香川懸の産業-香川大学学術情報リポジトリ

爪ヽ

香川願 の 産業

地方経済串傭の部分的研究は滴り其の地方のみならす、叫囲産業経螢の上に緊急欠くべからざる串

なり。本室は本校畢生に射し経済嗣沓の寮費なるを知らしめ、進んで自ら研究調沓を点さんざするの

興娩を威せしめ、同時に本校所在地たる香川瞭下の商工業薯其他一般の療考に資せんが焉めに、先づ

本嬢下の産業に就き詳細なる経済調査の完了を期し、＼逐次本嬢下の経済時事問題に就き簡畢なる解説

をなさんどす。

長い由厨

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産業関係機関及圏体

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品尾商工食

坂出商工曾

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津田賓米食

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商業争議所

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長崎大三郎

大塚 静

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近藤 尚尊

笹鳩 佐吉

岡田 載宏

高松欝発組合磯合食

高松卸商組合

高政治造組合

高松米穀問屋発組合

高松月光両組合

高松免税太物敵組合 高松埋柴軽米組ムロ

高松英字商組合

高松足袋師資組、合 併盆山蔚

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一 書 七郎一郎卒

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甘間松洋品響組合

高松旋餞啓発組合

高松料理屋発鑑合

高松紙商同類組合

高松ン浴場組合

高螢忠勝漑組合

高松魔物敵組含

高松古物商組合

高松金物腐組合

高松自嘲峯商組合

高松麻轟同発組合

高松韓収商組合

高麗人力峯啓発組合

高松解凍幾組合

高聡履物組合

高松履物弘光骨

高松桐下駄組合

高松材木商組合

高松頓抽小安弗租全

高校稽手簡組合

詠松傘河染組合

高松酒商同労組合

菅川敵失展∵曾

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筒音下南丸 片新片 兵片南長音鶴野粟

商発曾議所内

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六峯利之跡 久確度太郎 田村 太郎 香川騒酒造組合聯合食 昏川醸∴癖産組合 曹川椒織物開発組合 香川据肥料同類組合 香川廠歩梓眞田岡兼 組合 讃岐動続開発組合

小豆盈抽篭組合

静川大川郡糖幾組合 小豆島藩痙滴喪組合 申讃搾油醸造同類組合 大川那醤油醸造組合 費川鯨莫大小同報組合 束讃醤油醸造開発組合 三豊都督抽劉追組合 零川醸三豊蔀板東緬含 三豊那臥同柴組合 綾歌郡夙開発組合 仲多度郡玖珂農組合 香川服薬舞岡発組合 替川晦碍韓飲料水組合 丸亀国府同業組合

警川奈蘭光

背岐彫抜品同発組合

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小豆郡象田村 大川郡長尾町 史放郁池田紺 綾歌郡坂出町 大川郡長尾町 大川郡長尾町 市内藍屋町 三豊都観音寺町 同 一同 綾歌那坂出町 伸葬輝親書逸寺町同

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遠山ノ源治 岡内徳次郎 河田尊大部 尾池松永隠 千乗久重鱒 三水入五郎

畜産組合聯合食

綾歌那番屋組合

小豆離年番産組合

間 豚番屋組合

仲濁度郡磯慮組合 霊一豊離番屋組付

大川邪畜産組合

木田糀苦産組合

菅川祁番産組合

香川廠ゐ産業 讃岐漆浪岡発組合 香川鮨束讃蟹田組合 菅川醇四番蟹田組合 伸 替大 多ル1川 虔耶郎 三豊那 木田那

積破邪葦靡組合

塵語感商魂組合聯合食

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郡白馬本町

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郡三本松町

郡谷水村

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郡稗田樹

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中野貫三郎 上田砲太郎 植田累次郎 森・菊吹潮

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経済時事問題解説

○金利引下問題

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大川郡血尿愈 木材部鹿骨 香川郡曲成合

不振克我償業せ威儀せ心針外周ぺの疑軍換裡に療働するには、先づ事業費金成働す為金利を引下げ

甘ければ利発の先進発明乱国に対抗する乳は不可健であるビ松問題は、我図産業界を通じで串くから

第一巻・藤一戟

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組合員敬 人 四九、掛七一 一入 三、〇九七 八、五一三 一、四人二 六、三〇六 六九、六九七 骨

所在地 倉 見 散

嚇．邸内

郡役所内 木 明

年︰汗町一六、二一 郡役所内一六二二〇 現曹長 骨品 珂

凋 井

山背ハ‖．歌 口 ︼一七、六〓ニ 七こ 一三、こ六せ 四二、六三こ 二．六四四 二五、九〇七 二〇二、−三五

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波瀬卯太郎 山． 田欝 ︼ 上 正栽 ︵大正†四年九、十月︶ 重畳都農食 桟歌都ふ戊曾 件多厚都農骨 三豊郡鹿骨 香川板聯合食 大川那聯合食 水間訊聯ムP食 管川郭聯合食 感歎邪聯合食 仲多度邪聯合食 三豊邪聯合食 ハ愛媛聯合食︶ 合

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郡役所内

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郡役所内 同

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︵七支部︶ ︼〇三支部 七〇 一〇、一入七 二三、四七九 一三、二玉田 二五、八セ︷ 岡持＝司令

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曹長 商用正−

∴、四一こ炉 八五四声 七三一声 三、三一一声 三、四韮七戸 七〇六戸 ︵四八八戸︶ 山○、九湿九戸 小洞〓琴三

山地栄太郎

木村焚書

_{八代田勝次部}

敵議せら一れて居たがヽ泰梯でに於でも高給南濃食談所かち市内の組合親爺に．金利引下げ憂要求し、たや

観南濃無議所で諷餐転総研によるノミ・盛返軍紀碗都市の金利は次の通りである。

以上の如くで高松番が必ずしも最高金利ではなく、現在にごも綺保確賓のものに封Lては、粕嘗勉

強して居．る故に、この上に金利引下げの要はな車軍云ふのが銀行側の意見である。

預金の利息に罰してを現在語肉では六分六厘の協定を賓行して居るけれ共、し郡部にあつては六分入

庫り高率を提供して居るた′めに利下げは歓迎すべき笛繹けれ共、算術は出来ない。＼殊に高於市の借

用組合は各組でも有数亙好成績を拳巧銀行業の傍観に侵入レて歩て居るが、▲此の組合が年七分の

高利で預金を吸収して啓るし、㌧其の利息に昧所得税がかゝらない薦めに各月預金増加牽不しで居る

香川麒昭彦光

乱行食掛周題

煉下の傲行合別問題は酪竹知革時化本港計遺され∼佐々水、中称の丙知事を経て常在の浅利知事に

及んで居る長い間の嫁琴であるが、こ南於銀行ご首せ四銀行ビが合併し程以外、思成しい成績は止ら

や今日に蟄つノた。燦露骨ば燦下の銀行勢二大銀行に合同せしめ曝首悠惣大に、努針†銀行業賓牒何れ

訂に疎密業組合聯合食でほ定期預金の利率を†月叫日から左の通や引下げた。

欝宣て各㌻ノ鹿 ︼ 淡

今日、銀行のみで金利引下げ一は到底賓宥出賽ぬもの電信じられる。

む替成の意を表しては居．私が、其の賞和に就いて喀種々な支障を残して居る。例へば阪出町忙阪田

阪揖周明皿、磯歌の三銀行を合同しで同側に大飯葡を設立せんだ煉で計裔するイミ多度津銀行を中心

ざして仲多度郡側銀行業者は、′仲多度・に合同後年本隊盈汎嵐す′ドレビいふ反射を塵じ号未解決の所

鹿野銀縛蛛琴叫工啓阿銀▼術ざ合併して政審ウ

従来阿山疲か．む侵略ら吏屠葦銀術ほ三賞丁曾銀婿半額﹁各国銀稿であう化が、二﹂淳二は鹿田戯帝に各

三 ケ 月−六分九鎗︵一厘下げ︶

ー クー年 七分二度︵二座下げ︶

三 ケ 年 七分掛序︵四座下げ︶

六 ケ 月 七 分〓厘下げ︶

ニ ケ 年へ七分三厘二二崖下げ︶

五 ケ 率 七分六児︵四崖下げ︶

七二

併せられ高松、†丸亀、観音寺に三支店を有し﹁第ん各同銀行は高於、坂軍長尾。観香寺の四支店

を宿し∵香川蟻側の銀行に判抗しっ∼あつた。凝庭叉′虻や丸亀市に本店

津山町の山陽銀行豆合同の議が起って近く賓現する状態ビなつたご云ふ曙もある。或は合併ではな

く提携の程度に止まるものかども思はれるか、何れ㌃しても丸亀銀術は豊搭、仁尾、詫間、観音寺

犬磨原等に支店を有し、其他に出張所を有七て居薄から、商銀行合併又は提携の上は安田第−合周

宰共に天元ゑ勢力せ有するに貴官さ巌はれる。嫁下の銀毎食同が賓現しない間に他麻の銀行がざし

′1合崗哲欝行し、、蝶下の銀街を鷹迫しっ∼ある有様であ．る。

D汽 船 艶 寧

高給から小豆瓢土庄問の航路は、元凍尼ケ崎汽塵禽赴の猪占であ㌔徒つで貨銀も三等六十餞せ云

ふ相嘗不魔なものであつたが、今春凍小豆郡大部射三浦多裁氏所有の喜苫九が同航路に就いで、尼

ケ崎汽贈の八千代丸ビ猛烈な太競魯をなし、遂に片道金二餞に引下げぉ餅行し、乗客の肇奪戟をし

たけれ共、結局蕃竃丸の航海中止で二讐琵寧は終った。

然るに今秋に萱b塞霞洪の覿楓季に入るや、同航路の木村鼠氏所有の汽船隼九は運賃を十餞に引下

げた。従って新造炬たる中央汽唐倉敷の高島九も之に判抗する必要上甘琴に引下げざるを得ない横

翠川臨み産要

七四

昇∴∵感．欝一波

になつた。同航路には南麻の他に前遇の犀暗汽船扮恰も就航して居るめで何等か協定しない限りは

又々数列な現車を見るに壷るかふ知れない。

○遣島煙昏阻題

香川郡直島材に三菱鋸菜食赴が直島蟄煉所を設けて開業して由蒸、商地近隣の農作物、山林の被害

は漸次多くな．り．、ノ常勤牧護皆無の土地は†町家尿歩であつ薙のか現在でほ田町八反歩ミなり∵煙幕

を被る土地成現在五†六町歩に及んで居る空尉民側は陳情して居る。凝るに倉敵側の調査によるご

被害は極めて隊少であつて従って村民側ビ其の賠償の程度を協定する事が出家ない。近衆漁場に魚

が寄りつかぬのも鍵粉が海へ廃れ込ん．だねめセあつて、漁猟及農作の碗少によつて村民の損嘗は益

々将加したビ云はれ豆腐るが其の被害の程度の諷査が各異？て居るので仲々其の解決は容易で無い

′ マレ

ゼ見ちれて㌧居るゎ

○女子蜜梁教育

丸亀市では女子に賓兼敏青々魔亨んズや蓬勒が同市商工禽や知嚢商愚息かゃ鹿った。賓腰衣が麿凍

傲育の債償を憾めての計寄贈太い．に嶺ふべき現象で通るb

○醤油合同問題

本煉の啓池の産額は重囲の野庭を占め、而も本賂Ⅵ諸生産品の第一に任し、其の醸造業の滑長は

直ちに本棟の盛衰に関係あるものである。然るに其の鮭螢方法又は其の販茸宣倦振りは騒東の所謂

野田醤油に放するに遜色なき能はずである。

亀甲萬啓池等が隣東のみならや関西地方に冒優しい勇凝をして居るのに、小豆島の醤油倉敷は大小

分裂して其の大得意阪紳地方をも他の挽珊に委する有様は営業者の薦めに惜しむ所である。加之、

同島の各曾政は或は北海道方面、或は其他の方面で得意免の寧奪に同志打ちを潰する有様である。

同島中の四大昏軋即丸金、丸島、清水、内海の醤油骨敵が此の際合同するのは、濁す草壁町の教展

の食めのみでなく香川嫁全勝希望†なけれぽならぬ。車ひ其の議が今夏寒行はれて居るの叔甚だ事

V ぶべ、㌢事で、高腰を挿して努むべきであるビ思ふ。大規模の竜傲、鎗言る賢込にょって隣商材領

城を固守し、仝覿にその信用を数億かす獲得せねばなら紆。草蟄町の肝近に関東側の亀甲万が分工

場皇統けて海上運賃の安倍なるに乗じて京阪地方Ⅵ欠席場をも占領せんビ計番しっ∼あるごの噂が

あるけれ共、之は或は暗に止まるものであるにしでも、賄東粗方営業者の酪螢方法ミ本隊地方の

賞発家の意気込み程度せ比敬して見て、本螺の企業家は何等か拳ぶ所があるべきビ思ふ。

香川願◎庭井

竜王

琴一食 第一躾

○岡田村の小作寧議

綾歌郡岡田射の日永農民組合支部では、九月中旬琴高電鎖骨軋ざ電磁敷設についで紛超し、叉氏神

祭典についても非農民組合員草履々紛議を起したが、十月収獲時どなつて昨年寒の小作争議に依っ

て地童側からの差押へを探知し†免手を打って廿三日甘四日廿五日の三日間附近から教官名の應隊

凄待て、蒜に礪の刈取是街ひ、執達髭は僅に三町嘗差押へたが肝腎の籾は殆んぎ全部儀一

場所に稽まれ其分配についで悩んでゐ㌃ミの革である。