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(1)

177

Small for Dates Infant 並びに Large for Dates Infant の情緒発達と親の養育態度

後  藤 ヨ シ子

 出生時体重は,生後発育の原点としてまた胎内発育の総括とも考えられ,新生児の成熟 度をはかる重要な指標として用いられている。しかし同一体重であっても在胎期聞の差異 により,新生児期の医学的管理やその後の発育発達上に何程かの差異が存在するため,今 日出生時体重と在島期間を組み合わせ,在名期間に比し出生時体重の小さいものをsmall for dates infant(SFD),在胎期間に適した出生時体重のものをapPropriate for dates infant(AFD)さらに在胎期間に比し出生時体重の大きいものをlarge for dates infant

(LFD)と表現され区分されてきている。

 殊にS:FDは,胎内発育遅滞intrauterine growth retardationとも呼ばれ,その後の 身体的精神的神経学的発育発達や養護面に特別な関心が寄せられ,その解明が侯たれてい

る。

 今回は,出生時条件をめぐるSFD及びLFDの情緒発達について, A:FDとの集団比 較にて親の養育態度並びに社会的条件等を考慮しながら分析を試みた。

対象及び方法

対象は,1968年4月2日〜1969年4月1日の出生児中,1973年4月長崎市内幼稚園20校 4才児宮丘園児1336名で双胎は除いた(表1)。

表1 対  象  数

SFD AFD LFD

男 女

素 潜 児

24(15)

34(22)

58(37)

 577(9)

 546(14)

1,123 (23)

99 56 155

 700  636 1,336

( )=2,5003以下

調査内容は,田研式親子関係診断テスト,幼児児童性格診断テスト並びに生育歴調査の 3種類ですべて質問紙法により母親が記入した。

実施期間は,ユ973年6月下旬〜7月上旬

 出生時体重と在胎回数との関係は,船川氏の基準値1)を用い一%σ以下をS:FD,+%

σ以上をLFD,一%σ〜+%σをAFDと区分した。なお3群とも正;期産のしめる割合 は80%余りをしめるが,中でもAFDに若向高く,早;期産はLFDにまた過;期産はSFD にそれぞれ若干高くみられ,3群間の分布に有意の傾向がみられた(.05<P<.10) (表

2)。

(2)

178

長崎大学教育学部教育科学研究報告 第23号 表2 出生時体重・在胎期間別分布一船川氏の%σ基準による一(%)

AFD SFD LFD

 計

早 期 産

(38W未満)

4(6.9)

73(6.5)

18(11.6)

95(7.1)

 正 期 産

(38W1日〜42W)

 48 (82.8)

 994 (88.5)

 132 (85.2)

1,174 (87.9)

過 期 産

(42Wユ日以上)

6(10.3)

56(5.0)

5(3.2)

67(5.0)

 58

1,123  155

1,336 (100.0)

 産科的要因は,妊娠出産時障害中妊娠中毒症,鉗子吸引分娩,帝王切開をとりあげ,さ らに新生時期要因として,保育器使用をとりあげた。妊娠中毒症は,SFDに(SFD>

LFD>AFD),鉗子吸引分娩は, LFDに(:LFD>AFD>SFD)比率は若干高 く,帝王切開は,AFD2.1%に対しSFD5.2%, LFD5.8%であった。全体的に妊娠 出産時障害は,AFDに最も少なく(15.8%), LFD(26.4%)SFD(24.2%)の両 群に高まりがみられた。

 保育器使用では,SFD31%, AFD1%LFDには全然なく,圧倒的にSFDに多 い。ほぼ3人中1人にみられる。中でも保育器使用期問の長さでは,比較的未熟度の軽い と思える10日以内はAFD81.8%に対しSFD38.9%と少なく,他方11日以上はA:FD 18.2%に対しSFD61.1%と非常に高い。最大は52日間の使用であった(表3)。

表3 産科的及び新生時期要因 (%)

SFD AFD LFD

妊 娠 出 産 時

妊娠中毒症

鉗 子・吸 引 倒 王 切 開

  計

7(12.1)

4(6.9)

3(5.2)

・4(24・2)t

39(3.5)

115 (10.2)

23(2.1)

177 (15.8)

9(5.8)

23 (14.8)

9(5.8)

41 (26.4)

保育器使刷 18(31.0) ・ユ(…)1 0

 社会的要因では,父親の職業,母親の教育年数(学歴)をとりあげた。職業分類は,日 本社会学会調査委員会の報告資料2)にもとづき,専門的及び管理的職業を上,事務的職業 を中,販売的職業・熟練的・半熟練的及び非熟練的職業を下とし3群に大別した。母親の 教育年数は,修学年数により9年以下を下,10〜12年を中,13年以上を上とし3区分した。

父の職業上では,SFDに(S:FD>AFD>LFD),他方中・下ではLFD(LF D>AFD>SFD)に若干高くみられる。母親の教育年数12〜ユ3年以上はLFDに(L

FD>AFD>SFD),9年以下はSFDに(SFD>AFD>LFD)に若干高い。

しかし父親の職業,母親の教育年数のいずれにも3雪間の分布に統計的差異はみられなか った(表4, 5)o

 分析にあたり,今回は男女児一括して考察した。

(3)

179 Small for Dates工nfant並びにLarge for Dates Infantの情緒発達と親の養育態度

表4 社会的要 因 (%)

lSFD }AFD i LFD i 計

上中下 計

5(8,6)

R0(51.7)

Q3(39.7)

@  58

7工(6.3)

T83(51。9)

S69(4L8)

@ 1,123

6(3.9)

W9(57.4)

U0(38.7)

@ ユ55

 82

@702

@552

P,336

表5母親の教育年数 (%)

教育年数 SFD AFD LFD

  〜9年

@ 〜12年

P3年〜

@ 計

19(32,8)

R5(60.3)

S(6.9)

@ 58

  119(10.6)

      1

}引、灘;        19(12.3)      155 311(23.3)

W83(66.1)

P42(10.6)

@ユ,336

成 績

 (1)出生時体重・在胎期間二親の養育態度並びに性格特性

 母親の養育態度で40パーセンタイル以下の危険地帯の出現比率についての比較では,10 項目すべてにS:FD>AFD>LFDの順に高く,逆に45パーセンタイル以上の普通及び 良好な態度の出現比率はLFD>AFD>SFDの順に高くみられた。中でも3群間には 厳格,干渉,不安,盲従,不一致の5項目に顕著な差異がみられ,また矛盾的態度にも有 意な傾向がみられた。つまりSFDの母親は,他の2群に比し厳格,干渉,盲従,不一致

の態度がより強く,他方LFDの母親は,3群中最も良好な態度が見いだされた。

 母親からみた子どもの性格特性では,30パーセンタイル以下の要指導の出現比率につい ての比較において,13項目中情緒不安,

依存的,体質不安定,個人的不安定に

SFD>AFD>LFDの順に高くみら れ,顕示性,神経質ではSFD>LF D>AFDの順に,自制力欠如,退行 的,攻撃性ではLFD>SFD>AFD

の順に高い。他方社会性なし,家庭不適 応,学校不適応では3群間に殆んど差異 はみられなかった。全体的に各項目にお いて3群間の差異は小さく統計的差異は すべてみられなかった。しかしAFD群 に比しSFD, LFDの2群にやや問題

的傾向の出現比率が強くみられた。

(図1,2)。

100 %

80 70 60

50 40 30 20 10

  清積厳期干不溺盲矛不 0   極 極       _   拒 拒

  否否三三渉安愛二二致

図1 出生時体重・在胎期間別親の養育態度(40パ   ーセンタイル以下危険地帯の出現比率)

※ ※ ※ ※

SFDAFDLFD

(4)

180

長崎大三教育学部教育科学研究報告 第23号

100 %

50 40 30 20 10

 顕神情自依退攻社家学体個社 0

三江集1存行撃韓lll

 性質安如的的思し応筆墨定定

図2 出生時体重・在胎;期間別性格特性(30パーセンタ    イル以下要指導の出現比率)

SFDAFDLFD

=檜

一 一

00

〜2500

60 囮 2501〜

1

50 40 30 20 10

0 顕 神 情 依 退 攻 社 家 学 体 個 社

 (2) S:FD内の体重差異によ   る親の養育態度並びに性格   特性

 SFDの中で体重の差異によ り,2500g以下の低体重児群と 2501g以上の成熟児群とに区分

し比較検討した。その結果,親 の養育態度で危険地帯の出現比 率についての比較では,期待,

干渉,不安,溺愛,盲従,矛盾,

不一致の項目では成熟児群に比 し低体重児群に高く,他方消極 的拒否,積極的拒否,厳格では低体重児群に比し成熟児群に高かった。つまり同じSFD でも低体重児群の母親に問題的態度はやや強く,中でも期待型に顕著な差異がみられた。

 性格特性では,要指導の出現比率についての比較において,13項目中U項目に成熟児群 に比し低体重児群により高く,顕示性,学校不適応では低体重児群に比し成熟児群により高 かった。中でも情緒不安に顕著な差異があり,退行性にも有意な傾向がみられた(図3,

4)。

       、髭

       2501〜

誠ll繍欝醗繋1

図3 SFD内の体重差異による親の養育態度(40 図4   パーセンタイル以下危険地帯の出現比率)

60

40

20

 消積厳期干不溺目矛不

 極 極  拒 拒      一

 否否格待渉安愛従盾致

SFD内の体重差異別性格特性(30パーセ ンタイル以下要指導の出現比率)

 (3)保育器使用(SFD内)有無別による親の養育態度並びに性格特性

 SFDで保育器使用のうち,比較的未熟度の軽いと思えるものを除き,11日をこえる11 名と保育器を全く使用していないSFD32名との比較を行った。少数例ではあるが,親の 養育態度で危険地帯の出現比率についての比較では,消極的拒否を除き他の9項目すべて に保育器を使用しないSFD群に比し使用群に高くみられた。顕著な差異は各項目すべて にみられないが,干渉的態度に有意の傾向がみられた。

 性格特性では,要指導の出現比率についての比較において,13項目中10項目に保育器未

使用群に比し使用群に高くみられ,中でも情緒不安,自制力の欠如,退行性,個人的不安

(5)

181 Small for Dates Infant並びにLarge for Dates工nfantの情緒発達と親の養育態度 定に顕著な差異がみられた。つまり保育器使用群に情緒不安,

題的傾向がより強かった(図5,6)。

自制力の欠如,退行性の問

100 %

80 70 60

50 40

30 20 10 0

# 口囮 あり

ネし

消積厳期干不溺盲矛不

極 極       _ 拒 拒 否二三三二安三従盾致

図5 保育器使用有無三親の養育態度    (40パーセント以下危険地帯の    出現比率)

% 100 60 50 40 30 20 10

0  顕神情自中退攻社家学体面社

示経葉1存一寸謙ll

性質安如的的乏し沁応定定定

※ ※ ※

□吻 あり

ネし

図6 保育器使用有無別性格特性(30パーセンタイル   以下要指導の出現比率)

(4)社会的要因別親の養育態度並びに性格特性

 父親の職業からみた親の養育態度で危険地帯の出現比率についての比較では,同じ社会 的条件内ではSFD>AFD>LFDの順に高く,他方同じ出生時条件内では社会的条件 の不良なほど(下〉中〉上)より高かった。S:FD, LED群には,例数の少ないせいか 項目群にて顕著な差異は少ないが,AFD群では多くの項目群(期待,不安,溺愛,盲 従,矛盾,不一致)にみられている。

 性格特性では,要指導の出現比率についての比較において,同じ社会的条件内では親の 養育態度とは異なり,3二間に一定した傾向はみられなかった。他方同じ出生時条件内で は,社会的条件の不良なほど(下〉中〉上)より高かった(図7,8)。

80 口

L  60

e

囮[コ 中下

D 40 20

80

A60

F 40 D

20

80

S  60

F

D 40 20

纏悪厳期干不溺盲矛王 暮薯格待渉安愛従盾致

L60 町

F 40

D20

0

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

A60 F40 D20

@ 0

S60 F40 D20

0 lllll欝蕪 籍興葵 柴架架

籍室建

図7 社会的要因別親の養育態度(40パーセ  図8 社会的要因別性格特性(30パーセンタ

   ンタイル以下危険地帯の出現比率)      イル以下要指導の出現比率)

(6)

182

長崎大学教育学部教育科学研究報告 第23号

 なお母親の教育年数からみた親の養育態度並びに性格特性についてもほぼ同様な成績で あった。全体的に親の態度及び子どもの性格特性において,出生時条件の良否に比し,社 会的条件の良否による影響の方がより顕著にみられた。

考 察

 出生体重をめぐるその後の情緒発達について,Douglas 3)は特に低体重児に落ちつきの なさや集中力の欠如を指摘し,またShireley 4)も低体重児特有のbehavior syndrome のある事を示唆している。川崎も5)成熟児群に比し低体重児群に未熟で安定性に欠け,適 応性に劣ると指摘しているが,年令が向上するにつれその差異は小さくなるとのべている。

他方原田6)佐藤7)は高体重児を含めた比較において,低体重児群に特別な差異は認めてい ない。低体重児の情緒的特性は,Drillien8)やBentong)の指摘のように身体的素質や未 熟性に加え,産科的要因,生後の養育態度や生活環境等の配慮した分析が必要であるた め,今日未だ一致した見解に達していない状態である。

 出生時体重に加え在胎期間を考慮したSFDの予後に関する研究は,従来低体重出生児 として一括して取り扱われてきたため,情緒発達に関する研究は少なく,他方LFDに関 しても極めて乏しい。

 今回は対象が4才児であるため母親からみた子どもの性格特性について分析を行った。

その結果,SFDに特別な差異は見ることが出来ず, LFDにおいても同様な結果であっ た。しかしAFDに比べ体重群間の差異は小さいがSFD, LFDの両面に若干問題的傾 向がより多く出現していた。

 Pasamanickら10)やKnoblochらユ1)は低体重児の情緒的行動的障害について,・特に妊 娠出産時の産科的障害との関係を重視している。今回は妊娠出産時障害による性格特性の 分析は,例数が少ないため除いたがこの2群に産科的障害の比率がやや高いことからも今 後詳細な資料によりその解明が必要と思われた。

 親の養育態度では,SFDに厳格,干渉,不安,盲従,不一致の態度がより強くみられ,

他方LFDはAFDに比しても養育態度ではより良好な結果が見い出された。

 養育行動において,出生時発育のより良好な子どもと,より未熟な子どもを持つ母親の 態度や気持ちにおいて何程かの差異が生じても不思議ではなく,Howardら12),遠城 寺ら13)も低体重児の母親の問題として不安や過保護を指摘している。子どもの発育にお いて,より適した望ましい養育は出生時条件の良否を問わず望まれるところであり,今後 SFDの母親の養育行動のあり方が問い直される必要が存在しているといえるのかもしれ

ない。

 また殊に身体的未熟性の強いvery low birth weight児の情緒発達の障害について Rothschild 14)やBakwin 15)は長;期保育器使用による病院生活での問題を重視し,身体 的情緒的接触の欠如からおこるhospitalismを指摘している。著者の成績においても同じ SFDでも保育器使用群に,より多くの性格的問題を認めており,低体重児の出生予防の 必要性とともに保育器養育期間におけるemotional deprivationの問題も今後の医療的 技術・養護の改善向上の中にてその解決が望まれよう。

 社会的条件の情緒発達への関与は,親の養育態度においてもその影響は強く,佐藤7)石

黒16)古賀17)らの見解と同じであり,子どもをとりまく,社会経済的生活環境の改善向上

(7)

183 SmaU for Dates Infant並びにLarge for Dates Infantの情緒発達と親の養育態度 が望まれる。

結 論

 長崎市内の幼稚園4才児組の在園児1336名について,出生時条件の情緒的発達への関与 を検討するため,親子関係診断テスト,幼児児童性格診断テストならびに生育歴調査を行 い分析を試みた。その結果         .

① 出生時体重・在胎期間別親の養育態度では,SFD>AFD>LFDの順に特に厳格  干渉,不安,盲従,不一致の傾向が強かった。性格特性では,すべての項目に3群間の  差異は見られなかった。

②SFD内の体重差異による親の養育態度では,250ユg以上群に比し,250Gg以下群の  母親に期待的態度の傾向がより強かった。

  性格特性では,2500g以下群に情緒不安がより強く退行的傾向もやや強くみられた。

③ 保育器使用(SFD内)有無別による親の養育態度では,未使用群に比し使用群に問  題的態度の項目は多いが,中でも干渉的態度がより強くみられた。

  性格特性では,使用群に情緒不安,自制力の欠如,退行的傾向がより強かった。

④社会的要因別親の養育態度では,同じ社会的条件内では,SFD>AFD>LFDの  順に問題的態度の傾向が強く,他方同じ体重群内では,社会的条件の下〉中〉上の順に  その傾向が強かった。

  性格特性では,同じ社会的条件内では2出生時条件の良否による一定の傾向は見られ  なかった。他方同じ出生時体重群団では,社会的条件の下〉中〉上の順に問題的性格傾  向の出現が多かった。

  全体的に親の養育態度や性格特性において,出生時条件の良否に比し,社会的条件の  良否による影響の方がより強かった。      

 以上の成績から,出生時条件をめぐる幼児期の情緒発達への関与は,殊にSFDでも体 重のより小さい低体重児に何程かの問題が見いだされており,他方L:FDでは特別な問題 は指摘できなかった。

 しかし今回は,質問紙法による母親からみた子どもの性格特性であるため,今後さらに 多角的視点から,子ども自身の自己評価による情緒的把握が必要であり,長期的追跡研究 も同時に望まれるところである。

 最後に理解あるご支援とご配慮を下さいました幼稚園当局の諸先生及び被験児とそのご父兄の方々に 厚くお礼申し上げます。

文 献

1)船川幡夫:在胎期間と胎児発育。新生児誌。4(3):129−133,ユ968。

  SFDの定義に関して確定されたものはなく,わが国では船川氏の在胎週数別出生時体重基準に  より,平均値±%標準偏差による区分が一般的に用いられている。

2) 日本社会学会調査委員会編:日本社会の階層的構造。有斐閣,東京。1958。

3)Douglas, J. W. B.:Mental Ability and School Achivement of Pre士nature Chidren  at 8 Years of Age. Brit. Med. J.26:1210−1214,1956.

4)Shireley, M.:ABehavior Syndrome Characterizing Prematurely Born Children.

(8)

184

長崎大学教育学部教育科学研究報告 第23号   Child Develop.ユ0:115一ユ28,ユ939.

5)川崎ナオミ:未熟児の発生並びに発育に関する社会医学的研究,精神発達編(第2報)。長崎総

  公衛誌。 9 (2)二35−48,1960.      、

6)原田邦昭:出生時体重からみた学童期の身体的精神的発達発育状況,そのユ。身体発育編:小学   校期4〜6年時の発育(高学年編),その2.精神発達編:小学校期5年時のPicture Frustration   Studyについて。長崎医会誌。45(8−9):494−503,1970.

7)佐藤新治:出生時体重からみた学童・生徒期の精神発達,その2。学童期(小学校6年時)にお   ける矢田部・ギルフォード性格検査成績。長崎医会誌。50(2):101−1ユ4,1975.

8)Drillien, C. M.:The Growth and Development of the Prematurely Born Infant.

  E.and S. Livingstone, Edinburgh and London 1964.       ・

9)Benton, A. L.:Mental Development of Prematurely Born Children. A Critical   Review of the Literature. Amer. J. Orthopsychiat.10:719−746,1940.

10)Pasamanick, B. et a1.:Association of Maternal and Fetal Factors with Develop−

  ment of Mental Deficiency.1。 Abnormalities in the Prenatal and Paranatal Peri_

  ods. J. Amer. Ass.159(3):155−160,1955.

11) Knobloch, H. et a1.:Neuropsychiatric Sequelae of Prematurity, A Longitudinal   Study. J.Amer. Med. Ass.161:581−585,ユ956.

12) Howard, P. J. et a1.:Study of Intelligence and Personality of 22 Prematllre   Infants at Age 8 toユ9 Years. Pediatrics 9:577−584,1952。

ユ3)遠城寺宗徳ほか:未熟児の身体的精神的発達について。小児科診療21(11):1246−1250,1g58.

14) Rothschild, B. F.:Incubator工solation as a Possible Contributing Factor to the   High Incidence of Emotional Disturbance Among Prematurely Born Persons. J.

  Genet. Psychol. llO:287−304,1964.

15) Bakwin, H.:Emotional Deprivation in Infants. J. Pediat.35:5ユ2−521,1949.

      サ

16)石黒大義:社会階層と人間関係。児童心理。10:447−453,1g56.

17)古賀行義ほか:養育行動とパーソナリティの社会心理学的研究皿,IV, V。日本心理学会第24回

  大会発表論文集。193−195,ユ962.

参照

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