創業・雇用創出特区
福岡市 グローバル
特区で福岡市をスタートアップの拠点に!
平成26年5月1日,福岡市は国家戦略特区「グローバル創業・
雇用創出特区」に選ばれました。
「創業」は,経済の新たな活力を生み出す原動力です。
創業が盛んになることで,多くの雇用が生まれ,就職の機会
が増えるとともに,新しい商品やサービスにより,生活の質の
向上が期待できます。
また,既存企業にとっては,自らの第二創業はもちろんのこ
と,新たな商品やサービスを活用したビジネス・モデルの構築
や,創業企業との提携による新たな取引先の開拓,海外市場へ
のビジネス展開といった効果が期待できます。
さらに,地元経済がこのような形で活性化することにより,
市民一人ひとりが暮らしの豊かさを実感できるようになると考
えています。
これまでにない新しい価値や製品,サービスを創り,グローバルなマーケットにチャレンジ
していく・・・そんな夢を実現できるスタートアップの拠点となり,日本経済をけん引していく
ことが,特区として選ばれた福岡市が果たすべき大きな役割だと考えています。
「グローバル創業・雇用創出特区」福岡市で,一緒にスタートアップにチャレンジしましょう!
福岡市長 高島 宗一郎国家戦略特区
福岡市 グローバル
創業・雇用創出特区
福岡市をスタートアップ(創業)の拠点に!
2
3
国家戦略特区「福岡市 グローバル創業・雇用創出特区」について
4
福岡のスタートアップの中心地「Fukuoka Growth Next」
10
街がにぎわい 通りに新たな価値が生まれる
国家戦略道路占用事業「STREET PARTY」
8
「天神明治通り地区」「旧大名小学校跡地」「WF地区」
航空法の高さ制限が緩和!!
18
参考資料
16
福岡市の特区における主な規制・制度改革等の概要
14
「特区プロジェクト」も次々と実施中!
12
世界最高水準の医療が小さな命を救う~高度医療提供のための病床整備~
遠隔服薬指導で在宅療養患者の利便性向上!
6
「スタートアップビザ」で外国人のチャレンジを応援!
「スタートアップ法人減税」で成長を支援!
7
13
アカデミアシーズを活用した革新的な医療機器・医薬品を開発
特区を活用して公園内保育所を整備!
空港アクセス向上のため,特例を活用して新規路線を開設!
第4次産業革命を主導する革新的なIoTを促進!
●コンパクトで「住みやすい」
●増え続ける人口と豊富な人材
●世界とつながる良好なアクセス
●安いビジネスコスト など
福岡市をスタートアップ(創業)の拠点に!
■ 福岡市の強み!
■ 元気なまち福岡市をスタートアップの拠点に!
スタートアップ
の取組みを
特区
で加速!
スタートアップしやすいまち
「スタートアップカフェ」(H26.10月開設)【P5参照】MONOCLE
(英国のグローバル情報誌)
世界で最も住みやすい
25の都市ランキング
7位
(2016年)
出典)2011年 中小企業白書により福岡市作成新しい会社が次々に生まれ,
今ある会社が新しい事業にチャレンジ
市民生活を豊かにする新しい価値,
サービスや雇用を創出
■
スタートアップが雇用を創出!
Startup
0
Startup
1.0
Startup
2.0
2
国家戦略特区「福岡市 グローバル創業・雇用創出特区」について
■ 国家戦略特区とは
■ 産学官民一体で推進する政策パッケージ
市の施策 + 国の施策
創業を
促進する
特区で認められた
規制・制度改革
創業環境
を整える
「グローバル創業都市・福岡」
の実現!
国家戦略特区を
成長エンジン
として福岡市の経済発展を達成
●日本の経済活性化のために,
地域限定で規制や制度を改革し,
その効果を検証するために指定
される特別な区域=特区
●国家戦略特区はこれまでの
「特区」と違い,国が主導して
テーマや地域を決定
新たな規制・制度改革の提案が
可能
国家戦略特区における規制・制度改革の流れ
事業実施
区域会議
(国・自治体・事業者) ①区域計画作成 ②追加の規制・制度改革提案区域計画
内閣総理大臣認定 国での 検討 国家戦略 特別区域法 改正等①
②
規制・制度の特例の追加 特例を活用する 事業者の公募規制・制度の特例
特区で認められた規制・制度改革や
国の施策に,市の施策を組み合わせ,
政策パッケージとして事業を推進
福岡市の成功モデルを全国展開して
日本経済の発展に!
皆様のアイデアの実現や大胆な
規制・制度改革が期待できる
国家戦略特区の指定区域
出典)内閣府福岡市
規制改革メニュー活用数15(特区の自治体中
2位
)
認定事業数33(特区の自治体中
2位
)
(H30.3月末現在)
福岡市
は
GOODAY FAB × minneのアトリエ
福岡のスタートアップの中心地
「Fukuoka Growth Next」
平成26年3月に閉校となった旧大名小学校が、平成29年4月に福岡のスタートアップの中心
地
Fukuoka Growth Next(FGN)として生まれ変わっています。
FGNや「スタートアップしたい人」と「スタートアップを応援したい人」の交流の場である
スタートアップカフェ,国家戦略特区の活用により設置している福岡市雇用労働相談センター
の概要やこれまでの実績について紹介します。
施設紹介
これまでの実績
入居企業数
170
社以上!
これまでの実績
施設等紹介
これまでの実績
外観 入口 スタートアップカフェ イベントスペース(コワーキングスペース) シェアオフィスイベント等開催件数
527
回!
資金調達
19
社
37億
円以上!
国内外からの視察
97
社!
梶山内閣府特命担当大臣視察(H30.1月) 明星和楽2018(H30.3月) 1周年記念イベントは大盛況(H30.4月) ※H29年4月~H30年3月末の累計4
創業企業で働きたい官民の人材と雇用を希望するスター
トアップ企業との
マッチング
,
相談対応
,
求人等の情報提
供
を行っています。
創業企業で働きたい官民の人材や雇用を希望する企業が
参加する
イベント
や
交流会
も開催しています。
【実績】
(H28年3月~H30年3月末)
◆マッチング件数(相談件数):356件
◆マッチング成立件数:18件
福岡市雇用労働相談センターは,国家戦略特区である福岡
市において,スタートアップやグローバル企業等における雇
用環境整備をサポートするために,平成26年11月にスター
ト。
弁護士
や
社会保険労務士
といった専門家が
窓口に常駐
して
おり,雇用ルールについて
無料で
気軽に相談できます。
また,英語や中国語での会話が可能な相談員にも相談する
ことができます(事前のスケジュール調整が必要)。
【実績】
(H26年11月~H30年3月末)
◆相談件数:3,407件
【主な機能】
◆
情報提供・相談・交流
・コンシェルジュによる補助金等行政情報の提供 など
◆
ワンストップ開業窓口機能
・創業手続きに関する相談にコンシェルジュが対応 など
◆
人材確保支援事業
(スタートアップ人材マッチングセンター)
※詳細は下記参照
【実績】
(H26年10月~H30年3月末)
◆相談件数:6,143件
◆イベント回数(参加人数):1,277回(約28,000人)
◆カフェ利用者起業者数:145社以上
【主な機能】
◆海外展開に関する相談対応・情報提供
◆MOUを締結した都市や創業支援施設等の
支援サービ
スの受付
(海外との創業支援連携に関してはP15参照)
・海外の連携する創業支援施設の
優先利用
や
相談
,
ビジネスマッチング
等
◆海外展開に関するセミナー等の
イベント
の実施
【実績】
(H29年5月~H30年3月末)
◆相談件数:1,238件
スタートアップカフェ
グローバルスタートアップセンター
スタートアップ人材マッチングセンター
福岡市雇用労働相談センター(FECC)
5
Point!!
福岡市スタートアップ・パッケージ
スタートアップビザ
+
雇用労働相談センター
+
法人減税
国家戦略特区の取組みにより,国内外からスタートアップ人材や企業を呼び込むうえで高いハードルであった
在留資格・雇用・法人税制の全てについて,規制改革などが実現しました。
これらを
「福岡市スタートアップ・パッケージ」
として発信することにより,福岡の活力をさらに高めるス
タートアップ都市づくりを着実に進め,日本における先駆的なロールモデルを構築していきます。
「スタートアップビザ」で外国人のチャレンジを応援!
外国人の創業活動を促進するため,在留資格(経営・管理)の取得要件を満たす見込みのあ
る外国人の創業活動を特例的に認める『スタートアップビザ』の受付を,平成27年12月9日に
開始しました。
受付開始日にフランス人が申請 H28.1月には創業活動確認証明書を初交付福岡市に
確認申請
入管に在留
資格申請
「創業活動確認証明書」受領
創業活動
(
6ヶ月間)
入管に在留期間
更新申請
創業希望 外国人短期ビザ
等取得
入国スタートアップビザ申請の流れ
福岡市が事業内容を確認
(中小企業診断士等から意見)
福岡市が進捗状況
を確認(3回)
入国 帰国①創業活動計画の作成支援
②事業化に向けた支援
在留資格(経営・管理)を取得するためには,事務所の開設に加え,常勤2名以上の雇用もしくは,資本金の額又は
出資の総額が500万円以上などの要件があります。
スタートアップビザでは,要件が整っていなくても,事業計画等を福岡市に提出し,今後6ヶ月間で要件を満たす見
込みについて福岡市から確認を受け,入国管理局から認定を受ければ在留資格が取得できます。
リサーチ, 事業計画作成など…49
名!
※H27年12月~ H30年3月末までの累計 申請者数は 創業活動開始数は33
名!
実績
※ ※6
「スタートアップ法人減税」で成長を支援!
国税の軽減
+
市税の軽減
福岡市提案が実現!
H29.4制度開始!
福岡市のみ!
革新的なビジネスの成長を
税制面から支援し,
福岡市から
世界を変える事業を創出!
福岡市の提案で実現した「スタートアップ法人減税(国税)」に加えて,福岡市独自の市税
の軽減措置として,法人市民税(法人税割)を全額免除する制度を創設し,スタートアップの
成長を支援。
革新的なビジネスにチャレンジする創業企業
が対象
医 療
国 際
農 業
一定の
IoT
先進的な
IT
国税対象の4分野に加え, 福岡市独自の「先進的なIT」
を 追加し,活用しやすく!※上記のほかにも一定の要件があります。
最大5年間,所得の金額の20%を控除!
法人市民税(法人税割)が,最大5年間全額免除!
スタートアップ法人減税(市税)について
<主な要件>
・創業から5年未満の法人であること
・国家戦略特区の規制の特例措置等を活用するなど,一定の要件を満たすこと
・以下の分野で革新的な事業を行う法人であること
スタートアップ法人減税(市税)第一号に 指定された株式会社スカイディスク スタートアップ法人減税(国税)第一号に 指定されたサウレテクノロジー株式会社博多ポートタワー 避雷針
WF地区第1ステージエリア
「天神明治通り地区」「旧大名小学校跡地」「WF地区」
航空法の高さ制限が緩和!!
天神や博多駅などの空港に近いエリアにおいては,航空法によって,建てられる建物の高さに
制限がかかっています。ただし,通常1棟ごとに申請,審査を経て,航空機の飛行の安全を特に
害さない物件として承認を受けた場合は,高さの制限が緩和されます(個別承認)。
特区による高さ制限の特例
では,航空の安全に支障ない周辺の既存物件に基づく
一定の高さを
エリア一体の目安として速やかに提示
した上で,福岡市による具体的な地区計画の検討と並行し
て迅速に承認に向けた手続きを進めます(エリア単位での特例承認)。
高さ制限緩和による効果は?
○安心安全なまちづくり
○新たな企業誘致と雇用の創出
<企業立地などを促す魅力的な環境づくり>
・シンボリックな建物建設 ・魅力ある街並みの形成
・低層部のゆとりある空間確保 等が可能に
スピード感を持って都心部の機能
更新が進められ,都市としての
耐震性,供給力,魅力が向上
「航空法の高さ制限」ってなに?
●
第1弾承認
(平成26年11月)
【天神明治通り地区】
約67m(地上15F)
約76m
(地上17F)
●
第2弾承認
(平成29年7月)
【旧大名小学校跡地】
約76m(地上17F)
約115m
(地上26F)
【WF地区第1ステージエリア】
約70m(地上16F)~約90m(地上20F)
約100m
(地上22F)
渡辺通りの中心線より東側
約76m(地上17F)
約76m
(地上17F)
~
約100m
(地上22F)
【天神明治通り地区】
(更なる緩和)
渡辺通りの中心線より西側
約76m(地上17F)
約115m
(地上26F)
●
第3弾承認
(平成29年9月)
NTTコム 福岡天神ビル避雷針天神明治通り地区
福岡市役所 避雷針 【西側】 【東側】 渡辺通り(後野福岡線)中心線旧大名小
学校跡地
天神ビッグバンエリア 天神一丁目南ブロック8
天神ビックバンエリアにおける容積率緩和制度
『天神BBB(ビッグバンボーナス)』
認定対象
2024
年12 月 31日まで(ビッグバン期間中)に竣工予定のビル
認定要件
魅力あるデザイン性に優れたビル
インセンティブ
~ 快適で活力があり ドラマが生まれるまち・天神 を目指して ~
天神地区では,アジアの拠点都市としての役割・機能を高め,
新たな空間と雇用を創出するプロジェクト“天神ビッグバン”を
推進しています!
国家戦略特区による「航空法高さ制限の特例承認」や福岡市
独自の容積率緩和制度などを組み合わせ、ソフト・ハード両面
にわたる施策を一体的に推進することで,民間活力を最大限に
引き出しながら耐震性の高い先進的なビルへの建て替えを促進
するとともに,快適でぬくもりのある公共空間の創出など,安
全安心で,未来に誇れる,魅力的で質の高いまちづくりに取り
組んでいます。
(福岡市都心部機能更新誘導方策)
容積率緩和制度の拡大(+50%),認定ビルへのテナント優先紹介など
「天神ビックバン」着実に進行中!
街がにぎわい 通りに新たな価値が生まれる
国家戦略道路占用事業「STREET PARTY」
エリアマネジメントに係る道路法の特例を活用したイベント「STREET PARTY(ストリート
パーティ)」が平成26年11月から実施され,多くの来場者でにぎわっています。
FUKUOKA STREET PARTY
天神のきらめき通りで,MICE懇親会,音楽・大道芸・DJなどのパフォーマンスが実施されました。
飲食ブースや休憩スペースもあり,多くの来場者でにぎわいました。
開 催 実 績
FUKUOKA STREET PARTY
平成26年11月22日(土)~24日(月・祝)
FUKUOKA STREET PARTY F.W.F2015 version
平成27年3月21日(土)
FUKUOKA STREET PARTY 2015~Music Avenue~
平成27年9月26日(土)~27日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2016~Fashion Avenue~
平成28年3月19日(土)~20日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2016~Music Avenue~
平成28年9月24日(土)~25日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2016~Dance Avenue~
平成28年11月19日(土)~20日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2017~Fashion Avenue~
平成29年3月25日(土)~26日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2017~Music Avenue~
平成29年8月26日(土)~27日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2017~Dance Avenue~
平成29年11月18日(土)~19日(日)
FUKUOKA STREET PARTY 2017~Fashion Avenue~
平成30年3月24日(土)~25日(日) 会場:きらめき通り (中央区天神2丁目) 主催:We Love天神 協議会 共催:福岡市 音楽ライブやパフォーマンスで大興奮 こだわりのフードやドリンクには行列が ファッションウィーク福岡開催時は モデルよるウォーキングも 来場者は2日間で約13万人
10
HAKATA STREET BAR
(ハカタストリートバル)
博多まちづくりの拠点である博多駅周辺とキャナルシティ周辺を繋ぐ「はかた駅前通り」にて歩道を活用,
ロングカウンターや休憩スペースの設置し,通りの賑わいを創出しました。
日 程:平成29年5月24日~6月4日 会 場:はかた駅前通り 主 催:博多まちづくり協議会 イベントスペースに視認性が高く,インパクトのある30mのロングカウンター を設置,飲食時のテーブルや店舗の販売窓口として利用しました。 はかた駅前通りを象徴する出店ブースを6店舗を設置。また,休憩スペースを置 き,誰でも利用できるソファーセットを配置するとともに,トークイベントやBGM の音楽演出を行いました。 川端商店街で開催されたMICE懇親会では文化体験 ゾーンを設置,「手作り博多織キーホルダーワークショッ プ」や「折り紙ワークショップ」のイベントを開催。 また,ステージでは古典楽器のパフォーマンスが行われ るなどし,大盛況のうちに幕を閉じました。特区を活用したMICE懇親会
川端商店街の様子 多くの人でにぎわいました※1:MICE・・・Meeting(企業会議・研修),Incentive(報 奨 ・ 招 待 旅 行 ) , Convention ( 国 際 会 議 ) , Event/Exhibition(展示会等)の頭文字をとった造語で, 多くの集客交流が見込まれるビジネスイベント等の総称 ※2:イノベーション・・・技術や制度の変革を利用して,新た な発想により,新たな商品やサービス,市場などを開拓
MICE主催者 会議終了後(アフターコンベンション)に 参加者が楽しんでもらえるような,
その土地ならではのおもてなしイベント
(ユニークべニュー)を開催したいと考えて いるのだけど,どこかいい場所はないかな? MICE誘致 担当者STEP1:道路を使ったイベントでMICE
※1誘致
新たなビジネスやイノベーション
※2が生まれる
MICE
ビジネスマッチング
きらめき通りで開催されたMICE懇親会の様子 (H26/11/23) 国家戦略特区に指定された福岡市では,道路法の特例を活用したイベントや
懇親会を開催できますよ。
参加者からは「福岡でしか取り組めない 内容に大変満足した」など好評をいただ いています。道路を使ったイベントが「創業」にどう繋がるの?
Point!!
STEP2:MICEでビジネスマッチング
海外の
優秀な人材
や企業
福岡の
地場企業
(創業企業・既存企業) 日 程:平成30年5月8日 会 場:川端商店街 主 催:福岡観光コンベンションビューロー福岡市立こども病院において,双胎間輸血症候群(TTTS)における胎児鏡下胎盤吻合血管
レーザー凝固術(FLP)による治療の実施及びその周産期管理を行うための病床として,新た
に6床を整備(増床)し,平成27年9月1日から供用を開始しました!
増床にあたっては,国家戦略特区において世界最高水準かつ国内において普及が十分でない
医療を提供する場合に認められる,病床規制に係る医療法の特例を活用して行いました。
そ う た い か ん た い じ き ょ う か た い ば ん ふ ん ご う胎盤内のつながった血管をレーザーで焼き切ること
で,血流のアンバランスを取り除く新しい治療法です。
従来の羊水除去法と比べて生存率や神経学的後遺症
は大きく改善しますが,想定される患者数に対して普
及は不十分な状況です。
(国内9施設,九州では福岡市立こども病院のみ)
双胎に起こる特殊な病気で,
ひとつの胎盤内に血管のつな
がりがあることで,双胎間に
慢性の血流のアンバランスが
生じ,両胎児とも状態が悪く
なることが特徴です(貧血・
多血,循環不全・循環過多,
腎不全,心不全など)。
無治療ではどちらの胎児とも救命が困難です。
双胎間輸血症候群(TTTS)
ってなに?
胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術(FLP)
ってなに?
Point!!
そ う た い か ん た い じ き ょ う か た い ば ん ふ ん ご う世界最高水準の医療が小さな命を救う
~高度医療提供のための病床整備~
Point!!
遠隔服薬指導で在宅療養患者の利便性向上!
特区を活用した「遠隔服薬指導」によりオンライン診療を行っている患者で,薬局との距離
が遠いなどの地理的条件により対面での服薬指導が困難な場合にテレビ電話等を活用した服薬
指導が可能となります。
服薬指導をオンライン化し,診察から薬の受取りまで,一気通貫で完結する在宅医療を可能
することで,ICTを活用した課題解決を実践していきます。
これにより,在宅療養患者とその家族の利便性向上が図られ,市民が住み慣れた自宅などで
安心して暮らすことが可能となります。
12
特区を活用して公園内保育所を整備!
空港アクセス向上のため,特例を活用して新規路線を開設!
福岡市では,「安心して生み育てられる環境づくり」の実現に向けて,多様な手法により,
保育所等の整備に取り組んでいます。
平成29年4月に国家戦略特区における都市公園法の特例を活用し,博多区中比恵公園内に
認可保育所が開園しています。
中比恵ソレイユガーデン保育園外観平成29年4月,国家戦略特区における空港アクセスの改善に向けたバス関連規制の緩和を
活用し,福岡空港と百道地区を結ぶバス路線が新規に開設されました。
運賃やダイヤ等の変更の際の行政手続きを簡素化することで,利用者のニーズに即応した
運行計画の変更が可能となり,空港利用者の利便性向上が図られ,インバウンドの推進が期
待されます。
●施設名:中比恵ソレイユガーデン保育園
●設置・運営事業者:社会福祉法人 春陽会
●設置場所:中比恵公園内
(博多区博多駅東2丁目)
●定員:90人
○活用事業者:㈱ロイヤルバス イメージ第4次産業革命を主導する革新的なIoT開発を促進!
電波を使用した実験に係る簡易な免許手続きである「特定実験試験局制度」について,国
家戦略特区内では,特区区域会議の下で,更に円滑な調整を可能にし,免許発給までの手続
きが大幅に短縮されます。
福岡空港 百道地区アカデミアシーズを活用した革新的な医療機器・医薬品を開発
特区医療機器薬事戦略相談
革新的な医薬品の開発迅速化
国の指定審査機関である独立行政法人医薬品医療
機器総合機構(PMDA)の「特区医療機器薬事戦略
相談」の実施を活用して,開発に要する期間を短縮。
承認までのプロセスを迅速化し,日本発の医療機
器開発を促進!
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
(AMED)内に,臨床研究中核病院担当のコーディ
ネーターを設置。
有望な創薬シーズの研究開発を支援し,承認まで
のプロセスを迅速化、日本発の医薬品開発を促進!
九州大学病院において、特区事業「特区医療機器薬事戦略相談」及び「革新的な医薬品の開発
迅速化」の活用により、アカデミアシーズを基にした新たな医療機器・医薬品の創出が加速され,
革新的な医療機器や医薬品の開発拠点としての福岡市のポテンシャルが向上します。
「特区プロジェクト」も次々と実施中!
特区の推進には,国の規制・制度改革や施策に市の施策等を組み合わせ,パッケージ化
して実施していく必要があります。福岡市では,これらを「特区プロジェクト」と位置付
けて推進しています。
14
Fukuoka AI Community発足!
「
Society5.0
」という新たな社会の実現に向け,国をあげ
て第4次産業革命技術(IoT,ビッグデータ,AI(人工知能),
ロボット)の社会実装に取り組む中,福岡市はこれまで,
自動
運転
や
ドローン宅配
,
オンライン診療
など,IoT 技術を活用し
た最先端の実証実験に取り組んできました。
市内企業等のAI活用による,労働生産性の向上や新サービス
創出等を図ることを目的としたコミュニティである
Fukuoka
AI Community
を平成29年12月に立ち上げています。
H29年度~
近未来技術実証への取組み!
ワンストップ窓口「mirai@」(ミライアット)を設置!
福岡市は,いわゆる「超スマート社会」と言われる「Society5.0」
の実現に向け,民間事業者の先端技術(IoT,AI等)や知恵・
ノウハウを活用して,社会課題の解決等を促進するワンストップ
窓口
「mirai@」
(ミライアット)を平成30年5月に設置しま
した。
同じコストで効果増,同じ効果でコスト減となるような,行政
サービスの改善などの共働事業や実証実験フルサポート事業を積
極的に募集しています。
民間提案を受け入れ,社会課題の解決を促進!
AI・IoTを活用した実証実験プロジェクト募集中!
AIやIoT等の先端技術を活用した実証実験プロジェクトを全
国から公募し,優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験を全
面的にサポートしています。
実証実験を全面的にサポート!
H28年度~
↑実証実験の提案はこちら↑ 随時受付中! 〈サポート内容〉 ●実証フィールドの提供 ●広報支援 ●特区を活用した規制緩和検討 ほか HPはこちらから!! ご提案お待ちしています世界のスタートアップ先進都市との連携
サンフランシスコ・台湾
の創業支援施設や,
エ
ストニア・ヘルシンキ(フィンランド)・台北
(台湾)・ボルドー(フランス)・オークランド
(ニュージーランド)・シンガポール・サンクト
ペテルブルク(ロシア),タイ
との創業支援に関
する連携が実現しました。
H28年度~
現地に関する情報提供,起業相談,企業紹介 現地で開催されるセミナー,相談会へのオンラインでの参加 福岡市内のスタートアップ企業の製品やサービス を現地で展示 <連携による主な提供サービス>また,
国際ビジネスマッチングイベント
を平成30年9月に福岡市スタートアップの中心地
「Fukuoka Growth Next」で開催します!
世界とつながる「STARTUP CITY FUKUOKA」!
項 目
概 要
進捗状況等
スタートアップ
法人減税
区域計画に定められた事業を実施する一定の法人に
ついて,当該事業による所得金額の一定割合を課税
所得から控除する。【P7 参照】
H28 年度税制改
正において実現
外国人創業人材等の受入
促進(スタートアップビザ)
創業人材について,地方自治体による事業計画の審査等を 要件に,「経営・管理」の在留資格の基準(申請時に「2 人以上の常勤職員の雇用」又は「投資額が 500 万円以上」 等)を緩和する。【P6 参照】 H27.10 月 区域計画認定 /H27.12 月~ 運用開始雇用条件の明確化のための
雇用労働相談センターの設
置
雇用条件の明確化等を通じ起業等スタートアップを支援 するため,雇用ルールの周知徹底と紛争の未然防止を図る ための「雇用指針」等を活用して高度な個別相談対応等を 行う。【P5 参照】 H26.9 月 区域計画認定 /H26.11 月設置スタートアップ人材
マッチングセンターの設置
スタートアップ企業と,当該企業への就職を希望する国の 行政機関の職員,地方公共団体の職員,民間企業の従業員 などとのマッチング等を行う。【P5 参照】 H28.2 月 区域計画認定 /H28.3 月 設置創業者の人材確保の支援に
係る国家公務員退職手当法
の特例
区域内において,創業者(設立の日以後5年を経過してい ないもの)が行う事業の実施に必要な人材であって,国家 公務員としての経験を有するものの確保を支援する。 H28.2 月 区域計画認定 /H28.3 月 創業者が人材募集 開始電波法に係る規制緩和
特定実験試験局制度の利用に係る申請から免許発給までの手続きを大幅に短縮し、電波を活用した実証実験や技術 開発等を促進する。 H28.1 月 通達(特区内) /H28.9 月 区域計画認定 /H28.11 月~活用法人設立手続の簡素化・
迅速化(法人設立ファスト
レーンの創設)
外国人を含めた起業・開業促進のため,登記,税務,年金, 定款認証等の創業時に必要な各種申請のための窓口を集 約し,相談を含めた総合的な支援を実施する。 H27.7 月 法改正 /活用検討中エンジェル税制の拡充
国家戦略特区においてエンジェル税制の対象となる企業の要件を緩和する。 H27 年度税制改正において実現NPO法人の認証手続き
迅速化
NPO法人の設立,定款変更,合併の認証手続きに係る申請書類の縦覧期間を短縮する。 H27.10 月 区域計画認定 /H27.11 月~ 運用開始創業期の企業支援のための
随意契約要件の緩和
行政発注において,新規性等のある「物品」について認め られている随意契約を「役務(サービス)」にも拡大する。 H27.12 月 政令改正(全国措置)創業準備のため退職した者
への雇用保険給付の拡大
会社を退職し,創業準備に専念している者について,一定 の条件のもとに雇用保険法に定める労働の意思を有する 者とみなして保険給付を行う。 H26.7 月 運用明確化 (全国措置)創業期の企業の人材確保の
ためのインターンシップの
活用(運用の緩和)
企業がインターンシップで取得した学生情報を広報活 動・採用選考活動に使用できる期間に関する申し合わせ を,創業期の企業に限り除外する。 H27 年度以降の実 施状況を踏まえ検討福岡市の特区における主な規制・制度改革等の概要
創業を促進する
規制・制度改革等
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創業環境を整える
規制・制度改革等
項 目
概 要
進捗状況等
MICEイベントの賑わい
創出のための道路占用
基準の緩和
公道を活用した賑わい創出のためのイベント等を開催し, MICEの魅力向上及び更なる誘致促進を図る。【P10-11参 照】 H26.9月区域計画認定 /H26.11月~事業実施魅力的なビジネス街区
の形成を促す航空法高
さ制限のエリア単位で
の特例承認
航空法に基づく高さ制限について,一定の地区単位における 緩和承認(高さの事前明示)が得られるように運用改善を行 う。【P8参照】 H26.11月決定 /H29.2月区域計画認定都市公園の占用許可に
係る都市公園法の特例
保育等の福祉サービスの需要の増加に対応するため,保育所 等の 社会福祉施設について,一定の基準を満たす場合には, 都市公園の管理者は占用を許可する。【P13参照】 H28.9月区域計画認定 /H29.4月保育所開設 (博多区中比恵公園内)空港アクセスの改善に
向けたバス関連規制の
緩和
ニーズに迅速かつ柔軟に対応した空港アクセスの充実を図る 観点から,特区内の空港を発着する空港アクセスバスについ て,運賃設定の際の上限認可を届出とし、運行計画設定の際 の届出期間を短縮する。【P13参照】 H29.2月区域計画認定 /H29.4月~ 事業実施高度医療提供のための
病床規制に係る医療法
の特例
世界最高水準の高度な医療であって,国内においてその普及 が十分でないものを提供するために,病床規制を緩和する。 【P12参照】 H27.6月区域計画認定 /H27.9月 増床病床供用開始保険外併用療養に関す
る特例
医療水準の高い国で承認を受けている医薬品等であって,日 本においては未承認の医薬品等又は日本において適応外の医 薬品等を用いる技術全てを対象として,保険外併用療養に関 する特例を活用し,迅速に先進医療を提供できるようにする。 H28.2月区域計画認定 /実施準備中高度医療提供のための
外国医師等の業務解禁
臨床教授等制度を活用し,拠点医療機関において,高度な技 術を有する外国医師を受け入れ,外国人向け医療環境を整備 する。 H26.10月 制度施行(全国措置) /H28.2月~実施民間と連携した出入国
手続き等の迅速化
外国人観光客に対する空港等での手続きを迅速快適なものと するため,出入国に際して必要な手続きについて,民間事業 者等との十分な連携の下,必要な施策を講ずる。 H26.6月区域会議にて 提案 /H28.5月 全国措置特区医療機器薬事戦略
相談の実施
革新的医療機器の開発について,特区医療機器薬事戦略相談 を活用して,治験期間を短縮し,開発から市販・承認までの プロセスを迅速化することにより,日本発の革新的医療機器 の開発を促進し,医療イノベーションを強力に推進する。 H29.3月区域計画認定 /実施準備中外国医師の診療解禁を
拡大(臨床教授等制度
の対象病院を拡大)
国際的な治験体制整備により,医療関連産業における創業を 支援するため,安全かつ適切に治験を行うことを要件に,臨 床教授等制度の対象病院を拡大する。 区域会議にて提案 /国において検討中革新的な医薬品の開発
迅速化
革新的な医薬品の開発について,有望な創薬シーズを治験に 円滑に橋渡しし,開発から承認・市販までのプロセスを迅速 化することにより,日本発の革新的な医薬品の開発を促進し, 医療イノベ―ションを強力に推進する。 H29.3月区域計画認定 /実施準備中留学生に係る規制緩和
( 就 職 活 動 期 間 の 延
長)
地元企業への就職を希望する留学生について,自治体の一定 の関与を条件に,就職活動期間を現状の1年間から最長2年 間まで延長できるよう規制を緩和する。 H26.6月区域会議にて 提案 /H28.12月全国措置テレビ電話を活用した
薬剤師による服薬指導
の対面原則の特例
特区内の薬局の薬剤師は、特区内の一定の地域に居住する者 に対し、遠隔診療が行われた場合に、対面ではなく、テレビ 電話を活用した服薬指導を行うことができる。 H30.5月 区域計画認定 /実施準備中外国人英語指導者に
係る規制緩和
学校における国際教育高度化を進めるため,外国人英語教師 への教員免許状授与要件の緩和,外国人英語指導講師の雇用 条件の明確化を求める。 区域会議にて提案 /モデル事業実施コンセッション事業者
に対する施設利用許可
権限の付与
公共施設等の民間開放を進める「コンセッション制度」につ いて,コンセッション方式のみで民間事業者による自由度の 高い公共施設等の運営を可能とする。 諮問会議にて提案 /国において検討中●参考資料
1 国家戦略特区について 経済社会の構造改革を重点的に推進することにより,産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点形成を促進する観 点から,国が定めた国家戦略特別区域(以下「国家戦略特区」という。)において,規制改革その他の施策を総合的かつ集中的 に推進するもの。 2 経 緯 H25. 6.14 「日本再興戦略」閣議決定 H25. 8.12 「国家戦略特区」に関する提案募集(~H25.9.11) H25. 9.11 「新たな起業と雇用を生み出すグローバル・スタートアップ国家戦略特区」を福岡地域戦略推進協議会と共同で提案 H25.12.13 「国家戦略特別区域法」(以下「法」という。)制定 H26. 1. 7 第1回 国家戦略特別区域諮問会議(以下「諮問会議」という。)開催 H26. 3.28 第4回 諮問会議において,福岡市を含む全国6区域を選定 H26. 5. 1 国家戦略特区の区域を定める政令の公布・施行及び区域方針の決定(福岡市が正式に特区に指定) H26. 6.28 第1回 福岡市国家戦略特別区域会議(以下「区域会議」という。) 開催 エリアマネジメントに係る道路法の特例(国家戦略道路占用事業),雇用条件の明確化のための雇用 労働相談センターの設置等を記載した区域計画素案について協議 H26. 9. 9 第7回 諮問会議 開催 エリアマネジメントに係る道路法の特例を盛り込んだ区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H26. 9.25 第2回 区域会議 開催 雇用労働相談センターの事業内容等を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等 H26. 9.30 第8回 諮問会議 開催 第2回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H26.10.11 スタートアップカフェ オープン H26.11~ エリアマネジメントに係る道路法の特例を活用したイベント「STREET PARTY」開始 H26.11. 4 航空法高さ制限のエリア単位での特例承認が認められる H26.11.29 スタートアップカフェに国が「福岡市雇用労働相談センター」併設 H27. 3. 6 「グローバル創業都市・福岡」ビジョンを策定 H27. 3.19 第13回 諮問会議 開催 規制改革事項の追加,地方創生特区の指定について協議 H27. 3.25 第3回 区域会議 開催 病床規制に係る医療法の特例を盛り込んだ区域計画(案),「福岡市 スタートアップ分科会」の設 置について協議 H27.6.29 第14回 諮問会議 開催 第3回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H27.7.28 福岡市 スタートアップ分科会(第1回)開催 H27.9.1 福岡市立こども病院にて,国家戦略特別区域高度医療提供事業を活用した特例病床(6床)を供用開始 H27.10.14 第4回 区域会議 開催 外国人創業人材等の受入促進(スタートアップビザ),NPO法人の認証手続き迅速化,エリアマネ ジメントに係る道路法の特例を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等 H27.10.20 第16回 諮問会議 開催 第4回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H27.11.2 NPO法人の認証手続き迅速化の運用開始 H27.12.9 外国人創業人材等の受入促進(スタートアップビザ)の運用開始 H27.12.24 特区における創業企業に対する法人税の軽減措置(スタートアップ法人減税)を含む税制改正大綱が 閣議決定 H28.2.4 第5回 区域会議 開催 保険外併用療養に関する特例,スタートアップ人材マッチングセンターの設置,創業者の人材確保の 支援に係る国家公務員退職手当法の特例を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等 H28.2.5 第19回 諮問会議 開催 第5回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H28.3.3 KAIZEN platform,Inc.が,国家戦略特別区域創業者人材確保支援事業に関し国家公務員の募集を開始 H28.3.29 「福岡市スタートアップ人材マッチングセンター」をスタートアップカフェ内に設置 H28.8.31 第7回 区域会議 開催 創業者の人材確保の支援に係る国家公務員退職手当法の特例,都市公園の占用許可に係る都市公園法 の特例,特定実験試験局制度に関する特例を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等 H28.9.9 第23回 諮問会議 開催 第7回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H28.11.9 第25回 諮問会議 開催 高島市長が,福岡市の取組みを説明すると共に,特区を活用したコンセッション制度(PFI法)の 問題解決について提案18
H29.2.10 第10回 区域会議 開催 航空法の高さ制限のエリア単位での特例承認,運賃及び運行計画に関する道路運送法施行規則の特例 (空港アクセスバス事業)を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等
H29.2.21 第21回 諮問会議 開催 第10回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H29.4.1 博多区中比恵公園内に,都市公園の占用許可に係る都市公園法の特例を活用した「中比恵ソレイユガーデン保育園」が開所 H29.4.12 Fukuoka Growth Nextがオープン
H29.4.27 空港アクセスの改善に向けたバス関連規制の緩和を活用した空港アクセスバスが運行開始
H29.6.4 福岡市国家戦略特区指定3周年イベントをFukuoka Growth Nextで開催 H29.9.4 第12回 区域会議 開催 創業者の人材確保の支援に係る国家公務員退職手当法の特例,特定事業実施法人の所得に係る課税 の特例を盛り込んだ区域計画(案)を協議 H29.9.5 第31回 諮問会議 開催 第12回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H30.3.8 第14回 区域会議 開催 特区医療機器薬事戦略相談の実施,革新的な医薬品の開発迅速化を盛り込んだ区域計画(案)を協議等 H30.3.26 第34回 諮問会議 開催 第14回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 H30.5.30 第15回 区域会議 開催 国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業を盛り込んだ区域計画(案)を協議 等 H30.6.14 第35回 諮問会議 開催 第15回 区域会議で審議された区域計画を諮問し,同日内閣総理大臣認定 3 福岡市・北九州市 国家戦略特別区域 区域計画 (福岡市関連分抜粋) 1 国家戦略特別区域の名称 「福岡市・北九州市 グローバル創業・雇用創出特区」 2 法第2条第2項に規定する特定事業の名称及び内容 (1)名称:国家戦略道路占用事業 内容:エリアマネジメントに係る道路法の特例(国家戦略特別区域法第17条に規定する国家戦略道路占用事業) 国家戦略特別区域法上の国家戦略道路占用事業を実施する以下の各地域団体等が、それぞれの公道を活用した賑わい 創出のためのイベント等を開催し、MICEの魅力向上及び更なる誘致促進を図る。 本事業に係る施設等の種類は、別紙1~11 に定める区域においては国家戦略特別区域法施行令第 24 条第5号のイ ~ハ、別紙 12~18 に定める区域においては国家戦略特別区域法施行令第 24 条第2号、第3号及び第5号のイ~ ハの施設等とし、当該施設等を設ける道路の区域及び各地域団体等は以下の①~⑰及び別紙のとおりとする。(事業 実施の際は、清掃活動、自転車マナーの啓発(駐輪施設の周知、自転車の安全利用等)や公共交通の利用促進の措置 を併せて講ずる。) ①公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー ・天神15号線(新天町メルヘン広場)、天神1577号線 (パサージュ広場)、上川端322・326・327号線(川端商店街) ②We Love天神協議会 ・天神18号線(きらめき通り) ③博多まちづくり推進協議会 ・博多駅前線(はかた駅前通り・住吉通り)、博多停車場線(大博通り)、 博多駅山王線(筑紫口中央通り) ④御供所まちづくり協議会 ・博多駅前10号線(承天寺通り) ⑤一般財団法人福岡コンベンションセンター ・石城町487 号線(福岡国際センター前~福岡国際会議場前) ⑥西日本鉄道株式会社 ・千代今宿線(天神明治通り) ⑦福岡地所株式会社 ・千代今宿線(天神明治通り) ⑧中洲町連合会 ・中洲361・332 号線(中洲中央通り) ⑨上川端商店街振興組合 ・上川端326・327 号線(上川端商店街) ⑩川端中央商店街振興組合 ・上川端322 号線(川端中央商店街) (⑪~⑰北九州市事業のため省略) (2)名称:国家戦略特別区域高度医療提供事業 内容:病床規制に係る医療法の特例 (国家戦略特別区域法第14条に規定する国家戦略特別区域高度医療提供事業) 地方独立行政法人福岡市立病院機構が、福岡市立こども病院(福岡市)において、高度な技術と経験を要する双胎 間輸血症候群(TTTS)における胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術(FLP)による治療の実施及びその周産期管 理を行うため、新たに病床6床を整備する。【平成27年度中に実施】
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(3)名称:国家戦略特別区域外国人創業活動促進事業 内容:創業人材の受入れに係る出入国管理及び難民認定法の特例 (国家戦略特別区域法第 16 条の6に規定する国家戦略特別区域外国人創業活動促進事業) 以下に掲げる地域を管轄する地方公共団体が、創業活動に係る事業の計画が適正かつ確実であること等の確認を 行うこと等により、創業外国人上陸審査基準を満たす外国人の上陸を可能とし、当該地域内における外国人による 創業活動を促進する。 ① 福岡市全域【平成27年中に実施】 ② 北九州市全域【平成30年中に実施】 (4)名称:特定非営利活動法人設立促進事業 内容:NPO法人の設立手続の迅速化に係る特定非営利活動促進法の特例 (国家戦略特別区域法第24 条の3に規定する特定非営利活動法人設立促進事業) 新たな産業と雇用の創出に寄与するとともに、社会起業の重要な担い手でもある特定非営利活動法人(NPO法 人)の設立を促進するため、福岡市及び北九州市が所轄庁として実施するNPO法人の設立認証手続における申請 書類の縦覧期間を、1月から2週間に短縮する。【直ちに実施】 (5)名称:保険外併用療養に関する特例 関連事業 内容:保険外併用療養に関する特例 (国家戦略特別区域法第26 条に規定する政令等規制事業) 以下に掲げる医療機関が、米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ若しくはオーストラリアにおいて承認を受けて いる医療品等であって、日本においては未承認の医薬品等又は日本において適応外の医薬品等を用いる技術全てを対 象として、保険外併用療養に関する特例を活用し、迅速に先進医療を提供できるようにする。 ①九州大学病院(福岡市東区)【直ちに実施】 (例)重症全身性硬化症に対する自己造血幹細胞移植など (6)名称:国家戦略特別区域創業者人材確保支援事業 内容:創業者の人材確保の支援に係る国家公務員退職手当法の特例 (国家戦略特別区域法第19条の2に規定する国家戦略特別区域創業者人材確保支援事業) 区域内において、以下に掲げる創業者(設立の日以後5年を経過していないもの)が行う事業の実施に必要な人材 であって、国家公務員としての経験を有するものの確保を支援する。【直ちに実施】 ① KAIZEN platform,Inc.(東京都新宿区、平成25 年3月18 日設立) ② 株式会社チームAIBOD(福岡市中央区、平成28年2月1日設立) ③ 株式会社ウェルモ(福岡市博多区、平成25年4月30日設立) ④ 株式会社スカイディスク(福岡市中央区、平成25年10月1日設立) ⑤ 株式会社SENTE(福岡市博多区、平成28年6月1日設立) ⑥ 株式会社Waris(東京都港区、平成25年4月1日設立) (⑦北九州市事業のため省略) ⑧ ドレミング株式会社(福岡市中央区,平成27年6月24日設立) (7)(北九州市事業のため省略) (8)名称:都市公園占用保育所等施設設置事業 内容:都市公園の占用許可に係る都市公園法の特例 (国家戦略特別区域法第20条の2に規定する都市公園占用保育所等施設設置事業) 社会福祉法人春陽会が、福岡市立中比恵公園(福岡市博多区)に保育所を設置し、保育サービスの需要に対応する。 【平成29年4月設置】 (9)名称:特定実験試験局制度に関する特例事業 内容:特定実験試験局制度に関する特例 (国家戦略特別区域法第26条に規定する政令等規制事業) 以下に掲げる事業者が、福岡市内において実施する実証実験等について、特定実験試験局制度の利用に係る申請か ら免許発給までの手続きを大幅に短縮し、電波を活用した実証実験や技術開発等を促進する。 ① 株式会社スカイディスク 【平成28年11月より実施】 ② 株式会社スポーツセンシング【平成28年11月より実施】 ③ 日本コムクエスト・ベンチャーズ合同会社【平成28年11月より実施】 ④ 株式会社ロジカルプロダクト【平成28年11月より実施】 (⑤⑥北九州市事業のため省略)
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(10)(北九州市事業のため省略) (11)名称:航空法の高さ制限のエリア単位での特例承認 関連事業 内容:航空法の高さ制限のエリア単位での特例承認 (国家戦略特別区域法第26 条に規定する政令等規制事業) 航空法の高さ制限を超える建造物等の設置について、天神明治通り地区計画区域(福岡市)においては、福岡市役 所避雷針(76 メートル)と同等の高さを、エリア一体における航行の安全に支障のない高さの目安とすることで、 空港設置者による迅速な承認を可能とする。【直ちに実施】 (12)名称:国家戦略特別区域空港アクセスバス事業 内容:運賃及び運行計画に関する道路運送法施行規則の特例 (国家戦略特別区域法第26 条に規定する政令等規制事業) 以下に掲げる事業者が、運行する特定の路線において、運賃については上限認可制を届出制に、運行計画について は届出期日を短縮することで、利用者のニーズに迅速かつ柔軟に対応した空港アクセスの充実を図る。 ① 株式会社ロイヤルバス ・新規に開設する福岡空港と百道地区を結ぶ路線【平成 29 年4月を目途に実施】 (②北九州市事業のため省略) (13)名称:課税の特例措置活用事業 内容:特定事業実施法人の所得に係る課税の特例 (国家戦略特別区域法第27条の3に規定する課税の特例措置活用事業) ① 可視光通信受光器解析システム等の開発事業 ア)活用しようとする課税の特例措置 ⅰ)法人の所得に対する課税の特例 イ)課税の特例措置の対象としようとする事業の内容 a)当該事業の概要 高度な可視光通信受光器解析システム等を開発することによって、長距離通信を実用化させ、電波通信より低電力 で、かつ、有線通信より安価に、大容量の通信を可能とする無線通信システムを実現する。
b)当該事業が行われる区域 福岡市中央区大名2-6-11(FUKUOKA growth next) c)当該事業の実施期間 平成 29 年から実施 ウ)該当する国家戦略特別区域法施行規則の条項 第11条の2第2号ニ(2) エ)特区の目標を達成するための位置付け及び必要性 本事業で開発する可視光通信受光器解析システム等は、電波ノイズを受けずに工場における通信の無線化を図り、 大容量のデータをセンサで収集、蓄積、分析する「スマート工場」の実現に寄与するため、IoT 分野における我が国 の産業の国際競争力の強化に資する取組みと位置づけられる。このような革新的な事業を行う事業者の創出に対する 支援は、福岡市・北九州市国家戦略特別区域の目標に相当程度寄与する。 オ)事業の実施主体 サウレテクノロジー株式会社(福岡市中央区) (14) 名称:国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業 内容:テレビ電話を活用した薬剤師による服薬指導の対面原則の特例 (国家戦略特別区域法第 20 条の5に規定する国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業) 国家戦略特別区域法第 20 条の5第1項に規定する登録を受けた薬局開設者が、福岡市全域(同法第 20 条の5第 2項に規定する特定区域)において、薬剤師に遠隔診療で交付された処方箋に基づき、テレビ電話装置等を用いて、 薬剤遠隔指導等を行わせる事業であって、同条第1項第1号から第3号までに掲げる要件のいずれにも該当する事業 (処方箋薬剤遠隔指導事業)を行う。【平成 30 年度中に実施】 3 区域計画の実施が国家戦略特別区域に及ぼす経済的社会的効果 区域計画の実施により、外国人を含めた創業の支援やMICEの誘致等を通じ、イノベーションの推進及び新たなビジネス 等の創出が促されるとともに、高度医療の提供による都市の魅力向上を通じて、福岡市及び北九州市における産業の国際競争 力の強化及び国際的な経済活動拠点の形成に相当程度寄与する。
4 その他国家戦略特別区域における産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成のために必要な事項 (1)事項:雇用条件の明確化のための「雇用労働相談センター」の設置 内容:雇用条件の明確化等を通じ起業等スタートアップを支援するため、事業実施者の早期選定を行い、創業間もない企 業等を中心に雇用ルールの周知徹底と紛争の未然防止を図るための「雇用指針」等を活用して、高度な個別相談対応 等を行う「雇用労働相談センター」(以下「センター」という。)を、国家戦略特別区域会議(以下「区域会議」と いう。)の下に設置する。【平成26年11月に設置】 ⅰ)設置主体:国(競争入札により事業実施者を選定) ⅱ)設置場所:福岡市が設置するスタートアップカフェ(注)内 ⅲ)実施体制:センター長、代表弁護士、代表相談員等を配置する。 ⅳ)事業内容:センターが実施する主な事業は、以下のとおり。 ・弁護士による高度な専門性を有する個別相談対応 ・弁護士による個別訪問指導 ・相談員による電話相談、窓口相談等の対応 ・セミナーの開催 (注)「スタートアップカフェ」 ・スタートアップコミュニティの核となる場として、カフェを活用し、スタートアップ人材が気軽に集まり交流でき る場を福岡市の委託事業として設置する。 (2)事項:創業者の人材確保を支援するための人材流動化支援施設の設置 内容:創業者が行う事業の実施に必要な人材の確保を支援するため、創業者又は創業者に使用されることを希望する国の 行政機関の職員、地方公共団体の職員、民間企業の従業員その他の者に対する採用又は就職の援助を行う「福岡市ス タートアップ人材マッチングセンター」を、国家戦略特別区域会議の下に設置する。【平成27 年度中に設置】 ⅰ)設置主体:国及び福岡市 ⅱ) 実施体制: 民間の職業紹介事業者(厚生労働大臣の許可を受けた職業紹介事業者)への委託により実施し、当該事業 者が事務責任者及びコンシェルジュを配置する。 ⅲ)設置場所:福岡市が設置するスタートアップカフェ内 ⅳ)事業内容:センターが実施する主な事業は、以下のとおり。 ・創業者又は創業者に使用されることを希望する国の行政機関の職員、地方公共団体の職員、民間企業の 従業員その他の者とのコンシェルジュによるマッチング及び相談対応・国、地方公共団体、経済団体及 び民間企業への制度や創業者等についての情報提供等 ・民間企業の従業員その他の者への国、地方公共団体等の職員募集等についての情報提供等 (3)事項:特区医療機器薬事戦略相談の実施 内容:九州大学病院が、革新的医療機器の開発について、特区医療機器薬事戦略相談を活用して、治験期間を短縮し、開 発から市販・承認までのプロセスを迅速化することにより、日本発の革新的医療機器の開発を促進し、医療イノ ベーションを強力に推進する。【直ちに実施】 (4)事項:革新的な医薬品の開発迅速化 内容:九州大学病院が、革新的な医薬品の開発について、有望な創薬シーズを治験に円滑に橋渡しし、開発から承認・市 販までのプロセスを迅速化することにより、日本発の革新的な医薬品の開発を促進し、医療イノベーションを強力 に推進する。【直ちに実施】 4 関係法令等 法 律 :国家戦略特別区域法(平成25年法律第107号) 政 令 :国家戦略特別区域を定める政令(平成26年政令第178号),国家戦略特別区域法施行令(平成26年政令第99号) 国家戦略特別区域諮問会議令(平成25年政令第342号) 府 令 :国家戦略特別区域法施行規則(平成26年内閣府令第20号) 基本方針:国家戦略特別区域基本方針(平成26年2月25日閣議決定) 区域方針:国家戦略特別区域及び区域方針(平成26年5月1日内閣総理大臣決定,平成28年1月29日一部変更) 雇用指針:雇用指針[概要/本体] ※詳しくは内閣府HPをご覧ください。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/hourei.html 特区で措置された規制改革メニュー:(内閣府HP)http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/menu.html