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鍛錬者と非鍛錬者の乳酸性閾値と筋電図積分値の関係

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Academic year: 2021

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(1)Title. 鍛錬者と非鍛錬者の乳酸性閾値と筋電図積分値の関係. Author(s). 神林, 勲; 佐川, 正人. Citation. 北海道教育大学紀要. 第二部. C, 家庭・養護・体育編, 48(2): 37-45. Issue Date. 1998-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2032. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 平成10年 2月 Febmaryl998. 8巻 第2号 北海道教育大学紀要 (第2部C) 第4 Sec i i fEducabon( t i i lo fHokka do Un tyo on 豆C)VOL48 ver s Journa .No2. 鍛錬者と非鍛錬者の乳酸性閥値と筋電図積分値の関係 神. 林. 勲 ・佐. 川. 正. 人. 00 2 札幌市 北海道教育大学札幌校保健体育研究室. latedto Lactate Thresholds ivi E1 ty Re c Act ectromyographyi l i ined Cyc l l in V▽e ined and Unt tra st s ra ‐ 工sao KANBAYAS I丑 and M1asatoSAGAWA i Phys i IEducat lnPus ca on Laborato ly,SaPPoro Ca , Hokka ido Un i i ver t yofEducadon,SaPPoroo02 s. Abs霞ac t i蓉ー須s( iEMG)to determine lectromyographi ia luse ofintegrated surface e lnthi cs sstudy ,thepotent l ined tra lactatethresholds( ‐ LT)using Beaversloglogtransformation method wasexaminedin 4 wel l ined( l i idveroadracers )cyc ( )and14 untra conegestudents sts compet ‐ Subjectsperformedincrementa inuous ly igna l luntary exhaus誼on l i cs s(EMG) were measured cont cyc eexerc seto vo ‐ E1ectromyographi luesintermsofiED4G werecomputed every 30seconds le ightvastuslatera l i from ther s musc , and va lv紅ia throughoutexercise‐ There were greati lces2moongsubject sintendency ofiEMGtoin- ndividua l l i ing exercise, however,in comp山口口gcyc crease dur sts Withstudents , averageiBDAG 0feach respechve ly wi inea ly andcurv旦inear thincreased poweroutput ncreasedl i r groupi. N 「 ineriE凸4Gincrease as a onl. i funcbonofpoweroutput were detectedin only 6subjects rbreを広- . The ,who were 組 conegestudents lys ion ana i iEMGT) int EMG 値resholds( t s 虹ess s e i po ‐ l . , were deterロロnedbyl塚 心segment副L互nearreb ,i 1. mi亘1 i 立 ly higherthan 2324±4271 ) wasstat s恒cz 1 1 wasfoundthatthe value ofV02intermsofiEMGT ( 1 ionship betweeniEM GT and LT (r=0 LT( thoughthere was a relat 1217±180 ml. min‐ ) .814 ,n=6 , , al l 〕 dinthe deter血inat ionofLT, 05 ) p〈0 . ‐Theseres山tssuggestedthattheiEMGT method wo山d notbeusef i頭lyin we旦‐ inedsubjects tra espec ‐. key wor ds. 筋 電図積 分値. 血 中乳 酸値. LT iEMGT. 1. 緒. 自転車競 技 選手. 大 学生. 言. i 1980年代 にな りAT (Anaerob l d ) の非侵襲的決定法として, 運動中の主働筋から導出した筋 c Th r e sho. ) を積分した筋電図積分 ( i EMG ) 値を利用する方法が提案されるようになっ た. 例えば, 自転 電図 (EMG EMG値は中程度の運動強度で非直線的な増加を示 車エル ゴメーターを用いた漸増負荷運動中, 外側広筋のi. (37).

(3) . 196. 神 林. 勲・佐 川 正 人. l d;iEMGT),この ポイ ン トが 呼気 ガス 変 数の変 化 から求め たVT(Ven槌a i し( EMG Thresbo ld ) t ory Thresho )や血 中乳 酸 ( 5 1 1 6 )と 一 致 して生 じる こ と が報告 さ れ 1 . , bLa ) 値 の急増 点 であるLT (Lac l d )5 t t a e Thresho て いる.. iEMGTとLTが一致して生じることを説明する生理学的背景は次のようなものである. すなわち, 運動強 度の増加に伴い筋出力の増加に対応するため, 動員闇値が高く乳酸を生成しやすい運動単位 ( f t運動単位) a s EMG値の非直線的な増加をもたらし ( の参画が開始し, これがi i EMGT), その結果, bLa値の急増も生じ る( LT) . この仮説は生体の運動に対する生理学的応答を非常に単純化しおり, 理解が容易である. しかし )は被 検者 に休 息を挟んで連続した漸増負荷運動を負荷した 8 , な が ら近年, Ma ka and DWB 6ぬ7 i te 実験や漸増. 負荷運動中, 酸素濃度の異なるガスを吸入させるな どの実験から, 条件によっ てLTは変化するものの, i EMGTは影響を受けず, このことからi BMGTとLTの因果関係を否定する見解を発表している. また根本 的な問題として, 自転車競技選手のみを被検者にした研究では漸増負荷運動中,i EMG値には急増点が認め 2 )も ある られな か っ た と する 報告1 .. そこで本研究では自転車を用いて継続的・専門的に持久性トレーニングを行い, 持久性能力の優れた自転 車競技選手 (鍛錬者) と特別な持久性 トレーニングを行っていない大学生 (非鍛錬者) を対象に, 自転車エ ル ゴメーターによる漸増負荷運動を実施し, bLa値と自転車漕ぎ運動の主働筋である外側広筋のi EMG値を 測定した. その際, 両群にとって用いた漸増負荷運動が相対的に同一の生体負荷になるように負荷の漸増率 を変化させた. そして両群のi EMG値の増加傾向に違いがあるのか否か, また,i EMGTを判定できた場合, それ力札Tと一致するか否かの2点について比較・検討した.. 2. 方. 法. ( 1 ) 被検者 被検者は, 鍛錬者としてロー ドレースを専門とする自転車競技選手4名, 非鍛錬者として専門的に持久性 ト レー ニ ン グを行 っ てい ない 大学生14名 を用 い た. 自転車 競技 選手4名 の 内訳 は, イ タリ アの プロ チ ーム に. 所属する者1名, 日本の実業団チー・ ムに所属する者1名, 他の2名はいずれも全国高校総体に出場し, 活躍 した高校生2名であり, いずれも一流自転車競技選手である. 大学生1 4名には大学において保健体育を専攻 している者8名を含んでいる. 被検者18名は全員男子であり, 健康上, 問題となる点は皆無であった. 実験 の参加にあたっては目的と内容を十分説明し, 承諾書を得た上で実施したr なお, 以後, 自転車競技選手4 名をサイクリスト群. (cyc l i t ) tudent s s gr oup), 大学生14名 を学生群 ( s s gr oup. と記述する. 各群の身体特. 性は表1に示した.. Table l.Phys i lcharacted ー l i ca s観csofcyc stsandstudents grouP. Age ( ) yr. cyC丘sts. students. igp面c s a皿ce. ( n=◎. ( ) n=14. . 21±35. 20±1 2 .. He i ( cm) ght. 171 8 5±3 . ‐. 2 172 7±5 . .. We ight億g ). 63 8 5±4 . .. 62 1±6 4 . .. ign迂i ns:nos ca ロ lce. 8) (3.

(4) . ゞヌ 質 胆の 関 、 ≦ “ 調廻 乳酸性闇値と筋電図積分値の関係. 197. ( 2 ) 漸増負荷運動 室温約20℃に保たれた実験室内において, アイソパワー自転車エル ゴメーター (竹井機器社製) を用いて 自覚的な疲労困億まで行わせた. 被検者は自転車エル ゴメーター上で3分間の安静を保った後, 無負荷 (o ) で3 分間 の ペ ダリ ン グを 実施 し, サイ ク リス ト群35wa t t t tも しく t t wa , 学生 群 は 体力 レベ ル によ り20wa は30wat tの 割 合 で 3 分 間 毎 に負 荷 を 漸 増 さ せ た. ペ ダリ ン グ 速 度 はリ ズ ム ボ ッ ク ス に 合 わ せ て, 運 動 中. 60 rpmを維持するように指示した. 被検者の足は運動中にペダルからはずれないように固定し, サ ドルの高 さは実験開始前に被検者の好みの高さに調節した. ( 3 } 測定項目 ①. 呼気ガス. 安 静時 か ら運動 終了 (疲労 困懲) ま で自動 呼気 ガス 分析装 置 ( Sensor i ) を用い t n ned cs社 製MMC‐44oo c てbreath by b th法により連続的に採取・分析した. rea. 得られたデータは30秒毎の平均値に換算され, 酸. 素摂取量の最高値をV02 peakとした. 漸増負荷運動における各負荷 (継続時間3分間) の酸素摂取量は後 半2分間の平均値をもって代表値とした. 呼気ガスの採取・分析と平行して, 心拍数を無線シス テム (日本 光 電社 製t l t e eme亡 ry sys em) によ っ て連続 的 に記 録 した.. ② bLa値. bLa値は被検者の指先より採血し, 直ちに自動乳酸分析器 (YSI社製1 500 ) により測定した. 採血は t spo r 安静時および各負荷の2分30秒前後に行っ た. 被検者毎に各負荷のbLa値と酸素摂取量を用いて, LTの判 )のl ‐ 定をBeaverら1 ogl og法 を用 い て行 っ た. こ の方 法 によ りLTは酸素 摂 取量 で 表さ れる. ま た 本研 究 で は. LTの相対的運動強度 (%V02 ) も合わせて算出した. peak ③ iEMG値. 被検者の右脚外側広筋から表面双極誘導法によりEMGを導出し,30秒毎にi EMG値を算出した. EMGの導 出 は皮 膚 の剃 毛 後, 電 極 (Med i l ) を筋 線維 の 走 行 方 向 と一 致す る よう に30mmの 間隔 cot est社 製b uesensor で装 着 し, ポリ グラ フ シス テ ム に組み 込ま れた生 体ア ン プで行 っ た. この 時の電極 間抵 抗 は1okQ 以下 と し , EMGの サ ン プリ ング周 波 数 は100OHZであ っ た. 生 体ア ン プで増 幅 さ れたEMG信号 は積 分ア ン プへ 送 ら れ ,. 整流・積分を経た後, 毎秒l c mの速度で送紙されたペンレコーダーに生波形と積分波形として2チャンネル で記録された. 各負荷 (継続時間3分間) におけるi EMG値は後半2分間の平均値をもっ て代表値とした. 4 ( } 統計処理 群 間の平均 値 の差の 検 定 はStuden tのt検定 を用 い, ま た変 数間の相 関関係 はPer sonの積 率相 関 分析 法 によ. り検討した. 有意水準はいずれの場合も危険率5%もしくは1%を基準とした.. 3. 結. 果. ( 1 ) 両群 のV02peakとLT. 表2に示したようにサイクリスト群のV peakは学生群に比較し, 絶対値, 相対値とも有意に高い値を 示した. またLTもサイクリス ト群が有意に高値であっ た. 漸増負荷運動の持続時間や最高心拍数には群間 で差が認められなかった.. (3 9).

(5) . . 神. 198. 勲・佐 川 正 人. 林. 2 } bLa値の変化 ( 図1に運動時間の経過に伴うbLa値の変化を各群の平均値で示した. 運動開始直後では群間に差は認めら れないが,9分目以降サイクリスト群が学生群に比較し低値を示し,24分目までは統計的に有意なものであっ 1であり 群 間に 差 1 学生群7 79±o 82mmo l .L‐ l.- た. 最 高 血 中乳 酸値 はサイ ク リス ト群6.75±1.73mmo ‐ ‐ , , は認 め ら れな か っ た.. lee×erC i i i江l Table 2. V02Peak seboth set eand HRpeakinincrementalbicyc ,LT,e×erc l i cyc st samdstudentsE P rouP l i cyc sts. student s. i停ュ近cance s. ( n=①. ( ) n=14. ( ) p. 0±3 ±375 4010. 3025±437. 01 0 ・ .. 2±2 8 63 . .. 48 8±5 6 . .. 0 01 ‐. 2350±309. 1101±284. 0 01 ‐. 2広 LT-%V02Pe. 58 5±4 8 . ‐. 36 1±6 9 ‐ ‐. 0 01 .. Exerc i ) sedme(血n. 30 8±1 5 ‐ .. 29 3±2 5 ‐ ‐. ns. 2±4 191 I . .. 2 8±8 197 ‐ .. ns. v額iables 1 ‐ V02peak(口1 1‐1 ) 1口n V02peak(ml.kgl. mid. LT-V02{ml.minl }. HRpeak のeats. minl ). igo歳cance ns:nos. ★CYC1ists. . /l 〆/ 打 1 丹.. ニ ー ヒ ー } にo““同封りこりじCOO ^ -\一oメ. き. 8 ー-- 命S七udents. l. I. 4 ノ. T. 1{ #-イ T. 5. /. 1 1. I. T. 10. 15. 20. 25. 30. 35. . ingin- F壷g.・ Changesinthe mLean bl oodlactateConcentration dur ‐ leexerc i l t五 cyc i t l 工 l sebo c 1 e ent副 cyc s s and students grouPs ‐ *d 05 i昼erence かく0 i仰山C )between groups enotess zmtd . .. { 3 )i EMGTの判定とLTとの関係 18名の被検者の内, 中程度の運動強度において闇値様な変曲点を視覚的に判定できたのは6名であった. EMG値を最小二乗法により2つの回帰直線で適 そこでこの6名について, 運動開始3分後から終了までのi akを算出した. 図2は 合させ, その交点に相当する時間を求めた. そしてその時点の酸素摂取量と%V02 pe. (40).

(6) . 乳 酸性闇 値 と筋 電 図積 分 値 の 関係. 199. 1と2324± .min- 6名 に つ い てLT とiEMGTを 比 較 し た も の で あ る‐ 酸 素 摂 取 量 は そ れ ぞ れ1217±180ml ) であ っ た. .m m-1 2由は37‐9±4.1%と71 5±4.4%であり, iEMGTが高値 (p〈0.01 4271nl pe , %V02. 0 0 0 ‐ 副2 . P I N. 愛1 o o 5. . . 立isono fV02 紅ld %V02pe2由 values between LT al Fig.2 Compa ldiBMGT‐ lues 01 iEMGT wassig国憲czmdy higher @〈0 )than LTin bo仇 va ‐ ‐. 4 { ) 各群のi EMG値の変化とbLa値との関係 図3に各群におけるiEMG値の経時的変化 (運動強度の増加) の典型例と平均値を示した. サイクリスト EMG値が階段状に増加し, 全体的には直線的な増加傾向を示した. 一方, 学 群では運動強度の増加に伴いi EMG値との関係 生群ではサイクリスト群のような傾向は見られず, 曲線的な増加傾向であった. bLa値とi l ・L一 を 各群 の平均 値 で示 した も の が図4 である. サイ クリス ト群 ではiEMG値 が増加 してもbLa値 が1.ommo 前 後 で変 化 しない 状 態 が600”v (運動 開始 後20分, お よ そ60%V02peakに相 当) ま で見 ら れ, そ の 後iEMG. EMG値とbLa値は直線的な増 値とbLa値は直線的に増加する傾向を示した. 学生群においては運動開始からi ) 以上 であ っ た. 加 関係 を示 し, 学生群 で はす べ て の 被 検者 にお い て相 関係 数 は0.95 ( p〈0‐01. 4. 考. 察. 持久性トレーニングによりヒトの呼吸・循環器系能力や骨格筋の酸化能力は増加する. これらの変化によ り持久性能力の指標であるV02 peakやLTが向上することは広範に知られている事実である. 本研究におい ても サイ ク リ ス ト群 が学 生 群 に比 較 し有 意 に高 いV02peakとLTを示 し, 持 久性 ト レー ニ ン グの効 果 であ る. と考えられる. このように持久性能力が異なる2つの集団であっ たが, 漸増負荷運動時に負荷の漸増率を変 えたことによっ て, 運動の持続時間や最高心拍数は両群で等しいものとなった (表2). このことは本研究 で用いた運動は両群にとっ て相対的に同じ負荷であっ たと考えることができ, 群間の生理学的応答の比較が 可能であると思われる. 各群の運動中のbLa値の変化を見ると (図2) , 運動開始9分目以降サイクリスト群が学生群に比較し低 い値を示し, 9分目から24分目までは統計的な差が認められた. 骨格筋で生成された乳酸は, 筋内での酸化 ) 持久性トレーニングよって同一運動強度でbLa値が低下する や血液中での緩衝, 心臓や肝臓で酸化され2 ,. (41).

(7) . . 神 林. 200. 1 ・ j 勲・佐 川 ハ. 正 人. 4 ) よっ てサイクリス のは乳酸生成の減少よりも, 乳酸除去能力の向上に関係することが報告されている1 . ト群の乳酸除去能力の高さが図2のような結果をもたらしたと考えられる. また運動中のRQ値を群間で比 較してみると (図5) .5 , サイクリスト群の値は学生群に比較し低い傾向にあり, 運動開始10分目以降から26 分までの値には統計的な有意差が認められた. よってサイクリー スト群の被検者は学生群に比較し, 運動中, エネルギー基質として脂質をより多く利用していると考えられ,乳酸の生成自体も少なかったと推察される.. 0 0 3. 卦 c yd飢 」・ 0 0 88. 亘 6oo. . ー. I ▲, -. ぜ. 50 2. r. rみ. 5 0 0. 5 3. ノ. Lー′. r. ー. 5. 1 0. 25. 2 0. 1 5. 旋 回. 3 5. 3 0. 0 0 6. 1 4 0 0. 1 十g加蝋 蜘叩 偉. 0 0 5. ト 叩脇t s 【l. 十′. 20 0 1. ノ. 0 1 0. 0 25, 3 20 1 」 0 ‐ 旦5 鴻An) time (. 5. 0. ず. 〆. 0 5 1. ー. J. l. 0 20. r r. -ザ ー - i. . 2 00. 」 ・s鑓 鮒. ′ ハメ 肘 ぜ ザー. o o o 『. 00 0 1 雫. l i800. 【 r層 ム 胸. 旦6 0 0. . 【. 20 0. J o o. 戸 5. 0 1. 1 0 0. 、. ュ 5. 2 0. 2 5. 3 0. ‐▼. 0 0 0 0 3 4 o 〉o ” o一 ^ 三) リバ. 〆. o. 5 3. / -. 罪. I. ▲. J ′ 〆. 〆. 戸. ’. 5. 5 1. 1 0. 2 0. 、 25. 3 0. 3 5. 1 」 lexal Fig.3 Theintegrated EMGrecordedforeach30secondfortypic≧ ) 1 Qple(upper and me tom}ofboth cyc丘stsandstudent s group‐ zm values(bot. paneュ A ; cycユists. ー paneI B ; students館. 5 0 0. ;二 ^ りHo〉oko一 目Y. ′/ y′. ′. . 0 0 =8. . 0. ′ノ ′ ノ. 2 4 6 bLa concentratio z I( 感知ゐ1/L ). ′. . /. ノ. g. 3 。 。. 2 0 0. ・ ■r一 翼 ・. . / ノ. . 墓 ・ 一ュ 。 。. 8. 0. /. /. Y. 〆. 4.6 6 5 -1 y 三5 x‐軸6 r . ・ 0‐998 t r 算 =○ ( ) おKO-Oユ. 2 4 6 8 bLa co l l denttation ( m l o./L ) n. 10. Fig.4 Relat ionship between mean bloodlactate conCentration and meanintegrated EMG bo thcyc互sts ①嶺leIA) 紅縦 students @aneIB) 卿ビoups .. (42).

(8) . 乳酸性閥値と筋電図積分値の関係. 201. ,. 1.2. . ÷ご ▲’. r!1. 〆雫戸. 〆〆〆 程〆 極〆. 」. r. メ. 0‐9. “. A. rr. *. ¥ r. 0・7 0. 5. cycli8七S 9ロヒOWP. ・ students gzoぜP. 10. 15. I. I. I. 20. 25. 30. 35. ingincrementa1cyC1eexercise Fig.5 Changeinthe RQ values dur l i bo t力 cyc st s 紅ldstudentsg 1 oup r ‐ ists groupfrom lo min.to26 The values ofcycl ‐5 min‐were 05orpく0 01 igo面c )thzm thoseofsmdent s s zmdyhigher @く0 ‐ . .. EM鋼直に非直線的な増加が認められた者, すなわちi 本研究では1 8名の被検者の内,i EMGTを判定できた 8 )は健康な男子大学生1 3名中2名に, 者はいずれも学生群の6名のみであっ た. 本研究と同様に, 吉田ら1 ) 6 2 ) 1 He皿ら は自転車競技選手9名中4名に, さらにseburnら も自転車競技選手6名全員に,i EMG値の非 直線的な増加を判定することができなかったと報告している. これらの研究はブルトコルは異なるものの, 自転車エル ゴメーターを負荷装置として用い, 被検筋も外側広筋と本研究と同様な方法である. 以上の結果 は自転車エルゴメーターを用いた漸増負荷運動中, 外側広筋のiEMG値の増加傾向には大きな個人差が存在 するため,i EMQ値を用いてLTを判定することの有用性を支持するものではない. 特に, 自転車競技選手で 1 ) N t ら9) H i ら5 )は 被 検 者 全員 に は判 定 が不 可 能 で ある と 言 わ ざる を 得 な い. 一 方, 岡 田 ら1 annen , , agaa. iBMG値の非直線的な増加を確認し,i BMGTを判定している. このような結果は偶発的なものであると考え られるが, 閥値の判定基準にかかわる問題が内在しているかもしれない. ) 1 )による と LTは 1 l 我々 はLTをl og‐ og法 によ り 求 め た. 過 去 の 論文よ りLTの 値 を集 計 した 中村 の 報告1 , 一 般健常 者 で51‐6±7.8%V02max ( 298人), 持 久性競 技 者 で72.5±4.7%V02max ( 219人) である とさ れて いる. よ っ て 本研 究 でiEMGTが判 定 でき た 被 検 者 のLT値37.9±4.1%V02peakは標 準 的 な 値 よ り も か なり. 低値である. これは被検者の特性として考えることもできるが,l l og‐ og法を用いたことによる影響の可能 1 )や 性 も 考 え ら れる. 表 2 に も 示 した よう に サイ ク リ ス ト群 の 値 ( 58.5±4‐8%V02peak ) も 中村 の 報 告1 3 )の 自転 車競 技 選手 の値68 6±2 7%Vo s imonら1 zmaxより も低 値 であ っ た. ‐ ‐ iBMGTとLTの 相 関 関係 を 分析 した結 果,0‐814( ) と いう 高い相 関係 数が得 られた‐ しか しな が ら, p〈0‐05. 図4からも明らかなようにi EMGTとLTの平均値には統計的に有意な差が認められた. 同様な結果がWaga t a )によ ても 報告 さ れて いる ま た 吉 田 ら1 8 )はbL 値 か ら求 め たATとiBMGTか ら 求 め たATの 間 に酸 素 ら9 っ a . ‐ 1 摂 取量 でo.6L.mi n , %V02maxで48.4±5‐6%と71.4±6.7%と いう 本研 究 と 同 様 な 結 果 を 報告 し, 両 者の 相 関 係 数 も0‐670と 有 意 な も の で は な か っ た と し て い る. 以 上 の こ と か ら, iEMGTとLTは 一 致 せ ず,. (4 3).

(9) . 神 林. 202. ・ 勲・佐 …. 川 正 人. iEMGTを判定できたとしてもその強度はLTと同一のものとして考えることができないことが示唆される. iEMG値の増加傾向を群間の平均値で比較した場合 (図3) , サイクリスト群と学生群では異なる結果が EMG値との関係の差 (図4) に大きな影響を与えている. 図3 得られ, またその違いが各群でのbLa値とi BMG値が増加し, 全体的には直 で示したようにサイクリスト群では負荷の増加に呼応するように階段状にi 線的な増加傾向にあるのに対して, 学生群では曲線的 (2次関数的) な増加傾向であっ た. サイクリスト群 の増加傾向は, 自転車競技選手が筋の出力発揮を運動強度の増加に合わせて細かく調節する能力 を有してい ることを示しており, この能力は持久性トレーニングによって獲得されたものと推察される. 0“v サイクリスト群ではi EMG値が増加してもbLa値が変化しない域が存在し (図4) , 平均で約60 , 運動 9 975 5x十501 強 度 で は お よ そ60%V02peakか ら 2 つ の 変 数 の 関係 は 直 線 的 な 増 加 を 示 した (y=101 ‐ . . ,F0 , 3 4 5 ) 1 ). 自転車競技選手の外側広筋のTypel 線維 の 占有 率 を調 べ た 研 究 ., による と, そ の値 は約60~ p401. 6 5%であることが報告されており,本研究の自転車競技選手の値もおおよそこの値に添うものと考えられる. )は自転車漕ぎ運動中の外側広筋におけるグリコーゲン減少の様子から 運動強度と 7 Vの 1 1estad and B 1 om1 , し, れる筋線維の数は漸増 した して運動強度の増加に伴い動員さ 筋線維の参画様式の関係を検討 . そ %V02maxで 表さ れる 強 度 と動員 さ れる筋 線維 の割 合 はお お よ そ 1: 1 である こ と を報告 して いる. こ の こ. とから60%V02 2由では全筋線維の60%が動員されていることになり, 自転車競技選手の場合, その60%が pe ほ ぼTypel線維の占有率に相当する. よっ て図4に見られるbLa値とi EMG値の直線的な増加 は, 運動強度 EMG値の曲線的 の増加に伴うType=線維参画の開始と関係しているかもしれない. 学生群で認められたi ) =0 (2次関数的)な増加傾向はbLa値の増加に類似している.図4に見られるように両変数の相関関係( r ‐998 も非 常 に密 接 なも の であ っ た. 以上 の こ と か ら, 本研 究 にお い て はLTとiEMGTは一 致 しな か っ た も の の,. EMG値の変化には何らかの因果関係の存在を サイクリスト群, 学生群とも運動強度の増加に伴うbLa値とi 示唆する知見が得られ, 今後もより詳細な研究が必要と考えられる.. 5. 総. 括. 8名を被検者に,自転車エル ゴメーター 一流サイクリスト4名と大学生1 4名(体育専攻学生8名を含む)の計1 を用いて3分毎に負荷を増加させる漸増負荷運動を実施した. そして指先より採取した血液からbLa値の分 EMGの算出を行い, 両変数の関係について検討した. ま 析, 主働筋である外側広筋から導出したEMGからi l たiEMG値 の変 化 の傾 向 か らiEMGTを判 定 し, l og‐ og法 で求 め たLTと の 関係 につ いて も 検 討 した. 結 果 は. 以下の通りである. 1)iEMGTを判 定できたのは18名の被検者の内6名 (いず れも学生群) であっ た. この6名ついて 0 5 ) という有意な正の相関関係が得られ 1 4( iBMGTとLTを比較・検討したところ, 相関係数0 p〈 .8 .0 1 1 1216±180皿.mi ‐ l た が, 平均 値 は各々2324±427 1 .mm‐ n とiEMGTが有 意 に高値 であ っ た‐ n ,. 2) 学生群では bLa値とi BMG値の間に一次回帰によ っ て直線関係を適合させることが可能であり, その . 相 関係 数 は0.998と 非 常 に高 い も の であ っ た. 、 しか しな が ら, サイ ク リ ス ト群 で は約60%V02peakの 強. 度までi EMG値が増加してもbLa値がほとんど変化せず, その後, 運動強度の増加に伴い両変数は直線 関係を示した. BMG値の増加傾向は, 学生群ではbLa値の変化と類似した曲線的な増加であっ 3) 運動強度の増加に伴うi たのに対して, サイクリスト群では負荷の増加に呼応した階段状の増加であり, 全体的には直線的な増 加 傾 向 であ っ た. 結 論と して, iEMGTは18名 中6名 しか判 定で き ず, ま たLTと も 一 致 しな か っ た こと か ら, iEMGTのLT. (4 4).

(10) . 203. 乳 酸 性 闇値 と筋 電 図積 分値 の 関 係. 判定法としての有用性は支持されなかった. 持久性トレーニングを行っているサイクリス ト群と学生群では EMG値との関係も群間で異なるもので EMG値の増加傾向は異なり, bLa値とi 漸増負荷運動中, 外側広筋のi あ っ た.. 参考文献 ingal i ingexerc i seus ( 1Proved detect og K d Whi actatethreshold dur onofl 1) Beaver PP ‐IP ,B・J ,W‐L-, WassermLan, ‐an ” A LPh s l めr i l t oL,59:19361940 l s lna on J ogtra ・ yi . ,1985 . pp. ” 368 3 i ):360 [ r ingexerc ‐ seandrecoveロメ Med 2) Brooks . ‐,18( ‐SCLSPO貴s Exerc ,1986 ,G .A- Thelacateshutde dL in S H 辻 , M‐T., Monta l n,L‐D‐ 紅ldPeter or l 3) Coy . W‐ ,G ‐,Bayl e .J , M.,Abr血a ,S ,M‐E‐,Kau乾, .A., am ton ,E‐F.,Felmer ”Ph s i 〕 dorma l ingPe i s Exerc l th e丘teendur2 I Cざ Med sc cecyc lal 口 l l ated Wi c副f actorsassoc ・dbi omechzmi ‐, o o暫ca .Sport yi. 23( 1 107 ):93 ‐ . ,1991 ” d五berco idoni ii l in t ー mPos n l l i 4) Go n ck ,B, Enzymeactvty an ,K‐ 紅IdSa ,C, W,,Piehl .D,,Armstrong,R,B‐,Saubert ,P i 3 319 ined men”J ined andt ):312 l ‐ l oL.33( ra et頭 musc eofun口a ske . .APPI .Phys ,1972. f i er無inabono ne det iipohja M‐, M 紅・ninen,K.,Sihvonen.T. 紅ldPekkaロロen,H.“○距l i 5) Hann i r謎【 s nen nen ,0.,Ka ,0‐,Ai ” omed Bi ‐ ld wi thrms s503 -EMG Bi cthresho al laerobi ‐ ,1989 ‐ ochm.Act乳 髪;:s493 “ ldco ionofthethresho i i b i t ] 企 Th b i t d G b l F lminat C Y G s on:re ‐ exa じ a n a e r o c r a n e r o n u e ea 6) Helal N n n a o J e z e e c u , . , . . , . ., “ 3 & 1 9 9 8 7 i 6 4 1 E A LP h L 5 6 i h lud i l l ロomyol ur aphcapproac ng ane ec yso , : ‐ , ceptinc ; r . . pp .J ”Co ingconsecubve de l inventnat i ty dur t i l h 性 i i d H d D t n r om o a cachVi 7) Mate ika o na e c e s n c e n a c a n y l 打 phyi n J J a n u g ,‐ ,‐ - i l i i o setestぎ Ew‐J ncrement副 exerc ‐ ‐,68:5461 ‐AppLPhys ,1994. i kaJ‐H.and Du伍n,J三Theventnatoin,lactateandelectromyographicthresholds duringincrementale×ercise 8) Ma t e ” 118 i ‐ oL,69:110 test aandhyperoxi a Bur nnornQoxia hypoxi si . .Phys ,1994 .J .Appl ”Anaeobi l l inat i h dd h t i Y h i d t ‐ M n T eC T d A rm on by bl oodl actateand myoe t e s o e e M a c r M o s 9) Nagat o a n a a , . , ‐n , , ., uro ” i l ig1 ics t o r 1副s Jap . .,31:585597 .J ‐Phys ,1981. 0 ) 中村好男 「一般健常人と持久競技者における換気性閥値, 乳酸閥値, OBLAの標準値について」 トレーニング科学, 1 4 :23‐30 . , 1992. l dの 決定」 体力 科学, 41: i ) 岡田修一. 平川 和 文・高 田義弘・小 田慶喜 「筋 電図積 分値 による 高齢者のAnaerob 11 cthresho 183‐189 . , 1992 ” i nte actateoni ‐ onofplasmal at 12 ) Seburn ,D.C. E茸ectof manipul .,Belcastro,A.N.and Mckenzie ,K.L.,Sandrson,D.J 916 i ‐ ngc s Exerc ated EMG dur 鱒r yc丘ng Med.Sci . .,24:911 ,1992 .Sport “ asmalactateand ventnat lds i onthresho imonJ.,Young,J 13 )S ood ‐L‐,B1 ,B. P1 ,R.B.and Gubn ,D.K.,Segm,K‐R.,Case i 3 781 inedcyc互stざ J inedand untra intra ):777 ‐ oL,60( . .AppLPhys ,1986. ) 相馬り か. 八田秀 雄・ 跡見順 子・ 宮下 充正 「マ ウス の 有酸素性 トレーニ ン グによる 乳 酸の酸 化の向上」 体力 科 学, 41: 14 206‐212 . , 1992 “ t凹山ated 副ロtudeon pe域orm- lven ser soft ra山ing ats 15 ) Terrados .,Sy ,L. E任ect ,E.and Kmi ,C‐,Jansson ,M‐, Me互chna J l 209 i i l tyi i o ‐ veroadcyc互stざ EurJ‐APPLPhys ncompe萱t anceand musc e metabo亘ccapac . .,57:203 ,1988 “ b i h i l dt R k H 1 P d E t t L h P R h k n t t T c ) Vi t l v l r e a e oa e r o candanaerobi 16 i l J n e c r om o r a ca c t a a a u s o u a n e n y y g p o asa , . , ., ,‐ , . ‐, “ S d 2 9 3 9 8 丘 A P h i l 1 2 4 2 8 7 1 5 i d h resho l di ; ‐ , nergometerbcyc ng cta yso. cam ., ‐ i l i lycogen depl i ty on g 17 ) V9nestad et onin hu皿an musc e 丘breゞ tofvaryingexerc seintens ,N .K‐and BI0m,P‐C‐S三E茸ec AC 1 a phy i s oLScan ,125:395405,1985.. 18 ) 吉田敬義・須田吉広・永田最・室増男 「筋電図と酸素摂取量からみたHuma n Pe強ormanceにつ いて」 身体運動の科学V (スポーツ・バイ オメ カ ニクス への挑戦), 杏林書 院, pp406‐414 . , 1983 (本 学 助 教 授. (4 5). 札 幌 校).

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