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x より前のバックアップホストについて

NetBackup 7.x マスターサーバーは NetBackup 6.5.x 用に作成されたポリシーを使うこ とができます。しかし、NetBackup は 6.5.x オプションを 7.x オプションに変換しません。

ポリシーは修正や変換なしでそのまま使われます。

ポリシーが 7.x オプションに更新されても、6.5.x バックアップホストはそれらのオプション を無視します。7.x ポリシーオプションを認識し、使うためには、バックアップホストを 7.x に更新する必要があります。

第 3 章 NetBackup for VMware の構成

古いポリシーと 7.x より前のバックアップホストについて 52

VMware 仮想マシンのバッ クアップ

この章では以下の項目について説明しています。

仮想マシンのバックアップ

NetBackup ポリシーに関する詳細情報

仮想マシンのバックアップ

仮想マシンのバックアップは、NetBackup ポリシーから開始されます。バックアップは、ポ リシーから手動で開始したり、ポリシーで定義したスケジュールに従って自動的に実行す ることができます。

ポリシーを作成するには、NetBackup 管理コンソールの[ポリシー (Policies)]ノードを使 用するか、またはスナップショットポリシーの構成ウィザードを使用することができます。

p.30 の 「ポリシーノードでの VMware ポリシーの構成」 を参照してください。

p.45 の 「スナップショットポリシーの構成ウィザードによる VMware ポリシーの構成」 を参 照してください。

4

既存のポリシーから仮想マシンを手動でバックアップする方法

1 NetBackup 管理コンソールの[ポリシー (Policies)]ノードをクリックし、ポリシーを選 択して、[処理 (Actions)]>[手動バックアップ (Manual Backup)]をクリックします。

[手動バックアップ (Manual Backup)]ダイアログボックスが表示されます。

第 4 章 VMware 仮想マシンのバックアップ 仮想マシンのバックアップ

54

2 バックアップのスケジュール形式を選択します。

3 バックアップ対象のクライアント (仮想マシン) を選択します。

4 [OK]をクリックして、バックアップを開始します。

5 ジョブの進捗を確認するには、NetBackup 管理コンソールで[アクティビティモニター (Activity Monitor)]をクリックします。

ジョブがアクティビティモニターに表示されるまで少し時間がかかる場合があります。

ジョブがすぐに表示されない場合は、別のバックアップを開始しないでください。し ばらく待ってもジョブが表示されない場合は、NetBackup 管理コンソールを閉じて、

再起動します。

VMware バックアップ要求が複数のジョブを起動することに注意してください。最初 のジョブはスナップショットを自動的に作成し、削除します。このジョブの[スケジュー ル (Schedule)]列には、ダッシュ (-) が表示されています。2 番目のジョブは、スナッ プショットから仮想マシンファイルをバックアップします。

NetBackup ポリシーに関する詳細情報

ポリシーおよびバックアップスケジュールについて詳しくは、『Symantec NetBackup 管 理者ガイド Vol. 1』のバックアップポリシーの作成に関する章を参照してください。

第 4 章 VMware 仮想マシンのバックアップ 55 NetBackup ポリシーに関する詳細情報

第 4 章 VMware 仮想マシンのバックアップ NetBackup ポリシーに関する詳細情報 56

VMware 仮想マシンのリスト ア

この章では以下の項目について説明しています。

個々のファイルのリストアについて

VCB バックアップからの仮想マシンのリストアについて

リストアの注意事項および制限事項

リカバリホストがバックアップホストと同じ NetBackup リリースレベルでない場合

個々のファイルのリストア

共有の仮想マシンドライブにリストアするための NetBackup Client Service の設定

VMware 仮想マシン全体のリストア

個々のファイルのリストアについて

ファイルを個別にリストアするために次の手順のどちらかを使うことができます。

リカバリホストにリストアすることで、個々のファイルを仮想マシンにリストア します。リストア先となる仮想マシンのドライブは、次のいずれかの方法で 構成する必要があります。

仮想マシン上のゲストオペレーティングシステムを介して仮想マシン ドライブを共有する必要があります。

p.62 の 「共有の仮想マシンドライブにリストアするための NetBackup Client Service の設定」 を参照してください。

VMware 仮想マシンに NetBackup クライアントソフトウェアをインス トールする必要があります。

1 段階の手順

5

個々のファイルを、VMware リカバリホストから、(仮想マシンではなく) Windows 版 NetBackup クライアントにリストアします。異なる場所にリス トアする方法については、『Symantec NetBackup バックアップ、アーカ イブおよびリストア スタートガイド UNIX、Windows および Linux』を参照 してください。

次に、リストアされたファイルを Windows 仮想マシンに手動でコピーしま す。(この手順は NetBackup によって実行されません。)

2 段階の手順

VCB バックアップからの仮想マシンのリストアについて

VCB を使用して作成されたバックアップから仮想マシンをリストアするには、VMware リカ バリホストにすべての仮想マシンファイルをリストアします。リカバリホストはステージングホ ストとして使われます。バックアップが NetBackup 6.5.x によって作成されている場合は この方法を使用する必要があります。

仮想マシンファイルを VMware リカバリホストにリストアした後に、次のいずれかを実行し ます。

VMware の自動リストアを使用します。

NetBackup は VMware vCenter Converter と統合されて、指定された ESX Server に仮想マシンをリストアします。仮想マシンのファイルは、その後ステージングホストか ら削除されます。

新旧のバージョンの VMware ESX Server と VMware Converter の間には、特定の 互換性の問題があります。詳しくはシマンテック社の次の TechNote を参照してくだ さい。

http://entsupport.symantec.com/docs/340091

VMware Converter アプリケーションを使用して、仮想マシンをステージングホストか

ら仮想マシンサーバーにリストアします。

リストアの注意事項および制限事項

リストアを開始する前に、次のことに注意してください。

NetBackup クライアントが仮想マシンにインストールされていない場合、リストアは

NetBackup マスターサーバーから実行する必要があります。

元の仮想マシンの場所にファイルをリストアする場合、宛先は仮想マシンの (表示名 または UUID ではなく) ホスト名として指定する必要があります。

SAN トランスポート形式を使用しているときに仮想マシン全体のリストアの試みが失敗

した場合は、代わりに NBD トランスポート形式を試行します。

SAN 転送形式の場合、vCenter Server にリストアするときにジョブが低速になる場合

があります。高速化するには、ESX Server をリストアの宛先として指定します。

第 5 章 VMware 仮想マシンのリストア

VCB バックアップからの仮想マシンのリストアについて 58

リストアに使用するように ESX Server を設定できることに注意してください。[VMware restore ESX server]サーバー形式を使用して、ESX Server の NetBackup リストア クレデンシャルを追加できます。

p.26 の 「VMware の NetBackup クレデンシャルの追加」 を参照してください。

NetBackup は、vCenter Server 2.5 以降が ESX 3.0.2 仮想マシンを管理する場合 は、それらをバックアップするために vStorage を使うことができます。しかし NetBackup は ESX 3.0.2 Server に直接バックアップをリストアできません。VMware vStorage API は 3.5 より前の ESX Server と通信できません。リストアは vCenter Server を経 由する必要があります。(NetBackup の[リカバリオプション (Recovery Options)]ダ イアログボックスで vCenter Server を選択することを確認してください。)

p.73 の 「[リカバリオプション (Recovery Options)]ダイアログボックス (代替場所へ のリストア)」 を参照してください。

仮想マシンが表示名または UUID によってバックアップ済みであり、その表示名がホ スト名と異なる場合、リストアするために正しい宛先クライアントを指定する必要がある ことに注意してください。NetBackup のバックアップ、アーカイブおよびリストアイン ターフェースで[NetBackup マシンおよびポリシー形式の指定 (Specify NetBackup Machines and Policy Type)]ダイアログボックスを使用します。

p.100 の 「仮想マシンにインストールされている NetBackup BAR インターフェースを 使ってファイルをリストアする場合の無効なクライアントエラー」 を参照してください。

Windows NTFS の暗号化を使用して仮想マシン上で暗号化された VMware ファイ

ルをリストアするには、仮想マシンに NetBackup クライアントをインストールします。

Linux のゲストオペレーティングシステムを実行している仮想マシンの場合、仮想マ

シンを (元の場所または異なる場所に) リストアするとき、ESX Server は仮想マシンに 新しい (仮想の) MAC アドレスを割り当てます。仮想マシンを再起動した後に、その MAC アドレスを構成しなければならないことがあります。たとえば、仮想マシンの元の MAC アドレスは、更新されなければならない構成ファイルに存在することがあります。

詳しくは VMware のマニュアルを参照してください。

大きいファイルをリストアする場合は、宛先の仮想マシン上で実行されているスナップ ショットがないことを確認します。そうでない場合、リストア先の VMware 構成データス トアが小さすぎてリストア対象のファイルを格納できない場合があります。この場合、リ ストアは失敗します。

構成データストア (VMX ディレクトリと呼ばれる場合もあります) には、仮想マシンを記 述する構成ファイル (.vmx ファイルなど) が含まれています。vmdk ファイルの実行中 のスナップショットは構成データストアにも格納されることに注意してください。

仮想マシンのリストアを完了する前に取り消した場合、完全にはリストアされていない 仮想マシンが対象の場所に残ります。リストアジョブが取り消された場合、NetBackup は不完全な仮想マシンを削除しません。手動で不完全な仮想マシンを削除する必要 があります。

第 5 章 VMware 仮想マシンのリストア 59 リストアの注意事項および制限事項

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