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Microsoft Windows版SAS Research Data Management 1.2、SAS Microarray Solution 1.0 インストールガイド

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Microsoft

®

Windows

®

SAS

®

Research Data Management 1.2

SAS

®

Microarray Solution 1.0

インストールガイド

この文書には、Windows オペレーティングシステムに SAS Research Data Management 1.2(以下 RDM 1.2 と表記)および SAS Microarray Solution 1.0(以下 MAS 1.0 と表記)をインストールするため の手順が記されています。

システム環境説明

システム概要

SAS Research Data Management(以下 RDM と表記)は次の 4 層より成立します。

• SAS サーバー – RDM SCL カタログ、Base SAS®、他のSAS プロダクト

• Java サーバー – RDM Java コンポーネント

• RDM アドミニストレータ – SAS/Warehouse Administrator®、その稼動に必須なSAS プロダク

• RDM クライアント – RDM Java コンポーネント

SAS Microarray Solution(以下 MAS と表記)は RDM を必要とします。よって RDM と同様に 4 層より 成立します。

• SAS サーバー – RDM SAS サーバー(RDM SCL カタログ、Base SAS、他)、SAS/STAT®

• Java サーバー – MAS Java コンポーネントおよび RDM Java コンポーネント

• RDM アドミニストレータ – SAS/Warehouse Administrator、その稼動に必須な SAS プロダク ト

• MAS クライアント – MAS Java コンポーネント、RDM Java コンポーネント、JMP 5.0.2

本リリースでは SAS サーバー、Java サーバー、RDM アドミニストレータが同一マシンにインストー ルされている必要があります。

(2)

ソフトウェア必要条件

RDM および MAS のインストールを行うにあたり、事前にいくつかの製品のインストールを完了させ てください。個々のインストール作業および設定作業について各節で説明しています。MAS をインス トールするマシンのみ、サーバーあるいはクライアントマシンのみに行う作業がありますので、作業を 行う前に、各節見出しの対象製品、作業マシンを確認してください。 インストールするソフトウェアは次の通りです。

Java Runtime Environment(JRE)Version 1.4.0_01(AIX は JRE Version 1.3.1)

SAS(Base SAS®、SAS/AF®、SAS/CONNECT®、SAS/FSP®、SAS/GRAPH®、SAS Integration Technologies®

SAS/SHARE®、SAS/STAT®、SAS/Warehouse Administrator®、SAS/ACCESS® Interface to PC File Formats) SAS System ビューア

JMP 5.0.2(MAS 利用時に必要)

(3)

1 節 – サーバー環境の必要条件

作業内容 作業マシン 対象製品 サーバー環境の必要条件確認 サーバー/クライアント RDM、MAS 1. インストール先となるマシンについて、オペレーティングシステムのシステム情報を確認 してください。システム情報の確認方法は、各オペレーションシステムによって異なりま す。例えば、Windows プラットフォームでは、[スタート]-[プログラム]-[システ ムツール]-[システム情報]で確認することができます。 2. インストール可能なオペレーティングシステムは、次のいずれかとなります。

• Windows 2000 Service Pack 3、あるいはそれ以降

• Windows NT 4.0 および Windows NT Server4.0 Service Pack 6a、あるいはそれ以降 • Windows XP Professional(32 ビット版)

3. Intel あるいは Intel 互換の CPU(486MHz 以上)。

4. 64M バイト以上のメモリ、および最低 64M バイトのスワップファイル領域。実際に必要と なるメモリ容量は、使用するユーザー数やデータの大きさに依存します。 5. 256 色以上、1024x768 以上の解像度を持つ、XGA もしくは SVGA 以上のディスプレイ。 6. 500M バイト以上のディスクの空き容量(SAS + RDM + MAS + サンプルウェアハウスの み)。実際に必要となるディスクの空き容量は利用ユーザー数やデータの大きさに依存し ます。ディスクの空き容量は、ドライブを選択し、右クリックで出てくる[プロパティ] より確認することができます。

2 節 – インストールされている JRE の確認

作業内容 作業マシン 対象製品 JRE の確認 サーバー/クライアント RDM、MAS

1. Java Runtime Environment バージョン 1.4.0_01 が、対象マシンにインストール済みであ ることを確認してください。SAS Research Data Management Java Client and Server CD、 あるいはSAS Microarray Solution Java Client and Server CD のインストーラは、この JRE が必要です。インストール済みの JRE のバージョンは、コマンドプロンプトを開き、 「java –version」と入力し、Enter キーを押すことで確認できます。違うバージョンの JRE がインストールされている場合、この節の情報を参考にしてインストールを行ってく ださい。

(4)

2. 次の URL を開いてください。

http://java.sun.com/products/archive/j2se/1.4.0_01/index.html

Archive: Java 2 SDK, Standard Edition, v1.4.0_01]サイトが開きます。

3. [Download J2SE v 1.4.0_01]より、対象マシンのプラットフォームと言語を探し、JRE]列の[DOWNLOAD]をクリックしてください。[License Agreement]が開き

ます。

4. [License Agreement]を読み、一番下の[ACCEPT]ボタンをクリックしてください。 [Download Java 2 Runtime Environment, Standard Edition 1.4.0_01]ページに切り替わり ます。

5. [Download j2re-1_4_0_01-windows-i586-i.exe]をクリックしてください。[ファイルの ダウンロード]ウィンドウが開きます。

6. [このプログラムを上記の場所から実行する]を選択すると、テンポラリフォルダへのダ ウンロードが開始されます。ダウンロードが終わるとインストーラが起動されます。

7. [Java 2 Runtime Environment, Standard Edition, v1.4.0_01]セットアップが起動し、[次 へ]をクリックすると、[使用許諾契約]ウィンドウが開きます。 8. 使用許諾契約を確認し、[はい]をクリックしてください。[インストール先の選択]ウ ィンドウが開きます。 9. デフォルトのインストール先フォルダは C:\Program Files\JavaSoft\JRE\1.4.0_01 です。 デフォルト設定でインストールすることをお勧めします。インストール先フォルダを変更 する場合、[参照]をクリックし、変更したいインストール先フォルダを指定してくださ い。[次へ]を選択すると、[ブラウザの選択]ウィンドウへと進みます。 10. [ブラウザの選択]ウィンドウで選択した Web ブラウザに対し、この JRE がデフォルト で使われるようになります。この JRE を使わないようにするには、チェックを外してく ださい。チェックを外す、あるいは任意の Web ブラウザをチェックして、[次へ]をク リックしてください。必要なファイルが指定したインストール先フォルダにコピーされま す。インストールが完了すると、インストーラも自動的に終了します。 11. インストールが終了した JRE のバージョンを確認するため、コマンドプロンプトを開き、 次のコマンドを入力してください。 java –version コマンド入力後、Enter キーを押してください。正しくインストールが終了していれば、「java version ”1.4.0_01”」という情報と、いくつかの補足情報が表示されます。

(5)

3 節 –SAS のインストールおよび確認

作業内容 作業マシン 対象製品

SAS のインストールおよび確認 サーバー RDM、MAS

『Installation Instructions for Release 8.2 (TS2M0) of the SAS System for Microsoft Windows』に 従って、SAS をインストールしてください。インストール中に選択できる solutions で、次のソ リューションが表示されます(契約によって表示されるソリューションが異なる場合がありま す)。

• SAS Research Data Mgmt-Svr(SAS Server) • SAS Research Data Mgmt-Adm(Administrator) • SAS Microarray Solution-Svr (SAS Server)

これらのソリューションを選ぶと、稼動に必要なSAS プロダクトが自動で選択されます。 インストール中に、追加ディスクを要求してくる場合があります。これらの追加ディスクは SAS インストールパッケージに含まれています。 注意: SAS のインストール先フォルダは、このドキュメントにおいて<sasroot>と表わします。 このフォルダにはsas.exe が含まれています。

4 節 –SAS System ビューアのインストール

作業内容 作業マシン 対象製品

SAS System ビューアのインストール サーバー/クライアント RDM、MAS

第 3 節の SAS のインストールで使用したディスクに、SAS System ビューアが含まれます。 SAS System ビューアのインストールは『Installation Instructions for Release 8.2 (TS2M0) of the SAS System for Microsoft Windows』に従ってください。SAS System ビューアは、全クライア ントマシンにインストールすることをお勧めします。SAS System ビューアで、ウェアハウスに 保存されている SAS データセットの内容を簡単に参照することができます。SAS System ビュ ーアのインストールは、メインメニューの[Additional Setups]リンクから行えます。

(6)

5 節 –SAS/Warehouse Administrator への Hot Fix 適用

作業内容 作業マシン 対象製品

SAS/Warehouse Administrator への Hot Fix 適用 サーバー RDM、MAS

SAS/Warehouse Administrator(SAS 8.2)用の HotFix を次の URL より入手してください。

http://ftp.sas.com/techsup/download/hotfix/82_sbcs_prod_list.html#wh [Windows]を選択してダウンロード後、説明に従って適用作業を行ってください。

6 節 –RDM ファイルの展開

作業内容 作業マシン 対象製品 RDM ファイルの展開 サーバー RDM、MAS 1. <sasroot>\rdm\sasmisc フォルダに実行ファイル rdmdata.exe があります。このファイル はRDM SAS サーバーとなるマシンにインストールするものです。

2. rdmdata.exe フ ァ イ ル を ダ ブ ル ク リ ッ ク し て く だ さ い 。 [ SAS Research Data Management – SAS Server Components – InstallShield Wizard]ウィンドウが開きます。

3. [Location to Save Files]ウィンドウでは、ファイルの保存先として使用するサーバー 上のフォルダを入力してください。これらのファイルは Java サーバーとなるマシンに保 存してください。ファイルにはサンプルのウェアハウスとメタデータリポジトリが含まれ ています。フォルダおよびこれらのファイルには、利用予定のクライアントに対してアク セス権限を設定する必要があります。[Next]を選択してください。RDM ファイルが展 開され、メタデータリポジトリを保存するための階層ディレクトリが作成されます。この ドキュメントでは、このフォルダを<RDMData>で表わします。

4. ファイルの展開が終わると、[InstallShield Wizard Complete]ウィンドウが開きます。Finish]をクリックしてください。 5. サーバーマシンで、Windows エクスプローラなどを使って、<RDMData>フォルダを選択 し、右クリックで表示されるポップアップメニューより[プロパティ]をクリックします。 プロパティウィンドウを開き、このフォルダのプロパティを表示させてください。 6. 作成されたフォルダおよびサブフォルダが、読み取り専用になっていないことを確認して ください。これらのフォルダおよびサブフォルダは書き込み可能であることが必要です。

(7)

7 節 –JMP 5.0.2 のインストール

作業内容 作業マシン 対象製品 JMP 5.0.2 のインストール クライアント MAS 1. JMP 5.0.2 ラベルの CD-ROM を挿入してください。 2. Launch.exe ファイルをダブルクリックしてください。[JMP 5 – Menu]が表示されます。 3. [VIEW_JMP_README]をクリックしてください。README.txt ファイルの内容が表示 されます。システム必要条件(System Requirements)とインストール時の注意点を確認 してください。 4. [JMP 5 – Menu]より、[INSTALL_JMP_5]を選択してください。JMP InstallShield Wizard が起動します。

5. InstallShield Wizard に従って、JMP 5.0.2 のインストールを行ってください。[Typical setup]でインストールすることをお勧めします。

6. インストールが完了したら、[JMP 5 – Menu]を終了させてください。

8 節 –RDM Java クライアントおよびサーバーのインストール、

MAS Java クライアントおよびサーバーのインストール

この節ではRDM Java クライアントおよびサーバー、MAS Java クライアントおよびサーバーの インストールについて説明します。

作業内容 作業マシン 対象製品

RDM Javaクライアントおよびサーバーのインストール サーバー/クライアント RDM MAS Javaクライアントおよびサーバーのインストール サーバー/クライアント MAS

1. 「SAS Research Data Management Java Client and Server」ラベルの ROM を CD-ROM ドライブに挿入してください。または、「SAS Microarray Solution Java Client and Server」ラベルの CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入してください。

注意: 「SAS Microarray Solution Java Client and Server」がインストール済みであれば、

「SAS Research Data Management Java Client and Server」をインストールする 必要はありません。「SAS Microarray Solution Java Client and Server」は RDM

で必要となるファイルを含んでいるためです。サーバーにはどちらか1 つのプロ ダクトのみをインストールすることを強くお勧めします。

2. Setup_Win32.exe をダブルクリックするか、スタートメニューの[ファイル名を指定して 実行]より以下のコマンドを入力、実行してください。

(8)

<CD-ROM ドライブ>:¥Setup_Win32

<CD-ROM ドライブ>はインストールメディアが挿入されているドライブです。InstallShield が起動します。

3. [Welcome]ウィンドウで[Next]をクリックしてください。インストールタイプの選 択画面に進みます。

4. [Client Install Only]を選択する場合、[Next]をクリックしてください。Client Install は、 Java サーバーがインストール済みで、かつ環境構築も終了している場合にのみ選択できま す。

(SAS サーバーが稼動している)サーバーへインストールする場合、2 つの選択肢があり ます。インストール先のマシンをサーバーとして利用し、クライアントアプリケーション を利用しないのであれば、[Server Install Only]を選択してください。全てのコンポー

ネントをインストールしたいのであれば、[Client and Server Install]を選択してくださ

い。

Next]をクリックしてください。インストール先フォルダを指定するウィンドウに進み

ます。

5. デフォルトのインストール先は以下の通りになります。

RDM:C:¥Program Files¥SAS Institute¥SASSDS¥RDM¥1.2

MAS:C:¥Program Files¥SAS Institute¥SASSDS¥Microarray¥1.0

SAS のインストール先と同一のパスでまとめることをお勧めします。この文書では、イン ストール先フォルダを<InstallRoot>で表わします。適切なパスを入力し、[Next]をクリ ックしてください。JRE がインストールされているフォルダを指定するウィンドウに進み ます。 6. インストーラは JRE がインストールされているフォルダを表示します。第 2 節でインス トール、あるいは確認した JRE インストール先フォルダが表示されていることを確認し、 正しくなければ変更してください。[Next]をクリックすると、[SAS Server setting]

ウィンドウに進みます。

注意: インストールを進める前に、必ず、Java 2 Runtime Environment バージョン

1.4.0_01 のインストールを完了しておいてください。インストーラが JRE を識別 できなかった場合、「Java Not Found」のメッセージが出力されます。この場合、 コマンドプロンプトでCD-ROM ドライブにカレントを移動後、Java インストール 先フォルダを指定してインストーラを起動してください。

Setup_Win32.exe –is:javahome ”Java のインストール先フォルダ”

(9)

注意: Client and Server Install を選択している場合、インストール中に入力が必要となる

サーバー名は、インストーラを実行させているマシン名と同じになります。

The SAS Server’s domain]の項目には、サーバーマシンが属しているドメイン名を指

定してください(例:na.sas.com)。

The protocol used to connect to the SAS Server]の項目には、[bridge]を指定しま

す。この項目は変更できません。

Next]をクリックしてください。[SAS Object Spawner Port]設定ウィンドウに進み

ます。

8. [SAS Object Spawner Operator Port]の項目には、変更する必要がない限り、デフォ ルトの[5306]を指定してください。

SAS Object Spawner Listener Port]の項目には、変更する必要がない限り、デフォル

トの[5307]を指定してください。

Next]をクリックしてください。[Java Server]設定ウィンドウに進みます。

9. [Java Server]の項目には、サーバーファイルをインストールしているマシン名を入力 してください。インストーラ実行時に指定したものと同じマシン名を入力してください。 [Java Server’s domain]の項目には、サーバーマシンが属しているドメイン名を指定し

てください(例:na.sas.com)。

サーバーとの接続プロトコルは[RMI]を使用します。デフォルトの RMI ポートは

[4725]です。変更する必要がない限り、デフォルトを使用してください。

10. [Client Install Only]の場合、[Next]をクリックすると、インストールに必要な全情 報の設定が完了します。14 に進んでください。

Server Install Only]あるいは[Client and Server Install]の場合、[SAS System

location]ウィンドウに進みます。

11. インストーラは SAS のインストール先フォルダを検出し、[Directory Name]に表示し ます。SAS のインストール先フォルダが、第 3 節でインストールあるいは確認した SAS インストール先と同一であることを確認し、もし正しい情報でなければ変更してください。 [Next]をクリックしてください。[RDM Repository]設定ウィンドウに進みます。 12. [RDM Repository]の項目には、第 6 節で作業した<RDMData>のフォルダを指定してく ださい。このフォルダは、メタデータリポジトリとサンプルのウェアハウスが格納されて いる、サーバー上のフォルダです。<RDMData>で指定したフォルダと一致させてくださ い。 [Server]の項目には<RDMData>が存在しているマシン名を入力してください。

Next]をクリックしてください。[SAS Warehouse Server settings]ウィンドウへと進

みます。

13. [The SAS Warehouse Server]の項目には、SAS Warehouse Administrator がインスト ールされているマシン名を入力してください。名前に「\\」を含めないでください。 [SAS Port]の項目は、変更する必要がない限り、デフォルト値の[5307]を使用して

ください。

The protocol used to connect to the SAS Server]の項目は、[bridge]を指定してく

(10)

Next]をクリックしてください。インストールに必要な全ての情報の入力が完了したと いうメッセージが表示されます。 14. [Next]をクリックすると、インストーラが、指定されたインストール先フォルダに Java ファイルのコピーを開始します。 15. インストールが終了すると、終了したことを知らせるメッセージが表示されます。 [Finish]をクリックして、InstallShield を終了してください。 16. サーバーインストールを行った場合、fixrdm.log というファイル名で SAS ログが生成され、 <InstallRoot>\Server\bin に保存されます。SAS ログの内容を確認します。 17. SAS ログにエラーがないことをご確認ください。このログは fixrdm.sas プログラムを実行 した結果です。このプログラムは指定のサーバーに対して、サンプルウェアハウス用メタ データの更新処理を行います。 更新権限がないためにエラーが発生した場合、<RDMData>サブディレクトリおよびファ イルが読み取り専用になっていないことを確認してください。<RDMData>\Warehouses フォルダ内にあるメタデータは、書き込み可能であることが必要です。 読 み 取 り 専 用 の 設 定 を 外 し 、fixrdm.sas を 再 実 行 し て く だ さ い 。 プ ロ グ ラ ム は <InstallRoot>\Server\bin にフォルダに格納されています。

9 節 – SAS/SHARE サーバーの設定

作業内容 作業マシン 対象製品 SAS/SHARE サーバーの設定 サーバー RDM、MAS 1. 自分の PC にある services ファイルをノートパッドなどのテキストエディタで開いてくだ さい。services ファイルは、通常次のフォルダにあります。 C:¥WINNT¥System32¥drivers¥etc 2. services ファイルの最終行に、以下の 1 行を追加してください。

gdwshare 6666/tcp #SAS/Share Server for RDM

ポート番号6666 が使用できない場合、空いているポート番号を指定します。

(11)

10 節 – メタデータリポジトリの構築

作業内容 作業マシン 対象製品

メタデータリポジトリの構築 クライアント経由サーバー RDM、MAS

1. RDM あるいは MAS を起動する前に、SAS/SHARE サーバーと Java サーバーを稼動させ る必要があります。次のバッチファイルを実行することで、全てのサーバーが稼動します。

<RDMInstallRoot>

<MASJavaRoot> ¥Server¥bin¥StartAllServers.bat

あるいはショートカットを利用してサーバーを稼動させることもできます。インストーラ は、スタートメニューにStartAllServers.bat のショートカットを作成します。

[スタート]-[プログラム]-[SAS Microarray Solution]あるいは[SAS Research Data Management]-[Start All Servers]を選択すれば、バッチファイルを実行すること と同じ結果になります。 サーバーが開始されると次の5 つのウィンドウが、最小化された状態で開きます。 ObjectSpawner.bat Objspawn 初期化 sasSpawner.bat TCP connection の待機 rmiregistry.exe 空白のウィンドウ java.exe 空白のウィンドウ BATCH SAS 注意: このステップはサーバーのみの作業です。 2. クライアントを起動させるために、次のバッチファイルを実行します。 <RDMInstallRoot> <MASJavaRoot> ¥Client¥bin¥runClient.bat あるいはショートカットを利用してサーバーを稼動させることもできます。インストーラ は、スタートメニューにrunClient.bat のショートカットを作成しています。

[スタート]-[プログラム]-[SAS Microarray Solution]あるいは[SAS Research Data Management]-[Start Client]を選択すれば、バッチファイルを実行することと同 じ結果になります。

クライアントの起動が完了すると、[Login]ウィンドウが開きます。

3. 管理者権限のある ID でログオンしてください。管理者権限のアカウントがデフォルトで 1個用意されています。ユーザーID admin、パスワード Admin1 でログオンしてください。 ログオンをすると[solution desktop]が開きます。

4. メニューバーより[Administration]を選び、[Registry Manager]を選択してください。 [Registry Manager]ウィンドウが開きます。

(12)

5. [Staging Directory]用のパスが記述されている項目および[Production Directory]用 のパスが記述されている項目を確認してください。記述されたパスはインストール中に作 成され、変更できません。

[Build PMR using]領域にある[All warehouse environments]を選択してください。 [Build PMR Now]ボタンをクリックしてください。PMR のビルドが開始されます。 6. ビルド処理が終了すると、PMR のビルドが成功したことを示すメッセージが表示されま す。メッセージボックスの[了解]をクリックしてください。[Registry Manager]ウィ ンドウを閉じてください。[Repository]タブに登録済みのサンプルウェアハウスの階層 ツリーが表示されます。 注意: 共通のウェアハウスは常に PMR に含まれます。

(13)

トラブルシューティングヒント集

インストール終了後、サーバー起動時やクライアントログイン時などに問題が発生することがあります。 この場合は、次のヒント集を確認してみてください。 • ドメイン名を確認したい場合、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力してください。 ping <マシン名> 様々な診断結果とともに、次の形式で完全なマシン名を取得することができます。 <マシン名>.<ドメイン>

• SAS Microarray Solution あるいは SAS Research Data Management クライアントを実行するため には、クライアントマシンを利用しているユーザーが、第10 節で記述している 5 つの全てのサー バーを利用可能な状態であることが必要です。同一ネットワーク上のあるマシンにサーバーコン ポーネントのインストールを行い、別マシンに Client Only インストールを行った場合、クライア ントマシンはサーバーマシンにアクセスできる状態であることが必要です。 • startAllServers.bat を実行させたとき、第 10 節で記述している 5 つの全てのサーバーが稼動してい ることを確認してください。それぞれのウィンドウでエラーや例外処理が起きていないことをチ ェックしてください。 • オブジェクトスポーナーは、開始時にホスト名の名前解決を先ず DNS サーバーを使って行おうと します。たとえば、DNS サーバーとローカルマシンの hosts ファイルに同名のマシンが登録され ており、かつDNS サーバーに登録されているマシンが hosts ファイルに登録されている IP アドレ スとは異なるアドレスの場合、オブジェクトスポーナーサーバーのウィンドウ(コマンドプロン プトウィンドウ)に次のようなエラーが表示されることがあります。

Cannot process config file, rc = 1 objspawn exiting due to 1 errors.

objspawn (v8.20) failed to start. Use -sasLogFile to obtain details.

このエラーを解決するためには、ObjectSpawner.cfg の sasMachineDNSName よりドメインを削 除してください。ObjectSpawner.cfg ファイルは<InstallRoot>\Server\spawners にあります。 SasMachineDNSName はファイル内に 2 箇所ありますので、ご注意ください。

• RMI サーバーを起動する上で問題が発生した場合、RMISERVERNAME が<InstallRoot>\Client\bin フォルダにある Client.config ファイルと、<InstallRoot>\Server\bin フォルダにある Server.config ファイルに登録されている内容が一致しているかどうかをご確認ください。この値は常にドメイ ン名を含んだ形にしてください。

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• ク ラ イ ア ン ト マ シ ン と サ ー バ ー マ シ ン が 異 な る ド メ イ ン に 属 し て い る 場 合 、 <InstallRoot>\Client\bin フォルダにある Workspace.config ファイルを編集する必要があります。 host で指定されているサーバー名に、サーバーのドメイン名を追加する必要があります。

(例:host=<サーバー名>.<ドメイン名>)

• 本製品が起動できない場合、適用したSETINIT に PRODNUM121 が含まれていることを確認して ください。PRODNUM121 は SAS Research Data Management sashelp カタログを表わします。 PRODNUM121 が SETINIT に含まれていない場合、本製品は稼動しません。SETINIT は通常、 <sasroot>\core\sasinst\setinit.sss に保存されています。

• SAS をインストール中に SETINIT の適用ができなかった場合、バッチモードで SETINIT の適用を 行うことができます。 1. SETINIT フ ァ イ ル を 適 当 な フ ォ ル ダ に 保 存 し て く だ さ い 。 デ フ ォ ル ト は <sasroot>\core\sasinst フォルダです。 2. コマンドプロンプトを開いてください。 3. SAS インストール先フォルダ(<sasroot>))までカレントフォルダを移動させてください。 sas.exe が含まれているフォルダになります。 4. 以下のコマンドを入力してください。

sas –sysin .¥core¥sasinst¥setinit.sss -setinit

.\core\sasinst\setinit.sss の部分は SETINIT を保存したフォルダ名、ファイル名に読み替 えてください。

5. Enter キーを押し、コマンドを実行してください。

6. 実行結果に対するログが<sasroot>に作成されます。setinit.log あるいは setinit.sss.log など のファイル名になります。ログファイルを開き、エラーがないことを確認してください。

• SAS の追加インストール等で SAS Research Data Management をインストールし、起動ができな い 場 合 、 イ ン ス ト ー ル 中 に 更 新 さ れ る SAS 構 成 フ ァ イ ル を チ ェ ッ ク し て く だ さ い 。 <sasroot>\SASV8.CFG ファイルを開いてください。-SASHELP のセクションまでスクロールし、 次の1 行が存在しているかをご確認ください。

”!sasext0¥rdm¥sashelp”

存在しない場合はこの行を追加してください。

<RDMData>(第 6 節の RDMDATA.EXE で展開されたフォルダ)に移動し、”RDMData”の共有名 でネットワーク共有されているかをご確認ください。共有されていない場合、次の作業を行って ください。 1. <InstallRoot>\Server\bin\makeShare.bat を探してください。 2. テキストエディタで開き、最終行に次の命令を追加してください。:pause 3. ファイルを保存し、実行してください。pause コマンドによって、コマンドプロンプトウ ィンドウが開いたままで処理が停止します。エラーが発生していないかを確認してくださ

(15)

4. 名前は既に共有されています、のメッセージが出ている場合、共有名を使用しているフォ ルダを探し出し、共有名の解除を行ってください。その後 makeShare.bat を再実行し、共 有名<RDMData>を作成してください。 • 第 8 節の<InstallRoot>\Server\bin\fixrdm.log でエラーを確認する作業について補足します。 fixrdm.sas プログラムはインストールの最終段階で実行されます。このプログラムが実行される直 前までのインストール作業に問題がなければ、fixrdm.sas プログラムは正常終了します。 • SAS/SHARE サーバーはネットワークに参加した状態での利用を前提としています。本製品をネッ トワークから切り離したスタンドアロンマシンで利用する場合、SAS/SHARE サーバーが稼動しな いことがあります。ネットワークに接続し、インストール作業を完了させてください。インスト ール作業を終了後、VMWare などのサードパーティソフトをインストールし、仮想的にネットワ ークへの常時接続環境を作成すれば、スタンドアロンマシンでも利用することができます。

(16)

著作権情報

このドキュメントの正確な書籍情報は、以下のとおりです。

Installation Instructions for :SAS Research Data Management 1.2 SAS Microarray Solution 1.0 for Microsoft® Windows®

Copyright® 2003, SAS Institute Inc., Cary, NC, USA.

本書は、発行元であるSAS Institute, Inc.の事前の書面による承諾なく、この出版物の全部あるいは一部を、電子

データ、印刷、コピー、その他のいかなる形態または方法によって、複製、転送、または検索システムに保存す ることは禁止されています。これらの説明書は著作権により保護されています。 著作権保護を受ける本書の使用の範囲は制限されています。許される使用の範囲とは、使用者のシステムに保存 して端末に表示すること、本書が提供された目的である、SAS プログラミングおよびライセンスプログラムのイ ンストール・サポートの責任者が使用するために、必要な部数だけコピーすること、および特定のインストール 要件を満たすように内容を修正することを指します。本書の全部あるいは一部を印刷する場合、またはディスプ レイ媒体に表示する場合は、SAS Institute の著作権表示を明記する必要があります。上記の条件以外で本書を複 製または配布することは一切禁止されています。 アメリカ合衆国政府の制約された権限ついての通知 アメリカ合衆国政府による、本ソフトウェアおよび関連するドキュメントの使用、複製、公開は、「

FAR52.227-19 Commercial Computer Software-Restricted Rights」(FAR52.227-1987 年 6 月)に定められた制限の対象となります。 SAS Institute Inc., SAS Campus Drive, Cary, North Carolina 27513.

SAS®およびSAS Institute のプロダクト名またはサービス名は、米国およびその他の国における SAS Institute Inc. の登録商標または商標です。

®は米国で登録されていることを示します。

その他、記載されている会社名および製品名は各社の登録商標または商標です。

英語版更新日 30 May 2003

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Windows

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SAS

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Research Data Management 1.2

SAS

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Microarray Solution 1.0

インストールガイド

2003年12月26日 第1版第1刷発行 発行元 SAS Institute Japan株式会社

参照

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