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家計簿で学びましょう 以下のような家計簿を作ります 項目別に仕分け 使用する機能 ( テクニック ) 文字の大きさを変える 文字を太くする セルを結合する 文字の色を変える 書体 ( フォントを変える ) セル内の文字の配置を変える 罫線を引く 罫線の種類を変える セルに色を付ける 列の幅 行の高さ

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応 用 編

パソコンボランティア PCどりーむ

改訂 2010.4

改訂 2012.11

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家計簿で学びましょう

以下のような家計簿を作ります。 項目別に仕分け グラフの作成 使用する機能(テクニック)  文字の大きさを変える  文字を太くする  セルを結合する  文字の色を変える  書体(フォントを変える)  セル内の文字の配置を変える  罫線を引く  罫線の種類を変える  セルに色を付ける  列の幅、行の高さを調整する  日付を入力する  金額を入力する  連続するデータを入力する  数式を入力する  合計を簡単に求める  自動入力を利用する(オートコ ンプリート)  費目別にデータを抽出(オート フィルタ)  費目別に小計を求める  グラフの作成  グラフのレイアウト

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家計簿の作成

ページのレイアウト 「ページレイアウト」タブ-「余白」-「標準」-「サイズ」-「A4」をクリックする「A」のように点 線が表示されます。(ページの右仕切り線) くりっく 「A1」のセルに「家計簿 PCどりーむ」と入力します。 「A6」セルに「日付」と入力し、各項目を(曜日、費目、収入、金額、メモ)順に入力します。 「A1」~「G1」までドラッグし「ホーム」タブの「配置」グループから「セルを結合して中央揃え」① をクリックし、さらにフォントを「MSP ゴシック」サイズを<16>にします。 「A7」セルに半角で「7/1」と入力し、キーボードの Enter を押すと「7 月 1 日」変換されます。 引き続き「B7」セルに全角で「火曜日」と入力します。 「A7~B7」を選択し、②右下をポイントすると「

」になるので「B10」までドラッグします。 「日付」と「曜日」が連続したものになります。(オートフィル機能) A ① + ② ①

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3 / 31 以下のよう「日付、曜日」を入力します ※「オートフィル」操作で「7 月 31 日」まで入力してから不要な「行番号」を選択し、「セル」グル ープの「削除」をクリックします。 ※「こずかい」は「こづかい」の間違いです。以下修正して入力してください。 「日付」等の「項目」セル「A6~G6」まで選択し、「ホーム」タブの「中央揃え」をクリックします。 ※「エクセル」には、入力の手間を省くための「オート コンプリート」機能があります。 これは、同じ列に入力済の情報から推察して入力候 補を表示してくれる便利な機能です。 「費目」の列に「しょ」と入力すると同じ列に「しょ」から 始まる「食費」を入力したので、入力候補として「食 費」が表示され Enter キーを押すと入力が確定さ れます。 下の表を参照し、同じように入力します。 (オートコンプリート)機能です。

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罫線を引くには

上記の要領でタイトルや日付等、項目のセルにも色を付け目立つように編集しましょう。 列の幅や、行の高さを調整する 「C3」~「E4」をドラッグ選択し「ホーム」-「罫線」▼から「格子 (A)」①をクリックするとセルに罫線が引かれます。 上記②のように項目を入力し「中央揃え」にします。 セルに色を付ける 入力したセルに色付けするには、色を付 けるセルを選択し「塗りつぶしの色」▼③ をクリックし「テーマの色」を選択、今回 は「オレンジ色」を選択します。 ④のように「セル」からはみ出している文字を「セ ル」内に収めるには、列番号の「G」と「H」の境界 線⑤にマウスを合わせると、ポインタが両矢印の 形に変わるのでそのまま文字の後ろまで「ドラッ グ」します。 ※境界線上でダブルクリックしても OK です。 ④ ⑤ 「 列 」 の 幅 が 広 が り 見 栄 え が 良くなった ② ③ ①

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5 / 31 ウィンドウ枠の固定と特定日に色を付ける ウィンドウ枠の固定(行の固定) 画面全体を上下にスクロールして も「日付」「曜日」などがそのまま表 示されるようにします。 ①「A7」をクリックし、「表示」タブ- 「ウィンドウ枠の固定」▼②をクリッ クし、さらに「ウィンドウ枠の固定 (F)」クリックすると固定された「行」 の下に「線」③が入ります。 「土曜日」「日曜日」に色を付ける (条件付き書式) 列番号「B」④をクリックして「曜日」 の「列」を選択、「ホーム」タブから 「スタイル」グループの「条件付き書 式」ボタンをクリックします。 「新しいルール(N)」を選択します。 ダイアログボックスが表示されるの で⑤を選択します。 ⑥▼をクリックし、「次の値に等し い」を選択し、⑦の欄に「土曜日」と 入力し「書式(F)」をクリックします。 「セルの書式設定」から「フォント」タ ブ-「色(C)」⑧から「今回は紫」を 選択し「OK」を、再度「OK」クリック し完了します。 「日曜日」も「土曜日」で行った要領 で色は「赤色」にしましょう。 ② ⑧ ① ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

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6 / 31 「SUM (サム)関数」を使って計算 式を入力 ①「予算」から「支出合計」を引くと 「残金」になります。 こ の式を セルアド レスで表すと 、 「E4=C4-D4」です。 予算セル「C4」に「350000」と入力、 次に「残金」のセル「E4」に、半角文 字で「=」を入力し、「C4」をクリックし ます。続いて「-」(マイナス)と入 力し、「D4」をクリックし、キーボード の Enter をクリックします。 合計を簡単に求めるには 「支出合計」のセル「D4」②をクリッ クし、「ホーム」タブから「編集」グル ープの「オート SUM」ボタンをクリッ クします。 続いて「E8」~「E26」までドラッグ し、 Enter をクリックすると下表の ように合計されます。 テーブルとして書式設定の適用 「A6」~「G28」までドラッグし、「ホ ーム」タブ-③「テーブルとして書 式設定」▼クリックし、④をクリック するとセルの色や「オートフィルタ」 機能が設定されます。 ① ② ③ ④ オートフィルタ機能

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オートフィルタ機能を使用

費目別に小計を求める

「オートフィルタ」で食費を抽出してみ ましょう ①の「費目」▼をクリックすると、すべ ての項目にチェックが入っているの で、②「すべて選択」をクリックし「□」 のチェックを外し、③の「食費」に「」 チェックを入れ「OK」をクリックします。 「食費」のみが抽出されました。 ※「オートフィルタ」が機能している項 目は、「▼」から④「 」ボタンに変わ ります。 ※「オートフィルタ」を解除するには 「 」ボタンをクリックし、「費目からフ ィルタをクリア」を選択します。 ② ③ 「光熱費」を抽出しましょう。 表内のセル⑤を選択すると、 新たに「デザイン」タブ⑥が表 示されます。 「デザイン」タブをクリックし、 「集計行」の「」⑦にチェック を入れます。 集計・光熱費の集計欄⑧が表 示されました。 支出金額欄をクリックすると右 横に▼⑨が、出るのでそれを クリックし、「合計」を選択しま す。合計金額が表示された。 同様に他の項目を呼び出すこ ともできます。 ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ① ④

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項目別に分けグラフを作りましょう

棒グラフの作成

左記の表を作り、7月分の金額を「オ ートフィルタ」、「費目別集計」を利用し 埋めて下さい。 ヒント:「費目別集計値」をクリック、「コ ピー 」-「貼り付けたいセルをクリッ ク」-「形式を選択して貼り付け ▼」 -「値」-「OK」で数字のみが貼り付 けられます。 左記のように項目の金額が表示した ら、差額を計算しましょう。 ①のセルをクリックし、「=」を入力「予 算 120000」「-」「7 月 120000」と入力、 キーボードの Enter を押すと金額が 表示されます。①をクリックし、セル右 下「+」を合計欄までドラッグすればす べての「差額」が表示されます。 上記の緑色の部分を選択します。 「挿入」タブをクリックし「縦棒」をクリッ ク、「2-D 縦棒」②をクリックするとグラ フ③が表示されます。 内訳の文字が斜めになっているので、 グラフエリアの枠④にカーソルを合わ せ、文字が水平になるまで右にドラッ グします。 ② ①

③ ④ ④ 「数字」を選択し、「通貨表 示形式」をクリックすれば、 \マークの入った数字にな ります。

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フォントサイズの変更

グラフにタイトルを付ける

今回は「縦軸」①をクリック選択し、 右クリックすると「ミニツールバー」が 表示されるのでフォントサイズを選 択します。(グラフの大きさによりフォ ントサイズを選びます。) 棒グラフの「プロットエリア」をクリック すると、「グラフエリア」が選択される のでタイトルの文字が入るように② を下にドラッグします。 グラフ内をクリックすると「グラフツー ル」が表示されます。 「レイアウト」タブをクリックし「グラフ タイトル」-「グラフの上」をクリックし ます。 「グラフタイトル」の文字を削除し「家 計簿練習 PCどりーむ」と入力しま す。 ① ②

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こんな物に挑戦しては

縦軸に項目の値、横軸に日付を入れ自分の血圧表を作成しましょう。 ヒント データを入力し黄色い部分を選択、「挿入」タブをクリックし「折れ線」-「マーカー付き 折れ線」を設定し、完成させましょう。 上記の表を作りデータを入力し、折れ線グラフを作りましょう。 カレンダーを 作り ながら 使用するテクニック ● ページの設定 ● セルの列幅を変える ● セルの高さを変える ● 文字の作成 ● 罫線の作成 ● オートフィルの操作 ● セルの結合 ● スマートタグの操作 ● 文字に色を付ける ● 図、クリップアートの 挿入 ● 絵や写真の拡大 ● ワークシートに名前を 付ける ● 絵・写真の取り込み ● トリミング ● 別のシートを開く

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ページの設定をする

セルの列(幅)を変える

「ページレイアウト」タブから右下のペ ージ設定グループ矢印①をクリック します。 「ページ設定」ダイアログボックスが表 示されます。 「余白」タブをクリックし、左図の赤枠 内の数値にそれぞれを設定し、「OK」 ボタンをクリックします。 ページ設定境界線 ②列のA~Gまでをドラッグし、反転さ れた範囲で右クリックします。 ショートカットメニューが表示されるの で、列の幅(C)をクリックします。 「列幅」ダイア ログボ ック ス の「 列幅 (C)」に<12>と入力し「OK」をクリック します。 列の幅が<12>に変更されました。 ② ①

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セルの行(高さ)を変える

上記と同様に各行ごとの高さを変えます

曜日の入力

行番号「27」上にポインタをおき、右 クリックします。 ショートカットメニューから「行の高さ (R)」をクリックします。 「行の高さ」ダイアログボックスの「行 の高さ(R)」に<40>と入力し「OK」を クリックします。 「27」の行が<40>に変更されました。 「28」の行を<25>に、 「29」の行を<60>に、 「30」の行を<20>にそれぞれ高さ を変えます。 セル「A28」を選択します。 フォントはMSゴシックに サイズを 14pt、太字Bにします。 セ ル 「 A28 」 に 半 角 英 数 文 字 で 「Sunday」①と入力します。 ※ 頭 文 字 の < S > は 大 文 字 な の で Shift キーを押しながら入力します。 20 25 60 ① b

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曜日に罫線を引く

オートフィル操作で他の曜日を入力

セル「A28」、「Sunday」の右下のフィルハンドル■にポインタを合わせます。 ポインタの形が

に変わるので左クリックしたまま、「G28」までドラッグします。 「Saturday」まで連続した曜日が入力されます。

日付欄に罫線とフォントの設定

セル「A28」の「Sunday」をクリックしま す。 「ホーム」タブ-「罫線」▼①-「外枠太 罫線(T)」をクリックします。 セル「A28」に「罫線枠」が引かれまし た。 ① セル「A29・A30」をドラッグします。 上記「曜日に罫線を引く」要領で「外枠 太罫線」を引きます。 セル「A29」を選択し、フォント「HGPゴ シックE」、サイズ「36pt」、太字「B」に 設定。 セル「A30」を選択し、フォント「MSゴシ ック」、サイズ「12pt」、太字「B」に設定 しておきます。 再び、セル「A29・A30」をドラッグし、右 下のフィルハンドルにポインタを合わ せると+に変わるので左クリックしたま ま、「G30」までドラッグします。 (次頁に太枠が表示されました。)

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コピー・貼り付け操作で他の日付枠を入力

セルの結合等で 5 週目の日付枠を作成

行番号「29・30」をドラッグして、選択し ます。 「ホーム」タブの-「クリップボード」グ ループの「コピー」①をクリックします。 セル「A31」をクリックし、「貼り付け」② をクリックすると行番号「29・30」が太枠 で貼り付けられました。 この要領でセル「A33」「A35」にも貼り 付けします。 行番号「35・36」まで太枠でコピーされ ました。 ① 1日目が土曜日から始まる時は、5行目のひと つの日付枠にふたつの日付が入るのであらか じめ上段・下段にセルを分けておくと便利です。 ③行番号「37・38」をドラッグし、行番号「38」上 で右クリックします。 「行の高さ」ダイアログボックスから「行の高さ (R)」に<30>と入力し「OK」をクリックします。 同様にして「39」の行は<20>の高さに設定して おきます。 ② ③ 30 20

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年数・月数を入力

セル「B37・B38」をドラッグし、 「セルの結合(M)」①をクリックし ます。 セル「A37~A39」をドラッグし、 「外枠太罫線」②を選択します。 ③セル「B37~B39」をドラッグ し、「外枠太罫線」②を選択しま す。右下角の「フィルハンドル」に ポインタを置き「G39」までドラッ グします。 結合セルの日付枠が入力されま した。 ※5週目のみフォント、サイズが 設定されていないので、「B37~ G38」をドラッグし、フォント「HGP ゴシック E」、サイズ「36pt」、太字 「B」に設定。 「B39~G39」をドラッグし、フォン ト「MS ゴシック」、サイズ「12pt」、 太字「B」に設定しておきます。 ※5週目の日曜日を除き、すべ ての日付枠が設定されました。 ① ② ■ セル「A27」⑥に<9>と入力しま す。 フォント「HGP ゴシック E」、サイ ズ「36pt」、太字「B」に設定。 セル「B27」⑦に<2012>と入力し ます。 フォント「HGP ゴシック E」、サイ ズ「20pt」、太字「B」に設定。 文字の配置は赤枠内⑧の設定 で行います。 ⑦ ⑥ ⑧ ③

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日付を連続して入力する方法

例)セルに<1、3>と入力すると「1、3、5、7・・・・・・」 例)セルに<5、10、15、>と入力すると「5、10、15、20・・・」

数字を文字列に変えて入力

日付を入力

日付を連続して入力するにはいくつ かの方法があります。 ①最初のセルに数字で<1>と入力 し、オートフィル操作でドラッグした 場合はすべての数字は<1>のまま で変化はしません。 ドラッグした右下に「スマートタグ」 ②が表示されるので、クリックし「連 続データ」にチェックを入れると1~ 7の連続した数字に変わります。 各セルに<1、2>と入力、<1、2>をド ラッグし、「フィルハンドル」をドラッ グすると連続した数字になります。 Shift キーを押しながら、数字キー の<7>を入力すると「シングルクォー テーション」マークが入るので大文 字数字で<1>と入力確定します。 (数字が文字列になりました。) ※文字列になると左上隅に「◤」マー クが入ります。 今回は日付を半角英数で、上記の 「オートフィル」操作で左図のように 入力して下さい。 スマートタグ ① ② 7 や

‘ ’

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カレンダーの体裁を整える

5週目日曜日の欄のセルは結合 されていないので、セル「A37」に <23>、「A38」に<30>と入力しま す。 フォント HGPゴシックE フォントサイズ 28pt、太字B 日付<23>は左揃えで 日付<30>は右揃えにします。 セル「A28~A39」までドラッグ、 フォントの色から「赤」を選択。 日曜日の日付が「赤」になった。 同様に土曜日の日付を「青」にし ます。 「17 日」の下に「敬老の日」と入 力し、文字は「赤」に 「中央揃 え」にします。 「22 日」を左図のように修正し ます。 日付の体裁が整いました。

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絵や写真を貼り付ける

イラストの編集

余分な部分をカット(トリミング) あらかじめセル「A2」をクリック し、貼り付ける位置を選択してお きます。 「挿入」タブの「クリップアート」を クリックすると画面右側に「クリッ プアート」の作業ウィンドウが表 示されます。 「探す場所」「種類」の横▼を操 作し左図のようにしておきます。 「検索」欄に「コ スモ ス」と入力 し、検索をクリックするとイラスト や写真が表示されます。 好みの写真をクリックすると「シ ート」に貼り付けられます。 写真をクリックすると 8 つの「ハ ンドル」○が表示されます。 右下角の○印①をポイントする と斜め矢印に変わるので斜め右 下にドラッグし、大きくします。 写真の中をポイントすると 矢印②に変わるのでドラッ グして写真を移動します。 「書式」タブの「トリミング」「サイ ズ」右横をクリックします。 「サイズとプロパティ」ダイアログ ボックスが表示されるので、「トリ ミング範囲」か「カット」したい左 右上下に数値を入れ「閉じる」を クリックすれば余分な部分がカッ トされます。 ① ②

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シートに名前を付ける

「Sheet1」①の上で右クリックし、「シ ョートカットメニュー」②から「名前の 変更(R)」クリックします。 ※「Sheet1」を「ダブルクリック」して も「名前を変更」をすることができま す。 「Sheet1」が反転するので「9月」と 入力します。 シート「9月」をクリックし、キーボード の Ctrl キーを押しながら「Sheet2」 の上までドラッグします。 「9月(2)」と変わりコピーされまし た。 シートの「9月(2)」を「10月」③と変 更します。 この時点ではシートの「9月」と「10 月」の内容はまったく同じものです。 ※これで9月のカレンダーが完成しました。同じ「シート(Sheet)」内に複数のカレン ダーを作ることもできますが、今回は「シート」別に名前を付けて10月のカレンダー を作ってみましょう。 ① ② ③ このボタンで「シート」 を追加できます。

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10月のカレンダーに編集

「シート」にコピーされた「9月」のカレンダーを編集して「10月」のカレンダーを作成してみま しょう。

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21 / 31 今回勉強する主な項目  ページの設定  列の幅を調整  「人名/地名」変換モードの設定  入力文字の種類を限定  郵便番号を住所に変換  テーブルとして書式の設定  特定の行・列を表示する 「ページレイアウト」タブからページ設 定右横をクリックします。 「ページ設定」-「ページ」タブ-印刷 の向きから「横(L)」にチェックを入れ、 「OK」をクリックします。 用紙が横向きになります。

ページ設定

103-0014

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列の幅を調整

入力文字の種類を限定

「人名/地名」変換モードの設定

縦の列の項目ごとにあなたの知人の氏名や連名他を入力しましょう。

行軸に各項目を入力します。 「G1」の文字が「H1」に被さっている ので G・H の中間をポイントすると矢 印が表示します。 文字が収まるところまで右にドラッ グするか、ダブルクリックします。 項目全体を中央揃えにします。 列番号「D」①をクリック、列全体が 選択されます。 「データ 」タ ブの「データ の入力規 則」をクリックすると「データの入力 規則」ダイアログボックスが表示さ れるので「日本語入力」タブ-「日本 語入力(M)」▼クリックし「半角英数 字」を選択「OK」をクリックすれば、 半角英数字のみが入力できるよう になります。 住所録のデータの入力は、「人名/ 地名」変換モードを利用すると効率 的です。 日本語入力システム②-③をクリッ クします。(「般」が「名」に変わる) 「人名、地名」の変換精度が高まり ます。 ② ③ 連名の間違いです。 住所録の保存 今まで作成した「住所録」を保存しておきましょう。 「保存先」は、ドキュメント内の My Data Sources(マ イデータソース)フォルダが好いでしょう。 葉書に住所を表示させるときに便利です。 ① ①

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郵便番号を住所に変換

ふりがなを抽出

名前のふりがなの修正 セルの「D2」①に「半角英数字」で郵便 番号を入力します。 ②「E2」には「D2」に入力した郵便番号 を「全角数字」で入力し スペース キー で変換し③「住所に変換」が表示したら クリックします。 ④町まで入力されるので確定し、以降 の番地を「半角英数字」で入力します。 「ふりがな」を表示する列の先頭のセル 「B2」⑤に「半角英数字」で「=p」と入力 すると「P」の文字から始まる関数の一 覧⑥が表示されるので「PHONETIC」⑦ をダブルクリックします。 セル「B2」に「=PHONETIC( 」と表示 されるのでセル「A2」⑧をクリックしま す。 キーボードの Enter で確定すると「フリ ガナ」が表示されます。 ※セル「B2」を選択し、右下の■(フィル ハンドル)をクリックし、下へドラッグす れ ば 、 すべ て の氏 名が 有 効に なり ま す。 カナヤ リョウを「カナヤ アキラ」に変 更します。 「セル」⑨をクリックし「ホーム」タブの 「ふりがなの表示/非表示」-「ふりがな の編集(E)」をクリックします。 名前の上に「リョウ」と表示されるので Back Space キーで削除し「アキラ」と入 力します。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨

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24 / 31 苗字のふりがなの修正

テーブルとして書式設定

①変換、確定し再度確定すると② 「カナヤ アキラ」と修正されます。 「カミマ ヒロタカ」を「ウエマ ヒロタ カ」に変更しましょう。 ③の「セル」をクリックすると④が表 示されます。 ⑤の「上間」をクリックすると四角囲 みの「カミマ」が表示されるので直し たい所だけ修正、変換し、確定しま す。 再度確定すると「ウエマ ヒロタカ」と 修正されました。 「A1」~「G20」までを選択し、「ホー ム」タブの「テーブルと して書式設 定」をクリックします。 今回は「中間」の「テーブルスタイル (中間)6」をクリックします。 ① ② ③ ④ ⑤ 「テーブルとして書式設定」ダイア ログボックスの「OK」をクリックし ます。 次ページにデータを抽出するオ ートフィルタの表が完成しました。

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特定の行・列を常に表示させる

(今回は項目の列を表示) セル「A2」をクリックします。 「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」 から「先頭行の固定(R)」をクリックし ます。 列の項目の下に線①が引かれ、全 体を上下にスクロールしても「行」の 項目は固定しています。 ウィンドウ枠を解除するには「表示」 タブの「ウィンドウ枠の固定」から「ウ ィンドウ枠固定の解除(E)」をクリック します。 ①

レコードを並べ替える

(昇順・降順) 氏名を「あいうえお」順に並べ替える 「氏名▼」-「昇順(S)」クリックすると 上記のようになります。 103-0014

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必要のない列を非表示にする

列の再表示

PHONETIC 関数

隠したい列の列番号「C」をクリックし て列全体を選択します。 「ホーム」タブから「セル」グループの 「書式」ボタンをクリックします。 「非表示/表示」から「列を表示しな い」を選択します。 選択した列「C」が非表示になった。 ※列番号「B」と「D」をドラッグして選 択し、「ホーム」-「書式」-「非表示 /表示」-「列の再表示」クリックで再 表示されます。 PHONETIC 関数は、セルに入力 されている漢字の「よみ」を抽出して 表示する関数。「=phonetic (」と入力 したあと、「よみ」を抽出したいセル を選択し、(=phonetic (A2)確定しま す。 よ み 103-0014 103-0014 103-0014

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住所録の使い方

作成した住所録が実際に使用できる か確認しましょう。 「差し込み文書」タブ-「はがき印刷」 をクリックします。 「はがき印刷」ダイアログボックスが表 示されるので「宛名面の作成(A)」をク リックします。 「はがき宛名印刷ウィザード」ダイアロ グ ボ ッ ク ス が 表 示 さ れ る の で 「 次 へ (N)」をクリックします。 「どのはがきを使用しますか?」-「年 賀/暑中見舞い(Y)」にチェックを入れ 「次へ(V)」をクリックします。

Word 文書を開きましょう。

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28 / 31 「縦書き/横書きのどちらの書式にしま すか? 「縦書き(V)」にチェックを入れ、「次へ (N)」をクリックします。 「宛名/差出人のフォントを指定してくだ さい」で「フォント(O)」に任意のフォント を指定します。 縦書き印刷で住所の英数字を漢数字 にする場合はチェックを入れ、「次へ (N)」をクリックします。 「差出人情報を入力してください」に自 分の情報を入力します。 はがきの表面に差出人を印刷するとき は「差出人を印刷する(T)」にチェックを 入れ、印刷をしない場合はチェックを外 しておきます。 「次へ(N)」をクリックします。 「宛名の印刷に差し込み印刷機能を使 用しますか?」-「標準の住所録ファイ ルを差し込む(M)」にチェックを入れ、 「 フ ァ イ ル の 種 類 (T) 」 は 「 Microsoft Excel」を選択します。 宛名の敬称を「様」にし、「次へ(N)」をク リックします。

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29 / 31 「はがき宛名印刷ウィザード」の終了 画面になります。 「完了(F)」をクリックします。 「テーブルの選択」ダイアログボック スが表示されるので、「Sheet 1$」を 選択し「OK」をクリックします。 「はがきの宛名面」がレイアウトされ て表示されます。 ここでは、差出人の情報が表示され ているだけで、宛先の住所氏名はま だ入力されていません。 引き続き! 住所録ファイルを読み込む

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30 / 31 「差し込み文書」タブから「宛先の選択」 -「既存のリストを使用(E)」クリックしま す。 「データファイルの選択」ダイアログ画 面が表示されるので、自分が保存した ところから抽出します。(今回はドキュメ ントの My data sources から選択。)- 「開く(O)」をクリックします。 「Sheet 1$」を選択し、「OK」をクリッ クします。 最初に登録した人の住所、氏名が表示 されました。 引き続き、連名を入力しましょう。

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31 / 31 「差し込み文書」タブの「フィー ルドの対応」をクリックすると 「フィールドの対応」ダイアログ ボ ッ ク ス が 表 示 さ れ る の で 、 「連名の名」-「連名」①を選択 し「OK」をクリックします。 「差し込み文書」タブから「差し 込みフィールドの挿入」をクリッ クします。 「差し込みフィールドの挿入」ダ イアログボックスが表示される ので、「挿入」-「標準フィール ド(A)」にチェックを入れ-「フィ ールド(F)」より「連名の名」をク リックし、「挿入(I)」をクリックし ます。 「連名」の名前が表示されまし た。 ①

参照

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