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授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラム(4) 一 破 産 問 題 一 社会情報学科 行 方 常 幸

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(1)

授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラム(4)

一 破 題 一

社会情報学科

1.

2.

3.

4.補

5.

参 考 文 献 は じめ に

破 産 問 題 」 とそ の 解

破 産 問 題 」 プ ロ グ ラ ム

お わ り に

91 92 95 104 113 113

1.は じ め に

私 が 担 当す る数 理 的 な 科 目(例 え ば 「意 思 決 定 論 」 等)に お い て は,そ の 内 容 を 理 解 す る た め に,多 くの 数 値 例 を 自分 で 解 くこ とが 必 要 で あ る 。 しか しな が ら,人 間 の手 計 算 で解 け る問 題 は,小 規 模 な も の に 限 られ る。 また,手 計 算 で解 け る問 題 で も,自 分 で 求 め た 答 えが 正 解 で あ る か を チ ェ ックす る こ と も容 易 で は な い 。 正 解 が 不 明 な た め,演 習 を途 中 で あ き らめ た 経 験 を持 つ の は私 だ け で は な い で あ ろ う。 これ に対 処 す る た め に 「破 産 問題 」 の 解 を計 算 す る プ ロ グ ラ ム を作 成 した の で本 稿 で 紹 介 す る。 中規 模 程 度 以 下 の 問 題 の デ ー タ を入 力 し,該 当 す る タ ブ を表 示 させ れ ば,種 々 の解 を計 算 す る プ ロ グ ラ ム で あ る。 解 法 の違 い を視 覚 で 捉 え る こ とが で き る よ う に工 夫 し た。 この プ ロ グ ラム を有 効 に利 用 す る こ と に よ り,計 算 の手 間 に と らわ れ ず,種 々 の 解 の 定 性 的 な 違 い に 注 意 の 焦 点 を集 め る こ とが 可 能 とな る。

〔91〕

(2)

2.「 破 産 問 題 」 と そ の 解 こ の節 で は 「破 産 問 題 」 とそ の 解 を説 明 す る。

表1各 プ レイヤ ーの 要求額

プ レ イ ヤ ー 1 2 3 4

要 求 額 100 300 400 500

次 の よ う な 例 を考 え る:あ る 人 が 資 産1,000万 円 を残 し死 亡 した 。 この 人 に は4人(こ の 人 た ち を プ レ イヤ ー と呼 ぶ)に 借 金 が あ りそ の額(要 求 額 と呼 び, 単 位 は万 円 とす る)は 表1の よ う に与 え られ て い る。 資 産 が 要 求 額 の 和 よ り も 少 な い の で,各 プ レイ ヤ ー に資 産 をい か に分 け るべ きか?と い う問 題 が 発 生 す る。 こ れ が破 産 問題 で あ る。

一 般 的 に,プ レイ ヤ ー の集 合 をN:={1,̲,n},ま た,0<E≦ Σ の φ>0

ゴ ガ

(∀ブ∈N)と し,資 産 をE,要 求 額 をd:=(dl,̲,dn)と す る 時,破 産 問 題 を (E;d)で 表 す 。 破 産 問 題 の 解!は 破 産 問 題(E;d)にEの 配 分!(E;d):=

(fi(E;d),̲,fn(E;d))を 対 応 さ せ る 関 数 で あ る 。Eの 配 分 で あ る こ と か らf は Σ 乃(E;d)=・Eま た,問 題 の 内 容 か ら

∈N

OSf」(E;d)≦d」(∀ ブ∈N)(1)

を 満 た す 。

本 稿 で 扱 う解 は,比 例 配 分 法,Head法,Leveling法,仁,シ ャ ー プ レ イ値, τ一値 の6つ1)で あ る。 仁,シ ャー プ レ イ 値,τ 一値 は破 産 問 題 を 部 分 集 合 と し て含 む よ り広 い 譲 渡 可 能 効 用 を持 つ提 携 形 ゲ ー ム の解 で あ る。

比 例 配 分 法(Prop):

Eをdに 比 例 し て 配 分 す る方 法 で あ る。 これ はEを 配 分 す る 際 に,各 プ レ

1)こ れ ら の 解 の 詳 細 はYoung,Moulin,Driessenを 参 照 。

(3)

授 業 を補助 す る プロ グラム(4)93

イ ヤ ー の 要 求 額 の どの1円 も同 等 の 貢 献 を して い る と い う考 え に よ っ て い る 。 式 で書 く と

Pr・恥(E;d)・ 強E(∀ ブ∈N)

i∈2>

Head法(Head):

各 プ レ イ ヤ ー を 同 等 に 扱 い,Eを な る べ く プ レ イ ヤ ー に 均 等 に 配 分 す る 方 法 で あ る 。 均 等 に し た い が 条 件(1)を 満 た す 必 要 が あ る の で,次 の よ う に 若 干

の 修 正 が 必 要 で あ る 。

且eaの(E;d):=min{λ,4ノ}(∀ ブ∈N)

た だ し ・ λ は ΣHeadブ(E;d)=Eを 満 た す 。 ブ ヱ

Leveling法(Lev):

Head法 と 双 対 的 に 各 プ レ イ ヤ ー の 不 足 分 の 一Le%(E;d)を な る べ く均 等 に 配 分 す る 方 法 で あ る 。 式 で 書 く と

Levブ(E;d):=dj‑min{λ,の}(∀ ブ∈N)

た だ し,λ は ΣLevブ(E;d)=Eを 満 た す 。

ノ∈ハ「

仁(NUC):

Eが 小 さい 時 は 且ead法 の 考 え 方 で,Eが 大 き い 時 はLeveling法 の 考 え 方 で 配 分 す る。 式 で 書 くと

Nu・」(E;d)・=={藻

}1:二:議::

た だ し,λ は ΣNucブ(E;d)=Eを 満 た す2)。

ブ∈N

2)詳 し く は,補 遺 参 照 。

(4)

シ ャ ー プ レ イ値(Sh):

〃人 の プ レイ ヤ ー が 順 番 に到 着 す る 。 先 着 順 に(ま だ残 っ て い る 資 産 が あ れ ば)自 分 の 要 求 額(も し,要 求 額 に満 た な け れ ば残 っ て い る もの 全 額)を 取 る 。 π1通 りの 到 着 順 にお け る 受 取 り額 を平 均 した もの が シ ャー プ レ イ値 で あ る 。 式 で 書 く と

s場(E;d)・ 一÷ 恩 〃(E;d)

脚)・‑min侮m・x{・ ・E‑,。、、¥。,」φ}}

た だ し,Hは 〃1通 り の 順 列 の 集 合 で,そ の 要 素 π に お い て π(の は プ レ イ ヤ ー ゴが 到 着 し た 順 番 を 表 す 。

τ一値(Tau):

比 例 配 分 に 似 た 配 分 方 法 で あ る・E≦ 吉 潔 の 時:ま ず,各 プ レ イ ヤ ー の 要 求 額 をEで 抑 え る。 す な わ ち,む=min{E,の(∀ ブ∈N)と す る。 新 た な 破 産 問 題(E;d')の 比 例 配 分 を求 め る 。 そ の 比 例 配 分 に よ る 配 分 が 元 の 要 求 額 の 半 分 を超 え る プ レイ ヤ ー か ら,そ の超 過 分 を取 り,元 の 要 求 額 の 半 分 に抑 え る 。 元 の要 求 額 が 最 大 で あ る プ レ イ ヤ ー は 残 りを貰 う3)。式 で 書 く と

T・巧(E;d)・‑min{P・ ・恥(E;4虚}(∀ ブ∈N)

Tauκ(E;d):=E一 ΣTauブ(E;d) ゴ≠κ

た だ し,dK‑m・x{ddl7'EN}で あ る ・E誌 の 時:

T・恥(E;d)・ ・d」‑T・ 砺 〔愚4・‑E;d〕(∀ ブ∈N)

3)詳 し くは,補 遺 を参 照 。

(5)

授業 を補 助す るプ ログ ラム(4)95

以 上 が,本 稿 で 取 り上 げ る6つ の 配 分 方 法 で あ る。 こ れ らの 中 で,比 例 配 分 法,Head法,Leveling法,仁 の4つ の 配 分 方 法 は優 先 法(prioritymethod)

と して も解 釈 で きる 。 優 先 法 と は,各 プ レ イ ヤ ー 毎 に,自 分 の 要 求 額 と現 在 自 分 に配 分 さ れ て い る額 の み に 依 存 して 決 ま る優 先 度 が 与 え られ て い て,追 加 の 資 産 を そ の 時 の優 先 度 が 一 番 高 い

と こ ろ に 配 分 す る,と い う方 法 で あ る。 各 々 の 優 先 度r(d,x)は 2に 与 え られ て い る。dが プ レ イ ヤ ー の 要 求 額 で,κ が 現 在 配 分 さ れ て い る 額 で あ る 。

次 節 で 紹 介 す る プ ロ グ ラ ム で は 比 例 配 分 法,Head法,Leveling 法,仁 の4つ の配 分 方 法 が 優 先 法 で あ る こ と を視 覚 的 に理 解 で き る よ う に,図 的 解 法 を行 っ て い る。

表2優

配分方法 優 先 度7(d,x)

比例配分法 4一 κ

4

Head法 一 κ Leveling法 4一

〆4

‑・ 鉛 ・0≦ ・<7

4

、4一 ・ 鉛 ・万 ≦ ・≦4

3.「 破 産 問 題 」 プ ロ グ ラ ム

こ の節 で は 「破 産 問 題 」 を解 くプ ロ グ ラ ム を紹 介 す る。 前 節 で 導 入 した 例 を 解 くこ と に よ り,プ ロ グ ラ ム の 利 用 法 を説 明 し,プ ロ グ ラ ミ ン グ の 時 に特 に留 意 した 点 を述 べ る 。

こ の プ ロ グ ラ ム の ア プ リ ケ ー シ ョ ン版 を 実 行 した の が 図1で あ る 。 「デ ー タ の 入 力 」 タ ブ と 「解 の 計 算 」 タ ブ が あ る ウ ィ ン ドウが 表 示 され る。 この 「デ ー タ の入 力 」 タ ブ で デ ー タ を入 力 す る 。 見 て 明 らか な よ う に,必 要 な らば プ レ イ ヤ ー の 人 数 を変 え 「変 更 」ボ タ ンを押 す 。次 に,資 産Eと 要 求 額dを 入 力 す る 。

(6)

ワ㎡ル響 畿涛轡 繕集轡 爆翻 鯉

くれなへ

恥i魏曽 鵡 磁

辱曝 蘇 灘 醐 麟

芦 ・鞭 緬 ̲線 認

聾 嶺 鏡 麿二

o 婁̲̲̲i.一 一一̲uil̲̲̲」̲̲̲一

oi 1 。}

図1「 破 産問 題」起 動 時 のウ ィン ドウ

前 節 の 数 値 例 の デ ー タ を代 入 す る と図2の よ う に な る。 「解 の 計 算 」 タ ブ を 押 す と解 が 図 で 表 示 さ れ る。 こ の 「解 の 計 算 」 タ ブ は 「比 例 配 分 」 か ら 「τ一値 」

と 「ま とめ」 の 合 計7つ の タ ブ か ら な る 。

(7)

授 業 を 補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4)

し テ ヒ

弄 イル轡 鯨 韓 編集鱒 へ鍼 囎 鱗 亀' '… 晶癬.滋 ヂー鳳 屑 繭 綱

霧醸蕪 睡 4

灘輝 且

欝. 鑓 《㌦ 翻

4

彊 剛 国一一

=一 3001 400

,,

,

̀

図2 デ ー タの入 力

磁譲藏一 駄 ニ

憩噸 蘇{瞬織 嬢 へ 調 薦

貼 南い}繭wuLma

轡鱗1¢礒鮒 辱

「 …

脚⑳ 纏 鋼 掌

=

♂88 :

肇一鋤 肋 勲 鞭i

謎禽鍼 庵 隷講鋤 舶霞 羅禽錆、類け 壽犠鐙 舶 ぴ

̲贈 嬢 晦 盈 鯉鯉騨 苫i .

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盤 舳̲蜘 階 響{、

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癬甑翻 虚撒 翻溜 滋灘 癒翻

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97

(8)

蒔 釦轡入殉 縣#9篶}

凄求騨{導〔1鐸 鍛雛.顯参 贈鰍fむ3E3臨(海q鮫

爆麟 測

轟求蒸、姻 贈 尊RB8

聾塗撰.㈲

N姻399

(9)

授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4) 99

矧 戚)藁 騒⑭ 麟 ⑳ 汽紺 齢 茅一鋤 λ諏 獅 綱

學 騨 ・彗 郵・ξq

冥麟籟 辮 郵・β

ご"。.

》 御 蝋 満駅轍 媚i騒㊧ へ声け⑳

暫離 轟 鰹額.奪βq仁・窪纐 β

聾野 プ 扁輔

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細.覆 銚 鰯 嶽 馨雛 欝騰

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挫1㌶鰹 二蝕}蜘q転eveRng{r名 ■サw二ぎkイ 値 ゼ▼ 蕊 豊楡

(10)

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澤珍押.㌻ 簿醸蕪'卸尊 ア戴 憩 τ翻 〔斜q

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購 働副 撞薗湾ぜ¶・{‡

貫 轡,搬̀,

SUblitdiftefialLevel臨ectw‑一 ゴhイ 丁.覇 鉦tces

・s,̀7二

》 イルΦ 蘇 ⑲ 編篠欝 柑雌電}

'・寄

鵡 鰻

躯 鱒 礪 麟 礁1

産 問 頴 産E=100D 人 の 要 求 額d:

1〔}0,3007400,500 ヒ例 配 分=

1000/13730〔IO/13,4000/13,5000/!3 ead=

leD,30D,3fie,3eD evelln竃=

25,225,325,425

50,B5暉/3,950/3,1250/3 シ ャー ブ レイ 値=

75,S25i3,925/371225/3 τ一値=

70,21〔},310,410

諌櫛1

(11)

授 業 を補 助す るプ ログ ラム(4)101

各 解 の タ ブ に は そ の 解 に よ る 配 分 額 の 値 とそ の 図 的 表 現 が 表 示 さ れ,「 ま と め 」 タ ブ に は す べ て の 解 に よ る 配 分 額 が ま と め られ て い る。

比 例 配 分 」 か ら 「仁 」 ま で の4つ の タ ブで は 下 部 にあ る 「再 描 画 」 ボ タ ン

卿 門卜

7才4ルw輔 瞬 繍 疑 へ」け 蝉 B・・9dr入Ptl麟i騨こ1

翼薄'{留 導求鰍 急β

'艶1'ゴ

} 蒲 澱 灘 講難 講 灘 灘 羅 翻 灘 購 灘購臨獅.

3?イ曾 衷鑑卿 櫨巣卿 くけ瞭 蒲 潔

饗蟷騨・ 釜譲笹灘

Ptw鰍 海 瞬嫡霞1

爵藤 、{留 蔓求額・ 妻粛顕・ 更求轡醜

㍍ 甜 仁.繍 焦 脚3仁 て$繍 俘、 仁,繍 鑑、 仁1ε珊

,

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1

・9く

,臼,.サ 曽暫 9

,

辱 辱鴨 「

おヨ と ト

繍 ㈱ ぬe ̲、tW"wr

駒{臼e

仁 シヤー伽描.慨 盈辮

ド ズち ト 鰍1。 ・e譜

P,く 齢{DG

紘醗 宜 臼ヨ 掩蹴 シv"プhイ 破'僧itksu

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汐{ル響 翫 響 羅 慰 相け 響 チ哨嬉砿 漁 瞭い計填,

蔑施' 瀬 難

憂総㌍'士 罫求領'継 翼求顎4齢 要求額 首oロ

揖 認 仁、鰍3に9繍 焦{鋤

::

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'

...く

,

…撰 1、 iへ

{毫

'

=

四 ▼7…7… 四7層冒w'.

描画話ビード

鱗1鱒̲編

o魏10o

叢乾

灘 灘藩…灘 鷲糀灘懲 灘 …

㌦ず'.♪ 、,伍"凸 げ ノ 、㌔ 、^ば,ナ ㍉,,,."げ'㌦ ご"ゴ,^げ

途 中の3時 点 の状態

(12)

が 利 用 で き る。 前 節 で 述 べ た よ う に,こ れ らの 配 分 方 法 は優 先 法 と も解 釈 で き る の で,そ の 解 釈 法 で 図示 させ る ボ タ ンで あ る 。 す な わ ち,追 加 の 資 産 を そ の 時 点 で(自 分 の要 求 額 と現 在 の 配 分 額 の み で決 定 され る)優 先 度 が 高 い プ レ イ ヤ ー に 配 分 す る,と い う よ う に 図 示 で きる 。 「仁 」 タ ブ で(必 要 な ら ば 「描 画 ス ピ ー ド」 をス ラ イ ダー で調 節 し)「 再 描 画 」 ボ タ ン を押 す と(「 再 描 画 」 ボ タ ンが 利 用 不 可 能,す な わ ち,淡 色 表 示 に な り),水 色 の 部 分 が 下 方 か ら上 方 へ と移 動 し最 終 の 配 分 額 に達 す る 。 こ れ らの 図 に お い て,各 棒 の水 色 の 部 分 の 上 端 の 縦 軸 方 向 の 座 標 が 現 在 の優 先 度(下 に行 くほ ど高 い)に な る よ う に 図 は 描 か れ て い る 。優 先 法 に従 っ て各 棒 の 水 色 の 部 分 の上 端 が(可 能 な 限 り)水 平 に な る よ う に 上 へ 移 動 して い く。

この よ うな 図 を描 く際 の 注 意 点 と時 間 の 経 過 に従 っ て 表 示 を変 化 させ る(一 定 時 間毎 に処 理 を させ る)方 法 に つ い て以 下 に述 べ る 。

図 を 描 く際 の 注 意 点:

仁 」 等 の タ ブ の背 景 が 白 い 部 分(JPanel)に 図(赤 色 の棒 の 境 界 と水 色 の 棒)を 描 い て い る。 同 じ タ ブ上 に あ る,例 え ば,「 要 求 額:100」 とい う文 字 列 は描 く必 要 が あ る時 に,一 度 描 け ば,(他 の ウ ィ ン ドウ の裏 に な りそ の 後 ま た

図 を 描 く コ ー ド privateJPaneljPanelFigure=newJPane10{

publicvoidpaintComponent(Graphicsg){

super.paintComponent(9);

mypaintComponent(9);

};

privatevoidmypaintComponent(Graphicsg){

/*gに 現 時 点 で の デ ー タ を 利 用 し て(赤 と 水 色 の 部 分 の)棒 を 描 く ・/

(13)

授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4) 103 表 に 現 れ た 時 に)自 動 的 に 再 描 画 さ れ る 。 し か し な が ら,図 は 以 下 に 述 べ る よ

う に し な い と,再 描 画 さ れ な い 。

図 を 描 くJpanelを 作 る 時 に メ ソ ッ ドpaintComponentを 定 義 し,そ の 中 で 実 際 に 描 画 を 行 う メ ソ ッ ド(こ こ で はmypaintComponentと い う 名 前 に し た)

を 呼 び 出 す 。mypaintComponentの 中 で,呼 び 出 さ れ た 時 点 で の 図 を 実 際 に 描 く(「 図 を 描 く コ ー ド」 参 照)。

一 定 時 間 毎 に 処 理 を させ る方 法:

再 描 画 」ボ タ ンが 押 され た ら,時 間の経過 に従 って水色 の部分が変化 す る。

これ は次 の よ う に 実 現 して い る。 「再 描 画 」 ボ タ ンが押 され た ら,(処 理 中 に再 度 同 じ処 理 を依 頼 され る こ と を想 定 して い な い た め)こ の ボ タ ン を利 用 不 可 能 に し,一 定 時 間毎 に 通 知 す る タ イマ ー を 起 動 させ る(『 「再 描 画 」 ボ タ ンが 押 さ れ た ら』 を参 照)。

「再 描 画 」 ボ タ ン が 押 さ れ た ら

jButtonAnimate.setEnabled(false);

//「 再 描 画 」 ボ タ ン を 利 用 不 可 能 に す る timer=newTimerO;

//タ イ マ ー を 作 り

timer.scheduleAtFixedRate(newMyTimerTaskO,O,100);

//100/1000秒 毎 にMyTimerTaskのrunメ ソ ッ ド を 呼 び 出 す よ う に 設 定

こ の タ イ マ ー の 通 知 に よ り実 行 さ れ るrunメ ソ ッ ドの 中 で,水 色 の 棒 の 長 さ を計 算 し,そ の結 果 を描 画 させ る。 具 体 的 に は,描 画 の繰 返 し中 な らば,そ の 時 点 で の 仁 を計 算 し,結 果 を 実 際 に表 示 させ る た め に,jPane1Figureに 更新, 再 描 画 す る よ う に命 令 す る(こ れ に よ り,上 述 のmypaintComponentが 実 行

され る)。描 画 の繰 返 しが 終 了 し た な らば,タ イ マ ー を キ ャ ンセ ル し,「再 描 画 」 ボ タ ンを 利 用 可 能 に す る(「runメ ソ ッ ド」 を参 照)。

(14)

runメ ソ ッ ド

privateclassMyTimerTaskextends TimerTask{

publicvoidrunO

if(/*描 画 の 繰 返 し 中 か*/){

//現 時 点 の 仁 を 計 算 jPanelFgure.revalidate();

jPanelFgure.repaint();

}else{

timer.cance10;

//タ イ マ ー を キ ャ ン セ ル jButtonAnimate.setEnabled(true);

//「 再 描 画 」 ボ タ ン を 利 用 可 能 に す る

4.補

この 補 遺 に お い て破 産 問 題 の 仁 と τ一値 を求 め る 。 破 産 問 題(E;d)か ら破 産 ゲ ー ム(N,VE;d)が 次 の よ うに 定 義 さ れ る 。

VE・d(s)・一{野{E‑d(N‑s)'o}詳 ず8≠

ただL・d(S)・ 一 榊 ガ8≠ ② で ある鵡 便 宜のた め

f(ブ):=VE、d({ブ})ニmax{O,E‑d(N)+dS}(∀ ブ∈N)

△(ブ):=VE、d(N)‑VE、d(N‑{ブ})=min{E,dd}(∀ ブ∈N)

と お く 。 ま た,{d,・1ブ ∈N}の 最 大 値 を 与 え る ブ をKと お く4)。

(15)

授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4)ヱ05 (i)E‑d(N)+dK≦0の 場 合:

Kの 決 め 方 よ りf(の=0(∀ ブ∈N)と な る 。 (li)E‑d(N)+dK>0の 場 合:

!(K)=E‑d(N)+aκ>oで あ る 。 ま た,Σ4ノ<Eよ り4ノ ≦E(∀ ブ≠K)と ブ≠κ

り,従 っ て △(ブ属(∀ ブ緬 で あ る 。 さ ら にE≦4(穿)な ら ばd(N)‑

E≧E2d」(∀ ブ≠κ),E≦ ≦4(N)‑E<dKと な る。 従 っ て,細

〇(∀ ブ≠K),△(K)=Eで あ る 。

仁 の 導 出:

概 略 を 述 べ る 。 破 産 ゲ ー ム(2V,VE;d)の 仁 は 次 の よ う に 定 義 さ れ る 。 ま ず,

ザEで あ るx=(x・ … ・x・)1こ対 し て ・ 不 満 ・(S・x):=VE・d(S)一 瀞 を 議 す る 。{e(S,x)1∀S⊂N}の 要 素 を 大 き い も の か ら 順 に 並 べ た も の を θ(x)と お

く・ ←1∫脇 ≦△(ブ)(∀」EIV)}恥E}の 領域 におい て辞書 式川頁序 ・)の

味 で θ(κ)を最 小 に す る κが 仁 で あ る。

9・S',・E、d(S)≦m・xC

ESf(ブ)β 、△(ブ)}が 成 立 す る ・)・従 っ て,

VE、d(S)一 黒 η ≦m・xCZ ・.s(f(ブ)一 笏)・、 、暢 一△(ブ))}

VE、d({ブ})一 η=f(の 一η とVE、d(N‑{ブ})一 Σ κ戸 η 一△(ブ)に 注 意 す る と

i∈ ノV‑{ブ}

θ(X)=(max{max{!(ブ)一 吻,紛 一 △(ブ)}1ブ ∈N},̲)

す な わ ち,θ(x)の 最 初 のn個 の 要 素 は{min{Xj‑f(」),△(」)一 簿}け ∈N}の

4)最 大 値 を与 え る ブが2個 以 上 あ る 場 合 は,適 当 に1つ を 選 ぶ 。

5)2つ の ベ ク トル θ(x)と θ(y)の 要 素 を左 か ら順 番 に 比 較 し,異 な る 最 初 の 要 素 の 大 小 を θ(κ)と θ(ッ)の 大 小 と す る。

6)例 え ば,Namekataetal.参 照 。

(16)

素 を 小 さ い順 に 並 べ 符 号 を変 え た もの で あ る 。 従 っ て,ま ず,こ れ ら を な るべ く大 き くす る・ ・≦ろ ≦ △(ブ)〆(ブ)で あ る λブに 対 して ・η の 方 程 式

min{錫 一∫(ブ),△(ブ)一 η}=λ

を 解 く と,

紛 鯛 ≦!(ブ)ち △(ブ))ま た 脚,)一 △(棚 〔≧ ∫(ブ)ち△ω

と な る.こ れ らは λ≧・を 利 用 して の(λ)‑min{f(ブ)+λ ・f(ブ)S△(ブ)}ま

鵬(λ)‑m・x{△(ブ)一 λ・!(ブ)ち△(ブ)}と 書 き直 す こ とが で きる 。{ろ1ブ∈N}

を な る べ く大 き く し,Σ 吻(Z)=Eと す る に は

ノ∈…ハ「

毎(λ)=

min(f(ブ)+λ ・f(ブ)S△(ブ)}

m・x{△(フ)一 λ・!(ブ)3△(ブ)}

Σ(!(の+△(の)

forES2∈N

forE≧

2

Σ(!(の+△(の)

i∈1>

(2)

2

た だ し,λ は Σ η(R)=Eを 満 た す 。 こ の(紛(λ))ブ ∈Nが2節 『「破 産 問 題 」

ブ ノ

と そ の 解 』 のNucで あ る こ と に 示 せ ば,こ れ が θ(x)を 辞 書 的 順 序 の 意 味 で 最 小 に す る κ,す な わ ち,仁 で あ る こ と が 分 か る 。

(i>E}d(1>)+dK≦Oの 場 合:

Nl:={ブ ∈Nld」 ≦E},N2:=N‑Nlと お く と,

響 に辱 沌 鷺 ⊥歪}

!(ブ)=0,△(ブ)=min{E,dj}(∀ ブ∈N)で あ る の で,

(17)

Σ(∫(ブ)+△(ブ))

ブ∈2>

2

授 業 を補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4)

Σ φ+1ハ 引E

=ゴ ∈八〜

2

と な る 。 従 っ て,N2≠ の の 時,E≦

ω=1:llli

〕‑d(Nl2)

従 っ て,min圃 一min{R・ 一(ブ ∈N2)と して も良 い・

碗=② の 時,次 の よ う に書 け る。

毎ω一{1∴}

(li)E‑d(劫+dK>0の 場 合:

Ml:={ブ ∈NIE‑d(N)+の ≦0},M2:=N‑Mlと お く。K∈M2で あ り,

f(フ)一{E‑d(舟)+φ

△(ブ)一{鵡 E}鱗

107

≧EforlN,1≧2

ラ4(N)lsdg1K+E≧Ef・ ・N2‑{K}

‑EIS/!IN)f6r1>2一 d(N)

2で あ り・

雪}鉛 ・ブ∈珊

・斜 鉛・熾

+IN・IE≧Eで あ る の で,Rは 号 を超 え る こ と は な い.

{害}

雪}f・ ・E≦ag/N)

髪f・ ・E≧ 響)

(18)

で あ る.眺 響),(B)E>撃 娠<E,(c)E>

分 け て 考 察 す る 。 d(ハ今(

A)E≦ の 時:2

Σ(∫(ブ)+△(ブ)) M2={K},△(K)=Eで あ る の で,ノ ∈N2

(2)の最 初 の 表 現 を 利 用 し て,

η(λ)=

た だ し,λ ≧

E‑2

す る 。

d(N)‑dκ

d(N)‑dK

η ω==minλ,一

(た だ し,λ=E‑

d(劫(

B)E>2

△(K)=dK,d(M2)≦d(N),‑d(N)≦‑Eで あ る の で,

d(劫

,dK≧Eの 場 合 に2

=Eと な る 。 従 っ て,

min{λ 喜}f・ ・ブ≠K

min(E‑d(A・)+dK+λ2E‑4穿)+4κ}勧 一κ

で あ る 。2

>d(Nl‑4K≧ 薯(∀ ブ≠K)に 注意す れば これは次の解 と一致

d(㌻4κ

一穿 一 〔響)‑E〕 ≦争

,dK<Eの 時:

(19)

授 業 を補 助 す るプ ログ ラム(4)

濠(ノ(ブ)+△(ブ)) ‑d(N)+d(M2)+(E‑d(N))IM、1

109

(2)は

2

{鑓鵯

≦E

紛(λ)ニ

2

forM2={K}

forIM,1≧ ≧2

m・x{φ 一樹f・ ・ブ∈Ml

m・X(d」‑R・d」‑4(学}勧 ∈M2

と な る 。 ま ず,次 の 方 程 式 の 解 を 求 め る 。 Σ .y」(z)=E

ゴ ガ

巧(λ)‑m・x{φ 一樹 一の 一min{λ 薯}

d(N)≧E>d(1)・ 恩 の(・)・d(N)・

糾4(1)で あ り・恩 乃(λ)

は 騨 調減 少関数 であ るので,

郎)‑Eと なる承 が憶 に存

在 す る・L・={ブ ∈嘱 一樗}と お}ナば であ り,

Σ(姻+黒 誓 一E

d(N)+d(L)‑2E λ*=

21Li が 成 り立 つ 。 ま た,

(20)

<>E

一d(N)+許 一2Ef・ ・L・={K}

≦4(笠FEf・ ・ILI≧2

2<薯(∀ 熾)

,dK≧Eの 時:

=Eと な る か ら, d(N)‑E

以 上 か ら,L⊃M2で あ り,結 局,x(λ')=.y(λ*)で あ る こ と が 分 か る 。 4㈹(

C)2

△(K)ニEで あ る 。d(N)‑E≧d(N)‑dK≧ φ(∀ ブ≠K)よ りM2={K}と な る 。 Σ(!(ブ)+△(ブ))

」∈ノV 2

(2)の2つ 目 の 表 現 を 利 用 し て

毎(λ)=

た だ し,λ ≧d(N)‑dKで あ る 。d(N)‑2E+璽 ≦璽 とd(N)‑2E

一d(N)‑E+

2

η(λ)=max4ノ ー λ,一

(た だ し,λ=

τ一値 の 導 出:

こ の 破 産 ゲ ー ム はsemiconvexで あ り,semiconvexな ゲ ー ム のtr値 Tau(E;d)=(Tau1(E;d),̲,TaUn(E;d))は

m・x{嗣 争}勧 ≠K

m・x(E‑Z・22!t±‑gCgSI‑d(N)+4K}f・ ・ブーκ

+.4些222222

4K穿 讐(

∀ブ≠K)に 臆 す ると,こ れは次 の解 と一致す る・

{雪}

「ノE+dK)

(21)

授 業 を 補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4)111

T・砺(E;d)・ 一!(ブ)+Σ 票}))〔E㌦ 暑 ∫(の 〕(∀ブ∈N)(3>

i∈2V

と'な る 。Tau(Σdi‑E;d)=d‑Tau(E;d)カ ミ成 立 す る こ と が 分 か っ て い る の

ゴ∈ 〈τ

Σd∫

で,〇 二≦E≦ の 範 囲 でTau(E;d)を 求 め れ ば よ い 。 次 の2つ の 場 合 に 分2

け て 考 察 す る 。(i)E‑d(N)+dκ ≦Oの 場 合 と(li)E‑d(N)+dK>0の 場 合 で あ る 。

(1)E‑d(劫+dK≦Oの 場 合:

f(の=0(∀ ブ∈N)で あ る の で,

T・砺(E;d)一 〆E(∀ ブ∈N)

  ノ

た だ し,d7==min{E,φ}(∀ ブ∈N)で あ る 。

次に・T・U」(昨 弟 〆E嚇 を示織 ≧1であることに注意する

i∈2V

Σ41

と ・E≦ を 示 せ ば+分 で あ る ・N・ ・=u∈ ・ZVId」〈‑E}と お く と

Σ41 Σ 一d,+(n‑IN、1)E '∈S2∈N'

2≧E

で あ る・ 何 故 な ら,N・ 一鵬 は仮 定E≦ag/N)よ り成 立 す る。n‑IN・1≧2

の 時 はdi>Oよ り成 立 す る 。E‑d(N)+dK≦Oよ り Σd」+E≧2Eで あ り,

ブ≠κ

ノV1==N‑{K}の 時 も 成 立 す る 。

従 っ て,T・ 砺 働 一P・・P」(E;d')・min(P・ ・P」(E;6劇 で あ る こ と が

示 さ れ た 。TaUK(E;d)=E‑ZTau」(E;d)は 当 然 成 立 し て い る 。

ブ≠K

(22)

(li)E‑d(M+dK>0の 場 合:

!(フ)一し 一d(∴ 血 髭諜

△(ブ)一{髪鑑媛

で あ る 。 こ れ ら を(3)へ 代 入 す る と,

T・uブ(E;d)一 ・+2(話 一㊥(d(N)‑4"一 吉 φ(∀ブ≠K)

d(N)‑dK TauK(E;d)=E‑d(N)+dK+(d(N)‑dK)2(d(N) ‑dK)

d(N)‑dK

=E‑

2

=E‑

.Z.TaU」(E;d) ゴ ズ

また・d7=min{E蝋 注意すると

PrOPソ(E;d')=

EE

+d(N)‑dK

E EE

+d(N)‑dK

forブ ≠K

forブ=K

El

E+d(N)‑dK>‑2一 で あ る の で ・

T・砺(E;d)‑min(P・ ・P」(E;4玩音 小 ∀ブ≠K)

TaUK(E;d)=E一 ΣTa馬(E;d)

ブ≠κ

が 成 立 して い る こ とが 分 か る 。

(23)

授 業 を 補 助 す る プ ロ グ ラ ム(4) 113

5.お り に

本 稿 で は 「破 産 問 題 」 の6つ の 解,比 例 配 分 法,Head法,Leveling法,仁,

シ ャー プ レイ 値,τ 一値 を計 算 す る プ ロ グ ラム を紹 介 した 。 特 徴 は,解 を 図 で 表 示 した 点 で あ る。 こ れ に よ り,こ れ ら6つ の 解 の考 え 芳 の 違 い が 視 覚 を通 じて 理 解 で きる よ う に な り,適 用 す べ き状 況 に 依 存 して,ど の 解 を利 用 す べ きか の 判 断 が 容 易 に な る こ とが 期 待 さ れ る。

[1]

参 考 文 献

Young,HP.:Equity‑InTheoryandPractice,PrincetonUniversityPress, 1995.

[2]Moulin,旺:AxiomsofCooperativeDecisionMaking,CambridgeUniversity Press,1988.

[3]Driessen,T.S.H.:CooperativeGames,SolutionsandApplications,Kluwer AcademicPublishers,1988.

[4]Namekata,T。&T.S.HDriessen:BargainingPropertyofNucleolusandτ

ValueinaClassofTU‑Games,Computers&MathematicswithApplications 41,703‑721,(2001).

参照

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