思わ ない

29.1%

わからない

18.1%

そう思う

61.3%

わからない

19.5%

そう思わ ない

19.2%

男 性 女 性

そう思う

91.1%

わからない

3.3%

そう思わない

5.6%

そう思う

94.8%

わからない

2.5%

そう思わない

2.7%

男 性 女 性

そう思う

40.9%

そう思わ ない

45.7%

そう思わ ない

39.4%

わからない

13.4%

そう思う

47.6%

わからない

13.1%

男 性 女 性

そう思う

16.9%

そう思わ ない

71.3%

わからない

11.7%

そう思う

15.0%

そう思わ ない

69.7%

わからない

15.3%

男 性 女 性

男性

女性

(9)

ジェンダーとは

男女の生物学的な性差をセ

と呼ぶのに対

し、

社会的

文化的に形成さ

れた性別のこ

ダー

いいます。

「女と

は/男

はこ

のだ」

通念を基礎に

した

男女の区別です。

メディア

リテラシーとは

アの内容を解読

活用する能力

を使っ

表現する能力を

ます。

学校教育

社会教育について

学校教育

社会教育について

1.

学校教育におけるジェンダー

フリー

2.

メディア

リテラシー教育とジェンダー教育

新聞、

雑誌、

テレビ、

インターネッ

トなどのメディアにおける性差別的表現について

「不快に感じたことがある」

人は女性のほうがやや多い

3.

メディアの性差別表現について

わからない

21.5%

不快に感じた ことがある

23.8%

不快に感じた ことはない

54.7%

男性

女性

わからない

33.6%

不快に感じた ことがある

28.5%

不快に感じた ことはない

37.9% 31.9%

48.5% 19.6%

そう思う そう思わない わからない

①成績

指導で扱い異なる

①成績

指導で扱い異なる

34.2 49.0

16.8

②名簿など不要な区別ある

50.3 36.5

13.2

③教科書に性役割固定化表現

41.1 40.8

18.1

④個性を生かした教育

49.1 34.0

17.0

⑤人権を尊重する性教育

44.1 36.7

19.1

⑥全ての面で平等な教育

23.2% 13.0%

63.8%

必要である 必要でない わからない

36.9 18.1

45.0

②一般社会人にジェンダー教育

39.7 18.3

42.0

③各分野リーダーにジェンダー教育

38.3 18.4

43.4

④団体

企業の長にジェンダー教育

35.6 16.8

47.6

⑤教育関係者にジェンダー教育

①メディア

リテラシー教育

(10)

「男性も女性もともに介護すべきである」

という回答が圧倒的であるが、

女性のほうが圧倒的に

介護の主力となっている実態が浮かび上がってくる。

意識と実態の乖離を示す典型的な現象である。

1.

介護するのは男性か女性か

2.

女性が介護することについて

高齢者の介護方法について、

「自宅で、

介護保険制度などのサ ービスを利用しながら、

家族

親族が介護する」

(5 5 .2 % )

がもっとも多い。

3.

高齢者の介護の将来について

か い り

高齢社会

介護について

高齢社会

介護について

施設

8.5%

男 18.8% 女

63.7%

男女 5.4% 不明 3.6%

原則として

社会が介護すべき

8.1%

男女ともに介護すべき

74.9%

その他

3.4%

女性が介護を

するのが当然

3.9%

実の子どもが 介護すべき

9.7%

岡山市

自宅で家族・

親族のみで介護

自宅で介護

サービスを利用

専門的な施設・

病院に入って介護

ボランティア

貯蓄の利用

友人同士で

助け合う

その他

4.0% 30.8% 5.9%

1.8% 2.3% 55.2%

全体

介護する

(11)

職場について

職場について

男性は女性に比べて、

生活や家計維持にまつわる理由が多く挙がり、

女性は男性に比べて個人の自己実現に関わる項目を回答する人が多い。

1.

働いている理由について

「女性は男性に比べて不当な扱いをされていると思う人」

は男性よりも女性に多い。

2.

職場における不平等な扱いについて

賃金差別

昇格差別

能力に対する不当な評価が、

女性に対する不当な扱いの

トップ3 。

3.

女性に対する不当な扱いの具体的内容について

男性

男性は不当な

扱いをされている

6.1%

女性は不当な 扱いを 受けている

24.8%

男女平等

69.1%

女性

男性は不当な

扱いをされている

1.9%

女性は不当な 扱いを 受けている

36.5%

男女平等

61.6% 69.3

35.2

15.616.6

18.5 21.4

37.6

19.3

17.2 12.0

18.5

5.9

9.1 8.6

14.4 14.1 15.8 17.4

2.2 2.8

生計維持 家計の足し 自分のものは

自分の金で買う

将来に備える 自分の能力・

資格を生かすため

社会貢献 家業だから 働くことが楽しい 人と接し

仲間を得る

その他

70.3

58.7 60.4 50.3

35.6 41.3

46.5

29.7

15.8 12.9

22.6

5.9 6.9 3.2

12.9 13.5

8.9 9.0

4.0 5.2

賃金差別 昇給・昇格差別 能力を正当に

評価しない

補助的な

仕事のみ

教育・訓練を

受ける機会少

休暇が

取りにくい

定年が

男性より早い

結婚・出産

退職がある

セクハラ その他

男性

女性

男性

女性 単位:%

(12)

単位:% 単位:%

z

調査対象

2 0 歳以上 男女3 ,0 0 0 人 (住民基本台帳から無作為抽出)

x

調査方法

郵送法

c

調査時期

平成1 2 年1 0 月

v

1 ,5 3 7 人(男性 5 8 3 人 女性 9 1 4 人 不明  4 0 人) 

b

5 1 .2 3 %

調査のあらまし

男女が各自の能力を発揮して生き生きと働くために必要なこと

男女が各自の能力を発揮して生き生きと働くために必要なこと

性別にみると、

男性は女性にくらべて

「女性をもっと職場の意思決定に参加させる」

べきと考えており、

「企業や事業所に対する男女共同参画についての啓発事業を行う」

べきだと考える人が多い。

他方女性は、

男性にくらべて

「出産

育児

介護休暇を男女ともにとりやすくする」

ことを必要と考えており、

「セクハラなど安心して訴えることのできる相談窓口を作る」

ことを求めている人が多い。

あるべき岡山市の姿について

あるべき岡山市の姿について

介護

育児に関わる事項に対する関心が高く、

積極的な市政

サ ービスが求められている。

教育

情報提供へ の関心も高く、

相談機能の充実を求める声もある。

発行:岡山市男女共同参画課

男性

女性 男性

女性

40.3 34.5

28.1 26.9

23.8 21.2

24.7 29.6

39.8

44.4 45.1 53.3

39.5 46.7

12.9 12.8 14.811.9

18.7 18.3

2.2 0.8

19.0 13.8

学校で男女 平等意識を 育てる教育

生涯教育で の男女平等 をすすめる

男女共同参 画に関する 情報提供

女性のため の相談窓口 の充実

育児・保育施

設など充実

高齢者・障害者

のための施設・

サービスの充実

要介護者を抱 える家族の支 援体制充実

アファーマテ ィブアクション

国際交流 男女の平等

について相 談できる場

特にない その他

45.5 45.2

56.3 57.0

46.0 39.6

42.744.5

60.7 65.9

20.4 21.3 19.7 25.1

53.3 48.8

39.3

27.8

同一価値労働に 同じ賃金

労働時間の 調整

女性が職場の 意思決定

に参加

補助的な仕事は 女性だけが すべきでない

出産・育児・介護

休暇を男女とも とりやすく

職場での セクハラ 予防教育

セクハラの 相談窓口

昇格昇給の 条件となる 教育を平等に

企業に対する 男女共同参画の

参照

関連したドキュメント

「系統情報の公開」に関する留意事項

1.実態調査を通して、市民協働課からある一定の啓発があったため、 (事業報告書を提出するこ と)

平成30年 度秋 季調 査 より 、5地 点で 調査 を 実施 した ( 図 8-2( 227ペー ジ) 参照

その他 わからない 参考:食育に関心がある理由 ( 3つまで ) 〔全国成人〕. 出典:令和元年度食育に関する意識調査 (

★分割によりその調査手法や評価が全体を対象とした 場合と変わることがないように調査計画を立案する必要 がある。..

続いて川崎医療福祉大学の田並尚恵准教授が2000 年の

昭和 61 年度から平成 13 年度まで環境局が実施した「水生生物調査」の結果を本調査の 結果と合わせて表 3.3-5 に示す。. 平成

肝細胞癌は我が国における癌死亡のうち,男 性の第 3 位,女性の第 5 位を占め,2008 年の国 民衛生の動向によれば年に 33,662 名が死亡して