ドラフトボードの概要
画面構成
● メニュー・バー 作図、編集以外の機能がこのメニューから選択できます。 ● ツール・パレット 作図と編集で利用できるツール・パレットです。 ● メッセージ・ライン 選択されたツールや操作手順が表示されます。 ● ステータス・ライン 現在の情報が表示されます。数値入力も可能です。ドラフティング・アシスタント
ドラフトボードではドラフティング・アシスタントによって、以下の作図参照点や補助
線を自動表示します。
[作図参照点]
grid
グリッド上の点
on
図形上の任意点
endpoint
図形の端点
midpoint
線分、円弧の中点
center
円、円弧の中心
quadrant
円、円弧の 1/4 点
vertex
スプラインの頂点
tangent
接線
perpendicular
垂線
intersect
図形同士の交点
align:
※ ユーザが設定した角度(設定した場合のみ)
%point
※ ユーザが設定した%点(設定した場合のみ)
[補助線]
align:x
X軸方向の補助線
align:y
Y軸方向の補助線
align:z
Z軸方向の補助線
align:45
ワークプレーン上の 45 度の補助線
align:-45
ワークプレーン上の- 45 度の補助線
メニュー・バー
メニュー・バーの内容
DraftBoard
[DraftBoardUnlimited について] 現在のバージョンを確認できます。 [DraftBoard を終了] ドラフトボードを終了します。ファイル
[新規] 新規図面を開きます。 [開く] ドラフトボード、又はVellum の図面を開きます。 [閉じる] 図面を閉じます。 [図面を保存] 現在の図面名でファイルを保存します。 [別名で保存] 現在の図面の名前を変更して保存します。 [シンボル] シンボルを呼び出します。 [データ読み込み] 他の形式の図面データを、現在の図面に読み込みます。 [データ書き出し] 現在の図面を指定した形式のデータとして書き出します。 [コンバータ] 指定した形式のデータを指定した形式に変換します。 [プレビュー] 現在の設定でプリント・プレビューを表示します。 [プリンタ設定] 現在のプリンタを設定します。 [プリント] 現在のプリンタ設定で図面を出力します。編集
[アンドウ] 直前に行なった操作を取り消します。 [リドウ] アンドウを取り消します。 [カット] 選択したものを切り取ります。 [コピー] 選択したものをコピーします。 [ペースト] 切り取り、又はコピーされたものを貼り付けます。 [削除] 選択したものを削除します。 [全部を選択] すべての要素を選択します。 [マスク] 指定した要素、レイヤー、色の要素のみを選択します。 [点の選択] チェックすると、コントロール・ポイントを選択できます。 [矩形コピー] 図形を指定した間隔で縦横に矩形コピーします。 [円形コピー] 図形を指定した間隔、角度で円形コピーします。 [オフセット] 指定した距離のオフセット図形を作成します。[図形の編集] 選択された要素の属性情報を表示/変更します。 [リゾルブ] パラメトリック定義された図形に数値を与えて実行します。
レイアウト
[グリッド表示] グリッドの表示/非表示を切り替えます。 [環境設定] 様々な作図環境を設定します。 [2次元解析] 図形の周囲の長さや面積、重心などを計算します。 [点の表示] コントロール・ポイントを表示/非表示します。 [補助線] 補助線を作成します。 [補助線の削除] 作成済の補助線を一括して削除します。 [レイヤー] レイヤーの表示/非表示、追加、削除、名前の変更など。 [レイヤー・グループ] 指定したレイヤーをグループ化して表示/非表示します。 [作図範囲/縮尺] 出力時の範囲と縮尺を設定します。アレンジ
[拡大表示] 画面の中心を2倍の倍率で拡大表示します。 [縮小表示] 画面の中心を1/2 倍の倍率で縮小表示します。 [全画面を表示] 図形全体が画面におさまるように表示します。 [ビューポート・マネージャー] 表示倍率を含め、視点の登録/呼び出しが可能です。 [画面の再描画] 作業で乱れた画面表示を更新します。 [分割] 図形を指定した数で等分割します。 [グループ] 選択された図形をグループ化します。 [グループ解除] グループ化を解除します。 [ロック] 選択された図形をロックします。 [ロック解除] ロックを解除します。 [前面へ] 選択した図形を前面に移動します。 [背面へ] 選択した図形を背面に移動します。ペン
[線種] 線種を指定します。編集、新規作成も可能です。 [色] 線の色を指定します。編集、新規作成も可能です。[ウエイト] 線幅を指定します。編集、新規作成も可能です。 [パターン] 線のパターンを指定します。編集、新規作成も可能です。 [矢印] 矢印のパターンを指定します。 [矢印の編集] 矢印を編集します。 [先頭に矢印] 線分の始点に指定した矢印を付けます。 [後ろに矢印] 線分の終点に指定した矢印を付けます。 [ハッチング設定] ハッチングのパターンや角度、間隔などを指定します。 [ハッチング] 閉じられた図形内にハッチングをかけます。 [塗りつぶし設定] 塗りつぶしの精度を指定します。(境界線が円、円弧のみ有効) [塗りつぶし] 閉じられた図形内を塗りつぶします。
テキスト
[フォント] テキストで使用するフォントを指定します。 [サイズ] テキスト・サイズをポイント、又はミリで指定します。 [スタイル] テキストにボールド、イタリック、下線などを指定できます。寸法線
[パレットの表示] 寸法パレットを表示/非表示します。 [環境設定] 寸法記入の形式を設定/変更します。 [幾何公差] 幾何公差の形式を設定、記入することができます。 [面の肌] 面の肌を指定する形式を設定、記入することができます。 [溶接記号] 溶接記号を指定する形式を設定、記入することができます。ビュー
[シート] シートの作成、名前の変更、表示が可能です。 [シートをビューへ] 指定した用紙枠へ図形を挿入し、三面図を作成します。 [モデル] モデルの作成、名前の変更、表示が可能です。 [ビュー] 視点を設定/変更します。 [ビュー設定] 視点の作成、名前の変更、表示が可能です。 [プレーン・ビュー] 現在をワークプレーン・ビューに設定します。(3次元) [ビューを回転] デテール・ビューにある図形を90度回転したビューを作成します。[平面化] デテール・ビューにある図形を2次元図形に平面化します。 [全てのビューを平面化]すべてのビューを2次元図形に変換します。 [トラックボール表示] 視点を自由に変更できるトラック・ボールを表示/非表示 します。 [自動的に前面へ] アクティブなデテール・ビューを自動的に前面へ移動します。 [前面へ] 指定したデテール・ビューを前面へ移動します。 [背面へ] 指定したデテール・ビューを背面へ移動します。