• 検索結果がありません。

Microsoft PowerPoint - machida0206

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Microsoft PowerPoint - machida0206"

Copied!
40
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

広帯域制御のためのフォトメカニカル

アクチュエータの開発とその応用

東京大学 新領域創成科学研究科 物質系専攻 三尾研究室 M2 町田 幸介 重力波研究交流会 (2009 2/6)

(2)

発表の流れ

„

実験の背景

… 広帯域制御のためのアクチュエータ „

実験の目的

„

実験

… 電磁アクチュエータの作製 … 電磁アクチュエータの評価 … 電磁アクチュエータの応用 (位相雑音補償と共振器長制御) „

まとめ

(3)

広帯域制御のためのアクチュエータ

„

要求

… 1μm以上の広いダイナミックレンジ … 10kHzを越える制御帯域 „ 高周波数帯域(10k-100kHz)に共振がない „

… ピエゾアクチュエータ … 電磁アクチュエータ „ ボイスコイルモータ … 静電アクチュエータ

(4)

ピエゾアクチュエータ

„ 直径10mmの1064nm用高反射ミラーに接着 „ 大きなダイナミックレンジを持つピエゾの中では高速 (最大変位:5μm @150V) ピエゾ 10mm 5mm

(5)

ピエゾアクチュエータの評価

„ ピエゾアクチュエータの周波数応答関数 frequency [kHz] phase [deg] frequency [kHz] gain 45kHz ・利得 ・位相

(6)

ボイスコイルモータ

„ 素晴らしい特性を持つ特別なボイスコイルモータが存在するが,

とても複雑な構造をしている

M. Oka, L.Y. Liu, W. Wiechmann, N. Eguchi, and S. Kubota, IEEE JOURNAL OF SELECTED TOPICS IN QUANTUM ELECTRONICS VOL. 1, NO. 3, SEPTEMBER 1995

(7)

ピエゾアクチュエータとボイスコイルモータ

„

ピエゾアクチュエータ

○広いダイナミックレンジ(1μm以上) ×最大制御帯域が10kHz以下(数10kHzに共振) „

高速ピエゾアクチュエータ

○高周波数帯域に共振無し ×狭いダイナミックレンジ(1nm以下) „

ボイスコイルモータ

○広いダイナミックレンジ ○高周波数帯域に共振無し(10k-100kHz) ×複雑な構造

(8)

実験の目的

„

高速に駆動するフォトメカニカルアクチュエータの作製

… シンプルな構造 … 広いダイナミックレンジ(1μm以上) … 高周波数帯域に共振無し(10k-100kHz) ・電磁アクチュエータの作製 ・作製したアクチュエータの特性の評価 ・作製したアクチュエータの応用 (位相雑音補償と共振器長制御)

(9)

電磁アクチュエータの

作製・評価

(10)

電磁アクチュエータ

„

可動磁石型アクチュエータ

20 mm 10 mm 20 mm Mirror Neodymium magnet Coil (70 turns) Elastomer Ferrite core 10 mm 3 mm 9 mm

(11)

frequency [Hz]

magnetic field [arb.units]

コイルの作る磁場の大きさ

(12)

コイルの作る磁場の大きさ

„ 各周波数に対する最大磁場のフィッティング

b

ifN

aN

H

fit

/

1

1

2

+

=

8 3 10 9 . 1 10 3 . 1 × = × = − b a frequency [Hz]

(13)

電磁アクチュエータの評価

„

光学系(マイケルソン干渉計)

Laser (10mW) Actuator アクチュエータで干渉計を ミッドフリンジにロック コイルに流れる電流の変化に対 する干渉計の変位信号の変化を 調べることによってアクチュエータ の周波数特性を測定

(14)

周波数応答関数

frequency [Hz] phase [deg] frequency [Hz] gain ・利得 ・位相

(15)

アクチュエータの動かせる距離

frequency [Hz]

(16)

モデル関数でフィッティング

frequency [Hz] phase [deg] frequency [Hz] gain ・利得 ・位相 測定値 モデル関数 測定値 モデル関数 モデル関数・・・

(

)

Q f f i f f f f i 1 2 1 1 + − × 1 1.7 , 2 3.5 ≈ ≈ ≈ kHz f kHz f

(17)

エラストマーの種類による違い

frequency [Hz]

phase [deg]

(18)

オープンループ伝達関数

frequency [Hz] phase [deg] frequency [Hz] gain ・利得 ・位相

(19)

長期安定度

„ 安定した長期駆動を達成 time [h] disp la ce ment [ μm] ambient temperature [ ℃ ] displacement [μm] temperature [℃] 周辺温度の変化によってミラーの位置はドリフト

(20)

ミラーの角度揺れ測定

„ 4分割フォトディテクタを用いて,ミラーの角度揺れを測定 Laser (10mW) Actuator Quadrant photo-detector A B C D A+D-(B+C) (垂直方向) A+B-(C+D) (水平方向)

(21)

ミラーの角度揺れ

„ ミラーの角度揺れ( ) x Δ θ x Δ

θ

frequency [Hz]

wobble motion [rad/nm]

frequency [Hz]

wobble motion [rad/nm]

(22)

ヒステリシス

„ 0.1Hzで動かしたとき

amount of expansion [

(23)

ヒステリシス

„ 0.01Hzで動かしたとき

amount of expansion [

(24)

アクチュエータの応用

„ 作製したアクチュエータが,他の制御に応用出来るかを確か

めるために実際に二種類の制御を行った

… 光増幅器によって生まれる位相雑音の補償

(25)

光増幅器によって生まれる

位相雑音の補償

(26)

光増幅器

„ 側面励起を用いたロッド型結晶の光増幅器 2 mm 63 mm 断面図 ロッド型結晶 レーザー光 ・冷却水による振動 ・励起によるロッド内の屈折率の揺らぎ 付加的な位相雑音

(27)

phase noise [rad/Hz

1/2

]

光増幅器が生み出す位相雑音

(28)

位相雑音補償のための実験系

„ 電気光学変調器(EOM)を用いて制御 Laser (10mW) FI HWP HWP PBS FR QWP Actuator HWP PBS Amplifier PD1 EOM この腕を基準にして 位相雑音を補償

(29)

位相雑音評価のための実験系

„ 位相雑音が補償されているかを確かめるための実験系 Laser (10mW) FI HWP HWP PBS FR Actuator HWP PBS PD2 Amplifier PD3 + -位相信号 BS HWP

(30)

位相雑音補償・評価のための実験系

光増幅器

(31)

位相雑音補償の結果

phase noise [rad/Hz

1/2 ] „ 位相雑音を低減出来ることを確認 補償前 補償後 位相雑音を低減する ことが出来た!

(32)

モードクリーナーの

共振器長制御

(33)

モードクリーナーの設計

„ モードクリーナー ・・・ 基本モードのビームを透過させ,高次

のビームを取り除く共振器

(34)
(35)

モードクリーナー制御のための実験系

„ この光学系でモードマッチング Laser (100mW) FI HWP HWP QWP QWP lens lens Actuator Mode cleaner HWP PBS PD PD + -M1 M2

(36)

モードマッチングのための光学系

電磁アクチュエータ

(37)

モードクリーナーによるモード整形

„ モードクリーナー透過後は,ビームがきれいになっている

(38)

モードクリーナー制御の制御帯域

„ オープンループ伝達関数 frequency [Hz] phase [deg] frequency [Hz] gain ・利得 ・位相

(39)

まとめ

„

新しい高速に駆動するアクチュエータを作製した

… シンプルな構造 … 広い制御帯域 (単位利得周波数:30kHz,位相余裕:22°) … 安定した動作 (長期安定,大きな角度揺れ無し) … 他の制御に応用可能 (共振器長制御において,ピエゾアクチュエータを越える制御帯域) 多くの光学的応用にこのアクチュエータが利用可能である

(40)

参照

関連したドキュメント

 PCV内部調査時に、常設監視計器の設置に支障となる干渉物

充電器内のAC系統部と高電圧部を共通設計,車両とのイ

学期 指導計画(学習内容) 小学校との連携 評価の観点 評価基準 主な評価方法 主な判定基準. (おおむね満足できる

これらの設備の正常な動作をさせるためには、機器相互間の干渉や電波などの障害に対す

16 単列 GIS配管との干渉回避 17 単列 DG連絡ダクトとの干渉回避 18~20 単列 電気・通信ケーブル,K排水路,.

[r]

[r]

[r]