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発行者 なし リスク 価値変動リスク需給バランスや相場状況の変化により 急激に変動する可能性があるほか 価値がゼロになる可能性がある サイバー攻撃のリスク国内の大手交換所がハッキングの攻撃を受けて 不正にビットコインを盗み取られた事例がある 香港の取引所で大量のビットコインが不正に出金された事例があ

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仮想通貨の名称 Bitcoin 仮想通貨の単位 0.00000001 BTC 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、マイニング作業に成功したマイナー(マイニング作業をす る人)に報酬として新規発行されたBitcoinが与えられる。 ・発行上限が約2,100万BTCと決められているために、それ以上発行されること はない。 ※マイニング Bitcoinを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算を 行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行されたBitcoinと 送付手数料が与えられる。 【承認方式】 ・プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズムを用いて、発行と同 様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい 取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約1,640万BTC(2017/06/20時点) 【時価総額】 約49,200億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 約2,100万BTC 【一単元あたりの価値】 約30万円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 国内の大手交換所がハッキングの攻撃を受けて、不正にビットコインを盗み 取られた事例がある。 香港の取引所で大量のビットコインが不正に出金された事例がある。 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

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仮想通貨の名称 Ethereum 仮想通貨の単位 0.00000001 ETH 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、Ethereumネットワーク上でのマイニング作業に成功する と新規発行されたEthereumがその成功したマイナー(マイニング作業をする 人)に報酬として与えられる。 ・発行上限はない。 ※マイニング Ethereumを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算 を行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行された Ethereumと送付手数料が与えられる。 【承認方式】 ・Ethereumネットワーク内での承認は、プルーフ・オブ・ワークというコンセ ンサスアルゴリズムを用いて、発行と同様、マイナーにより行われる。 【総発行量】 約9,266万ETH(2017/06/20時点) 【時価総額】 約35,280億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 発行上限なし 【一単元あたりの価値】 約38,000円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク Ethereum上のアプリケーション「The DAO」のプログラム(スマートコン トラクト)のバグ(脆弱性)を攻撃されて、集まったファンド資金3分の1以 上を盗み取られた事例がある。 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

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仮想通貨の名称 Ethereum Classic 仮想通貨の単位 0.00000001 ETC 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、Ethereum Classicネットワーク上でのマイニング作業に 成功すると新規発行されたEthereum Classicがその成功したマイナー(マイ ニング作業をする人)に報酬として与えられる。 ・発行上限はない。 ※マイニング Ethereum Classicを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピュータ ーで計算を行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行され たEthereum Classicと送付手数料が与えられる。 【承認方式】 ・Ethereum Classicネットワーク内での承認は、プルーフ・オブ・ワークとい うコンセンサスアルゴリズムを用いて、発行と同様、マイナーにより行われ る。 【総発行量】 約9,280万ETC(2017/06/20時点) 【時価総額】 約2,169億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 発行上限なし 【一単元あたりの価値】 約2,260円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク Ethereum上のアプリケーション「The DAO」のプログラム(スマートコン トラクト)のバグ(脆弱性)を攻撃されて、集まったファンド資金3分の1以 上を盗み取られた事例がある。 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

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仮想通貨の名称 Lisk 仮想通貨の単位 0.00000001 LSK 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・ブロックチェーンの初期の発行分は、プレセールの形で購入者に分配された。 ・取引の承認者に与えられる報酬として与えられる。 ・発行上限に達した後は、発行されることはない。 【承認方式】 ・Liskの取引の承認は、デリゲイティッド(代理性)・プルーフ・オブ・ステー クというコンセンサスアルゴリズムを用いて、選出された代表者により行わ れる。 ・代表者は、持ち回りで受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認 の新しい取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 ※デリゲイティッド(代理性)・プルーフ・オブ・ステーク 所持しているLiskに応じて投票し、101人の代表者を決める方式。 【総発行量】 約10,858万LSK(2017/06/20時点) 【時価総額】 約377億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 発行上限なし 【一単元あたりの価値】 約374円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 あり

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その他の事項 Liskファウンデーション(初期の発行分のみ) 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

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仮想通貨の名称 Factom 仮想通貨の単位 0.00000001 FCT 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・サービス開始時に発行され、プレセールの形で分配された。 ・マイルストーンに従って発行される額が決まっており、それ以上発行される ことはない。 【承認方式】 ・取引の承認はプルーフ・オブ・ステークと呼ばれるコンセンサスアルゴリズ ムを用いて選出された代表者によって行われる。 ・受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい取引記録の ブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約875万FCT(2017/06/20時点) 【時価総額】 約305億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 発行上限なし 【一単元あたりの価値】 約3,854円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 Factomファウンデーション 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

(11)

仮想通貨の名称 Monero 仮想通貨の単位 0.00000001 XMR 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、マイニング作業に成功したマイナー(マイニング作業を する人)に報酬として新規発行された Monero が与えられる。 ※マイニング Moneroを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算を 行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行されたMoneroと 送付手数料が与えられる。 【承認方式】 ・プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズムを用いて、発行と 同様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新し い取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約1,466万XMR(2017/06/20時点) 【時価総額】 約769億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 発行上限なし 【一単元あたりの価値】 約5,714円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

(13)

仮想通貨の名称 Augur 仮想通貨の単位 0.00000001 REP 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・サービス開始時に発行され、プレセールの形で分配された。 【承認方式】 ・Augurでは、レポーターという事実を認定する多数の人が存在する。レポータ ーは、定期的に予測の対象となる事実について、実際に何が起きたのかを判断 して報告をする義務がある。レポーターになれる権利がREPであり、正しいレ ポーティングを行うことでAugurのネットワークが維持される。 ・ビットコインでいうところの、ネットワーク維持のために必要なマイニング に相当する行為が、レポーターによる報告ということになる。 【総発行量】 11,000,000 REP(2017/06/20時点) 【時価総額】 約363億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 11,000,000 REP 【一単元あたりの価値】 約3,488円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

(15)

仮想通貨の名称 Ripple 仮想通貨の単位 0.00000001 XRP 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・サービス開始時に1,000億XRP発行され、これ以上発行されることはない。 【承認方式】 ・Ripple, Inc.によって承認されたバリデータによって取引の承認作業が行われ る。 ・バリデータは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新し い取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約382億XRP(2017/06/20時点) 【時価総額】 約13,361億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 1,000億XRP 【一単元あたりの価値】 約33.22円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 Ripple, Inc. 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク なし ・51%攻撃リスク 取引の承認作業をしているものが不正を働いた場合、取引が覆るリスクがあ る。

(17)

仮想通貨の名称 Zcash 仮想通貨の単位 0.00000001 ZEC 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、マイニング作業に成功したマイナー(マイニング作業をす る人)に報酬として新規発行されたZcashが与えられる。 ・発行上限に達した後、それ以上発行されることはない。 ※マイニング Zcashを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算を行 い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行されたZcashと送付 手数料が与えられる。 【承認方式】 ・プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズムを用いて、発行と同 様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい 取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約155万ZEC(2017/06/20時点) 【時価総額】 約663億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 約2,100万ZEC 【一単元あたりの価値】 約45,104円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

(18)

その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと恣意的にブロックチェーンの改ざん可能になるリスクがある。

(19)

仮想通貨の名称 NEM 仮想通貨の単位 0.00000001 XEM 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・最初に発行された約90億XEMがプレセールで分配され、これ以上発行される ことはない。 【承認方式】 ・プルーフ・オブ・インポータンスというコンセンサスアルゴリズムを用いて選 出された管理者によって、取引が承認される。 ・管理者は、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい取 引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 ※プルーフ・オブ・インポータンス Nemの所持量や取引量に応じてスコアをつけ、上位のアカウントにブロック 生成の権限を与える仕組み。 【総発行量】 約90億 XEM(2017/06/20時点) 【時価総額】 約1,931億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 約90億 XEM 【一単元あたりの価値】 約22.9円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

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その他の事項 NEMファウンデーション 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと恣意的にブロックチェーンの改ざん可能になるリスクがある。

(21)

仮想通貨の名称 Litecoin 仮想通貨の単位 0.00000001 LTC 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、Litecoinのマイニング作業に成功すると新規発行された Litecoinがその成功したマイナー(マイニング作業をする人)に報酬として与 えられる。 ・また、Litecoinは発行上限が約8,400万LTCと決められているため、それ以上 発行されることはない。 ※マイニング Litecoinを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算を 行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬としてLitecoinが与えられる。 【承認方式】 ・Litecoin取引の承認は、プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリ ズムを用いて、発行と同様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい 取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 ・ビットコインのプログラムコードを元にしているため、基本的なシステムは 同じであるが、採掘時のアルゴリズム(計算方法)が「SHA-256」ではなく、 「Scrypt」である点が異なる。 【総発行量】 約5,165万LTC(2017/06/20時点) 【時価総額】 約2,583億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 約8,400万 LTC 【一単元あたりの価値】 約4,841円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

(22)

その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと恣意的にブロックチェーンの改ざん可能になるリスクがある。

(23)

仮想通貨の名称 Dash 仮想通貨の単位 0.00000001 DASH 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、DASHのマイニング作業に成功すると新規発行された DASHがその成功したマイナー(マイニング作業をする人)に報酬として与え られる。 ・また、DASHは発行上限が約2,200万DASHと決められているため、それ以上 発行されることはない。 ※マイニング DASHを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで計算を行 い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬としてDASHが与えられる。 【承認方式】 ・DASH取引の承認は、プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズ ムを用いて、発行と同様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい 取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約737万DASH(2017/06/20時点) 【時価総額】 約1,497億円(2017/06/20時点) 【発行可能上限】 約1,890万DASH 【一単元あたりの価値】 約8,000円(2017/06/20時点) 【決済完了性】 なし

(24)

その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと恣意的にブロックチェーンの改ざん可能になるリスクがある。

(25)

仮想通貨の名称 Bitcoin Cash 仮想通貨の単位 0.00000001 BCH 当該仮想通貨の 仕組み 【売買市場の有無】 国内外の取引所で扱われている。 【記録されている財産的価値】 ブロックチェーン 【発行方法】 ・発行者は存在せず、マイニング作業に成功したマイナー(マイニング作業をす る人)に報酬として新規発行されたBitcoin Cashが与えられる。 ・発行上限が約2,100万BCHと決められているために、それ以上発行されること はない。 ・2017/08/01にビットコインのブロックチェーンが分岐したことによって生 まれた仮想通貨のため、2017/08/01までに発行されたビットコインが引継が れている。 ※マイニング Bitcoin Cashを採掘すること。厳密には掘るのではなく、コンピューターで 計算を行い、いち早く正解にたどり着いた人に報酬として新規発行された Bitcoin Cashと送付手数料が与えられる。 【承認方式】 ・プルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズムを用いて、発行と同 様、マイナーにより行われる。 ・マイナーは、受信した取引を適正に照合し、承認済みの元帳に未承認の新しい 取引記録のブロックをつなげて追加する作業を行う。 【総発行量】 約1,650万BCH(2017/08/23時点) 【時価総額】 約12,5200億円(2017/08/23時点) 【発行可能上限】 約2,100万BCH 【一単元あたりの価値】 約7.6万円(2017/08/23時点) 【決済完了性】 なし

(26)

その他の事項 なし 【リスク】 ・価値変動リスク 需給バランスや相場状況の変化により、急激に変動する可能性があるほか、価 値がゼロになる可能性がある。 ・サイバー攻撃のリスク 仮想通貨は電子的に移動するため、ハッキングなどでウォレットから不正に 盗み取られるリスクがある。 ・流動性リスク 市場動向や取引量等の状況により、取引が不可能若しくは困難となる可能性 がある。 ・決済完了性がないリスク 取引が確定して十分に時間が経過しないと、取引が遡って無効になるリスク がある。 ・ハードフォークによる分岐リスク ハードフォークにより仮想通貨が2つに分岐し、相互に互換性がなくなるリ スクがある。その場合、大幅な価値下落や取引が遡って無効になるリスクがあ る。 ・51%攻撃リスク マイニングの計算能力の過半数を悪意のある特定のグループが保持してしま うと、恣意的にブロックチェーンの改ざんが可能になるリスクがある。

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