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4 実施企業の資格要件雇用型訓練事業の実施を希望する者は 次に掲げる要件 ( 以下 資格要件 という ) をすべて満たす者でなければならない なお 法人の場合にあっては 会社法人 公益社団 財団法人 一般社団 財団法人 特定非営利活動法人等の法人格の種類は問わない (1) 本業務を実施する者は 福島

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1 資料1

平成30年度(ふくしま地域創生人材育成事業)雇用型訓練事業

業務委託に係る実施企業募集要領

平成30年 6月28日 平成30年 9月20日改正 平成30年10月19日改正 平成30年11月15日改正 福島県(以下「県」という。)は、今後の成長が期待されるロボット関連分野及び人材不足が深刻なもの づくり分野(製造業)において、より実践的かつ即戦力となる人材を育成するため雇用型訓練事業に係る 訓練業務を委託により実施します。この要領は、訓練業務を受託して実施する企業(以下「実施企業」とい う。)の募集に関する手続きを定めるものです。(以下、この要領を「実施企業募集要領」という。) 1 雇用型訓練事業の概要 雇用型訓練事業は、実施企業が求職者を一定期間雇用(以下、雇用された求職者を「訓練生」という。) し、製造現場における職場内訓練(OJT)及び県が実施する集合訓練(Off-JT)を施し、ロボット関連分野 やものづくり分野において必要な知識・技術を習得させ、もって訓練終了後は、当該訓練生が期間の定め のない正社員として継続かつ安定的に雇用されることを目指すものである。 2 委託業務の内容 (1)委託業務件名及び数量 平成30年度(ふくしま地域創生人材育成事業)雇用型訓練事業業務 一式 (2)委託業務の仕様等 資料2「平成30年度(ふくしま地域創生人材育成事業)雇用型訓練事業業務仕様書」のとおり。 (3)履行期間 委託契約締結日から平成31年3月31日まで (4)委託契約額 訓練生1人あたり 1,071,000円(消費税及び地方消費税を含む。)を上限とし、1企業当たりの訓 練生の人数に上限は設けない。ただし、応募が多数の場合は1企業当たりの訓練生の人数を調整す ることがある。 3 担当課 (実施申込書等の提出及び問い合わせ先) 福島県商工労働部産業人材育成課 (担当 : 内藤 和樹) 所 在 地 〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号 電話番号 024-521-7300(直通) F A X 024-521-7932 電子メールアドレス naitou_kazuki_01@pref.fukushima.lg.jp

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2 4 実施企業の資格要件 雇用型訓練事業の実施を希望する者は、次に掲げる要件(以下「資格要件」という。)をすべて満たす 者でなければならない。なお、法人の場合にあっては、会社法人、公益社団・財団法人、一般社団・財団 法人、特定非営利活動法人等の法人格の種類は問わない。 (1)本業務を実施する者は、福島県内においてロボット関連やものづくり関連の事業を営む者あるいは 営もうとする者(※)であること。 (※)日本標準産業分類における大分類E 製造業(中分類 18 プラスティック製品製造業(別掲を除 く)、19 ゴム製品製造業、21 窯業・土石製品製造業、22 鉄鋼業、23 非鉄金属製造業、24 金属製品製造業、25 はん用機械器具製造業、26 生産用機械器具製造業、27 業務用機械 器具製造業、28 電子部品・デバイス・電子回路製造業、29 電気機械器具製造業、30 情報 通信機械器具製造業、31 輸送用機械器具製造業)、大分類 G 情報通信業(中分類 39 情 報サービス業)その他知事が必要と認める業種 (2)本業務の実施について、県の要求に応じて即座に来庁し、対応できる体制を整えていること。なお、 本業務においては、企業連合(本業務を共同連帯して受託するため、2以上の法人を構成員として 結成された共同企業体をいう。)は認めない。 (3)地方自治法施行令(昭和22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること。 (4)民事再生法(平成11 年法律第 225 号)に基づき再生手続き開始の申立てをしている者若しくは再生 手続き開始の申立てがされている者(同法第33 条第 1 項に規定する再生手続き開始の決定を受け た者を除く。)又は会社更生法(平成14 年法律第 154 号)に基づき更生手続き開始の申立てをして いる者若しくは更生手続き開始の申立てがされている者(同法第41 条第 1 項に規定する更生手続き 開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。 (5)以下に該当する者が役員でないこと。 ア 法律行為を行う能力を有しない者 イ 破産者で復権を得ない者 ウ 禁錮以上の刑に処せられている者 (6)本人又は役員等が次の各号のいずれにも該当しないこと、及び次の各号に掲げる者がその経営に 実質的に関与していないこと。 ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3 年法律第 771 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)であると認められる団体 イ 暴力団員(同法第2 条第 6 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)と認められる者又は暴力団 員でなくなった日から5年を経過しない者 ウ 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められる者 エ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極 的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められる者 オ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる者 (7)政治団体(政治資金規正法(昭和23 年法律第 194 号)第3条の規定によるもの)及び宗教団体(宗 教法人法(昭和26 年法律第 126 号)第2条の規定によるもの)でないこと。 (8)8(3)の実施企業候補者を指定する日前1年間、本県からの受注業務に関し、指名停止の措置を受

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3 けていないこと。 (9)実施申込書の提出前3年間、法人の事業等において刑法等の重大な法令に違反して処罰等を受け ていないこと。 (10)訓練生の雇用に当たり、業務経験や専門性が高い資格等を求めない者であること。 (11)訓練終了後、訓練生を継続雇用(正社員が望ましい)する意向がある者であること。 5 委託契約額及び対象経費等 「2(4)委託契約額」及びその対象経費等については、以下のとおり取り扱うものとする。 (1)上限額に関する事項 訓練生1人あたりの月額は178,500円(消費税及び地方消費税を含む。)を上限とし、この月額に訓 練月数(最長6ヶ月間)を乗じた額を訓練生1人当たりの委託料上限額とする。 (2)委託料の対象経費 委託料の対象経費は訓練生の賃金及び社会保険料等とする。 【対象経費】 基本給 基本給(年齢給、勤続給、職能給を含む) 諸手当 通勤手当 深夜勤務手当(交代勤務者のみ対象) 社会保険料 健康保険、厚生年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険 その他 出張旅費及び出張手当(県が実施する集合訓練(Off-JT)のみ対象) (3)訓練期間が1ヶ月に満たない月の取り扱い 月の途中から訓練を開始した場合及び月の途中で訓練を終了した場合においては、訓練未実施期 間に係る対象経費相当分を減額して当該月の委託契約額を算出する。なお、減額する額は、月額1 78,500円を「訓練未実施期間(暦日)」で按分し、その額を178,500円から差し引くものとする。 (小数点以下切り捨て) 【算出例 (9月11日から訓練を開始した場合)】 178,500円(基準月額) ÷ 30暦日(9月1日~30日) = 5,950円 (日額) 5,950円(日額) × 10暦日(訓練未実施期間) =59,500円 (減額分) 178,500円(基準月額)-59,500円(減額分)=119,000円(当該月額(上限)) (4)精算に関する事項 委託業務完了後、対象経費の実績額に応じて委託料を精算する。勤務を要する日に訓練生が欠 勤した場合は、不就労日に係る対象経費相当分を減額して精算する。なお、減額する額は、月額1 78,500円を「当該月の勤務を要する日数」で按分し、その額を178,500円から差し引くものとす る。(小数点以下切り捨て) 6 訓練生定員及び実施企業数 訓練生定員 40名 実施企業数 40社(最大) ※ただし、1実施企業当たりの訓練生(人数)に上限は設けて いないため、実施企業数が40社以下となる場合がある。 7 応募方法 (1)雇用型訓練事業の応募に係る書類の交付 雇用型訓練事業の実施を希望する者は、書類を福島県産業人材育成課のホームページからダウン

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4 ロードして入手すること。 (URL https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32021e/) (参考)検索サイトを利用し、「福島県産業人材育成課」で検索すると表示される。 (2)実施企業募集要領等に関する質問の受付 実施企業募集要領等に関する質問がある場合は【様式1 実施企業募集要領等に関する質問書】 を次のとおり提出するものとする。 ア 受付期間 平成30年8月31日(金)、ただし、8(1)に定めるロボットコースについては、同年12月3日(月) 正午まで(必着) イ 提出方法 原則として電子メール又はFAXにより「3 担当課 (実施申込書等の提出及び問い合わせ先)」 に送付すること。 ウ 回答方法 受け付けた質問の要旨とその回答を福島県産業人材育成課のホームページに掲載する。 エ 回答期日 平成30年9月7日(金)、ただし、8(1)に定めるロボットコースについては、同年12月7日(金) 午後5時まで (随時回答を行う) (3)実施申込書等の提出 雇用型訓練事業の実施を希望する者は、資料3「実施申込書作成要領」で定める書類(以下「実施 申込書」という。)を次のとおり提出するものとする。ただし、訓練生が定員に達した場合は、受付期間 内であっても募集を締め切る場合がある。 ア 受付期間 募集開始から平成30年9月20日(木)、ただし、8(1)に定めるロボットコースについては、同年 12月25日(火) 午後3時まで イ 持参する場合の提出方法 受付期間内に「3 担当課 (実施申込書等の提出及び問い合わせ先及び問い合わせ先)」に 提出すること。 ウ 郵送する場合の提出方法 封筒に「実施申込書在中」の旨を朱書きして、簡易書留、親展により平成30年9月20日(木) 午後3時までに「3 担当課 (実施申込書等の提出及び問い合わせ先)」に到達するように送付 すること。 エ 提出部数 正本 1部、 副本(コピー) 実施申込書作成要領 1(1)~(4):4部 、 1(5)~(9):1部 オ 留意事項 実施申込書は雇用型訓練事業の実施を希望する者、1者につき1回のみ応募を受け付けるも のとし、実施申込書を提出した後の書換え、引換え及び撤回は、原則として認めないものとす る。ただし、8(3)に定める実施企業候補者において止むを得ない事情が認められ、かつ、県 が必要と認めた場合はこの限りでない。 カ 実施申込書の変更 前項の但し書きの場合において、実施申込書の内容の変更を希望する実施企業候補者は、 「実施申込書記載要領」で定める変更申込書を提出するものとする。

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5 (4)実施申込が無効となる場合 次のいずれかに該当する実施申込は無効とする。 ア 資格要件を満たさない者又は実施企業候補者を選定するまでの間に資格要件を満たさなく なった者による申込 イ 2(4)に示す委託契約額の上限額を超える申込 ウ 民法(明治 29 年法律第 89 号)第 90 条(公序良俗違反)、第 93 条(心裡留保)、第 94 条(虚 偽表示)又は第 95 条(錯誤)に該当する申込 エ 誤字、脱字等により必要事項が確認できない申込 オ その他、実施申込に関する条件に違反した申込 8 実施企業候補者の指定方法について (1)集合訓練(Off-JT)のコース選択 当該事業における集合訓練(Off-JT)は、郡山市及び南相馬市で開催する予定である。また、郡山 会場においては、「ロボットコース」と「ものづくりコース」の2コースを実施する予定である。複数の会場 及びコースがあるため、希望する会場、コースを選択すること。 コース名 カリキュラム概要 開催場所 訓練定員 ロボット コース ・キャリア形成 ・労働安全衛生 ・材料・加工 ・CAD操作 ・ロボット制御 (C言語プログラミング) テクノアカデミー 郡山 (郡山市) 10名 ものづくり コース ・NCプログラミング ・加工技術 ・測定の基礎 20名 ロボット・ ものづくり コース ・NCプログラミング ・加工技術 ・ロボット制御体験 テクノアカデミー 浜 (南相馬市) 10名 ※実施企業候補者の選択状況により、各コースの訓練定員を変更することがある。 (2)実施申込書の審査 実施申込書の審査(以下、「審査」という。)は、実施申込書等を用いて書面により行うものとする。 (3)実施企業候補者の指定 県は「(4)評価基準」に従い審査し、当該評価基準を満たした企業を実施企業候補者として指定す る。 (4)評価基準 ア 事業適合性 事業の趣旨を的確に理解し具体的なものとなっているか。 イ 企画性 自社の技術やノウハウ、特徴的な取組み等を踏まえ、それらの強みや特徴を活かしながら、具 体的な人材育成を行うことができると見込めるか。 ウ 効果性 当該事業で雇用する者の雇用継続が見込めるか。 エ 実行性 実施規模、スケジュール等が具体的であり、訓練が確実に実行できる体制が整備されていると 認められるものか。

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6 (5)実施申込書等を提出した者への審査結果通知 県は、実施企業候補者を決定した後、実施申込書等を提出した者に対して審査結果を速やかに文 書(以下、「審査結果通知」という。)で通知し、実施企業候補者として指定する。なお、審査結果に 対する異議申し立て、質問等は一切認めない。 (6)変更申込書の審査等

ア 変更申込書の審査については、(2)及び(4)に準じて行う。 イ 県は、前項の審査結果に基づき、変更の可否について通知する。 9 求人活動について (1)求人活動 審査結果通知により、実施企業候補者の指定を受けた後に求人活動を開始すること。 ア 求職者の募集に関して、雇用型訓練事業に係る求人申込であることを明確にし、ハローワーク に対して求人申込みを行うことを基本とする。なお、求職者を直接募集する場合においては、文 書等により募集の公開を図ること。 イ 求職者の募集要件に経験や専門性が高い免許・資格等の条件を付することは避け、広く募集を 図ること。 ウ 求職者を期間の定めのない雇用形態で採用しても差し支えない。 オ 職業安定法上の職業紹介事業に関する許可を受けた人材紹介会社に対して、実施企業候補 者による求人活動を支援するための業務を別に委託することとしている。当該人材紹介会社か ら訓練生となることを希望する求職者の紹介を受けたときは誠実かつ適切に対応すること。 (2)訓練生の要件 訓練生として採用する者は、失業中の者のほか、他の企業に在職中の者で受託者との雇用契約開 始日時点において無職となることが決まっている者でなければならない。 (3)訓練候補生の選定 実施企業候補者は、訓練生として採用する意向がある者(以下、「訓練候補生」とする。)を選定した とき、速やかに訓練候補生に係る情報を県に報告すること。県は、実施企業候補者からの報告を受け、 当該事業の定員枠を通知する。 (4)採用の内定 県から当該事業の定員枠に係る通知を受けた実施企業候補者は、訓練候補生に対して採用内定 の可否を通知すること。なお、訓練候補生の採用を内定した場合においては、県に対して速やかに採 用内定報告書(別記第1号様式)を提出すること。 (5)訓練生の採用期日 訓練生の雇用開始日は、10(1)で契約を締結した日から平成31年1月7日までの間とする。 10 契約の締結について (1)契約締結の手続きについて ア 県は福島県財務規則(昭和39 年福島県規則第 17 号)に定める随意契約の手続きにより、実施 企業候補者のうち、9(4)で採用内定報告書を提出した者(以下、「委託候補者」とする。)から見 積書を聴取し、予定価格の範囲内であることを確認して契約を締結し、契約書を取り交わすもの とする。 イ 本業務の業務委託仕様書は委託候補者が提出した実施申込書等をもとに作成するが、本業務

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7 の目的達成のために必要と認められる場合には、県と委託候補者との協議により、申込内容を 一部変更した上で業務委託仕様書を作成することがある。 (2)契約保証金について 委託候補者は、契約保証金として契約額の100 分の 5 以上の額を、契約締結前に納付しなければ ならない。ただし、財務規則第229 条第 1 項各号に該当する場合には、契約保証金の全部又は一部 の納付を免除することがある。 (3)留意事項 委託契約を締結しない旨の通知を受けた実施企業候補者は、雇用型訓練事業に係る求人申込書 を速やかに取り下げること。 11 その他 (1)雇用型訓練事業への応募に要する経費は全て雇用型訓練事業の実施を希望する者が負担するも のとする。 (2)雇用型訓練事業の実施を希望する者が県に提出した実施申込書等は返却しない。

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8 (参考) 福島県財務規則(抜粋) (契約保証金の減免) 第二百二十九条 前条の規定にかかわらず、契約権者は、次に掲げる場合においては、契約保証金の全 部又は一部の納付を免除することができる。 一 契約の相手方が官公署及び知事がこれに準ずるものと認める法人であるとき。 二 契約の相手方が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結しているとき。 三 契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他予算決算及び会計令(昭和二 十二年勅令第百六十五号)第百条の三第二号の規定により財務大臣が指定する金融機関(次条第二項 において「保険会社等」という。)と工事履行保証契約を締結したとき。 四 施行令第百六十七条の五第一項又は施行令第百六十七条の十一第二項の規定により入札に参加す る者に必要な資格を定めた場合においては、契約の相手方が、当該資格を有する者であつて、過去二 年間に国(予算決算及び会計令第九十九条第九号に掲げる沖縄振興開発金融公庫等を含む。)、地方 公共団体、独立行政法人(独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)第二条第一項に規定する 独立行政法人をいう。第二百四十九条第一項第二号において同じ。)、国立大学法人(国立大学法人法 (平成十五年法律第百十二号)第二条第一項に規定する国立大学法人をいう。第二百四十九条第一項 第二号において同じ。)又は地方独立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第 二条第一項に規定する地方独立行政法人をいう。第二百四十九条第一項第二号において同じ。)とその 種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたり締結し、これらを全て誠実に履行し、かつ、契約 を履行しないおそれがないと認められるとき。 五 随意契約を締結する場合において、請負代金又は契約代金の額が百万円未満であり、かつ、契約の 相手方が契約を履行しないおそれがないと認められるとき。 六 一件五百万円未満の物品の購入契約を締結する場合において、当該契約に係る物品が当該契約に おいて定める期日までに確実に納入されるものと認められるとき。 七 一件五百万円未満の建設工事又は製造の請負契約を締結する場合において、契約の相手方が契約 を履行しないおそれがないと認められるとき。 八 一件三百万円未満の工事(建設工事を除く。)の請負契約を締結する場合において、契約の相手方が 契約を履行しないおそれがないと認められるとき。 九 工事等の請負契約の締結後に当該工事等に係る請負代金の額を変更する場合において、変更後の 請負代金の額に百分の十(建設工事又は製造以外にあつては百分の五)を乗じて得た額が既に納付さ れた契約保証金の額の二倍未満の額であり、かつ、契約の相手方が契約を履行しないおそれがないと 認められるとき。 十 除染作業業務委託契約又は森林整備業務委託契約の締結後に当該業務委託に係る業務委託料を 変更する場合において、変更後の業務委託料に百分の五を乗じて得た額が既に納付された契約保証 金の額の二倍未満の額であり、かつ、契約の相手方が契約を履行しないおそれがないと認められると き。 十一 応急仮設住宅撤去業務の契約締結後に当該撤去業務に係る契約金額を変更する場合において、 変更後の契約金額に百分の五を乗じて得た額が既に納付された契約保証金の額の二倍未満の額であ り、かつ、契約の相手方が契約を履行しないおそれがないと認められるとき。 十二 一件の契約金額が五百万円未満の契約を締結する場合において、契約の相手方が第一号に掲げ る公共団体以外の公共団体又は公共的団体で知事が指定するものであるとき。

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9 十三 県において公用又は公共の用に供するため財産を購入する場合において、当該契約の締結と同時 に登記義務者から登記をすることについての承諾書の提出があり、かつ、当該財産の引渡しが拒絶され るおそれがないと認められるとき。 十四 法令に基づき延納が認められる場合において確実な担保が提供されたとき。 十五 財産を売り払う契約を締結する場合において売払代金が即納されるとき。 十六 試験研究、調査等の委託契約を締結する場合において、契約の相手方が契約を履行しないおそれ がないと認められるとき。 十七 県において公用又は公共の用に供するため財産を借り入れる場合において、契約の相手方が契約 を履行しないおそれがないと認められるとき。 十八 貸付契約、補償契約その他契約の性質上契約保証金を納付させることが適さない契約を締結する 場合において、契約の相手方が契約を履行しないおそれがないと認められるとき。

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