103 ルモンしの作用に由て充奮しないのみならす却て屡々緊張の 下降するのを見るのでありまして、而も後葉﹁ホルモン﹂の量 を増加するに從て、この抑制作用が著明にあらはれて参りま す。成熱動物に於ても叉黄罷﹁ホルモン﹂の作用を受けてみ る際には子宮筋は妊,非妊を問はす後葉コホルモンしに由て充 奮的の作用を受けないのでありまして全て子宮の自働運動は 抑制せられるのであります。而して後葉﹁ホルモン﹂の増量 に從て等々著明なる抑制作用の隠現を見るものであります。 満て後葉コホルモン﹂が如何に血中に増加致しましても、子宮 筋が該﹁ホルモン﹂に反鷹して充議する檬な朕態になってみな ければ子宮の牧縮は起らないはすであります。 翻て妊娠時に於ける﹁ホルモン﹂の排出状態を見ますに、 妊娠の初期に於てば黄艘﹁ホルモン﹂及び之に類似の作用を有 するコホルモン﹂が多く促進的に作用する櫨胞﹁、ホルモン﹂及 び之に類似の﹁ホルモン﹂の量が少いのでありますが、妊娠 の経過と共に前者は次第に減少し、後者は次第に増加して、 著るのでありまして、この爾者の關係が分娩開始に向っては 主役を演ずるものであらうと考へられますコ即ち後者の作用 が前者の作用に勝るに至って子宮筋は後葉﹁ホルモン﹂によっ て充奮し陣痛が.磯撫すると考へるが至當だと思はれます。 第一同前京女馨器會総會追加討輪記事
初生児と整形外科
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