(1)(2)(3)1 章 はじめに(サービスの概要)
5
2 章 パソコンの準備
15
3 章 ログインする/ログアウトする
23
4 章 利用者権限/メール配信を設定する
35
5 章 Web21 に関するセキュリティ設定を行う(セキュリティ管理)
45
6 章 利用する口座の設定・管理を行う(口座情報事前設定)
63
7 章 「Web 申込」で ID を設定する
73
8 章 こんなときは?(参考)
85
索引
93
操作マニュアル
《導入・事前設定編》
(4) 目次
1 章 はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
1. 書類到着からサービス利用までの流れ ・・・・・・ 6
2. Web21 で利用できるサービス ・・・・・・・・・・・・・ 7
3. Web21 と ValueDoorID ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
管理専用 ID /管理専用 ID(副)の役割・・・・11
利用者 ID の役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
4. Web21 を利用するための事前設定について ・・ 12
事前設定の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
2 章 パソコンの準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1. Web21 の利用環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
2. パソコンの環境を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・ 17
OS のバージョンを確認する・・・・・・・・・・・・・・18
ブラウザのバージョンを確認する・・・・・・・・・・18
3. ブラウザを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
3 章 ログインする/ログアウトする・・・・・23
1. ログインについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
2. ValueDoor にログインする ・・・・・・・・・・・・・・・ 25
パスワード認証方式でログインする・・・・・・・・25
電子認証方式でログインする・・・・・・・・・・・・・・27
IC カード認証方式でログインする・・・・・・・・・30
3. Web21 にログインする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
4. ログアウトする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
4 章 利用者権限/メール配信を設定する ・・35
1. 利用者権限について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
2. 利用者権限を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
3. メール配信について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
4. メールアドレスを登録する ・・・・・・・・・・・・・・・ 42
5 章 Web21 に関するセキュリティ設定を行う ・・45
1. セキュリティ管理 トップ画面の表示方法 ・・ 46
2. セキュリティ管理 トップ画面の説明 ・・・・・ 47
3. 操作履歴を閲覧する権限を設定する ・・・・・・・ 48
4. 承認できる上限金額を設定する ・・・・・・・・・・・ 49
5. メール通知の要否を設定する ・・・・・・・・・・・・・ 50
6. 明細ごとに承認上限金額を設定する ・・・・・・・ 53
7. 利用者ごとに利用可能口座を制限する ・・・・・ 54
8. 資金移動の承認業務を 2 名で行う ・・・・・・・・・ 56
9. 外部ファイルの取込後データの編集可否を設定
する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58
10. 外部ファイル送信するファイルの条件を設定
/変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59
11. 確定取消できる権限を制限する ・・・・・・・・・・ 60
12. 利用者の操作ロック状態を解除する ・・・・・・ 61
6 章 利用する口座の設定・管理を行う・・・63
1. 口座情報事前設定 トップ画面の表示方法 ・・ 64
2. 口座情報事前設定 トップ画面の説明 ・・・・・ 64
3. 振込手数料を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 65
手数料の種類と内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65
手数料計算のしくみ・1 当方(振込人)負担の
場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66
手数料計算のしくみ・2 先方(受取人)負担の
場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66
振込手数料設定(自動計算上の金額)画面の説明・・・69
操作手順・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
4. 利用できる口座を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・ 71
5. 明細・マスタのソート順を設定する ・・・・・・・ 72
6. 「作成中」の金額未入力明細の出力方法を設定
する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72
目次
(5) 目次
7 章 「Web 申込」で ID を設定する ・・・・・73
1. ValueDoor の「Web 申込」について ・・・・・・ 74
Web 申込のメリット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74
Web 申込の留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75
2. 利用者 ID を追加する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76
利用者 ID の追加を申請する・・・・・・・・・・・・・・・76
利用者 ID の登録申請を承認する・・・・・・・・・・・78
3. 利用者 ID を削除する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80
4. パスワード認証方式の ID のパスワードを再登録
する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81
パスワードの再登録を申請する・・・・・・・・・・・・81
パスワード再登録の申請を承認する・・・・・・・・83
8 章 こんなときは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85
1. ValueDoorID(管理専用 ID、管理専用 ID(副)、
利用者 ID)/パスワードについて ・・・・・・・・・・ 86
ValueDoorID(管理専用 ID、管理専用 ID(副)、
利用者 ID)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86
パスワードについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87
2. PC の環境変更/各種変更申込/その他について ・・ 89
ご利用環境の変更について・・・・・・・・・・・・・・・・89
各種変更申込について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89
その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90
3. 電子認証第二パスワードのロック解除 ・・・・・ 91
索引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
(6)本書の読み方
本書の読み方
マニュアルの分冊体系
パソコンバンク Web21 の操作マニュアルは、下記のように分かれています。
導入・事前設定編
書類等と一緒に同封されている、本マニュアルです。
Web21 のサービス概要や、Web21 を利用するためにパソコン環境を設定する方法、ID や権限を設定する
方法等を説明しています。
サービス利用編 書類等と一緒に同封されているマニュアルです。
Web21 のサービスを利用するための操作方法等を説明しています。
マニュアルで使用している記号について
このマニュアルでは、説明内容に応じて次の記号を使用しています。
利用可能
利用可能
-
エキスパート
スタンダード
デビュー
サービスを利用できる契約種別を示します。
左の例では、エキスパート契約・スタンダード契約では利用できます
が、デビュー契約では利用できないことを示します。
必ず設定
必ず設定していただく事項について説明しています。
必ず知っておいていただきたい操作上および運用上の制限事項や
注意事項について説明しています。
お知らせ
操作上および運用上、知っておいたほうがよい事柄や、知っておくと
便利な事柄について説明しています。
MEMO
本文や操作説明に関する補足事項について説明しています。
Â
関連するページや分冊を示します。
操作完了
一連の操作の完了を示します。
ポップアップブロック機能を解除する
Â
ポップアップブロック機能の解除→P.4
引き続き
操作を終えた後、引き続き行う必要のある操作を示します。
マニュアルでの表記と画面例について
マニュアルで表記されている「Web21」、「パソコンバンク Web21」は、「<法人向けインターネットバンキング>
パソコンバンク Web21」を指します。
また、マニュアルで使用している画面例は、実際の画面を基に作成したサンプル画面です。表示内容等、実際の
(7)1章
はじめに
1
章
サービスの概要
はじめに
この章では、Web21 のサービス概要と Web21 の
ご利用にあたって知っておいていただきたいこと
を説明します。
1.・書類到着からサービス利用までの流れ・ ・・・・・・・・・・・ 6
2.・Web21 で利用できるサービス・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
3.・Web21 と ValueDoorID・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
4.・Web21 を利用するための事前設定について・・・・・・・・・・ 12
1 章 はじめに
(8)1章
はじめに
1章 はじめに/ 1. 書類到着からサービス利用までの流れ
1.
書類到着からサービス利用までの流れ
サービスのご利用までに、管理者・利用者それぞれに、以下の作業を行います。
管理者(利用者の権限管理者)
利用者
セキュリティ管理権限者/
口座情報事前設定権限者 その他
同封物を確認する
・ 送付状
・ ValueDoor 契約登録のお知らせ
(ID 通知書)
・ パソコンバンク Web21操作マニュアル
・ ValueDoor 電子認証設定マニュ
アル(注)
・ その他(キャンペーンちらし等を
同封させていただく場合があり
ます)
パソコンの環境を確認する→ P.17
ID の認証方式別に必要な設定を行う
・電子認証の設定について→『ValueDoor 電子認証設定マニュアル』
・IC カード認証の設定について→『ValueDoor IC カード認証設定マニュアル』
ValueDoor にログインする→ P.25
利用者権限を設定する
→ P.37
Web21 にログインする
→ P.33
Web21 にログインする
→ P.33
・ セキュリティ等に関する設定を
行う→ P.45
・ 利用する口座の設定・管理を
行う→ P.63
(注) 『ValueDoor 電子認証設定マニュアル』は、電子認証 ID の新規取得がある場合にお送りしています。
(9)1章
はじめに
1章 はじめに/ 2. Web21 で利用できるサービス
2.
Web21 で利用できるサービス
Web21 では以下のサービスを利用できます。
取引口座照会サービス
残高照会 ご利用口座の残高情報を照会できます。銀行営業日付で過去 5 日間を照会できます。
預入明細照会 ご利用口座の最新の通知・定期・積立預金のお預り明細(金額、課税区分、満期日等)を
照会できます。
入出金明細照会
ご利用口座の入出金取引情報を照会できます。
ご入金取引については、利率、課税区分、満期日等を確認できます。
ご出金取引については、税引利息、税金等を確認できます。
振込入金明細照会 ご利用口座への振込入金情報を照会できます。
データ伝送サービス(注 1)
総合振込 ご利用口座から、同一指定日の振込を一括で行うことができます。
給与/賞与振込(注 2) ご利用口座から、同一指定日の給与振込・賞与振込を一括で行うことができます。
個人地方税納付(注 2) ご利用口座から、同一納付日の個人地方税納付を一括で行うことができます。
口座振替サービス(注 3)<エキスパート契約のみ>
口座振替請求 引落指定日に請求先口座からの資金引き落としと、ご利用口座への収納金の入金依頼が
できます。
口座振替結果照会 口座振替請求にもとづき実行された、口座振替の結果を照会できます。
振込・振替サービス
振込・振替 ご利用口座から、口座を指定して振込・振替ができます。
5 営業日先までの振込予約・振替予約ができます。
結果照会 振込・振替の結果を照会できます。
予約取消
・振込・振替指定日が翌営業日以降の予約が対象です。振込予約・振替予約を取り消せます。
振込先口座確認サービス(注 2)
振込先口座確認 振込先の口座番号や口座名義などが正しいかどうかを、複数件まとめて確認できます。
Pay-easy(ペイジー):税金・各種料金の払込サービス
税金・各種料金の払込
ご利用口座から、税金・各種料金を払い込めます。
・ご利用には、データ伝送サービスまたは振込・振替サービスの申込が必要です。
・当行と提携していない収納機関(注 4)へは払い込めません。
(注 1) スタンダード契約・エキスパート契約では 1 回の操作あたり 3,000 件までの振込(納付)の依頼、デビュー契約では 20 件
までの振込の依頼が可能です。
(注 2) スタンダード契約・エキスパート契約のみ利用できます。
(注 3) 当行と預金口座振替契約を締結されていることが前提となります。
(注 4) 国や地方自治体、民間企業・団体等、Pay-easy (ペイジー) を利用した税金・各種料金の払い込みを受け付けている機関です。
払い込みが可能な収納機関は当行 Web サイトの下記 URL をご確認ください。
Â
エキスパート契約・スタンダード契約→ http://www.smbc.co.jp/hojin/eb/web21/stanex/payment.html
Â
デビュー契約→ http://www.smbc.co.jp/hojin/eb/web21/debut/payment.html
お知らせ
• Web21の申込時にお届けいただいた申込代表口座と、申込代表口座のほかにお届けいただいたご利用口座を合わせて、「お届け口座」
といいます。
お届け口座の種類 説明
申込代表口座 Web21 の申込時にお届けいただいた口座(普通または当座)です。
申込代表口座を解約される場合、Web21 の解約が必要です。
ご利用口座
各サービスの利用対象としている口座です(注 5)。申込代表口座としてお届けいただいて
いる口座も各サービスのご利用口座として登録できます。
ご利用口座を変更/追加する場合は、当行お取引店宛に申込書のご提出が必要です。
(注 5)口座科目により、利用できないサービスがあります。
(10)1章
はじめに
1章 はじめに/ 2. Web21 で利用できるサービス
サービスを利用できる口座科目
○ ・・・ 利用可能 × ・・・ 利用不可
サービス 普通 当座 貯蓄 通知 定期 積立 納税準備
取引口座照会
サービス
残高照会 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×
預入明細照会 × × × ○ ○ ○ ×
入出金明細照会 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×
振込入金照会 ○ ○ ○ × × × ×
データ伝送
サービス
総合振込 ○ ○
(注 1)× × × × ×
給与/賞与振込 ○ ○ × × × × ×
個人地方税納付 ○ ○ × × × × ○
口座振替サービス ○ ○ × × × ×
(注 3)×
振込・振替サービス ○ ○ ○ ○
(注 2) × × ×
税金・各種料金の払込サービス ○ ○ ○ × × × ×
オプション
サービス
パソコンバンク
Web21 @ Mail ○ ○ × × × × ×
(注 1) 総合振込をご利用になる場合、出金口座として「貯蓄口座」を登録することはできませんが、振込先の口座としては
「貯蓄口座」を指定できます。
(注 2) 証書式はご利用いただけません。予約はご利用いただけません。
通知預金振替を利用する場合は、取引口座照会サービスの利用口座として通知預金口座を登録しておく必要があります。
(注 3)あらかじめ請求先のお客さまより、口座振替の料金引落口座として当行にお届けいただいている場合には指定可能です。
その他の機能
○ ・・・ 利用可能 - ・・・・ 設定なし
機能種類 内容 エキスパート スタンダード デビュー
全般
利用者権限設定
利用者ごとに利用可能なサービスを設定します。
例:データ伝送サービスや振込・振替サービスを
ご利用時に振込データを作成できる「データ作成者」、
データを承認できる「承認者」の権限等
○ ○ ○
帳票出力
各帳票を PDF 形式で印刷出力します。PDF ファイル
で帳票を保存することもできます。
帳票のサンプルはオンラインマニュアルで確認でき
ます。
Â
オンラインマニュアルの表示方法→
『サービス利用編』- 2 章- 4「Web ヘルプや各種
帳票例を閲覧する」
○ ○ ○
操作履歴閲覧 前月と当月の、通信および操作の履歴を検索できます。 ○ ○ ○
操作履歴閲覧権限設定 セキュリティ管理権限がない利用者に、操作履歴
閲覧権限を設定します。 ○ - -
アクセス権限詳細設定 取引口座照会、データ伝送、口座振替および振込・振替
について、利用できる口座を利用者ごとに設定します。 ○ - -
データ変換
お客さま独自の形式で作成した振込データを Web21
の総合振込等のデータ伝送サービスで利用可能な
全銀フォーマット(注 4)のデータに変換できます。
Web21 よりダウンロードした全銀フォーマットの
データを、お客さまの指定する項目順序に並べ替える
○ ○ -
(11)1章
はじめに
1章 はじめに/ 2. Web21 で利用できるサービス
○ ・・・ 利用可能 - ・・・・ 設定なし
機能種類 内容 エキスパート スタンダード デビュー
取引口座照会
照会結果ダウンロード
入 出 金 明 細、 振 込 入 金 明 細 の 照 会 結 果 デ ー タ を
ご利用のパソコンに全銀フォーマット(注 4)の
フ ァ イ ル(CSV 形 式 ま た は TEXT 形 式 ) と し て
ダウンロードできます。ダウンロードされていない
明細のみをダウンロードすることもできます。
○ - -
データ伝送サービス、口座振替サービス、振込・振替サービスおよび振込先口座確認サービスに共通
ダブル承認 データ承認を 2 名で行うよう設定できます。 ○ ○ -
メール通知(「承認依頼」
「差戻し通知」等)
承認権限者宛の「承認依頼」メール、データ作成者宛
の「差戻し通知」メール等を自動送信します。送信
の要否を設定できます。
○ ○ -
承認上限金額設定 承認権限者が承認できる上限金額を設定できます。 ○ ○ ○
確定取消権限設定 確定取消を可能とする権限をサービスごとに設定
できます。 ○ ○ ○
データ伝送サービス、口座振替サービスおよび振込・振替サービスのみの機能
受取人マスタ保管
(注 5)振込先情報を Web21 上の受取人マスタで保管します。 3,000 件まで
(注 6) 500 件まで 200 件まで
受取人マスタダウン
ロード
受取人マスタをご利用のパソコンに全銀フォーマット
(注 4)のファイル(CSV 形式または TEXT 形式)と
してダウンロードできます。
○ ○ ○
受取人マスタメンテ
ナンス 受取人マスタを定期的にメンテナンスします。(注 7) ○ ○ ○
金融機関確認 受取人マスタ/振込データについて、銀行コード/
支店コードが実在するかを確認できます。 ○ ○ ○
金融機関情報検索
(銀行・支店名)を検索できます。振込データ作成等で必要な最新の金融機関情報 ○ ○ ○
ソート条件設定 振込データの明細、受取人マスタの並び順を事前に
設定できます。 ○ ○ ○
データ伝送サービス、口座振替サービスおよび振込先口座確認サービスのみの機能
データダウンロード
作 成 し た デ ー タ を ご 利 用 の パ ソ コ ン に
全 銀 フ ォ ー マ ット( 注 4) の フ ァ イ ル(CSV 形 式
または TEXT 形式)としてダウンロードできます。
○ ○ ○
外部ファイル送信
社内システム等で作成した振込データを送信でき
ます。振込データは、全銀フォーマット(注 4)の
CSV 形式または TEXT 形式に則している必要があり
ます。
○ ○ -
外部ファイル送信設定
■取込後データ編集可否設定
外部ファイルの取込後に、Web21 の画面上で取込後
データの編集を可能にするかどうかを設定できます。
Web21 メニューの「総合振込」「給与/賞与振込」
「個人地方税納付」「口座振替」の各サービス内に
あ る 外 部 フ ァ イ ル 送 信 機 能 が 対 象 で す(Web21
メ ニ ュ ー の「 外 部 フ ァ イ ル 送 信 」 で は、 取 込 後
データの編集はご利用いただけません)。
○ ○ -
■ファイル固定設定
Web21 メニューの「外部ファイル送信」で送信する
ファイル名、保存場所を限定できます。
○ - -
(12)1章
はじめに
1章 はじめに/ 2. Web21 で利用できるサービス
○ ・・・ 利用可能 - ・・・・ 設定なし
機能種類 内容 エキスパート スタンダード デビュー
データ伝送サービスおよび口座振替サービスのみの機能
受取人マスタ取込
全銀フォーマット(注 4)のファイル(CSV 形式または
TEXT 形式)として作成された振込先データを受取人
マスタにアップロードできます。
○ ○ ○
金額データ取込
振込データ作成時に、所定の CSV 形式で作成された
振込金額ファイルから、金額データをアップロード
できます。
○ ○ -
ファイル結合 複数の作成中のデータを 1 つの振込データに結合
できます。 ○ ○ -
明細上限金額設定 明細単位での承認上限金額を設定できます。 ○ ○ -
明細出力条件設定
作成中の振込データ一覧について、金額未入力の
明細を帳票やダウンロードデータに出力するか
どうかを設定できます。
○ ○ ○
(注 4) 全国銀行協会(全銀協)制定のファイル形式です。
Â
ファイルレイアウトについて
・エキスパート契約・スタンダード契約→『サービス利用編』―14章―「2.ファイルレイアウト」
・デビュー契約→『サービス利用編』―10章―「2.ファイルレイアウト」
(注 5) 総合振込と振込・振替の受取人マスタは共用です。
(注 6) 各サービス単位(総合振込、給与/賞与振込、個人地方税納付、口座振替)での上限件数です。
オプション契約(有償)により、上限件数を最大 12,000 件まで拡大できます(エキスパート契約のみ)。
(注 7) 受取人マスタ内の銀行・支店情報が、店舗の統廃合等で変更された場合、当行本支店口座であれば自動更新します。
他行口座の場合は自動更新しませんが、該当明細に色付きで表示されますので、お客さまにて更新手続を行っていただき
ます(過去に実施された店舗の統廃合等により異動があったと思われる明細については、受取人マスタメンテナンスの
更新または表示の対象外のため、「金融機関確認」機能をご利用ください)。
オプションサービス
オプションサービスは、別途契約が必要です。
○ ・・・ 利用可能 - ・・・ 設定なし
サービス名 サービス内容 契約種別 費用(税込)
エキスパート スタンダード デビュー
パソコンバンク
Web21@Mail
振込入金があった場合や、口座の
残高がお客さまの設定した残高を
下回った場合に電子メールでお知らせ
するサービスです。
○ ○ ○ 月額 1,620 円
振込人はっきり
サービス
総合振込のデータに振込先企業から
指定された情報等(請求書番号、
支社名、経費の費目等、最大 20 桁)
を付加できます。
○ ○ - 無料
EDI 情報サービス
Web21 で の 口 座 照 会 時 に、 振 込
人がセットする入金消込用の情報
(マッチングキー、20 桁)を振込
入金明細に表示できます。
○ ○ - 月額
2,160 円
受取人マスタ保管
件数追加サービス
受取人マスタに事前登録する振込先
情 報 の 保 管 件 数 を 追 加 で き ま す
(最大 12,000 件)。
○ - -
月額
上限 6,000 件:5,400 円
上限 9,000 件:10,800 円
上限 12,000 件:16,200 円
(注) サービス内容によってご利用いただける対象機種が異なります。
MEMO
(13)1章
はじめに
1章 はじめに/ 3. Web21 と ValueDoorID
3.
Web21 と ValueDoorID
Web21 を利用するには、法人向けインターネット窓口サイト ValueDoor にアクセスできる「ValueDoorID」を
取得し、Web21 の利用者権限を設定する必要があります。ValueDoorID は、用途に応じて、利用者管理を
行う「管理専用 ID」「管理専用 ID(副)」、各種サービスを利用する「利用者 ID」の 3 種類に分かれています。
管理専用 ID /管理専用 ID(副)の役割
管理専用 ID は、ValueDoor 契約 1 企業あたり 1ID が必ず発行されます。管理業務の一部または全部を複数人で
行う場合、管理専用 ID(副)を任意で 2ID まで発行できます。
管理専用 ID /管理専用 ID(副)では、以下の操作を行うことができます。
○ ・・・ 利用可能 × ・・・ 利用不可
管理業務 管理専用 ID 管理専用 ID(副)
利用者 ID に対する各種サービスの操作権限の設定(利用者権限設定) ○ ○
利用者 ID の一時停止/解除 ○ ○
メールアドレスの登録/変更 ○ ○
パスワード有効期限設定 等 ○ ○
Web 申込(→ P.73 )による利用者 ID の登録/削除(注 1、注 2) ○ ○
管理専用 ID(副)に対する一部機能の制限(注 3) ○ ×
(注 1) Web 申込をご契約いただいており、かつ電子認証方式または IC カード認証方式の管理専用 ID /管理専用 ID(副)を保有
されていることが前提です。
(注 2) IC カード認証方式の利用者 ID は、登録/削除できません。
(注 3) 管理専用 ID(副)自身では、この操作はできません。
お知らせ
• 管理専用ID、管理専用ID(副)の登録/削除には、ValueDoor申込書による手続が必要です。管理専用IDを削除する場合は、
同時に新しい管理専用IDを登録してください。
• 管理専用ID/管理専用ID(副)では、ValueDoorの各種サービス(Web21を含む)を利用できません。管理専用ID/管理専用ID(副)
の保有者も、サービスを利用するためには利用者IDを取得し、その利用者IDに対して利用者権限を設定する必要があります。
利用者 ID の役割
利用者 ID とは、ValueDoor の各種サービス(Web21 を含む)を利用するための ID で、利用者ごとに発行されます。
管理専用 ID /管理専用 ID(副)により、Web21 の利用者権限が設定された利用者 ID のみ、Web21 を利用でき
ます。
Â
利用者権限の設定について→P.37
利用者 ID は、ValueDoor 申込書による手続または管理専用 ID /管理専用 ID(副)による Web 申込(→ P.73 )で
登録/削除できます。
MEMO
• 電子認証方式のIDは1年間、ICカード認証方式のIDは3年間の有効期限があります。継続使用する場合は、有効期限の更新手続
(延長手続)が必要です。
(14)1章
はじめに
1章 はじめに/ 4. Web21 を利用するための事前設定について
4.
Web21 を利用するための事前設定について
Web21 を利用するため、利用者権限の設定やセキュリティ等に関する設定を事前に行います(事前設定)。
事前設定の概要
事前設定は以下の流れで行います。
事前設定 設定を行う ID 設定の概要
① 利用者権限の設定→ P.37
(注 1)
管理専用 ID
(管理専用 ID(副))
利 用 者 ID ご と に、 操 作 で き る Web21 の
サービスを設定します。
また、資金移動を承認できる利用者、②の
セキュリティ管理や③の口座情報事前設定
ができる利用者を決めます。
② セキュリティ等に関する設定
→ P.45
(注 2)
①でセキュリティ管理権限を設定した
利用者 ID
セ キ ュ リ テ ィ 管 理 に つ い て 設 定 し ま す。
たとえば、承認権限を設定した利用者 ID
ごとに、資金移動取引において承認できる
金額の上限(承認上限金額設定)を決めます。
③ 口座情報事前設定→ P.63
(注 3)
①で口座情報事前設定権限を設定した
利用者 ID
総合振込や給与/賞与振込の手数料計算
方式の設定、画面および帳票上に表示する
振込データのソート(並び)順について
設定します。
(注 1) 設定は必須です。
(注 2) ①で承認権限を設定した利用者 ID には、承認上限金額の設定が可能です。初期値は「999,999,999,999」です。
(注 3) 必要に応じて設定します。
(15)1章
はじめに
1章 はじめに/ 4. Web21 を利用するための事前設定について
事前設定例 1:社内の業務体系に沿って担当者や役職別に ID を持つ場合
以下は社長の A さんが管理専用 ID を持ち、各社員の利用者 ID に対して利用者権限を設定しています。
各利用者は、利用者 ID に設定された権限の範囲で、事前設定や操作等を行います。
「口座情報事前設定」
を行う権限を設定。
以下の操作権限を設定。
・「取引口座照会」
・「総合振込」
・「振込・振替」
資金移動の「承認」
を行う権限を設定。
「セキュリティ管理」
を行う権限を設定。
管理専用IDによる事前設定
(利用者権限の設定)
①
Aさん(社長)
Bさん(経理担当者1)
Cさん(経理担当者2)
Dさん(経理課長)
Eさん(経理部長)
・ 各利用者IDに対してサービス
を利用するための権限(利用
者権限)を設定します。
・ 利用者IDのメールアドレスを
登録・変更したり、利用一時停
止等を行います。
管理専用ID/
管理専用ID(副)
口座情報を
設定
利用者IDによる
事前設定
③
口座の残高を確認したり、振込
データを作成します。
入力操作の権限者
口座情報事前設定権限者
全利用者が操作する帳票のソート
順(並び順)等を設定します。
Cさんが作成した振込データを
チェックして承認します。
承認権限者
セキュリティ管理権限者
Web21でDさんが承認できる
金額の上限を設定します。
利用者ID
承認上限金額
を設定
②
• 管理専用ID/管理専用ID(副)では、ValueDoorの各種サービス(Web21を含む)を利用できません。
管理専用ID/管理専用ID(副)の保有者も、サービスを利用するためには利用者IDを取得し、その利用者IDに対して利用者権限
を設定する必要があります。
(16)1章
はじめに
1章 はじめに/ 4. Web21 を利用するための事前設定について
事前設定例 2:経理関係業務を少人数で行う場合
以下は経理責任者の A さんが、1 人で Web21 の操作を担当しています。
A さんは管理専用 ID を持ち、さらに A さん自身の利用者 ID に、すべての利用者権限の設定を行います。
以下すべての利用者権限
を設定します。
管理専用IDによる事前設定
(利用者権限の設定)
①
・各サービスの操作権限
・ 「口座情報事前設定」
を行う権限
・ 資金移動の「承認」を
行う権限
・ 「セキュリティ管理」
を行う権限
③
②
承認上限金額を設定
利用者IDによる
事前設定
口座情報を設定
自身の利用者IDに対し、
・ すべての利用者権限の設定
・ 利用者IDのメールアドレスを
登録・変更したり、利用一時停
止を行います。
Aさん(経理責任者)
Aさん(経理責任者)
自身の利用者IDに対し、
・ 承認上限金額の設定
・ 口座情報の設定
を行い、口座の照会や振込処
理等を実施します。
管理専用ID/
管理専用ID(副) 利用者ID
• 管理専用ID/管理専用ID(副)では、ValueDoorの各種サービス(Web21を含む)を利用できません。
管理専用ID/管理専用ID(副)の保有者も、サービスを利用するためには利用者IDを取得し、その利用者IDに対して利用者権限
を設定する必要があります。
(17)2章
パソコンの準備
2
章
パソコンの準備
パソコンの準備
この章では、Web21 を利用するためのパソコン
の準備について説明します。
1.・Web21 の利用環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
2.・パソコンの環境を確認する・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
3.・ブラウザを設定する・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
2 章 パソコンの準備
(18)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 1. Web21 の利用環境
1.
Web21 の利用環境
Web21 を利用するには、以下の環境が必要です。
お知らせ
• 最新の稼働環境については、当行Webサイトの下記URLをご覧ください。
Â
当行Webサイト→ http://www.smbc.co.jp/hojin/eb/web21/movement.html
ディスプレイ
ハイカラーで表示できる解像度 800 × 600 以上(推奨:解像度 1024 × 768 以上)のディスプレイ
が必要です。
なお、ハードウェアは、Microsoft Hardware Compatibility List(HCL)に記載された機器であること
が前提です。
インターネットへの接続
1Mbps 以上の回線が必要です。快適に利用するため、ADSL、光ファイバー等のブロードバンド環境
を推奨します。
なお、企業内 LAN からインターネットを使用していて、個別に設定されている場合には、利用でき
ない場合があります。
OS /ブラウザ
Web21 で利用できる OS と Web ブラウザの組み合わせは、「パソコンの環境を確認する」(→ P.17 )
をご覧ください。
利用できるのは日本語版のみです。
Adobe Reader
PDF 形式の帳票を利用する場合に必要です。
バージョン X(10)~ XI(11)に対応しています。Adobe Systems 社の Web サイトからダウンロード
できます。
Â
Adobe Systems社Webサイト→http://get.adobe.com/jp/reader/
電子メールアドレス
以下の場合、電子メールアドレスが必要です。
• データの承認や差戻しを電子メールで通知する場合(エキスパート契約・スタンダード契約
のみ)
• パソコンバンクWeb21@Mailを利用する場合
(19)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 2. パソコンの環境を確認する
2.
パソコンの環境を確認する
Web21 を利用するには、インターネットへの接続が必要となります。利用できる OS とブラウザの組み合わせ
は以下の通りです。
ブラウザ Microsoft Internet Explorer
7 8 9 10 11
32 ビット版 64 ビット版 32 ビット版 64 ビット版 32 ビット版 64 ビット版 32 ビット版 64 ビット版
OS
Microsoft
Windows
(注 1)
Vista SP2 ○ ○ - ○ - - - - -
7 SP1
32 ビット版 - ○ - ○ - ○ - ○ -
64 ビット版 - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
8
(注 2)
32 ビット版 - - - - - ○ - - -
64 ビット版 - - - - - ○ ○ - -
8.1
(注 2)
32 ビット版 - - - - - - - ○ -
64 ビット版 - - - - - - - ○ ○
2014 年 12 月現在
(注 1) ご利用環境対象外の OS /ブラウザについては、当行 Web サイトの下記 URL をご確認ください。
Â
http://smbc.okweb3.jp/EokpControl?&site=valuedoor&tid=16034&event=FE0006
(注 2) Windows 8 および 8.1 では、デスクトップユーザーインターフェースのみご利用いただけます。
モダンユーザーインターフェースではご利用いただけません。
• 管理専用IDについては、電子メールアドレスが必要です。
• ICカード認証方式を利用する場合、ICカードリーダー(専用読取機)およびパソコンに接続するためのUSBポートが必要です。
• OSおよびブラウザとも日本語版のみの対応です。
• OSやブラウザにはMicrosoft社が提供している最新のセキュリティパッチを適用してください。
• 最新の動作環境については当行Webサイト「ValueDoorのご利用環境」(下記URL)にてご確認ください。
Â
http://www.smbc.co.jp/hojin/valuedoor/help/kankyo.html
(20)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 2. パソコンの環境を確認する
OS のバージョンを確認する
1.
OS のバージョン情報を表示します。
Windows Vista の場合:
「スタート」-「コンピュータ」を右クリックし、
「プロパティ」を選択します。
Windows 7 の場合:
「スタート」-「コンピューター」を右クリックし、
「プロパティ」を選択します。
Windows 8 および 8.1 の場合:
「デスクトップユーザーインターフェースを起動」-「設定」-「PC 情報」を選択します。
2.
OS のバージョン情報を確認します。
Windows 7 SP1 の例:
1 バージョン情報を確認します。
2 確認し終わったら、ウィンドウを閉じます。
2
1
操作完了
ブラウザのバージョンを確認する
1.
ブラウザのバージョン情報を表示します。
Internet Explorer 7 および 8 の場合:
コ マ ン ド バ ー の ヘ ル プ ボ タ ン を ク リ ッ ク し、
「バージョン情報」を選択します。
Internet Explorer 9、10 および 11 の場合:
ツールボタンをクリックし、「バージョン情報」を
選択します。
2.
ブラウザのバージョン情報を確認します。
Internet Explorer 10 の例:
1 バージョン情報を確認します。
2 確認し終わったら、ウィンドウを閉じます。
2
1
操作完了
(21)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 3. ブラウザを設定する
1.
「 イ ン タ ー ネ ッ ト オ プ シ ョ ン 」 画 面 の
「セキュリティ」タブを表示します。
1 メ ニ ュ ー バ ー の「 ツ ー ル 」 を ク リ ッ ク し、
「インターネットオプション」を選択します。
2 「 イ ン タ ー ネ ッ ト オ プ シ ョ ン 」 画 面 の
「セキュリティ」タブをクリックします。
2
2.
インターネットのセキュリティレベルを設定
します。
1 「インターネット」アイコンをクリックします。
2 セキュリティレベルを確認/変更します。
A 既定のレベルでも業務上の影響がないことが
わかっている場合:
【既定のレベル】ボタンをクリックし、【適用】
ボタンをクリックした後、手順
5
に進み
ます。
B 「高」「カスタム」以外の表示になっている
場合:
設定変更は不要です。手順
4
に進みます。
C 「高」または「カスタム」になっている場合:
【レベルのカスタマイズ】ボタンをクリックし、
手順
3
に進みます。
1
2
C A
A
必ず設定
3.
ブラウザを設定する
Web21 を利用するため、ブラウザの設定を確認/変更します。
MEMO
• 以降の説明はInternet Explorer 7を例にします。Internet Explorer のバージョンによっては画面が異なりますが、設定項目は同じ
です。
(22)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 3. ブラウザを設定する
3.
セキュリティ設定を変更します。
1 「ActiveX コ ン ト ロ ー ル と プ ラ グ イ ン
」-「ActiveX コントロールとプラグインの実行」
を表示し、「有効にする」にチェックします。
2 「スクリプト」-「アクティブスクリプト」を
表示し、「有効にする」にチェックします。
3 「ダウンロード」-「ファイルのダウンロード」
を表示し、「有効にする」にチェックします。
設定項目の一覧は、上下のスクロールで表示し
ます。
4 【OK】ボタンをクリックする。
「セキュリティ設定」画面が閉じ、「インターネット
オプション」画面に戻ります。
5 「インターネットオプション」画面の【適用】
ボタンをクリックします。
1
4
2
3
4.
プライバシー設定を変更します。
1 「プライバシー」タブをクリックします。
2 プライバシー設定を確認/変更します。
A 既定のレベルにしても業務上の影響がない
ことがわかっている場合:
【既定】ボタンをクリックし、【適用】ボタン
をクリックします。
1
2
C
A
A
B 「中」「低」「すべての Cookie を受け入れる」
の場合:
設定変更は不要です。
お知らせ
• 「低」「すべてのCookieを受け入れる」の設定は、
「中」に変更することを推奨します。
(23)2章
パソコンの準備
2章 パソコンの準備/ 3. ブラウザを設定する
C 「高」「中 - 高」「カスタム」の場合:
【サイト】ボタンをクリックした後、手順
5
―②に進みます。
D 「すべての Cookie をブロック」の場合:
スライダーを下げて「高」に変更し、【サイト】
ボタンをクリックした後、手順
5
―②に進み
ます。
5.
プライバシー設定が変更されていることを確認
します。
1 「Web サイトのアドレス」欄に、「smbc.co.jp」
と入力し、【許可】ボタンをクリックします。
2 「管理している Web サイト」欄に、以下の内容が
追加されていることを確認します。
• 「ドメイン」項目:「smbc.co.jp」と表示
• 「設定」項目:「常に許可」と表示
3 【OK】ボタンをクリックします。
「サイトごとのプライバシー操作」画面が閉じ
ます。
4 「インターネットオプション」画面の【OK】
ボタンをクリックします。
1
1
2
3
操作完了
(24)(25)3章
ログインする/ログアウトする
3
章
ログインする/
ログアウトする
この章では、Web21 を利用するための ValueDoor
へのログイン方法を説明します。
認証方式によって、ログインの操作手順は異なり
ます。
1.・ログインについて・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
2.・ValueDoor にログインする・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
3.・Web21 にログインする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
4.・ログアウトする・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
3 章 ログインする/ログアウトする
(26)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 1. ログインについて
1.
ログインについて
ログインする際には、以下の 3 種類の認証方式で本人確認を行います。
認証方式 内容
パスワード認証 ValueDoorID とパスワードによって認証を行います。
電子認証 電子証明書と電子認証用のパスワードを利用して認証を行います。
IC カード認証 IC カードと PIN(暗証番号)を利用して認証を行います。
認証方式ごとに設定できる権限
利用者の認証方式ごとに、設定できる権限が異なります。
Â
利用者権限の設定について→P.36
操作
認証方式
取引口座
照会
データ伝送、口座振替、
振込・振替 税金・各種
料金の払込
口座情報
事前設定
セキュリティ
設定
作成 承認
パスワード認証 ○ ○ × × ○ ○
電子認証 ○ ○ ○ ○ ○ ○
IC カード認証 ○ ○ ○ ○ ○ ○
暗号通信方式
お客さまと当行の間の通信には、解読が非常に困難といわれている SSL 128bit 暗号化の通信方式を採用して
います。
「SSL」とは、Secure Socket Layer の略で、インターネット上で送受信する情報を暗号化するしくみです。
これにより安全に情報のやり取りをすることができます。
セッションタイムアウト(自動ログアウト)
ログインの後でお客さまがパソコンから離れている間に、第三者に不正利用されることを防ぐため、画面を
更新しない状態が一定時間続くと、自動的にログアウトして取引を終了します。
より安全にご利用いただくため、取引終了時や途中で離席される場合は、必ずログアウトしてください。
(27)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
2.
ValueDoor にログインする
ValueDoor にログイン/ログアウトする方法は以下の通りです。認証方式によってログインの手順は異なります。
Â
パスワード認証方式でログインする→P.25
Â
電子認証方式でログインする→P.27
初めてログインする場合:パスワードの変更を指示する
画面が表示されます。手順
3
に進んでください。
2 回目以降のログインの場合:手順
5
に進んでください。
MEMO
• Web21をブラウザの「お気に入り」に登録する場合は、
このページを登録してください。
3.
(以降は初めてログインする場合)
【OK】ボタンをクリックします。
4.
新しいパスワードを設定します。
1 新しく設定するパスワード(英数字混在の 8 桁)
を入力します。
2 確認のため、新しく設定するパスワード(英数字
混在の 8 桁)を再入力します。
3 【変更】ボタンをクリックします。
3
1
2
新しいパスワードが設定されます。
• 以降のログインは、新しく設定したパスワードを利用して
ください。
パスワード認証方式でログインする
1.
当行の Web サイトから ValueDoor にアクセス
します。
1 三 井 住 友 銀 行 の Web サ イ ト に ア ク セ ス し、
「法人のお客さま」をクリックします。
2 【 ValueDoor ログイン】ボタンをクリック
します。
2
1
2.
ValueDoorID およびパスワードを入力します。
1 「ValueDoorID」欄に ID を入力します。
2 「パスワード」欄にパスワードを入力します。
A 初めてログインする場合:
初期パスワード(数字のみ 4 桁~ 8 桁)を
入力します。
B 2 回目以降のログインの場合:
パスワード(英数字混在の 8 桁)を入力します。
3 【パスワード認証ログイン】ボタンをクリック
します。
1
2
3
Â
ICカード認証方式でログインする→P.30
(28)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
5.
重要なお知らせを確認します。
1 すべての重要なお知らせの【確認】ボタンを
クリックし、内容を確認します。
あとで読む場合は、「あとで読む」をチェックします。
2 【次へ】ボタンをクリックします。
1
2
お知らせ
• 当行からの重要なお知らせがない場合、またはすべて
の重要なお知らせをお客さまが確認済みの場合は、
上 記 の 画 面 は 表 示 さ れ ま せ ん 。 手 順
6
に 進 ん で
ください。
6.
利用するサービスを選択します。
管理専用 ID でログインした場合:
管理専用 ID のトップメニューが表示されます。
以降の操作は「利用者権限について」(→ P.36 )以降を
参照してください。
利用者 ID でログインした場合:
利用者 ID のトップメニューが表示されます(管理専用 ID
にて権限を設定したサービスが表示されます)。
以降の操作は「Web21 にログインする」の手順
2
(→ P.33 )
に進んでください。
操作完了
(29)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
電子認証方式でログインする
ログインする前に、ご利用のパソコンへ電子認証の
設定が必要です。
Â
電子認証の設定→『ValueDoor電子認証設定マニュアル』
パソコンに電子認証が設定されていないと、申込手続
が再度必要になる場合があります。
1.
当行の Web サイトから ValueDoor にアクセス
します。
1 三 井 住 友 銀 行 の Web サ イ ト に ア ク セ ス し、
「法人のお客さま」をクリックします。
2 【 ValueDoor ログイン】ボタンをクリック
します。
2
1
2.
【電子認証ログイン】ボタンをクリックします。
MEMO
• Web21をブラウザの「お気に入り」に登録する場合は、
このページを登録してください。
3.
電子証明書を選択します。
1 「ValueDoorID +貴社名(ローマ字)」で 表 示
されている電子証明書から、ご自身のものを
選択します。
2 【OK】ボタンをクリックします。
Windows Vista の場合:
1
2
Windows 7、8 および 8.1 の場合:
1
2
(30)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
4.
以下の操作を行います。
Windows VistaおよびWindows 7の場合:
「アクセス許可の付与」をクリックして選択し、【OK】
ボタンをクリックします。
Windows 8 の場合:
【OK】ボタンをクリックします。
Windows 8.1 の場合:
【許可】ボタンをクリックします。
• 電子認証を設定する際にPIN(暗証番号)を登録する
こともできます。セキュリティレベルを「高」で設定
した場合、PIN(暗証番号)の入力欄が表示されます。
Â
PIN(暗証番号)の入力→当行Webサイト
「ValueDoorトップページ」の「よくあるご質問」
にて“セキュリティレベルをより高める方法”と検索
5.
電子認証第二パスワードを登録/入力します。
初めてログインする場合:
1 【OK】ボタンをクリックします。
2 電子認証第二パスワード(英数字混在の 8 桁)を
入力します。
3 確認のため、電子認証第二パスワード(英数字
混在の 8 桁)を再入力します。
4 【登録】ボタンをクリックします。
4
2
3
電子認証第二パスワードが登録されます。
(31)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
• 登録した電子認証第二パスワードは、次回以降のログイン時
に使用します。必ず忘れないようにしてください。
• 電 子 認 証 方 式 で ロ グ イ ン す る 際 、 電 子 認 証 第 二
パスワードを当行所定の回数連続して間違えると、
パスワードがロックされます。
パスワードがロックされた利用者IDは、ロック解除の
操作が行われるまで、Web21を利用できなくなります。
Â
電子認証第二パスワードのロック解除について
→P.91
2 回目以降のログインの場合:
1 電子認証第二パスワード(英数字混在の 8 桁)を
入力します。
2 【ログイン】ボタンをクリックします。
2
1
• 電 子 認 証 方 式 で ロ グ イ ン す る 際 、 電 子 認 証 第 二
パスワードを当行所定の回数連続して間違えると、
パスワードがロックされます。
パスワードがロックされた利用者IDは、ロック解除の
操作が行われるまで、Web21を利用できなくなります。
Â
電子認証第二パスワードのロック解除について
→P.91
• 電子認証第二パスワードのロック解除後も、「初めて
ログインする場合」と同様、再度パスワードの登録が
必要です。
6.
重要なお知らせを確認します。
1 すべての重要なお知らせの【確認】ボタンを
クリックし、内容を確認します。
あとで読む場合は、「あとで読む」をチェックします。
2 【次へ】ボタンをクリックします。
1
2
お知らせ
• 当行からの重要なお知らせがない場合、またはすべて
の重要なお知らせをお客さまが確認済みの場合は、
上 記 の 画 面 は 表 示 さ れ ま せ ん 。 手 順
7
に 進 ん で
ください。
(32)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
7.
利用するサービスを選択します。
管理専用 ID でログインした場合:
管理専用 ID のトップメニューが表示されます。
以降の操作は「利用者権限について」(→ P.36 )以降を
参照してください。
利用者 ID でログインした場合:
利用者 ID のトップメニューが表示されます(管理専用 ID
にて権限を設定したサービスが表示されます)。
以降の操作は「Web21 にログインする」の手順
2
(→ P.33 )
に進んでください。
操作完了
IC カード認証方式でログインする
ログインする前に、ご利用のパソコンにICカードリーダー
の設定が必要です。
Â
ICカード認証の設定について→『ValueDoor ICカード認証
設定マニュアル』
• 初めてログインする場合、初期PINの変更が必要です。
1.
当行の Web サイトから ValueDoor にアクセス
します。
1 三 井 住 友 銀 行 の Web サ イ ト に ア ク セ ス し、
「法人のお客さま」をクリックします。
2 【 ValueDoor ログイン】ボタンをクリック
します。
2
1
2.
【IC カード認証ログイン】ボタンをクリック
します。
MEMO
• Web21をブラウザの「お気に入り」に登録する場合は、
このページを登録してください。
(33)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
3.
IC カード(ValueDoor IC CARD)を IC カード
リーダーにセットし、【OK】ボタンをクリック
します。
4.
電子証明書を選択します。
1「ValueDoorID +貴社名(ローマ字)」で 表 示
されている電子証明書から、ご自身のものを
選択します。
2 【OK】ボタンをクリックします。
Windows Vista の場合:
1
2
Windows 7、8 および 8.1 の場合:
1
2
5.
PIN 認証を実行します。
1 PIN(暗証番号、英数字 8 桁)を入力します。
2 【実行】ボタンをクリックします。
1
2
6.
重要なお知らせを確認します。
1 すべての重要なお知らせの【確認】ボタンを
クリックし、内容を確認します。
あとで読む場合は、「あとで読む」をチェックします。
2 【次へ】ボタンをクリックします。
1
2
お知らせ
• 当行からの重要なお知らせがない場合、またはすべて
の重要なお知らせをお客さまが確認済みの場合は、
上 記 の 画 面 は 表 示 さ れ ま せ ん 。 手 順
7
に 進 ん で
ください。
(34)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 2. ValueDoor にログインする
7.
利用するサービスを選択します。
管理専用 ID でログインした場合:
管理専用 ID のトップメニューが表示されます。
以降の操作は「利用者権限について」(→ P.36 )以降を
参照してください。
利用者 ID でログインした場合:
利用者 ID のトップメニューが表示されます(管理専用 ID
にて権限を設定したサービスが表示されます)。
以降の操作は「Web21 にログインする」の手順
2
(→ P.33 )
に進んでください。
操作完了
(35)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 3. Web21 にログインする
1.
ValueDoor に ロ グ イ ン し、 利 用 者 ID の
トップメニューを表示します。
認 証 方 式 に よ り、 ロ グ イ ン の 操 作 手 順 が
異なります。
Â
パスワード認証方式でログインする→P.25
Â
電子認証方式でログインする→P.27
Â
ICカード認証方式でログインする→P.30
2.
「 振 込・ 入 出 金 照 会 等( パ ソ コ ン バ ン ク
Web21)」をクリックします。
Web21 のトップページが表示されます。
お知らせ
• 初めてログインする場合、与えられた権限に応じて以下
の設定を行ってください。
• 口座情報事前設定権限を持つ利用者は、口座情報に
ついての事前設定を行ってください。
Â
口座情報事前設定について→P.63
• セ キ ュ リ テ ィ 管 理 権 限 を 持 つ 利 用 者 は 、
セキュリティ設定を行ってください。
Â
セキュリティ設定について→P.45
操作完了
3.
Web21 にログインする
利用者 ID で Web21 にログインします。
• 管理専用ID/管理専用ID(副)ではWeb21にログインできません。ログインするには、管理専用ID/管理専用ID(副)の保有者も、
別途、利用者IDを取得し、利用者権限を設定する必要があります。利用者IDの追加は申込書またはWeb申込による手続となり
ます。
Â
Web申込による利用者IDの追加→P.76
Â
Web申込による利用者権限の設定→P.37
(36)3章
ログインする/ログアウトする
3章 ログインする/ログアウトする/ 4. ログアウトする
4.
ログアウトする
Web21 からログアウトします。
1.
各サービス画面右上にある、【ログアウト】
ボタンをクリックします。
2.
【OK】ボタンをクリックします。
Web21 の画面が閉じます。
• 電子認証方式でログアウトする場合は、ブラウザの
画面をすべて閉じる必要があります。
操作完了
(37)4章
利用者権限/メール配信を設定する
4
章
利用者権限/メール
配信を設定する
この章では、Web21 の利用者権限の設定と、各種
メール配信の設定方法について説明します。
この操作は管理専用 ID /管理専用 ID(副)の
保有者のみが行えます。
1.・利用者権限について・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
2.・利用者権限を設定する・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
3.・メール配信について・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
4.・メールアドレスを登録する・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
(38)4章
利用者権限/メール配信を設定する
4 章 利用者権限/メール配信を設定する/ 1. 利用者権限について
1.
利用者権限について
管理専用 ID /管理専用 ID(副)は、各利用者 ID が Web21 のどのサービス(機能)を利用するかを決め、
利用者権限を設定し、管理を行います。
以下の利用者権限の種類から、該当の権限を利用者 ID に設定します。
お知らせ
• 管理専用ID/管理専用ID(副)では、ValueDoorの各種サービス(Web21を含む)を利用できません。管理専用ID/管理専用ID(副)
の保有者も、サービスを利用するためには利用者IDを取得し、その利用者IDに対して利用者権限を設定する必要があります。
• 承認権限および税金・各種料金の払込の操作権限は、パスワード認証方式の利用者IDには設定できません。電子認証方式または
ICカード認証方式の利用者IDに設定してください。
• スタンダード契約およびデビュー契約では設定できない権限があります。以下の備考欄を確認してください(エキスパート契約は
すべて設定できます)。
利用者権限の種類 権限の内容 備考
取 引 口 座 照 会 の 操 作
権限
取引口座照会サービスの取引口座照会に関する操作を行
います。
総合振込の操作権限 総合振込サービスのデータ作成に関する操作を行います。
給与/賞与振込の操作
権限
給与/賞与振込サービスのデータ作成に関する操作を行
います。
デビュー契約では設定できません。
個人地方税納付の操作
権限
個人地方税納付サービスのデータ作成に関する操作を行
います。
デビュー契約では設定できません。
口座振替の操作権限 口座振替サービスのデータ作成、口座振替結果の照会に
関する操作を行います。
スタンダード契約およびデビュー契約では設
定できません。
振込・振替の操作権限 振込・振替サービスのデータ作成に関する操作を行いま
す。
税金・各種料金の払込
の操作権限
税金・各種料金の払込サービスのデータ作成に関する操
作を行います。
この権限を設定した利用者 ID には承認権限
も設定する必要があります。
外 部 フ ァ イ ル 送 信 の
操作権限
外部ファイル送信サービスの外部ファイル送信に関する
操作を行います。
デビュー契約では設定できません。
承認権限 下記サービスにおける資金移動を承認します。
• 総合振込
• 給与/賞与振込
• 個人地方税納付
• 口座振替
• 振込・振替
• 振込先口座確認
• 税金・各種料金の払込
承認権限を設定した利用者ごとに承認可能な
上限金額を設定できます。
初期値は「999,999,999,999」です。
承認上限金額を変更したい場合は、セキュリティ
管理権限が設定された利用者 ID の保有者が設定
します。
Â
承認上限金額設定について→ P.49
振込先口座確認の操作
権限
振込先口座確認のデータ作成に関する操作を行います。 デビュー契約では設定できません。
データ変換の操作権限 データ変換に関する操作を行います。 デビュー契約では設定できません。
セキュリティ管理権限 承認権限の設定や承認上限金額設定等、セキュリティ
に関する設定を行います。
この権限は、セキュリティ管理を行う利用者(1 名以上)
に対して設定してください。
Web21@Mail(オプションサービス)を利用
する場合、通知条件を設定します。
Â
Web21@Mailの設定
• エキスパート・スタンダード契約
『サービス利用編』- 13 章- 2「Web21@
Mail の通知条件を設定する」
• デビュー契約→
『サービス利用編』- 9 章- 2「Web21@
(39)4章
利用者権限/メール配信を設定する
4 章 利用者権限/メール配信を設定する/ 2. 利用者権限を設定する
2.
利用者権限を設定する
利用者権限の設定は、管理専用 ID /管理専用 ID(副)で行います。
1.
管理専用 ID /管理専用 ID(副)で ValueDoor
にログインします。
Â
ログイン方法→P.25
2.
「利用者 ID の管理」-「ID の権限設定」を
クリックします。
3.
権限を設定する利用者およびサービスを選択
します。
1 権限を設定する利用者をクリックして選択します。
複数選択も可能です。
2 「振込・入出金照会等(パソコンバンク Web21)」を
クリックして選択します。
3 【次へ】ボタンをクリックします。
1
2
3
必ず設定
(40)4章
利用者権限/メール配信を設定する
4 章 利用者権限/メール配信を設定する/ 2. 利用者権限を設定する
4.
権限を設定します。
1 設定する権限の番号をクリックして選択します。
取引
番号 権限の種類
01 取引口座照会の操作権限
02 総合振込の操作権限
03 給与/賞与振込の操作権限
04 個人地方税納付の操作権限
05 承認を行う権限(注 1)
06 振込・振替の操作権限
07 外部ファイル送信の操作権限
08 税金・各種料金の払込の操作権限(注 2)
09 口座振替の操作権限
10 振込先口座確認の操作権限
11 データ変換の操作権限
19 口座情報事前設定の操作権限
20 セキュリティ管理設定の操作権限(注 3)
(注 1)以下のサービスすべての資金移動を承認する
権限です。
• 総合振込
• 給与/賞与振込
• 個人地方税納付
• 口座振替
• 振込・振替
• 振込先口座確認
• 税金・各種料金の払込
なお、承認権限を設定した利用者 ID ごとに、
承認できる上限金額の設定(→ P.49 )が可能です。
初期値は「999,999,999,999」です。
(注 2) 「08 税金・各種料金の払込」の権限を設定する
場合、「05 承認」の権限も合わせて設定して
ください。
(注 3) 必ず 1 名以上の利用者 ID に、権限を設定して
ください。
お知らせ
• スタンダード契約およびデビュー契約では設定できない
権限があります(エキスパート契約はすべて設定
できます)。
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利用者権限の種類と内容→P.36
2 【登録】ボタンをクリックします。
1
2
5.
「05 承認」の権限選択を行った場合、以下の
メッセージが表示されます。メッセージの
内容を確認し、
【OK】ボタンをクリックします。