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「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に。

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Academic year: 2021

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(1)2015 年度(後期)指定公募 「市民の集い開催への助成」完了報告書. テーマ 「在宅医療」知ってますか? 家で最期まで療養したい人に。. 申 請 者:小田直美 所属機関・職名:総合リハビリテーションセンター みどり病院 看護部長 所属機関所在地:新潟市中央区神道寺 2 丁目 5 番 1 号 提 出 年 月 日:2016 年 8 月 25 日.

(2) はじめに 厚労働省は、全国で認知症を患う人の数が 2025 年には 700 万人を超えるとの推計値を発 表しています。2025 年には 65 歳以上の高齢者のうち、5 人に 1 人が認知症に罹患する計算 となります。 佐渡市の人口動態をみると年々人口が減少、その反面高齢者の増加は著しく、今後、高 齢者のひとり暮らし、高齢者のみ世帯や認知症高齢者数についても増加すると考えられて います。今でも、すでに認知症が増加しており、親や配偶者の在宅介護に悩んでいる家族 の声も聴いています。 町・村など、市民の近い場所で市民講座を開催し続けることで、多くの市民が認知症を 正しく理解し、身近なこととして日頃から予防に取り組み、現在の治療方法や利用できる 制度などを知ることができるようになる。そして、もし自分が認知症になったらどうした いか、人生最期をどう生きていきたいかを今から周囲に伝えるようになることを期待して います。それが、いつか支えてくれる人への、思いやりでもあります。 そして、佐渡市が目指している“たとえ介護や支援が必要となっても、その人らしく住 み慣れた地域において生活が維持できる”へと繋がっていくものと考えています。. 公開講座開催. Ⅰ市民講座内容 1.プログラム 第一部 『認知症は不幸じゃない!!』 講師:橋本 薫 認知症ケア上級専門士. 総合リハビリテーションセンター・みどり病院. 第二部 『ひと味違う! 認知症予防プログラムを体験しょう』 講師:苅谷 司. 臨床美術士. 総合リハビリテーションセンター・みどり病院. 第三部 聞きたいこと、聞いてほしいことをおしゃべりしょう!!. 2.開催 第一回 日 時:平成 28 年 7 月 23 日(土). 13:00~15:30 場 所: 椎泊公民館 参加人数:23 名.

(3) 第二回 日 時:平成 28 年 7 月 24 日(日) 10:00~12:30 場 所:下大野集落センター. Ⅱ. アンケート結果. 回答. 1.参加者の年齢・性別. 男性 30% 女性 70%. 参加人数:30 名. 45 枚. n=45. 70歳 以上 46%. 40歳 代 7%. 50歳 代 19% 60歳 代 28%.

(4) 2.今回参加しようと思った理由. n=45 ・認知症のことについてよ り深く知りたかった. その他 19% 「認知症予 防プログラ ム」に関心 があった 18%. ・高齢者支援の企画をする 参考にするため. 「認知症は 不幸じゃな い」に 関心があっ た 63%. ・自分の将来のため ・姉が介護しているので心 配なため. 3.認知症について理解できましたか。. ほぼ分 かった 54%. 分かっ た 46%. 4. 「輝き!生き抜くために」講座を開催することについてについて その他 3%. ・定期的にやってほしい ・生き抜かなきゃね! ・またお願いします 良かっ たと思 う 97%. ・普段から注意が大事! に感じま した.

(5) 5.自分の生や死、病気になった時のことなどを誰かに伝える機会がありますか <伝えている内容> 近所の 人・知人 4%. ・延命治療はしないでほしいと伝え ている. 友人 7%. ・常日頃の生きざまを思い、確認し ていただきたい. 家族 89%. 6.本日の講座に参加しての感想 ・和やかな講座だった ・認知症が少し怖くなった やや不満 足 8% やや満足 30%. ・絵を描くことに集中できた ・認知症予防プログラムは楽し いに塗り絵でした とても満 足 62%. ・美術体験とても楽しかった。 若年から取り組むとよいと 思った. 市民講座を終えての感想 今回は、佐渡の中央ではなく集落に入り市民講座を開催した。その為か参加人数が今ま でより多く、また顔見知りの方達で和やかムードの中、進行できました。 第一日目は両津湾内を一望できる標高 33m の両津椎泊地区にて実施し、会場 30 分前より 1 人また 1 人と来場、老若男女総勢男性 7 名含む 23 名の方の参加となりました。前半「認 知症は不幸じゃない」講義に講師の質問に挙手したり時に笑ったり、真剣な表情がみられ た。後半「ひと味違う!認知症予防プログラムを体験しよう」に、「何をするのだろう?」 「テストをやるのか?」 「性格が分かるのか?」などと不安も見えたが、プログラムが進行 するにつれて、参加者の表情も柔らかくなり隣同士で作品を見せ合ったりと、笑顔が見ら れるようになりました。全体的に海の色や香を感じられる作品となり、 「高齢でも独居は無.

(6) く若い世代と同居している」と参加者の声がきかれ、家庭での役割や地域のまとまりを感 じることができました。 二日目は、佐渡国仲新穂地区高台にて実施。参加される方々は、笑顔で会場にはいられ 開始まで、会話が途切れる事が無く、地域の雰囲気の良さを感じました。前半の講義では、 テキストにペンを走らせる人や、1 言 1 言にうなずく人と皆真剣に聞き入ってました。後半 の開始当初は、 「どうしたらいいのか」等の不安の声も聞かれたが、プログラムが進むにつ れ作品に色が重なり、どなたの作品も、みどり豊かな「新穂」の風景(故郷)を想像させ る素晴らしい作品となりました。地域では、 「何か行事がある度に住民がまとまり参加され ている」と、研修後にふるまわれたドジョウ汁に「地域の人の温かさ」と「地域力」団結 力の強さを感じました。 二日間を通し、佐渡という「風土」や佐渡の中の「小さな地域」であっても、地域で関 る活動に住民が助けあい協力し、一つのコミュニティーとして高齢者と共生することがで きていることを知った。また、 「認知症・認知症予防」等に関してまだまだ知られておらず、 新鮮に講義・プログラムを聞かれ実施する姿勢に「公民館」等の小規模単位で啓蒙活動す る必要性を感じました。 この度、市民講座を開催するにあたり助成していただいた「公益財団法人 成勇美記念財団」には、心からお礼申し上げます。. 在宅医療助.

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