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富有カキの果色に関する研究 IV 果実の成熟期における朱色発現の好適温度の時期的差違について-香川大学学術情報リポジトリ

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富有カキの果色に関する研究

Ⅳ 果実の成熟期における朱色発現の好適温度の

時期的差違について

中条利明,葦澤正義

Ⅰ緒 前報(1)で,カキ官有種の果実を10月中旬から11月中旬の間,旬別に採取してそれぞれ20日間温度処理を行ない,果 皮の宋色発現の好適温度を観察した..その結果,朱色発現の好適温度は10月中下旬の果実でほ250Cであったのに戟 べて11月上中旬の果実では150Cとなり,果実の熟度によって異なった. 本実験では富有種以外の品種における果皮の朱色発現の好適温度の時期的差違を明らかにする目的で,1967年,京 都大学農学部京都農場に植栽のカキ品種のうちから,果皮の宋色のすぐれる紅衣紋および荷頃子成場都と官有種の果 実の成熟舅那こ,旬別に3回果実を採取して温度処理を行をい,朱色発現の好適温度について比較観察した. 実験に際し,有益な助言を戴いた京都大学農学部小林車教授ならびに供試果実の提供をして戴いた故福田照教授に 対し謝意を表する. ⅠⅠ実験材料および方法 1967年,京都大学農学部京都農場に植栽のカキ品種のうちから,果実の朱色発現のすぐれている紅衣紋および荷頃 子成場種を選び果皮の緑色のたい色期の9月23日から10日ごとに3回果実を約50果宛採取し,それぞれ10日間,100, 150,200および250Cの定温器を用いて温度処理を行なったい 官有種では10月13日から10日ごとに3回果実を採取して,前2品種と同様な温度処理を行なった.供試乗実数は各 区とも10果宛とした… 温度処理開始時および終了時に前報(1)と同じ方放で果色および果皮中のカロチノイド含意を調べた¶ ⅠⅠⅠ実 験 結 果 1.黒色の変化 紅衣紋,荷頃子成場および富有種の果実の温度処理の開始時ならびに終了時の着色状態を調べた結果は第1図のと ぉりである.. 紅衣紋および荷頃子成場都では,9月23日および10月3日の採取果における果実の着色は250C区で最もすぐれ, ついで,200C区の順となり,150C区および100C区では次の処理開始時,すなわち,野外の樹上の着生果の着色状 態よりも劣った..10月13日の採取果の結果では両品種ともに200C区で最もすぐれ,ついで,250C区,150C区の順 となり,前2期の結果に戟べて発色発現の好適温度が低下した.100C区では10月23日まで樹上において成熟着色し た果実と同じ程度の着色をみた。これに対して,紅衣紋顧の200C区,250C区および150C区の栗色は10月23日の樹 上での成熟果に較べていちじるしくすぐれ,H.C.C.20∼21の朱色となった..荷頃子成場桂においても200C区およ び250C区で同じ傾向が認められた. 富有産では紅衣紋および荷頃子成場種よりも朱色の発現の程度が劣る.果皮の朱色発現の好適温度をみると,10月 13日および23日の採取果では200C区で食もすぐれたのに対して,11月2日の採取果では150C区で最もすぐれ,前 2期よりも低温となり,紅衣紋および荷頃子成場種の結果と同じ傾向がみられた. なか,京都の自然環境の下では,紅衣紋および荷頃子成場種の果実の朱色発現は10月中旬までに最高値に達した. 富有種では11月上旬であった.

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n O m ie n

e B

0 8 2 1 トL 6 4 2 0 0 1 1 1 1

︵︼JdぷO hO︷OU.;〇一l d Sd︶︻霊dづコJ︼ちJ010U

闊闇圏% 5 2 0 2 5 1 0 1 5 % 2 0 2 5 1 0 1 % 5 2 0 2 5 1 0 1 6 1 NigorolくO11ariba 14 2 0 1 1 開園闘園闘闊園幽糀 闘闇闇閻闘凶% 5 2 0 2 5 1 0 1 5 % 2 0 2 5 1 0 1 5 2 0 2 5 1 0 1 3 1 1 1 Ftlケ・u 闘闘凶% 闘聞出% 隠闇闘園田叫% し 0 5 2 0 2 5 1 0 1 0 1 1 5 2 0 2 5 Tempelature(℃) Fig.1.Efftctoftempcraturesonthedevelopmentofreddishcolor Ofdetachedkakifiuitsof3cultivars(Beniemon,Nigoro・ konaribaandFuyu)小 2.果皮のカロチノイド含量 紅衣紋種における温度処理の開始時および終了時の果皮のカロチノイド合皮は第1表のとおりである.すなわち, 各処理開始時のカロチノイド含盈をみると,9月23日から10月13日までは各色素とも増加の程度は緩慢であるが,13 日から23日の聞に急増をみている‖ とくに,リコピンでいちじるしい.温度処理終了時の各色菜食量をみると,リコ ピン含盈は,9月23日の採取果では250C区で,10月3日の採取果では200C区および250C区で,10月13日の採取 果ではやや低温の200Cで最もすぐれ,いずれも野外の樹上で成熟着色果よりもいちじるしく増加したことから,リ コピンの増加に対する好適温度は果実の成熟につれて250Cから200Cへ低下した.ついで,全色素食患およぴリコ ピン以外の黄色色素含盈は200C∼250C区ですぐれた.全色素食意中に占めるリコピン合皮の比をみると,10月23日 の成熟果で28.7%,リコピン含盈のすぐれた250C区および200C区で18い5%−42小6%を示して,供試3品種のうち で最も高い値を示したル 荷頃子成場種における温度処理の開始時および終了時の果皮のカロチノイド含盈は第2真のとおりである.すなわ ち,各処理開始時の色素含盈は紅衣紋種と同じく10月13日から23日の間に急増した.処理終了時のリコピン含盈をみ ると,9月23日の採取果では200C区で最もすぐれたが100C∼250C区で大差がなく,10月3日の採取果では25OC区 で,10月13日の採取果では20?C区で最もすぐれ,果実の成熟につれてリコピンの増加の好適温度の低下の傾向が他 品種ほど明らかでないが認められた.しかし,いずれも野外の樹上で着色した次回の採取果の含盈よりもす・ぐれた. 果実の成熟にともをって,β−カロチン,クリプトキサンチン含盈は紅衣紋程よりも多く,いずれも200C∼250C区で すぐれた.リコピンー全色素食盈比は,10月23日の成熟果で5.6%,9月23日の採取果の200C区で2.4%,10月3 日の採取果の250C区で32%,10月13日の採取果の200C区で24い4%であり,3品種のうちの中間値を示した.

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TalbellEfrbctoftemperatureson thecarotenoidcontentinthepeelofdetachedkakifiuitof Beniemon

Temp. α−Carotene β−Carotene Lycopene Unde− Crypto− Zea− Total L/T termined xanthin xanthin

% mg/100g放eShweihgt OC OnSeptember23* Sep.23** 1・48 10 1い63 15 1.83 20 l.90 25 2‖93 6 5 2 0U −hJ ■L EJ OU 7ト nO 0 3 3 3 9 9 ウ↑ 9− 3 7 1い 2 2 3 3 3 3 6 4 9 0 9 6 J 9■ 3 4,︸ 6 7 9 5 8 2 4 3 5 4 ¶J 4 9 3 ︻ユ 0 4 1 1 2 2 0 6 4 4 2 9 0 5 6 9 0 L 111 5 ︻hlJ 7 8 2 1﹂ 7 2 5 5 0 0 L 3 4 3 −.〇 5 3 9 9 q心 9 5 9 1L 2 2 3 qJ On October3* Oct.3** 187 10 2159 15 2い67 20 3.63 25 4.19 0 8 1 7 4 9 5 4 4■ t1 3 4一r計 6 8 6 7 8 1 2 3 9 1 説 7 8 9 L 16.L77 28..82 37…80 42‖86 48∫.50 0 1 5.﹂ 7 2 2 0 8 q肌 1 3 4 3 3 7 4 2 8 4 7 9 3 仁J ・⊥ 0 0 2 2 a 2 5 2 3 3 0 2 0J 3 3 2 9 5 6 6 5 9 0 4 8 8 4▲ 9 3 ■1 L 3 3 4 5 On October13* Oct,.13** 2.44 10 2.44 15 2い50 20 2.96 25 3.26 5 679 5 1930396052 1 3 4 4 3 L・5 0 2 2 8 ■J にU 6 7 9 3 9 4 6 0 3 4 8 5 ︵J 3 4 6 6 8 2 7 5 8 1 3 1 1▲ 1 56 7 9 8 8 4 9 2 0 9 9・1 0 4 3 ウJ 4 9 8 −▲ 0 4 6 8 3 0 0 6 0 2 1▲ 6 EJ 7 1 1 2 1 5 6 6 9 6 6 7一 . 2 3 5 6 8 4。26 8.93 8.78 4.02 3.12 31り15 28.7 Oct.23*** 2.04 *:Dateofharvest. **:Atthestartoftrcatmcnt ***:Fullcoloredfiuitonthetreein thc丘cld L/T:Ratioo‖ycopene−tOtalcarotenoids. Table2.E拝もctoftemperaturesonthecarotenoidcontentinthepeelofdctachedkakifとuitof■N短oro− konaIiba

Temp… α−Carotcne β−Carotene Lycopene Unde− Crypto− Zea− Total L/T termined xanthin xanthin

mg/川Og鈷eshweight OC OnSeptember23* Sep、23** 2・52 10 2.53 15 261 20 3,22 25 3.56 0 −J 8 4 9 1 3 2 ウー一L 8 2 8 7 1 6 2 ︹J 9 8 9−JT 4 ︿b OU 3 7 8 6 4 nJ 7 0 q∼ L 574 6 1 11 1 2 2 2 7 9 0U O ■1 4 4轟 5 こJ O O O O O 0 4 0 0 0 4 ウー4 ウー1 9−a 3 4 5 L 234 4 2−J 5 5 2 7 9 4 8 1 9 8 −.つ 3 8 4▲ 6 9 −〇 7 ∩ム ワ一っれ 4 6 On OctobeI3* Oct.3** 3、63 10 3.36 15 5.04 20 5い79 25 5り48 ウ↑ 3 J 9 0 ■L 6 0J 6 2 2 2 3 2 5 7 6 3 0J 5 QJ 8 6 M∴ 9 0 0U ▲4 3 3 3 5 ヰ 0 6 ︻ノ ウ叫 6 2 6 −▲ 2 9 2 6 3 7 9 3 .4 ウ心 4 ウ心 2 7 1い 8 3 2 2 4 5 ■hJ 6 3 4 5 5 2 7り 亡J7 〇 O 1 9 5 H∴ 2 2 3 3 3 2 0 5 2 2 4▲ ■4 2 6 6 5 5 5 9 nO

88〇 5

︻︸ 6 9 9 8

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OnOctober・13* Oct.13●* 2.89 10 3.33 15 5−28 20 6.11 25 4.61 3 8 9 8 6 J 8 ウー0 9 6 9 6 9 6 2 2 4 6 5 2 6 0 4 4 9 0 ■1 4. 9 2 2 2 7 9 9 3 9 3 5 9 0 ﹂ O l▲ L 7 4 3 7 4 6 7 4 8 q︶ 1 9 3 3 4 ︻/ 6 1 2 4 0 0 ■ 2 2 3 7 5 7 9 1 5 7 7 ︻/ 3 8 ・⊥ O L 9 6 4 6 8 3 3 2 ■〇 ︻/ 4 り′ OU 6 6 L 4 1。 Oct小23*** 435 7.75 2,02 *:Date ofhaTVeSt **:Atthestartoftreatment ***:Fullcoloredfiuitonthetreeinthe丘eld L/T:Ratiooflycopene−tOtalcaIOtenOids 富有種における温度処理の開始時および終了時の果皮のカロチノイド含盈は第3表のとおりである.すなわち,富 有種の果実の着色は前2品種よりも約20日程遅く,成熟は11月12日頃であった.果実の着色の傾向は11月2日から12 日の間にβ−カロチン,リコピン,クリプトキサンチンが急増した.温度処理終了時のリコピン含畳は,3品種中で 最も少覆い品種であり,10月13日および23日の採取果では200C区で,11月3日の採取果では150C区で最もすぐれ, Table3lE鮎ctoftemperaturesonthecarotenoidcontentinthepeelofdetachedkakifiuitofFuyu  ̄▼▼▼ ̄ ̄▼ ̄▼

Tcmp. α−Carotcne β−Carotene Lycopene Unde− Crypto− Zea−

Total L/r

termined xanthin xanthin

mg/100g丘eshweight OC On October13* Oct.13** 118 10 1.18 15 l、48 20 l,59 25 2。54 l 1 3 4▲ 0 1山一ト 2 4 4 6 9 5 1 3 2 1 3 7 ・1 7 9 2 8 9 6 9 3 2 1 4 3 2 9 1 2 のJ 4 4−5 2 5 2 3 0 nJ ワー 8 7 亡J 2 3 3 6 6 9 4 00 6 9 5 5 A▲ 8 ︻′ 0 0 1小一L l 8 0 9 2 7 0 ・1 9− 8 っ′ 0 0 0 0 0 3 3 5 9 2 6 7 0 つJ 4 0 0 L 2 2 On October23* Oct、23** 2い06 10 248 15 252 20 3.89 25 5い09 0 6 5 0 0 1小一7︰−/ 0 6 1 8 7 7 3 9 9 ﹂1 6 3 3 5 L 5 4 1 1▲ 2 0J 4 4 4▲ 5 5 6 う 8 .1 69 4 4 692 5 8 2 0 8 5 6 3 3 0 4 4 ︻∴ 1−ュ 0 1 5 7 3 0 9 3 4 ﹁つ L O 112 4 1 8 6 6 −▲ 2 ■︶ ︻︶ 6 〇一l lL 3 2 2 6 ■hJ O 1 6 8 りム 8 0 1小一L 2 5 6 OnNovember2* Nov,.2** 207 10 222 15 2い51 20 2い52 25 4193 6 9 う っ心 4 4 4 0廿 8,よ 0 2 6 7 9 ﹂ 4 6 6 6 5 ﹁ユ 7 8 0 1 4 7 −▲ 2 7 4.門J 9 3 6 8 0 2 7 8 2 3 5 4 1 2 3 3 4 9 6 6 ■1 6 0 8 1 1 0 4 2 0 6 6 2 0J n〃 q︶ 0 1 1 2 1 2 7 1 1 9 3 8 J 2 8 4 0 1 6 2 2 ー1 7 6 6 7 9 ﹂ 4 1 1 ウi 4 4 6 7. Nov..12*** 3.43 5‖76 2,03 *: Dateofharvest **:AtthestartOftreatment ***:Fullcoloredたuitonthetreeinthcfield L/T:Ratiooflycopene−tOtalcarotenoids・

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果実の成熟につれてリコピンの増加の好適温度が紅衣紋種と同じく低下する傾向が認められた.リコピン以外の色素 含盈はいずれも200C∼250Cですぐれたリリコピン一会色素含盈比は供試3品種中で最も低い借であり,成熟果で6 %,10月13日の採取盈の200C区で4−4%,10月23日の採取果で10%,11月3日の採取果の150C区で18い5%に過ぎ をかった ‡Ⅴ 考 察 前報において富有種の採取果を供試して温度処理を行をい果皮の朱色およびリコピンの増加に及ぼす温度の影響を 調べたところ,果実の成熟につれて宋色発現の好適温度が相違した(1).すをわち,朱色発現の好適温度は10月の採取 果では250Cであったのに対して成熟直前の11月の果実では150Cとなり相当に低下した… 本実験は,富有種よりも朱色の発現のすぐれているカキ品種においても,果皮の朱色発現の好適温度が果実の成熟 につれて変化するか杏かについて,富有種と比較観察した. 官有程よりも朱色の発現がいちじるしくすぐれる紅衣紋および荷頃子成場礎の果実においてもやはり,未熟期の9 月23日および10月3日の採取発と,成熟直前の10月13日の採取来の朱色発現の好適温度が相違し,前者では250Cで あったのに対して後者では200Cと低下した..本実験の富有種における温度処理の結果においても,果実の未熟の10 月13日および23日の採取果では宋色発現の好適温度が200Cであったのに牧べて,成熟直前の11月3日の採取果では 150Cとなり,前述の2品種における傾向と一・致した. 以上の結果から,カキの品種における果皮の朱色の発現の良,不良にかかわらず,果皮の発色発現の好適温度は, 果実がいまだ未熟で果皮の黄色期では250C∼200Cであり,成熟直前の時期では20◇C∼150Cとなり,果実の成熟に ともなって低下することが認められた. Ⅴ 摘 要 カキの果皮の朱色の発現のすぐれている紅衣紋および荷頃子成場種と富有種の採取果を用いて温度処理を行ない, 果実の成熟期における朱色発現の好適温度の時期差違について観察した. 1〃 j紅衣紋および荷頃子成場種の果皮の発色ならびにリコピンの発現の好適温度は,果実が未熟で黄色期の9月23 日および10月3日の採取果では250Cであったのに対して成熟直前の10月13日の採取果では200Cと低下した.富有 種における好適温度は果実が未熟で黄色調の10月13日および23日の採取果では200Cであり,成熟直前の11月3日の 採取果では15◇Cと低下した. 果実の成熟にともをって果皮の朱色の発現の好適温度の時期的差違は3品種ともに認められた. 2け =梁皮中のリコピンー全色素食盈の比は紅衣紋種で最も高かく,富有種で最も低かった. 3カロチン,クリプトキサンチン,ゼアキサンチン食堂は,3品種ともに250Cで最も増加し,ついで,200C, 15◇C,100Cの順とをった. 引 用 文 献 (1)中条利明,葦澤正義:官有カキの果色に関する研 の影響,香川大農学報,24,129−135(1973) 究(ⅠⅠⅠ)採取果における宋色の発現に及ぼす温度

(6)

STUDIES ON THE COLORATIONIN THE FRUITS OF FUYU KAKI

IV”OntheSeasonalDi鮎renceinFavorableTemperature

fbrtheDevelopmentofReddishColorintheMaturlty

ofDetached KakiFruits

ToshiakiCHUJOandMasayoshiAsHIZAWA

SⅦmmary

Theseasonaldi鮎renceinfavorabletemperaturefor thedevelopmentofreddish colorin

thematurltyOfkaki丘uitswasinvestlgated.Developmentofreddishcolorofthefiuitsof’culti−

VarS Beniemon and Nigorokonariba was comparedwithFuyu,bykeepingdetached丘uitsfor

lOdaysattemper・atureSOf100,150,200,and250C・

1・Favorabletemperaturefbr・thedevelopmentofr・eddishcolorandlycopeneCOntentOf’the

detachedfiuitsofBeniemonandNigorokonaribaatimmatureyellowstage丘omlateof Sep−

tembertobeginnlngOfOctoberwas250CandatjustbefbrematurestageOnthemiddleofOcto−

berit wasloweredto150C一・Favorable temperature fbr those ofFuyu at享mmature ye1low

StageOnthemiddleandlateof.Octoberwas200CandatjustbeforematurestageOnthebegin−

nlng OfNovember waslowered to150C.There wasa seasonaldi鮎rencein favorable tem−

Per・atureforthedevelopmentofreddishcolor ofthefhlitsinallcultivars.

2LTheratioofcontentsoflycopene−tOtalcarotenoidsinthepeelof’Beniemon was highest

andthatofFuyuwaslowest.

3・Contents ofcar・Otene)CryPtOXanthin andzeaxanthinin the peelina11cultivars most

increasedat250C,andfo1lowedby200,150,100C,intheorder。

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