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中国 上海発コスタクルーズ 2 隻が沖縄に寄港 VJ 事業で販売促進を支援した コスタクルーズ社の上海発のクルーズ船 2 隻が沖縄に寄港した 同社へのヒアリングによると 家族層をターゲットとして オフシーズンに 5 泊以上の行程で設定したことなどの理由により集客に苦戦したが それぞれ約 1,000

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Academic year: 2021

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【韓国】

11月の市場動向トピックス

 放射能汚染と食の安全に対する不安感 放射能汚染水漏れに関する報道は落ち着いてきたものの、食品、特に日本産水産物の安 全に対する不安感は依然として根強く、前月に引き続きマイナスの伸率となった。訪日旅行 への心理的抵抗感を払拭するため、引き続きブロガーによる魅力的な訪日旅行の情報発信 や、留学生を活用した日本の安全性に関する情報発信に努めている。  航空会社などのキャンペーン価格販売 訪韓日本人数、訪日韓国人数ともに伸び悩む状況のなか、旅客確保のため LCC によるキャ ンペーン料金での航空券の販売が行われ、大手航空会社の運賃も低価格で推移している。 また、日本と韓国を結ぶフェリーも割安な料金で販売されている。  東南アジア方面に大規模な新規路線、チャーター便の運航 タイ、ベトナム、カンボジアといった東南アジア方面への航空便の新規就航や、チャーター便が 大幅に増加し、人気を集めている。また最近では、人気テレビ番組で紹介された台湾方面へ の旅行者が増えている。

11月の主なプロモーション活動

 家族層、富裕層といったターゲット層ごとの特性を捉えた情報発信を展開している。家族層 向けとしては、タレント親子に密着する人気テレビ番組を支援し、訪日旅行のイメージアップを 図った。富裕層向けとしては、人気ブロガーによる日本の旅館の高品質なサービスの紹介や、 ベストセラー書籍とタイアップした九州旅行のキャンペーンを行った。また、J-route ウェブサイト および J-route Facebook で情報発信を続けた。  富士山、スキー、キャンプ、イルミネーション、温泉、ラーメンといった、人気の高いテーマに沿っ て秋・冬版の訪日旅行ガイドブックを作成し、J-Route サイト上にデジタルのコンテンツを掲載 した。 秋・冬版ガイドブック 人気ブログでの情報発信

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【中国】

11月の市場動向トピックス

 上海発コスタクルーズ 2 隻が沖縄に寄港 VJ 事業で販売促進を支援した、コスタクルーズ社の上海発のクルーズ船 2 隻が沖縄に寄港 した。同社へのヒアリングによると、家族層をターゲットとして、オフシーズンに 5 泊以上の行程で 設定したことなどの理由により集客に苦戦したが、それぞれ約 1,000 人の乗客が訪日し、11 月の訪日客増加に寄与した。  中国南方航空の広州-福岡便の運航再開により、九州ツアー造成が進む(広東省) 2012 年 10 月から運休していた中国南方航空の広州-福岡便が、10 月 28 日から運航再 開し、同便を利用した九州ツアーが造成された。VJ 事業として、旅行会社との共同広告や 旅行商品即売会の開催支援を実施し、同便を利用した九州ツアーの販売促進を支援した。 11 月は広東省の大手旅行会社 5 社で、合計 122 名を九州ツアーに送客した。

11月の主なプロモーション活動

 オフシーズンである 11 月~12 月の FIT 旅行者の訪日促進として、11 月 11 日~12 月 6 日 の約 1 カ月間、中国の旅行会社のウェブサイトにて、グルメとショッピングをテーマにした日本の デスティネーションキャンペーンを実施した。また、11 月 5 日~19 日の 2 週間、世界最大級の オンライン旅行情報メディアである Travelzoo の中国版ウェブサイトにて、訪日旅行商品を掲 載した日本のテーマページを掲載した。  11 月 11 日~16 日、学校長などの中国の教育関係者と、教育旅行取り扱い旅行会社の合 計 50 名を、東京~長野~名古屋~京都~大阪の視察に招請した。一行は、ごみ処理場 や工場などの産業視察に加えて、長野県内の中学校や農家を訪問し、訪日教育旅行の意 義を実感して帰国した。今後は JNTO より参加校に対するセールスを行い、今後の教育旅行 誘致に繋げていく。 旅行会社ウェブサイト上の日本キャンペーンページ 教育関係者の招請歓迎式

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【台湾】

11月の市場動向トピックス

 紅葉ツアーが好調 10 月に続き、紅葉観賞を目的としたツアーが催行され、特に台湾南部発のチャーター便が増 加傾向にある。経済状況が依然不透明な中で、旅行先にも『安・近・短』の傾向が顕著に 表れている。台湾最大の旅行博覧会「台北国際旅行展(ITF)」が例年より早い 10 月中旬 に開催されたことも、年内の旅行需要を後押しした。  『半沢直樹』ブーム、台湾でも社会現象に 日本で高視聴率を記録した連続ドラマ『半沢直樹』が台湾でも放映され、主人公の名ゼリフ 『倍返しだ』(中国語『加倍奉還』)が、台湾のメディア、広告でも多用されるなど社会現象と なった。神戸、六甲山などのロケ地を巡る台湾からの旅行者も増えており、ドラマ効果をもたら している。

11月の主なプロモーション活動

 11 月から 12 月にかけて、北陸地方、関西地方を取り上げ、台北市内の地下鉄や高雄市内 のバスラッピングでの広告、新聞、雑誌の記事広告などを集中展開した。広告からの誘導先 である VJ 台湾ウェブサイト上では、当該地域のモデルルートやアクセス情報など、具体的な訪 日旅行に関する情報を提供し、日本の新たな魅力を発信するとともに、関西圏への個人旅 行の促進を図った。  台中、高雄などの航空会社、旅行会社と共同広告を実施し、秋から冬にかけての訪日旅行 商品の販売促進を行った。併せて、東北の旅行商品に対する同様の共同広告を展開し、 年内の駆け込み旅行需要の底上げを行った。  11 月末から 2 カ月間、台湾 Yahoo! で日本特集企画として、有名人やブロガーによる訪日旅 行記事や訪日旅行商品の紹介、VJ 事業で展開する各種キャンペーンページへの誘導など、 オンラインでの訪日旅行プロモーションを実施している。 北陸地方、関西地方への集客に向けた広告展開

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【香港】

11月の市場動向トピックス

 2 月から 10 カ月連続で毎月の過去最高を記録 旅行会社へのヒアリングでは、前年同月比で送客数が 50%以上増加したと回答した旅行会 社が多かった。11 月は例年オフシーズンであるが、東京や大阪などの都市部へのショッピング 目的の訪日旅行の人気が高く、また、関東、関西、中部といった地方へは、紅葉観賞を目 的とした、個人旅行、団体旅行がともに好調であった。  LCC の増便、新規就航に伴い訪日旅行が更に手軽に ピーチ・アビエーションが、11 月 1 日から香港-関西便をダブルデイリーに増便した。また、香港 エクスプレスが、11 月 7 日に香港-羽田便、11 月 21 日に香港-関西便を、それぞれ週 7 便就航させた。ヒアリングによると、両社ともに日本行きの便は非常に需要が高く、販売状況 は好調である。割安な LCC の増便、新規就航により、更に日本が手軽な旅行先となってい る。

11月の主なプロモーション活動

 香港最大手放送局TVBと連携して、11 月 9 日、16 日のゴールデンタイムにテレビ番組(各1 時間)を放映した。番組内で放映された場所について、問い合わせが旅行会社にあるなど、 非常に好評であった。テレビ番組の内容は下記の通り。 ① 北陸:鉄道旅行 11 月 9 日(土)21:30~22:30 放送 視聴率 17.0% ② 四国:ドライブ旅行 11 月 16 日(土)21:30~22:30 放送 視聴率 18.2%  VJ キャンペーンウェブサイト上で、「Japan Gourmet Photo Contest」を実施している。日本で

の食事体験の写真を投稿し、優秀者には賞品を提供する(キャンペーン期間:9 月 19 日~2 月 28 日)。

 旅行会社 16 社と、鉄道旅行やドライブ旅行の促進を狙い、「Rail & Drive」をテーマに共同 広告を実施した(11 月 1 日~12 月 15 日)。

(5)

【タイ】

11月の市場動向トピックス

 大盛況!個人旅行者向け旅行フェア「Visit Japan FIT Travel Fair Winter 2013」

11 月 15 日~17 日にバンコクで開催された「Visit Japan FIT Travel Fair Winter 2013」は、3 日間での来場者数は約 3 万 5,000 人、訪日旅行商品の購入者数は 1,098 人という結果で、 前回開催の実績を大きく上回り、VJ ブースの旅程相談コーナーにも連日長蛇の列が連なり 大盛況となった。(参考:前回開催は 2013 年 7 月 15 日~18 日、4 日間で来場者数約 4 万人、旅行商品の購入者数 647 人。) また、同フェアに併せて旅行会社向けのセミナー商 談会を開催し、日本からの出展者 17 団体に対してタイからは旅行会社 91 社 108 名が参加 した。  反政府デモ活動が継続 反政府デモ活動が続いており、タイ国内では混乱が続いている。現状では訪日旅行への影 響が認められないものの、今後の動向を注視する必要がある。

11月の主なプロモーション活動

 「Visit Japan FIT Travel Fair Winter 2013」を開催、同フェアに合わせて告知広告を掲出した。 (大型屋外スクリーン 4 カ所、BTS 駅、エアポートリンク駅、現地新聞、ラジオなど)  11 月 24 日に、チェンマイで開催された「ランナー・イープン祭」(主催:在チェンマイ日本国総領 事館)にVJ事業としてブース出展し、翌日の 25 日には現地旅行会社とのセミナー、商談会を 開催した。  訪日外客数 1,000 万人に向けたラストスパート施策として、航空会社とプロモーション運賃を 利用して訪日旅行を促すキャンペーンの共同広告を行い、旅行商品販売の促進を図った。

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【シンガポール】

11月の市場動向トピックス

 円高の是正とプロモーション効果 円高の是正効果による訪日旅行商品の割安感が浸透しており、訪日旅行の販売が依然と して好調である。また、夏から秋にかけて実施したオンライン旅行会社との共同プロモーション、 旅行博でのプロモーションが奏功し、11 月の訪日シンガポール人数の増加に繋がった。  夏から秋のイベントでの訪日旅行プロモーションが送客に繋がる VJ 事業の一環として出展した旅行博「NATAS Holidays」(8 月 16 日~18 日)では、11 月 出発の訪日旅行商品の購入者数は前年比で大幅に増加した。また、同じく VJ 事業として 実施した「Japan Travel Fair 2013」(10 月 4 日~6 日)でも、11 月出発の訪日旅行商品の 売れ行きが好調で、両イベントでの販売支援が秋冬の訪日旅行の取り込みに大きな後押し をした。

11月の主なプロモーション活動

 11 月より、現地有力オンライン旅行会社 Zuji と共同広告を実施。ウェブサイト上に日本特設 ページを開設し、ターゲットである 20 歳代、30 歳代の女性向けに、北海道、東京、関西、九 州のショッピングやグルメ、日本ならではの体験ができる情報の発信をした。  11 月 5 日から JNTO シンガポール事務所の Facebook ページでフォトコンテストを実施した。 11 月末までの投票期間中に最も多い得票数を得た作品を優秀作品として表彰するとともに、 航空券、カメラなどの賞品を贈呈する。同コンテスト実施により Facebook ページの活性化を 図るとともに、写真を通して日本の魅力を発信し、訪日旅行需要の更なる喚起を目指す。 Zuji の広告 Facebook で実施したフォトコンテスト オンライン旅行会社 Zuji の日本特設ページ

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【マレーシア】

11月の市場動向トピックス

 学校休暇による旅行需要の増加 学校休暇(11 月 16 日~2014 年 1 月 1 日)が始まり、マレーシア人の海外旅行市場はピー ク期に入った。スノーレジャーが本格化する 12 月はツアー料金が高騰するため、これを回避す る旅行者や、学校休暇の前半を利用した家族旅行者を中心に、11 月の訪日旅行需要が 増加した。  エアアジアXによる関西便プロモーションの強化 エアアジア X は、日本便へのプロモーション強化を継続しており、11 月は関西便の強化を図っ た。学校休暇時期の需要喚起を目的として、航空会社からプロモーション料金での運賃設定 がされ、それに相俟って 11 月の訪日旅行者数を押し上げた。

11月の主なプロモーション活動

 査証免除を追い風に、さらなる訪日旅行者数の増加を目指し、航空会社や旅行会社と、 「The Star」、「Sin Chew Daily(星洲日報)」、「Harian Metro」などの主要新聞や、HITZ FM、 988 FM、ERA FM といった、英語、中国語、マレー語のラジオで共同広告を実施した。特に今 般、共同広告を実施した中華系の大手旅行会社 Parlo Tours は欧米への旅行手配に強い が、『今後訪日旅行に注力していく』としており、送客に期待が持てる。  11 月 23 日~27 日に、VJトラベルマート商談会(11 月 28 日、29 日)のタイミングに合わせ 現地視察ツアーを実施し、ムスリム旅行者向けの旅行商品を取扱う旅行会社 10 社が北海 道を視察した。新たなデスティネーションとして評価する声が多かったが、一部食事などの対応 で、ムスリム受け入れの課題も浮き彫りになった。 航空会社、旅行会社との共同広告 北海道でのスノーレジャー体験

(8)

【インドネシア】

11 月の市場動向トピックス

 東京モーターショーに合わせたインセンティブ旅行の催行 旅行会社などへのヒアリングによると、11 月 22 日~12 月 1 日に東京ビッグサイトで開催され た「東京モーターショー2013」に合わせて、インドネシアに進出している日系自動車メーカーなど が、インドネシア各地のディーラーを対象としたインセンティブ旅行を実施した。訪問地は東京 ビッグサイト~富士五湖周辺、東京ビッグサイト~ゴールデンルートなどが中心であった。  オフシーズンも訪日旅行需要継続 10 月に引き続き 11 月もオフシーズンであるが、大手旅行会社へのヒアリングによると、昨年を 上回る本数の団体旅行の送客があった。12 月の学校休暇によるピーク時期を避ける旅行者 が増えたことや、航空会社のプロモーション運賃などが、訪日インドネシア人数の増加に寄与 した。

11月の主なプロモーション活動

 旅行会社各社が年末の海外旅行シーズンに向けて広告掲載の頻度、本数を増加させてお り、VJ 事業として訪日旅行商品の広告支援を行った。また、東南アジア市場横断事業とし て実施しているフォトコンテストキャンペーンにおいても、インドネシアからのアクセス数は順調に 増加している。  11 月 8 日より、ガルーダインドネシア航空がジャカルタ-関西便を週 4 便就航させた。これに より、インドネシアから日本への座席供給量がひと月あたり約 3,500 席増加する。新規就航の 告知と旅行商品の販売促進を図るため、ガルーダインドネシア航空との共同広告として、新 聞広告や屋外広告を実施した。 旅行会社との共同広告 ジャカルタでの新規就航記念式典

(9)

【豪州】

11月の市場動向トピックス

 航空会社との連携事業 キャンペーン料金の設定 10 月から航空会社がプロモーション料金を設定し、共同プロモーションを実施した。複数のオ ンラインによる共同広告を実施したことにより予約数が伸び、11 月の訪日旅行者数の伸びに 繋がった。  冬のスキーシーズンの到来 旅行会社へのヒアリングによると、12 月以降のスキーを目的とした訪日旅行の問い合わせが 増加している。ニセコや白馬といった人気のスノーリゾートは、ピークシーズンは既に予約で埋ま っていることもあり、他のリゾートを探すなどの動きも見られている。また、スキーだけではなく、都 市部での滞在も併せた旅行計画についての問い合わせも出てきている。

11月の主なプロモーション活動

 国際交流基金シドニー日本文化センター主催の「日本映画祭」(9 月下旬から 12 月上旬ま で豪州 10 都市で順次開催)と連携し、上映館内での訪日旅行パンフレットの配布や、映画 予告時間での訪日プロモーション映像の放映、JNTO シドニー事務所の facebook 上で映画 の紹介および映画のロケ地の紹介などを実施した。「日本映画祭」開催期間には、多くの日 本映画ファンが劇場を訪れており、日本に興味を持つ特定のターゲットに対し、訪日旅行の 魅力を訴求した。

 11 月 9 日にオーストラリア唯一の全国紙である「The Australian」の週末版「The Weekend Australian」に共同広告事業の一環として、日本特集記事が 8 ページ掲載された。記事には、 日本食に関する豆知識やお勧めの飲食店、東京オリンピック開催や、北陸新幹線開通につ いてなどが掲載された。

The Weekend Australian 日本特集号 日本映画祭の facebook タブページ

(10)

【米国】

11月の市場動向トピックス

 環境要因と VJ プロモーションの相乗効果 11 月は感謝祭(Thanksgiving day)の影響から米国国内の旅行需要が高まり、訪日旅行が 落ち込むオフシーズンであるものの、円高の是正傾向と航空座席供給量の増加に加え、オン ライン旅行会社を活用した共同広告などの継続的なプロモーションの効果により、前年同月 比 12%増と大きく伸ばした。

11月の主なプロモーション活動

 在ニューヨーク日本国総領事館と連携したメディア・イベントを実施し、地方 PR の一環として、 「ななつ星 in 九州」を中心に九州 7 県の観光魅力を発信した。九州観光推進機構、熊本 県知事などの協力のもと、メディアを中心に 100 名以上が来場した。当イベントは全米 123 媒体に掲載された効果もあり、イベント終了後に JNTO 北米サイトで発信したニュースリリース は 7 万ページビュー以上を記録した。  SIT(スペシャル・インタレスト・トラベル)層をターゲットとした事業として、外国語教育に関連した 展示会「ACTFL 2013 Annual Convention and World Language Expo」と、ダイビング博 「DEMA show 2013」に出展した。「ACTFL 2013 Annual Convention and World Language Expo」においては、地方自治体と日本の大学計 6 団体の共同出展者とともに、展示会に出 席した在米の日本語教諭に対して訪日教育旅行の情報提供や PR を行った。訪日教育旅 行の実施に際してキーパーソンとなる在米の日本語教諭との商談では、今後に向けた具体 的な連携、協力について協議する場となり、共同出展者からは大変有益な機会だったとの評 価を得た。  衛星放送「DirecTV」を活用し、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴの 15 万世 帯を対象に、訪日旅行を PR する 30 秒のテレビ CM を放映した。テレビ CM の締めくくりに懸 賞キャンペーン応募のウェブサイトに誘導することで、テレビ CM の訴求効果と訪日旅行への興 味を高めた。 テレビ CM と連動した懸賞キャンペーンサイト CM 映像の最終画面(上)、リンク先の懸賞サイト(下) メディア・イベントでの様子 セミナー会場の様子(左)、ネットワーキング会場の様子(右)

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【カナダ】

11月の市場動向トピックス

 割安感のある旅行商品の販売が好調 円高の是正傾向や、オフシーズンにより航空券価格が値下がりしていることなどの影響を受け、 旅行会社各社が 2,000 カナダドルを下回る割安な訪日旅行商品を発売した。旅行会社への にヒアリングによると、追加で設定日を増やすなど、訪日旅行の好調な販売が続いている。

11月の主なプロモーション活動

 大手旅行会社の Flight Centre が新たに造成した訪日旅行商品の販売を支援するため、 カナダ全土の英語圏マーケットをターゲットに、同社のウェブサイトやニュースレターなどを 通じた共同キャンペーンを実施した。同社は、訪日旅行商品の売り上げ上位 2 名の社員に 対して訪日旅行を提供するといった社内コンテストを行うなど、販売増加を図っている。  航空会社から航空券のプロモーション料金の提供を受けて、前月に引き続き大手旅行会社 と連携して企画・造成した割安感のある訪日旅行の商品販売を支援し、年内に日本を訪れ るカナダ人旅行者の増加を図った。  日本の食品サンプルに関する記事が、エア・カナダの機内誌「enRoute」11 月号に掲載された。 JNTO トロント事務所では、記事執筆にあたり、取材協力を行った。 エア・カナダ機内誌「enRoute」11 月号記事 Flight Centre との共同プロモーション

(12)

【英国】

11月の市場動向トピックス

 旅行会社の訪日旅行商品への予約が好調 旅行会社へのヒアリングによると、11 月の送客状況は昨年と同程度、もしくは前年比増のとこ ろが多く、年末年始の訪日旅行の問い合わせも増えてきている。1 英ポンド=160 円を超える 為替水準や、経由便を中心とした航空券運賃の値下がりなどの好影響により、今後の予約 も好調だというコメントも挙げられた。

11月の主なプロモーション活動

 11 月 4 日~7 日にロンドン市内で、欧州最大規模の B to B 旅行博「World Travel Market (WTM)」が開催された。自治体、ホテル、旅行会社、旅行業界関係者など、13 団体の共 同出展者とともに VJ ブースを出展し、日本の魅力の発信、および訪日旅行の PR を行った。 主催者の発表によると、今年の「World Travel Market(WTM)」来場者数は前年比約 5%の 増加で、例年にも増して盛況ななか、VJ ブースにも多くの方が来場し、訪日旅行に関する多 くの商談が行われた。  オープンスカイ事業の一環として、航空会社 2 社と共同広告を実施した。英国の高級日刊 紙「Guardian」オンライン版、および世界最大の旅行クチコミサイト「TripAdvisor」で、それぞれ バナー広告を展開し、年内の訪日旅行の販売促進を行った。 航空会社との共同広告 「World Travel Market(WTM)」の様子

(13)

【フランス】

11月の市場動向トピックス

 オフシーズンに入るも継続的なプロモーションの効果が表れる 11 月~3 月は、例年フランスからの訪日旅行者が減少するオフシーズンであるが、今年は春 から継続的に実施してきた共同広告などのプロモーション効果により、秋および年内の訪日旅 行需要を促進することができ、11 月として過去最高水準である 11,500 人を記録した。(参 考:11 月としての過去最高は、2007 年の 11,503 人)

11月の主なプロモーション活動

 11 月 8 日~11 日に、フランス東部アルザス地方のコルマールで「Le Salon International du Tourisme et des Voyages2013(SITV2013)」(来場者数 31,135 人)が開催され、日本とし て初出展を行った。会場で行ったアンケートによると、回答者のうち約半数が 50 歳以上で、す でに退職をしてリタイア生活に入っている人も多く、フランス人中高年層の旅行への関心の高 さが伺われた。日本への関心も高く、「日本に行ってみたいと思っている」と回答した人が約 89%で、日本ブースに立ち寄った理由として、「日本へ行く予定がある」17.3%、「日本に興 味があった」54.1%という結果が出た。  フランスの大手旅行会社 ASIA 社が毎年主催するセミナーがトゥールーズにて開催され、来場 した旅行会社販売員に対して、訪日旅行の PR を目的としたプレゼンテーションを実施した。 旅行費用や訪問地、アクティビティにおける日本の多様性について説明すると、販売員からは 『知らなかった!』と驚きの声が上げられた。顧客に対応する販売員に対して、訪日旅行の知 識向上やイメージアップを図ることで、訪日旅行商品の販売成果に繋がることを期待してい る。 「SITV2013」での観光庁・JNTO ブースの様子 「SITV2013」ブースでのクイズアトラクションの様子 ASIA 社主催セミナーの様子

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【ドイツ】

11月の市場動向トピックス

 日欧間の航空路線の充実 エミレーツ航空、トルコ航空、アエロフロート・ロシア航空など、各社がアジア路線の強化をして おり、大々的に経由便キャンペーンを実施している。日本行きの航空券でお得感のあるプロモ ーション価格が出てくるなど、消費者にとっては旅行しやすい傾向となっている。  クルーズ旅行の販売強化 アジアクルーズを中心に取り扱っているプリンセスクルーズが、2014 年 8 月 31 日横浜発の「ダ イヤモンドプリンセス号日本周遊 10 日間」、2014 年 9 月 3 日上海発の「サファイアプリンセス 号アジア 18 日間クルーズ」の 2 本のクルーズで、早期予約割引の販売を欧州で開始した。プ リンセスクルーズは船上でドイツ語による案内、メニューカード、新聞などを提供するなど、ドイ ツからの集客に強化しており、今後のドイツからのクルーズ客増加が期待される。

11月の主なプロモーション活動

 VJ 事業として、日系航空会社との共同広告をドイツの 5 都市(デュッセルドルフ、ケルン、フラ ンクフルト、ミュンヘン、シュトゥットガルト)の主要鉄道駅、地下鉄駅などで実施し、訪日旅行 の需要を喚起した。  欧州系航空会社との共同広告を大手オンライン旅行ウェブサイト上で実施し、直前予約の 訪日旅行者の取り込みを図った。 地下鉄駅での共同広告 オンラインでの共同広告

参照

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