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明細書 発明の名称 : 高屈折率高強度光学材料用組成物 技術分野 000 本発明は光学材料用組成物に関し 更には それを用いたプラスチックレ ンズ プリズム 光ファイバー 情報記録基盤 フィルター等の光学材料 ( 光学用樹脂材料 ) に関する 本発明の光学材料はプラスチックレンズ 特に ソ一ポイント

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Academic year: 2021

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(1)

(12) 特許協力条約に基

て公開さ

た国際出

願 (19)世界 知的所有 権機関

国際

事務局 (10)国際公開番号 (43)国際公開日 2010 年11 月18 日(18.11.2010)

WO 2010/131631 A l

(51) 国際特 許 分類 (74) 理人: 鷹 みふね(TAKANO Mifune); 〒 C08G75/08 (2006.01) G02C7/02 (2006.01) 1500002 東 京 | 渋 谷区渋 谷 1 — 1 21 2G02B1/04(2006.01) 益坂 東豊エ ステー ト6 0 2 号 Tokyo (JP). (21) 国際 出願 番 号: PCT/JP20 10/057909 (81) 指定国(表示のな1 限り、全ての種の国 内保

国際 出願日 年 月 日 護 t 可 ) :AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA, (22) : 2010 5 10 (10.05.2010)

BB, BG, BH, BR, BW, BY, BZ, CA, CH, CL, CN, Cの, (25) 国際 出願の言語 日本 語 CR, CU, CZ, DE, DK, DM, Dの, DZ, EC, EE, EG, ES, FI, GB, GD, GE, GH, GM, GT, HN, HR, HU, ID, IL, IN, IS, (26) 国際公開の言語 日本 語 JP, KE, KG, KM, KN, KP, KR, KZ, LA, LC, LK, LR,

(30) 優先権データ LS, LT, LU, LY, MA, MD, ME, MG, MK, MN, MW,

特願2009-1 17568 2009 年5月14 (14.05.2009) JP MX, MY, MZ, NA, NG, NI, NO, NZ, のM , PE, PG, PH, PL, PT, Rの, RS, RU, SC, SD, SE, SG, SK, SL, SM, ST, (71) 出願人 (米国を除< 全ての指定国につ1 て) :三 SV, SY, TH, TJ, TM, TN, TR, TT, TZ, UA, UG, US, UZ,

菱瓦 斯化学株 式 会 社 (Mitsubishi GChemical VC, VN, ZA, ZM, ZW.

Company, Inc.) [JP/JP]; 〒1008324 東京都千代田 区

丸の内二丁目5 番2 号 Tokyo (JP). (84) 指定国(表示のな1 限り、全ての種類の広域保

護 1 可 ) :ARIPO (BW, GH, GM, KE, L・R, LS, MW, (72) 発明者 および MZ, NA, SD, SL, SZ, TZ, UG, ZM, ZW), --Lーラシア (75) 発明者/ 願人 (米国につ1 てのみ) :青木 崇 (AM, AZ, BY, KG, KZ, MD, RU, TJ, TM), ヨーロ ツ/

(AOKI Takashi) [JP/JP]; 〒1250051 東 京都葛 飾区 (AL, AT, BE, BG, CH, CY, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, FR,

新 宿6 T 目1番 1号 三菱瓦 斯化学株 式 会 社 GB, GR, HR, HU, IE, IS, IT, L・T, LU, LV, MC, MK, MT, 東京研究 所内 Toky

(JP)石 塚 裕人 (ISHIZUKA NL, NO, PL, PT, Rの, SE, SI, SK, SM, TR), OAPI (BF,

Hirohito) [JP/JP]; 〒125005 1 東 京都葛 飾区新 宿 6 BJ, CF, CG, CI, CM, GA, GN, Gの, GW, ML, MR, NE,

丁目 1番 1号 三菱瓦 斯化学株 式 会 社東京研 SN, TD, TG). 究 所内 Toky

(JP)竹内 基晴(TAUCHI

Moto-ha。u) [JP/JP]; 〒1250051 東 京都葛 飾区新宿6 T 目 添 公開書類

1番 1号 三菱瓦 斯化学株 式 会 社東京研究 所 — 国際調 査報告 ( 条約第2 1条 (3))

l l Tokyo (JP).

(54) Title: COMPOSITION FOR USE IN OPTICAL MATERIAL WITH HIGH REFRACTIVE INDEX AND HIGH STRENGTH

(54) 発明の名 称 :高屈 折率高強度 光学材料用組 成 物

(57) Abstract: Di・sclosed is a composition for use in an optical material capable of providing an optical material satismga high refractive index (ne is 173or more), a high s吐e 卸i (an elongation is10ぉor more面a three-point ben 山ng test and drilling

resis-。

血iiceisgood), and hithermostability (a softening point m㏄sured by TMA is 70 C or higher)

・The optical material such as a lens for two-po面t甘amespectacles is formed by polymerizing and curing a composition for use in an optical res面material con taining (a) an i・norganic compound having a sulfur atom and/or a selenium om, (b) an episulfide compound, and (c) a xy-lylenedithiol compound (57) 要 約 高屈 折率( n e17 3± )、高強度( 3曲げ試 験 。伸びが 1 0 %以上、かつ耐 ドリル 強度 が良好である こと 、および高耐熱,l (M A測定の軟化点7 O C以上 を同時に満足 させる光学材料を 提供 し得る光学材料用組 成 物 を提供する ことを課 題 とし、( :硫黄原子 および またはセ レン原子を有す る無機化合物、( b )エ ピ スル フィド化合物、および( C )キシリレン ジチオー ル化合物からなる光学材料 樹 脂用組 成 物 を重 合 硬化 させ、ツ一ポイ ントフレームメガネ用 レン ズ などの光学材料 とする 。

(2)

名称

:

屈折率

用組 成物

分野

000 本発

は光学材料用組 成 物に

更には

を用

いた

プ ラスチ

クレ ンズ

プリズム

光 フ

イバ

情報記 録 基盤

ルタ

光学材料 ( 光学用樹脂材料 ) に

る。本発

明の

光学材料はプ ラスチ

クレンズ

特に 、 ソ

ポイ ン トフレ

ムメガネ用 レンズ と して好適に使用さ

る。

景技

000 プ ラスチ

ク材料は軽量

かつ

靭性に

染色が 容易 で あること

各種光学材料

特に眼鏡 レンズに近年多用さ

る。光学材料

中でも 眼鏡 レンズ用光学材料に特に要 求さ

る性能は

物理

性質 と して

低比 重

化学

性質 と して低黄色 度

、高

耐熱性 で

機械

特性として

強度等 であり

学性 能

、高

ベ 数

率は レンズ

薄肉化を可能とし

、高

ベ 数は レンズ

色収差を低 減

るが

屈折率 が上昇

るほ どア

ベ 数は低 くな る

者 を同時に向上

検討が実施さ

る。こ

検討

中で代 表

な方法として特許 文献 「 に示さ

る エピル フ

化 合使

法 が

た、一

特許 文献

2

3

に示さ

ポリエ ピル フ

化 合

な る より

率 が

7

3

以上

光学材料 が提 案さ

る。 0003

、高

屈折率化にともな

薄肉化 し

レンズに対 しては

安全性等

観 点

ら従 来に増 して

強度が望ま

る。例えば ツ

ポイ ン ト

ムを装着

るには ドリル で穴 を開 ける必要 があるが

の際

に欠け

が生じな

強度が必要である。ま

ポイ ン ト

使耐 え る

には フ レ

ム が榛ん でもレンズが破 壊さ

強度が必要である。同時に プ ラスチ

ク レンズは表面を保護

にハ

ドコ

る事 が標準 とな

るが

ドコ

に熱 が

かか

耐熱性も必要 である。

(3)

000 こ

よう

、高

度 と耐熱性

三者 を同時に満

る検討がこ

までに実施さ

る。こ

検討

中で代 表

な方法とし て

特許 文献 に示さ

るキシリレンジ チオ

ル化 合物を使用し

方法 があ る。こ

検討では

屈折率 が 「

7

材料に

つい

ては

強度 と

耐熱性

を達成 し

屈折率 が 「

7

3

以上

材料に

つい

ては

強度 と耐熱性

を達成 し

は得ら

か った

。 し

エピル フ

化 合を用

いた

率 が

7

3

以上

レン ズは

、高

屈折率

、高

ベ 数を有

るが

さ ら

強度 と耐熱性を付与 し

レンズ

開発が求

いた

術 文

000 特許 文献 : 特許

3

9

6

6

号公報 特許 文献 : 特許

3

7

3 8 8

7

号公報 特許 文献3 :

2

7

6

9

号公報 特許 文献 : 特開

2

00

8

「 「

9

号公報

明が解決

しよ

000

が解決 し

ぅと

る課 題は

、高

屈折率 (

e

が 「

7

3

以上 )

、高

強度 (

3

げ試験

伸びが 「

以上

、かつ

耐 ドリル強度が良 好であるこ と)

、お

耐熱性 (

T

A

測定

軟化 点が

7

C

以上 ) 以

3

点を同時 に満足さ

る光学材料を提 供 し得 る光学材料用組 成 物を提 供

ることにある

課 題

を解決

000

らは

ぅな状 況に鑑

鋭意 研 究を重

結 果

本課 題を 解決 し

本発

に至

った

。即

ち、

本発

以下

「 (

a

) 「

重量部

硫黄原

子 お

び ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物

(4)

(

b

)

9

重量部

ビス

(

ロ ピ

)

ル フ

ビ ス

(

ロ ピ

)

ル フ

ビス

(

ロ ピ

)

ト リスル フ

ビス

(

ロ ピ

)

「,

2

ビス

(

ロ ピ

)

タン

「,

3

ビス

(

旧一エピロ ピ ルチオ

)

プロパ ン

「,

2

ビス

(

旧一エピロ ピ

)

パ ン

「, ビス

(

旧一エピロ ピ

)

タン

、お

よびビス

(

ピ チオプロ ピルチオエチル

)

スル フ

ら選択さ

る 「種 以上である エピス ル フ

ド化 合物

(

c

) 前

(

a

) お

(

b

)

化 合物

合計を「

重量部とし

場 合に 「

重量部

キシリレンジ チオ

ル化 合物

を含有

る光学材料用組 成 物。 「

0008

2

(

a

)

無機化 合物 が硫黄 で ある

「 載

光学材料用組 成 物

3

(

b

)

エ ピル フ

化 合物 が ビス

(

ロ ピ

)

ル フ

よび ま

はビス

(

ロ ピ

)

ジスル フ

ドである

E

光学材料用組 成 物。

(

c

)

キシリレンジ チオ

ル化 合物 が

キシリレンジ チオ

よび ま

は P キシリレンジ チオ

ル で ある

「 載

光学材料 用組 成 物。 000

(

a

)

無機化 合物

含有割合が

光学材料用組 成 物全量に対 して 「

重量 以上 で ある

「 載

光学材料用組 成 物。

6

キシリレンジイ ソ シア ネ

化 合物 が

用組 成 物 て 「重量 以上含ま

ことを特 徴 と

「 載

光学材料用組 成 物。

7

(

a

)

無機化 合物と

(

b

)

エ ピル フ

化 合

部 が

相互に予備重 合反 応 して得ら

る予備重 合反 応物として含ま

る こと

特徴 と

光学材 料用組 成 物。 00 0

8

(

a

)

(

b

)

及び

(

c

)

化 合物を混合

るエ程を含

む、

光学材

(5)

料用組 成 物

調 製方法。 (

a

) 「

重量部 (

だし光学材料用組 成 物全量に対 して 「

重量 以 )

硫黄原

子 お

よび ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物 (

b

)

9

9

重量部

ビス (旧ロ ピル ) ル フ

ビ ス (旧ロ ピル ) ル フ

ビス (ロ ピル ) トリスル フ

ビス (旧ロ ピオ ) タン

「,

2

ビス (ぽ チオ プロピチオ

「,

3

ビ ス (ぽ チオ プロピ ルチオ ) プロパ ン

「,

2

ビス (旧一エ ピロ ピオ ) パ ン

「, ビス (旧一エ ピロ ピオ ) タン

、お

よびビス (旧 ピ チオプロ ピルチオエチル ) スル フ

ら選択さ

る 「種 以上 で ある エピ ル フ

ド化 合物 (

c

)

(

a

)

よび (

b

) 化 合

重量部とし

場 合に 「

重量部

キシリレンジ チオ

ル化 合物

9

: さ らに

(

a

) 無機化 合物と (

b

) エ ピル フ

化 合

を予重 合反 応

特 徴 と

8

光学材料用組 成 物

調 製方法。 「

: 下記エ程 (

A

) 及び ( ) を含

む、

光学材料

製造方法。 (

A

) (

a

) (

b

) 及び (

c

) 化 合を混 して光学材料用組 成 物を 調 製

るエ程

(

a

) 「

重量部 (

だし光学材料用組 成 物全量に対 して 「

重量 以 )

硫黄原

子 お

よび ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物 (

b

)

9

9

重量部

ビス (旧ロ ピル ) ル フ

ビ ス (旧一エ ピオプロ ピル ) ジスル フ

ビス (旧ロ ピル ) トリスル フ

ビス (旧ロ ピオ )

2

ビス (旧一エ ピオプロ ピルチオ ) エタン

「,

3

ビス (旧ロ ピ ルチオ ) プロパ ン

「,

2

ビス (旧ロ ピオ ) パ ン

「, ビ ス (ぽ チ オ プチ オ

ビ ス (ピ チオプロ ピルチオエチル ) スル フ

ら選択さ

る 「種 以上 で ある エピス

(6)

ル フ

ド化 合物 (

c

)

(

a

)

よび (

b

) 化 合

合計を「

重量部とし

場 合に 「

重量部

キシリレンジ チオ

ル化 合物 ( )

光学材料用組 成 物を重 合硬 化さ

るエ程 00 「 「 :

記エ程 (

A

) が

さ らに

(

a

) 無機化 合物と (

b

)

ル フ

ド化 合物

少なく

を予重 合反 応

徴 と

光学材料

製造方法。 「

2

: 「

又 は 「 「 載

製造方法によ

て得ら

る光学材料 であ

屈折率 (

e

) が 「

7

3

以上 で ある

光学材料。 「

3

: 「

2

光学材料

らな る

ポイ ン ト

用 レンズ。

003

、高

率 (

e

7

3

以上 )

、高

強度 (

3

げ試験

伸 びが 「

以上

、かつ

耐 ドリル強度が良 好であること)

、お

よび耐熱性に

て優

特性を有

ることを可能と

る光学材料用組 成 物

、お

よびそ

を 硬 化 して得ら

る光学材料用樹脂

並びにそ

を用

いた

ポイ ン ト

ムメガネ用 レンズを提 供

ることができる。

明 を

形 態

00 「 光学材料用組 成 物 本発

明の

光学材料用組 成 物は

(

a

)

子 お

よび ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物 (以下

(

a

) 化 合物 )

(

b

)

ル フ

化 合 (以下

(

b

) 化 合物 )

及び (

c

) キシリレンジ チオ

ル化 合物 (以下

(

c

) 化 合物 )

びに じて重 合触媒

重 合 調節剤

性能改良剤 等

任意成分 を含有 してな るも

る。 00 ( 「) (

a

) 化 合物 本発

で使用

る (

a

) 化 合物である硫黄原

子 お

よび ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物は

硫黄原

子 お

よび ま

はセレン原

を「個 以上有

る全て

無機化 合物を包 含

る。 (

a

) 化 合物は

化 合物中

硫黄原

子 お

(7)

び ま

はセレン原

子の

合計重量

割合が

3

質量 以上 で あることが好ま し

。こ

割合が

3

質量 未 満 である場 合

光学材料用組 成 物中

硫黄 原

子 お

よび ま

はセレン原

子の

重量

割合上昇分 が 小さ

いた

樹脂

の高

屈折率化

効果が小さくな る場 合 (

a

) 化 合

(

a

)

よび (

b

) 化 合

合計を「

重量部とし

場 合

重量部使用

るが

好ま しく

ま し

に好ま しく

3

00

る 無機化 合物

具体例としては

硫黄

硫 化 水素

二硫 化 炭素

セレノ硫 化 炭

硫 化 ア ンモ ニ ウ

酸 化

酸 化黄等

黄酸 化物

チオ炭酸塩

硫 酸

よびそ

硫 酸 水素塩

亜 硫 酸 塩

次亜 硫 酸塩

過硫 酸 塩

チオシ ア ン酸 塩

チオ硫 酸 塩

二塩 化硫黄

塩 化 チオニル

チオホスゲン等

ロゲン化物

硫 化棚 素

硫 化窒素

硫 化 珪素

硫 化 リ ン

硫 化砒素

金属硫 化物

金属水硫 化物等 があげら

る。こ

中で好 ま し

硫 化 炭

硫 化

硫 化 セ

硫 化

金属水硫 化物であり

ま し

硫 化 炭

硫 化 セ あり

ま し黄 で あ 00 ン原

る 無機化 合物とは

硫黄原

を含

無機化 合物

具体例 として挙 げ

セレノ硫 化 炭

硫 化 セを除 き

を満

合物を

て包括

る。具体例としては

セレン

セレン化 水素

二酸 化 セ レン

二セレン化 炭素

セレン化 ア ンモニ ウム

二酸 化 セレン等

セレン酸 化物

セレン酸

よびそ

亜 セレン酸

よびそ

セレン酸 水素塩

セレノ硫 酸

びそ

ノ ピ ロ硫 酸

よびそ

四臭化 セレン

オ キシ塩 化 セレン等

ロゲン化物

セレノシ ア ン酸 塩

ン化棚 素

ン化 リン

セレン化砒素

金属

セレン化物等 があげら

る。こ

中で 好ま し

セレン

二セレン化 炭素

セレン化 リン

金属

セレン化 物であり

ま し

び二ン化 炭

子 お

よび ま

はセレン原

を有

る 無機化 合物は

単独で も

2

種 類 以上 を混合 して使用しても良

(8)

008 (

2

) (

b

) 化 合物 本発

で使用

る (

b

) 化 合物としては

ビス (旧

ロ ピル ) スル フ

ビス (旧

ロ ピル ) ル フ

ビス (

ピ チ

プロ ピル ) ト リスル フ

ビス (旧

ロ ピ

) メタン

1 ,

2

ビス (旧一

プロ ピ

)

タン

1 ,

3

ビス (旧一

ロ ピ

) パ ン

1

2

ビス (旧一

ロ ピ

) プロパ ン

1 , ビス (旧一

ロ ピ

) タン

、お

よび ビス (旧

ロ ピ

ル ) ル フ

な る群

る 「種 以上

ル フ

化 合物 が挙 げ

00 中でも好ま し

具体例は

ビス (旧

ロ ピル ) ル フ

ド( ( 「)

)

よび ま

はビス (旧

ロ ピル ) ル フ

ド( (

2

)

)

であり

も好ま し

具体例は

ビス (旧

ロ ピル ) ル フ

である。 00 0 00 00 本発

で使用

る (

b

) 化 合物

添加量は

(

a

)

よび (

b

) 化 合物

合計を「

重量部とし

場 合

9

9

重量部使用

るが

好ま しく

9

重量部

よ りま し

6

9

ま し

7

9

重量部である。 00 ( ) ( ) 化 合物 本発

で使用

る ( ) 化 合物はキシリレンジ チ

ル化 合物であり

(9)

体例としては

、お

よびP キシリレンジ チオ

ル が好ま しく げら

る。中でも好ま し

キシリレンジ チオ

ル化 合物は

下記構 造式で表 さ

る キシリレンジ チオ

ル (式 (

3

)

キシリレンジ チオ

ル (式 ( ) ) で あり

好ま し

キシリレンジ チオ

ル化 合物は常温 で液 体 とな る キシリレンジ チオ

ル で ある。 00 00 00 本発

で使用

る (

c

) 化 合物

添加量は

(

a

) 及び (

b

) 化 合物

合 計を「

重量部とし

場 合

「重量部

重量部であることが好ま しく

より好ま しく

2

重量

3

重量

ま し

3

重量

量部である。 00 ( ) 重 合触媒 本発

明の

光学材料用組 成 物には

重 合硬 化

のた

必要に応 じて重 合触 媒を添加

ることができる。重 合触媒 と しては

アミ ン類

ン類

第 級ア ンモニ ウム塩 類

第 級ホスホニ ウム塩 類

アル デヒ ドとアミ ン系 化 合物

縮 合物

力ルボン酸 とア ンモニ ア と

ウレタン類

レタ ン類

グアニ ジ ン類

尿素類

チアゾ

ル類

スル フ ェンアミ

ウ ラム類

ジ チ

カルバミ ン酸塩 類

ン酸

3

ル ホニ ウ ム塩 類

2

級ョ

ドニ ウム塩 類

鉱 酸 類

ルイス酸類

有機酸類

ケイ酸 類

四 フ

化ホウ酸 類

過酸 化物

アゾ系 化 合物

酸性リン酸 エテル類を 挙 げ ることができる。

(10)

008 重 合

重 合硬 化

るも

定 さ

るも

。ま

た、

ら重 合触媒は単独 でも

2

種 類 以上 を混合 して使用しても

。こ

ま し

ブチア ンモニ ウ ムブロマイ ド

ト リエチルベ ン ジルア ンモニ ウムクロライ ド

セ チルジメチ ルベ ン ジルア ンモニ ウムクロライ ド

「 ドデシルピ リジニ ウムクロラ イ ド等

第 級ア ンモニ ウム塩

テ トラ ブチル ホスホニ ウムブロマイ ド

テ トフ ェル ホニ ウ ド等

ニ ウ げら

る。こ

中で

さ らに好ま し

具体例は

ト リエチルベ ン ジルア ンモニ ウムクロライ ド

よび ま

はテ トラ ブチル ホスホニ ウムブロ マイ ドであり

も好ま し

具体例は

ト リエチルベ ン ジルア ンモニ ウムク ロライ ドである。 00 重 合

添加量は

(

a

) (

b

)

よび (

c

) 化 合

合計 「

重 量部に対 して

重量部であり

ま し

重 量部であり

ま し

3

重量部である。 00 0 ( ) 重 合 調節剤 本発

明の

光学材料用組 成 物には

重 合硬 化

重 合発熱

分散化などを

目的

として

必要に応 じて重 合 調節剤 を添加

る ことができる。重 合 調節剤は

長 期周期律 表に

ける第 「

3

6

族元素

ハロゲン化物を挙 げ ることができる。 003

重 合 調

単独

2

種 類 以上 を混合 して使用しても

。こ

ま し

はケイ素

ゲル マニ ウム

スズ

ア ンチ モ ン

ロゲン化物である。よ りま し

ゲル マニ ウ

ア ン チ モン

塩 化物であり

さ らま しルキル

ゲル マニ ウ

スズ

ア ンチ モ ン

塩 化物である。最も好ま し

のの

具体例はジブチル スズ ジクロライ ド

ブチルスズ ト リクロライ ド

ジオクチルスズ ジクロライ ド

オクチルスズ ト リクロライ ド

ジブチルジクロ ロゲル マニ ウム

ブチル トリクロ ロゲル マニ ウム

フ ェニルジクロ ロゲル マニ ウム

フ ェニル トリ クロ ロゲル マニ ウム

ト リフ ェニルア ンチ モ ンジクロライ ドである。

(11)

003 重 合 調節剤

添加量は

(

a

) (

b

)

よび (

c

) 化 合

合計 「

重量部に対 して

1

重量部であり

ま し

重量部であり

ま し

3

重量部である。 0033 ( ) 性 能 改良剤 本発

明の

光学材料用組 成 物には

耐 酸 化性

耐候性

染色性

強度

屈折 率等

各種性能

改良を

目的

として

組成 成分

化 合物

の一

部もしく と反 応可能な化 合物 (性 能改良剤 ) を添加

ることも可能 で ある。こ

場 合 は

反 応

のた

に必要に応 じて公知

重 合触媒を別 途加 え ることができる。 003 成 成分

の一

部もしくと反 応可能な化 合物 (性 能剤 )

本願発

明の

キシリレンチジオ

ル以 外

s

H

基を

2

個 以上有

る化 合物類

エポキシ化 合物類

力ルボン酸類

力ルボン酸 無 水物類

フェノ

アミ ン類

化 合

化 合

化 合

タ ク リ ル化 合物類等 が挙 げら

る。 003 性能改良剤

添加量は

(

a

) (

b

)

よび (

c

) 化 合

合計 「

重量部に対 して

重量部であり

好ま しくは ・

重量部であり

ま し

3

重量部である。 003 ( ) そ

任意成分 本発

明の

光学材料用組 成 物に

おい

ては

任意成分として

公知

酸 化防止 剤

ブル

イ ング剤

紫外線吸収剤

消臭剤 等

各種 添 加剤 を必要に応 じて 加 え

得ら

る材料

実用性をよ り向上

ろん可能 で ある ま

た、

本発

明の

光学材料 が重 合中に型

ら剥が

場 合には公知

外 部

よび ま

は内部密着性改善剤 を

は型

剥が

場 合には 公知

外部

よび ま

は内部離 型性改善剤 を

使用

ることもできる。こ

外部

よび ま

は内部密着性改善剤

外部

よび ま

は内部離 型 性改善剤 は

重 合硬 化時に用

るガラス も しくは金 属

ができるほ

か、

本発

明の

光学材料用組 成 物に添加 して

得ら

る光学材料と 型

密着性ま

は離 型性を向上

ることも効である。

(12)

003

明の

学用成 物

(

a

) 化 合

含有量が光学用樹脂組成 物全量に対 し「

重量 以上 で あることが望ま し

。 (

a

) 化 合

含有量 が光学用樹脂組成 物全量に対 し「

重量 以上 で ある と

、高

屈折率 (特に

e

が 「

7

3

以上 ) を容易に達成

ることができる。 ま

た、

キシリレンジイ ソ シア ネ

化 合物 が用組 成 物 て 「重量 以上含ま

こと

わち

キシリレンジイ ソ シア ネ

化 合

含有量が光学用樹脂組成 物全量に対 し「重量 未 満 であることが望ま し く

にはキンジイ ソ シア ネ

化 合ま な

ま し

。キシリレンジイ ソ シア ネ

化 合

「重量 以上 で ある と

ジイ ソ シア ネ

率低 下 が著 し

7

3

以上に

る ことが困難 とな るだ けでなく

重 合重 合硬 化得 る きなくな る場 合

た、

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物は

少なく

部 が 相に予 重 合反 応 して得ら

る予備重 合反 応物として含ま

てもよ

。 003 ・ 光学材料用組 成 物

調 製方法 本発

明の

光学材料用組 成 物は

(

a

) (

b

) 及び (

c

) 化 合

びに必要に応 じて用

る任意成分 を通常

方法で混合

撹 絆

ることに よ り

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合

少なく

を先に予 重 合反 応さ

せた

(

c

) 化 合物と混合さ

が望ま し

。 003 ( 「) 予備重 合反 応 本発

明の

光学材料用組 成 物

調 製にあ

ては

あら

(

a

) 化 合物 と (

b

) 化 合物とを予備重 合反 応さ

せ、

予備重 合反 応物と (

c

) 合物及び任意成分とを混合

ることが好ま し

。 (

a

) 化 合物と (

b

) 化 合 物を予備重 合反 応さ

ることは

固体

(

a

) 化 合物をハン ドリング

には有効な

段であり

る光学材料

性も良 好 とな る

た、

によ り (

a

) 化 合物 (硫黄等 を有

る 無機化 合物 ) を多量に配合

ること が可能となり

、高

、高

熱性備 え

提 供 し学用成 物 が

る。

(13)

00 0 ( ) 化 合物と (

b

) 化 合物とを予備重 合反 応さ

る方法を詳 しく

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物は

部ま

は全部を

撹 絆下ま

は非撹 絆下反 応さ

る。予備重 合反 応さ

る割合は特に制

注 型時に (

a

) 化 合物 が固体 と して存 在 しな

程 度に (

a

) 化 合物と (

b

) 合物とを予備重 合反 応さ

が好ま し

。更に好ま しく

(

a

) 化 合 (

b

) 化 合物そ

重量 が予備重 合反 応に供さ

特に 好ま しくは (

a

) 化 合

(

b

) 化 合

全 重部 が重 合反 応 供さ

る。 00 そ

の際

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物と

反 応を促進さ

る予備重 合反 応 触媒を加 えても

重 合反 応媒 と し

、前

記 し

重 合

ることもできるが

好ま しくは窒素

燐 原

化 合物 が

よ り好ま しくは窒素

燐 原

かつ

結 合

化 合 が用

る。特に好ま しく

も好ま しく

2

メルカプ トー 「一メチルイミ

ル で あ重 合反 応

(

a

) 及び (

b

) 化 合物

合計 「

重量部に対 して

重 量部であり

ま し

重量部であり

よ り好ま しくは ・

3

重量部である。 00 重 合反 応

窒素

在 下

常圧もしく 加減 圧による密閉下

は減 圧 下等

任意

気下 で行

てよ

。ま

予備重 合反 応は

重 合 調節剤

性能改良剤

紫外線吸収剤など必要に 応 じて用

る各種 添 加剤

存在 下に行

ても

た、

(

c

) 合物

の一

部ま

は全部

存在 下に行

ても構

場 合

該予備重 合反 応は重 合硬 化反 応

の一

部を選択

前倒

し して実施

る形 とな る

穏和な条件を採用

るなどして反 応を制御

が望ま し

。特に好ま しく は

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物を予備重 合反 応さ

せたのち、

(

c

) 化 合物 を加 え る。 003 重 合反 応

「分

7

であり

好ま しく

8

であり

ま し

3

2

重 合反 応

(14)

O。

C

C

であり

好ま しく

C

2

C

しく

2

C

C

00 さ らには

予備重 合反 応により

(

a

) 化 合物を「

モル 以上 (反 応

(

a

) 化 合

モル と

る) 反 応さ

ま し

モル 以上反 応さ

ま し

00

た、

予備重 合反 応物に

液 体クロマ トラフ

ィー お

よび ま

は粘度

よび ま

は比 重

よび ま

は屈 折率 を測定

ることで

反 応

進行 度を観察 し制御

ることは

均質な光学材料用組 成 物と

る上 で好ま し

。ま

た、

(

a

) 化 合

反 応を知ることもできる。 00 中で

液 体クロマ ト

ィー お

は屈 折 率 を測

法 が

感 度であること

ら好ま しく

さ らには

を測

法 が便 で あること

らより好ま し

。屈折率を測定

る場 合

リアルタム で反 応

進行 度を観察できること

イ ン ラ イ ン型

屈折計を用

ることが好ま し 00 ( ) 混合 光学材料用組 成 物

製造方法は

詳 しく

(

a

) 化 合 (

b

) 化 合

、お

は (

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物 を予備重 合反 応 して得ら

る予備重 合反 応物

(

c

) 化 合

性能改良剤 ( 組成 成分

の一

部もしくと反 応可能な化 合物 )

重 合

重 合 調

密着性改善剤ま

は離 型性改善剤

酸 化防止剤

ブル

イ ング剤

紫外線 吸収剤

消臭剤 等

各種 添 加剤 等は

全て 同

容器内で 同時に撹 絆下に混合 しても

各 原

添加混合 しても

分 を

に混さ らに同

容器内で再混合 しても良

。各 原料

よび添加剤 等は

いか

な る順 序で混合 しても

。 さ ら

述 し

(

a

) 化 合物と (

b

) 化 合

による予備重 合反 応 以 外にも

成分

2

種 類 以上に

てあら

予 備

な反 応を行

った

混合 しても

例えば (

a

) 化 合物と (

b

) 化 合物に

つい

て上記予備 重 合 反 応

い、

別途 (

c

化 合物

の一

部と性能改 良剤 を (単に混合

ではなく) 予備

反 応

せ、

を混

参照

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