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区 分 地 区 名 構 成 町 内 会 行 政 区 都 市 計 画 区 域 都 市 計 画 区 域 外 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域 旧 市 内 地 区 ( 市 街 化 調 整 区 域 含 ) 新 市 内 地 区 ( 市 街 化 調 整 区 域 含 ) 浜 田 地 区 ( 市 街

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第4章

地区別構想

1. 地区区分

・区分については、地区の形成過程、特性や課題、コミュニティ等を考慮し、住民が意識している 生活圏をもとに考えることが必要とされています。 ・地区別構想の区分は、コミュニティが形成されている昭和の大合併前の旧町村単位とし、下図に 示すとおりです。 ●都市計画区域(市街化区域):旧市内地区及び新市内地区の2地区(一部市街化調整区域含む) ●都市計画区域(市街化調整区域): 浜田地区、西袋地区、稲田地区、小塩江地区、仁井田地区、 及び大東地区の6地区(一部都市計画区域外含む) ●都市計画区域外:長沼地区(桙衝)、長沼地区(長沼)及び岩瀬地区(白江)、岩瀬地区(白方) の4地区 ・平成19年度に開催した地区まちづくり会議はこの12地区の区分で行っています。

地区別構想は、市民による地区まちづくり会議を開催し、望ましい将来の姿にするための

話し合いの中で出された地区の課題や必要な提案等をもとに、きめ細かなまちづくりの将来

像を描いています。

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区 分 地区名 構成町内会、行政区 旧市内地区 (市街化調整区域含) 三丁目、大町、本町、馬町、東町、中町、加治町、宮先町、 諏訪町、上北町、北町、弘法坦、新栄町、中宿第一、 中宿川東、守谷舘、昭和町、愛宕町、池ノ下、丸田町、 古屋敷、旭町、天良町、池上町、翠ヶ丘、緑町、自由ヶ丘、 松が丘、芦田塚、六軒、四丁目、八幡町、南上町、上町、 和田池 市 街 化 区 域 新市内地区 (市街化調整区域含) 西川、下宿、森宿、北団地、芹沢町、宮の杜 浜田地区 (市街化区域含) 前田川、浜尾、和田、牡丹台 西袋地区 (都市計画区域外含) 西川、大桑原、袋田、越久、森宿、吉美根 稲田地区 (都市計画区域外含) 岩渕、保土原、古戸、泉田、松塚、稲 小塩江地区 (都市計画区域外含) 小倉、塩田、東山、堤、上江持、下江持、あおば町 仁井田地区 (市街化区域含) 仁井田、関下、大谷地、滑川、十貫内、舘ヶ岡、向陽町、 季の郷 都 市 計 画 区 域 市 街 化 調 整 区 域 大東地区 (市街化区域含) (都市計画区域外含) 小作田、市野関、日照田、田中、下小山田、上小山田、狸森、 大栗、雨田、東山第二 長沼地区(桙衝) 上桙衝、宮本、古舘、矢田野、木之崎、横田、堀込、花の里 長沼地区(長沼) 勢至堂、上江花、下江花、長沼、滝、志茂、小中 岩瀬地区(白江) 上大久保、下大久保、滑沢、矢沢、畑田、北横田、深渡戸、 みどりが丘、松南、あおば 都 市 計 画 区 域 外 岩瀬地区(白方) 町守屋、里守屋、源田原、新田、今泉、下柱田、弥六内、 上柱田、東部、梅田、滝

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2. 地区別構想

2-1. 旧市内地区

1.まちづくりのテーマ

2.地区の特性と将来像

・旧市内地区はかつて宿場町として繁栄した県道須賀川二本松線沿いの商店街を中心とした地区です。 現在も、市役所等の各種公共施設が立地する市の中心地です。 ・牡丹園や翠ヶ丘公園等の名所が多く、松明あかしや釈迦堂川全国花火大会など四季折々にイベントが 行われ、多くの観光客が訪れます。 ・現在は市街化区域の縁辺部に商業施設の集積が見られ、中心市街地の空洞化が進んでいます。 ・本市の中心地として伝統や文化を守り、定住の促進と商店街の活性化により、市民や来訪者に優しく、 安全で安心な地区づくりを目指します。

3.まちづくりの整備方針

【土地利用】 (市街化区域) 東部から南部にかけて芦田塚団地、弥六内団地、 朝日田ニュータウン、桜岡団地等の計画的に整備 された地区を中心に、戸建て住宅地や中高層住宅 地で構成される専用住宅地として位置づけます。 専用住宅地は、周辺の緑との調和を図りながら 良好な住環境を維持し、高齢化の進行にも配慮し た都市基盤や公共施設の整備・維持管理を図りま す。 複合住宅地は、中心商業、業務地や幹線沿道商 業及び業務地の後背地に配置し、商業・業務施設 の他用途との混在を可能とした良好な住環境の保 施設等の誘致に努め、広域交流観光振興を図るた めの整備に努めます。 須賀川駅西側地区については、駅に隣接した交 通の要衝であるが、未利用になっている土地があ ることから、都市施設の整備や適正な土地利用を 検討します。 また、大規模な商業開発が行われた古河・仲の 町地区や広表・高久田境地区については用途地域 と現況土地利用に違いが見られるため、用途変更 について検討します。 【道路・交通】 都市計画道路については、計画的な土地利用に

伝統や文化を大切にした活力のある中心市街地 安全で安心して生活できる優しいまち

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リアフリー歩行空間の整備を図るとともに、都市 計画道路須賀川駅並木町線周辺については、無電 柱化についても検討します。 また、安全安心のみならず、楽しく快適に散策 できる美しい道路景観づくりについて、市民と協 働により進めます。 須賀川駅の利便性を向上させるため、駅東西の 連絡を円滑にする方策について、市民、関係機関 と連携して整備を検討します。 市街地内の交通については、循環バス等の新た な公共交通システムの導入を検討します。 【公園・緑地】 上人壇廃寺跡を活かした(仮称)上人壇廃寺跡史 跡公園は、JR須賀川駅西側の土地利用と併せた 整備を検討します。 翠ヶ丘公園を始め、各公園の緑の拠点と市街地 を緑化した道路、水辺、ゆとりある歩行空間等で 結ぶ、水と緑のネットワークの形成を図ります。 特に、市街地の中央を流れる釈迦堂川の水辺は、 市民の散策や憩いの場として整備されており、今 後も、回廊としての遊歩道の維持・管理を図りま す。 また、都市計画道路の整備に併せ、街路樹の植 栽による緑の連続性を確保し、また、公共施設に ついては、敷地内の緑地の確保に努めます。 【環境・景観】 古くは宿場町、商業都市として栄えた歴史を踏 まえ、北部の歴史・文化を活かした(仮称)上人壇 廃寺跡史跡公園や、都市計画道路須賀川駅並木町 線(旧奥州街道)、さらには、緑豊かな翠ヶ丘公園 周辺を「歴史・文化・にぎわい軸」として、公園 や道路整備に努め、歴史・文化を醸し出すような 景観形成を図ります。 建物の景観、緑化等については、「まちづくり協 定」等により、市民主導の景観形成を促進します。 市街地の中央を流れる釈迦堂川は、「親水・やす らぎ・アメニティ軸」として、関係機関との連携 を図りながら親水空間の整備と景観形成を図りま す。 公園、緑地等は市民だけでなく、まちを訪れる 人々にとっても、憩い、やすらぎ、散策等の場と して、それぞれが楽しめる施設にします。 市街地の住宅、寺社等の古木や巨木は、地域の 自然資源としてのシンボルとなるため、地権者の 理解と協力により保護するとともに、市民に広く 公表し、貴重な樹木の大切さを周知します。 公共施設の改修等については、周辺の環境と調 和するよう、意匠、形態、色彩等に配慮します。 また、公共サインや施設案内表示等の景観への 配慮についても、関係機関、企業及び市民との協 働により進めます。 【災害対策】 中心地の木造密集地区については、幹線道路・ 生活道路網、街路樹の整備及び公園・緑地等のオ ープンスペースの確保を進め、延焼遮断空間、避 難経路及び救援経路を確保し、安全で安心して暮 らせるまちを目指します。 豪雨による水害が発生している準用河川下の川 と一級河川釈迦堂川の合流部については、関係機 関と連携し整備を推進します。 旧市街地では人口減少や高齢化が進んでおり、 地域防災力に課題があるため、日常における地区 住民間での協力・連携を強化することにより安心 して暮らせるまちづくりを目指します。 【地域活動・その他】 住民のボランティア活動により、河川や各公園 などの清掃、花植作業、施設管理等が行われてお り、今後もさらに発展させ、住民主体のまちづく りが展開できる仕組みづくりを検討します。

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旧 市 内 地 区 ま ち づ く り 方 針 図 中心市街地とし て誰もが利用し やすい商業・業務 地の形成 豪雨による水害 が発生している ため、関係機関 と連携し整備を 推進

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2-2. 新市内地区

1.まちづくりのテーマ

2.地区の特性と将来像

・新市内地区は交通条件が良く、卸センターや横山工業団地等の産業拠点が整備されています。 ・西川、山寺等の区画整理事業により良好な住宅地も形成され、ニュータウンの整備も進み、新たな住 民が増加しています。 ・良好な住環境を維持し、住民が安全で安心して暮らせるまちづくりと産業拠点の集積を目指します。 ・地域のコミュニティをさらに醸成していくための複合施設や山寺池等の地域資源を活用した公園・緑 地、散策路等の整備を推進し、住民が自然に集う安心で潤いのある地区づくりを目指します。

3.まちづくりの整備方針

【土地利用】 (市街化区域) 西川、山寺及び下宿土地区画整理事業地区、柏 城ニュータウンや森宿ニュータウン、周辺地区の 専用住宅地は、緑との調和を図りながら良好な住 環境を維持します。 国道4号の後背地に配置されている複合住宅地 は、居住環境が維持できる他の用途との混在を可 能とした、良好な居住環境の保全・形成を図りま す。 沿道商業・業務地は、国道4号及び都市計画道 路栄町西川線沿道に位置づけ、交通利便性をいか した商業施設や流通業務施設等が立地する地区と して形成を図ります。 工業用地については、工業地域の工業集積形成 地や、工業専用地域の用途地域が指定されている 北部工業団地及び横山工業団地を位置づけ、生産 環境の維持・向上に努めます。 流通業務用地は、東北縦貫自動車道須賀川IC 周辺の都市計画道路栄町西川線沿道に位置づけ、 高速交通に対応した流通業務環境の形成を目指し ます。 北部工業団地の東側、国道4号西側の森宿地区、 の工業地域については、今後、住宅・工業混在の 土地利用の整序に向け、土地利用動向を鑑み、用 途転換の検討を行い、地区計画の導入により、用 途にふさわしい環境形成を図ります。 【道路・交通】 都市計画道路向日向安積田線・関表前川原線・ 向日向江持線等の未整備路線については、今後、 将来的な需要について検討を行ったうえで、既存 道路の代替えや見直しを視野に入れながら、整備 計画等について検討します。 高齢者や子どもなどの交通弱者の移動手段を確 保するため、循環バス等を含めた新たな交通シス テムの導入を検討します。 【公園・緑地】 (仮称)山寺池公園は、山寺池の水辺と周辺の緑 を活かし、景観に配慮した公園として整備します。 公園、緑地等の緑の拠点と市街地の緑化された 道路や水辺を、ゆとりある歩行空間等で結ぶ水と 緑のネットワークの形成を図ります。 市街地の中央を流れる釈迦堂川の水辺は、市民 の散策や憩いの場として整備されており、今後と も、回廊としての遊歩道や施設の維持・管理を図 ります。 また、都市計画道路の整備に併せ、街路樹の植 栽による緑の連続性を確保し、また、公共施設に ついては、敷地内の緑地の確保に努めます。

工業団地などの産業拠点やニュータウンが整備された活気あふれるまち 豊かなみどりと潤いのある安全で安心なまち

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【環境・景観】 釈迦堂川は「親水・やすらぎ・アメニティ軸」 として、市民だけでなく、まちを訪れる人々にと っても、憩い、やすらぎ、散策等の場となるよう 関係機関との連携を図りながら親水空間の整備と 景観形成に努めます。 公共施設の改修等にあたっては、周辺の環境と 調和するよう、意匠、形態、色彩等に配慮します。 また、公共サインや施設案内表示等の景観への 配慮についても、関係機関や企業、市民との協働 により進めます。 【災害対策】 ニュータウンの整備により人口は増加している が、地域コミュニティが熟成していないことによ り、地域防災力に課題があるため、日常における 地区住民間での協力、連携の強化等により、安心 して暮らせるまちづくりを目指します。 【地域活動・その他】 地区住民は、防犯パトロールの実施や福祉施 設・公共施設へのボランティア活動を実施してお り、今後も支援等を推進します。 新 市 内 地 区 ま ち づ く り 方 針 図 国道4 号の補完 道路として整備 交通需要、土地利用 動向を踏まえた整備 計画の検討 地区計画等の導入 による土地利用の 整序と用途転換の 検討

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2-3. 浜田地区

1.まちづくりのテーマ

2.地区の特性と将来像

・浜田地区は基盤整備された農地が広がり、品質の高い農産品を生産しています。 ・南部に位置する須賀川南部工業団地は、産業の拠点として整備されています。 ・阿武隈川唯一の滝である乙字ヶ滝や石像双式阿弥陀三尊来迎供養塔をはじめ、多くの文化財や史跡等 の観光資源があります。 ・質の高い農産品をより多くの人に消費してもらうため、地産地消を進める拠点づくりを目指します。 ・地区内の観光資源を活用し、地区の活性化を図ります。 ・子どもから高齢者まで住みやすい地区づくりを進めるため、安全・安心で良好な生活環境の整備を進 めます。

3.まちづくりの整備方針

【土地利用】 (市街化区域) 南部工業団地は工業拠点として、生産環境の維 持向上を図ります。 (市街化調整区域) 牡丹台ニュータウンのように整備された住宅 地については、良好な住環境を維持・保全します。 阿武隈川西部に広がる優良農地と農村集落を あわせて田園集落地とし、集落地の生活環境の維 持・向上に努め、無計画な集落の拡大・拡散を防 ぎます。農業基盤が整備された優良農地について は、良好な営農環境の維持・保全に努めます。 【道路・交通】 国道 118 号、都市計画道路福島空港線・辰ノ口 前田川線が整備されています。今後は、関係機関 と連携を図りながら、道路や沿道環境の維持・管 理に努めます。 生活に密着した生活道路については、高齢者や 子どもたちをはじめとする歩行者の安全を確保 するため、歩道の設置、コミュニティ道路として の整備及び緊急車両に対応した適切な幅員の確 保を地区住民と協力して必要な対応を図ります。 高齢者や子どもなどの交通弱者の移動手段を 確保するため、既存バス路線の運行状況を踏まえ、 住民の意見を聞きながら乗合タクシーの運行維 持に努めます。 【公園・緑地】 子どもたちが安心して遊んだり、高齢者が使用 できる広場や身近な公園等を、利用者である地区 住民が主体的に維持、管理、運営等ができるよう 支援します。 浜尾遊水地は、自然環境学習や市民の憩いの場 としての活用について、市民、ボランティア団体、 関係機関等と連携して検討します。 【環境・景観】 地区の東側を阿武隈川が流れる田園地帯であ り、豊かな自然環境が残っています。今後は、在 来種の動植物の保全を図り、市民、ボランティア 団体、環境機関等が協力して子どもたちが自然を 学べる環境づくりを検討します。 阿武隈川には乙字ヶ滝があることから美しい 景観を保全し、河川沿いについても景観向上を図 ります。

乙字ヶ滝などの観光資源を活用した活気のある地区 質の高い農業産品を供給する市街地に隣接する農業環境が整った地区 豊かな田園環境に囲まれた住みやすい地区

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【災害対策】 少子化、高齢化が進んでおり、地域防災力に課 題があるため、日常における地区住民間での協力、 連携の強化等により安心して暮らせる地区を目 指します。 【地域活動・その他】 地区住民は、草刈りや公園等に草花を植えるな ど、地区の環境維持に努めています。今後も、地 区住民が協力して行う環境維持や防犯活動等に ついて、協働により推進します。 浜 田 地 区 ま ち づ く り 方 針 図 自然環境学習や 市民の憩いの場 として活用 将 来 交 通 需 要を考慮し、 整 備 計 画 を 検討 優良農地の 保全 バスの運行状況を 踏まえ、新たな公 共交通システムの 導入などを検討 郊外住宅地の良 好な住環境の維 持・保全 生 産 環 境 の

参照

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