はじめに Cisco ASA5500+CSC-SSM を実際に利用するにあたり以下の手続きが必要になります本手続きを行わないと製品が全く使用できない最新のバージョンを入手できないなど重要な問題が発生しますので必ず実施していただけますよう宜しくお願いいたします 1. CCO(Cisco C

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ASA5500 Content Security Edition

製品登録＆最新ソフトウエア利用ガイド

トレンドマイクロ株式会社

アライアンスパートナサービスグループ第1.0版 2008年 2月作成

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はじめに

Cisco ASA5500+CSC-SSMを実際に利用するにあたり、以下の手続きが必要になります。

本手続きを行わないと製品が全く使用できない、最新のバージョンを入手できないなど、

重要な問題が発生しますので、必ず実施していただけますよう、宜しくお願いいたします。

1. CCO(Cisco Com ID)アカウントの作成

– CCOアカウントは以降の全ての手続きを行うために必要になります。まずCCOアカウントを作成してく

ださい。

※CCOアカウントの作成は製品がお手元に無くても行っていただくことができます。

２ _{. アクティベーションコード(AC)の入手}

– CSC-SSMを設定及び使用するためには製品に同梱されているPAK(Product Authorization Key)からAC

コードを入手する必要があります。ACコードを入手しないとCSC-SSMを全く利用することができませ

ん。

※ACコードが生成された日に応じてCSC-SSMの有効期限が設定されます。

３ _{. 保守契約番号(Smart Foundation ID)とCCOアカウントの紐付け}

– 製品と同時に購入いただく保守契約の締結により発行される保守契約番号をCCOアカウントに登録しま

す。この作業を行わないと、次の最新ソフトウエアの入手や故障時の対応を行うことができません。

４ _{. 最新ソフトウエアの入手}

–

上記で登録した保守契約番号とCCOアカウントを使用し、最新バージョンを入手します。特にCSC-SSMについては最新の脅威に対応するために、常に最新バージョンでご使用いただけますようお願いし

ます。

※最新ソフトウエアはCisco Systems社より直接提供されます。

※最新ソフトウエアの適用方法については、別途「インストール＆バージョンアップガイド」

などを参照してください。

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１．Cisco JapanのHP(http://www.cisco.com/jp/index.shtml) にアクセスし、画面上部の「ユーザ登録」を選択します。２．アカウント登録フォームが表示されます。指示に従い、お客様情報、ログインアカウントなどを入力します。最後に画面下部の、「送信」ボタンを選択します。 ※保守契約(Smart Foundation)のIDをすでに取得している場合は、このメニューの中にある、「シスコと直接契約をお持ちのパートナー、またはサービス契約をお持ちのお客様」のチェックボックスをチェックします。 (詳しくは、３．保守契約番号とCCO IDの紐付けを参照してください)

CCOアカウントの作成

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CCOアカウントの作成(続き)

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５．メールが入力したメールアドレス宛に送信されたことを示す画面が表示されます。届いたメールのリンクを選択します。６．登録が完了したことを示す画面が表示されます。以後、Cisco Japanのトップページ上部の「ログイン」ボタンからログインが可能になります。

CCOアカウントの作成(続き)

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１．手元にASA5500 Content Security Edition本体に同梱の

Software License Claim Certificate(ライセンス証書)を用意します。

※CSC-SSMにはBaseライセンスとPlusライセンスの２種類があり、それぞれ別にACを入手していただく必要があります。 Ciscoのライセンス取得画面(http://www.cisco.com/go/license) にブラウザでアクセスします。２．認証画面が表示されますので、先ほど登録したCCOアカウントのユーザ名とパスワードを入力します。 ※すでにログイン済みの場合は認証画面は表示されません

PAK(Product Authorization Key) 入力画面が表示されますので、ライセンス証書に記述されているPAK(11桁の英数字)を入力して「SUBMIT」を選択してください。

Software License Claim Certificate(本体同梱)

※白い封筒の中に入っています。

←PAK番号を入力

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9 Copyright 2008 - Trend Micro Inc. ３．購入した製品に基づいた製品情報が表示されます。内容が正しい事を確認し、「Continue」ボタンを選択します。４．ライセンス登録画面が表示されます。最初の入力項目にCSC-SSMのシリアル番号、次の入力項目に購入先の会社名を入力します。 ※CSC-SSMのシリアル番号はJAF+８桁の数字でASA本体のシリアル番号とは異なります。製品の外箱及びモジュール内部基板に貼られているシール、ASAのGUI、コマンドラインなどから確認できます。 ←CSC-SSMのシリアル番号 ←購入先の会社名ページ下部に続く

アクティベーションコード

_{(AC)の入手(続き)}

←購入した製品情報

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６．(オプション) 「Licensee(End-user)」の項目をチェックした場合、追加情報入力欄が表示されますので、追加で情報を入力することができます。続いて、「Continue」を選択します。５．続いて、ライセンス文章を確認し、Agreementにチェックします。その下のRegistrant Informationの項目にはログインしたCCOのアカウント情報が標準で表示されます。情報に修正が無ければ、「Continue」を選択します。もし使用するエンドユーザが別に居る場合、「Licensee(End-user)」の項目をチェックすることで、追加で情報を入力することが出来ます。 ←ライセンス使用文に同意し、チェック ←エンドユーザ情報を追加したい場合、チェックエンドユーザ情報をチェックした場合にのみ表示、設定できる項目

アクティベーションコード

_{(AC)の入手(続き)}

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７．入力した情報の確認画面が表示されます。

誤りがないことを確認し、「Submit」を選択します。

８．End User License Agreementが表示されます。

画面をスクロールし、最下部の「Accept」を選択します。

スクロール

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９．リクエスト処理中の画面が表示され、その後登録完了画面が表示されます。(２～３分程度)

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13 Copyright 2008 - Trend Micro Inc. １０．1時間程度で下記のようなACが記載されたメールが送信されます。 ※BaseライセンスのACを入手した時は、Plusライセンスの評価用ACも同時に発行されますが、別途Plusライセンス用のPAK を使用してPlusライセンス用のACを入手してください。 ※ACの製品への適用方法については、別途セットアップガイドを参照してください。

アクティベーションコード

_{(AC)の入手(続き)}

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３．保守契約番号

_{(Smart Foundation ID)との}

紐付け

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保守契約番号について

• 本手順を実施するためには保守契約締結時に発行される保守契約番号(Smart Foundation

ID)が必要となります。

• 保守契約番号については

トレンドマイクロよりメールによりお客様に通知

されます。

_(お客

様にメールが通知されるまでには注文受理後、およそ

_{6営業日ほどの時間がかかります。)}

• 保守契約番号はメールに添付されているExcelシートに記述されている、「Contract

Number」の項目の７桁の数字です。

※本メールについて不明な点がある場合は、お手数ですがトレンドマイクロカスタマーセンター(TEL: 03-5358-1366) までお問い合わせください。

保守契約番号との紐付け

保守契約番号通知メール(イメージ) 添付Excelシートイメージ(保守契約番号)

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１．Cisco Systemsの日本語ページにアクセス後、画面左上の CISCOロゴを選択するか、直接米国Ciscoのホームページ http://www.cisco.com にアクセスします。２．画面右上の「Log In」を選択してCCOにログインします。認証画面が表示された場合、すでに登録してあるCCOのユーザ名とパスワードを入力してください。

保守契約番号との紐付け

_(続き)

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３．「Log in」が「Logged In」に変わり、その右側に「Profile」のメニューが表示されますので、「Profile」を選択します。

４．もう一度ログイン画面が表示されます。

すでに登録してあるユーザ名とパスワードでログインしてください。

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５．Profile Manager画面が表示されます。

「Select Language」でJapaneseを選択することにより、表示を日本語にすることができます。

「ADDITIONAL ACCESS(日本語：その他のアクセス)」を選択します。

６．「Obtain access to additional service contract(s)」(日本語：他のサービス契約を追加します。)を選択します。

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７．「Service Contract Number」(日本語：サービス契約番号) に取得した保守契約番号を入力して、Submit(送信)を選択します。

８．リクエストが受理されたことを示す画面が表示されます。

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９．リクエストが受理されてしばらくすると下記のようなリクエストが受け付けられたことを通知するメールが登録したメールアドレスに送信されます。

１０．ログインし直し、「Additional Access(その他のアクセス)」の Your Accessの項目に「Service Contract Owner(シスコ販売契約パートナ様)」の表示が出れば登録は正常に完了しています。

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_(続き)

３．保守契約との紐付けが終了している製品が表示されますので、最新ソフトウエアを入手するASA5500の「リクエスト」の項目を選択します。４．選択した製品の確認画面が表示されますので、確認後、「Next」を選択します。

(24)

_(続き)

５．リクエスト入力画面が表示されます。英語表記になっているので、画面中ほどの「Select Language: Japanese」を選択して日本語の画面に変更します。６．画面の指示に従ってリクエスト情報を入力します。ここではソフトウエアの入手を行うため、「サービスの停止は続いていますか」には、「いいえ」「希望の連絡方法」に、「Eメール」または「電話」「受付完了メールの受信を希望しますか」には「はい」を選択します。その後、「次へ」を選択します。

(25)

_(続き)

７．最新ソフトウエアを入手したい旨のリクエストを入力します。本製品では、ASA本体のOSとGUIソフト(ASDM)及びCSC-SSMモジュールのOSと最新パッチが必要となりますので、それらのソフトウエアを全て入手したいという内容を入力します。入力後、「次へ」を選択します。お手元の製品のバージョンの確認方法は、別途インストール＆バージョンアップガイドを参照してください。８．今まで入力した内容が表示されます。内容に問題なければ、「送信」を選択します。

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_(続き)

９．「受付完了メールの受信を希望しますか」には「はい」を選択していると、下記のようなリクエストを受信したというメールが送信されます。別途Cisco Systems社から連絡が入りますので、最新バージョンを入手して製品に適用してください。 ※最新ソフトウエアの適用方法につきましては、別途インストール＆バージョンアップガイドを参照してください。

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