Lasershow
Designer
QuickShow
And
FB3-QS
User Manual
QuickShow Ver2
2017 年 4 月 20 日作成
日本語訳:株式会社カネデン
kaneden
Intellectual Property notice and credits
QuickShow is copyright © 2008‐2010, Pangolin Laser Systems, Inc. All rights reserved.
QuickShow User Interface Patent Pending.
QuickShow was written by Alexey Sinitsyn, Valery Furmanov and William R. Benner, Jr.,
with development assistance and testing by Derek Garbos.
Due to our policy of continuous product improvement,
information in this manual is subject to change without notice.
目次
はじめに
5
パッケージに含まれるもの
5
DVD‐ROM の内容
5
機能について
6
ソフトウェアとハードウェアのインストール
7
QuickShow ソフトウェアをインストール
7
USB ドライバーのインストール
7
QuickShow
9
はじめに
9
推奨システム
9
クイックセットアップ
10
セッティングメニュ―
14
プロジェクター設定
16
QuickTargets ビーム設定
20
プロジェクションゾーン
21
DMX の設定
30
ユーザーインターフェースアクセスモード
34
メインコントロールウインドウ
36
ツールバー
36
キューの起動モードについて
37
キューから次のキューへの移行
37
1 つ、または同時に複数のキューを実行する
38
ビートの同期システム
38
Virtual LJ ボタン
38
Blackout (機能オフ) と Pause (休止)
38
レーザー出力を有効にする
39
キューグリッド
39
キーボードからのアクセス
40
ページタブ
40
カテゴリー
41
キューのタイプ
41
新コンテンツの作成とキューの編集
42
各キューの内容をプレビューする
42
レーザープレビューウインドウ
42
再生中のキューを制御する
44
ライブパフォーマンスツール
44
キュー編集ツール
45
バーチャルレーザージョッキー
46
ライブコントロールタブの概要
49
ライブコントロールタブ ‐‐ サイズの制御
51
ライブコントロールタブ ‐ 位置/回転の制御
52
回転速度を逆向きにするキーボードショートカット
52
ライブコントロールタブ ‐ 色の制御
53
ライブコントロールタブ ‐‐ 再生の制御
53
QuickTools 概要
54
QuickText
56
QuickShape
58
QuickTrace
60
QuickTargets (ビームシーケンス)
62
QuickDMX
64
QuickTimeline
67
QuickCapture
68
QuickFX
69
アドバンスドツール概要
70
キュープロパティ
71
レーザー フレーム/アニメーション エディタ
74
アドバンスド テキスト エディタ
87
アドバンスド シェイプ(アブストラクト) エディタ
88
アドバンスド クロック エディタ
89
エフェクト エディタ
90
音楽とビートの概要
94
複数のレーザーを制御する
95
キューロケーションを指し示す
98
キーボードショートカット
99
ファイルとファイル拡張子
100
バーチャル MIDI キーボード
102
MIDI 設定
103
ILDA 出力の割り当て
107
LED ライトコード
109
はじめに
Flashback 3 製品ライン(FB3) は、最も小さく、且つ簡単で経済的な、高品質のグラフィックスと光線 を、独立型レーザープロジェクターに加えることができる製品です。 Flashback 3 は、2006 年の ILDA ハードウェア製品オブザイヤー賞を獲得しました。 このクレジットカードサイズ製品の凄さは、レーザー グラフィックス、レーザーと完全な Pangolin 品 質のショーにさえ匹敵します。 この小さな Flashback 3 に、レーザープロジェクターを制御するために必要なすべての機能が搭載さ れています。パッケージに含まれるもの
このパッケージは、DVD‐ROM、FB3‐QS、USB ケーブルと クイック スタートガイド が含まれています。DVD‐ROM の内容
この DVD‐ROM に含まれる内容は、以下になります。 Lasershow Designer QuickShow プログラム ワークスペース ファイル FB3‐QS のための USB ドライバー 取扱説明ビデオ
機能について
FB3‐QS の制御を行うアプリケーション、Lasershow Designer QuickShow は、以下の動作を行いま す。 マウスでボタンをクリックすることによるトリガーキュー (キューの起動) フレームとアニメーションをタイムラインで作成し、編集 (リアルタイム編集) キュー再生の間にも、ライブで多くのエフェクトのパラメータを制御 ライブでの FB3‐QS の完全な制御 FB3‐QS ハードウェアは、以下の機能を含んでいます。 USB 電源 +/‐5V の他と異なる電圧レベルによる 12 ビットの X と Y 出力 8 ビット赤、グリーン、青と 0~+5V の片端接地電圧レベルによる強さ出力 TTL‐レベル シャッター信号 FB3‐QS と PC (480Mb/s) 間の高速接続ソフトウェアとハードウェ
アのインストール
FB3‐QS を使うためには、まず初めに QuickShow ソフトウェアをインストールする必要があります。そ れから、ドライブの中にまだ DVD‐ROM が入っている状態の時に、同胞されたUSBケーブルを USB ポートに接続してください。QuickShow は、Windows XP、Vista または Windows 7 の環境を必要とし ます。 次に DB25 をプロジェクターに接続します。 DB25 コネクタは、QM2000/ILDA 互換のコネクタ(X と Y の分かれた出力)として構成されています。
QuickShow ソフトウェアをインストール
DVD が挿入されると、自動で QuickShow ソフトウェアのインストールが開始されます。 手動で QuickShow アプリケーションをインストールする場合、DVD ROM 内の QS フォルダをご自身 のコンピューター内にコピーするか、setup.exe アプリケーションを直接起動してください。USB ドライバーのインストール
FB3‐QS をコンピュータの USB ポートに接続すると、ウィザードが「新しいハードウェア」を検知し、画 面に表示されますが、ここで自動インストールを選択しないでください。 ウイザード上で DVD―ROM 内の USB ドライバーを直接選択して、インストールしてください。 Windows 7 の場合、デバイスマネージャーでインストールする必要があるかもしれません。デバイ スマネージャーで Flashback3 を選択し、「ドライバーソフトウエアの更新」機能を使い、DVD―ROM 内の USB ドライバーを直接選択して、インストールしてください。
QuickShow
はじめに
QuickShow は、誰もがレーザー装置を制御するのに使いやすいように設計されています。レーザー をこれまで使わなかった初心者から、最も経験豊かなレーザー技術者も同様に、誰もが使える設計 です。今までは、使いやすさが QuickShow の最重要事項でしたが、それが Pangolin の新しく、強力 な BEYOND 計算エンジンに基づく設計になってから、他のどの製品にも搭載されていないような多 くの最新機能を搭載することに成功しています。 レーザー技術者によってレーザー技術者のために設計されます QuickShow の開発の間、いろいろな種類のレーザー技術者と相談しました。その中には、趣味でガ レージでショーを行っている人から、オラクルプロジェクトの Glenn Turner とガーボスコンサルティン グの Derek Garbos を含む、トップレベルのレーザーDJまで人たちが参加しています。Derek は何百 もの提案を寄越してくれました。そして、彼も一緒に QuickShow に付属して付いてくる、デモンストレ ーション ワークスペースを作りました。 Laserchat フォーラムで多くの援助が得られます QuickShow は、初心者でも十分に利用できる様な、プログラムの易しいアプリケーションであること を意図して設計されましたが、QuickShow は非常に奥の深いプログラムでもあります。あなたが QuickShow の機能と能力を全て使い切るようなことは決してありません。ですので、我々はユーザ ーが Pangolin Laserchat フォーラムで会員同士での情報交換を奨励します。そこにあるたくさんのト ピックは、QuickShow のより深い理解を得るのに役立つことだけでなく、他の Pangolin 関連の製品 についても同様に調べることができます。Laserchat フォーラムは、www.pangolin.com、Pangolin ウ ェブサイトで見つかることができます。推奨システム
デュアルコア プロセッサーの使用を推奨します QuickShow は大部分の Pangolin の過去の製品とは異なり、FB3 のような出力ボードが色転換と最 終的なレーザー出力だけのために使われる間、レーザー計算と処理の全てをするために PC を使 います。このためにも、そして最高のパフォーマンスを発揮するためにも、デュアルコア プロセッサ ー(インテル Centrino Duo または Core 2 Duo または等しい AMD)を使うことを推奨します。 1024×768 以上のモニター解像度を推奨しますQuickShow は、1024×768 か、もしくはそれ以上の解像度で、ひとつのモニター上で動くように設計 されています。QuickShow は上記よりも低い解像度でも起動できますが、スクリーンの下部に配置 されているいくつかの機能は利用することができなくなります。
クイックセットアップ
お使いの PC で初めて QuickShow を起動する時は、自動で QuickSetup ウィザードが始まります。 (クイックセットアップは、ヘルプメニューでいつでもアクセスできます。) クイックセットアップウィザードは、お使いの PC に、プロジェクターを制御するのに最も重要な部分 をインストールします。 Step 1:ユーザーレベルを設定する ユーザーレベルでは、ユーザーの熟練度を設定します。[Beginner] (初心者)、[Intermediate user] (中級者)、[Advanced user] (上級者)の 3 つに分かれています。例えば、[Advanced user] を選択す ると、上級者レベルで見られる高度なツールを表示します。Step 2: 使用するスキャナのタイプを設定する このステップでは、使用するスキャナのタイプを QuickShow に通知します。これは、非常に重要な 作業なので、できるだけ慎重に行ってください。例えば、ユーザーが低い性能スキャナを持っている のに、高性能スキャナを持っていると通知すると、QuickShow はスキャナ設定をとても難しくし、過 度の熱を引き起こす原因になります。 [High‐Performance] (高性能) セッティングは、アメリカ製のス キャナと、最も高価なドイツ製と中国製のスキャナの場合にだけ使用することができます。 Step 3: 使用するプロジェクターのレーザー数を設定する このステップでは、使用するプロジェクターに搭載されているレーザーの数を通知する、非常に重要 な作業です。もし、使用するプロジェクターは単色レーザーなのに、RGB レーザーを持っていると通
知すると、特定の色は投影イメージの中に表示されません。そしてこのステップでは、お使いのプロ ジェクターの「レーザー数」を聞いていることに注意して下さい。例えば、2つのレーザーが搭載され ているプロジェクターは、少なくとも 3 色を作成できますが、ここで設定するのは[Two‐laser projector]になります。 Step 4:お使いのプロジェクターで使われるカラーシステムのタイプを反映する この最後のステップでは、お使いのプロジェクターで使われるカラーシステムのタイプを通知しま す。[TTL color system] (TTL自動調光システム) と [Analog color system] (アナログ方式) に分かれて います。通常、高価でない低性能のプロジェクターは[TTL color system] を採用しています。そして、 高価で高性能のプロジェクターは[Analog color system] を採用しています。お使いのプロジェクター の仕様書を確認し、正しい選択を行ってください。もしここで間違えた選択をすると、プロジェクター が提供できる全ての色を投影することができません。
次は、プロジェクターとターゲットビームポジションの設定です。 これまでに行った設定で、最も重要な部分、ユーザインタフェースとプロジェクターの設定を行いま したが、次に表示される「プロジェクター設定ウインドウ」を使用して、QuickShow の出力を調整する ことも重要な作業です。 一旦、ウィザードによる設定が終わったら、必ずこのウインドウでターゲッ トとするビームポジションを設定してください。 使用する言語を設定 現在 QuickShow のユーザインタフェース言語で使用できるのは、英語、オランダ語、ドイツ語、ポル トガル語です。右端にある[Langag] メニューで設定できます。 上記に含まれない他の言語をサポートしてほしい場合、製造元 Pangolin に連絡してください。
セッティングメニュ―
セッティングメニュ― [Setting] では、QuickShow がお使いのプロジェクターに合うように構成する機 能、ターゲットとするビームポジションを設定する機能を提供します。[Setting] メニュー内のオプショ ンから、より多くの高度な機能へのアクセスができます。下記の画像で、最も重要な 2 つの[Setting] メニュー項目をご確認ください。 [Quick Setup] このメニューで、クイックセットアップダイアログボックスを呼び出します。ご希望のインターフェース に合わせて迅速に指定することができ、基本のプロジェクターパラメータを指定することができま す。 [Projector Settings] このメニューで最も重要な項目である、プロジェクターの設定を行うメニューで、クリックするとプロジ ェクター設定ウインドウを開きます。お使いのプロジェクターに合わせて QuickShow を構成するの に役立ちます。このウインドウで、サイズ、位置、走査率、色シフト、多くの色と色レベルなどの設定 を行うことができます。 [Targeted Beam Settings] このメニューでは、QuickTargets ビームウインドウを開き、お使いのスキャナーからターゲットとする ビームポジション(位置)を設定します。 正し、鏡やミラーボール、またはグレーティングを行うのであれば、この設定は非常に重要ですが、 もし行わないのであれば、この項目をスキップしてください。 1.まずこのメニューを選び、最初のプロジェ クター設定を行います。 2.次にこのメニューを選択し、ビームポジ ション [beam positions] を設定します。 (他のメニューは高度な調整を行うオプションで す)[Projection Zones] このメニューでは、プロジェクターのプロジェクションゾーン の指定を行います。1つのプロジェクタ ーから複数のゾーンへ投射する場合や、複数のプロジェクターから複数のゾーンへ投射する場合 にも対応しています。この項目で off‐axis 法を用いたジオメトリックコレクション(Geometric Correction = 歪みを補正する機能) を設定し、作動させます。このメニューは上級者向けですので、 初心者、または中級者が上級者のアドバイスなく調整をすることは勧めません。 [DMX Setting] このメニューでは、DMX‐512の入力/出力の設定を行います。外部 DMX 照明コンソールを使ってい る場合や、DMX‐512を使っている外部照明装置やフォグマシーンの制御をしたい場合には、この項 目で設定を行います。 [User interface Access Mode] このメニューでは、各ユーザーレベルによる利用可能なメニューやボタン、特殊機能などを参照し、 操作することができます。 [Other menus] このヘルプファイルで記述されていない、より高度なメニュー項目も搭載されています。レーザーソ フトウェアをよく知っている上級者なら、これらのメニュー操作方法をよく知っていると思います。も し、更なる情報を必要とする場合は Pangolin に連絡してください。
プロジェクター設定
プロジェクター設定ウインドウは、使用するプロジェクターに合わせて QuickShow を構成する為の 設定項目が含まれています。設定項目は、サイズ、位置、走査率、色シフト、多くの色と色レベルな どです。以下の図はプロジェクター設定ウインドウの最初のページです。マスターサイズ、ポジションの設定とオプションの設定 これはとても重要な項目で、映写のテストパターン、すなわち マスターサイズとポジションを設定し ます。[Image size and position]
ツール (上の図、青緑で示される四角形)を使用して、投影出力が 映写スクリーンやプロジェクションゾーンに合うように調整してください。そして、タブ内右側にあるチ ェックボックス、[Invert X]、[Invert Y]、[Swap XY] を設定します。一部のメーカーのプロジェクターで は、そのプロジェクターのベストパフォーマンスを保持するために、これらのチェックボックスの1つ 以上にティックを入れる必要があることがあります。 このスライダーで違うテス トパターンを選択 [Show it now] ボタン テストパターンを出力 一旦、テストパターンの出力を有効にしたら、出力されたイメ ージをよく確認してください。 もし、投射されたイメージが上下逆だったり、横向きになって いたりしたら、これらのチェックボックスにティックを入れて 正しい向きに修正してください。 投射されたイメージを確認し、この 四角形のコーナーをドラッグするこ とで、イメージのサイズと位置を調 整してください。
[Master Scan rate] この[Master Scan rate] タブも重要な項目ですので、以下の図を参考に設定してください。 [Color Settings] タブ [Color Settings] タブでは、使用するプロジェクターで採用されているカラーシステムのタイプを通知 します。下に添付の図を参照し、必ず以下の3つの項目、レーザーの数、タイプ、適合する色調整ス キーム(色システムタイプ)を設定してください。 [Show it now] ボタン レーザー出力を有効にする。 よく確認してから行ってくだ さい。 2 番目のテストパターン(= ILDA test pattern) を選び、中央部分を 確認して下さい。 円が正方形の中にあるように、デ フォルトの Scan rate を設定してくだ さい。 上部が合っているように、 color/Blanking shift を設定して ください。
ILDA テストパターン を調整し、デフォルトスキャンレートを正しく設定する 以下の図に表示されたThe ILDA tuning standard を使用し、ILDA テストパターンの調整をします。そ の調整は、正方形(下図の緑線)と円(下図の青緑の線)の状態がどうなっているかを確認します。 正しいデフォルトスキャンレート(スキャン速度)を設定した時には、下の図中央の様になります。
遅すぎるスキャン: 円が正方形の外になっています。 正しいスキャン: 円が正方形内にぴったりと収まった 状態。 早すぎるスキャン: 円が正方形に触れていません。 中央の図のように、円がちょうど正方形の4辺に触れるように、プロジェクター設定ウインドウの中 の [Default Scan rate] スライダーを調節してください。場合によっては、正方形の上下や右左しか触 れていないこともありますが、スライダーを調整してベストの形(上図中央)になるように微調整を行 ってください。 ILDA テストパターンを使用して [Color/Blanking shift] を設定する ILDA テストパターン画面の上部、紫で示された「Y軸」の下に、白線で示された長い水平線と短い垂 直線があります。水平線が短い垂直線にほぼ集中した状態にしなければなりません。 低すぎるColor shift : 2列目の水平線の左側に大きな隙 間があります。 正しい Color shift: 2列目の水平線は、中央に位置す る短い垂直線の両側に位置し、ほ ぼ左右対称になっています。 高すぎる Color shift: 2列目の水平線の右側に大きな隙 間があります。 プロジェクター設定ウインドウの中の、[Color/Blanking shift] スライダーを調整し、「Y軸」の下に、水 平線が垂直線にほぼ集中するよう、慎重に微調整してください。おそらく、完全にすべてのラインが 左右対象になるのは不可能でしょう。上の中央の図のように、水平線の上のセットがわずかに右へ 移されることは、許容範囲です。 より良いスキャナは、より良い結果を提供します QuickShow はどのようなスキャナや速度でも動作できる設計になっていますが、30Kまたはそれ以 上のより速い、完璧に調整されたスキャナと組み合わせた時に、最高の結果を提供することができ ます。それらのスキャナを設定する際は、ダンピング低周波と高周波がクリティカルダンピングのた めにきちんと調節されることを確認してください。
QuickTargets ビーム設定
(鏡やミラーボール、グレーティングをビームターゲットとするユーザーだけに推薦。) QuickTargets ビーム設定ウインドウでは、使用するスキャナから光の単一ビームを出力することの 設定をすることができます。通常、この機能は、鏡、ミラーボールまたはグレーディング効果をター ゲットとする場合に用いられます。このウインドウの主な特徴は、下の図で示されていますのでご確 認ください。 QuickTargets 機能は、その方法をしっかりと理解できるまで、利用できません このウインドウを最初に開く時、QuickTargets を説明するメッセージが出てきます。そして、このツー ルに関連する危険の目的を理解していることへの「同意」を求めます。上記のウインドウや QuickTargets ビームシーケンスタブは、この箇所で「同意」するまで利用できない設定になっていま す。 各ビームを起動し、個々に関係のある電力も調節しなければなりません もう一つの安全対策として、各ビーム位置は動作が停止した状態でスタートします。ビームを起動さ せるためには、ウインドウの最上位に位置する[Activate target beam] ツールバーボタンをクリックし てください。 [Show it now] ボタン レーザー出力を有効にする。 ここで各ビームを選択。 このボックスにティックを入れ ることで、そのビームは「有効」 になります。 [Relative power] (関係のある 電力) の調整。 ここでビームの送り先を選択。 これらのスライダーは、ビーム 位置のより正確な制御を提供 します。そのうえ、各ビームは10%の電力でスタートします。もし、ある特定のビーム位置において、高い電力 が欲しいのであれば、そのビームの[Relative Power] (関係のある電力) 項目の値を増やす必要があ ります。
プロジェクションゾーン
Advanced ユ―ザー (上級者のみ) 推奨
QuickShow はPangolin 独自のProjection Zones 技術(ILDA賞を獲得しています)を搭載しています。 その技術が、1つのレーザープロジェクターから、最高6台までのレーザープロジェクターが、最高30 パターンもの別々のプロジェクションゾーンにアクセスするのを可能としています。 このプロジェクションゾーン設定個所では、 [Geometric Correction] と、[Preview Window Appearance] と、[Beam Attenuation Map] と共に、その機能を統合しています。 以下のプロジェクションゾーンウインドウをご覧ください。 ウインドウの左側に位置する、30パターンのゾーンから選ぶことができます。そこから、あるゾーン をクリックすると、右側にタブ画面が表示されます。そのタブ内で、各ゾーンに該当するパラメーター を調節します。上記では最初のタブ [General] が表示されていますが、その他にも[Geometric Correction]、[Preview] (= Preview Window Appearance)、[Beam Attenuation Map] などのタブがある ことに注意して下さい。各パラメーターを確認するときは、該当するタブをクリックしてください。‐ プロジェクションゾーンの名前を指定 [General] タブの一番上の箇所 [Projection Zone Name] でプロジェクションゾーンの名前を指定する ことができます。30パターンのゾーンがあるので、各々のゾーンに理解しやすい名前を付けて管理 できます。例えば「Main Graphics」または「Scanner 2Beam zone」など、わかりやすい名前を付けてく ださい。 ‐ スキャナ(プロジェクター)出力 [Projection zone name] の真下にある、[Scanner (projector) Output] の個所では、このゾーンで使用 するスキャナが表示され、そのスキャナのパラメータを調節することができます。どのスキャナをど のゾーンで使用するのかをここで示すことができます。この箇所右側に配置された [Adjust scanner settings] ボタンをクリックすると、プロジェクター設定ウインドウが開きます。 ‐ テストパターンの制御 一番下の[Test pattern control] の項目では、必要に応じてテストパターンを示すことができます、そ して、このモードで同時に複数のゾーンにテストパターンを映すことも可能です。この設定で、 [Geometric Correction] 内の、スキャナの重複を調整することになります。 この箇所には、2つの異なるテストパターンが用意してあります。シンプルテストパターン(約500)、 グリッドテストパターン(約1000)スキャナの同じセットから複数のテストパターンを行ってください。 単純なテストパターンを使うことでフリッカーを減らす事ができます。 実際のテストパターンを構成するラインに加えて、各々のテストパターンも、どのゾーンからどのテ ストが行われているのかを区別し見分けるための識別番号を持ちます。 ‐ [Geometric Correction] タブ この [Geometric Correction] タブでは、選択されたゾーンの ジオメトリックコレクションパラメータを示 していて、それを調節することができます。ジオメトリックコレクション項目では、各スキャナの幾何 学的な歪みを補正することができます。更に、単一スキャナに複数のゾーンを設定する場合にも、 各ゾーンごとに複数のジオメトリックコレクションを設定することができます。 タブ内の左側、[Correction Types] の箇所で、希望の修正タイプを選択し、タブ内右側のパラメータ ー箇所に現れるグリッドの横にあるスライダーを動かして設定します。また、グリッドの上でマウスを クリック&ドラッグしての調節も可能です。
‐ [Preview] タブ この [Preview] タブでは、選択されたゾーンのプレビューウインドウ表示についてのパラメーターを 調節することができます。各ゾーンごとにこの設定ができることに注意してください。もう一つの注意 点として、このプレビューウインドウ表示は、レーザー出力から独立しています。つまりマスターサイ ズ、ポジション、ジオメトリックコレクションは、このプレビューウインドウに影響を及ぼしません。 各ゾーンごとに、プレビューイメージサイズとポジションを調節することができます。通常の[Laser Graphics] か、または[Audience Scanning Beams] (オーディエンススキャニングビーム、観衆へ向けたビ ームエフェクト)でなければならないかどうかをこの箇所で指定することができます。 もし、オーディエンススキャニングビームを選択した場合、複数の追加設定が用意されています。実際 のプロジェクター位置によってつくられる [Vanishing point] (消点、平行な線が合流するように見え る点)をコントロールすることができます。また、プレビューウインドウの中に出力と位置を映すべき かどうか選択することもできます。 おそらく、ステージのどちらの側にいても、複数のスキャナに一つのFB3の出力を送っている出力と 位置を映すでしょう。この項目が選択されていると、たとえ1つの信号源だけが両方のスキャナにあ るとしても、プレビューウインドウは自動的に重複して映します。
これらの柔軟性のある設定で、各ゾーンのプレビューウインドウを調整することができ、最終的に会 場で見せるショーをシミュレーションすることができます。 ‐ [Beam Attenuation Map] タブ このタブでは、選択されたゾーンのビームの減衰帯域 (Beam Attenuation) を表しています。ビーム アテニュエーションマップは、プロジェクションゾーン全体に対してのビームの明るさをマップで表示 しているので、そのマップを使用して明るさを制御します。
ビームアテニュエーションマップは、64×64 ピクセルの明るさ調節マップです。各々のピクセルは、0 から100% まで、どんなレベルにもセットすることができます。 タブ内右上に基本の3つのツールが提供されています。ペンアイコンは、明るさレベルをマップにフ リーハンドで引き入れるための「ペンツール」。正方形アイコンは、長方形のゾーンを選ばれた明る さレベル(マップ下部)で満たす「エリア選択ツール」、スポイトアイコンは、マップ上で明るさレベルを 抽出する「スポイトツール」です。 このマップ は、グラフィックス、アトモスフェリックや、ビームエフェクトに使うことができます。
例: ビームアテニュエーションマップを レーザーグラフィックスで利用する
一般的なレーザーグラフィックスの使用では、特定のポイントの上下のスキャンを妨げる場合があ ります。たとえば、4:3の縦横比で標準的なテレビ画面の上にレーザーグラフィックスを行うとしま す。レーザーは一般的に 1:1 の縦横比を持っているので、テレビ画面上部より上、または画面下部 より下をスキャンすることができたことを意味します。以下の図を参照にしてください。スクリーン上 下の隠れる部分の明るさがゼロに設定してあります。
例: ビームアテニュエーションマップをオーディエンススキャニングで利用する
水平線(横線)で明るさを減らすことで、オーディエンススキャニング(Audience scanning) の視聴者 がより気持ち良くなるよう調整することができます。以下の図を参考にしてください。以下の画面右 端の明るさレベルから、現在よりも低いレベルを選んで、中央のどちらかのエリアを選択します。例: ビームアテニュエーションマップをターゲットされたビームエフェクトで利用する
特定のエリアを危険なレーザーから保護する時や明るさを減らす時などにも利用できます。たとえ ばレーザーショーを屋外でするとし、建物の窓には露出しないなどの要件を満たす必要がある時 に、このビームアテンションマップを使用します。基本のスケッチツールを使い、計画されたプロジェ クションゾーン上でそのエリアを区分けし、除外することができます。 ‐ [Other] タブ このタブでは、上級向けのその他のスキャニングに関するパラメーターの調整ができます。ターゲッ トされたビームエフェクトを使用し、選択されたゾーンに更によく適した調整をするパラメーターが配置 されています。 [Prevent master size and master position] このチェックボックスがチェックされている時は、プロジェクター設定ウインドウのマスターサイズと ポジションの統制が、このゾーンの出力に影響を及ぼさないようになります。 [Prevent 3D settings and Showtime effects] このチェックボックスがチェックされている時、このゾーンの出力は他の影響を全く受けないようにな ります。それは、光線フレームが標的に届かない原因にもなります。たとえば、正確に鏡に放射す るように苦心してセッティングした光線の位置を微調整する時、光線の位置がどんな形であれ他の 影響を受けることを望まないでしょう。この2つのオプションにより、たとえあなたが誤って位置を変 えるか、偶然にマスターサイズ設定を変えるような影響を受けても、設定された光線が確実にター ゲットに放射されます。 [Minimum number of points] この項目「ポイントの最低数」を入力すると、レーザー出力を制限します。たとえば、この項目に200 以上の数値を入力することは、お使いのスキャナの寿命が長くなることになります。ですので、この 設定でスキャナの負荷を楽にするように調整することができます。しかしながら違う側面もあり、もし 200 ポイント未満を入力すると、さらにポイントが消去されることになります。ビームフレームでは、 そのような ブランキングが表示する能力を減らす傾向があり、どのようなブランキングが起きること も好ましくありません。そこで、[Prevent minimum number of points] のチェックボックスにチェックを入れることで、すべてのスキャナ出力は厳しく統制され、レーザー出力専用になり、[Minimum number of points] に入力された値は無視されます。
最初の8つのゾーン使用の推薦
最大限の互換性を確保するため、最初の8つのプロジェクションゾーンが以下の通りに使われること を勧めます。
Zone Scanner Name Comments Zone 1 Scanner 1 Scanner 1 Main 通常の出力 Zone 2 Scanner 2 Scanner 2 Main スキャナ2の出力 Zone 3 Scanner 3 Scanner 3 Main スキャナ3の出力 Zone 4 Scanner 4 Scanner 4 Main スキャナ4の出力
Zone 5 Any scanner Secondary Graphics 2番目のグラフィックススクリーン Zone 6 Any scanner Raster Graphics
Reduced in size
ラスタグラフィックス(LD2000ゾーンと の互換性のために保持)
Zone 7 Any scanner Hot Beams 高輝度ビーム(オーディエンススキャ ニングかどうか)
Zone 8 Any scanner Atmospheric Effects アトモスフェリックスとオーディエンス スキャニング(LD2000ゾーンとの互換 性のために保持) Zone 30 Any scanner 特定のプロジェクションゾーンにキューを送ること プロジェクションゾーンは QuickShow のキューの中で指定されることができます、そのため、キュー を起動させるとき、それは一つ以上の特定のゾーンに自動的に送られます。詳細は「キュープロパ ティについて」の項目を参照してください。 Beginner モードでは、プロジェクションゾーンのご利用はできません ユーザーレベルが [Intermediate] (中級者)、[Advanced] (上級者)に設定されているとき、プロジェ クションゾーンメニューとウインドウは現れます。[Beginner] (初心者)モードでご利用の場合は、こ れらのメニューやウインドウは現れません。
DMXの設定
以下のDMX 設定ダイアログボックスを使って、入って来るDMX信号(DMX入力)によって制御される か、外部 DMX 装置 (例えば、ライトとフォグマシーン、DMX出力) を制御するのかを指定します。 まず、上のダイアログボックスの [Connection] 部分で、接続に [Enable DMX Input] (DMX入力を有 効にする) か[Enable DMX Output] (DMX出力を有効にする) を使うのか、指定してください。その 後、USB へのDMX コントローラがつながれる COM ポートを指定してください。 下部に配置される [Test Connection] ボタンを押すことによって USB 装置の接続テストを実行しま す。適したCOM ポートを選択し、装置につながれて、きちんと動作しているならば、上で示されるよ うに、シリアル番号とファームウェアバージョンが表示されます。 [Connection] =接続 [Enable DMX Input] = DMX 入力 [Enable DMX Output] = DMX 出力 [ENTTEC – DMX USB PRO] [Communication port] = DMX コントローラがつながれる COM ポートの指定 [Test Connection] ボタン = USB の接続テストを実行 テスト実行結果が OK ならば、シリアル 番号とファームウェアバージョンが表示 されます。DMX Input (DMX入力) ライブなどで、外部照明コンソールを QuickShow キューを起動させて制御するならば、[General] タ ブで [Enable DMX Input] (DMX入力を有効にする) オプションを選びます。それから、この2枚目の [DMX Input setting] タブで [Starting DMX Channel] を指定し、どこでスタートさせるのかを指定する 必要があります。 上で示されるように、QuickShow のDMXチャンネルの割り当ては、FB3‐SE DMX daughter board と全 く同じです。つまり、FB3にすでに精通している外部コントローラが簡単にQuickShow を制御可能に することができ、そして同じ結果を提供することができます。
DMX Output (DMX出力) ビームテーブル、LED、ライトとフォグマシーン、スモークマシーンのような外部装置を制御したいな らば、[General] タブで [Enable DMX Output] (DMX出力を有効にする) オプションを選びます。 そして QuickShow が送らなければならないチャンネル数を指定する必要があります。デフォルトは24で設 定されていますが、最高512のチャンネルを送ることが可能です。 [DMX Output settings] タブでは、DMX信号のタイミングをコントロールする高度な設定も可能です。 通常はデフォルト値で問題ありませんが、データの破損、または誤ったDMX信号レシートなどの懸 念があるときは、この項目を微調整をしてください。
DMXはUSB 装置が必要です DMX を入力や出力、どちらで使う場合でも、最初にUSB コンバータ装置を獲得することが先決で す。現在、QuickShow は ENTTEC 社の DMX USB PRO コントローラだけを支持しています。これは、イ ンターネット上で多くのベンダーから自由に入手可能である非常に人気の装置です。我々Pangolin も同様に、この装置のいくつかの在庫を確保し販売しています。 DMX daughter board を搭載した FB3‐SEは使えません もしDMX daughter board を搭載した FB3‐SE をお持ちの場合、QuickShow で DMX 入力/出力 のた めに使うことはできません。FB3に搭載されたDMX daughter board は、そのFB3 の統制と再生のた めだけに用いられます。
ユーザーインターフェースアクセスモード
QuickShow では、特定の部分や機能をユーザーごとに制限する機能が付いています。たとえば、デ ィスコで 「ライトジョッキー」オペレーターとして活動する人がQuickShow を操作してライブを行う場 合、QuickShow の作成機能や編集機能にアクセスする必要はありません。このような場合、作成し てあるキューを起動させて、おそらく2、3 のライブコントロール機能にアクセスする必要があるくらい でしょう。 ユーザーモードの規制を設定する [Setting] メニューへ行き、以下に示すように [User interface Access Mode] から [Setup User Interface] を選びます。 そうすると、ユーザ インタフェースのすべてをコントロールすることができるダイアログボックスが開 きます。この設定はアドミニストレーターモードで行われるので、ユーザーモードからアドミニストレ ーターモードへの変更のため、パスワードを入力してください。
メインコントロールウインドウ
下に添付した、メインコントロールウインドウをご覧ください。このウインドウは、いくつかのセクショ ンに分けられています。このウインドウ最大のセクション(中央、メイン)には、キューグリッドが配置 されています。以下の画面は、キューを選んで起動させるところです。ウインドウ下部のセクション に、新コンテンツ作成の QuickTools が配置されています。ウインドウ右側のセクションは、ライブコ ントロールタブ、エフェクトエディタータブなどが配置されています。ツールバー
QuickShow の主要な機能は、メインコントロールウインドウの最上位に位置するツールバーによっ て制御されます。ツールバーは、以下の図のようになっています。キューの起動モードについて
以下の4つの動作(モード)で、キュー起動についての制御を行います。 [Select] モード: このモードは、選択してあるだけでは起動しません。たとえば、キューを QuickTimeline にドラッグ&ドロップしたい時やキューのプロパティを変えたい時に、キューを起動さ せることなく使うことができるように設計してあるからです。 [Toggle] モード: このトグル モードは「切り換え」を制御しますので、このボタンを選択する度に アク ティベーション モードの切り替えを行います。上の画像では、緑で示されているボタンです。例え ば、一度だけキューを押すと、キューがプレイされます。もう一度そのキューを押すと、プレイが止ま ります。トグル モードは、デフォルトです。 [Restart] モード: このモードは、このボタンを押す度にキューがリスタートされます。 例えば、5から 0まで数えるアニメーションがあるとします。このモードが選択されていると、キューを押す度にその 秒読みアニメーションが繰り返されます。 [Flash] モード: このモードは、あなたがこのボタンを押している時間だけキューを作動します。また タッチスクリーン上では、指で押したままの状態の間の時間だけ動作します。例えば、左マウスボタ ンでこのモードをクリックしてから、そのマウスボタンを離すまでの、そのボタンをホールドしている 状態の時に、キューはプレイされます。キューから次のキューへの移行
[Transition] ボタンは、キュー がすでにプレイしている状態の時に、新しいキューを繋げでプレイす るときに起動します。 このボタンが起動していると、現在出力されているキューと、次の新しく選択されたキューの間で、 モーフィングが実行されます。[Transition] ボタンを右クリックすることによって、実行されるモーフィ ングのタイプを変更することができます。View メニューの Dynamic タブで、モーフィング自体をコント ロールすることもできます。1つ、または同時に複数のキューを実行する
以下のボタン [One cue] と [Multi] は、ひとつ、または同時に複数のキュー を実行することについて 制御します。 上記の両ボタンの上で右クリックすることによって、どのように動くかの動作を選択することができま す。[View] メニューの [Dynamic] タブで、この動作自体をコントロールすることも可能です。ビートの同期システム
QuickShow は、ビートを指向するプログラムです。 ビートカウンターは常に動いていて、音楽のBPM (1分間で音楽のテンポを表す単位)が表示され、更にその横のメトロノームのアイコンがビートのテ ンポで動きます。 何度も [BPM] の箇所をクリックすることによって、BPM をあらかじめ設定することができます。もしく は、キーボードの SPACE BAR を何度か押すことによっても変更が可能です。BPM を変更すると、平 均 BPM が再計算され、タイマー ビート システムと自動で同期されます。 キーボードのBACKSPACEキーで、このビートの同期システムの再同期が行われることも確認してお いてください。音楽のタイミングがわずかに早かったり遅れたようになる場合に備えて、その音楽の ビートに合わせて、BPM を再計算し、タイマー ビート システムと再同期されます。 ビートアイコンを右クリックすることによって、ある特定のBPMを設定したり、テンポの他の側面を設 定することができます。Virtual LJ ボタン
QuickShow はバーチャルレーザージョッキーと呼ばれる、新しく素晴らしい機能が搭載されています。 この機能を使うことによって、音楽の BPM に同期した、完全なるオートメーション化したレーザーシ ョーを製作することが可能です。Blackout (機能オフ) と Pause (休止)
[Blackout] (機能オフ) ボタン と [Pause] (休止) ボタンは、QuickShow の全体的な再生をコントロール します。この [Blackout] ボタンは、すべての出力がすぐに止まる原因になります。 これは、Cue Trigger モー ドを含む、特定のプログラム機能も全てリセットします。機能オフは、コンピュータのキーボードで ESCキーを押すことによっても作動します。 [Pause] ボタンは、現在プレイしているすべてのキューを休止します。休止は、キーボードで Pause キーを押すことでも起動します。 キーボード操作 Blackout (機能オフ) ESCキー 通常キーボードの左上に配置 Pause (休止) PAUSEキー 通常キーボードの右上に配置
レーザー出力を有効にする
レーザー出力を有効にする[Enable Laser Output] ボタンは、ツールバー の右端に配置されていま す。 FB3 レーザコントローラからの出力を可能にするためには、この[Enable Laser Output] ボタンを押し てください。 レーザー出力は、デフォルトで常に動作しない状態になっています 訓練されていないオペレーターが誤ってレーザーを起動させるかもしれないので、レーザー出力は デフォルトで常に使用不能 (disabled) です。レーザー出力をする時には、常にレーザーオペレータ ーが意識的にレーザー出力を可能にするプロセスが必要です。 すべてのエディタとセットアップウインドウにも、それら自身の [Enable Laser Output] ボタンがありま す このツールバー に配置してある [Enable Laser Output] ボタンは、唯一の[Enable Laser Output] ボタ ンではありません。QuickShow の編集ウインドウやセットアップウインドウの中には[Show it now] と いうボタンがあり、それはそのウインドウに関係づけられた出力のみを可能にします。繰り返します が、その場合にも、担当するレーザーオペレーターが確認し、意識的にレーザー出力を可能にして ください。
キューグリッド
QuickShow は、広いキューグリッドのセクションが用意されています。縦10列/横6列で、一度に合計 60のキューを見ることができます。それに加えて、1ページに付き最大60キューが、最高32ページまで作成可能です。QuickShow で は、トータルでほぼ2000 もあるキューをワークスペースに呼び出して、活用することができます。
キーボードからのアクセス
マウス、タッチスクリーン、または、コンピューターキーボードのアルファベットのキーを叩くことでも、 そのキューにアクセスすることができます。各々のキューのセル上、左上の隅に表示されているア ルファベット記号は、どのキーでそのキューを起動させるかについて示しています。 アルファベットのキーを使う際には、小文字(シフトキー無)と大文字(シフトキー有)は区別されてい ますので、その点をご注意ください。ページタブ
キューグリッドの上部分にタブが配置されていますが、これは各ページを表しています。 ページを変更するには、該当ページのタブをクリックしてください。 特定のページをコンピューターキーボード上のF キーに割り当てることができるので、素早く該当ペ ージを開くことが可能です。ページ名は、[Page menu] 内コマンドや該当ページタブ上で右クリックの 操作をすることで変更可能です。F キーに割り当てる際には、ページ名に「F‐keys」 と「割り当て番 号」などを入れておくと参照しやすくなります。
カテゴリー
カテゴリーボタンは、キューグリッドの上に配置されています。 カテゴリーを作ることで、ワークスペースを体系化し、関連したタブを素早く開くことができます。たと えば、あなたがグラフィック関連のイメージを探しているならば、あなたはグラフィックスカテゴリーを クリックすれば、グラフィックスに関連したページ と キュー だけが表示されます。 カテゴリーの追加、変更、名前の変更は、カテゴリーセクション(上の図)上で右クリックしてくださ い。キューのタイプ
各キューには、以下の種類のイメージリストが含まれています。各キュー左下のコーナーにアイコン で表示されていて、アイコンは、そのキューが何を含んでいるかについて示しています。以下の図 で、アイコンとそれに対応する種類のイメージのリストをご確認ください。
新コンテンツの作成とキューの編集
該当のキューを右クリックすることで、新しく内容を作成したり (Create)、キュー内に設定された既存 の内容を編集 (Edit) したりすることができます。 また、右クリックすることでコピー (copy) コマンドが表示されます。このコマンドで他のページにコピ ーするため、一旦、ウインドウズのクリップボードにコピーされます。各キューの内容をプレビューする
キューの上にマウスポインタを持ってくることによって、各キューの内容を正確にプレビューすること ができます。レーザープレビューウインドウ
メインコントロールウインドウの右上の角に配置されているレーザープレビューウインドウは、常に起動し ています。単に現在のレーザー出力を示すだけでなく、更なるコントロールが設定できるようになっ ています。以下の図をご覧ください。レーザープレビューをキャプチャし、キューに保存する 現在プレイしているいる レーザー、DMX、ビームシーケンスキューを捕え、別のシングルキューにコ ピー保存することもできます。プレビューウインドウ上で右クリックすると、[Capture to clipboard] メニ ューが表示されます。(以下の図を参照。)キャプチャ後、該当データは、ウインドウズのクリップボ ード内に一旦保存されるので、ワークスペース上で空のキューを開き、[Main] メニューから [Edit/Paste]を選び、保存してください。 または、それらの操作のショートカットとして、単にプレビューウインドウ上で左マウスボタンをクリッ クし、直接プレビューウインドウから、その内容をキューに引きずり込んで持ってくる方法もありま す。 プレビューウインドウを使って、代替のレーザーとゾーンを選択する レーザープレビューウインドウでは、各ゾーンごとに、テンキーパッド(数字キー)をクリックすること によって、最大9つまでプレビューウインドウを分割することができます。この機能は、複数のレーザ 左下の角に、該当キューのアイ コンが表示されます。 アイコン上で左クリックをする と、該当ページを表示しします。 アイコン上で右クリックをすると、メニューボ タンが表示されます。
ーとゾーンを一括でコントロールする高度な方法です。これの詳細については、「複数のレーザーを 制御する」ページを参照してください。
再生中のキューを制御する
QuickShow は、一度に複数のキューを表示することができます。複数のキューを表示するとき、 個々に各々のキューのサイズ、位置と方向を調節できる事はとても便利な点と言えます。そのた め、ここでは映像部分は重なりません。映像部分を重ねた表示が見たい場合、以下の2つの方法を とることができます。ライブパフォーマンスツール
ライブパフォーマンスツールは、キューがプレイされているときに、キューの下の部分にアイコンで 表示されます。このツールは、迅速かつ容易にキューをスタート/ストップすることができ、またサイ ズ、位置変更と回転なども操作することができます。 サイズ変更、位置変更と回転の操作の場合、該当アイコンをクリックし、上や下へマウスをドラッグ したまま動かすことでも変更可能です。 そして、これらのアイコンを右クリックすることによって、サイズ、位置と回転をリセットすることができ ます。 起動中のキューを止める。 キューをポーズ(休止)する。 サイズの調整。 位置の調整。 回転角度 Z の調整。 X、Y 軸の回転の調整。
キュー編集ツール
各キューにライブパフォーマンスツールが付属しています。このツールで調整をし確認すると、キュー コントロール自体が変化することに気が付くと思います。 サイズ、位置、回転角度など、キューの他のジオメトリックなプロパティをコントロールする他の方法 として、以下のようにライブコントロールパネル内で [Cue] ボタンをクリック (= Cue モード) して、そこ で微調整をすることでも実現できます。キュー下部にある各アイコンが何の調整に対応しているの か、以下の図でご確認ください。 ライブパフォーマンスと キュー編集ツールの表示は、ユーザーレベルに依存します ライブパフォーマンス内に配置されたキュー編集ツールと、上記で説明してきたキュー編集ツール は、[Beginner] (初心者)に設定されたユーザーは利用することができません。[Intermediate] (中級 者)に設定した場合、ライブパフォーマンスは利用可能ですが、キュー編集ツールは利用不可で す。バーチャルレーザージョッキー
QuickShow は、レーザーショーをバーチャルレーザージョッキーと呼ばれるような新しい機能を搭載 しています。この機能は、BPM システムや、外部からの音声入力のビートに合わせて同期するビー トに合わせて、キュー(そして、以下に記すエフェクト)を自動で動作させることができます。この機能 によって、ページ内で順番に線形のキューを動作させることや、キューをランダム化し動作させるこ ともできます。また、先に指定したビート数になるまで、新しいキューの起動を待たせることも可能で す。バーチャルレーザージョッキーを起動するには、BPM システムのすぐ右に配置される [Virtual LJ] と ラベルされている箇所を、左クリックします。BPM システムのすぐ横に配置することで、BPM と同期 して動くことをわかりやすく示しています。起動中にもう一度クリックすることでバーチャルレーザー ジョッキーを停止します。 [Virtual LJ] ボタンの上で右マウスボタンをクリックすると、メニューが表示されます。 バーチャルレーザージョッキーを外部音声入力と使う バーチャルレーザージョッキーでは、外部音声入力に基づきキューが起動することを念頭に置いてく ださい。この外部音声入力のオプションを選ぶとき、新しいオーディオ入力ウインドウはBPMゲージ のすぐ右側に現れます。この新しいウインドウでは、オーディオで発生する波形を見るだけでなく、 音声装置を指定することもできます。 オーディオ入力ウインドウ上で左または右マウスボタンをクリックすることで、使用する音声装置を 指定することができます。コンピュータが利用できるすべての音声入力デバイスが、このウインドウ でも利用できます。ノートブックPCの場合、通常の選択は[Microphone] か [Wave Out Mix] です。 [Wave Out Mix] を選択すると、コンピュータから出力されるすべての音がQuickshow へ入力されま す。たとえば、PC側で Windows Media Player を使い音楽を流します。それをバーチャルレーザージョ
ッキーで入力設定をし、使うことができます。Windows Volume Mixer (以下の図)を使い最適化する こともできます。 外部音声入力 (
Audio input
) の結果は保証されていません (通常のBPMシステムが良いと思われます) 大多数の Pangolin スタッフは、ある種の音楽家です。そして、スタッフの誰もが、コンピュータが人 間のようにビートを感知することができるとは決して思っていません。しばしば、音楽には、コンピュ ータアルゴリズムを狂わせるような複雑なビートを持っていることがあります。私たちは、それほど までには、このコンピュータベースの技術を信じていません。 この外部音声(Audio input
) システムを他の顧客も試してもらいました。良い結果の時もあります し、あまりよくない結果の時もありました。いずれにしても、一種の実験としてこの機能をソフトウェア に含めています。使うか、使わないのかはユーザーの判断に任せます。 最終的なメモとして、私たちスタッフ全員は、「音楽のビートに合わせてSpace bar をたたく」という、こ の「人間がビートを取る感覚」を信じていて、これが一番信頼できるビートの取り方だと思っていま す。あまり洗練されたやり方ではありませんが、このように行います。例えば、単に10回スペースバ ーを軽くたたくと、バーチャルレーザージョッキーはそのビートを感知し同期します。その後、音楽のビ ートが変わるとき、また人間の感覚で Space bar をタップしてください。そうすることで、次の音楽の ビートに合わせてまた再同期します。 QuickFX でのバーチャルレーザージョッキーの使用 QuickShow のQuickFX セクションにも、同じバーチャルレーザージョッキー機能が含まれています。上 で説明されたように、キューの起動と共に使うことができます。バーチャルレーザージョッキーが動いている間に、ユーザーがキューを起動する バーチャルレーザージョッキーでは、自動でキューを動作させることができますが、動作している間に も、ユーザー自身の操作で、キューを再生し、エフェクトをかけることができます。それはまるで、2 人のレーザー技術者がコンピュータを動かしているような感覚になります。 QuickFX の各レイヤー別にバーチャ ルレーザージョッキーを使うこともでき ます。 右マウスクリックをすることでビート数 を入力し、シークエンスのタイプを設 定できます。
ライブコントロールタブの概要
QuickShow ウインドウの右側に [Live Control] タブは配置されています。以下の図をご覧ください。 これらのメインタブが、ライブパフォーマンス中に使われます。 緑のエリアにマウスポインタを持ってくると、 スクロールでアップ、ダウンすることができま す。 3D Studio MAX 内のパネルと同じように動きま す。ライブコントロールタブ – [Master] と [Cue] の制御 ライブコントロールタブは、選択されたキュー、または同時にすべてのキューに対するジオメトリック な特性をコントロールするのに用いられることができます。下の図を参照してください。[Master] の ボタンと [Cue] のボタンに分かれています。 ライブコントロールタブは、QuickToolsではなく、その選択されたキュー自体に影響を及ぼします ライブコントロールタブで影響を及ぼすことができるのは、サイズ、位置、回転、色、明るさ、その 他、その選択されたキューに関する事のみです。このタブでの変更は、QuickTools には全く影響を 及ぼしません。 [Master] ボタンが押されているときは、「Master モード」を意味し、これらのコ ントロールはキュー全体に影響します。 [Cue] ボタンが押されているとき、「Cue モード」を意味し、これらのコントロー ルは選択されたキューのみに影響します。