Symantec NetBackup ™ for
VMware 管理者ガイド
UNIX、Windows および Linux
Symantec NetBackup™ for VMware 管理者ガイド
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マニュアル バージョン: 7.0.1
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第 1 章
概要
... 7NetBackup for VMware について ... 7
NetBackup for VMware の機能 ... 8
7.0.1 リリースの新機能 ... 8
7.0 リリースで追加された機能 ... 9
仮想マシンの完全バックアップとファイルレベルのバックアップ ... 10
NetBackup for VMware:vStorage と VCB ... 10
vStorage の最小レベルのサポート ... 10
VCB が必要となる場合 ... 11
NetBackup for VMware のコンポーネント ... 11
NetBackup for VMware 環境の図 ... 12
バックアップ処理の概要 ... 13
NetBackup for VMware のライセンス要件 ... 14
VMware の作業の概要 ... 14 NetBackup の作業の概要 ... 15 VMware のストレージの最適化について ... 16 用語 ... 17
第 2 章
注意事項および前提条件
... 19 前提条件 ... 19 VMware に関する注意事項および制限事項 ... 20 vSphere Client のスナップショットの削除 ... 21vSphere Client での Changed Block Tracking オプションの設定 ... 22
hotadd 転送形式に関する注意事項 ... 23
hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成 ... 24
第 3 章
NetBackup for VMware の構成
... 25NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加 ... 26 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加 ... 26 NetBackup の VMware サーバーのホスト名の変更 ... 29 増分バックアップはタイムスタンプに基づいている必要がある ... 30 ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成 ... 30 VMware の構成パラメータ ... 35
クライアント名の選択 (Client name selection) ... 35
仮想マシンのバックアップ (Virtual Machine Backup) ... 37
転送形式 (transfer type) ... 38
仮想マシンの静止 (Virtual machine quiesce) ... 39
未使用で削除されたブロックのエクスクルード (Exclude unused and deleted blocks) ... 40
既存のスナップショット処理 (Existing snapshot handling) ... 40
モノリシックエクスポート (VCB のみ) (Monolithic export (VCB only)) ... 41
スナップショットマウントポイント (VCBのみ) (Snapshot mount point (VCB only)) ... 41
[VMware 仮想マシンの参照 (Browse for VMware Virtual Machines)] 画面 ... 42 仮想マシンのホスト名と表示名はマスターサーバーのポリシーで一意であ る必要がある ... 45 スナップショットポリシーの構成ウィザードによる VMware ポリシーの構 成 ... 45 仮想マシンの増分バックアップについて ... 46 増分バックアップの構成 ... 46 仮想マシンの Volume Manager ボリューム ... 47 バックアップサイズの縮小 ... 48 ブロックレベルバックアップについて ... 48 リカバリオプション:vStorage と VCB ... 49 古いポリシーと 7.x より前のバックアップホストについて ... 52
第 4 章
VMware 仮想マシンのバックアップ
... 53 仮想マシンのバックアップ ... 53 NetBackup ポリシーに関する詳細情報 ... 55第 5 章
VMware 仮想マシンのリストア
... 57 個々のファイルのリストアについて ... 57 VCB バックアップからの仮想マシンのリストアについて ... 58 リストアの注意事項および制限事項 ... 58 リカバリホストがバックアップホストと同じ NetBackup リリースレベルでない 場合 ... 60 個々のファイルのリストア ... 60共有の仮想マシンドライブにリストアするための NetBackup Client Service の設定 ... 62
VMware 仮想マシン全体のリストア ... 63
[マークされたファイルのリストア (Restore Marked Files)]ダイアログ ボックス (VMware) ... 66
[仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボッ クス (元の場所へのリストア) ... 69
目次 4
[仮想マシンのリカバリ (Virtual Machine Recovery)]ダイアログボッ クス (代替場所へのリストア) ... 72
第 6 章
推奨する実施例および詳細情報
... 79 推奨する実施例 ... 79 VCB バックアップの場合 ... 80 重複排除での VMware ... 80 VMware に関する詳細情報 ... 81 NetBackup の補足情報 ... 81NetBackup for VMware のサポート情報 ... 81
第 7 章
トラブルシューティング
... 83 VMware の NetBackup ログ ... 84 トラブルシューティング用のその他のログ ... 85 VMware 環境 - 重要 ... 86 VCB が使用されない理由 ... 86 仮想マシンを参照するときに NetBackup が検索する VMware サーバー の制限 ... 86 DNS 問題によって引き起こされる参照遅延の回避 ... 88 仮想マシン検出の参照タイムアウトの変更 ... 89 vSphere のタイムアウトおよびログの値の変更 ... 89 VMware のトラブルシューティングの注意事項 ... 90 VMware サーバーのクレデンシャルが有効でない ... 91 VMware に関連している NetBackup の状態コード ... 92 スナップショットエラーの発生 (状態コード 156) ... 95 NetBackup クライアントソフトウェアが存在する仮想マシンに個々のファイ ルをリストアした場合にリストアが失敗する ... 97 バックアップまたはリストアジョブがハングアップする ... 98 リストアされた Windows 仮想マシン上にマウントポイントが存在しない ... 99 Consolidate Helper スナップショットの削除 ... 99 6.5.4 以前で作成された仮想マシンのバックアップに関する NetBackup カ タログ情報が、インポートされたイメージの参照をリストアの際に妨げる ことがある ... 99 仮想マシンにインストールされている NetBackup BAR インターフェースを 使ってファイルをリストアする場合の無効なクライアントエラー ... 100 VMware 仮想マシンがリストア後に再ブートしない ... 100付録 A
VMware raw デバイス (RDM) のバックアップ
... 101 VMware raw デバイスマッピング (RDM) について ... 101 RDM のための NetBackup サポートの詳細 ... 102 RDM のバックアップの構成 ... 102 5 目次RDM の代替クライアントバックアップについて ... 102 RDM の代替クライアントバックアップのための要件 ... 103 RDM の代替クライアントバックアップの構成 ... 103
付録 B
Windows 仮想マシンのファイルレベルのバックアッ
プ
... 107 Windows 仮想マシンのファイルレベルのバックアップについて ... 107 ファイルレベルのバックアップの構成作業 ... 108 ファイルレベルのバックアップオプション ... 109 ファイルレベルのバックアップからリストア可能な対象 ... 109 Windows のファイルレベルのバックアップ用ポリシーの構成 ... 110索引
... 113 目次 6概要
この章では以下の項目について説明しています。
■ NetBackup for VMware について
■ 仮想マシンの完全バックアップとファイルレベルのバックアップ
■ NetBackup for VMware:vStorage と VCB
■ vStorage の最小レベルのサポート
■ VCB が必要となる場合
■ NetBackup for VMware のコンポーネント ■ NetBackup for VMware 環境の図
■ バックアップ処理の概要
■ NetBackup for VMware のライセンス要件
■ VMware の作業の概要
■ NetBackup の作業の概要
■ VMware のストレージの最適化について
■ 用語
NetBackup for VMware について
NetBackup for VMware は、VMware ESX Server 上で動作する VMware 仮想マシン のバックアップおよびリストアを実現します。NetBackup for VMware は、VMware vStorage APIs for Data Protection を利用します。バックアップ処理は、ESX Server から VMware バックアップホストに移行されます。
NetBackup for VMware の機能
NetBackup for VMware には、次の機能があります。
■ 仮想マシンのオフホストバックアップを実行する (NetBackup クライアントソフトウェア は仮想マシンでは必要ありません)。オフホストバックアップによって、VMware ESX Server でのバックアップ処理の負荷が軽減されます。 ■ VSS を使用して、静止したスナップショットを自動的に作成する (Windows のみ)。 ■ スナップショットテクノロジを使用して、ユーザーが仮想マシンをいつでも使用できるよ うにする。
■ 以前の VMware 環境に加えて、VMware vSphere をサポートする。
■ 完全バックアップおよび増分バックアップ (Block Level Incremental (BLI) を含む)
を実行する。 ■ 個々のファイル (Windows のみ) または仮想マシン全体をバックアップおよびリストア する。 ■ 選択したファイルを Windows 仮想マシン全体のバックアップからリストアできる。 ■ 仮想マシンがオフの場合でも仮想マシンをバックアップする。
7.0.1 リリースの新機能
以下の項目は NetBackup 7.0.1 の新機能です。■ NetBackup は VMware vApp 内の仮想マシンのバックアップとリストアをサポートし ます。vApp 内の仮想マシンは、NetBackup ポリシーの[仮想マシンの参照 (Browse for Virtual Machines)]ダイアログボックスに他の仮想マシンと共に表示されます。 また、NetBackup は vApp 内で仮想マシンをリストアすることを可能にします。
■ NetBackup は仮想ネットワーク (VMware vNetwork Distributed Switch) 内の仮 想マシンのバックアップとリストアをサポートします。 ■ NetBackup はリストアで NBDSSL 転送形式をサポートします。この形式は、Network Block Device (NBD) ドライバプロトコルを使用している、ローカルネットワークを介し た暗号化転送 (SSL) の場合に指定します。 ■ NetBackup は、リストアされた仮想マシンがシンプロビジョニングされたディスクを持 つように構成できます。シンプロビジョニングは vmdk ファイルの動的拡張を有効に することによってディスク領域を節約します。 p.70 の 「[リカバリオプション (Recovery Options)]ダイアログボックス」 を参照してく ださい。
■ NetBackup は、VMware 高可用性 (HA) クラスタまたは VMware Distributed Resource Scheduler (DRS) クラスタにある ESX Server へのリストアをサポートしま す。クラスタ化された ESX Server は NetBackup の[リカバリオプション (Recovery Options)]ダイアログボックスから選択できます。
第 1 章 概要
NetBackup for VMware について 8
■ 多くのサーバーと仮想マシンを含んでいる環境の場合、バックアップポリシーを作成 するとき、仮想マシンの参照を高速化できます。 p.86 の 「仮想マシンを参照するときに NetBackup が検索する VMware サーバー の制限」 を参照してください。 ■ NetBackup は DNS 問題があるネットワークの仮想マシンを参照するときの遅延を防 ぐオプションを含んでいます。 p.88 の 「DNS 問題によって引き起こされる参照遅延の回避」 を参照してください。 ■ NetBackup は、すべてのバックアップホストではなく、特定のバックアップホストの VMware サーバークレデンシャルを検証することを可能にするオプションを含んでい ます。このオプションは[仮想マシンサーバーの追加 (Add Virtual Machine Server)] ダイアログボックスの[バックアップホスト用 (For backup host)]フィールドです。 p.26 の 「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」 を参照してください。
■ NetBackup は、バックアップのスナップショットを作成する前に、NetBackup バック アップが仮想マシンのために以前に作成したスナップショットをデフォルトで削除しま す。[既存のスナップショット処理 (Existing snapshot handling)]パラメータの[NBU の削除 (Remove NBU)]オプションを使います。
p.40 の 「既存のスナップショット処理 (Existing snapshot handling)」 を参照してく ださい。
7.0 リリースで追加された機能
以下の項目は 7.0 リリースで追加されました。
■ NetBackup は、vStorage APIs for Data Protection を備えた VMware vSphere をサポートします。VMware Consolidated Backup (VCB) は依然としてサポートされ ていますが、ほとんどの場合必要ありません。vStorage によって、VMware バックアッ プホスト上の仮想マシンのスナップショットの VCB コピーを作成する必要はなくなりま した。代わりに、NetBackup は ESX Server からスナップショットを直接バックアップし ます。
p.10 の 「NetBackup for VMware:vStorage と VCB」 を参照してください。
■ NetBackup は、VCB を使用せずに vSphere 以前の特定の環境 (ESX 3.x など) を バックアップできます。
■ NetBackup は、仮想マシンのファイルレベルのバックアップおよび Block Level Incremental (BLI) バックアップ (累積および差分) を実行できます。
■ NetBackup は、同じスナップショットバックアップオプションを使用して完全バックアッ プおよび増分バックアップを実行できます。
■ NetBackup は、ストレージが最適化された仮想マシンバックアップを作成できます (仮想マシン上の未使用領域はバックアップされません)。
■ NetBackup は、仮想マシンのホスト名、VMware 表示名または UUID を使用して、 仮想マシンをバックアップできます。
9 第 1 章 概要 NetBackup for VMware について
■ 仮想マシンの新しいリカバリダイアログボックスを使用すると、仮想マシンを元の場所 や代替の場所により簡単にリカバリできます。
仮想マシンの完全バックアップとファイルレベルのバック
アップ
このマニュアルに記載されているように構成した場合、NetBackup は、一連の仮想ディ スクファイルとして仮想マシン全体をバックアップします。バックアップには、すべてのデー タファイル、およびオペレーティングシステムファイルと VMware 仮想ディスクファイルが 含まれます。バックアップから、ゲスト OS と仮想マシン全体をリカバリできます。バックアッ プポリシーで選択されたオプションに応じて、同じバックアップから個々のファイルをリカ バリすることもできます (Windows 仮想マシンのみ)。 Windows の場合、NetBackup はファイルレベルのバックアップ (選択したファイルのバッ クアップ) もサポートします。ファイルレベルのバックアップは VCB を必要とします。 Windows 仮想マシンのファイルレベルのバックアップについて詳しくは、Windows 仮想 マシンのファイルレベルのバックアップに関する付録を参照してください。NetBackup for VMware:vStorage と VCB
NetBackup 6.5.x for VMware は、VMware Consolidated Backup (VCB) テクノロジを 使用して、仮想マシンのオフホストバックアップを作成していました。VCB ソフトウェアは、 バックアッププロキシサーバーと呼ばれる VMware バックアップホストにインストールされ ていました。仮想マシン全体のバックアップの場合、すべてのファイルが VMware デー タストアからコピーされ、バックアップホストのディスクに書き込まれていました。
NetBackup 7.x では VMware vStorage APIs for Data Protection が使用されます。 vStorage API によって、ストレージ容量のより効率的な使用およびバックアップの高速化 のための様々なデータ保護機能を使用できます。NetBackup は、vStorage を使用して、 最新の vSphere 環境および以前の VMware 環境をバックアップできます。
NetBackup 7.x が VCB を使って vSphere 環境をバックアップできることに注意してくだ さい。ただし、VMware は今後のリリースで VCB を中止する予定であり、vStorage API の使用を推奨しています。
vStorage の最小レベルのサポート
VMware vStorage を使用する場合、NetBackup は ESX 3.5 または VirtualCenter 2.5 といった最小レベルの VMware Server を必要とします。NetBackup は、VirtualCenter のバージョンが 2.5 以降の場合、以前の ESX Server (3.0.2 など) とともに vStorage を 使用できます。
第 1 章 概要
仮想マシンの完全バックアップとファイルレベルのバックアップ 10
VCB が必要となる場合
NetBackup は、VCB を使わずに、VMware の vStorage API を使用してほとんどの VMware 環境を保護できます。 VCB は次の場合必要になります。 ■ NetBackup クライアントが仮想マシンにインストールされていない場合に、仮想マシ ン全体ではなく選択したファイルをバックアップする場合。 ■ 次に示す以前の VMware 環境の場合 ■ VirtualCenter サーバーが存在しない場合は、3.5 の前のバージョンの ESX Server。 ■ 2.5 の前のバージョンの VirtualCenter サーバー。
NetBackup for VMware のコンポーネント
NetBackup for VMware では、次のコンポーネントを使用します。 表 1-1 NetBackup for VMware のコンポーネント
説明 コンポーネント
NetBackup for VMware では、バックアップホスト (旧称 VMware バックアッププロキシサーバー) と呼ばれる特別な Windows サーバー を使用します。バックアップホストは、仮想マシンの代わりにバックアッ プを実行する NetBackup クライアントです。バックアップホストは、 NetBackup マスターサーバーまたはメディアサーバーとして構成す ることもできます。 バックアップホストは、NetBackup クライアントソフトウェアがインストー ルされる唯一のホストです。VMware 仮想マシンでは、NetBackup クライアントソフトウェアは不要です。 バックアップホストは、リストアを実行する場合はリカバリホストと呼ばれ ることに注意してください。 バックアップホスト 仮想マシンは、仮想化されたハードウェア上に完全なゲストオペレー ティングシステムを提供します。NetBackup ポリシーでは、NetBackup クライアントソフトウェアが仮想マシンにインストールされていない場合 でも、仮想マシンは NetBackup クライアントとして構成されます。 仮想マシン
VMware ESX Server は、仮想化されたハードウェア環境を複数の仮 想マシンに提供します。各仮想マシンは、独立したオペレーティング システムを実行します。ユーザーは、自身の物理コンピュータに OS がインストールされた場合と同様に、仮想化された OS でアプリケー ションを実行できます。 ESX Server 11 第 1 章 概要 VCB が必要となる場合
説明 コンポーネント
VMware vCenter Server (または VirtualCenter サーバー) は、複 数の ESX Server および作業負荷を調整します。1 台の ESX Server から別の ESX Server に仮想マシンを移行できます。オフになった仮 想マシンのバックアップ機能も提供します。
vCenter Server は、NetBackup for VMware 環境ではオプションで す。
vCenter Server
以前の VMware 環境の場合、VMware Consolidated Backup ソフ トウェア (VCB) によって、NetBackup は VMware VirtualCenter Server および個々の ESX Server と通信できます。VCB は VMware バックアッププロキシにインストールされています。 p.11 の 「VCB が必要となる場合」 を参照してください。 VCB VCB を使用して作成されたバックアップの場合、VMware Converter サーバーは、ESX Server への仮想マシン全体のリストアに役立ちま す。Converter は、バックアップホストと同じホストにインストールする 必要があります。 Converter サーバー
VMware NetBackup Integration Module (VNIM) は必要ないことに注意してください。 NetBackup for VMware のポリシーと、VNIM を使用する古いスクリプトベースのポリシー との間で競合が発生する可能性があります。
p.90 の 「VMware のトラブルシューティングの注意事項」 を参照してください。
NetBackup for VMware 環境の図
図 1-1 に NetBackup for VMware のハードウェアコンポーネントを示します。
図 1-1 NetBackup for VMware:バックアップ環境
NetBackup マスターサーバー
LAN / WAN
VMware ESX Server
仮想マシンを実行 VMware バックアップホスト NetBackup メディアサーバー としてもクライアントとしても動作 SAN NetBackup ストレージユニット (ディスクまたは テープ) VMware 仮想ディスクファイル (データストア) は、VMware バックアップホストで利用可能 である必要があります。 第 1 章 概要
NetBackup for VMware 環境の図 12
図 1-2 に、複数の ESX Server を管理する VMware VirtualCenter を含む NetBackup for VMware 環境を示します。
図 1-2 複数の ESX Server を管理する VMware VirtualCenter
VMware VirtualCenter NetBackup マスターサーバー LAN / WAN VMware ESX Server VMware バックアップホスト VMware 仮想ディスクファイル (データストア) SAN NetBackup ストレージユニット (ディスクまたは テープ)
バックアップ処理の概要
次の表に、NetBackup のバックアップ処理のフェーズを示します。 表 1-2 vStorage を使用した NetBackup のバックアップ処理 説明 フェーズ NetBackup マスターサーバーがバックアップを開始します。 フェーズ 1VMware バックアップホストの NetBackup クライアントは、仮想マシンの VMware スナップショットを開始します。 フェーズ 2 Windows の場合、VSS が仮想マシン上のファイルシステムを同期化します。 フェーズ 3 VMware サーバーが、仮想ディスクのデータストア上にスナップショットを作成し ます。 フェーズ 4 NetBackup クライアントはデータストアからスナップショットを読み込み、 NetBackup ストレージユニットにデータを書き込みます。 フェーズ 5 表 1-3 VCB を使用した NetBackup のバックアップ処理 説明 フェーズ NetBackup マスターサーバーがバックアップを開始します。 フェーズ 1
VMware バックアップホストの NetBackup クライアントは、仮想マシンの VMware スナップショットを開始します。
フェーズ 2
13 第 1 章 概要 バックアップ処理の概要
説明 フェーズ Windows の場合、VSS が仮想マシン上のファイルシステムを同期化します。 フェーズ 3 VMware サーバーが、仮想ディスクのデータストア上にスナップショットを作成し ます。 フェーズ 4 VMware バックアップホストが、次のいずれかを実行します。 ■ 仮想マシン全体のバックアップの場合、VMware データストアからファイルを コピーし、それらのファイルをバックアップホストのディスクに書き込みます。 ■ ファイルレベルのバックアップの場合、VMware データストアから個々のディ スクボリュームをマウントします。 フェーズ 5 NetBackup クライアントはバックアップホストからデータを読み込み、NetBackup ストレージユニットにデータを書き込みます。 フェーズ 6
NetBackup for VMware のライセンス要件
NetBackup for VMware は、NetBackup Enterprise Client ライセンスを必要とします。
VMware の作業の概要
ESX Server および仮想マシンを含む VMware コンポーネントをセットアップしてから、 NetBackup を構成する必要があります。 表 1-4 に、これらの VMware 固有の作業について概要を説明します。これらの作業に ついて詳しくは、VMware のマニュアルを参照してください。 表 1-4 VMware の作業 作業 順番 ファイバーチャネルまたは iSCSI 上にディスクストレージをセットアップしま す。VMware バックアップホストはディスクストレージにアクセスできる必要が あります。 フェーズ 1
VMware ESX Server および仮想マシンをインストールします。 フェーズ 2 バックアップを行う予定の仮想マシンに VMware Tools をインストールしま す。 フェーズ 3 (任意)vCenter (または VirtualCenter) サーバーをインストールします。 フェーズ 4
VCB バックアップのリカバリの場合:VMware Converter サーバーを VMware リストアホストにインストールします。
VMware Converter サーバーは、vStorage には必要ありません。 フェーズ 5
第 1 章 概要
NetBackup for VMware のライセンス要件 14
作業 順番 以前のバージョンの VMware の場合のみ:サポート対象のバージョンの VCB を VMware バックアップホストにインストールします。 p.11 の 「VCB が必要となる場合」 を参照してください。 サポート対象のゲストオペレーティングシステム、VMware コンポーネントと バージョンについて詳しくは、シマンテック社の次の TechNote を参照して ください。 http://entsupport.symantec.com/docs/340091 NetBackup メディアサーバーと VMware バックアップホストを同じホストに インストールすることをお勧めします。 フェーズ 6 注意: ■ ハードウェアおよび SAN が適切に構成されていることを確認します。ターゲットの仮 想マシンファイルが存在する VMware データストアは、VMware バックアップホスト にアクセスできる必要があります。
vStorage、VCB バージョン 1.1および ESX Server 3.5 では、次のことを注意してくだ さい。バックアップホストとデータストア間の SAN 接続は、NBD 転送形式または NBDSSL 転送形式を使えば省略可能です。
■ VMware には固有のハードウェア要件および構成要件があります。VMware の SAN 要件は、該当する VMware SAN 構成ガイドに記載されています。
NetBackup の作業の概要
表 1-5 に、この章で後述する NetBackup の構成作業と、NetBackup の他のマニュアル に記載されている構成作業を示します。 表 1-5 NetBackup の作業 作業 順番 NetBackup 7.0.1 マスターサーバーとメディアサーバーをインストール します。 『Symantec NetBackup インストールガイド』を参照してください。 NetBackup メディアサーバーと VMware バックアップホストを同じホス トにインストールすることをお勧めします。 フェーズ 1NetBackup 7.0.1 Enterprise Client ライセンスをマスターサーバーに インストールし、NetBackup クライアント 7.0.1 ソフトウェアを VMware バックアップホストにインストールします。 フェーズ 2 15 第 1 章 概要 NetBackup の作業の概要
作業 順番 VMware バックアップホストを NetBackup 構成に追加します。 p.26 の 「NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加」 を 参照してください。 フェーズ 3
VMware vCenter または VirtualCenter (存在する場合)、あるいは VMware ESX Server に NetBackup のアクセスクレデンシャルを設定 します。 p.26 の 「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」 を参照してく ださい。 フェーズ 4 VMware の増分バックアップを構成します。 p.30 の 「増分バックアップはタイムスタンプに基づいている必要がある 」 を参照してください。 フェーズ 5 VMware の NetBackup ポリシーを作成します。 p.30 の 「ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成」 を参照してくだ さい。 フェーズ 6 バックアップまたはリストアを実行します。 p.53 の 「仮想マシンのバックアップ」 を参照してください。 p.60 の 「個々のファイルのリストア」 を参照してください。 p.63 の 「VMware 仮想マシン全体のリストア」 を参照してください。 フェーズ 7 構成を再確認します。 p.79 の 「推奨する実施例」 を参照してください。 p.92 の 「VMware に関連している NetBackup の状態コード」 を参照 してください。 フェーズ 8
VMware のストレージの最適化について
VMware の vStorage 技術では、仮想マシンのブロックレベルの変更を追跡できます。 ブロックレベルの変更の追跡によって、NetBackup はバックアップ時に仮想ディスクの未 使用の (割り当てが解除された) 領域をスキップできます。結果として、バックアップイメー ジがより小さくなります (ストレージの最適化)。 次のいずれかの方法を使用してストレージを最適化できます。■ NetBackup ポリシーで[Block Level Incremental (BLI) バックアップを実行する (Perform block level incremental backup)]を選択します。NetBackup は、ポリシー でリストされている仮想マシンをバックアップするときに、ストレージの最適化を使いま す。
第 1 章 概要
VMware のストレージの最適化について 16
[Block Level Incremental (BLI) バックアップを実行する (Perform block level incremental backup)]を使用する場合、VMware の仮想マシンバージョンは vmx-07 以降である必要があります。 注意: バックアップを開始する前に既存のスナップショットを削除する必要がある場合 があります。 p.21 の 「vSphere Client のスナップショットの削除」 を参照してください。
■ または、仮想マシンの NetBackup バックアップを開始する前に、vSphere Client の
スナップショット機能を使用する場合は、vSphere Client を使用してスナップショット を作成する前に、vSphere Client の「ctkEnabled」オプションを「true」に設定します。 p.22 の 「vSphere Client での Changed Block Tracking オプションの設定」 を参照 してください。
用語
表 1-6 に、NetBackup for VMware で使われる用語をリストします。VMware 用語につ いて詳しくは、VMware のマニュアルを参照してください。
表 1-6 NetBackup for VMware の用語 定義
用語
NetBackup for VMware では、データストアは仮想マシンファイルを含 むディスクです。 データストア (datastore) 仮想マシンで実行するオペレーティングシステム。 ゲスト OS (guest OS) 同じ物理コンピュータで異なるオペレーティングシステムを同時に実行 できるソフトウェア仮想化層。 ハイパーバイザ (hypervisor) スナップショットでキャプチャできない仮想ディスク。独立したディスクは、 永続的または一時的として構成できます。
メモ: NetBackup for VMware は、独立したディスク上のデータをバッ クアップできません。バックアップが成功したように見えても、バックアッ プイメージには独立したディスクのデータは含まれていません。 独立したディスク (independent disk) 仮想マシンは物理ディスクに直接アクセスできます (ファイバーチャネル か iSCSI で)。RDM によって、ディスクの LUN は VMFS ボリュームの ファイルとして表示されます。 RDM モードのディスクは、(バックアップホスト上の) VMware VCB を使 用してバックアップできないことに注意してください。仮想マシンに NetBackup クライアントソフトウェアをインストールする必要があります。 raw デバイスマッピング (RDM)(Raw device mapping (RDM)) VMware スナップショットが開始される前に OS バッファ (Windows の み) を消去します。同期ドライバは、VMware Tools を使用してインス トールします。 同期ドライバ (sync driver) 17 第 1 章 概要 用語
定義 用語
「VMware Consolidated Backup」を参照してください。 VCB ハイパーバイザによってコンピュータハードウェア用に作成される実行 環境。作成された仮想化環境を使用すると、同じ物理コンピュータで異 なるオペレーティングシステムを同時に実行できます。 仮想マシン (virtual machine) 仮想マシン間のデータ交換を可能にする論理ネットワーク。仮想ネット ワークは仮想スイッチ (VMware vSwitch) を使います。仮想ネットワー クは物理ネットワークに接続できます。 仮想ネットワーク (virtual network)
VMware ESX Server では、1 つ以上の vmdk ファイルによってディス クイメージまたは仮想ドライブが仮想マシンに作成されます。.vmdk ファ イルには、仮想マシンのオペレーティングシステム、アプリケーションお よびデータが含まれます。
vmdk ファイル (vmdk file)
NetBackup for VMware 環境のオフホストバックアップサーバー。 VMware バックアップホストは、仮想マシンの代わりにバックアップを実 行します。 バックアップホストは、リストア時にリカバリホストと呼ばれます。 VMware バックアップホ スト (VMware backup host)/VMware リカバリ ホスト (VMware recovery host) VMware によって作成された、オフホストバックアップのアプリケーショ ンプログラミングインターフェース (API)。ESX Server からのバックアッ プの負荷を軽減するために設計されています。 VMware Consolidated Backup 各 VMware 仮想マシン内部にインストールされます。仮想マシンのパ フォーマンスを拡張し、バックアップに関連する機能を追加します。 VMware Tools
VMware vStorage APIs for Data Protection によって、ストレージ容 量をより効率的に使用するためのデータ保護機能を利用できます。 NetBackup は、vStorage を使用して、最新の vSphere 環境および以 前の VMware 環境をバックアップできます。
vStorage 第 1 章 概要
用語 18
注意事項および前提条件
この章では以下の項目について説明しています。
■ 前提条件
■ VMware に関する注意事項および制限事項
■ vSphere Client のスナップショットの削除
■ vSphere Client での Changed Block Tracking オプションの設定
■ hotadd 転送形式に関する注意事項
■ hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成
前提条件
NetBackup for VMware に適用される前提条件は次のとおりです。
■ VMware バックアップホストは Windows 2003 または 2008 を実行する必要がありま す (Windows 2008 で VCB を使用する場合は VCB 1.5 が必要)。サポートされてい るハードウェアの種類は、Windows 版 NetBackup クライアントでサポートされている 種類と同じです。サポート対象のゲストオペレーティングシステム、VMware コンポー ネントとバージョンについて詳しくは、シマンテック社の次の TechNote を参照してく ださい。 http://entsupport.symantec.com/docs/340091 ■ hotadd 転送形式をバックアップまたはリストアに使用するには、VMware バックアッ プホストまたはリストアホストが仮想マシンにインストールされている必要があります。 ESX 3.5 以前の場合:バックアップホストと同じ名前であるが、(VCB-HELPER) の接尾 辞を持つシャドウ仮想マシンを設定する必要があります。 p.24 の 「hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成」 を参照してください。 p.23 の 「hotadd 転送形式に関する注意事項」 を参照してください。
2
VMware に関する注意事項および制限事項
NetBackup for VMware に関する次の点に注意してください。
■ NetBackup for VMware は、VMware NetBackup Integration Module (VNIM) と は連動しません。NetBackup for VMware のポリシーと、VNIM を使用する古いスク リプトベースのポリシーとの間で競合が発生する可能性があります。
p.90 の 「VMware のトラブルシューティングの注意事項」 を参照してください。
■ NetBackup for VMware では、NetBackup のインスタントリカバリ機能はサポートさ れません。
■ Windows 仮想マシンに Veritas Storage Foundation ボリュームが含まれている場 合、[完全 VM バックアップ (Full VM backup)]オプションおよび[Block Level Incremental (BLI) バックアップを実行する (Perform block level incremental backup)]オプション (BLIB) のみがサポートされます。
■ VCB を使用したバックアップの場合、NetBackup for VMware は、VMware バック アップホスト上のステージングスナップショットマウントポイントとして、USB ドライブを サポートします。USB ドライブは NTFS ファイルシステムでフォーマットされていなけ ればなりません。 ■ NetBackup は仮想マシンの VCB スナップショットを終了できません。VMware VCB を使う仮想マシンバックアップを取り消せば、NetBackup はバックアップジョブを終了 します。しかし、NetBackup は仮想マシンでスナップショットを作成する VMware vcbmounter の処理を終了できないことがあります。
仮想マシンで、VMware 仮想インフラストラクチャか vSphere Client を使ってスナッ プショットを削除してください。
■ NetBackup for VMware は、暗号化されたドライブを含む仮想マシンに対する[マッ ピングされた完全 VM バックアップ (Mapped full VM backup)]オプションはサポー トしていません。暗号化されたドライブを含む仮想マシンをバックアップする場合は、 [完全 VM バックアップ (Full VM backup)]オプションを使用します。 ■ VCB を使用した Windows 仮想マシンのバックアップの場合、バックアップホスト上の スナップショットマウントポイントはネットワークにマウントされたドライブではなく、ロー カルドライブである必要があります。マウントポイントに圧縮または暗号化を設定しな いでください。 ■ 個々の NTFS 暗号化ファイルをリストアするには、仮想マシンに NetBackup クライア ントをインストールする必要があります。 p.79 の 「推奨する実施例」 を参照してください。 ■ UNIX および Linux の仮想マシンの場合、単一ファイルのリストアはサポートされて いません。
■ VMware の Changed Block Tracking がオンになっている場合、スナップショットが 仮想マシン上にあるとストレージの最適化を使用できません。
第 2 章 注意事項および前提条件
VMware に関する注意事項および制限事項 20
p.22 の 「vSphere Client での Changed Block Tracking オプションの設定」 を参照 してください。
p.16 の 「VMware のストレージの最適化について」 を参照してください。
■ 仮想マシンのリストアの場合、VMware は vSphere 4.1 以降の環境の vStorage バッ クアップでのみ NBDSSL 転送形式をサポートします。vSphere 4.1 より前の VMware システムのバックアップは NBDSSL 転送形式を使ってリストアできません。
■ ポリシーの[クライアント名の選択 (Client name selection)]オプションが[VM ホスト
名 (VM hostname)]に設定されている場合は、次の点に注意してください。NetBackup は、仮想マシンの IP アドレスを入手できなければバックアップのための VMware 仮 想マシンを選択できません。
■ リストアホストが Windows Server 2008 上にあり、リストアに SAN 転送形式を使用す る場合、SAN の LUN はオンラインである必要があります。次のセクションの状態コー ド 5 の情報を参照してください。 p.92 の 「VMware に関連している NetBackup の状態コード」 を参照してください。 ■ p.58 の 「リストアの注意事項および制限事項」 を参照してください。
vSphere Client のスナップショットの削除
ストレージ最適化されたバックアップでは、次の両方が該当する場合、vSphere Client のすべてのスナップショットを削除し、NetBackup バックアップを再開する必要がありま す。 ■ 仮想マシンの vSphere Client のスナップショットが、バックアップの開始前にすでに 存在していた。■ vSphere スナップショットが作成される前に、vSphere Client の Changed Block Tracking (ctkEnabled) オプションが有効になっていなかった。 ストレージ最適化されたバックアップに関して基本情報を利用できます。 p.16 の 「VMware のストレージの最適化について」 を参照してください。 vSphere Client のスナップショットを削除する方法
1
vSphere Client のインターフェースで、仮想マシン上を右クリックし、[スナップショッ ト]>[スナップショットマネージャ]を選択します。2
スナップショットを選択し、[削除]をクリックします。 21 第 2 章 注意事項および前提条件 vSphere Client のスナップショットの削除vSphere Client での Changed Block Tracking オプショ
ンの設定
VMware の Changed Block Tracking オプションを有効にする前に vSphere クライアン トを使用してスナップショットを作成した場合、NetBackup はその仮想マシンに対してス トレージの最適化を使用できません。vSphere クライアントを使用してスナップショットを 作成する前に、仮想マシンで次のことを実行する必要があります。
NetBackup では、vSphere Client で[スナップショット (Snapshot)]機能を使用する必 要はないことに注意してください。NetBackup は、NetBackup バックアップジョブの開始 時にスナップショットを自動的に作成します。
仮想マシンの Changed Block Tracking を有効にする方法
1
vSphere Client で、仮想マシンの電源を切ります。2
仮想マシンを選択し、[設定の編集]をクリックします。3
仮想マシンの各仮想ドライブに関して、ハードドライブコントローラおよびディスクの 番号 (SCSI と IDE) を取得します。 コントローラ番号とディスク番号を見つけるには、次の手順を実行します。 ■ [ハードウェア]タブをクリックします。 ■ 各ハードディスクをクリックします。そのコントローラ番号とディスク番号 (SCSI または IDE) は、SCSI (X.X) または IDE (X.X) という形式で[仮想デバイスノー
ド]の下に表示されます。それらを書き留めておきます。
4
[オプション]タブをクリックします。[詳細]>[全般]で、[構成パラメータ]をクリックし ます。第 2 章 注意事項および前提条件
vSphere Client での Changed Block Tracking オプションの設定 22
5
[構成パラメータ]画面で[行の追加]をクリックします。6
[名前]列に ctkEnabled を入力し、[値]に true を入力します。7
仮想マシンの各仮想ドライブに関して、[名前]を次の形式で入力します。 scsiX:X.ctkEnabled または ideX: X.ctkEnabled X:X は、[ハードウェア]タブで見つかった各ディスクのコントローラ番号とディスク番 号を表します。 例:最初のディスクが scsi0:0.ctkEnabled、2 番目のディスクが scsi0:1.ctkEnabled となります。(ディスクの番号は異なることがあります。)8
各ディスクエントリの[値]に true を入力します。9
[OK]をクリックします。10
仮想マシンの電源を入れます。 これで、vSphere Client を使用して、仮想マシンのスナップショットを作成できます。 NetBackup は仮想マシンの今後のバックアップのために vStorage の最適化 (変更 されたブロックの追跡) を適用できます。hotadd 転送形式に関する注意事項
NetBackup では、バックアップ時またはリストア時に VMware データストアと VMware バックアップホスト間でスナップショットデータを送信するために複数の転送形式を使用 できます。それらの転送形式の1 つ ([hotadd]) は、VMware バックアップホストが仮想 マシンにインストールされている場合に使われます。 hotadd 転送形式に関して次の点に注意してください。 ■ バックアップまたはリストアの場合、hotadd 転送形式は 1 TB より大きい .vmdk ファ イルをサポートしません。.vmdk ファイルが 1 TB より大きければ、ファイルはマウント できません。 ■ VMware バックアップホストは仮想マシンにインストールされている必要があります。 ■ ESX バージョン 3.5 以前の場合: バックアップを開始する前に、シャドウ (ヘルパー) 仮想マシンを構成する必要があります。ヘルパー仮想マシンには、少なくともバック アップ対象の仮想マシンに存在するのと同じ数の SCSI コントローラが存在している 必要があります。 ヘルパー仮想マシンは、ホットアドバックアップまたはリストア時にディスクを一時的に 接続するために VMware VDDK によって内部的に使われます。 23 第 2 章 注意事項および前提条件 hotadd 転送形式に関する注意事項
ヘルパー仮想マシンは、ESX 4.0 仮想マシンのバックアップには必要ありません。他 のすべての構成の場合、VCB および vStorage のいずれを使用する場合でもヘル パー仮想マシンが必要となります。 p.24 の 「hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成」 を参照してください。 ■ NetBackup は、仮想マシンまたはバックアップホスト上の IDE ディスクをサポートしま せん。 ■ バックアップ対象の仮想マシン上では、2 つのディスクに同じ名前を付けないでくださ い。(同一の名前は、異なるデータストア上にディスクが存在する場合に発生すること があります。) ■ ESX Server (バックアップホストの仮想マシンが存在する場所) は、バックアップ対象 の仮想マシンのデータストアにアクセスできる必要があります。 ■ ホットアドバックアップを開始する前に、バックアップホストの仮想マシンのデータスト アに空き容量がなければなりません。そうでない場合、バックアップが失敗する可能 性があります。 ■ hotadd の詳細情報については、次の VMware VDDK リリースノートを参照してくだ さい。 http://www.vmware.com/support/developer/vddk/VDDK-1.1-Relnotes.html
hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成
次の手順は、hotadd 転送形式を使用する ESX バージョン 3.5 (およびそれ以前) のみ に適用されます。 ホットアドバックアップまたはリストア用のヘルパー仮想マシンを作成する方法1
仮想マシンを作成します。 仮想マシンにドライブを割り当てる必要はありません。2
バックアップホストがインストールされている仮想マシンと同じ VMware 表示名をヘ ルパー仮想マシンに指定します。この名前に (VCB-HELPER) 接尾辞を追加します。 たとえば、バックアップホストを含んでいる仮想マシンが bu_host_VM と呼ばれてい る場合、ヘルパー仮想マシンの名前は次のようになる必要があります。 bu_host_VM(VCB-HELPER) 接尾辞を含む完全な名前は 32 文字を超えないようにしてください。3
ヘルパー仮想マシンについて詳しくは、VMware のマニュアル『Virtual Machine Backup Guide (Update 2 and later for ESX Server 3.5, ESX Server 3i version 3.5, VirtualCenter 2.5)』を参照してください。第 2 章 注意事項および前提条件
hotadd 転送用のヘルパー仮想マシンの作成 24
NetBackup for VMware の
構成
この章では以下の項目について説明しています。 ■ NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加 ■ VMware の NetBackup クレデンシャルの追加 ■ NetBackup の VMware サーバーのホスト名の変更 ■ 増分バックアップはタイムスタンプに基づいている必要がある ■ ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成 ■ VMware の構成パラメータ■ [VMware 仮想マシンの参照 (Browse for VMware Virtual Machines)]画面
■ 仮想マシンのホスト名と表示名はマスターサーバーのポリシーで一意である必要があ る ■ スナップショットポリシーの構成ウィザードによる VMware ポリシーの構成 ■ 仮想マシンの増分バックアップについて ■ 増分バックアップの構成 ■ 仮想マシンの Volume Manager ボリューム ■ バックアップサイズの縮小 ■ ブロックレベルバックアップについて ■ リカバリオプション:vStorage と VCB ■ 古いポリシーと 7.x より前のバックアップホストについて
3
NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追
加
NetBackup 構成に VMware バックアップホストを追加する必要があります。NetBackup 管理コンソールで、次の手順を実行します。
VMware バックアップホストを追加する方法
1
[ホストプロパティ (Host Properties)]>[マスターサーバー (Master Server)]をク リックし、NetBackup マスターサーバーをダブルクリックして[VMware バックアップ ホスト (VMware backup hosts)]を選択します。2
[追加 (Add)]をクリックします。3
VMware バックアップホストの完全修飾ドメイン名を入力し、[追加 (Add)]をクリック します。4
バックアップホストの追加が完了したら、[閉じる (Close)]をクリックします。5
[適用 (Apply)]をクリックして、[OK]をクリックします。VMware の NetBackup クレデンシャルの追加
仮想マシンのバックアップまたはリストアでは、NetBackup サーバーは VMware ESX Server か VMware vCenter Server にアクセスするためのログオンクレデンシャルを要 求します。NetBackup 管理コンソールで、次の手順を実行します。
NetBackup クレデンシャルを追加する方法
1
[メディアおよびデバイスの管理 (Media and Device Management)]>[クレデンシャ ル (Credentials)]>[仮想マシンサーバー (Virtual Machine Servers)]をクリックし ます。2
[処理 (Actions)]>[新規 (New)]>[新しい仮想マシンサーバー (New Virtual Machine Server)]をクリックします。3
[仮想マシンサーバーの追加 (Add Virtual Machine Server)]ダイアログボックス で、仮想マシンサーバー (vCenter Sertver か ESX Server) の名前を入力します。メモ: DNS と VMware サーバーで登録されているのと同じ形式 (短縮名または完全 修飾名のどちらか) でサーバー名を入力してください。 次のいずれかの理由で NetBackup はこのサーバーへアクセスする必要がありま す。 ■ サーバーの仮想マシンを参照してバックアップするため。 ■ サーバーを仮想マシンをリストアするための対象として使うため。
第 3 章 NetBackup for VMware の構成
NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加 26
このサーバーの種類 (vCenter、ESX、またはリストア専用の ESX) を識別するに は次のダイアログボックスを使います。
4
[仮想マシンサーバー (Virtual Machine Server)]ダイアログボックスの[クレデン シャル (Credentials)]ペインで、次の項目を入力します。仮想マシンサーバー形式 (Virtual machine server type)
NetBackup がアクセスする必要がある VMware サーバーの種類を選択します。
■ VMware VirtualCenter Server
ESX Server を管理する vCenter (VirtualCenter) Server を指定します。この サーバーの仮想マシンをバックアップするポリシーを作成すると、NetBackup は このサーバーを参照し、その仮想マシンをリストできます。クレデンシャルが vCenter Server にフルアクセス権限を提供している場合、このサーバーに仮想 マシンをリストアできます。
注意:この vCenter Server が管理する個々の ESX Server のログオンクレデン シャルを入力しないでください。NetBackup は、vCenter のクレデンシャルのみ を必要とします。
■ VMware ESX Server
vCenter Server によって管理されないスタンドアロン ESX Server を指定しま す。NetBackup は ESX Server を参照してバックアップ対象の仮想マシンのリス トを表示できます。また、この ESX Server に仮想マシンをリストアすることもでき ます。リストアのターゲットとしてサーバーを使うためには、ESX Server にフルア クセス権限を提供するクレデンシャルを入力してください。
■ VMware Restore ESX Server
NetBackup が仮想マシンをリストアできる ESX Server を指定します。サーバー にフルアクセス権限を提供するクレデンシャルを入力する必要があります。
メモ: NetBackup はリストアする場合にのみこの種類のサーバーにアクセスでき ます。バックアップの場合はアクセスできません。
メモ: リストアでは、VMware vStorage はバージョン 3.5 より前の ESX Server と 通信できません。vStorage を使用してバックアップされた仮想マシンをリストア するためには、ターゲット ESX Server が 3.5 以降であるか、vCenter Server 2.5 以降によって管理されている必要があります。
Restore ESX Server の種類には、次の利点があります。
■ 何百ものホストがある大規模環境では、NetBackup は vCenter Server へ
のフルアクセスを必要としない場合があります。Restore ESX Server の種類 を使うと、リストア専用である単一 ESX Server へのフルアクセスを NetBackup に与えることができます。
27 第 3 章 NetBackup for VMware の構成 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加
■ Restore ESX Server に直接実行する SAN ベースのリストアは vCenter Server を通して実行するリストアよりも高速です。 このオプションの詳細については、次のシマンテック社の TechNote を参照して ください。 http://entsupport.symantec.com/docs/348519 ユーザー名 (User name) 仮想マシンサーバーのユーザー名を入力します。ユーザー名に空白は使用できま せん。 パスワード (Password) 仮想マシンサーバーのパスワードを入力し、確定します。 クレデンシャルの検証 (Validate Credentials) クレデンシャルを検証するにはこのボックスを選択します。 [バックアップホスト (Backup Host)]プルダウンを使って、クレデンシャルを検証す るための特定のバックアップホストを選択できます。マスターサーバーの[ホストプロ パティ (Host Properties)]ダイアログボックスにバックアップホストが追加されている 場合は、プルダウンリストに表示されることに注意してください。 p.26 の 「NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加」 を参照してくだ さい。
[バックアップホスト (Backup Host)]が[<任意> (<Any>)] (デフォルト) に設定され ている場合、NetBackup は各バックアップホストを使ってクレデンシャルを順に検証 するように試みます。NetBackup は検証が特定のバックアップホストで成功するか、 またはバックアップホストのリストの最後に達するまでチェックを続行します。 検証時、バックアップホストを選択しなければ、初めて入力したユーザー名またはパ スワードは無効な場合に削除されます。 VMware バックアップホストが 6.5.4 より前のバージョンの NetBackup を実行してい る場合は、クレデンシャルは検証されません。エラーメッセージが表示されます。入 力した VMware サーバーのクレデンシャルが正しいことを確認する必要があります。 クレデンシャルが正しい場合は、エラーメッセージは無視できます。
ポート番号を使用して接続 (Connect using port number)
VMware サーバーでデフォルトのポート番号が変更されていない場合、ポートの指 定は不要です。その場合、[ポート番号を使用して接続 (Connect using port number)]フィールドにチェックマークが付いていないことを確認してください。 異なるポートを使うように VMware サーバーが構成されている場合、[ポート番号を 使用して接続 (Connect using port number)]フィールドをクリックし、そのポート番 号を指定してください。
VCB の場合は、次に注意してください。
第 3 章 NetBackup for VMware の構成 VMware の NetBackup クレデンシャルの追加 28
■ 1.1 より前のバージョンの VCB を使用する場合は、[ポート番号を使用して接続 (Connect using port number)]ボックスをクリックして、ポート 902 を指定しま す。
■ ポート 902 を選択して ESX Server 3.5 以降を使用すると、バックアップホストは
VirtualCenter または ESX Server と通信できません。仮想マシンをバックアッ プしようとすると失敗します。[クレデンシャルの検証 (Validate Credentials)]を 選択した場合は、クレデンシャルの検証も失敗します。
5
[OK]をクリックします。6
使用するサイトに複数のスタンドアロン ESX Server が存在する場合は、[仮想マシ ンサーバー (Virtual Machine Server)]ダイアログボックスを使用して各 ESX Server のクレデンシャルを入力します。NetBackup の VMware サーバーのホスト名の変更
NetBackup に格納されている VMware サーバーのホスト名を変更する必要がある場合 は次の手順を使います。 VMware サーバー名を変更する理由の例を次に示します。 ■ サーバーの NetBackup クレデンシャルにそのサーバーの簡潔なホスト名を使用して いたが、その名前を完全修飾ホスト名に置き換える必要がある。 ■ 2 つのホストが現在同じ IP アドレスに解決されており、1 つのホストの名前を変更し、 新しい IP アドレスを割り当てる必要がある。 NetBackup の VMware ホストのホスト名を変更する方法1
入力した VMware ホストの現在のクレデンシャルを削除します。 次の手順を実行します。■ NetBackup 管理コンソールで、[メディアおよびデバイスの管理 (Media and Device Management)]>[クレデンシャル (Credentials)]>[仮想マシンサーバー (Virtual Machine Servers)]をクリックします。
29 第 3 章 NetBackup for VMware の構成 NetBackup の VMware サーバーのホスト名の変更
■ VMware サーバーのクレデンシャル定義を右クリックし、[削除 (Delete)]を選択 します (または Delete キーを押します)。
2
NetBackup の EMM データベースから VMware ホストを削除します。 次のコマンドを入力します。nbemmcmd -deletehost -machinename VMware_server_name -machinetype virtual_machine
3
NetBackup 管理コンソールで、VMware サーバーのための NetBackup のクレデ ンシャルを再入力します。 p.26 の 「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」 を参照してください。 VMware サーバーの正しいホスト名を入力してください。増分バックアップはタイムスタンプに基づいている必要
がある
仮想マシンの増分バックアップは、アーカイブビットではなく、タイムスタンプに基づいて いる必要があります。VMware バックアップホストで、この項で説明しているように NetBackup クライアントを構成する必要があります。 VMware バックアップホストでクライアントを増分バックアップ用に構成する方法1
VMware バックアップホストにインストールされている NetBackup クライアントから、 NetBackup バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースを起動します。2
[ファイル (File)]>[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]をクリックします。3
[全般 (General)]タブで、[アーカイブビットに基づいて、増分バックアップを実行す る (Perform incrementals based on archive bit)]にチェックマークが付いていな いことを確認します。ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成
仮想マシンをバックアップするためのポリシー (完全または増分) を次のいずれかの方法 で作成できます。 ■ NetBackup 管理コンソールの[ポリシー (Policies)]ノードを使用する (この項で説明 しています)。 ■ スナップショットポリシーの構成ウィザードを使用する。 p.45 の 「スナップショットポリシーの構成ウィザードによる VMware ポリシーの構成」 を参照してください。第 3 章 NetBackup for VMware の構成
増分バックアップはタイムスタンプに基づいている必要がある 30
個々のファイルをバックアップするためのポリシーを構成するには、Windows 仮想マシ ンのファイルレベルのバックアップに関する付録を参照してください。
仮想マシンをバックアップするためのポリシーを構成する方法
1
NetBackup 管理コンソールで[ポリシー (Policies)]をクリックし、[処理 (Actions)]> [新規 (New)]>[新しいポリシー (New Policy)]を選択します。2
FlashBackup-Windows ポリシー形式を選択します。 FlashBackup-Windows ポリシー形式は、ほとんどの環境に推奨されます。個々の ドライブをバックアップするために使用したり (Windows)、仮想マシン全体 (サポー トされているすべての仮想マシン) をバックアップするために使用します。 FlashBackup-Windows ポリシー形式について、次の点に注意してください。 ■ 仮想マシンに小さいファイルが多数含まれる場合は、ファイルを順にバックアッ プする標準的なバックアップ方式よりも高速にデータをバックアップできます。 ■ 選択したファイルまたは仮想マシン全体をリストアできるバックアップを作成でき ます。UNIX および Linux の仮想マシンの場合、FlashBackup-Windows はサポートさ れている唯一のポリシー形式です。
3
ポリシーストレージユニットまたはストレージユニットグループを選択します。 ストレージユニットグループについて詳しくは、『Symantec NetBackup 管理者ガイ ド Vol.1』を参照してください。31 第 3 章 NetBackup for VMware の構成 ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成
4
FlashBackup-Windows ポリシー形式では、[スナップショットバックアップを実行す る (Perform snapshot backups)]が自動的に選択されることに注意してください。 次に、ポリシーの[属性 (Attributes)]タブの左下にある[Snapshot Client]ペイン を示します。[Bare Metal Restore 用にディザスタリカバリ情報を収集する (Collect disaster recovery information for Bare Metal Restore)]が選択されていないことを確認し てください。
5
[オフホストバックアップを実行する (Perform off-host backup)]を選択します。6
[使用 (Use)]フィールドのプルダウンリストから、[VMware バックアップホスト (VMware backup host)]を選択します。7
[マシン (Machine)]フィールドで、VMware バックアップホストの名前を指定します。 VMware バックアップホストが[マシン (Machine)]プルダウンリストに表示されない 場合は、[ホストプロパティ (Host Properties)]設定に追加されていることを確認しま す。 p.26 の 「NetBackup 構成への VMware バックアップホストの追加」 を参照してくだ さい。 追加した VMware バックアップホストがリストに表示されるようにするために、ポリシー を閉じて再度開く必要がある場合があります。8
仮想マシンのブロックレベルバックアップの場合は、[Block Level Incremental (BLI) バックアップを実行する (Perform block level incremental backups)]を選択しま す。このオプションはバックアップサイズを減らします。このオプションを有効にするには、 最初に[オフホストバックアップを実行する (Perform off-host backup)]および [VMware バックアップホスト (VMware backup host)]を選択する必要があります。 p.48 の 「ブロックレベルバックアップについて」 を参照してください。
第 3 章 NetBackup for VMware の構成 ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成 32